JP2003007378A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JP2003007378A
JP2003007378A JP2001190115A JP2001190115A JP2003007378A JP 2003007378 A JP2003007378 A JP 2003007378A JP 2001190115 A JP2001190115 A JP 2001190115A JP 2001190115 A JP2001190115 A JP 2001190115A JP 2003007378 A JP2003007378 A JP 2003007378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core wire
housing
plug
receptacle
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2001190115A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kobayashi
豊 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2001190115A priority Critical patent/JP2003007378A/ja
Priority to TW091104287A priority patent/TW531942B/zh
Priority to US10/096,467 priority patent/US6692294B2/en
Priority to CN02118354A priority patent/CN1375893A/zh
Publication of JP2003007378A publication Critical patent/JP2003007378A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣り合う芯線が接触するのを防止する。 【解決手段】 プラグ側ハウジング10の外面には、フ
ラットケーブル80のシールド電線81の芯線82が一
本ずつ嵌め込まれる凹状をなし、その深さが芯線82の
外径寸法よりも大きい寸法の複数の芯線保持溝13が形
成されている。芯線82をこの芯線保持溝13に嵌め込
んでその奥端部に沿わせて配するようにしたので、プラ
グ側ハウジング10が変形しても、芯線82は芯線保持
溝13内に収容された状態に保たれ、隣り合う芯線82
同士が接触することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットケーブル
用のコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フラットケーブル用のコネクタと
して、実開平1−132078号公報に開示されている
ものがある。これは、一面に複数の保持溝を形成した絶
縁性樹脂材料からなるハウジングと、このハウジングの
保持溝と対応する複数の保持溝を一面に形成した絶縁性
樹脂材料からなるホルダとから構成され、フラットケー
ブルを構成する複数本の電線の端末部をハウジングの保
持溝とホルダの保持溝との間で挟んで保持する構造にな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の保持構造で
は、電線が樹脂製のハウジングと樹脂製のホルダとの間
で挟んで保持されるようになっているが、このハウジン
グとホルダは成型後の冷却の際に変形したり、組付け後
でも熱による変形を生じる虞がある。このような変形に
よってハウジングとホルダとの間に隙間が空くような状
態になった場合、外径の細い芯線が保持溝から浮いてハ
ウジングとホルダとの隙間に入り込み、その結果、隣接
する芯線同士が接触してしまう、ということが懸念され
る。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、隣
り合う芯線が接触するのを防止することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、合成
樹脂製のハウジングと、複数本の電線を並列してなり、
端末部においては前記電線の被覆が剥かれて芯線が露出
されているフラットケーブルと、前記ハウジングの外面
に設けられ、前記電線における前記被覆で覆われた被覆
部が配索されるようにした被覆配索部と、前記ハウジン
グの外面に並列して形成され、前記ハウジングの外面か
らの深さが前記芯線の外径寸法よりも大きい寸法とされ
た複数の芯線保持溝とを備えてなり、前記芯線を前記芯
線保持溝の奥端部に沿わせて配索した構成とした。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ハウジングの外面における前記被覆配索部によ
る前記被覆部の配索経路と前記芯線保持溝による前記芯
線の配索経路とが、互いに直角に連なっている構成とし
た。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明に
