JP2003007401A - シールドコネクタ - Google Patents

シールドコネクタ

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JP2003007401A
JP2003007401A JP2001190156A JP2001190156A JP2003007401A JP 2003007401 A JP2003007401 A JP 2003007401A JP 2001190156 A JP2001190156 A JP 2001190156A JP 2001190156 A JP2001190156 A JP 2001190156A JP 2003007401 A JP2003007401 A JP 2003007401A
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plug
receptacle
core wire
shield shell
housing
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JP2001190156A
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Yutaka Kobayashi
豊 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングの外面に芯線を配索した構造にお
いて、シールド機能を確保する。 【解決手段】 プラグ側コネクタPは、フラットケーブ
ル80の芯線82をプラグ側ハウジング10の外面に沿
わせて配索している。リセプタクル側コネクタRには、
プラグ側コネクタPとの嵌合状態において、プラグ側ハ
ウジング10の外面における芯線82の配索領域と対応
するとともに、プラグ側シールドシェル40と導通可能
となるリセプタクル側シールドシェル74を設けた。両
コネクタP,Rが嵌合した状態では、リセプタクル側シ
ールドシェル74とプラグ側シールドシェル40とによ
って、芯線82及びリセプタクル側端子金具60が包囲
されることになり、高いシールド機能が発揮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットケーブル
を回路基板に接続するためのシールドコネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】フラットケーブルを回路基板に接続する
ためのシールドコネクタとして、従来、特開2000−
77123号公報に開示されているものがある。これ
は、フラットケーブルが取り付けられるプラグ側コネク
タと、回路基板に固定されるリセプタクル側コネクタと
からなる。プラグ側コネクタは、ハウジングの内部に端
子金具を固定するとともに、ハウジングの外面を覆うよ
うにシールドシェルを取り付け、フラットケーブルを構
成する各シールド電線の芯線を端子金具に半田付けによ
り接続するとともに、各シールド電線のシールド層をシ
ールドシェルに接続した構造になり、一方のリセプタク
ル側コネクタは、ハウジングに端子金具とグランド部材
とを設けた構造になる。回路基板に固定されたリセプタ
クル側コネクタに対してプラグ側コネクタを嵌合させる
と、双方の端子金具同士が接続されるとともに、シール
ドシェルとグランド部材とが導通可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシールドコ
ネクタでは、シールド電線の芯線とリセプタクル側端子
金具とがプラグ側端子金具を介して接続されるようにな
っていて、部品点数が多いことから、部品点数削減のた
めに、プラグ側端子金具を用いずに芯線とリセプタクル
側端子金具とを直接接触させる構造が考えられる。この
場合、芯線は可能性を有しているので、その芯線をプラ
グ側端子金具と同様にハウジングの内部に配置しようと
しても、芯線をハウジング内に差し込む作業やハウジン
グの内部で位置決めする作業が困難で、組付け性が悪
い。そこで、芯線をハウジングの外面に沿わせて配索す
ることが望ましい。
【0004】ところが、このように芯線をハウジングの
外面に露出させて配索した場合、シールドシェルのうち
ハウジングの芯線配索面と対応する領域を切欠させた形
態としておかなければならない。何故なら、リセプタク
ル側端子金具が芯線と接触するときにシールドシェルが
邪魔になるからである。しかしながら、シールドシェル
を切欠してしまうと、その部分ではシールド機能が発揮
されず、ノイズが発生する虞がある。
