JP2021096563A - 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法 - Google Patents

生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021096563A
JP2021096563A JP2019226313A JP2019226313A JP2021096563A JP 2021096563 A JP2021096563 A JP 2021096563A JP 2019226313 A JP2019226313 A JP 2019226313A JP 2019226313 A JP2019226313 A JP 2019226313A JP 2021096563 A JP2021096563 A JP 2021096563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
work
production
workload
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019226313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7314043B2 (ja
Inventor
齊藤 元伸
Motonobu Saito
元伸 齊藤
史弥 清水
Fumiya Shimizu
史弥 清水
聡 嶺脇
Satoshi Minewaki
聡 嶺脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2019226313A priority Critical patent/JP7314043B2/ja
Publication of JP2021096563A publication Critical patent/JP2021096563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7314043B2 publication Critical patent/JP7314043B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】適切な標準時間を効率的に設定することができ、また様々な要因に対して適切な余裕時間を設定、考慮することで、生産遅延を低減する生産計画立案を可能とする。【解決手段】生産計画立案支援システムは、複数の工程それぞれについて、工程において実施された作業に要した作業時間とを関連付けて記録している生産実績記憶部と、生産実績記憶部から所定の品目について所定の工程に関する複数の作業時間を取得し、その複数の作業時間の群からもっとも頻度の高い作業時間を抽出して、当該工程に関する標準時間に設定する標準時間設定部と、工程に関して設定すべき余裕時間を算出する余裕時間設定部と、標準時間と余裕時間設定部で算出された余裕時間の和を、各工程に割り当てられた時間である作業負荷として取得し、当該作業負荷を各品目について日ごとに積算していくことにより各品目の工程ごとの実施過程を生成する工程積算部とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法に関する。
様々な製品を、納期を守りながら効率的に生産するには、製品の品目に合わせた適切な生産計画の立案が欠かせない。この生産計画の立案には、生産する品目の工程毎に設定された標準時間が使用される。標準時間は、日本産業規格のJIS Z 8141によれば、「その仕事に適性をもち、習熟した作業者が、所定の作業条件のもとで、必要な余裕をもち、正常な作業ペースによって仕事を遂行するために必要とされる時間」と定義されている。このように、標準時間は仮想的な作業者が仮想的な作業条件のもとで作業を行ったとした場合に要すると考えられる時間であるため、実際に当該品目、工程において作業すると、実際に要する時間のゆらぎにより設定された標準時間より長い時間を要してしまうことも多い。したがって、単純に標準時間を用いて生産計画を立案しても、生産に遅延を招いてしまう場合があり、ひいては後工程に遅延を波及させてしまう。これに対処するのに、標準時間の中にあらかじめ所定の余裕時間を含めておく手法がある。
しかし、標準時間にあらかじめ余裕時間を含めるとすると、品目と工程の組合せごとに、余裕時間を含めた標準時間を設定する必要がある。この場合、生産計画の対象製品が多品種になると、すべての品種、品目の標準時間ごとに適切な余裕時間を設定しなければならない。このような余裕時間の検討、設定には多大な労力を要するから、生産計画立案業務の運用面で現実的でない。
一方、対象製品の品種の違いを考慮せず、品目、工程ごとに一律に余裕時間を定めてこれを標準時間に含める方法も考えられるが、この場合、立案される生産計画自体の精度を低下させてしまう。いずれの工程についても長めの余裕時間を含めて標準時間を設定すると、作業者の技量によって標準時間に対して短い時間で作業が完了してしまう、あるいは作業者にとって過度のゆとり時間が与えられることになるなど、いずれにしても生産性が低下するおそれがある。
この点、例えば特開2002−258930号公報(特許文献1)には、受注産業の生産計画立案において、余裕時間を各生産工程に分配し、工程毎に独立してスケジューリングを行うことにより各工程内での生産効率を向上させることを目的として、着手可能日時、限界日時および実作業所要総時間を基に余裕時間を算出し、その余裕時間を各工程に分配すること、各工程の自由移動範囲を算出し工程毎にスケジューリングを行うこと、効率化を図りたい所定の工程に余裕時間を再分配し、自由移動範囲を算出した後スケジューリングを確定することが開示されている(要約書)。
