JP2002351522A - ラインバランスロスの削減支援システム、削減支援方法、及びその方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体 - Google Patents

ラインバランスロスの削減支援システム、削減支援方法、及びその方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体

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JP2002351522A
JP2002351522A JP2001152705A JP2001152705A JP2002351522A JP 2002351522 A JP2002351522 A JP 2002351522A JP 2001152705 A JP2001152705 A JP 2001152705A JP 2001152705 A JP2001152705 A JP 2001152705A JP 2002351522 A JP2002351522 A JP 2002351522A
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loss
line
worker
efficiency
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Makiko Hojo
真季子 北條
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ラインバランス効率を向上させるための適正な
コンベア長や各作業者への作業配分を求めることが可能
なラインバランスロスの削減支援システムを提供する。 【解決手段】ラインバランス効率算出部31、ラインバ
ランスロス工数算出部32、ラインバランスロス金額算
出部33、ロス台数算出部34によりラインバランスの
評価を行ない、作業配分算出部35、コンベア長算出部
36によりそれぞれの作業者に対する各作業項目の再配
分や適正なコンベア長を求めて、各作業項目の再配分や
適正なコンベア長を実行し、これによりラインバランス
効率、ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金
額、及びロス台数を改善している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造ラインのライ
ンバランスロスを削減するラインバランスロスの削減支
援システム、削減支援方法、及びその方法を実現するプ
ログラムを記憶した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、製造工場の製造ラインにお
いては、各工程別に、作業時間をストップウオッチによ
り実測し、作業時間の平均値や標準時間等を求め、これ
らを製造ラインのラインバランスの改善に役立ててい
る。また、特開平4−282491号公報に記載の装置
においては、作業時間の測定を簡単化し、その上で、作
業能率やラインバランス効率を算出して求め、リアルタ
イムの生産管理を可能にしている。あるいは、近年は、
パーソナルコンピュータ等を導入することにより、作業
能率やラインバランス効率を容易かつ速やかに算出する
ことが可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、作業能率やラインバランス効率を算出するだけであ
って、ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金
額、及びロス台数を求めるまでには至らず、またライン
バランス効率を向上させるためのより具体的な提案がな
されていなかった。
【0004】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、ラインバランスロス工数、ラ
インバランスロス金額、及びロス台数を求めたり、ライ
ンバランス効率を向上させるための適正なコンベア長や
各作業者への作業配分を求めて提案することが可能なラ
インバランスロスの削減支援システム、削減支援方法、
及びその方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、製造ラインのラインバランスロスを削減
するラインバランスロスの削減支援システムにおいて、
製造ラインに関する与件データを入力する与件データ入
力手段と、各作業者の作業時間を測定して入力する測定