【0005】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、ハ
ウジングの外面に芯線を配索した構造においてシールド
機能を確保することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、フラ
ットケーブルに接続されたプラグ側コネクタと、回路基
板に設けられるリセプタクル側コネクタとからなり、前
記プラグ側コネクタは、前記フラットケーブルを構成し
ているシールド電線の芯線をプラグ側ハウジングの外面
に沿わせて配索するとともに、前記プラグ側ハウジング
に取り付けたプラグ側シールドシェルと前記シールド電
線のシールド層とを接続させた構成とされ、前記リセプ
タクル側コネクタは、前記回路基板に固定されるリセプ
タクル側ハウジングに、前記回路基板に接続されるリセ
プタクル側端子金具と、前記回路基板に接続されるグラ
ンド部材とを設けた構成とされ、前記プラグ側コネクタ
を前記リセプタクル側コネクタに嵌合することで、前記
芯線と前記リセプタクル側端子金具とが接続されるとと
もに、前記プラグ側シールドシェルと前記グランド部材
とが接続されるようにしたシールドコネクタにおいて、
前記リセプタクル側コネクタには、前記プラグ側コネク
タとの嵌合状態において、前記プラグ側ハウジングの外
面における前記芯線の配索領域と対応するとともに、前
記プラグ側シールドシェルと導通可能となるリセプタク
ル側シールドシェルが設けられている構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記リセプタクル側シールドシェルと前記グランド
部材とを一体部品とした構成とした。請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2の発明において、前記リセプ
タクル側ハウジングには、前記プラグ側ハウジングを収
容可能な筒状嵌合部が設けられ、その筒状嵌合部の内側
に前記リセプタクル側端子金具が配されているととも
に、前記筒状嵌合部の外側に前記リセプタクル側シール
ドシェルが配されている構成とした。
【0008】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記プラグ側シールドシェルには、前記プラグ側ハ
ウジングにおける前記芯線が配索されている外面から離
間した形態であり、且つ前記プラグ側コネクタと前記リ
セプタクル側コネクタとを嵌合した状態では前記リセプ
タクル側シールドシェルの外面に弾性接触する弾性接触
部が形成されている構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]両コネクタ
が嵌合した状態では、リセプタクル側シールドシェル
が、プラグ側シールドシェルと導通可能となるととも
に、プラグ側ハウジングの外面における芯線の配索領域
と対応するようになるので、このリセプタクル側シール
ドシェルとプラグ側シールドシェルとによって、芯線及
びリセプタクル側端子金具が包囲されることになり、高
いシールド機能が発揮される。
【0010】[請求項2の発明]グランド部材とリセプ
タクル側シールドシェルとを一体部品としたので、グラ
ンド部材とリセプタクル側シールドシェルとを別体の部
品とした場合に比べて、部品点数が少なくて済む。 [請求項3の発明]プラグ側ハウジングがリセプタクル
側ハウジングの筒状嵌合部内に収容されるので、そのプ
ラグ側ハウジングの外面に配索されている芯線も筒状嵌
合部内に収容される。したがって、芯線が露出したまま
の状態にならずに済む。また、リセプタクル側シールド
シェルは、筒状嵌合部の壁部によってリセプタクル側端
子金具及び芯線から隔絶されているので、リセプタクル
側シールドシェルがリセプタクル側端子金具や芯線と接
触する虞がない。
【0011】[請求項4の発明]リセプタクル側シール
ドシェルは、プラグ側シールドシェルの弾性接触部と筒
状嵌合部との間で弾性的に挟圧された状態となるので、
プラグ側シールドシェルとリセプタクル側シールドシェ
ルは所定の接触圧で確実に接続される。また、弾性接触
部は、プラグ側ハウジングにおける芯線が配索されてい
る外面から離間した形態とされているので、弾性接触部
が芯線と干渉する虞がない。
【0012】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図24を参照して説明す
る。シールドコネクタは、フラットケーブル80を回路
基板90に接続させるためのものであって、フラットケ
ーブル80の端末部が接続されるプラグ側コネクタP