特開2002−258930号公報
しかし、特許文献1のように、着手可能日時、限界日時および実作業所要総時間を基に余裕時間を算出すると、例えば通常の実作業所要総時間には含まれない特殊な場合の余裕時間を考慮に入れることができない。標準時間を超える作業時間を要する場合には、ある工程に配置された作業者が当該工程での作業に習熟していない、生産計画立案の対象が試
作品であって、通常の標準時間を大幅に超える作業時間を要する、あるいはある工程で作業者のオンザジョブトレーニング(OJT)が実施されるなど、様々な要因が考えられる。特許文献1では、このような特殊な場合の余裕時間設定に関して考慮がされていない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その一つの目的は、多品種の製品について生産計画を立案する場合でも、適切な標準時間を効率的に設定することができ、また様々な要因に対して適切な余裕時間を設定することを可能とする生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様によれば、メモリとプロセッサとにより構成され、製品を構成する品目の生産過程に含まれる複数の工程それぞれについて、前記品目及び前記工程と、当該工程において実施された作業に要した作業時間とを関連付けて記録している生産実績記憶部と、前記生産実績記憶部から所定の品目について所定の工程に関する複数の作業時間を取得し、その複数の作業時間の群からもっとも頻度の高い作業時間を抽出して、当該工程に関する標準時間に設定する標準時間設定部と、前記標準時間とそれに対応する前記作業時間とに基づいて、前記工程に関して設定すべき余裕時間を算出する余裕時間設定部と、前記標準時間設定部によって設定された標準時間と前記余裕時間設定部で算出された余裕時間の和を、各前記工程に割り当てられた時間である作業負荷として取得し、当該作業負荷を各前記品目について日ごとに積算していくことにより各前記品目の工程ごとの実施過程を生成する工程積算部とを備えている生産計画立案支援システムが提供される。
前記工程積算部は、前記作業負荷を各前記品目の納期の順に日ごとに積算していくとしてもよい。
前記工程積算部は、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷に含まれる前記余裕時間が短い順に積算するとしてもよい。
前記標準時間設定部は、各前記作業時間の群についての分散を算出し、前記工程積算部は、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷について算出された分散が小さい順に積算するとしてもよい。
前記工程積算部は、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷に含まれる前記余裕時間が計画期間にわたって平準化されるように積算するとしてもよい。
前記工程積算部が積算した各日の作業負荷を、各日についてコラム状にグラフィック表示する工程積算結果出力部を備え、前記工程積算結果出力部が、各日の作業負荷に含まれる余裕時間の和を前記コラムにおける一つの領域として表示するとしてもよい。
前記工程積算部が積算した各日の前記作業負荷においていずれかの前記作業負荷を指定することにより、前記工程積算部が当該作業負荷に設定されている余裕時間を削除するとしてもよい。
また、本発明の他の態様には、メモリとプロセッサとにより構成される情報処理装置が、製品を構成する品目の生産過程に含まれる複数の工程それぞれについて、前記品目及び前記工程と、当該工程において実施された作業に要した作業時間とを関連付けて記録し、記録された前記品目及び前記作業時間から所定の品目について所定の工程に関する複数の作業時間を取得し、その複数の作業時間の群からもっとも頻度の高い作業時間を抽出して、当該工程に関する標準時間に設定し、前記標準時間とそれに対応する前記作業時間とに
基づいて、前記工程に関して設定すべき余裕時間を算出し、設定された前記標準時間と算出された前記余裕時間の和を、各前記工程に割り当てられた時間である作業負荷として取得し、当該作業負荷を各前記品目について日ごとに積算していくことにより各前記品目の工程ごとの実施過程を生成する生産計画立案支援方法が含まれる。
本発明の一態様によれば、多品種の製品について生産計画を立案する場合でも、適切な標準時間を効率的に設定することができ、また様々な要因に対して適切な余裕時間を設定することを可能とする生産計画立案支援システム、生産計画立案支援方法を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る生産計画立案支援システム1の構成例を示す図である。 図2は、生産実績テーブル361の構成例を示す図である。 図3は、標準時間・余裕時間テーブル362の構成例を示す図である。 図4は、オーダーテーブル363の構成例を示す図である。 図5は、生産プロセステーブル364の構成例を示す図である。 図6は、生産能力テーブル365の構成例を示す図である。 図7は、特殊余裕時間テーブル366の構成例を示す図である。 図8は、生産計画立案支援システム1により実行される生産計画立案支援処理フロー例を示すフローチャートである。 図9は、生産計画立案支援システム1の立案条件入力画面例を示す図である。 図10は、作業時間ヒストグラムの一例を示す図である。 図11は、工程積算結果出力例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
<生産計画立案支援システム>