おいて、前記芯線が前記芯線保持溝内において芯線保持
手段により遊動規制状態に保持され、前記芯線保持溝内
に進入した相手側端子が前記芯線に接続される構成とし
た。
【0007】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの発明において、前記電線が前記被覆部の外
周にシールド層を設けたシールド電線であり、前記被覆
部が、前記フラットケーブルに対しその複数の前記シー
ルド電線のシールド層同士を短絡させるように固着され
た短絡部材と、この短絡部材を前記ハウジングに固定す
る固定手段とによって前記被覆配索部に保持されている
構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]芯線を、そ
の外径寸法よりも深い芯線保持溝の奥端部に嵌め込むよ
うにしたので、ハウジングが変形しても、芯線が芯線保
持溝から外れることがなく、芯線は芯線保持溝内に収容
された状態に保たれるのであり、換言すると、ハウジン
グの外面において隣り合う芯線同士が隔絶された状態に
確実に保持される。また、フラットケーブルの電線はハ
ウジングの外面に沿って配索されるので、ハウジングに
孔状部分を設けてその孔状部分に電線を挿通させる構造
に比べて、配索の作業性がよい。
【0009】[請求項2の発明]電線はハウジングの外
面に沿ってL字形に配索されているので、電線がその配
索方向(軸線方向)にずれることが防止される。 [請求項3の発明]芯線保持溝内では芯線が芯線保持手
段によって遊動規制されているので、その芯線保持溝に
進入した相手側端子との接続が確実に行われる。 [請求項4の発明]シールド層同士を短絡させるための
短絡部材が、電線の被覆部を被覆配索部に保持するため
の手段を兼ねているので、短絡部材とは別個に被覆部を
保持する手段を設ける場合に比べると、部品点数が少な
くて済んでいる。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図24を参照して説明す
る。シールドコネクタは、フラットケーブル80を回路
基板90に接続させるためのものであって、フラットケ
ーブル80の端末部が接続されるプラグ側コネクタP
と、回路基板90に設けられるリセプタクル側コネクタ
Rとを嵌合させた構成になる。 [フラットケーブル80]まず、フラットケーブル80
について説明する。フラットケーブル80は、複数本の
シールド電線81を一定ピッチで並列させたものであ
り、各シールド電線81は、導電性の芯線82と、その
芯線82を包囲するシールド層83(図16を参照)
と、そのシールド層83を覆う被覆84とを備えて構成
されている。フラットケーブル80の端末部には、その
複数のシールド電線81のシールド層83に密着すると
ともにそのシールド電線81同士を所定ピッチで並列し
た状態に保持する導電性材料からなる左右方向に細長い
短絡部材86が固着されている。また、各シールド電線
81における短絡部材86よりも先端側においては、被
覆84が剥かれて可撓性を有する芯線82が露出した状
態とされている。短絡部材86よりも方向の部分は被覆
84で覆われた被覆部85となっている。尚、プラグ側
コネクタPに取り付けられる前のフラットケーブル80
の芯線82は、連結部材87(図2を参照)によって一
定ピッチを保つように連結されている。
【0011】[プラグ側コネクタP]プラグ側コネクタ
P(本発明にかかるコネクタP110319SOA)
は、絶縁性の合成樹脂材料からなるプラグ側ハウジング
10(本発明にかかるハウジングP110319SO
A)と、合成樹脂製のリテーナ20(本発明の構成要件
である芯線保持手段P110319)と、固定プレート
30(本発明の構成要件である固定手段P11031
9)と、プラグ側シールドシェル40(本発明の構成要
件である固定手段P110319)とを備えている。
【0012】プラグ側ハウジング10は、全体として左
右方向に細長いブロック状をなし、その上面には、浅く
凹ませるとともに後端をプラグ側ハウジング10の後端
面側へ開放させた形態の被覆配索部11が形成されてい
る。また、プラグ側ハウジング10の上面前端縁には、
前後方向に延びるとともに後端を被覆配索部11と連通
させた芯線ガイド溝12が、左右方向に一定ピッチで並
列して複数形成されている。芯線ガイド溝12の開口縁
には、その芯線ガイド溝12の溝幅が上方へ向かって広
がる形態のテーパ状のガイド斜面12Bが形成されてい
るとともに、溝底には、半円形断面の位置決め溝12A
が形成されている。芯線ガイド溝12の溝の深さ(プラ
グ側ハウジング10の上面から芯線保持溝13の溝底ま
での上下方向の寸法)は、芯線82の外径寸法よりも大
きい寸法とされている。芯線ガイド溝12の最も狭い溝
幅(左右方向の開口幅)は、芯線82の外径よりも大き
い寸法とされている。
【0013】また、プラグ側ハウジング10の前面に
は、上下方向に延びるとともに上端を芯線ガイド溝12
に連通させた形態の芯線保持溝13が、芯線ガイド溝1
2と同じピッチで形成されている。芯線保持溝13の溝
底には、半円形断面をなし、上記芯線ガイド溝12の位
