JP4305993B2 - 角速度センサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーションシステム等に用いる角速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の角速度センサとしては、特開平8−170917号公報に開示されたものが知られている。
【0003】
以下、従来の角速度センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0004】
図4は従来の角速度センサの側断面図、図5は同角速度センサにおける音叉部を基台に固着した状態を示す斜視図である。
【0005】
図4、図5において、1はコ字柱状の音叉部で、この音叉部1は一対の柱部2とこの柱部2の端部を接続する接続部3とで構成されている。そして音叉部1の一対の柱部2のそれぞれの外側面には駆動圧電素子4が設けられるとともに、この駆動圧電素子4を設けた側面と同一面状に参照圧電素子5が設けられている。そしてまた音叉部1の駆動圧電素子4および参照圧電素子5を設けた側面と異なる側面には一対の検知圧電素子6を設けている。7は金属製の支持部材で、この支持部材7は音叉部1の接続部3の根元を支持している。8は金属製の基台で、この基台8は支持部材7の下面を上面に固着するとともに、この基台8には複数の端子挿入孔9を設けており、そしてこの端子挿入孔9に端子10を絶縁物11を介して挿通させ、この端子10を音叉部1の駆動圧電素子4、参照圧電素子5および検知圧電素子6に電気的に接続している。12は回路基板で、この回路基板12は基台8の下方に設けられるとともに、基台8の端子10と電気的に接続されているリード線13に半田付けによって電気的に接続され、かつ音叉部1の検知圧電素子6から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品14を上面に設けている。15は支持台で、この支持台15はスタットボルト16により基台8および回路基板12を支持している。
【0006】
以上のように構成されている従来の角速度センサについて、次にその動作を説明する。
【0007】
音叉部1の駆動圧電素子4に交流電圧を印加することにより音叉部1が柱部2の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動している状態において、音叉部1が音叉部1の中心軸まわりに角速度ωで回転すると、音叉部1の一対の柱部2にF=2mvωのコリオリ力が発生する。このコリオリ力により検知圧電素子6に発生する電荷を回路基板12の電子部品14で増幅し、出力電圧として外部コンピュータ(図示せず)で測定することにより、角速度を検出していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、スタットボルト16により支持台15に基台8および回路基板12を支持するようにしているため、スタットボルト16による支持位置が音叉部1における重心と異なることになり、その結果、外部から振動が角速度センサの内部に伝わると、音叉部1に回転方向の共振が発生して音叉部1における検知圧電素子6に電荷が発生することになり、これにより、角速度センサの出力特性が不安定になってしまうという課題を有していた。
【0009】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、外部から振動が角速度センサの内部に伝わったとしても角速度センサの出力特性が不安定になるということはない角速度センサを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の角速度センサは、四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体と駆動電極振動体と検出電極振動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、この端子挿入孔に駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台と、外周が基台の外周と接して基台の上面を覆う金属製のカバーと、基台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する孔を設け、かつ検出電極振動体の検出電極から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、基台とカバーの両端部をそれぞれ支持する一対のゴム体と、基台とカバー、回路基板およびゴム体を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた蓋とを備え、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心は、ゴム体によって支持された基台とカバーの両端部を結ぶ軸線近傍に位置する構成としたもので、この構成によれば、外部から振動が角速度センサの内部に伝わったとしても出力特性が不安定になるということはない角速度センサを提供することができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体と駆動電極振動体と検出電極振動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、この端子挿入孔に駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台と、外周が基台の外周と接して基台の上面を覆う金属製のカバーと、基台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する孔を設け、かつ検出電極振動体の検出電極から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、基台とカバーの両端部をそれぞれ支持する一対のゴム体と、基台とカバー、回路基板およびゴム体を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた蓋とを備え、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心は、ゴム体によって支持された基台とカバーの両端部を結ぶ軸線近傍に位置する構成としたもので、この構成によれば、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心位置に近接する基台とカバーを一対のゴム体で支持するため、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心位置の近傍が一対のゴム体で支持されることになり、その結果、外部から角速度センサの内部に振動が伝わったとしても音叉部が回転方向への共振を起こしにくい構成となっているため、角速度センサの出力特性が不安定になるということはないという作用を有するものである。