JP2002543990A - 高回転速度用の締付装置 - Google Patents

高回転速度用の締付装置

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JP2002543990A JP2000616952A JP2000616952A JP2002543990A JP 2002543990 A JP2002543990 A JP 2002543990A JP 2000616952 A JP2000616952 A JP 2000616952A JP 2000616952 A JP2000616952 A JP 2000616952A JP 2002543990 A JP2002543990 A JP 2002543990A
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ギューリング、ヨルグ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】本発明の締付装置は、収容部分(32)に同軸に設けられており、2つの部分の接ぎ合わされた状態で、一方の部分(20)の中空軸(28)へ延びている締付装置を有し、更に、逆方向に可動な少なくとも2つの締付本体(38)と、この締付本体(38)を駆動する作動手段(44)とを含む。この作動手段(44)は、締付本体(38)を、同期的に、中空軸(28)のアンダーカットされた締付用肩部(34)と係合しかつこの締付用肩部から外されるように移動させる。このことにより、2つの結合される部分(20;22)の平面(24,26)の間に、押圧力が発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2つの部分を取外し可能に結合するための、高回転速度用に設計さ
れた締付装置に関する。この締付装置は、例えば、例えば工具用基本収容部の形
の工作物用ホルダ又は工具用ホルダ及び例えば工作機械のスピンドルのような操
作手段を結合するために又は工具装置モジュール同士を結合するために用いられ
る。
【0002】
【従来の技術】
切離し箇所(Schnittstelle)又は分離箇所(Trennstelle)と呼ばれるこのタイプ
の締付装置では、結合される部分を確実にかつしっかりと互いに締め付けること
が重要である。一方の部分の中空軸と、他方の部分の収容部分との間の嵌合面係
合によって、結合される部分同士の正確な位置決めが保証される。2つの結合さ
れる部分の締付又は相互締付がなされるのは、締付手段の締付本体を、中空軸に
形成されアンダーカットされた締付用肩部へ当てる際に、中空軸を収容部分に引
き入れることによってである。このとき、結合される部分の平面同士の間に押圧
力が発生される。それ故に、互いに締め付けられる2つの部分は、嵌合面同士の
間でのしっかりした結合によって、軸方向及び半径方向の正確な位置決めを保つ
【0003】 最近、中空軸がシリンダ状か錐形に設計されてなるいわゆる中空軸締付装置が
徐々に普及してきている。この装置では、2つの結合される部分の組み合わされ
た状態では、これらの部分同士を締め付けるために用いられる締付本体は、十分
な軸方向押圧力が発生されることのみならず、中空軸が一定の半径方向の拡径を
被ることを引き起こす。これにより、中空軸と収容部分との間の嵌合正確度が更
に改善される。
【0004】 例えば、ドイツ特許出願第19753363.8号で、2つの結合される部分、例えば工
具装置モジュール及び工作機械用スピンドルのための締付装置が提案されている
。これらの部分のうちの一方の部分は、好ましくはシリンダ状又は錐形の中空軸
を有し、他方の部分は中空軸を正確な嵌合で収容するための対応の収容部分を有
する。締付装置は他方の部分の収容部分に同軸に設けられた締付手段を有する。
この締付手段は2つの部分の接ぎ合わされた状態で、一方の部分の中空軸に延び
ており、少なくとも2つの逆方向に可動な締付本体と、締付本体を駆動する作動
手段とを有する。この作動手段によって、締付本体は、同期的に、中空軸のアン
ダーカットされた締付用肩部と係合するか締付用肩部から外されるように移動可
能であり、このことによって、2つの結合される部分の平面同士の間に押圧力が
発生される。締付本体は、複数の収容部分の長手方向軸線すなわち回転軸線に対
し実質的に平行に設けられた長めの締付要素の頭部部分として設計されている。
これらの締付要素は、保持部分によって、収容部分のアンダーカットされた開口
部に軸方向に支持される。締付要素は足部部分で互いに結合されており、好まし
