JP2002352967A - 照明装置及び照明器具 - Google Patents
照明装置及び照明器具Info
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Abstract
ーザーの好みや使用環境に応じて変更することができる
照明装置および照明器具を提供することにある。 【解決手段】調光制御部5内の記憶部8は、第1点灯モ
ードに対応する光出力の設定値が固定的に記憶されてい
るとともに、リモコン送信器Bのアップスイッチ11や
ダウンスイッチ12の操作によって調整された光出力設
定部8からの光出力の設定値に応じて、随時書き換えら
れる第2点灯モードに対応した光出力の設定値が記憶さ
れている。調光制御部5はリモコン送信器Bによって操
作選択される点灯モードに応じて記憶部8から操作選択
された点灯モードに対応する光出力の設定値を読み出
し、この設定値に対応する調光制御信号を第1点灯回路
部3の駆動回路部6に出力する。
Description
ることができる照明装置及び照明器具に関するものであ
る。
光源と、光源を点灯させる点灯回路部とを備え、操作部
の操作に応じて点灯回路部の出力を変化させることによ
り、光源の光出力を変化させるものが提供されていた。
る記憶部と、この記憶部に記憶されている光出力の設定
値を書き換える光出力設定部とを備え、ユーザーの好み
や使用状況に応じた光出力で光源を点灯させ、随時その
設定値を記憶部に記憶させることで、光源の光出力を一
旦調整すれば、再度光出力の再生時、再調整作業を行う
必要がない、使い勝手の良い照明装置を設けた照明器具
が提供されている。(特願2000−26401号参
照)
ザーの好みや使用状況は複数あるものの、ある使用状況
にて決まった光出力が欲しい場合、記憶部に記憶されて
いる過去の光出力の設定値を、調整した光出力に対応す
る設置値にて随時更新していては、電源遮断の前後にて
使用状況が変わってしまった場合、改めて光出力の調整
設定が必要になってくる。
せず、前回点灯していた光出力が欲しい場合、固定の光
出力しか再現できなければ、同様に改めて光出力の調整
設定が必要になってくる。
あるが、ごく通常に要求される使用方法である。また、
略連続的な調光にて複数の光出力が設定可能である照明
器具の場合、使用状況が変わる毎に調整設定をすること
で前回の使用状況と同一の光出力に設定することは困難
であることも、ユーザーにとって煩わしいものとなる。
で、その目的とするところは、複数の点灯モードを用
い、光出力の設定値をユーザーの好みや使用環境に応じ
て変更することができる照明装置および照明器具を提供
することにある。
に、請求項1の発明では、1つ若しくは複数の光源と、
上記光源を点灯させるための1つ若しくは複数の点灯回
路部と、上記光源を点灯させる光出力の設定値を複数記
憶するための記憶部と、上記点灯回路部の出力を制御
し、上記光源の光出力を上記記憶部に記憶された設定値
に切り替えるための調光制御部と、上記光源を略連続的
に調光操作するための調光操作手段と、上記記憶部に記
憶された光出力の設定値を書き換えるための光出力設定
部とを備え、上記記憶部に記憶されている設定値にて上
記光源を点灯させる複数の点灯モードを選択操作手段と
を備えた照明装置において、上記点灯モードとして、上
記調光操作手段によって調整された光出力の設定値に応
じて上記光出力設定部が上記記憶部に記憶されていた光
出力の設定値を随時書き換え設定する点灯モードと、上
記記憶部に固定の光出力の設定値を記憶設定させておく
点灯モードとを併備していることを特徴とし、上記調光
制御部が上記記憶部に記憶された光出力の設定値に応じ
て上記点灯回路部の出力を変化させることで上記光源の
調光制御を行い、操作選択により、設定値を随時書き換
えられ設定される点灯モードを使用すると、点灯モード
の変更があっても設定値が記憶部に記憶されるから、一
旦光出力を調整すれば、再度光出力の調整作業を行う必
