JP2003004450A - 角速度および加速度検出用複合センサ - Google Patents

角速度および加速度検出用複合センサ

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JP2003004450A
JP2003004450A JP2001190970A JP2001190970A JP2003004450A JP 2003004450 A JP2003004450 A JP 2003004450A JP 2001190970 A JP2001190970 A JP 2001190970A JP 2001190970 A JP2001190970 A JP 2001190970A JP 2003004450 A JP2003004450 A JP 2003004450A
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Japan
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terminal
acceleration
angular velocity
gnd
relay terminal
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JP2001190970A
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Tomohiro Mitani
朋弘 三谷
Shoichi Takeno
昇一 竹野
Katsuhiko Omoto
勝彦 尾本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • G01C19/5642Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams
    • G01C19/5663Manufacturing; Trimming; Mounting; Housings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01P1/02Housings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板における配線パターンに電磁波が入
力されるということのない特性の向上した角速度および
加速度検出用複合センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 シールドケース38に電源中継端子3
9、GND中継端子40、角速度中継端子41、X軸加
速度中継端子42およびY軸加速度中継端子43を設け
るとともに、角速度検出手段21における電源端子27
および加速度検出手段31における電源端子32の双方
をシールドケース38における電源中継端子39を介し
て保護ケース45における電源コネクタ端子47に電気
的に接続し、かつ角速度検出手段21におけるGND端
子29および加速度検出手段31におけるGND端子2
9の双方をシールドケース38におけるGND中継端子
40を介して保護ケース45におけるGNDコネクタ端
子51に電気的に接続し、回路基板35がシールドケー
ス38に内包される構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体制御装
置の中で、車体の挙動を検知するために用いられる角速
度および加速度検出用複合センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の角速度および加速度検出複
合センサを構成する角速度検出手段について説明する。
【0003】従来のこの種の角速度および加速度検出用
複合センサを構成する角速度検出手段としては、特開平
4−339210号公報に開示されたものが知られてい
る。
【0004】図6は従来の角速度検出手段の斜視図であ
る。
【0005】図6において、1は支持部である。2は一
対の金属板で、一端を支持部1に固定されるとともに、
略中央を垂直に折り曲げられている。3は駆動用圧電体
で、金属板2における支持部1側の表面に設けられてい
る。4は検知用圧電体で、金属板2における先端部側の
表面に設けられている。5は駆動用リード線で、一端を
駆動用圧電体3に電気的に接続させるとともに、他端を
外方へ向かって延出させている。6は検知用リード線
で、一端を検知用圧電体4に電気的に接続させるととも
に、他端を外方へ向かって延出させている。そして、支
持部1、金属板2、駆動用圧電体3、検知用圧電体4、
駆動用リード線5および検知用リード線6により角速度