い実施の形態では、この結合は、一体形成されたU字形の締付用フォークの脚部
によって形成されていることによって実現される。
【0005】 この従来の締付装置は、一方では最小限の構成部材で済ませることができ、他
方では、追加の取付又は固定装置を必要とすることなく、2つの結合される部分
の容易な、正確で、形状安定的な結合を可能にすること、を特徴とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、この締付要素の構造は、締付要素が一定の弾性を有しなければな
らないという事実に基づき、締付要素の、従ってまた締付手段全体の幾らか大き
な、軸方向の全長を要する。この締付装置を、場合によっては、狭い動きばめに
よって収容部分にしっかり保つことができるので、他方では、工作機械用スピン
ドルと、締付手段と、工具を有する工具収容部とからなる装置全体の、特に、高
回転速度の場合の、バランスウェイト、それへの高い要求を満たすことは困難で
ある。
【0007】 従って、本発明の課題は、高回転速度の場合の装置全体のバランスウェイト、
それに関して最適化された締付装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は請求項1の特徴部分に記載の締付装置によって解決される。
【0009】 本発明では、締付装置は、例えば工作機械用スピンドルの、その収容部分内で
例えばプレス嵌めによって半径方向及び軸方向にしっかり固定可能な支持本体を
有する。この支持本体では、締付要素が半径方向に摺動可能に案内されている。
このような構造上の解決法は、従来の締付装置に比べて多くの利点を有する。支
持本体を収容部分にしっかり固定することによって回転駆動中に可動な部分の数
が2つの締付要素に限定される。従来の締付装置では締付要素のかなりの弾性変
形が必要であって、このことは締付要素の比較的大きな軸方向長さによって実現
されたが、本発明に係わる締付装置では、締付要素がかように弾性変形する必要
がないので、締付要素の軸方向全長を一層短縮することができる。このことの結
果として、同様に、締付要素の軽量と、締付装置の全重量の軽減とが生じる。締
付要素を支持本体に半径方向に摺動可能に設けることは、更に、回転駆動中に可
動部分である締付要素の回転対称的な構成を可能にする。これらの特徴は締付要
素からなる締付手段の締付又は取外しの際の位置反復正確度(Lage-Wiederholgen
auigkeit)における従来の締付装置に比べての一層の改善に寄与する。このこと
によって、許容による可動部分の位置制御に基づいて、高回転速度の場合での不
均衡の広がりが、著しく減少される。装置全体の均衡状態の再生可能性が、実質
的に、締付装置の可動部分の位置反復正確度に及び可動部分の質量及び回転対称
に依存するので、本発明に係わる締付装置は、2つの結合される部分、例えば工
作機械用スピンドルと、工具を有する工具収容部とからなる装置全体の、高回転
速度の場合のバランスウェイトに関する高い要求を満たす。
【0010】 結合される部分の締付を引き起こす締付要素は、本発明では、結合される部分
の間の接合箇所を直接跨り、かくて力線の流れ(Kraftfluss)を最小の空間に集中
させる比較的頑丈なクランプとして、形成されている。締付手段の効率はこのこ
とによって非常に大きくなる。その特別な理由は、締付手段は好ましくは樽状の
又はシェル状の形状に基づいて、特に形状安定性を得るからである。更に、締付
装置の回転駆動中に、対称的な締付要素の、遠心力による締付力の増大が達成さ
れる。他の利点は、前記従来の締付装置の、曲げ応力が加えられた締付要素の、
その限定された表面硬さに比べて、締付要素の表面硬さ従ってまた耐磨耗性の可
能な増大に見られる。
【0011】 本発明に係わる締付装置は、更に、最小限の可動の構成要素によって、結合さ
れる部分の確実かつ形状安定的な締付を可能にする簡単かつコンパクトな構造を
特徴とする。更に、本発明に係わる締付装置では、最小限の可動部分が存在する
ので、これらの部分が動いても僅かの摩擦しか生じない。かくて、2つの結合さ
れる部分の間には、一層高い締付力が達成される。
【0012】 本発明の他の好都合な特徴は従属請求項の主題であり及び/又は以下の記述か
ら明らかである。この記述の中で、複数の好ましい実施の形態により、本発明に
係わる締付装置を詳述する。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1では、参照符号20は、以下に工具と言う部分、例えば、工具用基本収容
