JP2002350510A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JP2002350510A JP2001162173A JP2001162173A JP2002350510A JP 2002350510 A JP2002350510 A JP 2002350510A JP 2001162173 A JP2001162173 A JP 2001162173A JP 2001162173 A JP2001162173 A JP 2001162173A JP 2002350510 A JP2002350510 A JP 2002350510A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、各試験の演算の前処理無しに、所
定のメモリのアドレスの番地へ格納させて演算時間を短
縮した半導体試験装置を提供する。 【解決手段】 LCDドライバを試験する半導体試験装
置において、LCDドライバの出力ピンとステップ電圧
毎にデータを格納するアドレスの番地をあらかじめ指定
したメモリマップを設け、試験データのピンとステップ
の取り込み順に関係無く、該メモリマップの対応するア
ドレスの番地に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LCDドライバを
高速に試験できる半導体試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の半導体試験装置の例につい
て、図3〜図7を参照して構成と動作について説明す
る。図3に示すように、従来の半導体試験装置の要部
は、マルチプレクサ21、22、・・・2nと、デジタ
イザ31、32、・・・3nと、シリアル・パラレル変
換器41、42、・・・4nと、フリップフロップ5
1、52、・・・5nと、メモリ61、62、・・・6
nと、コンピュータ10と、制御部70と、アドレスカ
ウンタ72とで構成している。そして、半導体試験装置
は、試験プログラムを実行して被試験デバイスであるD
UT90を試験する。但し、DUT90のドライバピン
以外の入力ピンに対する半導体試験装置の構成について
は、図と説明を簡明とするため省略している。
【0003】DUT90としてのLCDドライバは、例
えば、128ピンのドライバ出力があり、それぞれ25
6階調のステップ電圧出力がある。
【0004】マルチプレクサ21、22、・・・2n
は、多数の入力からピン選択信号PSELにより1つを
選択して出力する選択出力手段である。例えば、DUT
90のドライバ出力ピンが128ピンの場合、8チャン
ネルの選択入力のマルチプレクサを16個(n=16)
使用する。
【0005】デジタイザ31、32、・・・3nは、マ
ルチプレクサ21、22、・・・2nのアナログ電圧の
出力信号をそれぞれ受けて、pビットのデジタル信号に
変換出力するAD変換手段であり、同期信号のクロック
を出力する。例えば、デジタイザ31、32、・・・3
nは、それぞれ16ビットのAD変換器を使用する。
【0006】シリアル・パラレル変換器41、42、・
・・4nは、デジタイザ31、32、・・・3nからの
図示していないクロックに同期して、それぞれ1ビット
のシリアルの信号をpビットのパラレルの信号に変換す
る手段である。例えば、シリアル・パラレル変換器4
1、42、・・・4nは、1ビットのシリアルデータを
16ビットのパラレル信号として変換出力する。
【0007】フリップフロップ51、52、・・・5n
は、シリアル・パラレル変換器41、42、・・・4n
の複数ビットのパラレルのデータをシリアルデータの終
了信号ENDの同一タイミングでそれぞれラッチ出力す
る。例えば、シリアル・パラレル変換器41、42、・
・・4nの16ビットのパラレルのデータをラッチして
16ビットのデータとして出力する。
【0008】メモリ61、62、・・・6nは、フリッ
プフロップ51、52、・・・5nのpビットの出力デ
ータをアドレスカウンタ72からのアドレス信号による
アドレスの番地にそれぞれ格納する。
【0009】コンピュータ10は、メモリ61、62、
・・・6nのデータをバス100を介して読み出して、
演算解析処理する演算手段である。
