JP2002505906A - スパイラルブレード挿入器具 - Google Patents

スパイラルブレード挿入器具

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JP2002505906A
JP2002505906A JP2000535275A JP2000535275A JP2002505906A JP 2002505906 A JP2002505906 A JP 2002505906A JP 2000535275 A JP2000535275 A JP 2000535275A JP 2000535275 A JP2000535275 A JP 2000535275A JP 2002505906 A JP2002505906 A JP 2002505906A
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guide sleeve
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sleeve
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ロマン アカレト
ペーター ゼン
ルス フンガービューラー
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    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/17Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
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    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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    • A61B17/74Devices for the head or neck or trochanter of the femur
    • A61B17/742Devices for the head or neck or trochanter of the femur having one or more longitudinal elements oriented along or parallel to the axis of the neck
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Abstract

(57)【要約】 本発明はスパイラルブレードを髄内釘に挿入する装置に関し、この装置は標的クランプ(1)、標的クランプ(1)の一端に位置し、内側(3)から外側(4)へ伸びている貫通穴(5)、中心軸(18)を有し、貫通穴(5)に関し同軸に取付けたガイドスリーブ(8)およびガイドスリーブ(8)へ滑り込むことのできるマンドレル(9)を含む。スパイラルブレード(12)はマンドレル(9)の前端部に脱着できるように取付けられている。手段(50;51)がマンドレル(9)の外周面(17)とガイドスリーブ(8)の貫通穴(70)へ配置されている。もし必要なら軸方向へ可動な組織保護スリーブ(30)もまたマンドレル(9)に関し同軸に取付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、独立請求項1と33の前文に基づく髄内釘にスパイラルブレードを
挿入するための装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) 大腿骨骨折の際には迅速な可動化が必要なことが往々にある。そのような場合
、あるいは膝関節がすでに開いている場合も、髄内釘を遠位から、すなわち膝の
方から大腿部内に埋め込むことができる。その際にそのような髄内釘は、髄内釘
を固定するための、側面中央から挿入されるスパイラルブレードによって埋め込
まれることがしばしばある。この目的のために髄内釘には縦長の横断面を有する
穴が、例えば、スリット、あるいは鍵穴に類似した形状で設けられている。髄内
釘内でのスパイラルブレードのための開口部は、該スパイラルブレードよりもほ
んの少しだけ大きいだけである。故に特定の回転角度でしか該スパイラルブレー
ドを髄内釘に挿入することができない。スパイラルブレードの横断面だけが骨を
破壊するために、該スパイラルブレードは挿入時に長手軸を中心に回転できる。
しかしこのときにスパイラルブレードの挿入時に髄内釘の縦長の開口部に命中す
るためには、スパイラルブレードが髄内釘に入る際に該髄内釘は特定の位置にな
ければならない。
【0003】 従来はスパイラルブレードの挿入時に骨は髄内釘に至るまで穿孔され、それに
よりスパイラルブレードの適正な位置を現場での回転によって見出すことができ
るか、あるいは器具がこの場合に所定の方向を示しているかのいずれかであった
。この場合はスパイラルブレードがすでに髄内釘の上にあるので、このことが可
能である。しかしながらこれによって骨内でのスパイラルブレードのための保持
が失われてしまう。