図1に、本発明の一実施形態に係る生産計画立案支援システム1の構成例を示している。生産計画立案支援システム1は、本発明の標準時間設定処理、余裕時間設定処理を通じて、種々の生産品目について生産性向上を可能とする生産計画の立案を支援する。図1の生産計画立案支援システム1(以下「システム1」ともいう)は、一般的なコンピュータシステムと同等の構成を有し、プロセッサ100、主記憶装置200、補助記憶装置300、入力装置400、出力装置500、及び通信装置600と、前記各部を相互に通信可能に接続している内部バス700とを備えている。
プロセッサ100は、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサユニット(MPU)等の演算デバイスである。主記憶装置200は、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)等の記憶デバイスで構成される。補助記憶装置300は、ハードディスクドライブ(HDD)、半導体ドライブ(SSD)等の比較的大容量の記憶デバイスで構成される。入力装置400は、キーボード、マウス、タッチパネル、音声入力装置等のデータ入力デバイスにより構成される。出力装置500は、各種ディスプレイ、プリンタ、音声出力装置等の出力デバイスで構成される。通信装置600は、システム1と他のコンピュータとの間での有線あるいは無線での通信を可能とするネットワークインタフェイスカード等の通信デバイスにより構成される。内部バス700はシステム1内部でのデータ通信路である。以上が、図1の生産計画立案支援システム1のハードウェア構成である。
補助記憶装置300には、システム1でのデータ処理を実行するためのプログラムと、それらのプログラムがデータ処理に使用するデータ類が記憶されている。プロセッサ100がそれらのプログラムを主記憶装置200に読み出して実行することにより、システム1の生産計画立案支援処理を実現する。
前記プログラムは、各品目の工程ごとに標準時間を設定する機能を有する標準時間設定部310、各品目の工程ごとに余裕時間を設定する機能を有する余裕時間設定部320、前記で求められた標準時間と余裕時間とを組み合わせて積算(山積み)することにより生産計画を生成する機能を有する工程積算部330、工程積算部330による積算結果を出力する機能を有する工程積算結果出力部340、及びシステム1による生産計画立案の条件を入力するための立案条件入力部350である。補助記憶装置300には、システム1のコンピュータとしてのデータ入出力処理を管理する管理プログラム(オペレーティングシステム)も記憶されているが、簡単のため図示を省略している。
次に、補助記憶装置300に記憶されているデータ類について説明する。補助記憶装置300には、生産実績テーブル361(生産実績記憶部)、標準時間・余裕時間テーブル362(標準時間・余裕時間記憶部)、オーダーテーブル363(オーダー記憶部)、生産プロセステーブル364(生産プロセス記憶部)、生産能力テーブル365(生産能力記憶部)、および特殊余裕時間テーブル366(特殊余裕時間記憶部)が格納されている。なお、データ類は必ずしもテーブル形式で格納される必要はなく、他の形式で格納してもよい。以下、各テーブルについてその構成例に基づいて説明する。
図2に、生産実績テーブル361の構成例を示している。生産実績テーブル361は、本実施形態の生産計画立案支援システム1による生産計画立案の対象となっている生産施設(工場等)において過去に生産された様々な製品品目についての実績データを格納している。図2の生産実績テーブル361には、オーダー、品目、工程、開始時刻、終了時刻、作業者、および設備の項目に該当するデータを含むレコードが格納されている。オーダーは、ある製品品目に対する発注(オーダー)を互いに識別するための識別符号である。品目は、対応するオーダーによって指定される製品品目を識別するための識別符号である。工程は、対応するオーダーによって実行される生産工程のうちでの作業種別を示す。開始時刻、終了時刻は、対応する工程で特定される作業の開始、終了の時刻を示す。作業者は、対応する工程での作業を実施した人員を特定する識別符号である。設備は、対応する工程での作業を行うのに使用された設備を特定する識別符号である。図2の先頭レコードには、M331で特定されるオーダーが製品品目A001の切削工程に関わり、その切削工程が8月1日9時1分15秒に開始されて同日の11時25分01秒に終了したこと、その切削工程は作業者Xが担当し、設備としてはマシニングセンタAを使用したことが記録されている。なお、本発明としては、作業者、設備の項目は必ずしも設けなくともよいが、これらの項目を加えておくことで、担当する作業者、使用される設備も考慮に入れた標準時間、余裕時間を設定することが可能となりより生産性向上が図られる。
図3に、標準時間・余裕時間テーブル362の構成例を示す。標準時間・余裕時間テーブル362は、ある品目の工程ごとにあらかじめ規定されている標準時間及び余裕時間を格納している。図3の標準時間・余裕時間テーブル362では、先頭レコードに、品目A001の切削工程については、標準時間が151分、余裕時間が26分と設定されていることを示している。標準時間と余裕時間の算出方法については後述する。
図4に、オーダーテーブル363の構成例を示す。オーダーテーブル363は、特定のオーダーに係る品目の納期を格納している。図4のオーダーテーブル363には、先頭レコードに、オーダーM331に含まれる品目A001の納期は10月25日であることが
示されている。オーダーテーブル363には、対応するオーダー、品目、納期に対応する生産開始可能日が格納されるとしてもよい。