部の形の工具装置モジュールを示し、参照符号22は、以下に工具収容部と言う
部分、例えば工作機械のスピンドルを示している。しかし、以下に詳述する締付
装置が、2つの結合される部分の切離し箇所に関しており、従って、2つの部分
を心立て状態でかつ取外し可能に互いに結合させることが目的となっているすべ
ての適用分野のために、考慮の対象となっていること、をここで指摘しておかね
ばならない。
【0014】 図1では、工具20及び工具収容部22は、外された状態で示されている。こ
の状態では、工具20の半径方向環状面24は工具収容部22の半径方向環状面
26から間隔をあけている。しかし乍ら、参照符号28が付された、工具20の
中空軸は、心立て状態で、工具収容部22の収容部分32の、対応の開口部30
の中に挿入されている。2つの半径方向環状面24、26の間には、平坦なギャ
ップが形成されている。図6は、工具20及び工具収容部22が共に締め付けら
れた状態にあるのを示している。この状態では、工具20の中空軸28は工具収
容部22の開口部30にしっかりと嵌まっている。
【0015】 図1及び図6に示した実施の形態では、中空軸28と開口部30との間の嵌合
い面は、錐面によって形成されている。しかし、同様に、円筒面によって中空軸
20を開口部30内に心立てすることも可能である。
【0016】 工具20及び工具収容部22の共に締め付けられた状態で、錐形の嵌め合い面
同士の間の内部結合が、既に、工具20及び工具収容部22の捩じれ防止を引き
起こすにも拘わらず、工具20と工具収容部22との間の追加の捩じれ防止を、
例えば、少なくとも1つの連行部材(Mitnehmerstein)によって実現することがで
きる。この連行部材は、中空軸の又は収容部分の、対応の端面開口部に係合する
【0017】 図1及び図6に示した第1の実施の形態では、結合される部分20,22は、
中空軸28、及びこれらの部分に形成された開口部、例えば開口部30と同様に
、回転対称的に形成されている。しかし、本発明がこのような構成にのみ限定さ
れないことは強調しなければならない。
【0018】 本発明に係わる締付装置は、結合される部分20,22を、予め設定された半
径方向及び軸方向の位置決めで、しっかりと互いに締め付けることができなけれ
ばならない。本発明に本質的な他の特徴としては、最小限の数の可動の構成部材
及び容易な取付可能性の他に、短い取外し距離の移動による、結合された部分の
容易な取外し可能性にも、考慮されている。この目的のために、本発明に係わる
締付装置は以下の構造を有する。
【0019】 前記中空軸28は、半径方向内側に、アンダーカットされた締付用肩部34を
有する。この締付用肩部34は、中空軸28の環状の開口部の、工具収容部22
に向いた楔面によって、形成されている。締付装置の作動中に、2つの締付本体
38の楔面36は工具収容部22の方に身を据えることができる。その目的は、
好ましくは力の増幅によって、工具20を工具収容部22へしっかりと締め付け
るためである。
【0020】 本発明に係わる締付装置は、締付手段39及び押圧本体80を有する。締付手
段は、同様に、回転軸線43に関し対称的に設けられた2つの締付要素40と、
2つの締付要素40の間に設けられた支持本体42と、締付要素40を駆動する
作動手段44とを有する。
【0021】 前記支持本体42は、工具収容部22の収容部分32の軸方向の開口部31に
設けられている。支持本体42は、図1の右側に、中実に形成されたジャーナル
92を有する。このジャーナルは、狭い隙間嵌めによって、開口部31の延長部
としての軸方向の開口部94に、収容されている。密閉リング41によって、こ
れらの2つの部分の間の密閉が引き起こされる。支持本体42は、特に図2乃至
6から明らかである形状を有し、差込継手のように、工具収容部22内で軸方向
及び半径方向に動かないように固定されている。このことは図2及び6から明ら
かである。特に図3及び5から明らかなように、支持本体42は、工具20に向
いた側に、半径方向の貫通部45を有し、この貫通部には、締付本体38を駆動
する作動手段44が収容されている。
【0022】 各々の締付要素40は、支持本体42の異なった側で、そこに設けられた溝4
9に、半径方向に摺動自在に案内されている。締付要素は、特に、長めの、クラ
ンプ状の形状を有し、図6に示した締付位置では、工具収容部22の回転軸線4
3に対し実質的に平行に延びている。締付要素40の頭部部分は、締付本体38