検出手段7を構成している。
【0006】次に、従来の角速度および加速度検出用複
合センサを構成する角速度検出手段について、その動作
を説明する。
【0007】駆動用リード線5に交流電圧を印加させる
と、駆動用圧電体3により、金属板2が金属板2の面と
垂直な方向に振動する。そして、この振動状態におい
て、Z軸を中心として角速度検出手段7に角速度が付与
されると、金属板2にコリオリ力が生じ、検知用圧電体
4が変形する。そして、この変形により生じた電荷を検
知用リード線6を介して、相手側コンピュータ(図示せ
ず)等に入力し、角速度を検出するものであった。
【0008】次に、従来の角速度および加速度検出複合
センサを構成する加速度検出手段について説明する。
【0009】従来のこの種の加速度検出手段としては、
特開平9−159693号公報に開示されたものが知ら
れている。
【0010】図7は従来の加速度検出手段の側面図であ
る。
【0011】図7において、8は支持部材である。9は
一対の可動電極板で、一端を支持部材8の略中央に固着
させるとともに、他端を側方へ向かって突出するように
設けている。10は4つの固定電極板で、可動電極板9
の上側および下側に設けられるとともに、一端を支持部
材8に固着させ、かつ他端を側方へ向かって突出するよ
うに設けている。11は回路基板で、表面に電気回路部
品(図示せず)を設けるとともに、この電気回路部品
(図示せず)により、可動電極板9と固定電極板10と
の間に設けられたコンデンサ(図示せず)の容量変化を
出力信号に変換する。
【0012】そして、支持部材8、可動電極板9、固定
電極板10および回路基板11により加速度検出手段1
2を構成している。
【0013】以上のように構成された従来の加速度検出
手段について、次にその動作を説明する。
【0014】可動電極板9に垂直に加速度が付与される
と、可動電極板9が垂直に変位する。そして、この可動
電極板9の変位に伴い、可動電極板9と固定電極板10
との間に設けられたコンデンサ(図示せず)の容量が変
化し、この容量の変化を回路基板11により、出力信号
に変換し、リード線(図示せず)を介して、相手側コン
ピュータ(図示せず)等に入力し、加速度を検出するも
のであった。
【0015】次に、従来の角速度および加速度検出用複
合センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0016】図8は従来の角速度および加速度検出用複
合センサの側断面図である。
【0017】図8において、7は図6に示すような、角
速度を検出する角速度検出手段である。12は図7に示
すような、加速度を検出する加速度検出手段である。1
3は支持部材で、角速度検出手段7および加速度検出手
段12を上面に固着している。14は回路基板で、上面
に処理回路(図示せず)を設けており、この処理回路
(図示せず)により、角速度検出手段7から出力する角
速度信号および加速度検出手段12から出力する加速度
信号を処理している。15は金属製のシールドケース
で、内側に角速度検出手段7、加速度検出手段12およ
び支持部材13を収納している。16は樹脂製の保護ケ
ースで、内側に回路基板14およびシールドケース15
を収納するとともに、外方へ突出するようにコネクタ部
17を設けている。また、保護ケース16におけるコネ
クタ部17の内側に4つのコネクタ端子18を設けてお
り、このコネクタ端子18をリード線(図示せず)およ
び回路基板14を介して角速度検出手段7および加速度
検出手段12に電気的に接続している。19は樹脂製の
蓋で、保護ケース16における開口部を閉塞している。
【0018】以上のように構成された従来の角速度およ
び加速度検出用複合センサについて、次に、その動作を
説明する。
【0019】角速度および加速度検出用複合センサに、
角速度および加速度が同時に加わると、角速度検出手段
7により角速度信号を出力するとともに、加速度検出手
段12により、加速度信号を出力する。そして、回路基
板14における処理回路(図示せず)により角速度信号
および加速度信号を処理し、リード線(図示せず)およ
びコネクタ端子18を介して相手側コンピュータに入力
し、角速度および加速度を検出するものであった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、図8に示すように、回路基板14
がシールドケース15の外側に位置することとなり、そ
の結果、回路基板14における配線パターン(図示せ
ず)に外界から電磁波が入力されると、回路基板14に
おける配線パターン(図示せず)を流れる出力信号が不
安定になるため、角速度および加速度検出用複合センサ
