JP2002338197A - バッテリフォークリフト - Google Patents

バッテリフォークリフト

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JP2002338197A
JP2002338197A JP2001140765A JP2001140765A JP2002338197A JP 2002338197 A JP2002338197 A JP 2002338197A JP 2001140765 A JP2001140765 A JP 2001140765A JP 2001140765 A JP2001140765 A JP 2001140765A JP 2002338197 A JP2002338197 A JP 2002338197A
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Japan
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switching frequency
noise
motor
rotation speed
switching
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JP2001140765A
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Hiroyuki Suzuki
博幸 鈴木
Seiichiro Abe
誠一郎 阿部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチング音を低減し、かつ、インバータの
熱損失を低減すること。 【解決手段】直流電圧7を生成するバッテリ2と、スイ
ッチング周波数fを生成する制御装置5と、スイッチン
グ周波数fに基づいて、直流電圧7を交流電圧8に変換
するモータドライバ3と、交流電圧8に基づいて駆動す
るモータ4と、騒音を測定するセンサ6とを具備してい
る。モータ4は、回転数rを制御装置5に出力し、制御
装置5は、回転数rが所定の回転数r以上であり、ま
たは、騒音の程度nが所定の値n以上であるとき第1
スイッチング周波数fを生成し、回転数rが所定の回
転数r未満であり、かつ、騒音の程度nが所定の値n
未満であるとき、第1スイッチング周波数fより大
きい第2スイッチング周波数fを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリフォーク
リフトに関し、特に、操縦者の不快感をより低減するバ
ッテリフォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリで駆動するバッテリフォークリ
フトが利用されている。図6に示されている公知のバッ
テリフォークリフト100は、バッテリ102、モータ
ドライバ103およびモータ104を備えている。バッ
テリ102は、モータドライバ103に接続されてい
る。モータドライバ103は、モータ104に接続され
ている。バッテリ102は、モータドライバ103に直
流電力107を供給する。モータドライバ103は、直
流電力107を交流電力108に変換してモータ104
に供給する。モータ104は、交流電力108に基づい
て駆動する。
【0003】モータドライバ103は、内部にインバー
タのパワー素子を備えており、予め設定されたスイッチ
ング周波数に基づいて直流電力107を交流電力108
に変換する。このインバータは、スイッチング周波数の
スイッチング音を発生し、そのスイッチング音は、操縦
者に対して不快感を与える。スイッチング音が人間に不
快感を与えないように、スイッチング周波数を12kH
z以上にすることが望まれている。
【0004】パワー素子は、スイッチング周波数が大き
いほど、損失が大きくなる傾向を有する。その損失は熱
に変換され、モータドライバ103には放熱対策を設け
ることが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、操縦
者の不快感を低減するバッテリフォークリフトを提供す
ることにある。本発明の他の課題は、インバータのスイ
ッチング音を低減するバッテリフォークリフトを提供す
ることにある。本発明のさらに他の課題は、インバータ
のスイッチング音を低減し、かつ、インバータの損失が
小さいバッテリフォークリフトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈すること
を意味しない。
【0007】本発明によるバッテリフォークリフトは、
直流電圧(7)を生成するバッテリ(2)と、スイッチ
ング周波数(f)を生成する制御装置(5)と、スイッ
チング周波数(f)に基づいて直流電圧(7)を交流電
圧(8)に変換するモータドライバ(3)と、交流電圧
(8)に基づいて駆動するモータ(4)とを具備し、ス
イッチング周波数(f)は、可変である。スイッチング
周波数(f)を変化させることにより、モータドライバ
(3)が発生するスイッチング音の周波数を変化させる
ことができる。
【0008】モータドライバ(3)は、単位時間当たり
にスイッチング周波数(f)個の要素から形成される数
列を生成し、交流電圧(8)は、電圧値が周期的にその