【0004】 ここで本発明が救済策を生み出すことができる。本発明の課題は、取付けの際
にスパイラルブレードが髄内釘に入るときに、髄内釘の縦長開口部の方向定位と
合致する回転角を占めるように、スパイラルブレードの位置決めを可能にするこ
とである。
【0005】 (発明の開示) 本発明は、髄内釘にスパイラルブレードを挿入するための、請求項1あるいは
33の諸特徴を呈している装置を用いて、提起された課題を解決している。
【0006】 本発明に基づく装置によって、取付けに関して適正な回転角とスパイラルブレ
ードの適正な位置を顆状突起の幅と無関係に、そしてそれによって骨内へのスパ
イラルブレードの挿入点と無関係に与えることが達成される。加えて本装置を用
いることによって、スパイラルブレードを挿入する、本装置のマンドレルは、ス
パイラルブレードを挿入する場合に該マンドレルがちょうど骨に達するまで骨に
向かって駆動されることを可能にしなければならない。骨内でのこのスパイラル
ブレードの正確な位置決めは、本発明に基づく装置によって以下の方法で行うこ
とができる: − 補助手段を用いずに目によって;このことは、もちろん骨の回りの大きな開
口部を前提とし; − X線によって; − 骨の近くに取付けることのできるカメラとテレビ映像を用いて; − 装置と骨との距離を測定され、そしてその数値に基づいてスパイラルブレー
ドを挿入するマンドレルに固定リングをストッパとして固定し; − スパイラルブレードを挿入する装置のマンドレルは、スパイラルブレードの
取付け前に骨に運ばれ、そして同時にスパイラルブレードを挿入するマンドレル
に固定リングがストッパとして固定され; − スパイラルブレードを挿入するマンドレルの回りの校正された組織保護スリ
ーブは、装置内で軸方向にスライドできる。校正された組織保護スリーブのもと
で読み取られた数値は、ストッパを用いてスパイラルブレードを挿入するマンド
レルで設定される。このように設定されたストッパを有するマンドレルは、スパ
イラルブレードを挿入する際にガイドパイプ(該ガイドパイプ内でマンドレルが
案内されている)によって停止され、それによってスパイラルブレードが軸方向
において適正に位置決めされ; − スパイラルブレードを挿入する装置のマンドレルは、スパイラルブレードよ
りも大きな直径を有し、そしてスパイラルブレードが挿入される際に骨に接し;
および − スパイラルブレードを挿入するマンドレルの回りの組織保護スリーブは、装
置内において軸方向にスライドでき、そして該組織保護スリーブの長さは、スパ
イラルブレードが骨内に挿入されてしまっているときにマンドレルの後端部の壁
段がこの組織保護スリーブに接するように設計されている。該スリーブは、装置
内において軸方向にスライドでき、そして該スリーブの長さは、該スリーブがそ
の前端部で骨に接することができるように設計されている。
【0007】 本発明に基づく装置の望ましい実施態様において、該装置はねじによって髄内
釘に固定できる標的クランプを含んでいる。標的クランプに固定されているマウ
ントには穴が設けられていて、該穴は、髄内釘の縦長の開口部と一直線状になっ
ている。この穴と同軸状にマウント内にガイドスリーブが取付けられ、該ガイド
スリーブ内にはマンドレルが同軸状にスライドできるように挿入されている。ス
パイラルスリーブは、該マンドレルの前端部に脱着式に取付けられている。該マ
ンドレルは、その外周面に互いに180°ずらせた2つのスパイラル溝を備えて
いて、その際に該スパイラル溝のピッチは、スパイラルブレードのピッチと等し
い。2本のピンは、これらがスパイラル溝と噛み合うように、ガイドスリーブの
中心軸に対して直角にガイドスリーブ内に取付けられている。マンドレルが、軸
方向に作用する力によって軸方向に移動させられると、スパイラル溝内を摺動で
きるピンによってマンドレルは回転運動するように強制される。マンドレルのも
とでのスパイラル溝のピッチがスパイラルブレードのピッチと等しいので、固着
することなく、しかも大きな摩擦損失なしにスパイラルブレードを髄内釘に挿入
することができる。突起の位置によってスパイラルブレードの適正な位置が案内
された運動のいずれの位置においても与えられている。標的クランプとガイドパ
イプの形状によって、髄内釘とスパイラルブレードの端部との間の距離が、案内
された運動の開始時に常に同じであり、そしてそれによって取付けにとって望ま
しい、スパイラルブレードの回転角が、顆状突起の幅と無関係であり、そして骨
内へのスパイラルブレードの挿入点と無関係である。マンドレル上では、スパイ
ラルブレードから遠い方の端部でマンドレルの中心軸の方向にスライド可能な要
素が取付けられていて、該要素はマンドレルに固定されている。該要素を、スパ
イラルブレードを髄内釘に挿入する際に、マンドレルにとって軸方向のエンドス
トッパとして用いる。スパイラルブレードの取付けは、ガイドワイヤを用いて行
われるのであって、該ガイドワイヤは、スパイラルブレードを挿入する前にドリ
ルブッシュを用いて骨内に配置される。
【0008】 本発明に基づく装置の別の望ましい実施態様は、標的クランプ上にガイドスリ
ーブとして固定したマウントが取付けられているという点で上述した実施態様と
異なっている。該ガイドスリーブ内に髄内釘の方向に同軸状に伸縮できるように
組織保護スリーブが挿入されるのであって、該組織保護スリーブは、ガイドスリ