データ入力手段と、与件データ及び各作業者の作業時間
に基づいて、ラインバランス効率、及びラインバランス
効率を向上させるためのコンベア長を算出する計算手段
と、ラインバランス効率及びコンベア長を表示する表示
手段とを備えている。
【0006】この様な構成の本発明によれば、製造ライ
ンに関する与件データ、及び各作業者の作業時間に基づ
いて、ラインバランス効率、及びラインバランス効率を
向上させるためのコンベア長を算出して表示している。
このラインバランス効率を参照することにより、製造ラ
インを評価することができ、また、このコンベア長を実
現することにより、ラインバランス効率を改善すること
ができる。
【0007】また、本発明においては、計算手段は、与
件データ及びラインバランス効率に基づいて、ラインバ
ランスロス工数、ラインバランスロス金額、及びロス台
数を求めている。
【0008】これらのラインバランスロス工数、ライン
バランスロス金額、及びロス台数を参照することによ
り、ラインバランスをより適確に評価することができ
る。
【0009】更に、本発明においては、計算手段は、ラ
インバランス効率を改善するために、各作業者への作業
配分を補正している。
【0010】この様な各作業者への作業配分の補正に従
って、各作業者への作業配分を行なうことにより、ライ
ンバランス効率を容易に改善することができる。
【0011】また、本発明においては、警告を発する警
告手段を更に備え、計算手段は、ラインバランス効率、
ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金額、及
びロス台数のいずれかが予め設定されたそれぞれの基準
値に達すると、警告手段を起動している。
【0012】この様な警告手段による警告を行なえば、
ラインバランス効率等の悪化を速やかに察知することが
でき、生産管理が容易になる。
【0013】次に、本発明は、製造ラインのラインバラ
ンスロスを削減するラインバランスロスの削減支援方法
において、製造ラインに関する与件データを入力する与
件データ入力ステップと、各作業者の作業時間を測定し
て入力する測定データ入力ステップと、与件データ及び
各作業者の作業時間に基づいて、ラインバランス効率、
及びラインバランス効率を向上させるためのコンベア長
を算出する計算ステップと、ラインバランス効率及びコ
ンベア長を表示する表示ステップとを含んでいる。
【0014】この様な本発明によっても、ラインバラン
ス効率を参照することにより、製造ラインを評価するこ
とができ、また、コンベア長を実現することにより、ラ
インバランス効率を向上させることができる。
【0015】また、本発明の計算ステップにおいては、
与件データ及びラインバランス効率に基づいて、ライン
バランスロス工数、ラインバランスロス金額、及びロス
台数を求めている。
【0016】これらのラインバランスロス工数、ライン
バランスロス金額、及びロス台数を参照することによ
り、ラインバランスをより適確に評価することができ
る。
【0017】更に、本発明の計算ステップにおいては、
ラインバランス効率を改善するために、各作業者への作
業配分を補正している。
【0018】この様な各作業者への作業配分の補正に従
って、各作業者への作業配分を行なうことにより、ライ
ンバランス効率を容易に改善することができる。
【0019】次に、本発明は、製造ラインのラインバラ
ンスロスを削減するラインバランスロスの削減支援方法
を実現するプログラムを記憶した記録媒体において、製
造ラインに関する与件データを入力する与件データ入力
ステップと、各作業者の作業時間を測定して入力する測
定データ入力ステップと、与件データ及び各作業者の作
業時間に基づいて、ラインバランス効率、及びラインバ
ランス効率を向上させるためのコンベア長を算出する計
算ステップと、ラインバランス効率及びコンベア長を表
示する表示ステップとを該プログラムに含んでいる。
【0020】また、本発明の計算ステップにおいては、
与件データ及びラインバランス効率に基づいて、ライン
バランスロス工数、ラインバランスロス金額、及びロス
台数を求めている。
【0021】更に、本発明の計算ステップにおいては、
ラインバランス効率を改善するために、各作業者への作
業配分を補正している。
【0022】この様な本発明のラインバランスロスの削
減支援方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体を
用いれば、本発明の削減支援システムと同様の作用並び
に効果を達成することができる。