の出力特性が劣化してしまうという課題を有していた。
【0021】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、回路基板における配線パターンに電磁波が入力され
るということのない特性の向上した角速度および加速度
検出用複合センサを提供することを目的とするものであ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、特に、シールドケースに電源中継端子、GN
D中継端子、角速度中継端子および加速度中継端子を設
けるとともに、前記角速度検出手段における電源端子お
よび加速度検出手段における電源端子の双方をシールド
ケースにおける電源中継端子を介して保護ケースにおけ
る電源コネクタ端子に電気的に接続し、かつ前記角速度
検出手段におけるGND端子および加速度検出手段にお
けるGND端子の双方をシールドケースにおけるGND
中継端子を介して保護ケースにおけるGNDコネクタ端
子に電気的に接続した構成を有しており、これにより、
回路基板がシールドケースに内包されるため、回路基板
における配線パターンに外界から電磁波が入力されると
いうことがなくなり、その結果、回路基板における配線
パターンを流れる出力信号が安定するという作用効果が
得られるものである。
【0023】本発明の請求項2に記載の発明は、特に、
保護ケースにおける電源コネクタ端子、GNDコネクタ
端子、角速度コネクタ端子および加速度コネクタ端子に
孔を設け、これらの孔にシールドケースにおける電源中
継端子、GND中継端子、角速度中継端子および加速度
中継端子を挿通して電気的に接続した構成を有してお
り、これにより、電源コネクタ端子と電源中継端子、G
NDコネクタ端子とGND中継端子、角速度コネクタ端
子と角速度中継端子および加速度コネクタ端子と加速度
中継端子とが互いに強固に固着されることとなり、その
結果、振動に対する強度の向上した角速度および加速度
検出用複合センサを提供できるという作用効果が得られ
るものである。
【0024】本発明の請求項3に記載の発明は、特に、
シールドケースを有底筒状の収納部とこの収納部におけ
る開口部を閉塞する蓋で構成するとともに、前記蓋に収
納部側に付勢する付勢手段を設け、この付勢手段により
蓋を収納部の開口部に弾着して収納部と蓋を同電位にし
た構成を有しており、これにより、蓋を収納部の開口部
に固着するのに、収納部と蓋とを締結する別個の部材が
不必要となり、その結果、角速度および加速度検出用複
合センサの部品点数を削減できるという作用効果が得ら
れるものである。
【0025】本発明の請求項4に記載の発明は、付勢手
段を、蓋に設けた垂直部分に切込みにより形成された弾
性突起で構成されており、これにより、蓋における垂直
部分に切込みにより弾性突起を構成するのは容易である
ため、容易に付勢手段を形成できるという作用効果が得
られるものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態にお
ける角速度および加速度検出用複合センサについて、図
面を参照しながら説明する。
【0027】図1は本発明の一実施の形態における角速
度および加速度検出用複合センサの分解斜視図、図2は
同角速度および加速度検出用複合センサの側断面図、図
3は同角速度および加速度検出用複合センサにおける角
速度検出手段からケースおよび蓋を取り外した状態を示
す斜視図、図4は同角速度および加速度検出用複合セン
サを裏側から見た状態を示す斜視図である。
【0028】21は角速度検出手段で、図3に示すよう
な、互いに結晶軸の異なる単結晶の水晶製の薄板を貼り
合わせた音叉からなる振動体22と、この振動体22を
収納するケース23と、このケース23における開口部
を閉塞する蓋24とにより構成されている。また、角速
度検出手段21における振動体22の表面および裏面に
は駆動電極25を設けるとともに、外側面および内側面
に検出電極26を設けている。そしてまた、角速度検出
手段21におけるケース23は振動体22を内側に収納
するとともに、上面に開口部(図示せず)を設けてい
る。さらに、角速度検出手段21における蓋24は上面
から下面にわたって貫通するように、電源端子27、角
速度出力端子28およびGND端子29を設けており、
電源端子27およびGND端子29の一端を振動体22
における駆動電極25と電気的に接続している。また、
蓋24における角速度出力端子28の一端を振動体22
における検出電極に電気的に接続している。31は加速
度検出手段で、内部に可動電極板(図示せず)および固
定電極板(図示せず)を設けるとともに、この可動電極
板(図示せず)および固定電極板(図示せず)と一端を
