JP2002333409A - X線応力測定装置 - Google Patents

X線応力測定装置

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JP2002333409A JP2001138587A JP2001138587A JP2002333409A JP 2002333409 A JP2002333409 A JP 2002333409A JP 2001138587 A JP2001138587 A JP 2001138587A JP 2001138587 A JP2001138587 A JP 2001138587A JP 2002333409 A JP2002333409 A JP 2002333409A
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rays
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雄三 南雲
Takashi Yagi
隆志 八木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線検出器で検出される回折X線のX線量を
増やし、測定時間を短縮する。 【解決手段】 X線源から試料に照射されるX線量を増
やし、X線検出手段に到達する回折X線のX線量を増や
すことによって、X線検出器で検出される回折X線のX
線量を増やし測定時間を短縮するものであり、X線応力
測定装置1は、X線源2から発せられたX線を平行化し
試料に照射するX線平行化手段3と、試料Sから発せら
れる回折X線を検出する複数のX線検出素子を含むX線
検出手段4と、試料から発せられる回折X線を反射し、
焦点位置上のX線検出手段4に集光するX線反射集光手
段5とを備えた構成とする。これによってX線量を増や
し、X線検出手段4上において、回折X線の集光位置に
測定することによって応力を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、材料の非破壊検査
に応用されるX線応力測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】微小結晶からなる材料に応力が加わると
結晶の格子間隔が変化する。平行化されたX線を試料に
照射すると、格子間隔に応じてX線が回折する。試料に
応力がある場合には、この回折角が変化する。X線応力
測定は、このX線の回折現象を利用することによって、
応力で変化した格子間隔変化を回折角変化して求め、こ
の回折角変化から試料に加わる応力や残留応力を測定す
る。
【0003】従来から知られているX線応力測定とし
て、X線の回折像を蛍光板やフィルム上に形成したパタ
ーンの変化を観察したり、X線の回折像をコリメータ付
の検出素子の角度を振りながら走査することによって、
回折角を測定するものが知られている。
【0004】図3,4は、従来のX線応力測定の例を説
明するための概略図である。図3に示す例は、フィルム
上に形成した回折像のパターン変化を観察することによ
って、応力測定を行う例である。図3(a)において、
X線源12から発せられたX線は、スリット13(ある
いはピンホール)で絞られた後、試料Sに照射される。
照射X線は試料結晶で回折される。この回折X線をフィ
ルム14上に映し出すことによって図3(b),(c)
に示すような回折像パターンを観察することができる。
【0005】試料Sに応力が加えられると、試料結晶の
格子間隔が変化するため回折角が変化し、これによって
回折像パターンも図3(b)あるいは図3(c)のよう
に変化する。
【0006】図4に示す例は、検出素子の角度を振って
回折X線の回折角を測定することによって応力測定を行
う例である。図4(a)において、X線源22から発せ
られたX線をスリット23で絞って試料Sに照射し、試
料Sで回折された回折X線を計数管等のX線検出器24
で検出して計数手段26で計数し、記録手段27に記録
する。このとき、ここで、X線検出器24は、ゴニオメ
ータ等で移動することによって走査円に沿って測定す
る。
【0007】ここで、試料面法線と回折面法線との成す
角(入射角)をψとし、入射X線方向と回折X線方向と
の成す角(回折角)を2θとし、入射X線と回折X線は
回折面法線に対して等角となる。回折X線の回折強度が
ピークとなる角度2θは、回折面法線の方向(角ψ)に