【0023】尚、記録媒体としては、マスクROM、フ
ラッシュROMといった半導体記憶素子、ICカード、
ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、M
Oディスク、CDROM、DVDROM等を挙げること
ができ、プログラムを記録することが可能であれば他の
種類の記録媒体であっても良い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の削減支援システムの一実
施形態を示すブロック図である。本実施形態のシステム
は、工場の製造ラインを管理するためのものであって、
各種の演算処理を行なう中央処理ユニット(CPU)
1、メモリ2、表示部3、製造ラインの各作業者の作業
時間を測定する複数の自動読取り装置4、各種のデータ
やプログラムを記憶するハードディスク5、及びキーボ
ードやマウス、あるいはインターフェースからなる入力
装置6等を備えている。
【0026】入力装置6は、シミュレーションデータ入
力部11、作業項目入力部12、コンベア長入力部1
3、及び作業時間入力部14を含んでいる。また、メモ
リ2は、シミュレーションデータ記憶部21、作業項目
データ記憶部22、コンベア長記憶部23、及び作業時
間データ記憶部24を含んでいる。シミュレーションデ
ータ入力部11からは、就業時間、就業ロス時間、賃
率、工程の標準時間、製品の幅、コンベア上の各製品間
の余裕、コンベア上の製品在庫数、作業スペースの幅、
作業機械並びに設備の寸法等が予め入力され、これらが
シミュレーションデータ記憶部21に記憶される。ま
た、作業項目入力部12からは、製造ラインの各作業者
の人数、及びそれぞれの作業者に対する各作業項目の配
分等が予め入力され、これらが作業項目データ記憶部2
2に記憶される。更に、コンベア長入力部13からは、
製造ラインの現状のコンベア長が予め入力され、これが
コンベア長記憶部23に記憶される。また、作業時間入
力部14からは、複数の自動読取り装置4により測定さ
れたそれぞれの作業時間が入力され、これらが作業時間
データ記憶部24に記憶される。
【0027】各自動読取り装置4は、それぞれの作業者
の近傍に配置されており、例えば作業の開始時点と終了
時点に作業者により逐次押下される押しボタンを備え
る。そして、それぞれの自動読取り装置4は、押しボタ
ンが押下される時間間隔を測定し、この時間間隔を作業
時間として求め、この作業時間を作業時間入力部14を
通じて作業時間データ記憶部24に記憶する。
【0028】また、各作業者に複数の作業項目をそれぞ
れ配分しており、各作業項目毎に、作業時間を自動読取
り装置4により測定し、各作業項目の作業時間を作業時
間データ記憶部24に記憶する。
【0029】CPU1は、就業時間、就業ロス時間、賃
率、工程の標準時間、製品の幅、コンベア上の各製品間
の余裕、コンベア上の製品在庫数、作業スペースの幅、
作業機械並びに設備の寸法、製造ラインの各作業者の人
数、各作業者の作業項目、コンベア長等からなる与件デ
ータ、及び各自動読取り装置4により測定されたそれぞ
れの作業時間(測定データ)をメモリ2から読み出し、
与件データや測定データを用いて、ラインバランス効
率、ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金
額、ロス台数等を算出する。この様な演算を行なうため
に、CPU1は、ラインバランス効率算出部31、ライ
ンバランスロス工数算出部32、ラインバランスロス金
額算出部33、ロス台数算出部34、作業配分算出部3
5、及びコンベア長算出部36を含んでいる。これらの
算出部31乃至36は、ハードディスク5内のプログラ
ムを実行することにより実現される。従って、本実施形
態の削減支援システムの本質的な部分は、フロッピーデ
ィスクやコンピュータに内蔵のハードディスク等の記録
媒体に記録されたソフトウェアである。
【0030】さて、製造ラインのラインバランス効率を
求めるに先立ち、製造ラインにおいて、各自動読取り装
置4によるそれぞれの作業時間の測定を5回繰り返して
行ない、この測定データをメモリ2の作業時間データ記
憶部24に記憶する。
【0031】CPU1のラインバランス効率算出部31
は、作業時間データ記憶部24内の測定データを参照
し、各作業者別に、作業者の作業時間の平均値、最大
値、及び最小値を求め、更に各作業者別に求められた各
平均値の平均、各最大値の平均、及び各最小値の平均を
求める。
【0032】図2(a)及び(b)は、製造ラインの前
半工程及び後半工程別に、5回繰り返し測定された各作