と、回路基板90に設けられるリセプタクル側コネクタ
Rとを嵌合させた構成になる。 [フラットケーブル80]まず、フラットケーブル80
について説明する。フラットケーブル80は、複数本の
シールド電線81を一定ピッチで並列させたものであ
り、各シールド電線81は、導電性の芯線82と、その
芯線82を包囲するシールド層83(図16を参照)
と、そのシールド層83を覆う被覆84とを備えて構成
されている。フラットケーブル80の端末部には、その
複数のシールド電線81のシールド層83に密着すると
ともにそのシールド電線81同士を所定ピッチで並列し
た状態に保持する導電性材料からなる左右方向に細長い
短絡部材86が固着されている。また、各シールド電線
81における短絡部材86よりも先端側においては、被
覆84が剥かれて可撓性を有する芯線82が露出した状
態とされている。短絡部材86よりも方向の部分は被覆
84で覆われた被覆部85となっている。尚、プラグ側
コネクタPに取り付けられる前のフラットケーブル80
の芯線82は、連結部材87(図2を参照)によって一
定ピッチを保つように連結されている。
【0013】[プラグ側コネクタP]プラグ側コネクタ
Pは、絶縁性の合成樹脂材料からなるプラグ側ハウジン
グ10と、合成樹脂製のリテーナ20と、固定プレート
30と、プラグ側シールドシェル40とを備えている。
プラグ側ハウジング10は、全体として左右方向に細長
いブロック状をなし、その上面には、浅く凹ませるとと
もに後端をプラグ側ハウジング10の後端面側へ開放さ
せた形態の被覆配索部11が形成されている。また、プ
ラグ側ハウジング10の上面前端縁には、前後方向に延
びるとともに後端を被覆配索部11と連通させた芯線ガ
イド溝12が、左右方向に一定ピッチで並列して複数形
成されている。芯線ガイド溝12の開口縁には、その芯
線ガイド溝12の溝幅が上方へ向かって広がる形態のテ
ーパ状のガイド斜面12Bが形成されているとともに、
溝底には、半円形断面の位置決め溝12Aが形成されて
いる。芯線ガイド溝12の溝の深さ(プラグ側ハウジン
グ10の上面から芯線保持溝13の溝底までの上下方向
の寸法)は、芯線82の外径寸法よりも大きい寸法とさ
れている。芯線ガイド溝12の最も狭い溝幅(左右方向
の開口幅)は、芯線82の外径よりも大きい寸法とされ
ている。
【0014】また、プラグ側ハウジング10の前面に
は、上下方向に延びるとともに上端を芯線ガイド溝12
に連通させた形態の芯線保持溝13が、芯線ガイド溝1
2と同じピッチで形成されている。芯線保持溝13の溝
底には、半円形断面をなし、上記芯線ガイド溝12の位
置決め溝12Aと連なる位置決め溝13Aが形成されて
いる。芯線保持溝13の溝の深さ(プラグ側ハウジング
10の前面から芯線保持溝13の奥端までの前後方向の
寸法)は、芯線82の外径寸法よりも大きい寸法とされ
ている。また、芯線保持溝13の溝幅(左右方向の開口
幅)は、芯線ガイド溝12の溝幅と同じ寸法、即ち芯線
82の外径よりも大きい寸法とされている。
【0015】プラグ側ハウジング10の前面には、リテ
ーナ20を嵌合をさせるためのリテーナ取付け凹部14
が形成されている。このリテーナ取付け凹部14の天井
面には、各芯線保持溝13の下端に対して直角に連なる
芯線固定溝15が形成されている。プラグ側ハウジング
10の前面における下端縁部には、各芯線保持溝13の
真下に位置し、且つ芯線保持溝13と同一のピッチで並
列された下部端子ガイド溝16が形成されている。さら
に、プラグ側ハウジング10の前面の左右両端部には、
圧入孔17が形成されている。プラグ側ハウジング10
の左右両端部には、固定プレート30を取り付けるため
の固定プレート用係止突起18が上下一対ずつ形成され
ているとともに、リテーナ20を離脱規制するためのリ
テーナ用係止突起19が固定プレート用係止突起18の
中間高さに位置して形成されている。
【0016】リテーナ20は、絶縁性合成樹脂材料から
なり、全体として左右方向に細長い形状とされていて、
プラグ側ハウジング10のリテーナ取付け凹部14に対
して前方から組みつけられる。リテーナ20の上面に
は、リテーナ取付け凹部14の芯線固定溝15と対応す
る芯線固定突部21が形成されており、リテーナ20の
前面には、プラグ側ハウジング10の芯線保持溝13及
び下部端子ガイド溝16に対して一直線状をなすように
対応する上部端子ガイド溝22が形成されている。ま
た、リテーナ20の左右両端部には、後方へ片持ち状に
延出する一対のアーム部23が形成されている。
【0017】固定プレート30は、金属製であり、被覆