図5に、生産プロセステーブル364の構成例を示している。生産プロセステーブル364は、ある品目について、その生産過程に含まれる工程の実行順を、工程の順序(工順)として格納している。例えば、ある品目について、一般に、材料を切削する前に塗装をすることはできない。図5には、このことが先頭レコードに示されている。すなわち、品目A001については、切削工程が工順1、塗装工程が工順2となっており、この順序を入れ替えることはできない。この規則は、後述する工程の積算(山積み)処理に適用される。
図6に、生産能力テーブル365の構成例を示している。生産能力テーブル365は、ある工程について、一日に作業が可能である上限時間を生産能力として記録している。図6の先頭レコードの例では、切削工程について、設備としてマシニングセンタAを用いて一日の作業可能な上限時間である生産能力が960分であることが示されている。図6の例では対応する工程について追加生産能力も合わせて記録されている。追加生産能力は、作業者が通常の勤務時間に加えて早出、残業によって追加的に実施しうる作業時間の上限値を示しており、図6の例ではマシニングセンタAによる切削工程では一日あたり120分であることが記録されている。生産能力、追加生産能力は、工程ごとに標準時間、余裕時間を山積みしていくときに一日あたりの上限値として使用される。その詳細については後述する。なお、生産能力テーブル365において設備の項目は必ずしも設ける必要はないが、この項目を加えておけば、使用設備の違いによる生産能力の差異をも生産計画立案において考慮することができ、生産性の向上に資すると考えられる。また、生産能力テーブル365において工程の項目を設けないパターンもあり得る。その場合は、工程の違いによらず、当該設備を使用できる時間で制約を設定することができる。
図7に、特殊余裕時間テーブル366の構成例を示している。特殊余裕時間テーブル366は、前記した図3の標準時間・余裕時間テーブル362に設定された余裕時間が適用できない特殊な条件での余裕時間を、品目、工程ごとにあらかじめ規定している。図7の例では、対応する品目、工程に対して、OJT余裕時間、及び試作余裕時間が記録されている。これらは当該工程において作業者のOJTが実行された場合、あるいは当該工程において試作品の加工が行われた場合において適用されるべき特殊な余裕時間をあらかじめ規定して記録しているものである。図7の例では、品目A001の切削工程について、OJT余裕時間として40分が、試作余裕時間として52分が規定されている。これらの特殊余裕時間は、図3の標準時間・余裕時間テーブル362に規定されている対応余裕時間よりも長く設定されている。このような特殊余裕時間は、OJT、試作品加工に限定されるものではなく、必要に応じてあらかじめ特殊余裕時間テーブル366に記録しておくことができる。
<生産計画立案処理>
次に、以上説明した構成を備える生産計画立案支援システム1によって実行される生産計画立案処理について説明する。図8は、本実施形態の生産計画立案支援システム1による生産計画立案処理フロー例を示すフローチャートである。
生産計画立案支援システム1が起動されて処理を開始すると、立案条件入力部350が入力装置400から入力されている立案条件を参照して、まず指定されているオーダーの識別符号を取得する(S100)。ここでは、生産計画立案対象としてM331が指定されているとする。その場合、立案条件入力部350は、オーダーとしてM331を取得する。
図9に、システム1における立案条件入力画面例を示している。図9の例では、生産計画対象となるオーダー、標準・余裕時間設定、特殊余裕時間設定、積算順、余裕時間表示の欄が設けられている。各欄については以下に順次説明する。ここで入力された立案条件は、例えば主記憶装置の所定領域に格納しておくことができる。なお、標準・余裕時間設定、積算順、余裕時間表示の欄については、図9のようにオーダーごとに指定するパターンの他、オーダーによらず共通に指定する画面を設けて行うパターンもあり得る。
次に、立案条件入力部350は、オーダーテーブル363を参照して、符号M331で特定されるオーダーの品目A001を取得し、生産実績テーブル361を参照して、前記品目A001で特定される生産実績についてのレコードを取得する(S110)。図2の生産実績テーブル361の例では品目A001の切削工程に関する生産実績データのみが示されているが、実際には、オーダーM331に紐付けられている品目、工程を含むすべてのレコードが取得される。
次に、標準時間設定部が、前記取得された、該当オーダーM331に対応する生産実績データに基づいて、各品目の工程ごとに適切な標準時間を算出して、標準時間・余裕時間テーブル362に格納する(S120)。
ここで、本実施形態における標準時間の設定手法について説明する。図10に、生産実績テーブル362に含まれる品目A001の切削工程について得られた作業時間ヒストグラムの一例を示している。作業時間ヒストグラムとは、特定の品目の、特定の工程について、過去に実施された際の作業時間を、所定の作業時間幅ごとにその出現回数(度数)として表した図表である。図10は、品目A001についての切削工程に要する作業時間がどのように分布しているかがカーブで表現されており、最も高い第1のピークを有する第1の山と、第1のピークより低いがより作業時間が長い箇所に極大値としての第2のピークを有する第2の山が示されている。第1の山は、本切削工程に関する作業時間実績値の最頻値を与える第1のピークを中心に、ほぼ正規分布をなすように作業時間の度数が記録されている。一方、第2の山は、第1のピークから離れた、作業時間が長い領域に形成されている。これは、通常の作業条件における作業時間の変動とは異なる特殊な事情によって延長された作業時間の集合と考えられる。
