JPH05109489A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH05109489A JPH05109489A JP3265604A JP26560491A JPH05109489A JP H05109489 A JPH05109489 A JP H05109489A JP 3265604 A JP3265604 A JP 3265604A JP 26560491 A JP26560491 A JP 26560491A JP H05109489 A JPH05109489 A JP H05109489A
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- Japan
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- lighting
- dimming
- mode
- main
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主照明が調光され、調光度合いが略0%にな
ったとき、主照明モードであるにもかかわらず、点灯モ
ードを補助照明に自動的に切り換えること。 【構成】 電源投入すると、「点灯モード設定」により
点灯モードを選別し、主照明点灯に設定されれば、「主
照明点灯モード」、以下同様に、「補助照明点灯モー
ド」、「滅モード」と動作が切り替わる。「主照明点灯
モード」が選択されると、次にこの主照明の「調光レベ
ル設定」にいき、調光度合いを選択する。そして、「調
光レベル≒0%」によって、上記「調光レベル設定」の
設定値を判断し、このレベルが略0%でなければ、その
設定レベルでの「調光点灯」となる。以下、上記動作を
繰り返し、この調光レベルが略0%となると、主照明を
消灯させ、「補助照明点灯モード」にいき、補助照明を
点灯させる。以上のような動作により、主照明の調光度
合いを略0%としたとき、補助照明を点灯させる。
ったとき、主照明モードであるにもかかわらず、点灯モ
ードを補助照明に自動的に切り換えること。 【構成】 電源投入すると、「点灯モード設定」により
点灯モードを選別し、主照明点灯に設定されれば、「主
照明点灯モード」、以下同様に、「補助照明点灯モー
ド」、「滅モード」と動作が切り替わる。「主照明点灯
モード」が選択されると、次にこの主照明の「調光レベ
ル設定」にいき、調光度合いを選択する。そして、「調
光レベル≒0%」によって、上記「調光レベル設定」の
設定値を判断し、このレベルが略0%でなければ、その
設定レベルでの「調光点灯」となる。以下、上記動作を
繰り返し、この調光レベルが略0%となると、主照明を
消灯させ、「補助照明点灯モード」にいき、補助照明を
点灯させる。以上のような動作により、主照明の調光度
合いを略0%としたとき、補助照明を点灯させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続調光可能な主照明
を有する照明器具のランプの点滅を制御する照明装置に
関するものである。
を有する照明器具のランプの点滅を制御する照明装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続調光可能なランプを有する照
明器具において、その調光度合いを可変し、調光度合い
が略0%になると、点灯モードとしての滅モードとの区
別がつかないことがある。この対策として、調光度合い
に応じてLED等の表示装置を持って、調光度合いを表
示し、調光略0%を知らせる照明器具があった。また、
照明器具中にブザー等の音声表示にて上記同様、略0%
を知らせるものも出されている。
明器具において、その調光度合いを可変し、調光度合い
が略0%になると、点灯モードとしての滅モードとの区
別がつかないことがある。この対策として、調光度合い
に応じてLED等の表示装置を持って、調光度合いを表
示し、調光略0%を知らせる照明器具があった。また、
照明器具中にブザー等の音声表示にて上記同様、略0%
を知らせるものも出されている。
【0003】以上のような照明器具本来の目的以外の表
示装置を有することによって、調光度合い略0%を表示
している。また、主照明、補助照明等を有する照明器具
においては、動作モードとして一般的には、主照明→補
助照明→滅という動作が多く用いられている。このよう
な照明器具においても、上記表示装置を用いたものも出
されているが、主照明→補助照明→滅という動作におい
ては、主照明モードにおいても、調光していき調光度合
いが略0%になると、主照明モードであるにもかかわら