配索部11の底面に密着されるようになっており、その
被覆配索部11に密着される領域には、その一部を切り
起こすことによって斜め上側方へ片持ち状に立ち上がる
左右一対の弾性支承片31が形成されている。また、固
定プレート30の左右両端部には、上下一対ずつの爪部
32が形成されているとともに、前後一対ずつの固定片
33が形成されている。さらに、固定プレート30に
は、その後端縁から下方へ延出する略L字形の係止爪3
4が形成されている。
【0018】プラグ側シールドシェル40は、金属板材
を曲げ加工したものであって、プラグ側ハウジング10
に対しその上面(フラットケーブル80の被覆部85が
配索される領域)を覆う上面壁41と、プラグ側ハウジ
ング10の左右両側面を覆う左右両側壁42と、上面壁
41の前縁における左右両端部から下方へ直角に延出し
た垂下部43と、この両垂下部43の下端同士を連結す
る左右方向に細長い連結縁部44と、この連結縁部44
の左右両端から後方へ延出する下側縁部45とを備えて
いる。
【0019】上面壁41には、その一部を切り起こすこ
とによって斜め下後方へ片持ち状に延出する形態の弾性
押さえ片47が左右に並んで複数形成されている。ま
た、上面壁41には、その前端縁から下方へ延出する弾
性接触部46が形成されている。この弾性接触部46
は、上面壁41の前端縁から垂下するとともに左右に間
隔を空けた複数の細長い弾性撓み片46Aと、これらの
弾性撓み片46Aの下端同士を連結する左右方向に細長
い連結部46Bとによって枠状に構成されている。かか
る弾性接触部46は、大きな窓孔を有する枠状をなして
いるとともに、プラグ側ハウジング10に組み付けた状
態ではそのプラグ側ハウジング10の前面(シールド電
線81の芯線82が配索される面)に対して前方へ離間
するように位置するので、プラグ側ハウジング10の前
面に対するシールド機能は発揮しない。
【0020】側壁42は、上面壁41の側縁から垂下し
た上部側壁42Aと、下側縁部45から立ち上がる下部
側壁42Bとから構成される。上部側壁42Aの下端縁
と下部側壁42Bの上端縁には、内側へ水平に延出する
被ガイド部48が互いに上下に重なり合うように形成さ
れている。さらに、左右両垂下部43には、後方へ片持
ち状に延出する圧入片49が形成されている。 [リセプタクル側コネクタR]リセプタクル側コネクタ
Rは、リセプタクル側ハウジング50と複数のリセプタ
クル側端子金具60とグランド部材70とを備えて構成
されている。
【0021】リセプタクル側ハウジング50は、絶縁性
の合成樹脂材料からなり、上面が開放された筒状嵌合部
51を有しており、回路基板90の上面に固定される。
リセプタクル側ハウジング50の筒状嵌合部51の前面
壁51Fの内面には、夫々、左右方向に一定ピッチ(プ
ラグ側コネクタPにおける芯線82の並列ピッチと同じ
ピッチ)で並列するように端子位置決め溝52が形成さ
れている。筒状嵌合部51の後面壁51Rの内面には、
複数の端子取付孔53が、端子位置決め溝52と同一ピ
ッチで形成されている。また、リセプタクル側ハウジン
グ50の底面には、端子位置決め溝52及び端子取付孔
53に連通する複数の端子逃がし溝54が形成されてい
る。さらに、筒状嵌合部51の後面壁51Rには、リセ
プタクル側ハウジング50の底面に開口するシェル取付
孔55が形成されているとともに、筒状嵌合部51の前
面壁51Fの左右両端部には、リセプタクル側ハウジン
グ50の底面に開口するとともに前面壁51Fの内面と
外面との間を連通させるシェル逃がし溝56が形成され
ている。さらに、筒状嵌合部51の前面壁51Fの外面
には、浅く凹ませた形態のシェル収容凹部57が形成さ
れている。
【0022】リセプタクル側端子金具60は、リセプタ
クル側ハウジング50の端子逃がし溝54に嵌合される
前後方向に細長い基部61と、この基部61の前端近く
の位置から立ち上がる弾性接触片62と、基部61の後
端部から立ち上がる取付部63とからなり、基部61の
前端の基板接続部64において回路基板90の各接点
(図示せず)に接続される。グランド部材70は、プラ
グ側コネクタPのプラグ側シールドシェル40を回路基
板90のアース接点(図示せず)と導通させるためのも
のであって、金属板材を曲げ加工して成形され、前面板
71の左右両端から左右両側板72を延出させ、さらに
各側板72の後端から内側へ取付用板部73を延出させ
た構成になる。このグランド部材70の前面板71は、
両コネクタP,Rを嵌合した状態においてプラグ側ハウ
ジング10の前面(芯線82が配索されている面)に対