【0010】制御部70は、初期化信号INITと、ピ
ン選択信号PSELと、シリアルデータの終了信号EN
Dを出力する。
【0011】アドレスカウンタ72は、制御部70から
の初期化信号INITでカウンタをクリヤして、シリア
ルデータの終了END信号でインクリメントしたアドレ
スを出力する。
【0012】次に、DUT90としてLCDドライバの
ドライバ出力ピンを試験する場合の試験項目である階調
偏差試験と、セットリング試験とについて説明する。図
4は、LCDドライバの出力ピンの8ピン分についての
階調偏差特性例であり、また図5はセットリング試験の
特性例である。
【0013】階調偏差試験(ピン・インクリメント試
験)は、LCDドライバのすべての出力ピンの各階調の
平均電圧に対して、各出力ピンの偏差が所定の電圧範囲
かどうかを試験する。例えば、ある階調において、すべ
てのドライバ出力電圧を測定し、平均電圧を演算しても
とめ、その平均電圧を基準として±10mVの範囲に入
っていればパスとする。
【0014】セットリング試験(ステップ・インクリメ
ント試験)は、LCDドライバのあるピンに、ある階調
を設定し、規定時間内に、LCDドライバの出力電圧
が、設定値通りの値になっているかを試験する。例え
ば、下記試験手順でセットリング試験をする。 (1)階調を設定する。 (2)規定時間待つ。 (3)LCDドライバの出力電圧を測定する。 (4)設定値±許容値であるかないかで、判定する。
【0015】次に、階調偏差試験と、セットリング試験
とによりメモリ61、62、・・・6nに格納する内容
について説明する。
【0016】最初に、LCDドライバの階調偏差試験の
場合について説明する。階調電圧のステップ1におい
て、図3に示すマルチプレクサ21、22、・・・2n
は、それぞれ1番目()から8番目()を選択出力
した場合、メモリ61、62、・・・6nは、図6
(a)のステップ1の列に示すように格納される。
【0017】そして、階調電圧のステップ2において、
図3に示すマルチプレクサ21、22、・・・2nは、
それぞれ1番目()から8番目()を選択出力した
場合、メモリ61、62、・・・6nは、図6(a)の
ステップ2の列に示すように格納される。
【0018】同様に、階調電圧のステップmにおいて、
図3に示すマルチプレクサ21、22、・・・2nは、
それぞれ1番目()から8番目()を選択出力した
場合、メモリ61、62、・・・6nは、図6(a)の
ステップmの列に示すように格納される。
【0019】そして、図6に示すメモリ61、62、・
・・6nに格納されたデータは、図3に示すバス100
を介して、コンピュータ10により演算をおこなう前処
理として図6(b)に示すように、ピン1〜128ピン
のステップ1をアドレス順に並べ、同様にステップmま
でアドレス順に並べ変えてコンピュータ10のメモリに
格納して偏差試験の演算を行いやすくする。
【0020】次に、LCDドライバのセットリング試験
の場合について説明する。図3に示すマルチプレクサ2
1、22、・・・2nは、それぞれ1番目()を選択
出力し、階調電圧のステップ1からmまでインクリメン
ト出力した場合、メモリ61、62、・・・6nは、図
7(a)のMPXの列に示すように格納される。
【0021】そして、図3に示すマルチプレクサ21、
22、・・・2nは、それぞれ2番目()を選択出力
し、階調電圧のステップ1からmまでインクリメント出
力した場合、メモリ61、62、・・・6nは、図7
(a)のMPXの列に示すように格納される。
【0022】同様に、ステップmにおいて、図3に示す
マルチプレクサ21、22、・・・2nは、それぞれ8
番目()を選択出力し、階調電圧のステップ1からm
までインクリメント出力した場合、メモリ61、62、
・・・6nは、図7(a)のMPXの列に示すように
格納される。
【0023】そして、図7に示すメモリ61、62、・
・・6nに格納されたデータは、図3に示すバス100
を介して、コンピュータ10により演算をおこなう前処
理として図7(b)に示すように、ピン1〜128ピン
のステップ1をアドレス順に並べ、同様にステップmま
でアドレス順に並べ変えてコンピュータ10のメモリに
格納してセットリング試験の演算を行いやすくする。