ーブの長手スリット内でスライドできるグリップによって組織保護スリーブの長
手軸を中心とする回転運動が防止される。組織保護スリーブ上の標識は、組織保
護スリーブの長さ調整を可能にするのであって、この方法でスパイラルブレード
を挿入する際に該組織保護スリーブがまさに骨に接しているように該組織保護ス
リーブを調整することができる。スパイラルブレードの取付けは、この実施態様
の場合でもガイドワイヤを用いて行われるのであって、該ガイドワイヤは、ガイ
ドスリーブ内に同軸状に挿入された突起保護スリーブに同軸状に挿入されるドリ
ルブッシュによって設定される。突起保護スリーブは、ガイドスリーブ内に差し
込まれ、その結果、穿孔時に突起が損傷を受けない。スパイラルブレードの長さ
は、ガイドワイヤのもとで読み取られ、そしてドリルブッシュが再び取り除かれ
る。突起保護スリーブと組織保護スリーブによって側面皮質は、ガイドワイヤに
よって軸方向に案内されているドリルを用いて、該ドリルがそのために設けたス
トッパによって突起保護スリーブに当たるまでの深さで穿孔される。そのあと突
起保護スリーブが取り除かれ、組織保護スリーブの標識をもとにして位置が読み
取られ、そしてこの位置に応じてスライド可能な要素がスパイラルブレードを挿
入するマンドレル上でストッパとして設定される。そのあとマンドレルがスパイ
ラルブレードを装着したまま、マンドレル上にストッパとして固定された要素が
ガイドスリーブに接触し、かつそれによってスパイラルブレードが完全に挿入さ
れるまで深く打ち込まれる。
【0009】 本発明に基づく装置の別の実施態様は、ガイドスリーブが組織保護スリーブ内
で、しかも標的クランプに対して軸方向に固定取付けされているという点で上述
した実施態様と異なっている。ガイドスリーブは、組織保護スリーブの穴内に中
心軸に対して同心円状に取付けられていて、そして軸方向においてガイドスリー
ブと標的クランプに固定されているピンによって固定されている。組織保護スリ
ーブは、標的クランプに対して該標的クランプ内で延伸している固定ねじによっ
て固定することができる。
【0010】 再び本発明に基づく装置の別の実施態様は、マンドレルがその外被面上で1つ
、あるいは複数のスパイラル溝の代わりにセルフロック式でない1条、あるいは
多条の台形ネジ、あるいはこれに類似した形状を備えていて、しかもガイドスリ
ーブ内に対応する雌ねじが設けられていることにある。
【0011】 本発明に基づく装置の別の実施態様は、上述した諸実施態様と異なって以下の
点に存在しており;すなわち、スパイラルブレードの挿入時に軸方向のストッパ
として用いられ、かつマンドレル上で軸方向に選択できる位置に固定できる要素
が、ロックねじ(該ロックねじは、半径方向において該要素内にねじ込むことが
でき、しかもマンドレルを押し付ける)によって固定される。
【0012】 本発明に基づく装置の別の実施態様においては、マンドレル上でスライドでき
、かつストッパとして用いられる要素がマンドレル上に設けられたリング状溝と
噛み合っている継手によって固定される。
【0013】 本発明に基づく装置の別の実施態様においては、マンドレル上でスライドでき
るストッパに1つ、あるいは複数のボールスラストピースが取付けられている。
これらのボールスラストピースは、マンドレル上の、それに設けられたリング状
溝と噛み合い、そしてストッパとして用いられる要素を固定するために用いられ
る。
【0014】 本発明に基づく装置の別の実施態様においては、ストッパとして用いられる要
素はナットとして形成されていて、そして対応する雄ねじを備えているマンドレ
ルにねじ込まれる。
【0015】 本発明に基づく装置の別の実施態様は、ストッパとして用いられる要素が半径
方向にスライドできるピンによって固定できることである。該ピンは、マンドレ
ル上に軸方向に設けられている穴と噛み合い、そしてそれによってストッパをマ
ンドレル上でスライドさせることができる。
【0016】 さらに本発明に基づく装置の別の実施態様は、ストッパとして用いられる要素
が半径方向に延伸しているスリットによって開放式リングとして形成され、しか
も該要素は該スリットに対して直角に延伸しているねじを備えていて、その結果
、該要素はマンドレル上に押し付けることによって固定されるということにある
【0017】 本発明に基づく装置の別の実施態様は、スパイラルブレードを挿入するマンド
レルがスパイラルブレードそのものよりも大きな直径を呈している点で上述した
諸実施態様と異なる。この場合にはスパイラルブレードを挿入したときに、マン
ドレルは骨に接触する。
【0018】 本発明によって得られた利点は、実質的には本発明に基づく装置のおかげでス
パイラルブレードの位置決めが次のように可能になることを見い出せ;すなわち
、髄内釘に挿入される際に該スパイラルブレードが髄内釘内の縦長の開口部の方
向定位と一致する回転角度を占めるようになる。
【0019】 本発明に基づく装置によって取付けに適正な回転角とスパイラルブレードの適
正な位置が顆状突起の幅と無関係に、そしてそれによって骨内へのスパイラルブ
レードの挿入点と無関係に与えられていなければならない。そのほかにマンドレ
ル上で延伸しているスパイラル溝と噛み合っているピンは、マンドレルと、その