してこれを覆うように配されることでシールド機能を発
揮するリセプタクル側シールドシェル74とされてい
る。また、グランド部材70の前面板71の左右両端部
には、その下縁から前方へ延出する基板接続部75が形
成されている。
【0023】グランド部材70の左右両側板72には、
その一部を切り起こすことにより斜め下内向きに片持ち
状に延出する弾性接触片76が形成されている。また、
側板72には、その下縁から前方へ延出する基板接続部
77が形成されている。取付用板部73の延出端には、
上向きに突出する圧入片78が形成されている。同じく
取付用板部73には、その一部を切り起こすことによ
り、斜め上前方へ片持ち状に延出する弾性接触片79が
形成されている。
【0024】[プラグ側コネクタPの組付け]プラグ側
ハウジング10の被覆配索部11に対し固定プレート3
0を上から組み付ける。組み付けられた固定プレート3
0は、その前端縁を被覆配索部11の前面壁に当接させ
ることによって前方への遊動を規制されるとともに、爪
部32を固定プレート用係止突起18に係止させること
により後方への遊動を規制される(図7を参照)。ま
た、組み付けられた固定プレート30は、その係止爪3
4をプラグ側ハウジング10の後面の受け部10Aに係
止させることにより、プラグ側ハウジング10に対して
上方へ離脱することを規制された状態に固定される(図
15〜図゜18を参照)。
【0025】次に、フラットケーブル80をプラグ側ハ
ウジング10に取り付ける。取付けに際しては、フラッ
トケーブル80の短絡部材86及びその短絡部材86に
よって短絡されている被覆部85を被覆配索部11内に
収容する。被覆配索部11内に収容された短絡部材86
の両端部は固定プレート30の固定片33に係止され、
もって、フラットケーブル80がプラグ側ハウジング1
0に対して固定される(図8及び図9を参照)。また、
短絡部材86の下面には固定プレート30の弾性支承片
31が弾性接触し、もって、シールド電線81のシール
ド層83が短絡部材86を介して固定プレート30に導
通可能に接続される。また、短絡部材86を被覆配索部
11に収容するのに伴い、各芯線82における短絡部材
86に近い部分を、図示しない櫛形状をなす治具を用い
て芯線ガイド溝12内に嵌め込む(図16を参照)。こ
のとき、芯線82は、ガイド斜面12Bによって確実に
芯線ガイド溝12内に誘い込まれる。
【0026】この後、上記と同じ櫛形状の治具を用いる
ことによって、全ての芯線82を下方へ曲げつつ芯線保
持溝13内に嵌め込む(図16を参照)。このとき、芯
線82の先端部は、リテーナ取付け凹部14の開口部に
位置する。そして、この状態から、プラグ側ハウジング
10のリテーナ取付け凹部14に対してリテーナ20を
前方から組み付ける。組付けに伴い、芯線82の先端部
は、リテーナ20に押されてリテーナ取付け凹部14内
に引き込まれ、その天井面の芯線固定溝15内に嵌め込
まれるとともに、その芯線固定溝15とリテーナ20の
芯線固定突部21との間で挟圧されることにより遊動不
能に固定される(図17を参照)。以上により、芯線8
2は、芯線保持溝13の位置決め溝13Aにおいて緊張
した状態に遊動不能に保持されるとともに、プラグ側ハ
ウジング10の前面において露出した状態となる。尚、
組み付けられたリテーナ20は、その左右両アーム部2
3の先端をプラグ側ハウジング10のリテーナ用係止突
起19に係止させることにより、リテーナ取付け凹部1
4に取り付けられた状態に保持される(図23を参
照)。
【0027】次に、プラグ側ハウジング10に対してプ
ラグ側シールドシェル40を前方から組み付ける。組付
けの際には、プラグ側シールドシェル40の被ガイド部
48を、プラグ側ハウジング10の左右両側面にリテー
ナ20のアーム部23の上面に沿って形成されるガイド
溝10B(図9を参照)に嵌合させることで、上下方向
において位置決めする。組み付けられたプラグ側シール
ドシェル40は、その圧入片49をプラグ側ハウジング
10の圧入孔17に圧入することによって前方への離脱
を規制され(図19を参照)、さらに、上面壁41をプ
ラグ側ハウジング10の上面に当接させるとともに連結
縁部44をプラグ側ハウジング10の底面前端部に係止
させることによって上下方向への遊動を規制され、もっ
て、プラグ側ハウジング10に対して固定される。組付
け状態では、プラグ側シールドシェル40の弾性押さえ
片47が短絡部材86の上面に対して弾接接触し、これ
により、シールド電線81のシールド層83がプラグ側
シールドシェル40と導通可能に接続される。また、短