電気的に接続された電源端子32、X軸加速度出力端子
33a、Y軸加速度出力端子33bおよびGND端子3
4を外方へ突出するように設けている。35は回路基板
で、角速度検出手段21を下面に固着するとともに、上
面から下面にわたって多数の端子挿通孔36を設けてお
り、この端子挿通孔36に角速度検出手段21における
電源端子27、角速度出力端子28およびGND端子2
9を挿通している。また、回路基板35における下面に
は加速度検出手段31を固着するとともに、回路基板3
5の上面にはAGC回路(図示せず)を設けた電子部品
からなる処理回路37を設け、この処理回路37に角速
度検出手段21における電源端子27、角速度出力端子
28、GND端子29および加速度検出手段31におけ
る電源端子32、X軸加速度出力端子33a、Y軸加速
度出力端子33bおよびGND端子34を電気的に接続
している。38は金属製のシールドケースで、収納部3
8aと、この収納部38aにおける開口部38bを閉塞
する蓋38cとにより構成されている。また、シールド
ケース38の内側に回路基板35、角速度検出手段21
および加速度検出手段31を収納するとともに、電源中
継端子39、GND中継端子40、角速度中継端子4
1、X軸加速度中継端子42およびY軸加速度中継端子
43を内部から外部に貫通するように設けている。そし
て、シールドケース38における電源中継端子39の一
端を角速度検出手段21における電源端子27および加
速度検出手段31における電源端子32に電気的に接続
させるとともに、GND中継端子40の一端を角速度検
出手段21におけるGND端子29および加速度検出手
段31におけるGND端子34に電気的に接続し、かつ
角速度中継端子41の一端を角速度検出手段21におけ
る角速度出力端子28に電気的に接続し、さらに、X軸
加速度中継端子42の一端を加速度検出手段31におけ
るX軸加速度出力端子33aに電気的に接続するととも
に、Y軸加速度中継端子43の一端を加速度検出手段3
1におけるY軸加速度出力端子33bに電気的に接続し
ている。そして、シールドケース38における蓋38c
には垂直部分38dに切込みを入れることにより設けた
弾性突起からなる付勢手段44を設け、この付勢手段4
4により、蓋38cをシールドケース38における開口
部38bの外側面に弾着して、収納部38aを蓋38c
と同電位にしている。
【0029】そして、シールドケース38を有底筒状の
収納部38aとこの収納部38aにおける開口部38b
を閉塞する蓋38cで構成するとともに、蓋38cに収
納部38a側に付勢する付勢手段44を設け、この付勢
手段44により蓋38cを収納部38aの開口部38b
に弾着して収納部38aと蓋38cを同電位にしたた
め、蓋38cを収納部38aの開口部38bに固着する
のに、収納部38aと蓋38cとを締結する別個の部材
が不必要となり、その結果、角速度および加速度検出用
複合センサの部品点数を削減できるという効果が得られ
るものである。
【0030】45は有底筒状の樹脂製の保護ケースで、
シールドケース38を内側に収納するとともに、側面か
ら外方へ突出するようにコネクタ部46を設けており、
このコネクタ部46の内側に電源コネクタ端子47、角
速度コネクタ端子48、X軸加速度コネクタ端子49、
Y軸加速度コネクタ端子50およびGNDコネクタ端子
51の一端を設けるとともに、他端を保護ケース45に
埋設している。また、保護ケース45には図4に示すよ
うに、底面から外底面にわたって貫通孔52を設けると
ともに、電源コネクタ端子47、角速度コネクタ端子4
8、X軸加速度コネクタ端子49およびY軸加速度コネ
クタ端子50の他端に図5に示すように、上面から下面
にわたって孔54を設けており、この孔54を保護ケー
ス45における貫通孔52に位置させている。そして、
保護ケース45におけるX軸加速度コネクタ端子49に
おける孔54にX軸加速度中継端子42の他端を挿通さ
せて半田55により電気的に接続するとともに、Y軸加
速度コネクタ端子50における孔54にY軸加速度中継
端子43の他端を挿通させて半田55により電気的に接
続し、かつ電源コネクタ端子47における孔54に電源
中継端子39の他端を挿通させて半田55により電気的
に接続させて、さらにGNDコネクタ端子51における
孔54にGND中継端子40における他端を挿通させて
半田55により電気的に接続している。56は樹脂製の
保護蓋で、保護ケース45における開口部を閉塞してい
る。
【0031】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における角速度および加速度検出用複合センサにつ