ず、滅状態となる。また、略0%を表示するために、上
記表示装置を用いている例がある。
示装置を有することによって、調光度合い略0%を表示
している。また、主照明、補助照明等を有する照明器具
においては、動作モードとして一般的には、主照明→補
助照明→滅という動作が多く用いられている。このよう
な照明器具においても、上記表示装置を用いたものも出
されているが、主照明→補助照明→滅という動作におい
ては、主照明モードにおいても、調光していき調光度合
いが略0%になると、主照明モードであるにもかかわら
ず、滅状態となる。また、略0%を表示するために、上
記表示装置を用いている例がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】連続調光可能な主照明
及び補助照明を有する照明器具において、主照明点灯モ
ードにて調光し、略0%まで調光度合いを落としていく
ことによって、上記動作モード中に略0%のモードが存
在し、使用者にとっては不快であると共に、略0%がい
つなのかが不明である。
及び補助照明を有する照明器具において、主照明点灯モ
ードにて調光し、略0%まで調光度合いを落としていく
ことによって、上記動作モード中に略0%のモードが存
在し、使用者にとっては不快であると共に、略0%がい
つなのかが不明である。
【0005】そのために表示装置を設けてレベル表示或
いは略0%の報知のためにLED等の点灯、音による表
示等の手段を設ける方法があるが、この場合、照明器具
本来の照明以外に表示装置を設けなければならないとい
う問題があった。本発明は上述の点に鑑みて提供したも
のであって、主照明が調光され、調光度合いが略0%に
なったとき、主照明モードであるにもかかわらず、点灯
モードを補助照明に自動的に切り換えるようにした照明
装置を提供することを目的としたものである。
いは略0%の報知のためにLED等の点灯、音による表
示等の手段を設ける方法があるが、この場合、照明器具
本来の照明以外に表示装置を設けなければならないとい
う問題があった。本発明は上述の点に鑑みて提供したも
のであって、主照明が調光され、調光度合いが略0%に
なったとき、主照明モードであるにもかかわらず、点灯
モードを補助照明に自動的に切り換えるようにした照明
装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、主照明及び補
助照明を有し、上記主照明を連続調光可能な照明装置に
おいて、主照明が調光され調光度合いが略0%になる
と、補助照明を点灯させる制御手段を設けたものであ
る。また、請求項2では、上記補助照明は、主照明の調
光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モード
が切り換えられるまで点灯し続ける第2の制御手段を設
けている。
助照明を有し、上記主照明を連続調光可能な照明装置に
おいて、主照明が調光され調光度合いが略0%になる
と、補助照明を点灯させる制御手段を設けたものであ
る。また、請求項2では、上記補助照明は、主照明の調
光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モード
が切り換えられるまで点灯し続ける第2の制御手段を設
けている。
【0007】更に、請求項3では、上記補助照明は、主
照明の調光度合いが略0%になると補助照明を、一定期
間だけ点灯させる第3の制御手段を設けている。また、
請求項4では、点灯動作を、主照明、補助照明、滅とい
う動作モードで切り換える第4の制御手段を設けてい
る。
照明の調光度合いが略0%になると補助照明を、一定期
間だけ点灯させる第3の制御手段を設けている。また、
請求項4では、点灯動作を、主照明、補助照明、滅とい
う動作モードで切り換える第4の制御手段を設けてい
る。
【0008】
【作用】而して、主照明が調光され調光度合いが略0%
になると、補助照明を点灯させることにより、主照明の
動作モードが終了したこと及び主照明が略0%であるこ
とを知らせることができ、また、動作モードの間で滅モ
ードが存在する不快がなくなり、更には、1%、2%と
いう略0%での点灯状態で、使用者が目に明るさがほと
んど見えないことにより外出してしまうことを防止する
ことができる。
になると、補助照明を点灯させることにより、主照明の
動作モードが終了したこと及び主照明が略0%であるこ
とを知らせることができ、また、動作モードの間で滅モ
ードが存在する不快がなくなり、更には、1%、2%と
いう略0%での点灯状態で、使用者が目に明るさがほと
んど見えないことにより外出してしまうことを防止する
ことができる。