置決め溝12Aと連なる位置決め溝13Aが形成されて
いる。芯線保持溝13の溝の深さ(プラグ側ハウジング
10の前面から芯線保持溝13の奥端までの前後方向の
寸法)は、芯線82の外径寸法よりも大きい寸法とされ
ている。また、芯線保持溝13の溝幅(左右方向の開口
幅)は、芯線ガイド溝12の溝幅と同じ寸法、即ち芯線
82の外径よりも大きい寸法とされている。
【0014】プラグ側ハウジング10の前面には、リテ
ーナ20を嵌合をさせるためのリテーナ取付け凹部14
が形成されている。このリテーナ取付け凹部14の天井
面には、各芯線保持溝13の下端に対して直角に連なる
芯線固定溝15が形成されている。プラグ側ハウジング
10の前面における下端縁部には、各芯線保持溝13の
真下に位置し、且つ芯線保持溝13と同一のピッチで並
列された下部端子ガイド溝16が形成されている。さら
に、プラグ側ハウジング10の前面の左右両端部には、
圧入孔17が形成されている。プラグ側ハウジング10
の左右両端部には、固定プレート30を取り付けるため
の固定プレート用係止突起18が上下一対ずつ形成され
ているとともに、リテーナ20を離脱規制するためのリ
テーナ用係止突起19が固定プレート用係止突起18の
中間高さに位置して形成されている。
【0015】リテーナ20は、絶縁性合成樹脂材料から
なり、全体として左右方向に細長い形状とされていて、
プラグ側ハウジング10のリテーナ取付け凹部14に対
して前方から組みつけられる。リテーナ20の上面に
は、リテーナ取付け凹部14の芯線固定溝15と対応す
る芯線固定突部21が形成されており、リテーナ20の
前面には、プラグ側ハウジング10の芯線保持溝13及
び下部端子ガイド溝16に対して一直線状をなすように
対応する上部端子ガイド溝22が形成されている。ま
た、リテーナ20の左右両端部には、後方へ片持ち状に
延出する一対のアーム部23が形成されている。
【0016】固定プレート30は、金属製であり、被覆
配索部11の底面に密着されるようになっており、その
被覆配索部11に密着される領域には、その一部を切り
起こすことによって斜め上側方へ片持ち状に立ち上がる
左右一対の弾性支承片31が形成されている。また、固
定プレート30の左右両端部には、上下一対ずつの爪部
32が形成されているとともに、前後一対ずつの固定片
33が形成されている。さらに、固定プレート30に
は、その後端縁から下方へ延出する略L字形の係止爪3
4が形成されている。
【0017】プラグ側シールドシェル40は、金属板材
を曲げ加工したものであって、プラグ側ハウジング10
に対しその上面(フラットケーブル80の被覆部85が
配索される領域)を覆う上面壁41と、プラグ側ハウジ
ング10の左右両側面を覆う左右両側壁42と、上面壁
41の前縁における左右両端部から下方へ直角に延出し
た垂下部43と、この両垂下部43の下端同士を連結す
る左右方向に細長い連結縁部44と、この連結縁部44
の左右両端から後方へ延出する下側縁部45とを備えて
いる。
【0018】上面壁41には、その一部を切り起こすこ
とによって斜め下後方へ片持ち状に延出する形態の弾性
押さえ片47が左右に並んで複数形成されている。ま
た、上面壁41には、その前端縁から下方へ延出する弾
性接触部46が形成されている。この弾性接触部46
は、上面壁41の前端縁から垂下するとともに左右に間
隔を空けた複数の細長い弾性撓み片46Aと、これらの
弾性撓み片46Aの下端同士を連結する左右方向に細長
い連結部46Bとによって枠状に構成されている。かか
る弾性接触部46は、大きな窓孔を有する枠状をなして
いるとともに、プラグ側ハウジング10に組み付けた状
態ではそのプラグ側ハウジング10の前面(シールド電
線81の芯線82が配索される面)に対して前方へ離間
するように位置するので、プラグ側ハウジング10の前
面に対するシールド機能は発揮しない。
【0019】側壁42は、上面壁41の側縁から垂下し
た上部側壁42Aと、下側縁部45から立ち上がる下部
側壁42Bとから構成される。上部側壁42Aの下端縁
と下部側壁42Bの上端縁には、内側へ水平に延出する
被ガイド部48が互いに上下に重なり合うように形成さ
れている。さらに、左右両垂下部43には、後方へ片持
ち状に延出する圧入片49が形成されている。 [リセプタクル側コネクタR]リセプタクル側コネクタ
Rは、リセプタクル側ハウジング50と複数のリセプタ
クル側端子金具60(本発明の構成要件である相手側端
子P110319)とグランド部材70とを備えて構成
されている。
【0020】リセプタクル側ハウジング50は、絶縁性
の合成樹脂材料からなり、上面が開放された筒状嵌合部
51を有しており、回路基板90の上面に固定される。
リセプタクル側ハウジング50の筒状嵌合部51の前面
壁51Fの内面には、夫々、左右方向に一定ピッチ(プ
ラグ側コネクタPにおける芯線82の並列ピッチと同じ
ピッチ)で並列するように端子位置決め溝52が形成さ
れている。筒状嵌合部51の後面壁51Rの内面には、
複数の端子取付孔53が、端子位置決め溝52と同一ピ
ッチで形成されている。また、リセプタクル側ハウジン
グ50の底面には、端子位置決め溝52及び端子取付孔