業者の作業時間、各作業者の作業時間の平均値、最大
値、最小値、各平均値の平均、各最大値の平均、及び各
最小値の平均を示している。但し、5回繰り返し測定さ
れた各作業者の作業時間のうちに、異常値があれば、図
3(a)及び(b)に示す様に異常値を削除してから、
作業時間の平均値、最大値、最小値、各平均値の平均、
各最大値の平均、及び各最小値の平均を求める。尚、異
常値を削除する方法は、後で述べる。
【0033】そして、ラインバランス効率算出部31
は、図3(a)及び(b)に示すデータを用い、次式
(1)に従って、製造ラインの前半工程及び後半工程別
に、ラインバランス効率を求める。
【0034】 ラインバランス効率=(各作業者の作業時間の平均値の合計) ÷(作業時間の最大値×各作業者の人数)×100(%) =各平均値の平均÷作業時間の最大値×100(%)…(1) また、CPU1のラインバランスロス工数算出部32
は、就業時間、就業ロス時間、作業者の人数をメモリ2
のシミュレーションデータ記憶部21及び作業項目デー
タ記憶部22から読み出すと共に、ラインバランス効率
算出部31からラインバランス効率を与えられ、次式
(2)に従って、ラインバランスロス工数を求める。
【0035】 ラインバランスロス工数=(就業時間−就業ロス時間)×(作業者の人数) ×(1−ラインバランス効率) …(2) 更に、CPU1のラインバランスロス金額算出部33
は、メモリ2のシミュレーションデータ記憶部21から
賃率を読み出すと共に、ラインバランスロス工数算出部
32からラインバランスロス工数を与えられ、次式
(3)に従って、ラインバランスロス金額を求める。
【0036】 ラインバランスロス金額=ラインバランスロス工数×賃率 …(3) また、CPU1のロス台数算出部34は、メモリ2のシ
ミュレーションデータ記憶部21から標準時間を読み出
すと共に、ラインバランスロス工数算出部32からライ
ンバランスロス工数を与えられ、次式(4)に従って、
ロス台数を求める。
【0037】 ロス台数=ラインバランスロス工数÷標準時間 …(4) 更に、CPU1の作業配分算出部35は、それぞれの作
業者に対する各作業項目の配分を作業項目データ記憶部
22から読み出し、各作業者番号と、全ての各作業項目
と、全ての各作業項目の作業時間(平均値)と、各作業
者の作業時間(平均値)とを対応づける。そして、作業
配分算出部35は、各作業者の作業時間がほぼ均一とな
る様に、全ての各作業項目を各作業者に再配分して、こ
の再配分の内容を作業項目データ記憶部22に記憶す
る。この再配分に従って、それぞれの作業者に対して各
作業項目を改めて配分すれば、各作業者の作業時間がほ
ぼ均一となるので、ラインバランス効率が向上し、これ
に伴ってラインバランスロス工数、ラインバランスロス
金額、及びロス台数が改善される。
【0038】また、CPU1のコンベア長算出部36
は、製品の幅、コンベア上の各製品間の余裕、コンベア
上の製品在庫数、作業スペースの幅、作業機械並びに設
備の寸法等をシミュレーションデータ記憶部21から読
み出し、これらに基づいて、ラインバランス効率を向上
させるための適正なコンベア長を求める。このコンベア
長に従って、製造ラインのコンベアを再構築すれば、製
造ラインの無駄が解消され、ラインバランス効率の向上
や、ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金
額、及びロス台数の改善を期待することができる。
【0039】次に、図4に示すフローチャートに従っ
て、本実施形態のシステムにおける処理過程を説明す
る。
【0040】まず、ステップS101において、製造ラ
インのレイアウト図や各作業員の配置図等の必要資料を
事前に準備する。そして、ステップS102において、
製造ラインのレイアウト図や各作業員の配置図を参照し
て、製造ラインを構築し、各作業員を配置し、更に各作
業員の近傍にそれぞれの自動読取り装置4を設置する。
また、製造ラインのシミュレーションに必要な与件デー
タをシミュレーションデータ入力部11から入力して、
この与件データをシミュレーションデータ記憶部21に
記憶する。この与件データは、就業時間の436分、就
業ロス時間の20分、賃率の122円/分、前半工程の
標準時間の8.73分、後半工程の標準時間の8.24
分等からなる。また、製造ラインの各作業者の人数の1
9、及びそれぞれの作業者に対する各作業項目の配分等
を作業項目入力部12から入力して、これらを作業項目
データ記憶部22に記憶する。更に、製造ラインの現状