【0009】また、請求項2では、補助照明を、主照明
の調光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モ
ードが切り換えられるまで点灯し続けることにより、使
用者に主照明の動作モードが終了したこと及び主照明が
略0%であることを知らせることができる。また、請求
項3では、補助照明を、主照明の調光度合いが略0%に
なると補助照明を、一定期間だけ点灯させることによ
り、特に、就寝時等において消灯の操作をする必要がな
く、使い勝手が良いものである。
の調光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モ
ードが切り換えられるまで点灯し続けることにより、使
用者に主照明の動作モードが終了したこと及び主照明が
略0%であることを知らせることができる。また、請求
項3では、補助照明を、主照明の調光度合いが略0%に
なると補助照明を、一定期間だけ点灯させることによ
り、特に、就寝時等において消灯の操作をする必要がな
く、使い勝手が良いものである。
【0010】更に、請求項4においては、点灯動作を、
主照明、補助照明、滅という動作モードで切り換えるこ
とにより、調光度合いが略0%になって補助照明が点灯
した場合、調光により主照明が暗い状態から点灯モード
を操作した場合に補助照明モードとはならず、常に、主
照明、補助照明、滅という点灯モードという使用者が予
想している点灯モードとなり不快感を与えないものであ
る。
主照明、補助照明、滅という動作モードで切り換えるこ
とにより、調光度合いが略0%になって補助照明が点灯
した場合、調光により主照明が暗い状態から点灯モード
を操作した場合に補助照明モードとはならず、常に、主
照明、補助照明、滅という点灯モードという使用者が予
想している点灯モードとなり不快感を与えないものであ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の動作フローを示し、電源投入する
と、「点灯モード設定」により点灯モードを選別し、主
照明点灯に設定されれば、「主照明点灯モード」、以下
同様に、「補助照明点灯モード」、「滅モード」と動作
が切り替わる。
する。図1は本発明の動作フローを示し、電源投入する
と、「点灯モード設定」により点灯モードを選別し、主
照明点灯に設定されれば、「主照明点灯モード」、以下
同様に、「補助照明点灯モード」、「滅モード」と動作
が切り替わる。
【0012】「主照明点灯モード」が選択されると、次
にこの主照明の「調光レベル設定」にいき、調光度合い
を選択する。そして、「調光レベル≒0%」によって、
上記「調光レベル設定」の設定値を判断し、このレベル
が略0%でなければ、その設定レベルでの「調光点灯」
となる。以下、上記動作を繰り返し、この調光レベルが
略0%となると、主照明を消灯させ、「補助照明点灯モ
ード」にいき、補助照明を点灯させる。
にこの主照明の「調光レベル設定」にいき、調光度合い
を選択する。そして、「調光レベル≒0%」によって、
上記「調光レベル設定」の設定値を判断し、このレベル
が略0%でなければ、その設定レベルでの「調光点灯」
となる。以下、上記動作を繰り返し、この調光レベルが
略0%となると、主照明を消灯させ、「補助照明点灯モ
ード」にいき、補助照明を点灯させる。
【0013】以上のような動作により、主照明の調光度
合いを略0%としたとき、補助照明を点灯させるもので
ある。図2は、図1に示した動作フローに基づく点灯回
路のブロック図を示すものである。本点灯回路は、商用
電源ACに、整流・平滑機能を有する電源部1を接続
し、この電源部1の出力のDC電圧をインバータ回路2
に印加し、このインバータ回路2の動作により主照明と
しての放電灯FLを点灯させるものである。
合いを略0%としたとき、補助照明を点灯させるもので
ある。図2は、図1に示した動作フローに基づく点灯回
路のブロック図を示すものである。本点灯回路は、商用
電源ACに、整流・平滑機能を有する電源部1を接続
し、この電源部1の出力のDC電圧をインバータ回路2
に印加し、このインバータ回路2の動作により主照明と
しての放電灯FLを点灯させるものである。
【0014】また、上記商用電源ACに並列にリモート
コントロール可能なスイッチSW1 と補助照明としての
豆球ILを接続している。上記インバータ回路2は、点
灯モード切り替え回路3からの点灯信号により放電灯F
Lを点滅させることができる。また、調光回路4からの
調光信号により放電灯FLの調光を行うことができるよ
うになっている。
コントロール可能なスイッチSW1 と補助照明としての