要がなく、その点灯モードを再生する場合、調整した同
じ光出力を再現することができ、一方、固定の設定値を
設定しておく点灯モードを使用すると、光源の光出力を
任意に調整して変化させても、その点灯モードを選択す
れば、固定の設定値に対応する光出力を再現でき、どち
らかの点灯モードも使用状況に応じた光出力により光源
を点灯させることができ、ユーザーの好みにより点灯モ
ードを選択することで照明器具の使い勝手が向上する。
いて、上記記憶部に記憶されている光出力の設定値に対
応する複数の点灯モードを、順番に切り替える順送り手
段を備えていることを特徴とし、ユーザーにとって点灯
モードの選択方法が簡略明解となり、照明器具の使い勝
手が向上するとともに、好みの光出力を再現できる。
明において、上記調光操作手段による略連続的な調光操
作が全ての点灯モードにおいて可能であって、上記記憶
部に固定の光出力の設定値を記憶設定しておく点灯モー
ドの設定値を上記調光操作手段の調光操作によって調整
された光出力の設定値に変更設定可能としたことを特徴
とし、よりユーザー好みの光出力を再現しやすくするこ
とができる。
れかの発明において、上記記憶部に固定の光出力の設定
値を記憶設定しておく点灯モードに対応して、上記記憶
部に記憶される設定値として、固定の光出力の設定値
と、上記操作手段の操作によって調整された光出力の設
定値に随時書き換えられる光出力の設定値とを備え、固
定の設定値を設定しておく点灯モードが上記選択操作手
段によって選択され時には調光制御部は該固定の設置値
に基づいて光源の光出力の制御を行い、上記選択操作手
段による選択以外で固定の設定値を設定しておく点灯モ
ードに点灯モードが変化すると、随時書き換えられる光
出力の設定値に基づいて光源の光出力の制御を行うこと
を特徴とし、ユーザーによる選択操作手段の操作以外
で、点灯モードが固定の光出力の設定値を設定しておく
点灯モードに変化しても変化する前の光源の光出力を維
持することができ、ユーザーの違和感に与えることがな
い。
の何れかに記載の照明装置における少なくとも上記光源
と、上記点灯回路と、上記調光制御部とを器具本体に設
けたことを特徴とし、上記の請求項1乃至4の照明装置
の作用を奏する照明器具を提供できる。
する。 (実施形態1)本実施形態の照明装置は、操作部を除く
回路部を器具本体(図示せず)に備えた照明器具Aと、
操作部たるリモコン送信器Bとで構成され、照明器具A
がリモコン送信器Bから送信される、例えば赤外線を信
号媒体として用いたリモコン信号Xにより遠隔操作され
る。
形の蛍光ランプのような光源1と、豆球のような補助用
の光源2と、商用電源ACの交流電圧を整流して得られ
る直流電圧をスイッチング素子でスイッチングすること
により高周波電圧に変換し、この変化された高周波電圧
によって光源1を高周波点灯させる第1点灯回路部3
と、上記リモコン送信器Bから送信されたリモコン信号
Xを受光部4を介して受信すると、リモコン信号Xにて
送信されてきたユーザーの好みが反映している操作デー
タに応じた調光制御信号又は、点灯制御信号を発生する
調光制御部5と、調光制御部5から出力される電圧信号
からなる調光制御信号の電圧レベルに応じて第1点灯回
路部3のスイッチング周波数を変化させることにより第
1点灯回路部3の出力を変化させて、光源1の光出力を
変化させる駆動回路部6と、調光制御部5からの点灯制
御信号に応じて光源2を点灯/消灯させる第2点灯回路
部7とを器具本体(図示せず)に備えている。
から構成され、光源1を点灯させる光出力の設定値を複
数記憶する記憶部8と、記憶部8に記憶された光出力の
設定値を書き換える光出力設定部9とを備え、光源1の
光出力が記憶部8に記憶された設定値となるように第1
点灯回路部3の出力を変化させる調光制御信号を出力す
る。この調光制御信号は上述のように電圧レベルで、光
出力値を示すようになっている。
光制御や、点灯制御が得られるように操作するためのス