以上説明した図10の作業時間ヒストグラムの例から、例えば品目A001の切削工程についての標準時間は、第1ピークを形成する作業時間実績の最頻値として求めることができる。その他、標準時間を求める手法としては、図11のヒストグラムにおける中央値を算出してそれを標準時間とすること、図11のヒストグラムにおいて求めた標準偏差σを用いて、ヒストグラムの1σ区間をあらかじめ除外してから平均値を求めて標準時間とすること、等が考えられる。標準時間の設定手法は、図9の立案条件入力画面から入力可能である。なお、標準時間の算出手法はこれらに限定されるものではない。このようにして算出された標準時間は、品目、工程ごとに、標準時間・余裕時間テーブル362に記録される。
図8の生産計画立案処理フロー例に戻ると、次いで立案条件入力部350は、生産計画立案について、特殊な条件が入力されていないかを入力装置400の入力内容を参照して判定する。ここでは、特殊な条件とは、ある品目のある工程において作業員習熟のためのOJTが実施される、ある品目のある工程において、試作品の加工作業が実施される、といった事項を含むが、これらに限定されるものではない。この余裕時間に関する特殊条件は、図9の立案条件入力画面から入力可能である。特殊な条件がないと判定した場合(S130,No)、処理はS140の余裕時間設定に進む。
S140では、余裕時間設定部320が生産計画の対象であるオーダーに基づいて、生
産実績テーブル361からすべての品目、工程に対応するレコードを取得する。そして、それらのレコードから対応する品目、工程ごとに余裕時間を算出して標準時間・余裕時間テーブル362に記録する。
ここで、余裕時間の算出方法について説明する。余裕時間も、標準時間の算出で用いた生産実績テーブル361に基づいて算出される。再び図10の作業時間ヒストグラムの一例を参照すると、余裕時間は、例えば作業時間の平均値を求め、その平均値から算出済みの標準時間を減ずることにより求めることができる。この他に、余裕時間の算出手法としては、図10の作業時間ヒストグラムについて求めた2σ区間を除く部分をあらかじめノイズとして除外し、その平均値から標準時間を減じて求める等、他の手法を用いてもよい。余裕時間の設定手法は、図9の立案条件入力画面から入力可能である。算出された余裕時間は、品目、工程ごとに、標準時間・余裕時間テーブル362に記録される。
一方、立案条件入力に特殊な工程の指定があると判定された場合(S130,Yes)、余裕時間設定部320は、S140での処理と同様にして余裕時間を算出し、標準時間・余裕時間テーブル362に記録した後(S142)、特殊余裕時間設定処理を行う(S144)。例えば、立案条件入力としてある品目のある工程について、OJTの実施、試作品の加工作業等の特殊な条件が指定されていた場合(図9参照)、余裕時間設定部320は特殊余裕時間テーブル366を参照してあらかじめ設定されている該当条件に対応する余裕時間を取得する。図7の例に則して説明すると、例えば立案入力条件において、品目A001の切削工程で「OJT」が指定されていたとすると、余裕時間設定部320は、標準時間・余裕時間テーブル362の該当箇所に特殊余裕時間テーブル366から取得した40分を記録する。特殊余裕時間は、特定の品目、工程ごとに通常の余裕時間を参考にしてあらかじめ決定しておけばよいが、図10に例示した作業時間ヒストグラムに基づいて、第2のピークに対応する作業時間を採用する等の他の手法により求めてもよい。
以上のように、生産計画立案対象のオーダーに対して品目、工程ごとの標準時間、余裕時間が設定されたら、次に、工程積算部330が各品目の工程別に、一日単位で作業時間の積算(山積み)を実行する(S150)。積算する作業時間は、工程ごとに設定された標準時間と余裕時間との和である。以下、この作業時間のことを工程ごとの作業負荷と呼ぶ。
まず工程積算部330は、生産計画対象であるオーダーごとに工程を展開する。具体的には、工程積算部330は、オーダーテーブル363を参照して対象オーダーを含むレコードをすべて取得し、標準時間・余裕時間テーブル362を参照して品目ごとに各工程の標準時間及び余裕時間を取得し、その和を当該工程の作業負荷とする。そして、工程積算部330は、生産プロセステーブル364を参照し、記憶されている工程に対応する工順にしたがって、工程別に作業起点日から作業負荷(標準時間と余裕時間との和)を、時間軸の正方向に向けて(フォワード)積算していく。この際、工程積算部330は、生産能力テーブル365を参照し、積算合計が一日あたり当該工程に設定されている工程ごとの生産能力を超えた場合は、超過した作業負荷を翌日に繰り越してから積算を継続する。なお、作業負荷の積算は、該当する工程が属するオーダーの納期順に行うが、該当工程の作業が実施可能となるもっとも早い日(最早開始日)の順に行ってもよい。この最早開始日は、一般に、工順で定まる直前の工程が完了する日の翌日となる。
このように工程ごとに精度よく算出された標準時間と余裕時間とからなる作業負荷に基づいて、一日の生産能力の範囲内で効率よく生産することが可能な生産計画を立案することができる。
以上の工程積算結果は、工程積算結果出力部340によってシステム1の出力装置50
0へ、あるいは通信装置600を介して外部コンピュータへ出力され(S160)、生産計画立案処理フローは終了する。工程積算結果出力部340による工程積算結果出力例を、図11に示している。図11は、複数の異なるオーダーに含まれる切削工程について、本システム1によってグラフィックに出力された工程積算結果の例を示している。図9の例では、3つのオーダーM331,M335,M326における、品目A001,A008,A098の切削工程について作業負荷を積算した結果を模式的に示している。図4のオーダーテーブル363に例示するように、3つのオーダーは納期順に詰まれており、積算結果で一日の生産能力を超えることとなるオーダーM326は翌日に繰り越されている(図11中にブロック矢印で示す)。なお、工程の性質によっては、生産能力を超える要因となった作業負荷について、翌日に繰り越すのではなく、生産能力を超えることとなる作業負荷の部分のみを翌日にシフトさせることもできる。このような処理は、例えば図3の標準時間・余裕時間テーブル362において、該当する工程に部分シフト(日跨ぎ山積み)可能を示すフラグを設けておくことによって実現することができる。