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の複数の外端子の一端を蓋の表面より突出するように蓋に設け、かつこの外端子の一端の突出した部分を逃がす逃がし部をゴム体に設けたもので、この構成によれば、外端子の一端の突出した部分を逃がす逃がし部をゴム体に設けているため、この逃がし部に外端子の一端の突出した部分が位置することになり、これにより、小型の角速度センサを提供できるという作用を有するものである。
【0013】
以下、本発明の一実施の形態における角速度センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施の形態における角速度センサの分解斜視図、図2は同角速度センサの側断面図、図3は同角速度センサにおけるゴム体の上面図である。
【0015】
図1〜図3において、21は水晶製の音叉部で、この音叉部21は四角柱状の駆動電極振動体22と、この駆動電極振動体22と平行に設けられた四角柱状の検出電極振動体23と、駆動電極振動体22の一端と検出電極振動体23の一端を一体に接続する接続部24とにより構成されている。そして駆動電極振動体22の4つの側面には、それぞれ金からなる駆動電極25を設けている。また検出電極振動体23の表面および裏面には金からなるモニタ電極26が設けられるとともに、この検出電極振動体23の内側の側面には金からなるGND電極27(図示せず)が設けられ、かつ外側の側面には金からなる一対の検出電極28が設けられている。29は直方体形状の金属製の支持台で、この支持台29は接続部24の根元を支持している。30は金属製の基台で、この基台30は支持台29の下部を固着するとともに、複数の端子挿入孔31を設けており、この端子挿入孔31の内側面には絶縁物32を設けている。そして基台30の端子挿入孔31に絶縁物32を介して端子33を挿通している。また基台30の端子33は駆動電極25、検出電極28、GND電極27およびモニタ電極26とリード線33aによりそれぞれ電気的に接続されている。34は金属製のカバーで、このカバー34は基台30の上面を覆うように設けており、このカバー34と基台30とにより、駆動電極振動体22、検出電極振動体23および接続部24からなる音叉部21を内側に収納している。35は回路基板で、この回路基板35は基台30の下方に設けられるとともに、下面に電子部品36を設けており、検出電極振動体23の検出電極28から角速度により発生する出力電圧を端子33を介してこの電子部品36に入力し、出力電圧に変換している。また回路基板35には孔37を設けており、この孔37に端子33を実装し、そして基台30と回路基板35との間に間隙38を設けて、端子33と回路基板35とを半田付けしている。39は一対のゴム体で、この一対のゴム体39によりカバー34および基台30の両端部をそれぞれ支持しており、カバー34、音叉部21および基台30の全体の重心位置をこのゴム体39により支持する構成となっている。またゴム体39には貫通孔からなる逃がし部39aを設けている。40は金属製の外ケースで、この外ケース40は基台30とカバー34、回路基板35および一対のゴム体39を収納している。41は樹脂製の蓋で、この蓋41は外ケース40の開口部を閉塞するとともに複数の外端子42を一体に設けており、かつこの外端子42は一端を回路基板35における電子部品36と電気的に接続するとともに、他端を外方に突出させている。また蓋41における外端子42の一端は蓋41の表面より突出するように設けるとともに、この一端の突出した部分をゴム体39における逃がし部39aに位置させているもので、このようにゴム体39における逃がし部39aに蓋41における外端子42の一端を位置させて逃がしているため、外端子の一端の突出した部分は逃がし部39aの小さなスペースに収納されることになり、これにより、小型の角速度センサを提供することができるという作用効果を有するものである。
【0016】
以上のように構成された本発明の一実施の形態における角速度センサについて、次にその組立方法を説明する。
【0017】
まず、駆動電極振動体22、検出電極振動体23および接続部24を一体に構成した水晶製の音叉部21を準備する。
【0018】
次に、駆動電極振動体22の4つの側面に駆動電極25を、検出電極振動体23の表面および裏面にモニタ電極26を、検出電極振動体23の内側の側面にGND電極27(図示せず)を、検出電極振動体23の外側の側面に一対の検出電極28をそれぞれ金を蒸着することにより形成する。
【0019】
次に、音叉部21の根元を支持台29に固着した後、支持台29の下面を基台30の上面に固着する。
【0020】
次に、予め絶縁物32を内側面に設けた基台30の端子挿入孔31に端子33を挿入した後、この端子33と駆動電極25、検出電極28、GND電極27(図示せず)およびモニタ電極26をそれぞれリード線33aを介して半田付けにより電気的に接続する。
【0021】
次に、基台30と回路基板35との間に間隙38を設けるように、端子33を回路基板35の孔37に挿入した後、回路基板35と端子33とを半田付けにより電気的に接続する。
【0022】
次に、カバー34および基台30の両端部に一対のゴム体39を設置する。
【0023】
次に、カバー34、基台30および一対のゴム体39を外ケース40の内側に収納した後、回路基板35における電子部品36と蓋41における外端子42を電気的に接続するとともに、この外端子42の一端がゴム体39の逃がし部39aに位置するように外ケース40の開口部を蓋41により閉塞する。
【0024】
以上のようにして組み立てられた本発明の一実施の形態における角速度センサについて、次にその動作を説明する。
【0025】