53に連通する複数の端子逃がし溝54が形成されてい
る。さらに、筒状嵌合部51の後面壁51Rには、リセ
プタクル側ハウジング50の底面に開口するシェル取付
孔55が形成されているとともに、筒状嵌合部51の前
面壁51Fの左右両端部には、リセプタクル側ハウジン
グ50の底面に開口するとともに前面壁51Fの内面と
外面との間を連通させるシェル逃がし溝56が形成され
ている。さらに、筒状嵌合部51の前面壁51Fの外面
には、浅く凹ませた形態のシェル収容凹部57が形成さ
れている。
【0021】リセプタクル側端子金具60は、リセプタ
クル側ハウジング50の端子逃がし溝54に嵌合される
前後方向に細長い基部61と、この基部61の前端近く
の位置から立ち上がる弾性接触片62と、基部61の後
端部から立ち上がる取付部63とからなり、基部61の
前端の基板接続部64において回路基板90の各接点
(図示せず)に接続される。グランド部材70は、プラ
グ側コネクタPのプラグ側シールドシェル40を回路基
板90のアース接点(図示せず)と導通させるためのも
のであって、金属板材を曲げ加工して成形され、前面板
71の左右両端から左右両側板72を延出させ、さらに
各側板72の後端から内側へ取付用板部73を延出させ
た構成になる。このグランド部材70の前面板71は、
両コネクタP,Rを嵌合した状態においてプラグ側ハウ
ジング10の前面(芯線82が配索されている面)に対
してこれを覆うように配されることでシールド機能を発
揮するリセプタクル側シールドシェル74とされてい
る。また、グランド部材70の前面板71の左右両端部
には、その下縁から前方へ延出する基板接続部75が形
成されている。
【0022】グランド部材70の左右両側板72には、
その一部を切り起こすことにより斜め下内向きに片持ち
状に延出する弾性接触片76が形成されている。また、
側板72には、その下縁から前方へ延出する基板接続部
77が形成されている。取付用板部73の延出端には、
上向きに突出する圧入片78が形成されている。同じく
取付用板部73には、その一部を切り起こすことによ
り、斜め上前方へ片持ち状に延出する弾性接触片79が
形成されている。
【0023】[プラグ側コネクタPの組付け]プラグ側
ハウジング10の被覆配索部11に対し固定プレート3
0を上から組み付ける。組み付けられた固定プレート3
0は、その前端縁を被覆配索部11の前面壁に当接させ
ることによって前方への遊動を規制されるとともに、爪
部32を固定プレート用係止突起18に係止させること
により後方への遊動を規制される(図7を参照)。ま
た、組み付けられた固定プレート30は、その係止爪3
4をプラグ側ハウジング10の後面の受け部10Aに係
止させることにより、プラグ側ハウジング10に対して
上方へ離脱することを規制された状態に固定される(図
15〜図゜18を参照)。
【0024】次に、フラットケーブル80をプラグ側ハ
ウジング10に取り付ける。取付けに際しては、フラッ
トケーブル80の短絡部材86及びその短絡部材86に
よって短絡されている被覆部85を被覆配索部11内に
収容する。被覆配索部11内に収容された短絡部材86
の両端部は固定プレート30の固定片33に係止され、
もって、フラットケーブル80がプラグ側ハウジング1
0に対して固定される(図8及び図9を参照)。また、
短絡部材86の下面には固定プレート30の弾性支承片
31が弾性接触し、もって、シールド電線81のシール
ド層83が短絡部材86を介して固定プレート30に導
通可能に接続される。また、短絡部材86を被覆配索部
11に収容するのに伴い、各芯線82における短絡部材
86に近い部分を、図示しない櫛形状をなす治具を用い
て芯線ガイド溝12内に嵌め込む(図16を参照)。こ
のとき、芯線82は、ガイド斜面12Bによって確実に
芯線ガイド溝12内に誘い込まれる。
【0025】この後、上記と同じ櫛形状の治具を用いる
ことによって、全ての芯線82を下方へ曲げつつ芯線保
持溝13内に嵌め込む(図16を参照)。このとき、芯
線82の先端部は、リテーナ取付け凹部14の開口部に
位置する。そして、この状態から、プラグ側ハウジング
10のリテーナ取付け凹部14に対してリテーナ20を
前方から組み付ける。組付けに伴い、芯線82の先端部
は、リテーナ20に押されてリテーナ取付け凹部14内
に引き込まれ、その天井面の芯線固定溝15内に嵌め込
まれるとともに、その芯線固定溝15とリテーナ20の
芯線固定突部21との間で挟圧されることにより遊動不
能に固定される(図17を参照)。以上により、芯線8
2は、芯線保持溝13の位置決め溝13Aにおいて緊張
した状態に遊動不能に保持されるとともに、プラグ側ハ
ウジング10の前面において露出した状態となる。尚、
組み付けられたリテーナ20は、その左右両アーム部2
3の先端をプラグ側ハウジング10のリテーナ用係止突
起19に係止させることにより、リテーナ取付け凹部1
4に取り付けられた状態に保持される(図23を参
照)。
【0026】次に、プラグ側ハウジング10に対してプ
ラグ側シールドシェル40を前方から組み付ける。組付
けの際には、プラグ側シールドシェル40の被ガイド部
48を、プラグ側ハウジング10の左右両側面にリテー