なお、図11の工程積算結果において、各日の余裕時間を、個々の作業負荷から一つにまとめて表示することもできる。これにより、各日に割り当てられた余裕時間を総合的に捉えることができる。余裕時間の表示形態は、図9の立案条件入力画面から入力することができる。
また、図11の工程積算結果は、余裕時間の不要な作業負荷を指定することで、当該余裕時間を削除することができるようにインタラクティブに構成することもできる。これは、指定した作業負荷に対応する標準時間・余裕時間テーブル362、特殊余裕時間テーブル366のレコードにおいて余裕時間をゼロとすることにより実現することができる。このような構成により、繁忙期にOJT等の時間がかかる作業をなくしたり、該当作業負荷を熟練者に担当させたりすることで、余裕時間を含まない極めて生産性の高い生産計画を実現することができる。
また、図11の工程積算結果は、作業負荷を指定して、対応する品目と工程の組合せに関する作業時間ヒストグラム(図10)を表示させるようにインタラクティブに構成することもできる。この場合、表示させた作業時間ヒストグラムを参考にしながら、OJT等を考慮した作業時間を指定し、その作業時間と該当工程に設定されている標準時間との差分を、同日の余裕時間合計から差し引くこともできる。これにより、生産計画全体を考慮しながらOJTの実施計画を立てることができる。
さらに、図11の工程積算結果は、各作業負荷を指定することで、当該作業負荷を担当する作業員の該当作業経験数を呼び出すことができるようにインタラクティブに構成することもできる。図2に例示した生産実績テーブル361には、対応する工程ごとに担当した作業員についても記録されている。この場合、工程積算結果で指定した作業負荷について過去にどの作業員が担当したか、各作業員の経験数を生産実績テーブル361から取得して工程積算結果とともに表示させることができる。このように構成すれば、特定の作業負荷に経験数が多い熟練者を割り当てて、当該作業負荷に対応する余裕時間を削除したり、逆に経験数が少ない非熟練者を割り当ててOJTを実施することとし、当該日の余裕時間合計からOJT時間を差し引くようにしたりすることが可能となる。
すでに説明した工程積算処理には、その手法にいくつかのバリエーションが考えられる。以下にそれらについて説明する。これらのバリエーションは、図9の立案条件入力画面から入力することができる。
まず、工程積算の順序については、起点日から時間軸に沿って積んでいくフォワード方式のほか、例えば納期前の特定の期日から時間軸の負方向に向けて逆に積んでいくバック
ワード方式としてもよい。
また、工程をその納期順に積む以外に、余裕時間の短い順に積んでいくことが考えられる。この場合、余裕時間が短い、すなわち推定される作業時間のばらつきが少ないものから順に作業ができるため、作業遅延を極力少なくしたい繁忙期に適した手法と言うことができる。なお、工程を納期順に積む際に、納期が同じ異なる工程については余裕時間が短い方を優先するようにすると、同じ効果を得ることができる。
また、標準時間を算出する際に作業時間ヒストグラムの分散σ2をあわせて算出し、σ2の小さい順に積んでいくようにしても同様の効果を得ることができる。納期順との組合せについても同様である。
また、各日において積まれる作業負荷に含まれる余裕時間の合計が平準化されるように作業負荷を積算していくこともできる。この場合、具体的には、まず工程別に生産計画立案期間に亘る作業負荷に含まれる余裕時間を合算し、それを計画期間の日数で除した数値を一日あたりの余裕時間の目安とする。そして、作業負荷を日ごとに積算する過程で、各日の余裕時間の合計が前記目安に近くなるように調整する。
以上詳細に説明したように、本実施形態の生産計画立案支援システムによれば、多品種の製品について生産計画を立案する場合でも、適切な標準時間を効率的に設定することができ、また様々な要因に対して適切な余裕時間を設定することが可能となる。
なお、本発明の技術的範囲は上記の実施形態に限定されることはなく、他の変形例、応用例等も、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内に含まれるものである。
1 生産計画立案支援システム 100 プロセッサ
200 主記憶装置 300 補助記憶装置
310 標準時間設定部 320 余裕時間設定部
330 工程積算部 340 工程積算結果出力部
350 立案条件入力部 361 生産実績テーブル
362 標準時間・余裕時間テーブル 363 オーダーテーブル
364 生産プロセステーブル 365 生産能力テーブル
366 特殊余裕時間テーブル
400 入力装置 500 出力装置 600 通信装置
700 内部バス

Claims (8)

  1. メモリとプロセッサとにより構成され、
    製品を構成する品目の生産過程に含まれる複数の工程それぞれについて、前記品目及び前記工程と、当該工程において実施された作業に要した作業時間とを関連付けて記録している生産実績記憶部と、
    前記生産実績記憶部から所定の品目について所定の工程に関する複数の作業時間を取得し、その複数の作業時間の群からもっとも頻度の高い作業時間を抽出して、当該工程に関する標準時間に設定する標準時間設定部と、