数列と一致することが好ましい。
【0009】スイッチング周波数(f)は、定数である
第1スイッチング周波数(f)と、第1スイッチング
周波数(f)より大きい第2スイッチング周波数(f
)とを含む。第2スイッチング周波数(f)により
発生するスイッチング音は、第1スイッチング周波数
(f)により発生するスイッチング音より人間に不快
感を与えない。第2スイッチング周波数(f)は、第
1スイッチング周波数(f)よりモータドライバ
(3)の損失が大きい。
【0010】モータ(4)は、回転数(r)を制御装置
(5)に出力し、制御装置(5)は、回転数(r)が所
定の回転数(r)以上であるとき第1スイッチング周
波数(f)を生成し、回転数(r)が所定の回転数
(r)未満であるとき第2スイッチング周波数
(f)を生成する。回転数(r)は、モータ(4)が
発生する騒音またはギアに例示されるバッテリフォーク
リフト(1)が備える機器が発生する騒音と対応してい
る。制御装置(5)は、回転数(r)に基づいてスイッ
チング周波数(f)を更新し、スイッチング音を目立た
なくさせている。スイッチング周波数(f)は、常時第
2スイッチング周波数(f)ではない。このため、モ
ータドライバ(3)の損失を低減することができる。
【0011】騒音を測定するセンサ(6)を更に具備
し、制御装置(5)は、騒音の程度(n)が所定の値
(n)以上であるとき第1スイッチング周波数
(f)を生成し、騒音の程度(n)が所定の値
(n)未満であるとき第2スイッチング周波数
(f)を生成する。制御装置(5)は、騒音の程度
(n)に基づいてスイッチング周波数(f)を更新し、
スイッチング音を目立たなくさせている。スイッチング
周波数(f)は、常時第2スイッチング周波数(f
ではない。このため、モータドライバ(3)の損失を低
減することができる。
【0012】モータ(4)は、回転数(r)を制御装置
(5)に出力し、騒音を測定するセンサ(6)を更に具
備し、制御装置(5)は、回転数(r)が所定の回転数
(r )以上であり、または、騒音の程度(n)が所定
の値(n)以上であるとき第1スイッチング周波数
(f)を生成し、回転数(r)が所定の回転数
(r)未満であり、かつ、騒音の程度(n)が所定の
値(n)未満であるとき第2スイッチング周波数(f
)を生成する。回転数(r)は、モータ(4)が発生
する騒音またはバッテリフォークリフト(1)が備える
機器が発生する騒音と対応している。制御装置(5)
は、回転数(r)と騒音の程度(n)とに基づいてスイ
ッチング周波数(f)を更新し、スイッチング音を目立
たなくさせている。さらに、スイッチング周波数(f)
は、常時第2スイッチング周波数(f)ではないた
め、モータドライバ(3)の損失を低減することができ
る。
【0013】第2スイッチング周波数(f)は、定数
である。このような第2スイッチング周波数(f
は、制御が簡単である点で好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明によるバ
ッテリフォークリフトの実施の形態を説明する。そのバ
ッテリフォークリフト1は、図1に示されているよう
に、バッテリ2、モータドライバ3、モータ4、制御装
置5およびセンサ6から形成されている。バッテリ2
は、モータドライバ3に接続されている。モータドライ
バ3は、モータ4に接続されている。モータ4は、制御
装置5に接続されている。制御装置5は、モータドライ
バ3に接続されている。センサ6は、制御装置5に接続
されている。モータ4は、バッテリフォークリフト1に
複数が備えられ、たとえば、バッテリーフォークリフト
1を推進する手段、フォークを上げ下げする手段に適用
されている。
【0015】バッテリ2は、化学エネルギーを直接に電
気エネルギーに変換する装置である。バッテリ2は、生
成された直流電力7をモータドライバ3に供給する。モ
ータドライバ3は、MOSFET、IGBTまたはトラ
ンジスタを備え、マイクロプロセッサと高速スイッチン
グ回路とを備えている。マイクロプロセッサは、単位時
間当たりにスイッチング周波数個の要素から形成される
数列を生成する。モータドライバ3は、その数列が示す
電圧値を周期的に出力して交流電力8を生成する。
【0016】モータ4は、交流電力8の周波数と、モー
タ4の抵抗に基づいて駆動する。モータ4は、さらにモ
ータ4の回転速度を示す回転数信号9を制御装置5に出
力する。センサ6は、バッテリフォークリフト1の操縦
席の近傍に設けられ、バッテリフォークリフト1が発生
する騒音およびバッテリフォークリフト1の操縦席で聞
こえる騒音を測定し、その騒音の程度を示す騒音信号1
1を制御装置5に出力する。制御装置5は、回転数信号
9と騒音信号11とに基づいて、指令信号12を生成し
てモータドライバ3に出力する。指令信号12は、交流
電力8を生成するためのスイッチング周波数を示してい
る。
【0017】図2は、交流電力8に対応する電圧波形を
示している。その電圧Eは、時間Tに対して概ね正弦波
を形成している。その正弦波の周期は交流周期Tであ
り、交流周期Tは定数である。その正弦波はさらに細
かな波から形成され、その波の周期はスイッチング周期
であり、そのスイッチング周期Tは制御装置5が
出力する指令信号12が示すスイッチング周波数の逆数
である。モータドライバ3は、スイッチング周期T