を形成しており、各々の締付本体は、締付要素40の、工具20に向いた端部に
設けられている。締付要素40の各々は、工具収容部22に向いた端部で、支持
本体42に支持されており、更に、保持部分46によって、収容部分32の軸方
向開口部31に接続されているアンダーカットされた開口部33の、その固定用
肩部47と関節式に係合している。従って、締付要素40は、締付装置の図6及
び7に示した締付位置で工具20を工具収容部22に締め付けるクランプの、そ
の機能を有する。
【0023】 作動手段44は、図1及び5の図に示すように、ねじ付きスピンドル50及び
2の対称的な締付ナット52を有する。ねじ付きスピンドル50は、2つの、逆
方向のねじ領域に区分されている。ねじ領域には各々の締付ナット52が嵌め込
まれている。各々の締付本体38は、工具20に向いた側に、半円形状に形成さ
れた凹面状の開口部53を有し、この開口部は工具20の方へフォーク状に開い
ている。締付ナット52は、開口部53に適合して、回転軸線43に対し半径方
向外側に位置している半円形状に形成されており、かつ図1及び5から明らかな
ように対応の開口部53に形状係合で収容されている凹面状の部分54を有し、
また、部分54に接続して、回転軸線43に関し半径方向内側に位置している部
分55を有する。図1及び5から明らかなように、前記部分54、55は、括れ
部分56を定めている。この括れ部分によって、各々の締付ナット52は各々の
締付本体38と形状係合的に保たれる。締付要素40の回動運動の際に必要であ
る、締付本体38に対する締付ナット52の僅かな相対回転が可能であるが、締
付ナット52はねじ付きスピンドル50の回転軸線70に対し実質的に回転しな
いように設けられている。従って、2つの締付ナット52は、玉軸受又は玉継手
のように、締付本体38に対し回転自在に取り付けられるので、作動手段44の
この構成は、ねじ付きスピンドル50の回転軸線が回転軸線43に対し実質的に
常に半径方向に向いているという利点を生じさせる。
【0024】 締付ナット52と、各々の締付本体38との形状係合的結合に基づいて、ねじ
付きスピンドル50の回転作動は、工具収容部22の軸線43に対し垂直方向に
ある(図示しない)回転軸受を中心とした、締付要素40の回動運動を引き起こす
。締付要素40は、アンダーカットされた開口部33の固定用肩部47を中心と
して回動運動を行ない、同時に、工具収容部22に向いた端部で、支持本体42
に支持される。ねじ付きスピンドル50の回転作動は、例えば、工具収容部22
の長手方向軸線すなわち回転軸線43に対し実質的に垂直方向へ半径方向外側か
ら挿入される工具によって、なされる。この工具は、一方では、工具収容部22
の収容部分32に形成された半径方向の貫通部64を通して、及び工具20の中
空軸28に形成された半径方向の貫通部66を通して挿入される。図1及び5か
ら明らかなように、ねじ付きスピンドル50の回転軸線70は、好ましくは孔と
して設計されている半径方向の貫通部64,66と実質的に整列している。締付
ねじ42の右回転作動は、一般的には締付本体38の同期的な離れ離れをもたら
し、従ってまた、工具収容部22への工具20の締付をもたらす。図1及び5に
示した取外し位置から始まって、締付本体38従ってまた締付要素40は、この
場合、図6及び7に示した締付位置を徐々に占める。図7には、本発明に係わる
締付装置の締付位置にある4つの締付点A,B,C,Dは、破線の円で示されて
いる。これに応じて、締付ねじ42の左回転作動は、締付本体38の同期的な接
近をもたらし、従ってまた楔面34,36の間の楔面結合及び工具20と工具収
容部22の結合の解除をもたらす。図5は、最大限以下の程度まで、すなわち、
2つの締付ナット52が当接するまで、締付本体38を、締付ねじ42の左回転
作動によって、共に締め付けることができること、を示している。
【0025】 図6に示した締付位置では、締付本体38は、楔面36によって締付用肩部3
4の楔面に支持されている。この場合、楔面34,36の接触は、工具20の中
空軸28が拡径される傾向にあり、これによって、中空軸28と開口部31との
間の嵌合い接触が更に密接になること、を引き起こす。この締付状態では、中空
軸28と開口部30の嵌合い面の間の摩擦係合的な結合が存在する。
【0026】 図1から明らかなように、支持本体42は、工具20に向いた側で、更に、押
圧本体80を収容するための軸方向の収容開口部81を有する。押圧本体80は
、軸方向の延長部として、ピストン82を有する。このピストンは、図1に見ら