ナ20のアーム部23の上面に沿って形成されるガイド
溝10B(図9を参照)に嵌合させることで、上下方向
において位置決めする。組み付けられたプラグ側シール
ドシェル40は、その圧入片49をプラグ側ハウジング
10の圧入孔17に圧入することによって前方への離脱
を規制され(図19を参照)、さらに、上面壁41をプ
ラグ側ハウジング10の上面に当接させるとともに連結
縁部44をプラグ側ハウジング10の底面前端部に係止
させることによって上下方向への遊動を規制され、もっ
て、プラグ側ハウジング10に対して固定される。組付
け状態では、プラグ側シールドシェル40の弾性押さえ
片47が短絡部材86の上面に対して弾接接触し、これ
により、シールド電線81のシールド層83がプラグ側
シールドシェル40と導通可能に接続される。また、短
絡部材86を介してプラグ側シールドシェル40と固定
プレート30も導通可能となる。以上により、プラグ側
コネクタPの組付けが完了するとともに、プラグ側ハウ
ジング10とフラットケーブル80との接続が完了す
る。
【0027】[リセプタクル側コネクタRの組付け]リ
セプタクル側ハウジング50に対し、まず、グランド部
材70を下から組み付ける。組み付けられたグランド部
材70は、その前面板71であるリセプタクル側シール
ドシェル74を筒状嵌合部51の前面壁51Fの外面の
シェル収容凹部57に嵌合させ、左右両側板72を筒状
嵌合部51の左右両側壁51Sの内面に沿わせ、取付用
板部73を筒状嵌合部51の後面壁51Rの内部のスリ
ット状凹部58内に収容させ、以上により、リセプタク
ル側ハウジング50に対する前後左右方向への遊動を規
制される。また、基板接続部75,77をリセプタクル
側ハウジング50の底面に当接させることにより、グラ
ンド部材70のリセプタクル側ハウジング50に対する
上方への遊動が規制される。さらに、圧入片78がシェ
ル取付孔55に圧入されることにより、グランド部材7
0のリセプタクル側ハウジング50に対する下方への離
脱が規制される。
【0028】この後、各リセプタクル側端子金具60を
下からリセプタクル側ハウジング50に組み付ける。組
付けに際しては、基部61をリセプタクル側ハウジング
50の底面の端子逃がし溝54に嵌合させ、弾性接触片
62を筒状嵌合部51の前面壁51Fの内面の端子位置
決め溝52に嵌合させ、取付部63を筒状嵌合部51の
後面壁51Rの端子取付孔53に圧入する。この圧入に
よりリセプタクル側端子金具60の離脱が規制される。
また、リセプタクル側端子金具60の弾性接触片62
は、端子位置決め溝52内において前方(端子位置決め
溝52の奥側)への弾性撓みを許容されている。以上に
より、リセプタクル側コネクタRの組付けが完了する。
【0029】組付けが完了したリセプタクル側コネクタ
Rは回路基板90に取り付けられ、リセプタクル側ハウ
ジング50が回路基板90の上面に固定されるととも
に、グランド部材70の基板接続部75,77と各リセ
プタクル側端子金具60の基板接続部64が、回路基板
90の回路(図示せず)に接続される。 [両コネクタP,Rの嵌合]プラグ側コネクタPをリセ
プタクル側コネクタRの筒状嵌合部51に嵌合させる
と、リセプタクル側端子金具60の弾性接触片62の上
端の接触用突起62Aが、プラグ側ハウジング10の下
部端子ガイド溝16とリテーナ20の上部端子ガイド溝
22を順に通り、芯線保持溝13内に保持されている芯
線82に対して弾性接触する。また、グランド部材70
の弾性接触片79が固定プレート30のL字形の係止爪
34に対して弾性接触することで、シールド電線81の
シールド層83とグランド部材70とが短絡部材86及
び固定プレート30を介して導通可能な状態となる。
【0030】また、グランド部材70のリセプタクル側
シールドシェル74は、プラグ側ハウジング10の前面
(芯線82が配索されている面)と対面するように位置
するのであるが、このリセプタクル側シールドシェル7
4に対してはプラグ側シールドシェル40の弾性接触部
46が弾性接触しており、これによってリセプタクル側
シールドシェル74はシールド機能を発揮するようにな
る。 [実施形態の作用及び効果]本実施形態では、芯線82
を、その外径寸法よりも深い芯線保持溝13の奥端部に
嵌め込むようにしたので、プラグ側ハウジング10が変
形しても、芯線82が芯線保持溝13から外れることが
なく、芯線82は芯線保持溝13内に収容された状態に
保たれる。換言すると、プラグ側ハウジング10の外面
において隣り合う芯線82同士が隔絶された状態に確実
に保持される。これにより、隣り合う芯線82が接触す
るのが確実に防止される。
【0031】また、フラットケーブル80のシールド電
線81はプラグ側ハウジング10の外面に沿って配索さ
れるので、プラグ側ハウジングに孔状部分を設けてその
孔状部分に電線を挿通させる構造に比べると、配索の作
業性がよい。また、プラグ側ハウジング10の外面にお
ける被覆配索部11による被覆部85の配索経路と芯線
保持溝13による芯線82の配索経路とが、互いに直角
に連なっているので、シールド電線81はプラグ側ハウ
ジング10の外面に沿ってL字形に配索されていること