に、交流電力8の電圧Eを計算してその計算値を電圧と
して出力して交流電力8を生成する。このとき、モータ
ドライバ3は、周波数がスイッチング周波数と概ね等し
いスイッチング音を発生し、スイッチング周波数が大き
ければ大きいほど熱を発生する。スイッチング周波数が
小さいときスイッチング音は作業者に不快感を与え、ス
イッチング周波数が大きいとき(たとえば、12kHz
以上)スイッチング音は、作業者に不快感を与えない。
【0018】制御装置5の動作の実施の他の形態を説明
する。図3のグラフは、制御装置5が生成する指令信号
12が示すスイッチング周波数を示している。そのスイ
ッチング周波数fは、騒音の程度nとモータ4の回転数
rとの関数Mに基づいて導出される。騒音の程度nはセ
ンサ6により生成される騒音信号11の関数であり、回
転数rはモータ4により生成される回転数信号9の関数
である。関数Mは、値が大きいほど、騒音が大きい、ま
たは、モータ4の回転数が大きいことを示し、値が小さ
いほど、騒音が小さく、かつ、モータの回転数が小さい
ことを示している。
【0019】スイッチング周波数fは、最小値であるス
イッチング周波数fとスイッチング周波数fとから
形成されている。スイッチング周波数fは定数であ
り、スイッチング周波数fは、関数Mに対して単調に
減少し、スイッチング周波数f と連続している。指令
信号12が示すスイッチング周波数fは、関数Mが所定
の値M以上であるとき、スイッチング周波数fであ
り、関数Mが所定の値M 未満であるとき、スイッチン
グ周波数fである。関数Mが所定の値M以上である
ことは、騒音レベルnが所定の値n以上であり、また
は、回転数rが所定の値r以上であることと示してい
る。関数Mが所定の値M未満であることは、騒音レベ
ルnが所定の値n未満であり、かつ、回転数rが所定
の値r未満であることと示している。
【0020】所定の値n,rは、騒音レベルnが所
定の値n以上であり、または、回転数rが所定の値r
以上であるときに、人がスイッチング音を不快に感じ
ないよいうに、決定される。このようなスイッチング周
波数fの導出によれば、モータドライバ3が生成するス
イッチング音を低減することができる。このとき、スイ
ッチング周波数fは常時大きくないため、モータドライ
バ3の発熱を抑えることができる。この結果、モータド
ライバ3は放熱対策を必要としない。
【0021】このとき、スイッチング周波数fは、ス
イッチング周波数fと連続する必要がなく、定数であ
っても構わない。このとき、スイッチング周波数f
は、人間の可聴周波数を越え、たとえば、12kHz
以上であることが好ましい。スイッチング周波数f
定数であることは、制御装置5の制御が容易である点で
好ましい。
【0022】制御装置5の動作の実施の他の形態を説明
する。図4のグラフは、制御装置5が生成する指令信号
12が示すスイッチング周波数を示している。そのスイ
ッチング周波数fは、騒音の程度nに基づいて導出され
る。騒音の程度nはセンサ6により生成される騒音信号
11の関数である。程度nは、値が大きいほど、騒音が
大きいことを示している。
【0023】スイッチング周波数fは、最小値であるス
イッチング周波数fとスイッチング周波数fとから
形成されている。スイッチング周波数fは定数であ
り、スイッチング周波数fは関数Mに対して単調に減
少している。指令信号12が示すスイッチング周波数f
は、騒音レベルnが所定の値n以上であるとき、スイ
ッチング周波数fであり、騒音レベルnが所定の値n
未満であるとき、スイッチング周波数fである。
【0024】所定の値nは、騒音レベルnが所定の値
以上であるときに、作業員がスイッチング音を不快
に感じないよいうに、決定される。このようなスイッチ
ング周波数の導出によれば、モータドライバ3が生成す
るスイッチング音を低減することができる。このとき、
スイッチング周波数は常時に大きくないため、モータド
ライバ3の発熱を抑えることができる。この結果、モー
タドライバ3に放熱対策を必要としない。
【0025】このとき、スイッチング周波数fは、ス
イッチング周波数fと連続する必要がなく、定数であ
っても構わない。このとき、スイッチング周波数f
は、人間の可聴周波数を越えることが好ましい。スイ
ッチング周波数fが定数であることは、制御装置5の
制御が容易である点で好ましい。
【0026】制御装置5の動作の実施のさらに他の形態
を説明する。図5のグラフは、制御装置5が生成する指
令信号12が示すスイッチング周波数を示している。そ
のスイッチング周波数fは、モータ4の回転数rに基づ
いて導出される。回転数rはモータ4により生成される
回転数信号9の関数であり、モータ4またはギアに例示
されるバッテリフォークリフト1が備える機械が発生す
る騒音に対応している。たとえば、バッテリフォークリ
フト1の停車中は、モータ4が回転していないので、騒
音が小さく、走行中は、騒音が大きい。走行中の騒音と
しては、モータ4、他の機器またはバッテリフォークリ
フト1と路面との摩擦に由来する騒音が例示される。
【0027】スイッチング周波数fは、最小値であるス
イッチング周波数fとスイッチング周波数fとから
形成されている。スイッチング周波数fは定数であ
り、スイッチング周波数fは回転数rに対して単調に
減少している。指令信号12が示すスイッチング周波数