れるように、収容開口部81に接続している軸方向の開口部84内で、締付本体
38の方へ延びており、密閉リング86によってこの開口部84に密閉状態で収
容されている。押圧用のピストン82は、締付本体38に向いた側に、錐面82
aを有する中心の凸部を有する。アンダーカットされた締付用肩部34に設けら
れた楔面との、締付本体38の楔面36の係合を、ねじ付きスピンドル50の相
応の回転作動により解除するとき、締付本体38は半径方向内側に互いに向かっ
て動き、それ故に、楔面36と締付用肩部34との間の機能接触が解除される。
同時に、締付本体38は、同期的に押圧用のピストン82の錐面に突き当たる。
ねじ付きスピンドル50を続けて回転させることにより、ねじ付きスピンドル5
0から締付本体38へ加えられかつ半径方向に作用する力は、押圧用のピストン
82に作用する軸方向に向けられた力に変換される。このことによって、押圧本
体80は、力が増すにつれて、工具22の、対応の支持面の方へ押圧され、それ
故に、中心に作用する作動力が工具22に加えられる。従って、締付本体38は
、同期的に楔形伝動装置の構成部材となる。この楔形伝動装置によって、中空軸
28を収容部分32から押し出すことができる。このことは、締付本体38の楔
面36の、アンダーカットされた締付用肩部34との係合によってなされる、工
具と工具収容部との結合の、その解除をもたらす。押圧用のピストンが中心に設
けられているので、押圧工程用の対称的な力の均衡が非常に容易に実現される。
それ故に、一方では、中空軸の外面での、他方では工具収容部32の開口部30
の側での錐形に形成された心立て面同士の間の最も密接的な保持の場合でも、2
つの部分20,22の確実な分離を引き起こすことができる。
【0027】 更に、図2から明らかなように、冷却剤・潤滑剤供給装置90が支持本体42
に一体化されている。冷却剤・潤滑剤供給装置によって、冷却剤及び/又は潤滑
剤を、工具収容部22に取り付けられた工具20に供給することができる。
【0028】 図8及び9には、第2の実施の形態に記載の本発明に係わる締付装置が示され
ている。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態とは、支持本体42に設け
られた軸方向のジャーナル192の構造的構成の点でのみ異なっている。このジ
ャーナルは、図8及び9に示すように、肉薄の本体として構成されており、狭い
動きばめにより及びこれから生じる僅かな弾性変形によって、収容部分32の軸
方向の開口部194に収容されている。この構成は、ジャーナルの中実な構成に
比べて、収容部分32内で支持本体42を正確な位置で心立てするいう利点を生
じさせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態に記載した、取外し位置にある本発明に係わる締付装置の、
縦断面図を示している。
【図2】 図1の締付装置の、線IIーIIに沿った横断面図を示している。
【図3】 図1の締付装置の支持本体の平面図を示している。
【図4】 図3の支持本体の、線IVーIVに沿った横断面図を示している。
【図5】 図1の締付装置の、線VーVに沿った横断面図を示している。
【図6】 第1の実施の形態に記載した、締付位置にある本発明に係わる締付装置の、縦
断面図を示している。
【図7】 図6の締付装置の、線VIIーVIIに沿った横断面図を示している。
【図8】 第2の実施の形態に記載した、取外し位置にある本発明に係わる締付装置の、
縦断面図を示している。
【図9】 図8の締付装置の支持本体の平面図を示している。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月17日(2001.7.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 しかし乍ら、この締付要素の構造は、締付要素が一定の弾性を有しなければな
らないという事実に基づき、締付要素の従ってまた締付手段全体の幾らか大きな
、軸方向の全長を要する。この締付装置を、場合によっては、狭い動きばめによ
って収容部分にしっかり保つことができるので、他方では、工作機械用スピンド
ルと、締付手段と、工具を有する工具収容部とからなる装置全体の、特に、高回
転速度の場合の、バランスウェイト、それへの高い要求を満たすことは困難であ
る。フランス特許出願FR 2 754 201 A1は、複数の締付本体を有する締付手段に