イッチ手段を備え、このスイッチ手段の操作に応じた操
作データをリモコン信号Xにより照明器具Aに送信する
ようになっている。
0は片手で持って操作することができる程度の大きさで
且つ偏平な形状に形成されており、器体10の前面には
上記スイッチ手段として、光源1の光出力を略連続的に
増加させるために押操作されるアップスイッチ11と、
光源1の光出力を略連続的に減少させるために押操作さ
れるダウンスイッチ12と、複数の点灯モードを選択で
きる押し釦スイッチからなるスイッチ15乃至18を設
けている。
力を調整するための調光操作手段を構成し、スイッチ1
5はある固定されている光出力の設定値で光源1を点灯
させる第1点灯モードの選択操作手段を、スイッチ16
は随時更新書き換えされる光出力の設定値で光源1を点
灯させる第2点灯モードの選択操作手段をそれぞれ構成
する。またスイッチ17は豆球たる光源2を点灯/消灯
させるスイッチ、スイッチ18は光源1(或いは光源2
も含めて)を全消灯させる消灯スイッチである。
ードに対応した光出力の設定値(例えば光束最大値に対
応する値)が固定的に記憶されているとともに、上記ア
ップスイッチ11やダウンスイッチ12の操作によって
調整された光出力に対応する光出力設定部8からの光出
力の設定値に応じて随時書き換えられる第2点灯モード
に対応した光出力の設定値が記憶されている。
況が変化せず、前回点灯していた光出力が欲しい場合、
スイッチ16を操作すれば良く、この場合リモコン送信
器Bから当該操作データを含むリモコン信号Xが照明器
具A側に送信され、受光部4により受信されたリモコン
信号Xに含まれる前記該操作データに基づいて調光制御
部5は記憶部8に現在記憶されている第2点灯モードに
対応する光出力の設定値を読み出し、この設定値に対応
する調光制御信号を第1点灯回路部3の駆動回路部6に
出力して光源1の光出力を前回点灯していた光出力に制
御する。つまり前回点灯時において電源遮断(消灯)さ
れたときの最後の光出力のレベルが再生されることにな
る。
チ11やダウンスイッチ12の操作によって変化調整さ
せることができ、この変化に対応する光出力設定部9か
ら出力される光出力の設定値により記憶部8に記憶する
第2点灯モードの光出力の設定値が随時更新され、消灯
させた後や点灯モードを第1点灯モードに切り替えた後
に、アップスイッチ11やダウンスイッチ12の操作が
あっても設定値が図2の丸印(イ)に示すように保持さ
れる。
ードを選択すると、リモコン送信器Bから当該操作デー
タを含むリモコン信号Xが照明器具A側に送信され、受
光部4により受信されたリモコン信号Xに含まれる操作
データに基づいて調光制御部5は記憶部8に記憶されて
いる第1点灯モードに対応する光出力の設定値を読み出
し、この光出力の設定値に対応する調光制御信号を第1
点灯回路部3の駆動回路部6に出力して光源1を点灯さ
せる。つまりスイッチ15を操作すれば第1点灯モード
により図2に示すように所定のレベルの光出力(図2で
は丸印(ロ)で示す最大光束値に対応)で光源1を点灯
させることができるのである。この第1点灯モード下で
アップスイッチ11やダウンスイッチ12の操作によっ
て光出力を調整することができるが、第1点灯モードに
対応する光出力の設定値の記憶内容は更新されない。
ーの好みや使用状況により点灯モードを選択することで
照明器具Aの使い勝手が向上する。
信器Bを例として挙げているが、光出力を調整する調光
操作が可能でまた点灯モードを選択できる操作部であれ
ば、その伝送方式は特にこだわらない。
御の下で第2点灯回路部7により光源1と同様に調光す
るようにしても良い。
リモコン送信器Bの構成が図3に示すようにスイッチ1
5〜18の代わりに一つの順送りボタン13に代えたリ
モコン送信器Cを用いた点に特徴がある。尚照明器具A
の構成は実施形態1と同じであるので図1の構成を参照
する。
ッチ16によって点灯モードを選択するようになってい