【0024】つまり、従来の半導体試験装置は、測定す
る順でメモリのアドレスの番地へ格納するので、ピン番
号とステップ数の格納アドレスの番地がその都度異な
る。そのため、各試験の演算の前処理として、ピンとス
テップに対応した所定のアドレスの番地に並べ換えて演
算処理しやすくしている。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、従
来の半導体試験装置は、各試験の演算の前処理として所
定のアドレス順に並べ換えて演算処理をしやすくしてい
る。そこで、本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
ので、その目的は、各試験の演算の前処理無しに、メモ
リの所定のアドレスの番地へ格納させて演算時間を短縮
した半導体試験装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、LCDドライバを試
験する半導体試験装置において、LCDドライバの出力
ピンとステップ電圧毎にデータを格納するアドレスの番
地をあらかじめ指定したメモリマップを設け、試験デー
タのピンとステップの取り込み順に関係無く、該メモリ
マップの対応するアドレスの番地に格納することを特徴
とした半導体試験装置を要旨としている。
【0027】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、LCDドライバの複数のドライバ出力
を受けてピン選択信号により1つを選択出力するマルチ
プレクサと、該マルチプレクサ出力を受けてデジタルデ
ータに変換するn個のデジタイザと、該デジタイザのシ
リアル出力を複数ビットのパラレル出力に変換するn個
のシリアル・パラレル変換器と、該シリアル・パラレル
変換器の複数ビットのパラレル出力を受けてシリアルデ
ータの終了信号でラッチ出力するn個のフリップフロッ
プと、を設けて、LCDドライバを試験する半導体試験
装置において、前記n個のフリップフロップの各複数ビ
ットの出力を受けて、チャンネル選択信号で1つのフリ
ップフロップの複数ビットを選択出力するマルチプレク
サと、該チャンネル選択信号を受けて、前記ピン選択信
号に同期してアドレスを発生するアドレス発生部と、該
アドレス信号を受けて前記マルチプレクサの複数ビット
の出力を格納するメモリと、を具備したことを特徴とし
た半導体試験装置を要旨としている。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の半導体試験装置の例につ
いて、図1と、図2と、図4と、図5を参照して構成と
動作について説明する。図1に示すように、本発明の半
導体試験装置の要部は、コンピュータ10と、マルチプ
レクサ21、22、・・・2nと、デジタイザ31、3
2、・・・3nと、シリアル・パラレル変換器41、4
2、・・・4nと、フリップフロップ51、52、・・
・5nと、メモリ60と、制御部71と、マルチプレク
サ20と、アドレス発生部73とで構成している。そし
て、半導体試験装置は、試験プログラムを実行して被試
験デバイスであるDUT90を試験する。但し、DUT
90のドライバピン以外の入力ピンに対する半導体試験
装置の構成については、従来技術の説明と同様に図と説
明を簡明とするため省略している。
【0029】DUT90としてのLCDドライバは、例
えば、128チャンネル、8192階調のドライバの出
力ピンがある。
【0030】マルチプレクサ21、22、・・・2n
と、デジタイザ31、32、・・・3nと、シリアル・
パラレル変換器41、42、・・・4nと、フリップフ
ロップ51、52、・・・5nとは従来技術の構成要素
と同様であるので説明を省略する。
【0031】マルチプレクサ20は、フリップフロップ
51、52、・・・5nのnチャンネルのpビットの出
力を受けて、チャンネル選択信号CHSEL(0、1、
2、・・・(n−1))により1つのチャンネルのpビ
ットを選択出力する。
【0032】メモリ60は、マルチプレクサ20のpビ
ットの出力データをアドレス発生部73からのアドレス
信号によるアドレスの番地へそれぞれ格納する。
【0033】コンピュータ10は、メモリ60のデータ