絡部材86を介してプラグ側シールドシェル40と固定
プレート30も導通可能となる。以上により、プラグ側
コネクタPの組付けが完了するとともに、プラグ側ハウ
ジング10とフラットケーブル80との接続が完了す
る。
【0028】[リセプタクル側コネクタRの組付け]リ
セプタクル側ハウジング50に対し、まず、グランド部
材70を下から組み付ける。組み付けられたグランド部
材70は、その前面板71であるリセプタクル側シール
ドシェル74を筒状嵌合部51の前面壁51Fの外面の
シェル収容凹部57に嵌合させ、左右両側板72を筒状
嵌合部51の左右両側壁51Sの内面に沿わせ、取付用
板部73を筒状嵌合部51の後面壁51Rの内部のスリ
ット状凹部58内に収容させ、以上により、リセプタク
ル側ハウジング50に対する前後左右方向への遊動を規
制される。また、基板接続部75,77をリセプタクル
側ハウジング50の底面に当接させることにより、グラ
ンド部材70のリセプタクル側ハウジング50に対する
上方への遊動が規制される。さらに、圧入片78がシェ
ル取付孔55に圧入されることにより、グランド部材7
0のリセプタクル側ハウジング50に対する下方への離
脱が規制される。
【0029】この後、各リセプタクル側端子金具60を
下からリセプタクル側ハウジング50に組み付ける。組
付けに際しては、基部61をリセプタクル側ハウジング
50の底面の端子逃がし溝54に嵌合させ、弾性接触片
62を筒状嵌合部51の前面壁51Fの内面の端子位置
決め溝52に嵌合させ、取付部63を筒状嵌合部51の
後面壁51Rの端子取付孔53に圧入する。この圧入に
よりリセプタクル側端子金具60の離脱が規制される。
また、リセプタクル側端子金具60の弾性接触片62
は、端子位置決め溝52内において前方(端子位置決め
溝52の奥側)への弾性撓みを許容されている。以上に
より、リセプタクル側コネクタRの組付けが完了する。
【0030】組付けが完了したリセプタクル側コネクタ
Rは回路基板90に取り付けられ、リセプタクル側ハウ
ジング50が回路基板90の上面に固定されるととも
に、グランド部材70の基板接続部75,77と各リセ
プタクル側端子金具60の基板接続部64が、回路基板
90の回路(図示せず)に接続される。 [両コネクタP,Rの嵌合]プラグ側コネクタPをリセ
プタクル側コネクタRの筒状嵌合部51に嵌合させる
と、リセプタクル側端子金具60の弾性接触片62の上
端の接触用突起62Aが、プラグ側ハウジング10の下
部端子ガイド溝16とリテーナ20の上部端子ガイド溝
22を順に通り、芯線保持溝13内に保持されている芯
線82に対して弾性接触する。また、グランド部材70
の弾性接触片79が固定プレート30のL字形の係止爪
34に対して弾性接触することで、シールド電線81の
シールド層83とグランド部材70とが短絡部材86及
び固定プレート30を介して導通可能な状態となる。
【0031】また、グランド部材70のリセプタクル側
シールドシェル74は、プラグ側ハウジング10の前面
(芯線82が配索されている面)と対面するように位置
するのであるが、このリセプタクル側シールドシェル7
4に対してはプラグ側シールドシェル40の弾性接触部
46が弾性接触しており、これによってリセプタクル側
シールドシェル74はシールド機能を発揮するようにな
る。 [実施形態の作用及び効果]本実施形態では、プラグ側
コネクタPにおいては、プラグ側ハウジング10に対す
るシールド電線81の配索作業性を考慮し、プラグ側ハ
ウジング10の芯線82が配索されている前面を覆って
シールド機能を発揮する手段は設けられていない。しか
しながら、両コネクタP,Rを嵌合した状態では、リセ
プタクル側コネクタRのリセプタクル側シールドシェル
74が、プラグ側シールドシェル40と導通可能となる
とともに、プラグ側ハウジング10の前面と対応するよ
うになるので、このリセプタクル側シールドシェル74
とプラグ側シールドシェル40とによって、芯線82及
びリセプタクル側端子金具60が包囲されることにな
り、高いシールド機能が発揮される。
【0032】また、グランド部材70とリセプタクル側
シールドシェル74とを一体部品としたので、グランド
部材とリセプタクル側シールドシェルとを別体の部品と
した場合に比べて、部品点数が少なくて済んでいる。ま
た、リセプタクル側ハウジング50には、プラグ側ハウ
ジング10を収容可能な筒状嵌合部51が設けられ、そ
の筒状嵌合部51の内側にリセプタクル側端子金具60
を配して芯線82と接続させるようにしたので、芯線8
2は筒状嵌合部51内に収容されることになり、芯線8
2が露出したままの状態にならずに済む。