fは、回転数rが所定の値r以上であるとき、スイッ
チング周波数fであり、回転数rが所定の値r未満
であるとき、スイッチング周波数fである。
【0028】所定の値rは、回転数rが所定の値r
以上であるときに、作業員がスイッチング音を不快に感
じないよいうに、決定される。このようなスイッチング
周波数の導出によれば、モータドライバ3が生成するス
イッチング音を低減することができる。このとき、スイ
ッチング周波数は常時に大きくないため、モータドライ
バ3の発熱を抑えることができる。この結果、モータド
ライバ3に放熱対策を必要としない。
【0029】このとき、スイッチング周波数fは、ス
イッチング周波数fと連続する必要がなく、定数であ
っても構わない。このとき、スイッチング周波数f
は、人間の可聴周波数を越えることが好ましい。スイ
ッチング周波数fが定数であることは、制御装置5の
制御が容易である点で好ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明によるバッテリフォークリフト
は、スイッチング音を低減し、インバータの熱損失を低
減することができる。その結果、操縦者の不快感をより
低減し、インバータの放熱対策が必要でない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるバッテリフォークリフト
の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、交流電力を示すグラフである。
【図3】図3は、騒音レベル、モータの回転数とスイッ
チング周波数との関係を示すグラフである。
【図4】図4は、騒音レベルとスイッチング周波数との
関係を示すグラフである。
【図5】図5は、モータの回転数とスイッチング周波数
との関係を示すグラフである。
【図6】図6は、公知のバッテリフォークリフトの実施
の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…バッテリフォークリフト 2…バッテリ 3…モータドライバ 4…モータ 5…制御装置 6…センサ 7…直流電力 8…交流電力 9…回転数信号 11…騒音信号 12…指令信号
フロントページの続き Fターム(参考) 3F333 AA02 CA09 CA11 DB10 FA29 FA32 5H007 AA01 BB06 CA00 DA01 DC07 EA03 5H115 PA05 PC06 PG05 PI16 PI29 PU08 PV09 PV21 RB23 TO30 5H576 AA01 BB04 CC04 DD02 DD04 EE12 HA01 HB01 LL01 LL60

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧を生成するバッテリと、 スイッチング周波数を生成する制御装置と、 前記スイッチング周波数に基づいて、前記直流電圧を交
    流電圧に変換するモータドライバと、 前記交流電圧に基づいて駆動するモータとを具備し、 前記スイッチング周波数は、可変であるバッテリフォー
    クリフト。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記モータドライバは、単位時間当たりに前記スイッチ
    ング周波数の要素から形成される数列を生成し、 前記交流電圧は、電圧値が周期的に前記数列と一致する
    バッテリフォークリフト。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記スイッチング周波数は、定数である第1スイッチン
    グ周波数と、前記第1スイッチング周波数より大きい第
    2スイッチング周波数とを含むバッテリフォークリフ
    ト。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記モータは、回転数を前記制御装置に出力し、 前記制御装置は、 前記回転数が所定の回転数以上であるとき前記第1スイ
    ッチング周波数を生成し、 前記回転数が所定の回転数未満であるとき前記第2スイ
    ッチング周波数を生成するバッテリフォークリフト。
  5. 【請求項5】請求項2において、 騒音を測定するセンサを更に具備し、 前記制御装置は、 前記騒音の程度が所定の値以上であるとき前記第1スイ
    ッチング周波数を生成し、 前記騒音の程度が所定の値未満であるとき前記第2スイ
    ッチング周波数を生成するバッテリフォークリフト。
  6. 【請求項6】請求項2において、 前記モータは、回転数を前記制御装置に出力し、 騒音を測定するセンサを更に具備し、 前記制御装置は、 前記回転数が所定の回転数以上であり、または、前記騒
    音の程度が所定の値以上であるとき前記第1スイッチン
    グ周波数を生成し、 前記回転数が所定の回転数未満であり、かつ、前記騒音
    の程度が所定の値未満であるとき前記第2スイッチング
    周波数を生成するバッテリフォークリフト。
  7. 【請求項7】請求項3〜請求項5のいずれかにおいて、 前記第2スイッチング周波数は、定数であるバッテリフ
    ォークリフト。
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