になる。したがって、シールド電線81がその配索方向
(軸線方向)にずれることが防止される。
【0032】また、芯線保持溝13内の芯線82は、固
定プレート30に固定された短絡部材86と芯線保持手
段としてのリテーナ20とによって緊張した状態で遊動
規制されているので、その芯線保持溝13に進入したリ
セプタクル側端子金具60との接続が確実に行われる。
また、シールド層83同士を短絡させるための短絡部材
86が、シールド電線81の被覆部85を被覆配索部1
1に保持するための手段を兼ねているので、短絡部材8
6とは別個に被覆部85を保持する手段を設ける場合に
比べると、部品点数が少なくて済んでいる。
【0033】さらに、プラグ側コネクタPにおいては、
プラグ側ハウジング10に対するシールド電線81の配
索作業性を考慮し、プラグ側ハウジング10の芯線82
が配索されている前面を覆ってシールド機能を発揮する
手段は設けられていない。しかしながら、両コネクタ
P,Rを嵌合した状態では、リセプタクル側コネクタR
のリセプタクル側シールドシェル74が、プラグ側シー
ルドシェル40と導通可能となるとともに、プラグ側ハ
ウジング10の前面と対応するようになるので、このリ
セプタクル側シールドシェル74とプラグ側シールドシ
ェル40とによって、芯線82及びリセプタクル側端子
金具60が包囲されることになり、高いシールド機能が
発揮される。
【0034】また、グランド部材70とリセプタクル側
シールドシェル74とを一体部品としたので、グランド
部材とリセプタクル側シールドシェルとを別体の部品と
した場合に比べて、部品点数が少なくて済んでいる。ま
た、リセプタクル側ハウジング50には、プラグ側ハウ
ジング10を収容可能な筒状嵌合部51が設けられ、そ
の筒状嵌合部51の内側にリセプタクル側端子金具60
を配して芯線82と接続させるようにしたので、芯線8
2は筒状嵌合部51内に収容されることになり、芯線8
2が露出したままの状態にならずに済む。
【0035】一方、リセプタクル側シールドシェル74
は、筒状嵌合部51の前面壁51Fによってリセプタク
ル側端子金具60及び芯線82から隔絶されているの
で、リセプタクル側シールドシェル74がリセプタクル
側端子金具60や芯線82と接触する虞がない。また、
リセプタクル側シールドシェル74は、プラグ側シール
ドシェル40の弾性接触部46と筒状嵌合部51の前面
壁51Fとの間で弾性的に挟圧された状態となるので、
プラグ側シールドシェル40とリセプタクル側シールド
シェル74は所定の接触圧で確実に接続される。
【0036】また、弾性接触部46は、プラグ側ハウジ
ング10における芯線82が配索されている前面から離
間した形態とされているので、弾性接触部46が芯線8
2と干渉する虞がない。 [他の実施形態]本発明は上記記述及び図面によって説
明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次の
ような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さら
に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
【0037】(1)上記実施形態では電線を被覆保持手
段と芯線保持溝とによってL字形に配索したが、本発明
によれば、電線の配索経路は、I字形(一直線状)、U
字形、S字形などの他の形態としてもよい。 (2)上記実施形態ではシールド機能を有するコネクタ
について説明したが、本発明は、シールド機能を有しな
いコネクタにも適用することができる。 (3)上記実施形態では短絡部材が被覆保持手段を兼用
するようにしたが、本発明によれば、短絡部材と被覆保
持手段とを専用のものとしてもよい。
【0038】(4)上記実施形態では芯線保持溝に嵌め
込んだ芯線を芯線保持手段によって遊動規制するように
したが、本発明によれば、芯線保持溝の溝幅を芯線の外
径よりも僅かに狭い寸法とすることで、芯線と芯線保持
溝との間の摩擦によって芯線を遊動規制するようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1において両コネクタを組み付けた状
態をあらわす斜視図
【図2】フラットケーブルの斜視図
【図3】プラグ側ハウジングの斜視図
【図4】リテーナの斜視図
【図5】固定プレートの斜視図
【図6】プラグ側シールドシェルの斜視図
【図7】プラグ側ハウジングに固定プレートを取り付け
た状態の斜視図
【図8】図7の状態から更にフラットケーブルを取り付
けた状態の斜視図
【図9】図8の状態から更にリテーナを取り付けた状態
の斜視図
【図10】図9の状態から更にプラグ側シールドシェル
を組み付けてプラグ側コネクタの組付けが完了した状態
の斜視図
【図11】リセプタクル側ハウジングの斜視図
【図12】グランド部材の斜視図
【図13】複数のリセプタクル側端子金具を並べた状態
の斜視図
【図14】リセプタクル側コネクタの組付け状態をあら
わす斜視図
【図15】両コネクタを嵌合した状態の断面図
【図16】プラグ側ハウジングに固定プレートとフラッ
トケーブルを取り付けた状態の断面図
【図17】図16の状態から更にリテーナを取り付けた