豆球ILを接続している。上記インバータ回路2は、点
灯モード切り替え回路3からの点灯信号により放電灯F
Lを点滅させることができる。また、調光回路4からの
調光信号により放電灯FLの調光を行うことができるよ
うになっている。
【0015】ここで、点灯モード切り替え回路3に設け
られているスイッチSW4 は、点灯モードを切り替える
スイッチであり、使用者が設定、或いは押すことにより
点灯モードの切り替えを行うものである。また、調光回
路4のスイッチSW2 ,SW 3 は、蛍光灯からなる放電
灯FLの調光レベルを上げ、下げするスイッチである。
られているスイッチSW4 は、点灯モードを切り替える
スイッチであり、使用者が設定、或いは押すことにより
点灯モードの切り替えを行うものである。また、調光回
路4のスイッチSW2 ,SW 3 は、蛍光灯からなる放電
灯FLの調光レベルを上げ、下げするスイッチである。
【0016】更に、調光回路4の調光レベルを検出する
調光レベル検出回路5と、該調光レベル検出回路5の出
力にてスイッチSW1 を駆動するラッチ回路6が設けら
れている。以上のような回路構成において、調光回路4
のスイッチSW2 ,SW3 の操作により調光度合いを略
0%とすると、調光レベル検出回路5により、調光度合
いを検出し、ラッチ回路6に信号を送出する。この信号
を受けてラッチ回路6は、豆球ILを点灯させるスイッ
チSW1 をオンさせる。
調光レベル検出回路5と、該調光レベル検出回路5の出
力にてスイッチSW1 を駆動するラッチ回路6が設けら
れている。以上のような回路構成において、調光回路4
のスイッチSW2 ,SW3 の操作により調光度合いを略
0%とすると、調光レベル検出回路5により、調光度合
いを検出し、ラッチ回路6に信号を送出する。この信号
を受けてラッチ回路6は、豆球ILを点灯させるスイッ
チSW1 をオンさせる。
【0017】このことにより、調光回路4からの調光信
号により、インバータ回路2を調光していくと共に、調
光度合いが略0%になると、調光レベル検出回路5及び
ラッチ回路6により、補助照明である豆球ILを自動的
に点灯させることができる。このとき、調光レベル検出
回路5からの信号は、ラッチ回路6以外に点灯モード切
り替え回路3に送られ、点灯モードそのものを放電灯F
Lの点灯モードから豆球ILの点灯モードに切り替え
る。
号により、インバータ回路2を調光していくと共に、調
光度合いが略0%になると、調光レベル検出回路5及び
ラッチ回路6により、補助照明である豆球ILを自動的
に点灯させることができる。このとき、調光レベル検出
回路5からの信号は、ラッチ回路6以外に点灯モード切
り替え回路3に送られ、点灯モードそのものを放電灯F
Lの点灯モードから豆球ILの点灯モードに切り替え
る。
【0018】以上の動作により、調光度合いが略0%に
なると、点灯モードを自動的に切り替え、放電灯FLか
ら豆球ILへと動作を切り替えることができる。また、
点灯モード切り替え回路3により、滅モード、放電灯モ
ードに設定されると、ラッチ回路6にリセット信号が印
加され、豆球ILはスイッチSW1 の開離により消灯す
ると共に、滅モードの場合であれば、インバータ回路2
への点灯信号がなくなり、インバータ回路2の動作の停
止により滅状態を実現する。また放電灯モードの場合で
あれば、点灯信号オンによりインバータ回路2を動作さ
せ、放電灯FLを点灯させる。
なると、点灯モードを自動的に切り替え、放電灯FLか
ら豆球ILへと動作を切り替えることができる。また、
点灯モード切り替え回路3により、滅モード、放電灯モ
ードに設定されると、ラッチ回路6にリセット信号が印
加され、豆球ILはスイッチSW1 の開離により消灯す
ると共に、滅モードの場合であれば、インバータ回路2
への点灯信号がなくなり、インバータ回路2の動作の停
止により滅状態を実現する。また放電灯モードの場合で
あれば、点灯信号オンによりインバータ回路2を動作さ
せ、放電灯FLを点灯させる。
【0019】以上のような動作により、点灯モード切り
替え回路3により通常は放電灯FL、豆球IL、滅と点
灯モードを切り替えると共に、放電灯FLの調光度合い
によって放電灯FLの調光点灯であったり、調光度合い
を略0%にすると、豆球ILの点灯モードに自動的に切
り替えることが可能となる。図3は以上の放電灯FL、
豆球ILの動作を表したものである。尚、調光レベル検
出回路5、ラッチ回路6、点灯モード切り替え回路3、
スイッチSW1 等で、各制御手段を構成している。
替え回路3により通常は放電灯FL、豆球IL、滅と点
灯モードを切り替えると共に、放電灯FLの調光度合い