いて、次にその組立方法を説明する。
【0032】まず、予め準備した音叉形状の水晶製の振
動体22の表面および裏面に金を蒸着することにより、
駆動電極25を形成した後、振動体22の外側面および
内側面に金を蒸着することにより、検出電極26を形成
する。
【0033】次に、蓋24に上面から下面にわたって上
方および下方へ突出するように、電源端子27、角速度
出力端子28およびGND端子29を挿通する。
【0034】次に、ケース23の内部に振動体22を収
納した後、ケース22の開口部を蓋24により閉塞し、
角速度検出手段21を形成する。
【0035】次に、予め準備した加速度検出手段31を
回路基板35の下面に加速度検出手段31における電源
端子32、X軸加速度出力端子33a、Y軸加速度出力
端子33bおよびGND端子34が回路基板35と電気
的に接続するように、固着する。
【0036】次に、回路基板35における端子挿通孔3
6に下方より、角速度検出手段21における電源端子2
7、角速度出力端子28およびGND端子29を挿通し
た後、半田付けした後、回路基板35の上面に電子部品
からなる処理回路37を固着する。
【0037】次に、シールドケース38における収納部
38aにおける内底面から外底面にわたって、上方およ
び下方に突出するように、電源中継端子39、GND中
継端子40、角速度中継端子41、X軸加速度中継端子
42およびY軸加速度中継端子43を挿通した後、電源
中継端子39、GND中継端子40、角速度中継端子4
1、X軸加速度中継端子42およびY軸加速度中継端子
43の一端を回路基板35における端子挿通孔36に挿
通するように、回路基板35をシールドケース38に収
納する。
【0038】次に、薄板からなる蓋38cの周囲に切込
みを入れるとともに折り曲げて、弾性突起からなる付勢
手段44を形成した後、蓋38cの4片を折り曲げて垂
直部分38dを形成する。
【0039】次に、シールドケース38の開口部38b
を蓋38cで覆い、蓋38cの垂直部分に設けた付勢手
段44により、シールドケース38における開口部38
bに蓋38cを弾着する。
【0040】このとき、付勢手段44を、蓋38cに設
けた垂直部分38dに切込みにより形成された弾性突起
としたため、蓋38cにおける垂直部分38dに切込み
により弾性突起からなる付勢手段44を形成するのは容
易であるため、容易に付勢手段44を形成できるという
効果が得られるものである。
【0041】次に、図5に示すように、他端側の上面か
ら下面にわたって孔54を設けた電源コネクタ端子4
7、角速度コネクタ端子48、X軸加速度コネクタ端子
49、Y軸加速度コネクタ端子50およびGNDコネク
タ端子51および支持ピン(図示せず)を装着した後、
溶融した樹脂を金型(図示せず)に流し込み、電源コネ
クタ端子47、角速度コネクタ端子48、X軸加速度コ
ネクタ端子49、Y軸加速度コネクタ端子50およびG
NDコネクタ端子51を保護ケース45に埋設するとと
もに、孔54の上側および下側に貫通孔52を形成す
る。
【0042】次に、保護ケース45における貫通孔52
に上方より、シールドケース38における電源中継端子
39、GND中継端子40、角速度中継端子41、X軸
加速度中継端子42およびY軸加速度中継端子43にお
ける他端を挿通するとともに、保護ケース45にシール
ドケース38を収納する。
【0043】次に、図4に示すように、保護ケース45
の下面から、電源コネクタ端子47に電源中継端子39
を、角速度コネクタ端子48に角速度中継端子41を、
X軸加速度コネクタ端子49にX軸加速度中継端子42
を、Y軸加速度コネクタ端子50にY軸加速度中継端子
43を、GNDコネクタ端子51にGND中継端子40
を各々、半田付けする。
【0044】最後に、保護ケース45における開口部を
保護蓋56により閉塞する。
【0045】以上のように構成、組立られた本発明の一
実施の形態における角速度および加速度検出用複合セン
サについて、次に、その動作を説明する。
【0046】まず、外部に設けた電源(図示せず)によ
り、電源コネクタ端子47および電源中継端子39を処
理回路37により交流電圧に変換し、この交流電圧を電
源端子27を介して角速度検出手段21の振動体22の
駆動電極25に印加する。また、同様に、駆動電極25
をGNDコネクタ端子51、GND中継端子40、GN
D端子を介して接地すると、振動体22が屈曲振動す
る。この状態において、振動体22の長手方向の中心軸
回りに角速度ωで角速度検出手段21が回転すると、振
動体22にF=2mvωのコリオリ力が発生する。この
コリオリ力により、検出電極26に発生する電荷からな
る出力信号を角速度出力端子28を介して回路基板35