    前記標準時間とそれに対応する前記作業時間とに基づいて、前記工程に関して設定すべき余裕時間を算出する余裕時間設定部と、
    前記標準時間設定部によって設定された標準時間と前記余裕時間設定部で算出された余裕時間の和を、各前記工程に割り当てられた時間である作業負荷として取得し、当該作業負荷を各前記品目について日ごとに積算していくことにより各前記品目の工程ごとの実施過程を生成する工程積算部と、
    を備えている生産計画立案支援システム。
  2. 前記工程積算部が、前記作業負荷を各前記品目の納期の順に日ごとに積算していく、
    請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  3. 前記工程積算部が、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷に含まれる前記余裕時間が短い順に積算する、
    請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  4. 前記標準時間設定部が、各前記作業時間の群についての分散を算出し、前記工程積算部が、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷について算出された分散が小さい順に積算する、
    請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  5. 前記工程積算部が、前記作業負荷を積算する際に、各前記作業負荷に含まれる前記余裕時間が計画期間にわたって平準化されるように積算する、
    請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  6. 前記工程積算部が積算した各日の作業負荷を、各日についてコラム状にグラフィック表示する工程積算結果出力部を備え、前記工程積算結果出力部が、各日の作業負荷に含まれる余裕時間の和を前記コラムにおける一つの領域として表示する、
    請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  7. 前記工程積算部が積算した各日の前記作業負荷においていずれかの前記作業負荷を指定することにより、前記工程積算部が当該作業負荷に設定されている余裕時間を削除する、請求項1に記載の生産計画立案支援システム。
  8. メモリとプロセッサとにより構成される情報処理装置が、
    製品を構成する品目の生産過程に含まれる複数の工程それぞれについて、前記品目及び前記工程と、当該工程において実施された作業に要した作業時間とを関連付けて記録し、
    記録された前記品目及び前記作業時間から所定の品目について所定の工程に関する複数の作業時間を取得し、その複数の作業時間の群からもっとも頻度の高い作業時間を抽出して、当該工程に関する標準時間に設定し、
    前記標準時間とそれに対応する前記作業時間とに基づいて、前記工程に関して設定すべき余裕時間を算出し、
    設定された前記標準時間と算出された前記余裕時間の和を、各前記工程に割り当てられた時間である作業負荷として取得し、当該作業負荷を各前記品目について日ごとに積算していくことにより各前記品目の工程ごとの実施過程を生成する、
    生産計画立案支援方法。
JP2019226313A 2019-12-16 2019-12-16 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法 Active JP7314043B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019226313A JP7314043B2 (ja) 2019-12-16 2019-12-16 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019226313A JP7314043B2 (ja) 2019-12-16 2019-12-16 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021096563A true JP2021096563A (ja) 2021-06-24
JP7314043B2 JP7314043B2 (ja) 2023-07-25

Family

ID=76431664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019226313A Active JP7314043B2 (ja) 2019-12-16 2019-12-16 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7314043B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023120489A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 株式会社クボタ 水道管工事の工程計画作成システム、工程計画作成方法及び工程計画を作成するためのプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7345018B1 (ja) 2022-06-27 2023-09-14 株式会社アマダ 曲げ加工方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05282323A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Nippon Steel Corp 標準時間集計装置