によって放電灯FLの調光点灯であったり、調光度合い
を略0%にすると、豆球ILの点灯モードに自動的に切
り替えることが可能となる。図3は以上の放電灯FL、
豆球ILの動作を表したものである。尚、調光レベル検
出回路5、ラッチ回路6、点灯モード切り替え回路3、
スイッチSW1 等で、各制御手段を構成している。
【0020】(実施例2)図4は、白熱灯の位相制御を
用いた調光装置による照明装置の一例を示すものであ
る。基本的な動作は図2の回路の動作の場合と同様なの
で省略する。この回路の場合、位相制御回路11のため
のコントロールは、デューテイ信号を用いて行っている
が、デューテイ制御回路12の信号により白熱灯IL1
を調光する。このデューテイ制御回路12の信号のデュ
ーテイレベルが、デューテイレベル検出回路13により
略0%と判断した時、白熱灯10は消灯すると共に、ワ
ンショットマルチ14に信号が伝達され、一定時間T1
のパルスを出力し、スイッチSW1 をオンして白熱灯I
L2 を一定時間T1 点灯させる。
用いた調光装置による照明装置の一例を示すものであ
る。基本的な動作は図2の回路の動作の場合と同様なの
で省略する。この回路の場合、位相制御回路11のため
のコントロールは、デューテイ信号を用いて行っている
が、デューテイ制御回路12の信号により白熱灯IL1
を調光する。このデューテイ制御回路12の信号のデュ
ーテイレベルが、デューテイレベル検出回路13により
略0%と判断した時、白熱灯10は消灯すると共に、ワ
ンショットマルチ14に信号が伝達され、一定時間T1
のパルスを出力し、スイッチSW1 をオンして白熱灯I
L2 を一定時間T1 点灯させる。
【0021】これにより白熱灯IL1 は連続調光が可能
であると共に、略0%に調光すると白熱灯IL2 が一定
時間T1 点灯することにより、白熱灯IL1 の調光度合
いが略0%になったことを表示する。図5は以上の動作
を示したものである。実施例においては、図2,図4で
は、蛍光灯、白熱灯の動作を示したが、制御方法とし
て、図1のような切り替え動作をするものであれば、ど
のような負荷の組み合わせでもよい。
であると共に、略0%に調光すると白熱灯IL2 が一定
時間T1 点灯することにより、白熱灯IL1 の調光度合
いが略0%になったことを表示する。図5は以上の動作
を示したものである。実施例においては、図2,図4で
は、蛍光灯、白熱灯の動作を示したが、制御方法とし
て、図1のような切り替え動作をするものであれば、ど
のような負荷の組み合わせでもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、主照明及び補助
照明を有し、上記主照明を連続調光可能な照明装置にお
いて、主照明が調光され調光度合いが略0%になると、
補助照明を点灯させる制御手段を設けたものであるか
ら、主照明が調光され調光度合いが略0%になると、補
助照明を点灯させることにより、主照明の動作モードが
終了したこと及び主照明が略0%であることを知らせる
ことができ、また、動作モードの間で滅モードが存在す
る不快がなくなり、更には、1%、2%という略0%で
の点灯状態で、使用者が目に明るさがほとんど見えない
ことにより外出してしまうことを防止することができる
という効果を奏するものである。
照明を有し、上記主照明を連続調光可能な照明装置にお
いて、主照明が調光され調光度合いが略0%になると、
補助照明を点灯させる制御手段を設けたものであるか
ら、主照明が調光され調光度合いが略0%になると、補
助照明を点灯させることにより、主照明の動作モードが
終了したこと及び主照明が略0%であることを知らせる
ことができ、また、動作モードの間で滅モードが存在す
る不快がなくなり、更には、1%、2%という略0%で
の点灯状態で、使用者が目に明るさがほとんど見えない
ことにより外出してしまうことを防止することができる
という効果を奏するものである。
【0023】また、請求項2では、補助照明を、主照明
の調光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モ
ードが切り換えられるまで点灯し続けることにより、使
用者に主照明の動作モードが終了したこと及び主照明が
略0%であることを知らせることができる。また、請求
項3では、補助照明を、主照明の調光度合いが略0%に
なると補助照明を、一定期間だけ点灯させることによ
り、特に、就寝時等において消灯の操作をする必要がな
く、使い勝手が良いものである。
の調光度合いが略0%になると補助照明を以降、点灯モ
ードが切り換えられるまで点灯し続けることにより、使
用者に主照明の動作モードが終了したこと及び主照明が