るが、順送りボタン13の押し操作毎にスイッチ15乃
至18の役割を順次切り替えるようなっている。勿論順
送りボタン13の切り替えは第1,第2点灯モードの選
択のみとし、その他のスイッチ17,18を別個に設け
ても良い。
押すだけの点灯モードの再生操作が可能となり、ユーザ
ーにとって操作方法が簡略明解となり照明器具の使い勝
手が向上するとともに.好みの光出力を再現しやすくな
る。
信器Bを例として挙げているが、光出力を調整する調光
操作が可能でまた点灯モードを選択できる操作部であれ
ば、その伝送方式は特にこだわらない。
うに調光制御部5に第1点灯モードの光出力の設置値を
設定するための設定スイッチ14を追加した点で実施形
態1の図1に示す照明装置の回路構成と相違する。尚図
1と同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
また設定スイッチ14は、リモコン送信器が故障や、紛
失した場合でもリモコン機器をオン/オフさせるように
リモコン機器に通常設けられている補助スイッチを兼ね
るものである。
により図5に示すように第1点灯モードが選択され、第
1点灯モードにより光源1を点灯させている状態で、上
記設定スイッチ14の押し釦を一定時間(例えば2秒以
上)押し続けると、調光制御部5の動作が第1点灯モー
ド光出力設定モードに入り、このモード下では第2点灯
モードの場合と同様にアップスイッチ11やダウンスイ
ッチ12の調光操作によって光出力を調整した場合、そ
の光出力のレベル変化に応じて光出力設定部9から出力
される設定値で、記憶部8の第1点灯モードの対応する
光出力の設定値を更新書き換えができることになる。従
って調光操作によって光源1の光出力が所望の光出力と
なったときにリモコン送信器B(或いはC)で第1点灯
モードを選択するスイッチ15を操作すれば、この操作
に対応する操作データを受信した調光制御部5ではその
時点の光出力設定部9が出力する設定値を記憶部8に記
憶固定させる。これにより以後上記の設定スイッチ14
の操作を行わないかぎり、上記の第1点灯モードが選択
されると記憶部8に固定記憶された設定値に基づいた調
光制御信号が調光制御部5から第1点灯回路部6に与え
られ、光源1が上記設定値に対応する光出力で点灯する
ことになる。
モードに入った場合の光出力レベルの変化を示してお
り、丸印(ロ)は丸印(ロ’)の設定値が設定変更さ
れ、新たに記憶部8に固定記憶された第1点灯モード時
の光出力の設定値を示す。尚丸印(イ)は第2点灯モー
ドに対応する現在記憶部8に記憶されている光出力の設
定値を示す。
下で設定スイッチ14が押し操作されてその押し操作期
間が2秒未満の場合には調光制御部5は光源1を消灯さ
せるように第1点灯回路部3を制御する。つまり補助ス
イッチとして機能する。
ている状態で、設定スイッチ14が押し操作されると、
調光制御部5は点灯している光源1や光源2を消灯させ
るように第1点灯回路部3や第2点灯回路部7を制御す
る。そして消灯状態で、設定スイッチ14を押し操作す
ると、調光制御部5は第1点灯モードに対応する設定値
を記憶部8から読み出し、この設定値に基づいた調光制
御信号を第1点灯回路部6に出力し、光源1を上記設定
値に対応する光出力で点灯させる。また光源2も第2点
灯回路部7を通じて点灯させる。これらの場合も設定ス
イッチ14が補助スイッチとして機能する場合であり、
これらの場合において2秒以上押し操作が続いても第1
点灯モード光出力設定モードには入らない。
出力設定モードにより光出力を調整して、ユーザー好み
の光出力に対応する設定値を第1点灯モードの光出力の
設定値として記憶部8に記憶させることができ、この記
憶させた後リモコン送信器B(又はC)の操作で第1点
灯モードを選択すれば、新たに記憶させた設定値の光出
力で光源1を点灯させることができることになる。
信器Bを例として挙げているが、光出力を調整する調光
操作が可能でまた点灯モードを選択できる操作部であれ