先端に取付けられたスパイラルブレードが軸方向の運動時に回転運動をも行うこ
とをもたらす。スパイラル溝のピッチはスパイラルブレードのピッチと等しいの
で、スパイラルブレードはこれを髄内釘に取付ける際に、その横断面の位置が取
付け過程全体にわたって髄内釘の縦長の開口部と一致しているように回転する。
スパイラルブレードはそのままにされ、従ってかなり単純な取付けとなる。
【0020】 以下において複数の実施態様の一部模式図をもとにして本発明、並びに本発明
の様々な実施態様を詳しく説明する。
【0021】 (発明を実施するための最良の形態) 図1には本発明に基づく装置の1つの実施態様が示されていて、該実施態様は
1つの標的クランプ1(該標的クランプは、該標的クランプ1の一方の端部2に
取付けた、標的クランプ1の内側3からその外側4へと連続している穴5を有し
ている)、該穴5に対して同軸状に固定したガイドスリーブ8(該ガイドスリー
ブは、髄内釘28に対して垂直になっている中心軸18を有する穴70を有して
いる)、およびガイドスリーブ8内でスライドできるマンドレル9を含んでいる
。該標的クランプ1は、ねじ33によって髄内釘28と結合されている。ガイド
スリーブ8内でスライドできるマンドレル9は、髄内釘28内の鍵穴状開口部2
9を正確にとらえ、該開口部内にスパイラルブレード12を挿入する。該スパイ
ラルブレード12は、マンドレル9の前端部10に脱着式に取付けられており、
髄内釘内への挿入に可能な位置が確定されている。標的クランプ1は、開放式ア
ングル部品であって、該アングル部品は、内面3、外面4、前端部6および後端
部2を有している。その前端部6で該標的クランプ1は、髄内釘28の軸と一直
線状になるように標的クランプパイプ27と結合ねじ33を介して髄内釘28と
結合される。これによって髄内釘28からスパイラルブレード12までの距離は
、マンドレル9を動かす運動の開始時に確定している。スパイラルブレード12
の位置は、ピン15;16、並びにマンドレル9のスパイラル状ガイド13;1
4によって確定されている。故にこの構造物の寸法は、次のように選ばれ;すな
わち、髄内釘28からスパイラルブレード12までの距離およびスパイラルブレ
ード12の回転角度(該回転角度は、ガイドスリーブ8とその中で案内されてい
るマンドレル9によって与えられる)が一致し、その結果、スパイラルブレード
12の横断面が髄内釘28と接触したときに髄内釘の縦長の鍵穴状(円形状、ス
リット状、矩形状)開口部29と適合するようにである。マンドレル9は、その
円周面17に2つのスパイラル溝13;14を備えている。2つ以上のピン15
;16が、ガイドスリーブ8の中心軸18に対して直角に取付けられている。該
ピン15;16は、各ピン15;16がスパイラル溝13;14の一方と噛み合
うように互いにずらせて配置されていて、そしてガイドスリーブ8の穴70内に
突き出している。これによってマンドレル9は、軸方向の運動の際に強制的に回
転運動させられる。両方のスパイラル溝13;14のピッチは、スパイラルブレ
ード12のピッチと等しいので、その結果、マンドレル9が360°回転する際
にスパイラルブレード12もその軸を中心に360°の回転を行う。ピン15と
16は、それぞれの位置に次のように配置されており;すなわち、マンドレル9
に取付けられているスパイラルブレード12が、ピン15と16によって案内さ
れ、その結果、スパイラルブレード12が髄内釘28の開口部と適合するように
である。マンドレル9には軸方向にスライド可能な要素20が配置されていて、
該要素は、半径方向に該要素20を通してねじ込むことのできるロックねじ21
によってマンドレル9上の軸方向の任意の位置に固定できる。この固定可能なス
ライド式要素20によってマンドレル9の運動性を軸方向において次のように制
限することができる;すなわち、スパイラルブレード12が進んだ距離(A)が
、マンドレル9の可能な軸方向の運動(該運動は、固定されたリング20とガイ
ドスリーブ8の後端部25との間の距離(A)によって決定されている)と等し
いようにである。骨22内にスパイラルブレード12を挿入する際にマンドレル
9は、該スパイラルブレード12が骨22内に、そして髄内釘28内に挿入され
、かつマンドレル9の前端部10が骨22の外面に接触するまで、骨22に向か
って移動させられる。スパイラルブレード12の取付けは、ガイドワイヤを用い
て行われるのであって、該ガイドワイヤは、スパイラルブレード12を挿入する
前にドリルブッシュを用いて骨内に配置され、そしてスパイラルブレード12の
挿入中にそれに特別に設けられたマンドレル9の穴53を通過する。
【0022】 本発明に基づく装置の、図2に示された実施態様は、スパイラルブレード12
を挿入する際に組織を保護するための組織保護スリーブ30を挿入するという点
で図1に示した実施態様と異なっている。この組織保護スリーブ30は、中心軸
18に対して同軸状にガイドスリーブ8内にスライドできるように取付けられて
いて、そしてグリップ35(該グリップは、中心軸18に沿って延伸している、
ガイドスリーブ8のスリット36内で案内されている)によって中心軸18を中
心にして回転しないようになっている。該グリップ35によって組織保護スリー
ブ30をガイドパイプ8から簡単に取り外すことができ、そして高さを無段階で