のコンベア長をコンベア長入力部13から入力し、これ
をコンベア長記憶部23に記憶する。
【0041】次に、各ステップS103、S104にお
いて、製造ラインのシミュレーションを実施し、ライン
バランスの実測調査を行なう。ここでは、前半工程及び
後半工程をそれぞれ5回繰り返して、各自動読取り装置
4によるそれぞれの作業時間の測定を5回繰り返し、こ
の測定データを作業時間データ記憶部24に記憶する。
ラインバランス効率算出部31は、各作業者別に、作業
者の作業時間の平均値、最大値、最小値を求め、また作
業者の作業時間のうちに異常値があるか否かを判定し、
異常値があれば、この異常値を削除する。この異常値の
判定は、作業時間が次式(5)及び(6)に示す上限値
と下限値間に入るか否かによりなされ、作業時間が上限
値と下限値間に入らなければ、この作業時間を異常値と
みなす。
【0042】 上限値=作業時間平均値+0.577 ×(作業時間最大値−最小値) …(5) 下限値=作業時間平均値−0.577 ×(作業時間最大値−最小値) …(6) 尚、「0.577 」という係数は、標準的な統計的品質管理
の手法である/x−R管理図の考え方をもとにして、デ
ータの個数「5」に対応して設定されたものである。
【0043】こうして各作業者別に、作業時間の異常値
を削除し、作業者の作業時間の平均値、最大値、最小値
を求め、更に各平均値の平均、各最大値の平均、及び各
最小値の平均を求め、図3(a)及び(b)に示す様な
データを生成する。
【0044】次に、ステップS105において、ライン
バランス効率算出部31は、図3(a)及び(b)に示
すデータを用い、上式(1)に従って、製造ラインの前
半工程及び後半工程別に、ラインバランス効率を求め
る。例えば、前半工程については、ラインバランス効率
=17.8÷23.9×100=74%が求められる。
そして、ラインバランス効率算出部31は、ラインバラ
ンス効率が予め設定された基準値(例えば85%)以下
であれば、ラインバランス効率が悪い旨を表示部3の表
示画面に表示したり、警告音をスピーカ(図示せず)か
ら発音する。これにより、ラインバランス効率の悪化を
製造ラインの管理者に確実に報知することができる。
尚、ラインバランス効率と比較される基準値を任意に変
更しても構わない。
【0045】また、ラインバランス効率算出部31は、
前半工程及び後半工程別に、各作業者の平均値のうちの
最大の値を求めて、該各作業者の平均値と最大の値との
それぞれの差を該各作業者の作業ロス時間として求め
る。そして、ラインバランス効率算出部31は、図5
(a)及び(b)に示す様に、前半工程及び後半工程別
に、各作業者の平均値を表わす棒グラフと各作業者の作
業ロス時間及び作業時間の平均値等を記入した表とを作
成し、これらを表示部3の表示画面に表示する。
【0046】引き続いて、ステップS106において、
ラインバランス効率算出部31は、図6(a)及び
(b)に示す様に、前半工程及び後半工程別に、各作業
者の平均値を表わす折れ線グラフと各作業者の作業時間
の最大値、最小値、平均値等を記入した表とを作成し、
これらを表示部3の表示画面に表示する。
【0047】ここで、表示部3の表示画面に表示された
図5(a)及び(b)に示す棒グラフと表や、図6
(a)及び(b)に示す折れ線グラフと表を見れば、製
造ラインを容易に分析することができる。
【0048】次に、ステップS107において、ライン
バランスロス工数算出部32は、就業時間、就業ロス時
間、作業者の人数をシミュレーションデータ記憶部21
及び作業項目データ記憶部22から読み出すと共に、ラ
インバランス効率算出部31から前半工程及び後半工程
のラインバランス効率を与えられ、上式(2)に従っ
て、前半工程及び後半工程別に、ラインバランスロス工
数を求める。先に述べた様に就業時間が436分、就業
ロス時間が20分、各作業者の人数が19、前半工程の
ラインバランス効率が74%であるから、前半工程につ
いては、ラインバランスロス工数=(436−20)×
19×(1−0.74)=2,055分が求められる。
更に、ラインバランスロス金額算出部33は、シミュレ
ーションデータ記憶部21から賃率を読み出すと共に、
ラインバランスロス工数算出部32からラインバランス
ロス工数を与えられ、上式(3)に従って、ラインバラ
ンスロス金額を求める。先に述べた様に賃率が122円
/分であり、前半工程のラインバランスロス工数が2,
055分であるから、前半工程については、ラインバラ
ンスロス金額=2,055×122=250,710円
が求められる。