状態の断面図
【図18】図17の状態から更にプラグ側シールドシェ
ルを取り付けてプラグ側コネクタの組付けが完了した状
態をあらわす断面図
【図19】プラグ側ハウジングに対するプラグ側シール
ドシェルの離脱規制手段をあらわす断面図
【図20】プラグ側ハウジングに固定プレートとフラッ
トケーブルを取り付けた状態の平面図
【図21】芯線ガイド溝と芯線保持溝をあらわす部分拡
大平面図
【図22】芯線ガイド溝と芯線保持溝をあらわす部分拡
大正面図
【図23】プラグ側ハウジングに対するリテーナの離脱
規制手段をあらわす水平断面図
【図24】リセプタクル側コネクタの水平断面図
【符号の説明】
P…プラグ側コネクタ(コネクタ) 10…プラグ側ハウジング(ハウジング) 11…被覆配索部 13…芯線保持溝 20…リテーナ(芯線保持手段) 30…固定プレート(固定手段) 40…プラグ側シールドシェル(固定手段) 60…リセプタクル側端子金具(相手側端子) 80…フラットケーブル 81…シールド電線 82…芯線 83…シールド層 85…被覆部 86…短絡部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA11 FA14 FA16 FB02 FB08 FB11 FC19 FC32 LA01 LA21 5E023 AA04 AA13 AA16 AA18 BB02 BB07 BB09 BB10 BB22 CC22 CC26 DD22 EE10 GG02 GG11 GG15 HH17 HH28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のハウジングと、 複数本の電線を並列してなり、端末部においては前記電
    線の被覆が剥かれて芯線が露出されているフラットケー
    ブルと、 前記ハウジングの外面に設けられ、前記電線における前
    記被覆で覆われた被覆部が配索されるようにした被覆配
    索部と、 前記ハウジングの外面に並列して形成され、前記ハウジ
    ングの外面からの深さが前記芯線の外径寸法よりも大き
    い寸法とされた複数の芯線保持溝とを備えてなり、 前記芯線を前記芯線保持溝の奥端部に沿わせて配索した
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングの外面における前記被覆
    配索部による前記被覆部の配索経路と前記芯線保持溝に
    よる前記芯線の配索経路とが、互いに直角に連なってい
    ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記芯線が前記芯線保持溝内において芯
    線保持手段により遊動規制状態に保持され、前記芯線保
    持溝内に進入した相手側端子が前記芯線に接続される構
    成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記電線が前記被覆部の外周にシールド
    層を設けたシールド電線であり、 前記被覆部が、前記フラットケーブルに対しその複数の
    前記シールド電線のシールド層同士を短絡させるように
    固着された短絡部材と、この短絡部材を前記ハウジング
    に固定する固定手段とによって前記被覆配索部に保持さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載のコネクタ。
JP2001190115A 2001-03-15 2001-06-22 コネクタ Abandoned JP2003007378A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190115A JP2003007378A (ja) 2001-06-22 2001-06-22 コネクタ
TW091104287A TW531942B (en) 2001-03-15 2002-03-07 Connector
US10/096,467 US6692294B2 (en) 2001-03-15 2002-03-12 Connector
CN02118354A CN1375893A (zh) 2001-03-15 2002-03-15 连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190115A JP2003007378A (ja) 2001-06-22 2001-06-22 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003007378A true JP2003007378A (ja) 2003-01-10

Family

ID=19028934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001190115A Abandoned JP2003007378A (ja) 2001-03-15 2001-06-22 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003007378A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006049261A (ja) * 2004-06-07 2006-02-16 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2007173018A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hosiden Corp コネクタ及びこれを備えた電子機器