調整でき、そして組織保護スリーブ30は、これが標的クランプから下方へ落下
しないように保証されている。組織保護スリーブ30は、その外側の外被面32
上に標識45を備えていて、該標識は中心軸18の方向での長さの位置決めを可
能にする。マンドレル9の直径は、段付き状になっている。髄内釘28に向かう
方向に指向された、マンドレル9の部分40の直径は、該マンドレルが組織保護
スリーブ30内において同軸状に摺動可能に取付けられるように設計されている
。マンドレル9の、髄内釘28から離れた方の部分41は、ガイドスリーブ8の
穴70に適合する、より大きな直径を有している。マンドレル9の部分41には
スパイラル溝13;14が取付けられている。本発明に基づく装置の、図2に示
された実施態様においては、ピン15;16が髄内釘28からさらに離れてガイ
ドスリーブ8内にはめ込まれている。この方法でガイドスリーブ8と組織保護ス
リーブ30の伸縮式配置が可能である。その際に組織保護スリーブ30だけをガ
イドスリーブ8内にスライドさせることができる。ガイドスリーブ8は、髄内釘
28に対して固定された間隔を有している。スパイラルブレード12の最大挿入
深さを保証するためのスライド可能な要素20の軸方向の固定は、図1に示した
ようにスライド可能な要素20のロックねじ21によって可能である。図1に示
した変形態様と違って、図2に示した変形態様ではマンドレル9にさらに同心円
状の溝42が設けられているのであって、該溝は、マンドレル9のストロークを
長手方向で調整するための補助となることができる。
【0023】 本発明に基づく装置の、図3に記述した実施態様は、組織保護スリーブ30が
スパイラルブレード12を挿入する際にマンドレル9向けストッパとしても用い
られるという点でのみ図2に示した変形態様と異なっている。組織保護スリーブ
30は、この目的のためにスパイラルブレード12を取付ける前に骨に当てられ
、そしてロックねじ43によって軸方向に固定される。マンドレル9は、その組
織保護スリーブ30内を通っている前方部において、そのガイドスリーブ8内を
通っている後方部41よりも小さな直径を呈している。その大きい方の直径を有
しているマンドレル9の後方部41が、組織保護スリーブ30に達すると、マン
ドレル9は組織保護スリーブ30に接していて、そして軸方向において骨の方向
にもはやそれ以上移動することができない。マンドレル9の、大きい方の直径を
有している後方部は、その外周面17に2つのスパイラル溝13;14を備えて
いる。2つ以上のピン15;16が、中心軸18に対して直角にガイドスリーブ
8に設けられている。ピン15;16は、互いにずれて配置されていて、そして
各ピン15;16がスパイラル溝のそれぞれと噛み合うように、ガイドスリーブ
8の穴70に突き出している。マンドレル9のスパイラル溝13;14とガイド
スリーブ8のピン15;16の代わりに、1条、あるいは多条の台形ネジがマン
ドレル9とガイドスリーブ8に設けられていても良い。これによってもらせん運
動を生じさせることができる。
【0024】 本発明に基づく装置の、図4に示した実施態様は、マンドレル9の直径がスパ
イラルブレード12の直径よりも大きいという点でのみ図1に示した実施態様と
異なっている。これによってマンドレル9は、スパイラルブレード12を挿入し
たときに骨の表面に接していて、そしてそれによって軸方向のストッパが不要に
なる。図1に示した実施態様と類似して、マンドレル9はその外周面17に2つ
のスパイラル溝13;14を備えている。2つ以上のピン15;16が、中心軸
18に対して直角にガイドスリーブ8に設けられている。ピン15;16は、互
いにずれて配置され、そして各ピン15;16がスパイラル溝のそれぞれと噛み
合うように、ガイドスリーブ8の穴70に突き出している。マンドレル9のスパ
イラル溝13;14とガイドスリーブ8のピン15;16の代わりに、1条、あ
るいは多条の台形ネジがマンドレル9とガイドスリーブ8に設けられていても良
い。これによってもらせん運動を生じさせることができる。
【0025】 図5には、本発明に基づく装置の実施態様が示されていて、該実施態様は、ガ
イドスリーブ8が組織保護スリーブ30の内部で標的クランプに対して軸方向に
固定取付けされているという点でのみ図3に示した実施態様と異なっている。組
織保護スリーブ30は、標的クランプ1の穴5内にスライドできるように取付け
られていて、そして中心軸18の方向において両方の方向にスライドできる。組
織保護スリーブ30が軸方向で適正な位置に移動させられると、該組織保護スリ
ーブは標的クランプ1内で延伸している固定ねじ60によって標的クランプ1内
に固定することができる。組織保護スリーブ30は、その長さが次のように設計
されており;すなわち、図2に示したようにスパイラルブレード12が髄内釘2
8内に挿入されているときに、マンドレル9に取付けた固定ストッパ66が組織
保護スリーブ30の、骨22から離れた方の端部に接しているようにである。ガ
イドスリーブ8は、組織保護スリーブ30の穴61内に中心軸18に対して同心
円状に取付けられていて、そして軸方向にピン65(該ピンは、ガイドスリーブ
8と標的クランプ1に固定されている)によって固定されている。組織保護スリ
ーブ30が中心軸18の方向にスライドできるようにするために、組織保護スリ