における処理回路37により出力電圧に変換し、さらに
角速度中継端子41および角速度コネクタ端子48を介
して、相手側のコンピュータ(図示せず)に入力するこ
とにより、角速度を検出するものである。また、同様
に、加速度検出手段31における可動電極板(図示せ
ず)および固定電極板(図示せず)に電源コネクタ端子
47、電源中継端子39および電源端子27を介して5
Vを印加した状態において、加速度検出手段31の平面
に水平な方向であるX軸方向およびY軸方向に加速度が
加わると、可動電極板(図示せず)が移動することとな
り、可動電極板(図示せず)と固定電極板(図示せず)
との間に設けたコンデンサの容量が変化する。そして、
この容量の変化を加速度検出手段31の内部で、出力電
圧に変換し、X軸方向の加速度をX軸加速度出力端子3
3a、X軸加速度中継端子42およびX軸加速度コネク
タ端子49を介して相手側コンピュータ(図示せず)に
入力することにより、X軸方向の加速度を検出するもの
である。また、同様に、Y軸方向の加速度をY軸加速度
出力端子33b、Y軸加速度中継端子43およびY軸加
速度コネクタ端子50を介して相手側コンピュータ(図
示せず)に入力することにより、Y軸方向の加速度を検
出するものである。そして、相手側コンピュータ(図示
せず)により、車体に加わる角速度、X軸方向の加速度
およびY軸方向の加速度を解析することにより、車体の
挙動を分析するものである。
【0047】ここで、電磁波が多量に存在する雰囲気中
で角速度および加速度検出用複合センサを使用する場合
を考えると、本発明の一実施の形態における角速度およ
び加速度検出用複合センサにおいては、シールドケース
38に電源中継端子39、GND中継端子40、角速度
中継端子41、X軸加速度中継端子42およびY軸加速
度中継端子43を設けるとともに、角速度検出手段21
における電源端子27および加速度検出手段31におけ
る電源端子32の双方をシールドケース38における電
源中継端子39を介して保護ケース45における電源コ
ネクタ端子47に電気的に接続し、かつ角速度検出手段
21におけるGND端子29および加速度検出手段31
におけるGND端子29の双方をシールドケース38に
おけるGND中継端子40を介して保護ケース45にお
けるGNDコネクタ端子51に電気的に接続したため、
回路基板35がシールドケース38に内包されることと
なり、その結果、回路基板35における配線パターン
(図示せず)に外界から電磁波が入力されるということ
がなくなるから、回路基板35における配線パターン
(図示せず)を流れる出力信号が安定するという効果が
得られるものである。
【0048】また、角速度および加速度検出用複合セン
サに強い振動が加わる場合を考えると、本発明の一実施
の形態における角速度および加速度検出用複合センサに
おいては、保護ケース45における電源コネクタ端子4
7、GNDコネクタ端子51、角速度コネクタ端子4
8、X軸加速度コネクタ端子49およびY軸加速度コネ
クタ端子50に孔54を設け、これらの孔54にシール
ドケース38における電源中継端子39、GND中継端
子40、角速度中継端子41、X軸加速度中継端子42
およびY軸加速度中継端子43を挿通して電気的に接続
したため、電源コネクタ端子47と電源中継端子39、
GNDコネクタ端子51とGND中継端子40、角速度
コネクタ端子48と角速度中継端子41、X軸加速度コ
ネクタ端子49とX軸加速度中継端子42およびY軸加
速度コネクタ端子50とY軸加速度中継端子43とが互
いに強固に固着されることとなり、その結果、振動に対
する強度の向上した角速度および加速度検出用複合セン
サを提供できるという効果が得られるものである。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シールド
ケースに電源中継端子、GND端子、角速度中継端子お
よび加速度中継端子を設けるとともに、前記角速度検出
手段における電源端子および加速度検出手段における電
源端子の双方をシールドケースにおける電源中継端子を
介して保護ケースにおける電源コネクタ端子に電気的に
接続し、かつ前記角速度検出手段におけるGND端子お
よび加速度検出手段におけるGND端子の双方をシール
ドケースにおけるGND中継端子を介して保護ケースに
おけるGNDコネクタ端子に電気的に接続した構成を有
しており、これにより、回路基板がシールドケースに内
包されるため、回路基板における配線パターンに外界か
ら電磁波が入力されるということがなくなり、その結
果、回路基板における配線パターンを流れる出力信号が
安定するから、出力電圧の安定した角速度および加速度