【0049】ステップS108において、ロス台数算出
部34は、シミュレーションデータ記憶部21から標準
時間を読み出すと共に、ラインバランスロス工数算出部
32からラインバランスロス工数を与えられ、上式
(4)に従って、ロス台数を求める。先に述べた様に前
半工程の標準時間が8.73分であり、前半工程のライ
ンバランスロス工数が2,055分であるから、前半工
程については、ロス台数=2,055÷8.73=23
5台が求められる。
【0050】ここで、ラインバランスロス工数、ライン
バランスロス金額、及びロス台数が予め設定されたそれ
ぞれの基準値以上になれば、この旨を表示部3の表示画
面に表示したり、警告音をスピーカ(図示せず)から発
音し、それらの悪化を製造ラインの管理者に確実に報知
する。
【0051】次に、ステップS109において、作業配
分算出部35は、ボトルネックの抽出を行なう。例え
ば、図5(a)及び(b)に示す表における各作業者の
作業ロス時間のうちから最大のものを求め、この最大の
作業ロス時間が予め設定された基準値以上であれば(ス
テップS109で「Yes」)、最大の作業ロス時間を
有する作業者Noの表示箇所Aと、「0」の作業ロス時
間を有する作業者Noの表示箇所Bとを表示部3の表示
画面上で点滅表示させる。このとき、製造ラインの管理
者は、表示部3の表示画面に表示された図5(a)及び
(b)に示す棒グラフと表や図6(a)及び(b)に示
す折れ線グラフと表を見れば、ボトルネックとなった作
業者を容易に知ることができ、ラインバランスの状態を
把握したり、ラインバランスを評価することができる。
【0052】尚、最大の作業ロス時間が基準値未満であ
れば(ステップS109で「No」)、ラインバランス
が良好であるとみなして、図4のフローチャートの処理
を終了する。
【0053】次に、ステップS110において、作業配
分算出部35は、前半工程及び後半工程別に、それぞれ
の作業者に対する各作業項目の配分を作業項目データ記
憶部22から読み出し、各作業者番号と、全ての各作業
項目と、全ての各作業項目の作業時間(平均値)と、各
作業者の作業時間(平均値)とを対応づけて表示部3の
表示画面に表示する。そして、作業配分算出部35は、
各作業者の作業時間がほぼ均一となる様に、全ての各作
業項目を各作業者に再配分して、それぞれの作業者に対
する各作業項目の再配分を表示部3の表示画面に表示す
る。例えば、図7に示す様に、後半工程における各作業
者番号と、全ての各作業項目と、全ての各作業項目の作
業時間と、現状の各作業者の作業時間とを対応づけて表
示画面に表示する。また、各作業者の作業時間がほぼ均
一となる様に、全ての各作業項目を各作業者番号に対応
づけて再配分し、この再配分により改善された各作業者
の作業時間を表示画面に表示する。
【0054】また、ステップS110において、コンベ
ア長算出部36は、前半工程及び後半工程別に、現状の
コンベア長をコンベア長記憶部23から読み出し、図8
に示す様に前半工程の現状のコンベア長20mを表示部
3の表示画面に表示する。更に、コンベア長算出部36
は、前半工程及び後半工程別に、製品の幅、コンベア上
の各製品間の余裕、コンベア上の製品在庫数、作業スペ
ースの幅、作業機械並びに設備の寸法等をシミュレーシ
ョンデータ記憶部21から読み出し、これらに基づい
て、ラインバランス効率を向上させるための適正なコン
ベア長を求め、図9に示す様な前半工程の適正なコンベ
ア長13.7mを表示部3の表示画面に表示する。ここ
では、各作業者の人数が19であり、作業スペースの幅
が600mmであり、製品の幅が80mmであり、コン
ベア上の各製品間の余裕が50mmであるから、各作業
者の作業スペースの全幅が(19×600mm)とな
り、各作業者間のスペースの全幅が(19−1)×(8
0mm+50mm)となり、適正なコンベア長=(19
×600mm)+(19−1)×(80mm+50m
m)=13.7mとなる。
【0055】尚、製品の幅が作業スペースの幅よりも広
い場合は、作業スペースの幅を製品の幅と同一とみな
す。また、コンベア上の各製品間の余裕は、コンベアの
搬送速度や作業者のスキルに応じて設定する。
【0056】次に、ステップS111において、作業配
分算出部35により求められたそれぞれの作業者に対す
る各作業項目の再配分、及びコンベア長算出部36によ
り求められた適正なコンベア長の少なくとも一方を実行
するか否かを判定する。そして、実行するならば(ステ
ップS111で「Yes」)、ステップS112におい
て、それぞれの作業者に対する各作業項目の再配分、及