応じて変化する。
【0008】X線の入射角ψを変えて回折角2θを測定
し、sinψを変数としてプロットすると、理論的には
2θとsinψの関係は直線となり、この直線の傾きは
試料表面の応力に比例する。図4に示すX線応力測定装
置は、この2θ−sinψ線図(回帰直線)を得るため
に、測定する試料表面の一点を入射角ψのX線で照射し
ながら、X線検出器の位置を走査して検出強度のピーク
を求め、このときの回折角2θを求める。なお、図4
(b),(c)は入射角ψ1,ψ2で回折角2θ ,2
θ(2θ,2θ)を求める例を示している。この
回折角2θを検出する動作を、X線の入射角ψを変えな
がら繰り返し、図4(d),(e)に示すように、sin
ψを横軸2θを縦軸としてプロットし、プロットされ
た点を最小二乗法を用いて回帰直線を求め、回帰直線の
傾きから応力を求める。なお、図4(d),(e)は応
力が加えられた場合の回折強度曲線及び2θ−sinψ
線図を示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来用いられているX
線応力測定装置では、検出器で検出される回折X線のX
線量は極めて少ないため、測定に時間がかかるという問
題がある。従来のX線応力測定装置は、X線源で発生し
たX線の一部をスリットやピンホールによって切り出す
ことによって特定の方向のみ取り出しているため、入射
X線のX線量は制限されることになる。また、試料に照
射されたX線のほとんどは試料で吸収あるいは透過され
るため、回折X線のX線量は照射X線量に対してわずか
である。したがって、入射X線のX線量及び回折X線の
X線量は共に制限されるため、測定に寄与するX線量は
極めてわずかとなる。
【0010】このようにわずかなX線量をフィルム法に
よって測定するには、フィルムの露光時間が長時間化す
ることになり、また、検出器を走査する回折角検出法に
よって測定するには、検出器の検出時間に長時間を要
し、走査時間は長時間化することになる。X線源のX線
量を増やすことによって走査時間を短縮することができ
るが、そのためには、大型のX線源を要することにな
る。
【0011】連続X線を発生する連続型X線源であれ
ば、ある程度のX線量を発生することができるため、測
定時間の長時間化の問題を低減することができるが、パ
ルス状のX線を発生するパルスX線源では発生するX線
量が少ないため、測定時間の長時間化は特に大きな問題
となる。また、パルスX線源のX線量を増加させるに
は、パルスX線を多数回発生させる必要があり、パルス
X線源が高価化したり、パルスX線源の寿命が低下する
という問題が発生する。
【0012】そこで、本発明は前記した従来の問題点を
解決し、X線検出器で検出される回折X線のX線量を増
やし、測定時間を短縮することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、X線源から試
料に照射されるX線量を増やし、X線検出手段に到達す
る回折X線のX線量を増やすことによって、X線検出器
で検出される回折X線のX線量を増やし測定時間を短縮
するものである。本発明のX線応力測定装置は、X線源
から発せられたX線を平行化し試料に照射するX線平行
化手段と、試料から発せられる回折X線を検出する複数
のX線検出素子を含むX線検出手段と、試料から発せら
れる回折X線を反射し、焦点位置上の前記X線検出手段
に集光するX線反射集光手段とを備えた構成とすること
によってX線量を増やし、X線検出手段上において、回
折X線の集光位置に測定することによって応力を測定す
る。
【0014】本発明のX線平行化手段は、X線源から四
方に散乱するX線を平行化することによって、X線源か
ら放出されるX線の一部のみを利用していた従来のX線
応力測定と比較して、試料を照射するX線量を増やすこ
とができる。
【0015】また、本発明のX線反射集光手段は、焦点
位置にX線検出手段を配置することによって、試料から
発せられる回折X線をX線検出手段に集光する。回折X
線を集光することによって、回折X線の一部のみを利用
していた従来のX線応力測定と比較して、検出する回折
X線のX線量を増やすことができる。
【0016】したがって、本発明のX線応力測定装置
は、試料を照射するX線のX線量の増加と、X線検出手
段で検出する回折X線のX線量の増加とによって、X線
応力測定に寄与するX線量を増やすことができる。X線