よって2つの結合される部分を互いに締め付ける原理に基づく締付装置を開示し
ている。この締付装置では、締付本体は、一方の部分の収容部分に固定された支
持本体の中で、半径方向に摺動可能に案内されており、同様に支持本体に収容さ
れた作動手段によって、同期的に、他方の部分の中空軸に設けられたアンダーカ
ットされた締付用肩部と係合しかつ締付用肩部から外れるように逆方向に動かさ
れる。請求項1の前提部分に記載の締付装置は米国特許公報第5,466,102号から
公知である。この締付装置では、緩く設けられたか又は少なくともはっきりとは
固定されていない2つのクランプ状の締付要素は、締付要素を駆動する作動手段
によって、一方の部分の収容部分に及び他方の部分の中空軸に設けられかつアン
ダーカットされた締付用肩部と形状係合で係合しかつ締付用肩部から外される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 本発明の課題は、高回転速度の場合の装置全体のバランスウェイト、それに関
して最適化された締付装置を、最小限の可動部分により、2つの結合される部分
の、簡単で、確実な形状安定的な結合を可能にするように、製造することである

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの好ましくは回転対称的な部分(20;22)を取外し
    可能に結合する締付装置であって、これらの部分のうち一方の部分(20)は好
    ましくはシリンダ状の又は錐形の中空軸(28)を有し、他方の部分(22)は
    前記中空軸(28)を正確な嵌合で収容するための対応の収容部分(32)を有
    し、また、締付装置は前記収容部分(32)に同軸に設けられた締付手段(39
    )を有し、この締付手段は、前記2つの部分の接ぎ合わされた状態では、前記一
    方の部分(20)の前記中空軸(28)へ延びており、逆方向に可動な少なくと
    も2つの締付本体(38)と、この締付本体(38)を駆動する作動手段(44
    )とを有し、この作動手段(44)によって、前記締付本体(38)は、同期的
    に、前記中空軸(28)のアンダーカットされた締付用肩部(34)と係合しか
    つこの締付用肩部から外されるように移動可能であり、このことにより、前記2
    つの結合される部分(20;22)の平面(24,26)の間に、押圧力が発生
    され、このことにより、前記締付本体(38)は、前記収容部分(32)の長手
    方向軸線すなわち回転軸線(43)に対し実質的に平行に設けられた複数の長め
    の締付要素(40)からなる頭部部分として、設計されており、これらの締付要
    素は、保持部分(46)によって、前記収容部分(32)のアンダーカットされ
    た開口部(33)に関節式に支持されてなる締付装置において、 前記締付要素(40)は支持本体(42)内で(案内溝49)半径方向に摺動
    可能に案内されており、前記支持本体は、前記収容部分(32)に向いた側で、
    この収容部分に軸方向及び半径方向にしっかりと固定可能であり、前記中空軸(
    28)に向いた他側では、前記締付本体(38)を駆動する前記作動手段(44
    )を収容するための半径方向の貫通部(45)を有すること、を特徴とする締付
    装置。
  2. 【請求項2】 前記締付要素(40)の足部部分は前記支持本体(44)に
    支持されていること、を特徴とする請求項1に記載の締付装置。
  3. 【請求項3】 前記支持本体は、前記中空軸(28)に向いた側で、押圧本
    体(80)を収容するための収容開口部(81,84)を有し、前記押圧本体は
    、前記アンダーカットされた締付用肩部(34)との係合を解除する際に、前記
    締付本体(38)によって軸方向に移動可能であること、を特徴とする請求項1
    又は2に記載の締付装置。
  4. 【請求項4】 前記収容開口部(81,84)は、前記支持本体(42)で
    同軸に形成されていること、を特徴とする請求項3に記載の締付装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧本体(80)は、前記収容開口部(81,84)に
    摺動可能に案内された軸方向の延長部(82)を有し、この延長部は、回転軸線
    に対し傾斜した平面形成体又は錐面(82a)を有し、この錐面へは、前記締付
    本体(38)が、前記中空軸(28)の前記アンダーカットされた締付用肩部(3