び適正なコンベア長の少なくとも一方を実行する。ま
た、実行しないのであれば(ステップS111で「N
o」)、ステップS113において、島・屋台方式等の
ラインバランスの他の改善方法の導入を検討したり、先
に抽出されたボトルネックの原因を分析して解決する
等、他の改善方法を実行する。
【0057】この後、ステップS114において、各ス
テップS103、S104と同様の処理を行なって、ラ
インバランスの実測調査を行なう。更に、ステップS1
15において、各ステップS5〜S8と同様の処理を行
なって、ラインバランスを評価し、ステップS116に
おいて、ラインバランスが改善されたか否かを判定す
る。ラインバランスが改善されていれば(ステップS1
16で「Yes」)、図4のフローチャートの処理を終
了する。また、ラインバランスが改善されていなければ
(ステップS116で「No」)、ステップS109か
らの処理に戻って、ラインバランスの改善を再度試み
る。
【0058】この様に本実施形態では、ラインバランス
の実測調査を行ない、それぞれの作業者に対する各作業
項目の再配分や適正なコンベア長を実行し、これにより
ラインバランス効率、ラインバランスロス工数、ライン
バランスロス金額、及びロス台数を改善している。
【0059】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない程度に変形
することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、製造
ラインに関する与件データ、及び各作業者の作業時間に
基づいて、ラインバランス効率、及びラインバランス効
率を向上させるためのコンベア長を算出して表示してい
る。このラインバランス効率を参照することにより、製
造ラインを評価することができ、また、このコンベア長
を実現することにより、ラインバランス効率を改善する
ことができ、この結果として製造ラインの生産性を向上
させることができる。
【0061】また、本発明によれば、与件データ及びラ
インバランス効率に基づいて、ラインバランスロス工
数、ラインバランスロス金額、及びロス台数を求めてい
るので、これらを参照することにより、ラインバランス
をより適確に評価することができる。
【0062】更に、本発明によれば、各作業者への作業
配分の補正に従って、各作業者への作業配分を行なうこ
とにより、ラインバランス効率を容易に改善することが
できる。
【0063】また、本発明によれば、ラインバランス効
率、ラインバランスロス工数、ラインバランスロス金
額、及びロス台数のいずれかが予め設定されたそれぞれ
の基準値に達すると、警告手段を起動しているので、ラ
インバランス効率等の悪化を速やかに察知することがで
き、生産管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の削減支援システムの一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】(a)及び(b)は、製造ラインの前半工程及
び後半工程別に、5回繰り返し測定された各作業者の作
業時間、各作業者の作業時間の平均値、最大値、最小
値、各平均値の平均、各最大値の平均、及び各最小値の
平均を示す図表である。
【図3】(a)及び(b)は、図2(a)及び(b)の
図表から異常値を削除して示す図表である。
【図4】本実施形態のシステムにおける処理過程を示す
フローチャートである。
【図5】(a)及び(b)は、前半工程及び後半工程別
に、各作業者の作業時間の平均値を表わす棒グラフと各
作業者の作業ロス時間及び作業時間の平均値等を記入し
た表とを示す図表である。
【図6】(a)及び(b)は、前半工程及び後半工程別
に、各作業者の作業時間の平均値を表わす折れ線グラフ
と各作業者の作業時間の最大値、最小値、平均値等を記
入した表とを示す図表である。
【図7】各作業者番号と、各作業項目と、各作業項目の
作業時間と、各作業者の作業時間とを対応づけて示す図
表である。
【図8】現状のコンベア長を概念的に示す図である。
【図9】本実施形態のシステムにより改善された適正な
コンベア長を概念的に示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理ユニット(CPU) 2 メモリ 3 表示部 4 自動読取り装置 5 ハードディスク 6 入力装置 11 シミュレーションデータ入力部 12 作業項目入力部 13 コンベア長入力部 14 作業時間入力部 21 シミュレーションデータ記憶部 22 作業項目データ記憶部 23 コンベア長記憶部 24 作業時間データ記憶部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造ラインのラインバランスロスを削減