ーブは長穴64を備えているのであって、該長穴は、ガイドスリーブ8を固定す
るピン65向けの切取り部として用いられる。これによって組織保護スリーブ3
0も、マンドレル9もともに中心軸18の方向に移動させることができ、しかも
その際にガイドスリーブ8は軸方向に移動することがないのである。これによっ
て標的クランプ1に対するピン15;16の位置も固定する。すなわち、スパイ
ラルブレード12の位置もピン15;16とスパイラル溝13;14によってマ
ンドレル9のいかなる軸方向位置においても確定されている。本発明に基づく装
置のこの実施態様においてもマンドレル9のスパイラル溝13;14とガイドス
リーブ8のピン15;16の代わりに、1条、あるいは多条の台形ネジがマンド
レル9とガイドスリーブ8に設けられていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 髄内釘を有する骨の平面図、およびガイドスリーブの断面図を含
む本発明に基づく装置の1つの実施態様の平面図である。
【図2】 髄内釘を有する骨の平面図、および本発明に基づく装置の別の実
施態様の平面図である。
【図3】 髄内釘を有する骨の平面図、およびガイドスリーブの一部断面図
を含む本発明に基づく装置の別の実施態様の平面図である。
【図4】 髄内釘を有する骨の平面図、および本発明に基づく装置の別の実
施態様の平面図である。
【図5】 骨の平面図、およびガイドスリーブと組織保護スリーブの断面図
を含む本発明に基づく装置の別の実施態様の平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フンガービューラー ルス スイス国、ツェーハー−4438 ランゲンブ ルク、オイサルドルフ 2 Fターム(参考) 4C060 LL13 MM24

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髄内釘を通して直角方向にスパイラルブレードを挿入するた
    めに、以下の諸要素: A)外側(4)、内側(3)および2つの端部(2;6)、標的クランプ(1
    )の一方の端部(2)に取付けられた、該外側(4)と内側(3)の間を貫通す
    る穴(5)を有する標的クランプ(1); B)該標的クランプ(1)に固定された、中心軸(18)を呈するガイドスリ
    ーブ(8)(該ガイドスリーブを貫通している円筒状穴(70)は穴(5)に対
    して同軸状に延伸している);および C)該ガイドスリーブ(8)の穴(70)内でスライドできる、同じく円筒状
    マンドレル(9);その際に、スパイラルブレード(12)がマンドレル(9)
    の前端部(10)に脱着式に取付けることができる、 を有する装置において、 該マンドレル(9)の外周面(17)およびガイドスリーブ(8)の穴(70
    )に、互いに噛み合う手段(50;51)が設けられていて、その結果、該マン
    ドレル(9)はガイドスリーブ(8)の穴(70)内において中心軸(18)の
    方向にらせん状にしか運動できないことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記互いに噛み合う手段(50;51)は、中心軸(18)
    を中心とする回転角に関して、該マンドレル(9)が中心軸(18)に沿ってガ
    イドスリーブ(8)を通じてスライドし、かつ中心軸(18)と交差し、しかも
    標的クランプ(1)の第2の端部(6)に取付けられた標的クランプパイプ(2
    7)の、中心軸(18)に対してある角度で延伸している軸(52)に当たると
    きに、該マンドレルを固定するのに適した回転角を占めるように位置決めするこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記装置は、付加的に髄内釘(28)のための結合ねじ(3
    3)を含んでいて、該ねじによって標的クランプ(1)を髄内釘(28)に位置
    決めでき、そして固定できることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置
  4. 【請求項4】 前記マンドレル(9)には、その外周面(17)に少なくと
    も1つのスパイラル溝(13;14)が設けられていて、そして少なくとも1つ
    のピン(15;16)が、該スパイラル溝(13;14)の一方と噛み合うよう
    に、中心軸(18)に対して直角となるように、ガイドスリーブ(8)に取付け
    られていることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記マンドレル(9)は、その外周面(17)にセルフロッ
    ク式でない雄ねじを備えていて、そしてガイドスリーブ(8)の穴(70)内に
    対応する雌ねじが設けられていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか
    に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記マンドレル(9)は、その外周面(17)にマンドレル
    (9)の外周にわたって180°互いにずらされた2つのスパイラル溝(13;