をバス100を介して読み出して、演算解析処理する演
算手段である。
【0034】制御部71は、初期化信号INITと、ピ
ン選択信号PSELと、シリアルデータの終了信号EN
Dと、チャンネル選択信号CHSELを出力する。
【0035】アドレス発生部73は、制御部71からの
初期化信号INITと、ピン選択信号PSELと、シリ
アルデータの終了信号ENDと、チャンネル選択信号C
HSELとでピン選択信号とチャンネル選択信号と同期
したアドレスを発生する。
【0036】例えば、図2に示すように、DUT90の
ドライバ出力を128ピンとして階調電圧の最大ステッ
プをmとしたとき、階調電圧のステップ1の1ピンデー
タから128ピンデータ、次に階調電圧のステップ2の
1ピンデータから128ピンデータ、同様にして階調電
圧のステップmの1ピンデータから128ピンデータま
でをアドレス順に格納する。つまり、デバイスのピンと
階調電圧のステップに対応して格納するアドレスをあら
かじめメモリマップとして決めている。従って、試験出
力ピンと試験するステップのデータ取り込み順序が違っ
ても、同じピンと同じステップに対して、アドレス発生
部73から同一のアドレスを発生させる。
【0037】次に、階調偏差試験と、セットリング試験
とによりメモリ60に格納する例で説明する。
【0038】階調偏差試験(ピン・インクリメント試
験)と、セットリング試験(ステップ・インクリメント
試験)の定義については、従来技術において説明したの
で、説明を省略する。
【0039】最初に、LCDドライバの階調偏差試験の
場合について説明する。階調電圧のステップ1におい
て、図1に示すマルチプレクサ21、22、・・・2n
は、それぞれ1番目()を選択出力し、マルチプレク
サ20はフリップフロップ51からフリップフロップ5
nまでのpビットの出力を順次選択出力する場合、メモ
リ60は、図2に示すように、ピン1のステップ1(1
−1)、ピン9のステップ1、・・・ピン121ピンの
ステップ1(121−1)の各対応アドレスの番地に順
次格納される。
【0040】そして、階調電圧のステップ1において、
図1に示すマルチプレクサ21、22、・・・2nは、
それぞれ2番目()を選択出力し、マルチプレクサ2
0はフリップフロップ51からフリップフロップ5nま
でのpビットの出力を選択出力する場合、メモリ60
は、図2に示すように、ピン2のステップ1(2−
1)、ピン10のステップ1(10−1)、・・・ピン
122ピンのステップ1(122−1)の各対応アドレ
スの番地に格納される。
【0041】以下同様に、階調電圧のステップ1におい
て、図1に示すマルチプレクサ21、22、・・・2n
は、それぞれ8番目()を選択出力し、マルチプレク
サ20はフリップフロップ51からフリップフロップ5
nまでのpビットの出力を選択出力する場合、メモリ6
0は、図2に示すように、ピン8のステップ1(8−
1)、ピン16のステップ1(16−1)、・・・ピン
128ピンのステップ1(128−1)の各対応アドレ
スの番地に格納される。
【0042】以上により、階調偏差試験のステップ1に
おけるピン1〜ピン128までのpビットのデータがア
ドレス順にメモリ60に格納される。同様に、ステップ
2からステップmまでの各データが、図2に示すよう
に、あらかじめメモリマップとして決められたアドレス
の番地に格納される。
【0043】次に、LCDドライバのセットリング試験
の場合について説明する。図1に示すマルチプレクサ2
1、22、・・・2nは、それぞれ1番目()を選択
し、階調電圧のステップ1からmまでインクリメント出
力させて、マルチプレクサ20はフリップフロップ51
を選択出力し、メモリ60は、図2に示すように、ピン
1のステップ1、ピン1のステップ2、・・・ピン1の
ステップmまでデータを格納する。
【0044】そして、図1に示すマルチプレクサ21、
22、・・・2nは、それぞれ1番目()を選択し、
階調電圧のステップ1からmまでインクリメント出力さ
せて、マルチプレクサ20はフリップフロップ52を選
択出力し、メモリ60は、図2に示すように、ピン9の
ステップ1、ピン9のステップ2、・・・ピン9のステ
ップmまでデータを格納する。
【0045】同様にして、図1に示すマルチプレクサ2