JP2008147020A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 I-Pex Co Ltd 電気コネクタ及びその組立体、並びに電気コネクタの組立方法
US7722387B2 (en) 2007-07-26 2010-05-25 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Board connector, mating connector, and electronic device including the same
JP7380729B2 (ja) 2022-03-15 2023-11-15 オムロン株式会社 リード線整列治具
JP7473328B2 (ja) 2019-12-06 2024-04-23 イリソ電子工業株式会社 コネクタ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006049261A (ja) * 2004-06-07 2006-02-16 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2007173018A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hosiden Corp コネクタ及びこれを備えた電子機器
JP4733516B2 (ja) * 2005-12-21 2011-07-27 ホシデン株式会社 コネクタ及びこれを備えた電子機器
JP2008147020A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 I-Pex Co Ltd 電気コネクタ及びその組立体、並びに電気コネクタの組立方法
US7722387B2 (en) 2007-07-26 2010-05-25 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Board connector, mating connector, and electronic device including the same
JP7473328B2 (ja) 2019-12-06 2024-04-23 イリソ電子工業株式会社 コネクタ
JP7380729B2 (ja) 2022-03-15 2023-11-15 オムロン株式会社 リード線整列治具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10381783B2 (en) Electrical connector and electrical connector assembly with an assisting member for guiding
US6692294B2 (en) Connector
JP6757611B2 (ja) 端子支持体を有する電気コネクタ
JPH06267606A (ja) 電気コネクタの端子及びその製造方法
JPH0227674A (ja) 電気コネクタ
JP2005332749A (ja) 電気コネクタ
JP2008041268A (ja) ロック機構を備えたコネクタ
JP2019117692A (ja) 回路基板用l型電気コネクタ及びその製造方法
JP2003007401A (ja) シールドコネクタ
JP2003272785A (ja) 電気コネクタ
JP6069008B2 (ja) コネクタ装置
JP2003007378A (ja) コネクタ
TWI720706B (zh) 線纜連接器組件
CN110800161B (zh) 连接器和连接器组件
JP5408433B2 (ja) 電気コネクタ
JPH11307187A (ja) 同軸線用コネクタ
JP4792384B2 (ja) コネクタ
EP1073159A2 (en) Switch device with AC inlet and AC switch
JP6643064B2 (ja) 同軸ケーブルコネクタ、キャリア付き同軸ケーブルコネクタ及び同軸ケーブルコネクタの製造方法
JP6613129B2 (ja) 金属端子
JP2019140095A (ja) レセプタクルコネクタ及びタブ端子
JP5567868B2 (ja) レセプタクル同軸コネクタ
JP5394013B2 (ja) シールド用ケース及び該シールド用ケースを用いた電気コネクタ
JP6387440B1 (ja) 接触端子及びカードエッジコネクタ
JP2006277960A (ja) スタック型ケーブルコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20050415