ば、その伝送方式は特にこだわらない。 (実施形態4)本実施形態の照明装置の構成は本発明の
第1の実施例および第2の実施例と同じであるが、第1
点灯モードに対応して記憶部8に記憶させる設定値とし
ては、固定された設定値と、リモコン送信器B(又は
C)での調光操作に対応して光出力設定部9から出力さ
れている設定値により随時書き換えられ設定される設定
値とを備え、以下のように使い分けられるようになって
いる。
点灯モードの変化には、外来ノイズの影響を含め、入力
電源変動によるところが多く、例えばある光出力に調整
して光源1を点灯させているときに、ユーザーの意志で
はない、例えば入力電源変動によって第1点灯モードに
点灯モードが変化すれば、調光制御部5は記憶部8から
第1点灯モードの設定値として随時書き換えられる光出
力の設定値(図7の丸印(ロ”)で光出力を再生し、ユ
ーザーの意志による操作部たるリモコン送信器B(又は
C)からの点灯モード変化指示があれば第1点灯モード
に対応して固定記憶されている設定値により光出力を再
生する(図7の丸印(ロ))。尚図7の丸印(イ)は第
2点灯モードの現在記憶部8に記憶されている光出力の
設定値を示す。
識しない変化である、一定時間の入力電源変動(例えば
瞬時停電や瞬時降圧)による第1点灯モードへの変化は
光出力変化が生じず、ユーザーの違和感を解消すること
ができる。
信器Bを例として挙げているが、光出力を調整する調光
操作が可能でまた点灯モードを選択できる操作部であれ
ば、その伝送方式は特にこだわらない。
光源と、上記光源を点灯させるための1つ若しくは複数
の点灯回路部と、上記光源を点灯させる光出力の設定値
を複数記憶するための記憶部と、上記点灯回路部の出力
を制御し、上記光源の光出力を上記記憶部に記憶された
設定値に切り替えるための調光制御部と、上記光源を略
連続的に調光操作するための調光操作手段と、上記記憶
部に記憶された光出力の設定値を書き換えるための光出
力設定部とを備え、上記記憶部に記憶されている設定値
にて上記光源を点灯させる複数の点灯モードを選択操作
手段とを備えた照明装置において、上記点灯モードとし
て、上記調光操作手段によって調整された光出力の設定
値に応じて上記光出力設定部が上記記憶部に記憶されて
いた光出力の設定値を随時書き換え設定する点灯モード
と、上記記憶部に固定の光出力の設定値を記憶設定させ
ておく点灯モードとを併備しているので、上記調光制御
部が上記記憶部に記憶された光出力の設定値に応じて上
記点灯回路部の出力を変化させることで上記光源の調光
制御を行い、操作選択により、設定値を随時書き換えら
れ設定される点灯モードを使用すると、点灯モードの変
更があっても設定値が記憶部に記憶されるから、一旦光
出力を調整すれば、再度光出力の調整作業を行う必要が
なく、その点灯モードを再生する場合、調整した同じ光
出力を再現することができ、一方、固定の設定値を設定
しておく点灯モードを使用すると、光源の光出力を任意
に調整して変化させても、その点灯モードを選択すれ
ば、固定の設定値に対応する光出力を再現でき、どちら
かの点灯モードも使用状況に応じた光出力により光源を
点灯させることができ、ユーザーの好みにより点灯モー
ドを選択することで照明器具の使い勝手が向上するとい
う効果がある。
て、上記記憶部に記憶されている光出力の設定値に対応
する複数の点灯モードを、順番に切り替える順送り手段
を備えているので、ユーザーにとって点灯モードの選択
方法が簡略明解となり、照明器具の使い勝手が向上する
とともに、好みの光出力を再現できるという効果があ
る。
において、上記調光操作手段による略連続的な調光操作
が全ての点灯モードにおいて可能であって、上記記憶部
に固定の光出力の設定値を記憶設定しておく点灯モード
の設定値を上記調光操作手段の調光操作によって調整さ
れた光出力の設定値に変更設定可能としたので、よりユ
ーザー好みの光出力を再現しやすくすることができると
いう効果がある。