検出用複合センサを提供することができるという効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における角速度および加
速度検出用複合センサの分解斜視図
【図2】同側断面図
【図3】同角速度および加速度検出用複合センサにおけ
る角速度検出手段からケースおよび蓋を取り外した状態
を示す斜視図
【図4】同角速度および加速度検出用複合センサを裏側
から見た状態を示す斜視図
【図5】同角速度および加速度検出用複合センサの保護
ケースにおける電源コネクタ端子の上面図
【図6】従来の角速度および加速度検出用複合センサに
おける角速度検出手段の斜視図
【図7】同角速度および加速度検出用複合センサにおけ
る加速度検出手段の側面図
【図8】従来の角速度および加速度検出用複合センサの
側断面図
【符号の説明】
21 角速度検出手段 27,32 電源端子 28 角速度出力端子 29,34 GND端子 31 加速度検出手段 33a,33b 加速度出力端子 35 回路基板 37 処理回路 38 シールドケース 38c 蓋 38d 垂直部分 39 電源中継端子 40 GND中継端子 41 角速度中継端子 42,43 加速度中継端子 44 付勢手段 45 保護ケース 47 電源コネクタ端子 48 角速度コネクタ端子 49,50 加速度コネクタ端子 51 GNDコネクタ端子 52 貫通孔 54 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾本 勝彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F105 AA02 BB03 BB17 CC01 CD02 CD06 CD13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源端子、GND端子および角速度出力
    端子を有するとともに角速度を検出する角速度検出手段
    と、電源端子、GND端子および加速度出力端子を有す
    るとともに加速度を検出する加速度検出手段と、前記角
    速度検出手段における角速度出力端子からの角速度信号
    および加速度検出手段における加速度出力端子からの加
    速度信号を処理する処理回路を装備した回路基板と、こ
    の回路基板を内部に収納するとともに、電源中継端子、
    GND中継端子、前記角速度検出手段における角速度出
    力端子と一端を電気的に接続した角速度中継端子および
    前記加速度検出手段における加速度出力端子と一端を電
    気的に接続した加速度中継端子を設けた金属製のシール
    ドケースと、このシールドケースを内部に収納するとと
    もに、電源コネクタ端子、GNDコネクタ端子、前記シ
    ールドケースにおける角速度中継端子の他端と電気的に
    接続される角速度コネクタ端子および前記シールドケー
    スにおける加速度中継端子の他端と電気的に接続される
    加速度コネクタ端子を設けた保護ケースとを備え、前記
    角速度検出手段における電源端子および加速度検出手段
    における電源端子の双方をシールドケースにおける電源
    中継端子を介して保護ケースにおける電源コネクタ端子
    に電気的に接続するとともに、前記角速度検出手段にお
    けるGND端子および加速度検出手段におけるGND端
    子の双方をシールドケースにおけるGND中継端子を介
    して保護ケースにおけるGNDコネクタ端子に電気的に
    接続した角速度および加速度検出用複合センサ。
  2. 【請求項2】 保護ケースにおける電源コネクタ端子、
    GNDコネクタ端子、角速度コネクタ端子および加速度
    コネクタ端子に孔を設け、これらの孔にシールドケース
    における電源中継端子、GND中継端子、角速度中継端
    子および加速度中継端子を挿通して電気的に接続した請
    求項1記載の角速度および加速度検出用複合センサ。
  3. 【請求項3】 シールドケースを有底筒状の収納部とこ
    の収納部における開口部を閉塞する蓋で構成するととも
    に、前記蓋に収納部側に付勢する付勢手段を設け、この
    付勢手段により蓋を収納部の開口部に弾着して収納部と
    蓋を同電位にした請求項1記載の角速度および加速度検
    出用複合センサ。
  4. 【請求項4】 付勢手段を、蓋に設けた垂直部分に切込
    みにより形成された弾性突起で構成した請求項3記載の
    角速度および加速度検出用複合センサ。
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