1、22、・・・2nは、それぞれ1番目()を選択
し、階調電圧のステップ1からmまでインクリメント出
力させて、マルチプレクサ20はフリップフロップ5n
を選択出力し、メモリ60は、図2に示すように、ピン
121のステップ1、ピン121のステップ2、・・・
ピン121のステップmまでデータを格納する。
【0046】以下同様に、図1に示すマルチプレクサ2
1、22、・・・2nは、それぞれ2番目()から8
番目()を選択した動作も上記と同様にしておこな
い、図2に示すように、メモリ60のメモリマップにお
いて、所定のピンとステップのアドレスの番地に格納さ
れる。
【0047】つまり、本発明の半導体試験装置は、あら
かじめ決められたメモリマップのアドレスの番地へ直接
格納するので、試験項目の取り込み順序に関わらずピン
番号とステップ数に対応したメモリの格納アドレスの番
地が同じとなり、擬似的にドライバ出力ピン毎に独立の
デジタイザを設けた(パーピンデジタイザ)のと同じ効
果となる。従って、各試験の演算処理をする場合に、所
定のアドレス順に並べ換える前処理が不要となり演算処
理時間が短縮できる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
本発明の半導体試験装置は、メモリへあらかじめ決めら
れたメモリマップのアドレスへ直接格納するので、試験
項目の取り込み順序に関わらずピン番号とステップ数に
対応した格納アドレスが同じとなる。従って、各試験の
演算処理する場合に、所定のアドレス順に並べ換える前
処理が不要となり演算処理時間が短縮できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体試験装置のブロック図である。
【図2】本発明の半導体試験装置のメモリマップの図で
ある。
【図3】従来の半導体試験装置のブロック図である。
【図4】LCDドライバの階調偏差試験のデータ図であ
る。
【図5】LCDドライバのセットリング試験のデータ図
である。
【図6】従来の半導体試験装置の偏差試験のメモリ格納
図である。
【図7】従来の半導体試験装置のセットリング試験のメ
モリ格納図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 20 マルチプレクサ 21、22、・・・2n マルチプレクサ 31、32、・・・3n デジタイザ 41、42、・・・4n シリアル・パラレル変換器 51、52、・・・5n フリップフロップ 60 メモリ 61、62、・・・6n メモリ 70、71 制御部 72 アドレスカウンタ 73 アドレス発生部 90 DUT 100 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDドライバを試験する半導体試験装
    置において、 試験データを格納する メモリのアドレスを、 LCDドライバの出力ピン番号とステップ電圧番号とに
    より行う事を特徴とする試験データ格納アドレス指定方
    法。
  2. 【請求項2】 LCDドライバの複数のドライバ出力を
    受けてピン選択信号により1つを選択出力するマルチプ
    レクサと、 該マルチプレクサ出力を受けてデジタルデータに変換す
    るn個のデジタイザと、 該デジタイザのシリアル出力を複数ビットのパラレル出
    力に変換するn個のシリアル・パラレル変換器と、 該シリアル・パラレル変換器の複数ビットのパラレル出
    力を受けてシリアルデータの終了信号でラッチ出力する
    n個のフリップフロップと、 を設けて、LCDドライバを試験する半導体試験装置に
    おいて、 前記n個のフリップフロップの各複数ビットの出力を受
    けて、チャンネル選択信号で1つのフリップフロップの
    複数ビットを選択出力するマルチプレクサと、 該チャンネル選択信号を受けて、前記ピン選択信号に同
    期してアドレスを発生するアドレス発生部と、 該アドレス信号を受けて前記マルチプレクサの複数ビッ
    トの出力を格納するメモリと、 を具備したことを特徴とした半導体試験装置。
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