    14)を備えていることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の装置
  7. 【請求項7】 2つ以上のピン(15;16)が、中心軸(18)に対して
    直角に任意の高さでそれぞれ適正な角度で互いにずれて、ピン(15;16)の
    それぞれがスパイラル溝(13;14)のそれぞれと噛み合うように、ガイドス
    リーブ(8)に取付けられていることを特徴とする、請求項1から4または6の
    いずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイドスリーブ(8)が、標的クランプ(1)の外側(
    4)あるいは内側(3)に固定できることを特徴とする、請求項1から7のいず
    れかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 付加的に組織保護スリーブ(30)が、中心軸(18)に対
    して同軸状に取付けられていることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記組織保護スリーブ(30)が、中心軸(18)に沿っ
    て軸方向にスライドできることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記組織保護スリーブ(30)は、ガイドスリーブ(8)
    の同軸状スリット(36)内で軸方向に移動できるグリップ(35)によって中
    心軸(18)を中心として回転しないようにされていて、そして該グリップ(3
    5)によって軸方向にスライドできることを特徴とする、請求項9あるいは10
    のいずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記組織保護スリーブ(30)は、選択可能な軸方向の位
    置決めのために外周面に設けられた標識(45)を備えていることを特徴とする
    、請求項9から11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記マンドレル(9)は、その後端部(11)で該マンド
    レル(9)の直径部から突き出していて、かつストッパとして用いられるヘッド
    (19)を備えていることを特徴とする、請求項1から12のいずれかに記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 前記マンドレル(9)には中心軸(18)の方向にスライ
    ドできる要素(20)が設けられていて、該要素は、軸方向において任意の位置
    に固定できることを特徴とする、請求項1から13のいずれかに記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記スライド可能な要素(20)は、半径方向にねじ込む
    ことのできるロックねじ(21)によってマンドレル(9)上に固定できること
    を特徴とする、請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記スライド可能な要素(20)には、半径方向に、およ
    び中心軸(18)に対して垂直にスリットが入れられていて、そして該スライド
    可能な要素は、該スリットに対して垂直に延伸しているねじによって押し付けら
    れ、そしてそれによってマンドレル(9)上に固定できることを特徴とする、請
    求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記スライド可能な要素(20)は、対応する溝と噛み合
    う少なくとも1つのボールスラストピースによって軸方向に固定できることを特
    徴とする、請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記スライド可能な要素(20)は、ナットとして形成さ
    れていて、そして対応するネジ部を介してマンドレル(9)にねじ込むことがで
    きることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記スライド可能な要素(20)は、該スライド可能な要
    素(20)によって半径方向においてスライド可能で、しかもマンドレル(9)
    に対応する穴に噛み合うピンによって軸方向においてマンドレル(9)上に固定
    できることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記スライド可能な要素(20)は、半径方向にスライド
    可能なリングを含んでいて、該リングは、マンドレル上に固定するために該マン
    ドレルに設けた溝と噛み合うことを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記ガイドスリーブ(8)が、組織保護スリーブ(30)
    (該組織保護スリーブは、ガイドスリーブ(8)を介してスパイラルブレード(
    12)の方向に通じている)とともに、該スパイラルブレード(12)が挿入さ
    れた場合にマンドレル(9)の壁段(55)が組織保護スリーブ(30)の後端