    するラインバランスロスの削減支援システムにおいて、 製造ラインに関する与件データを入力する与件データ入
    力手段と、 各作業者の作業時間を測定して入力する測定データ入力
    手段と、 与件データ及び各作業者の作業時間に基づいて、ライン
    バランス効率、及びラインバランス効率を向上させるた
    めのコンベア長を算出する計算手段と、 ラインバランス効率及びコンベア長を表示する表示手段
    とを備えることを特徴とするラインバランスロスの削減
    支援システム。
  2. 【請求項2】 計算手段は、与件データ及びラインバラ
    ンス効率に基づいて、ラインバランスロス工数、ライン
    バランスロス金額、及びロス台数を求めることを特徴と
    する請求項1に記載のラインバランスロスの削減支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 計算手段は、ラインバランス効率を改善
    するために、各作業者への作業配分を補正することを特
    徴とする請求項1又は2に記載のラインバランスロスの
    削減支援システム。
  4. 【請求項4】 警告を発する警告手段を更に備え、 計算手段は、ラインバランス効率、ラインバランスロス
    工数、ラインバランスロス金額、及びロス台数のいずれ
    かが予め設定されたそれぞれの基準値に達すると、警告
    手段を起動することを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のラインバランスロスの削減支援システム。
  5. 【請求項5】 製造ラインのラインバランスロスを削減
    するラインバランスロスの削減支援方法において、 製造ラインに関する与件データを入力する与件データ入
    力ステップと、 各作業者の作業時間を測定して入力する測定データ入力
    ステップと、 与件データ及び各作業者の作業時間に基づいて、ライン
    バランス効率、及びラインバランス効率を向上させるた
    めのコンベア長を算出する計算ステップと、 ラインバランス効率及びコンベア長を表示する表示ステ
    ップとを含むことを特徴とするラインバランスロスの削
    減支援方法。
  6. 【請求項6】 計算ステップにおいては、与件データ及
    びラインバランス効率に基づいて、ラインバランスロス
    工数、ラインバランスロス金額、及びロス台数を求める
    ことを特徴とする請求項5に記載のラインバランスロス
    の削減支援方法。
  7. 【請求項7】 計算ステップにおいては、ラインバラン
    ス効率を改善するために、各作業者への作業配分を補正
    することを特徴とする請求項5又は6に記載のラインバ
    ランスロスの削減支援方法。
  8. 【請求項8】 製造ラインのラインバランスロスを削減
    するラインバランスロスの削減支援方法を実現するプロ
    グラムを記憶した記録媒体において、 製造ラインに関する与件データを入力する与件データ入
    力ステップと、 各作業者の作業時間を測定して入力する測定データ入力
    ステップと、 与件データ及び各作業者の作業時間に基づいて、ライン
    バランス効率、及びラインバランス効率を向上させるた
    めのコンベア長を算出する計算ステップと、 ラインバランス効率及びコンベア長を表示する表示ステ
    ップとを含むラインバランスロスの削減支援方法を実現
    するプログラムを記憶した記録媒体。
  9. 【請求項9】 計算ステップにおいては、与件データ及
    びラインバランス効率に基づいて、ラインバランスロス
    工数、ラインバランスロス金額、及びロス台数を求める
    請求項8に記載のラインバランスロスの削減支援方法を
    実現するプログラムを記憶した記録媒体。
  10. 【請求項10】 計算ステップにおいては、ラインバラ
    ンス効率を改善するために、各作業者への作業配分を補
    正する請求項8又は9に記載のラインバランスロスの削
    減支援方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体。
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