音叉部21の駆動電極振動体22における駆動電極25に交流電圧を印加することにより、駆動電極振動体22が駆動方向の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動する。この屈曲振動は接続部24を介して対向する検出電極振動体23にも伝わり、そしてこの検出電極振動体23も駆動方向の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動する。この駆動電極振動体22および検出電極振動体23が屈曲振動している状態において、音叉部21が音叉部21の長手方向の中心軸周りに角速度ωで回転すると、検出電極振動体23にF=2mvωのコリオリ力が発生する。このコリオリ力により、検出電極振動体23の検出電極28に発生する電荷を端子33を介して回路基板35の電子部品36により出力電圧に変換し、さらに蓋41における外端子42を介して相手側のコンピュータ(図示せず)に入力することにより、角速度として検出するものである。
【0026】
ここで、外部から振動が角速度センサに伝わった場合について考えて見ると、本発明の一実施の形態における角速度センサにおいては、基台30とカバー34および回路基板35の全体の重心位置に近接する基台30とカバー34を一対のゴム体39で支持しているため、基台30とカバー34および回路基板35の全体の重心位置の近傍が一対のゴム体39で支持されることになり、その結果、外部から角速度センサの内部に振動が伝わったとしても音叉部21が回転方向の共振を起こしにくい構成となっているため、角速度センサの出力特性が不安定になるということはないという作用効果を有するものである。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明の角速度センサは、四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体と駆動電極振動体と検出電極振動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、この端子挿入孔に駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台と、外周が基台の外周と接して基台の上面を覆う金属製のカバーと、基台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する孔を設け、かつ検出電極振動体の検出電極から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、基台とカバーの両端部をそれぞれ支持する一対のゴム体と、基台とカバー、回路基板およびゴム体を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた蓋とを備え、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心は、ゴム体によって支持された基台とカバーの両端部を結ぶ軸線近傍に位置する構成としたもので、この構成によれば、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心位置に近接する基台とカバーを一対のゴム体で支持するとともに、回路基板を一対のゴム体で支持しないように構成しているため、基台とカバーおよび回路基板の全体の重心位置の近傍が一対のゴム体で支持されることになり、その結果、外部から角速度センサの内部に振動が伝わったとしても音叉部が回転方向への共振を起こしにくい構成となっているため、出力特性が不安定になるということはない角速度センサを提供することができるというすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における角速度センサの分解斜視図
【図2】 同角速度センサの側断面図
【図3】 同角速度センサのゴム体の上面図
【図4】 従来の角速度センサの側断面図
【図5】 同角速度センサにおける音叉部を基台に固着した状態を示す斜視図
【符号の説明】
21 音叉部
22 駆動電極振動体
23 検出電極振動体
24 接続部
25 駆動電極
28 検出電極
29 支持台
30 基台
31 端子挿入孔
32 絶縁物
33 端子
34 カバー
35 回路基板
36 電子部品
37 孔
39 一対のゴム体
39a 逃がし部
40 外ケース
41 蓋
42 外端子

Claims (2)

  1. 四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体と前記駆動電極振動体と前記検出電極振動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、
    この音叉部における接続部を支持する支持台と、
    この支持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、この端子挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台と、
    外周が前記基台の外周と接して前記基台の上面を覆う金属製のカバーと、
    前記基台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、
    前記基台とカバーの両端部をそれぞれ支持する一対のゴム体と、
    前記基台とカバー、回路基板およびゴム体を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、
    この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が前記回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた蓋とを備え、
    前記基台とカバーおよび回路基板の全体の重心は、前記ゴム体によって支持された前記基台とカバーの両端部を結ぶ軸線近傍に位置することを特徴とする角速度センサ。
  2. 前記基台とカバーおよび回路基板の全体の重心は、前記ゴム体によって支持された前記基台とカバーの両端部を結ぶ軸線上に位置することを特徴とする請求項1記載の角速度センサ。
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