応力測定に寄与するX線量を増やすことによって、測定
時間を短縮することができる。
【0017】X線検出手段の一形態として、複数のX線
検出素子を線状(アレイ状)に配置する構成とすること
ができる。X線検出素子を線状(アレイ状)に配置する
ことによって、回折X線の線状の強度分布を一回の測定
で測定することができる。回折X線強度のピーク位置と
回折X線の回折角2θとの関係を予め求めておくことに
よって、回折X線強度のピーク位置から回折角2θを求
めることができ、sin ψに対する2θの傾きから一方
向の応力を求めることができる。
【0018】また、X線検出手段の他の形態として、複
数のX線検出素子を平面状に配置する構成とすることが
できる。X線検出素子を平面状に配置することによっ
て、回折X線の面内の強度分布を一回の測定で測定する
ことができる。回折X線強度のピーク位置と回折X線の
回折角2θとの関係を予め求めておくことによって、回
折X線強度のピーク位置から回折角2θを求めることが
でき、sinψに対する2θの傾きから応力を任意の方
向の応力を求めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明のX線応
力測定装置の概要を説明するための概略図である。X線
応力測定装置1は、X線源2と、X線源2から発せられ
たX線の進行方向を一方向に平行にそろえるX線コリメ
ータ3と、試料Sで回折された回折X線を反射させX線
検出器4上に集光させるX線ミラー5と、複数のX線検
出素子からなりX線ミラー5の焦点上に配置されるX線
検出器4とを備える。また、X線検出器4で検出した検
出信号を信号処理する信号処理手段6、処理結果を記録
する記録手段7の他に、図示しない表示手段を備えるこ
とができる。
【0020】X線コリメータ3は、X線源2から発せら
れ進行方向が異なるX線を平行にそろえて試料Sに入射
する。従来では、スリットやピンホールを通過したX線
のみを照射しているため、照射されるX線のX線量は制
限されるが、X線コリメータ3によってX線源2から進
行方向が異なる方向に発せられるX線を試料S方向に向
けて平行化することによって、試料Sに同一の入射角で
入射するX線のX線量を増加させることができる。
【0021】同一の入射角で照射されたX線は試料Sで
回折され、回折X線が放出される。入射X線方向と回折
X線方向との成す角(回折角)を2θとし、回折面法線
の方向を角ψとすると、回折X線の回折強度がピークと
なる角度2θは、回折面法線の方向(角ψ)に応じて変
化する。
【0022】X線ミラー5は、試料Sからの回折X線を
X線検出器4の方向に反射し、焦点上に配置したX線検
出器4上に集光する。このとき、回折X線がX線検出器
4上に集光する位置は回折角2θに依存するため、X線
検出器4上に集光する回折X線のピーク位置を求めるこ
とによって回折角2θを知ることができる。また、回折
X線は、X線ミラー5によってX線検出器4上の一点に
集光させられることによってそのX線量は増加するた
め、X線検出器4上で検出される回折X線強度は増加す
る。
【0023】したがって、本発明のX線応力測定装置1
では、X線コリメータ3によって試料Sに入射するX線
のX線量を増加させると共に、X線ミラー5によってX
線検出器4上に集光するX線のX線量を増加させること
によって、X線検出器で検出するX線のX線量を増加さ
せることができる。
【0024】X線検出器4は、複数のX線検出素子を線
状(アレイ状)あるいは面状の配置して形成される。線
状(アレイ状)に配置した場合には、各X線検出素子が
検出する検出強度と当該X線検出素子の位置から、回折
X線の線方向に沿ったX線強度分布を求めることができ
る。また、面状に配置した場合には、各X線検出素子が
検出する検出強度と当該X線検出素子の位置から、回折
X線の面内のX線強度分布を求めることができる。
【0025】なお、図1(a)において、実線と破線で
示す回折X線は、試料Sに加えられる応力が変化した状
態を示し、X線ミラー5によってX線検出器4上に集光
される回折X線の位置は実線と破線とで集光位置がず
れ、この集光位置のずれによって応力変化を知ることが
できる。
【0026】X線の入射角ψを変えて回折角2θを測定
し、sinψを変数としてプロットして得られる2θとs
inψの直線の傾きから試料表面の応力を求めることが
できる。従来の測定装置では、前記図4に示すように、