    部(46)に接するように設計されていることを特徴とする、請求項1から20
    のいずれかに記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記ガイドスリーブ(8)の長さが、スパイラルブレード
    (12)を挿入した場合にマンドレル(9)のヘッド(19)がガイドスリーブ
    (8)の後端部(25)に接するように設計されていることを特徴とする、請求
    項1から13のいずれかに記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記マンドレル(9)の直径が、骨(22)にスパイラル
    ブレード(12)をねじ込んだ際にマンドレル(9)と接触するために該スパイ
    ラルブレード(12)の直径よりも大きいことを特徴とする、請求項1から20
    のいずれかに記載の装置。
  24. 【請求項24】 付加的に前記標的クランプ(1)の前端部(6)に標的穿
    孔装置(27)(該装置によって穴(27)を骨(22)に穿孔できる)が脱着
    式に取付けられていることを特徴とする、請求項1から23のいずれかに記載の
    装置。
  25. 【請求項25】 前記ガイドスリーブ(8)は、組織保護スリーブ(30)
    の内部に、そして標的クランプ(1)に対して軸方向に固定取付けされているこ
    とを特徴とする、請求項1から10、請求項13から20および請求項22から
    24のいずれかに記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記組織保護スリーブ(30)は、標的クランプ(1)に
    対して該標的クランプ(1)内で延伸している固定ねじ(60)によって固定で
    きることを特徴とする、請求項25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記ガイドスリーブ(8)は、組織保護スリーブ(30)
    の穴(61)内で中心軸(18)に対して同心円状に取付けられていて、そして
    軸方向にピン(65)(該ピンは、ガイドスリーブ(8)および標的クランプ(
    1)内に固定されている)によって固定されていることを特徴とする、請求項2
    5あるいは26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記装置が、付加的にスパイラルブレード(12)を含ん
    でいることを特徴とする、請求項1から27のいずれかに記載の装置。
  29. 【請求項29】 マンドレル(9)上のスパイラル溝(13;14)のピッ
    チは、スパイラルブレード(12)のピッチに等しいことを特徴とする、請求項
    28に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記装置は、付加的に髄内釘(28)を含んでいて、その
    際に該髄内釘(28)は、ねじ(33)によって標的クランプ(1)と結合され
    ていることを特徴とする、請求項1から29のいずれかに記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記ピン(15;16)が、ガイドスリーブ(8)におい
    て中心軸(18)を中心とする回転角に関して、スパイラルブレード(12)が
    スパイラル溝(13;14)を備えたマンドレル(9)によって中心軸(18)
    に沿った運動により、髄内釘(28)内においてそれに設けられた横方向開口部
    (29)内に挿入できるように位置決めされていることを特徴とする、請求項3
    0に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記ガイドスリーブ(8)の雌ねじは、中心軸(18)を
    中心とする回転角に関して、スパイラルブレード(12)が雄ねじを備えたマン
    ドレル(9)によって中心軸(18)に沿った運動により髄内釘(28)内にお
    いてそれに設けられた横方向開口部(29)内に挿入できるように位置決めされ
    ていることを特徴とする、請求項5と30に記載の装置。
  33. 【請求項33】 髄内釘を通して直角方向にスパイラルブレードを挿入する
    ために、以下の諸要素: A)外側(4)、内側(3)および2つの端部(2;6)、標的クランプ(1
    )の一方の端部(2)に取付けられた、該内側(3)と外側(4)の間で円筒状
    に貫通する穴(5)(該穴は、中心軸(18)に沿って延伸している)を有する
    標的クランプ(1);および B)該穴(5)内でスライドできる同じく円筒状のマンドレル(9);その際
    に、スパイラルブレード(12)をマンドレル(9)の前端部(10)に脱着式
    に取付けることができる、 を有する装置において、 該マンドレル(9)が、穴(5)内において中心軸(18)の方向にらせん状
    にしか運動できないように、該マンドレル(9)の外周面(17)に、そして穴
    (5)に、互いに噛み合う手段(50;51)を設けていることを特徴とする装
    置。
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