    4)との係合の解除の際に、好ましくは平面状に突き当たること、を特徴とする
    請求項4に記載の締付装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧本体(80)の前記軸方向の延長部(82)は、前
    記支持本体(42)の前記収容開口部(81,84)に密閉状態で収容されてい
    ること、を特徴とする請求項3乃至5のいずれか1に記載の締付装置。
  7. 【請求項7】 前記収容部分(32)を有する前記部分(22)から、前記
    中空軸(28)を有する前記部分(20)へ冷却剤及び/又は潤滑剤を運ぶため
    の、前記支持本体(42)に形成された冷却剤・潤滑剤供給装置(90)を具備
    すること、を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1に記載の締付装置。
  8. 【請求項8】 前記支持本体(42)は、前記収容部分(32)に向いた側
    で、軸方向に延びるジャーナル(92)を有し、このジャーナルは前記収容部分
    (32)を有する前記部分(22)に設けられた対応の軸方向のジャーナル用開
    口部(94)に、密閉状態で収容されていること、を特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1に記載の締付装置。
  9. 【請求項9】 前記ジャーナル(92)は中実に形成されており、動きばめ
    によって、前記軸方向のジャーナル用開口部(94)に収容されていること、を
    特徴とする請求項8に記載の締付装置。
  10. 【請求項10】 ジャーナル(192)は肉薄に形成されており、締りばめ
    によって、軸方向のジャーナル用開口部(194)に収容されていること、を特
    徴とする請求項8に記載の締付装置。
  11. 【請求項11】 前記支持本体(42)は差込用固定手段(96)によって
    前記収容部分(32)に固定可能であること、を特徴とする請求項1乃至10の
    いずれか1に記載の締付装置。
  12. 【請求項12】 前記締付本体(38)の各々は楔面形成体(36)を有し、
    この楔面形成体は前記中空軸(28)の前記アンダーカットされた締付用肩部(
    34)に設けられた対向面(34a)と協働して、好ましくは、周囲に亘って実
    質的に均等に配設された4つの締付領域(A,B,C,D)が形成されること、
    を特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の締付装置。
  13. 【請求項13】 前記アンダーカットされた締付用肩部(34)は、閉じら
    れた環状横断面を有する、前記中空軸(28)に形成された開口部の、その部分
    であること、を特徴とする請求項12に記載の締付装置。
  14. 【請求項14】 前記結合される部分(20;22)は回転対称部分として
    設けられており、前記結合される部分の押圧面は半径方向環状面(24;26)
    として設計されていること、を特徴とする請求項1乃至13のいずれか1に記載
    の締付装置。
  15. 【請求項15】 前記中空軸(28)と前記収容部分(32)との間の嵌合
    面は錐面によって形成されていること、を特徴とする請求項1乃至14のいずれ
    か1に記載の締付装置。
  16. 【請求項16】 前記収容部分(32)及び前記中空軸(28)は、夫々、
    前記支持本体(42)の前記半径方向の貫通部(45)と整列している半径方向
    の貫通部(64,66)を有し、これらの貫通部を通って、外側から、前記作動
    手段(44)を駆動する工具が挿入可能であること、を特徴とする請求項1乃至
    15のいずれか1に記載の締付装置。
  17. 【請求項17】 前記作動手段(44)は、前記工具によって作動可能であ
    りかつ逆方向のねじ部分を有するねじ付きスピンドル(50)と、前記ねじ部分
    の各々に嵌め込まれている、対応の、対称の締付ナット(52)と、を有するこ
    と、を特徴とする請求項16に記載の締付装置。
  18. 【請求項18】 前記締付ナット(52)は夫々半円形に形成されており、
    対応の半円形状の開口部(53)の中で、各々の締付本体(38)に取り付けら
    れていること、を特徴とする請求項17に記載の締付装置。
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