【0033】一方、リセプタクル側シールドシェル74
は、筒状嵌合部51の前面壁51Fによってリセプタク
ル側端子金具60及び芯線82から隔絶されているの
で、リセプタクル側シールドシェル74がリセプタクル
側端子金具60や芯線82と接触する虞がない。また、
リセプタクル側シールドシェル74は、プラグ側シール
ドシェル40の弾性接触部46と筒状嵌合部51の前面
壁51Fとの間で弾性的に挟圧された状態となるので、
プラグ側シールドシェル40とリセプタクル側シールド
シェル74は所定の接触圧で確実に接続される。
【0034】また、弾性接触部46は、プラグ側ハウジ
ング10における芯線82が配索されている前面から離
間した形態とされているので、弾性接触部46が芯線8
2と干渉する虞がない。さらに、芯線82を、その外径
寸法よりも深い芯線保持溝13の奥端部に嵌め込むよう
にしたので、プラグ側ハウジング10が変形しても、芯
線82が芯線保持溝13から外れることがなく、芯線8
2は芯線保持溝13内に収容された状態に保たれる。換
言すると、プラグ側ハウジング10の外面において隣り
合う芯線82同士が隔絶された状態に確実に保持され
る。これにより、隣り合う芯線82が接触するのが確実
に防止される。
【0035】また、フラットケーブル80のシールド電
線81はプラグ側ハウジング10の外面に沿って配索さ
れるので、プラグ側ハウジングに孔状部分を設けてその
孔状部分に電線を挿通させる構造に比べると、配索の作
業性がよい。また、プラグ側ハウジング10の外面にお
ける被覆配索部11による被覆部85の配索経路と芯線
保持溝13による芯線82の配索経路とが、互いに直角
に連なっているので、シールド電線81はプラグ側ハウ
ジング10の外面に沿ってL字形に配索されていること
になる。したがって、シールド電線81がその配索方向
(軸線方向)にずれることが防止される。
【0036】また、芯線保持溝13内の芯線82は、固
定プレート30に固定された短絡部材86と芯線保持手
段としてのリテーナ20とによって緊張した状態で遊動
規制されているので、その芯線保持溝13に進入したリ
セプタクル側端子金具60との接続が確実に行われる。
また、シールド層83同士を短絡させるための短絡部材
86が、シールド電線81の被覆部85を被覆配索部1
1に保持するための手段を兼ねているので、短絡部材8
6とは別個に被覆部85を保持する手段を設ける場合に
比べると、部品点数が少なくて済んでいる。
【0037】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではプラグ側シールドシェルとリセ
プタクル側シールドシェルとを直接接触させるようにし
たが、本発明によれば、固定プレートやグランド部材を
介してプラグ側シールドシェルとリセプタクル側シール
ドシェルとが導通可能となるようにしてもよい。
【0038】(2)上記実施形態ではグランド部材とリ
セプタクル側シールドシェルとを一体部品としたが、本
発明によれば、グランド部材とリセプタクル側シールド
シェルとを別体の部品としてもよい。 (3)上記実施形態ではリセプタクル側端子金具を筒状
嵌合部の外側に設けたが、本発明によれば、リセプタク
ル側端子金具を筒状嵌合部の内部に設けてもよい。 (4)上記実施形態ではプラグ側シールドシェルとリセ
プタクル側シールドシェルとの接続手段(弾性接触部)
をプラグ側シールドシェルのみに形成したが、本発明に
よれば、接続手段は、プラグ側シールドシェルとリセプ
タクル側シールドシェルの両方に形成してもよく、リセ
プタクル側シールドシェルのみに形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1において両コネクタを組み付けた状
態をあらわす斜視図
【図2】フラットケーブルの斜視図
【図3】プラグ側ハウジングの斜視図
【図4】リテーナの斜視図
【図5】固定プレートの斜視図
【図6】プラグ側シールドシェルの斜視図
【図7】プラグ側ハウジングに固定プレートを取り付け
た状態の斜視図
【図8】図7の状態から更にフラットケーブルを取り付
けた状態の斜視図
【図9】図8の状態から更にリテーナを取り付けた状態
の斜視図
【図10】図9の状態から更にプラグ側シールドシェル
を組み付けてプラグ側コネクタの組付けが完了した状態
の斜視図
【図11】リセプタクル側ハウジングの斜視図
【図12】グランド部材の斜視図
【図13】複数のリセプタクル側端子金具を並べた状態
の斜視図
【図14】リセプタクル側コネクタの組付け状態をあら
わす斜視図
【図15】両コネクタを嵌合した状態の断面図