かの発明において、上記記憶部に固定の光出力の設定値
を記憶設定しておく点灯モードに対応して、上記記憶部
に記憶される設定値として、固定の光出力の設定値と、
上記操作手段の操作によって調整された光出力の設定値
に随時書き換えられる光出力の設定値とを備え、固定の
設定値を設定しておく点灯モードが上記選択操作手段に
よって選択され時には調光制御部は該固定の設置値に基
づいて光源の光出力の制御を行い、上記選択操作手段に
よる選択以外で固定の設定値を設定しておく点灯モード
に点灯モードが変化すると、随時書き換えられる光出力
の設定値に基づいて光源の光出力の制御を行うので、ユ
ーザーによる選択操作手段の操作以外で、点灯モードが
固定の光出力の設定値を設定しておく点灯モードに変化
しても変化する前の光源の光出力を維持することがで
き、ユーザーの違和感に与えることがないという効果が
ある。
何れかに記載の照明装置における少なくとも上記光源
と、上記点灯回路と、上記調光制御部とを器具本体に設
けたので、上記の請求項1乃至4の照明装置の作用を奏
する照明器具を提供できるという効果がある。
図である。
である。
る。
れ図である。
ある。
ベルの変化図である。
Claims (5)
- 【請求項1】1つ若しくは複数の光源と、上記光源を点
灯させるための1つ若しくは複数の点灯回路部と、上記
光源を点灯させる光出力の設定値を複数記憶するための
記憶部と、上記点灯回路部の出力を制御し、上記光源の
光出力を上記記憶部に記憶された設定値に切り替えるた
めの調光制御部と、上記光源を略連続的に調光操作する
ための調光操作手段と、上記記憶部に記憶された光出力
の設定値を書き換えるための光出力設定部とを備え、上
記記憶部に記憶されている設定値にて上記光源を点灯さ
せる複数の点灯モードを選択操作手段とを備えた照明装
置において、 上記点灯モードとして、上記調光操作手段によって調整
された光出力の設定値に応じて上記光出力設定部が上記
記憶部に記憶されていた光出力の設定値を随時書き換え
設定する点灯モードと、上記記憶部に固定の光出力の設
定値を記憶設定させておく点灯モードとを併備している
ことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】上記記憶部に記憶されている光出力の設定
値に対応する複数の点灯モードを、順番に切り替える順
送り手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の
照明装置。 - 【請求項3】上記調光操作手段による略連続的な調光操
作が全ての点灯モードにおいて可能であって、上記記憶
部に固定の光出力の設定値を記憶設定しておく点灯モー
ドの設定値を上記調光操作手段の調光操作によって調整
された光出力の設定値に変更設定可能としたことを特徴
とする請求項1又は2記載の照明装置。 - 【請求項4】上記記憶部に固定の光出力の設定値を記憶
設定しておく点灯モードに対応して、上記記憶部に記憶
される設定値として、固定の光出力の設定値と、上記操
作手段の操作によって調整された光出力の設定値に随時
書き換えられる光出力の設定値とを備え、固定の設定値
を設定しておく点灯モードが上記選択操作手段によって
選択され時には調光制御部は該固定の設置値に基づいて
光源の光出力の制御を行い、上記選択操作手段による選
択以外で固定の設定値を設定しておく点灯モードに点灯
モードが変化すると、随時書き換えられる光出力の設定
値に基づいて光源の光出力の制御を行うことを特徴とす
る請求項1乃至3の何れかに記載の照明装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4記載の何れかに記載の照明
装置における少なくとも上記光源と、上記点灯回路部
と、上記調光制御部とを器具本体に設けたことを特徴と
する照明器具。
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