略0%であることを知らせることができる。また、請求
項3では、補助照明を、主照明の調光度合いが略0%に
なると補助照明を、一定期間だけ点灯させることによ
り、特に、就寝時等において消灯の操作をする必要がな
く、使い勝手が良いものである。
【0024】更に、請求項4においては、点灯動作を、
主照明、補助照明、滅という動作モードで切り換えるこ
とにより、調光度合いが略0%になって補助照明が点灯
した場合、調光により主照明が暗い状態から点灯モード
を操作した場合に補助照明モードとはならず、常に、主
照明、補助照明、滅という点灯モードという使用者が予
想している点灯モードとなり不快感を与えないものであ
る。
主照明、補助照明、滅という動作モードで切り換えるこ
とにより、調光度合いが略0%になって補助照明が点灯
した場合、調光により主照明が暗い状態から点灯モード
を操作した場合に補助照明モードとはならず、常に、主
照明、補助照明、滅という点灯モードという使用者が予
想している点灯モードとなり不快感を与えないものであ
る。
【図1】本発明の実施例のフロー図である。
【図2】同上のブロック回路図である。
【図3】同上の動作説明図である。
【図4】同上の実施例2のブロック回路図である。
【図5】同上の動作説明図である。
1 電源部 2 インバータ回路 3 点灯モード切り替え回路 4 調光回路 5 調光レベル検出回路 6 ラッチ回路
Claims (4)
- 【請求項1】 主照明及び補助照明を有し、上記主照明
を連続調光可能な照明装置において、主照明が調光され
調光度合いが略0%になると、補助照明を点灯させる制
御手段を設けたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 上記補助照明は、主照明の調光度合いが
略0%になると補助照明を以降、点灯モードが切り換え
られるまで点灯し続ける第2の制御手段を設けたことを
特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 上記補助照明は、主照明の調光度合いが
略0%になると補助照明を、一定期間だけ点灯させる第
3の制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
照明装置。 - 【請求項4】 点灯動作を、主照明、補助照明、滅とい
う動作モードで切り換える第4の制御手段を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3265604A JPH05109489A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3265604A JPH05109489A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05109489A true JPH05109489A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17419442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3265604A Withdrawn JPH05109489A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05109489A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001284066A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 照明装置 |
KR20040024652A (ko) * | 2002-09-16 | 2004-03-22 | 주식회사 코락시스템 | 조명장치 |
KR101318838B1 (ko) * | 2013-02-21 | 2013-10-17 | (주) 씨앤씨라이트웨이 | 무대 조명용 오토체인지 시스템 |
JP2018052224A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 矢崎総業株式会社 | 照明装置 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3265604A patent/JPH05109489A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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