【図16】プラグ側ハウジングに固定プレートとフラッ
トケーブルを取り付けた状態の断面図
【図17】図16の状態から更にリテーナを取り付けた
状態の断面図
【図18】図17の状態から更にプラグ側シールドシェ
ルを取り付けてプラグ側コネクタの組付けが完了した状
態をあらわす断面図
【図19】プラグ側ハウジングに対するプラグ側シール
ドシェルの離脱規制手段をあらわす断面図
【図20】プラグ側ハウジングに固定プレートとフラッ
トケーブルを取り付けた状態の平面図
【図21】芯線ガイド溝と芯線保持溝をあらわす部分拡
大平面図
【図22】芯線ガイド溝と芯線保持溝をあらわす部分拡
大正面図
【図23】プラグ側ハウジングに対するリテーナの離脱
規制手段をあらわす水平断面図
【図24】リセプタクル側コネクタの水平断面図
【符号の説明】
P…プラグ側コネクタ R…リセプタクル側コネクタ 10…プラグ側ハウジング 40…プラグ側シールドシェル 46…弾性接触部 50…リセプタクル側ハウジング 51…筒状嵌合部 60…リセプタクル側端子金具 70…グランド部材 74…リセプタクル側シールドシェル 80…フラットケーブル 81…シールド電線 82…芯線 83…シールド層 90…回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FB02 FB08 FC21 GA04 LA09 LA15 5E023 AA04 AA16 BB09 BB22 CC26 DD22 FF01 GG02 HH12 5E077 BB05 BB23 BB31 CC26 DD01 DD14 HH07 JJ17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットケーブルに接続されたプラグ側
    コネクタと、回路基板に設けられるリセプタクル側コネ
    クタとからなり、 前記プラグ側コネクタは、前記フラットケーブルを構成
    しているシールド電線の芯線をプラグ側ハウジングの外
    面に沿わせて配索するとともに、前記プラグ側ハウジン
    グに取り付けたプラグ側シールドシェルと前記シールド
    電線のシールド層とを接続させた構成とされ、 前記リセプタクル側コネクタは、前記回路基板に固定さ
    れるリセプタクル側ハウジングに、前記回路基板に接続
    されるリセプタクル側端子金具と、前記回路基板に接続
    されるグランド部材とを設けた構成とされ、 前記プラグ側コネクタを前記リセプタクル側コネクタに
    嵌合することで、前記芯線と前記リセプタクル側端子金
    具とが接続されるとともに、前記プラグ側シールドシェ
    ルと前記グランド部材とが接続されるようにしたシール
    ドコネクタにおいて、 前記リセプタクル側コネクタには、前記プラグ側コネク
    タとの嵌合状態において、前記プラグ側ハウジングの外
    面における前記芯線の配索領域と対応するとともに、前
    記プラグ側シールドシェルと導通可能となるリセプタク
    ル側シールドシェルが設けられていることを特徴とする
    シールドコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記リセプタクル側シールドシェルと前
    記グランド部材とを一体部品としたことを特徴とする請
    求項1記載のシールドコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記リセプタクル側ハウジングには、前
    記プラグ側ハウジングを収容可能な筒状嵌合部が設けら
    れ、その筒状嵌合部の内側に前記リセプタクル側端子金
    具が配されているとともに、前記筒状嵌合部の外側に前
    記リセプタクル側シールドシェルが配されていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシールドコネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記プラグ側シールドシェルには、前記
    プラグ側ハウジングにおける前記芯線が配索されている
    外面から離間した形態であり、且つ前記プラグ側コネク
    タと前記リセプタクル側コネクタとを嵌合した状態では
    前記リセプタクル側シールドシェルの外面に弾性接触す
    る弾性接触部が形成されていることを特徴とする請求項
    3記載のシールドコネクタ。
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