JP2000339013A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Nippon Avionics Co Ltd 負荷計画設定方法
JP2002373013A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Asprova Corp 生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2017162044A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 株式会社日立ソリューションズ東日本 生産計画装置、生産計画方法および生産計画プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05282323A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Nippon Steel Corp 標準時間集計装置
JP2000339013A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Nippon Avionics Co Ltd 負荷計画設定方法
JP2002373013A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Asprova Corp 生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2017162044A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 株式会社日立ソリューションズ東日本 生産計画装置、生産計画方法および生産計画プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023120489A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 株式会社クボタ 水道管工事の工程計画作成システム、工程計画作成方法及び工程計画を作成するためのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7314043B2 (ja) 2023-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4033291B2 (ja) プロジェクトリスク管理システム
US7412295B2 (en) Modeling manufacturing processes to include defined markers
JP5885637B2 (ja) スケジューリング方法及びスケジューリングプログラム、並びにスケジューリング装置
JP5958227B2 (ja) 工程管理システム
JP2021096563A (ja) 生産計画立案支援システム及び生産計画立案支援方法
JP2012048512A (ja) 工程設計・生産計画装置
JP2009289056A (ja) 人員配置計画支援装置
JP6344010B2 (ja) 生産計画作成支援プログラム、生産計画作成支援方法および生産計画作成支援装置
JP6695673B2 (ja) 計画生成装置および計画生成方法
JP5063444B2 (ja) ライン生産管理支援方法および装置
WO2020158246A1 (ja) 計画支援装置、計画支援方法、および、計画支援システム
CN116862385A (zh) 生产数据的差异调整方法、装置、计算机设备和存储介质
US8290608B2 (en) Manufacturing instruction equipment, program, manufacturing instruction system, and manufacturing instruction method
JP2002244716A (ja) ライン能力評価システム
US20220092509A1 (en) Work Improvement Support Apparatus, and Work Improvement Support System
JP6382766B2 (ja) 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置
JP2019200597A (ja) 標準作業時間推定方法、標準作業時間推定装置及びプログラム
JP7357482B2 (ja) 板金加工原価管理装置及び板金加工原価管理方法
JP2011108021A (ja) 原価企画における製造原価比較検討支援システム
JP5857580B2 (ja) 作業情報管理装置及びプログラム
CN112101910A (zh) 工序成本核算方法及其核算***
JP2007317103A (ja) 作業人員有効活用システム、作業人員有効活用方法、作業人員有効活用プログラムおよび作業人員有効活用プログラムを格納した記録媒体
JP2013254261A (ja) 作業支援方法等
JP2008152350A (ja) 作業時間見積もり装置、作業時間見積もり方法、プログラムおよび機械読取り可能な記録媒体
JP4308554B2 (ja) 生産管理支援装置、生産管理支援用のコンピュータプログラム、およびそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220415

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7314043

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150