所定の入射角ψ毎にコリメータ付きの検出素子の角度を
変えて強度測定を複数回行い、複数個の回折X線の強度
から回折強度曲線を求め、この回折強度曲線から回折X
線の検出強度のピーク位置を求めて回折角2θを測定し
ている。これに対して、本発明のX線応力測定装置で
は、所定の入射角ψ毎に一回の測定で回折強度曲線を求
め、X線検出器上のおいて回折X線の検出強度がピーク
を示す位置から回折角2θを測定する。
【0027】図1(b)は、回折強度曲線の一例を示し
ている。例えば、入射角ψ1の場合に、X線検出器上の
D1にあるX線検出素子が回折強度のピークを検出する
としたとき、予め求めておいたX線検出器上のX線検出
素子の位置Dと回折角2θとの関係から回折角2θ1を
求めることができる。同様に、入射角がψ2の場合に
は、回折強度のピークを検出するX線検出器上の位置D
2から回折角2θ2を求めることができる。
【0028】求めた回折角2θについて、入射角ψと回
折角2θとの関係を図1(c)に示すようにsinψを
横軸2θを縦軸としてプロットし、プロットされた点を
最小二乗法を用いて回帰直線を求め、回帰直線の傾き
(2θとsinψの直線の傾き)から試料表面の応力を
求める。ここで、応力をσ、傾きをM、応力定数をS
(=−(E/(2・(1+ν)))・cotθ)とする
と、σ=S・Mで表される。なお、EはX線的ヤング率
であり、νはX線的ポアソン比である。
【0029】図1(d),(e)は、応力が加えられた
状態あるいは、加えられる応力が変化した状態を示して
いる。試料Sに加えられる応力が変化すると、回折X線
の回折角度2θも変化する。本発明のX線応力測定装置
では、この回折X線の回折角度2θの変化は、X線検出
器上でピークを検出するX線検出素子の位置変化として
検出される。例えば、入射角ψ1の場合には回折角2θ
´1に対応する検出位置D´1において回折X線強度の
ピークを検出し、入射角ψ2の場合には回折角2θ´2
に対応する検出位置D´2において回折X線強度のピー
クを検出する。検出したピーク位置D´1,D´2に基
づいて、予め求めてX線検出素子の位置Dと回折角2θ
との関係から回折角2θ´1,2θ´2を求め、sin
ψと2θとの傾きから応力を求める。
【0030】ここで、X線検出器4が線状(アレイ状)
に配置される複数のX線検出素子で形成される場合に
は、線方向の応力を求めることができ、X線検出器4が
面状に配置される複数のX線検出素子で形成される場合
には、面内の応力分布を求めることができる。
【0031】図2は、複数のX線検出素子を面状に配置
したX線検出器4による検出を説明するための概略図で
ある。図2(a),(b)において、曲線は、複数個の
X線検出素子8を面状に配置して形成されるX線検出器
4上に集光される回折X線の強度分布を、各入射角ψ
1,ψ2,ψ3について模式的に示している。各入射角
ψに対する回折X線の強度分布によって、応力の平面内
の分布を知ることができ、例えば、x,y方向あるいは
任意の方向の応力を求めることができる。なお、図2
(b)は応力変化を示しており、図2(a)と異なる回
折X線の強度分布を表すことになる。
【0032】信号処理手段6は、X線検出器4で検出し
た回折X線の強度及び検出したX線検出素子の位置に基
づいて、回折X線の強度分布及び応力を求める信号処理
を行う。記録手段7は、信号処理手段6で求めたる強度
分布や応力を記録する。また、図示しない表示手段に表
示する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のX線応力
測定装置によれば、X線検出器で検出される回折X線の
X線量を増やし、測定時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線応力測定装置の概要を説明するた
めの概略図である。
【図2】本発明の複数のX線検出素子を面状に配置した
X線検出器による検出を説明するための概略図である。
【図3】従来のX線応力測定の例を説明するための概略
図である。
【図4】従来のX線応力測定の例を説明するための概略
図である。
【符号の説明】
1…X線応力測定装置、2…X線源、3…X線コリメー
タ、4…X線検出器、5…X線ミラー、6…信号処理手
段、7…記録手段、8…X線検出素子、12…X線源、
13…スリット、14…スクリーン、22…X線源、2
3…スリット、24…X線検出器、26…計数手段、2
7…記録手段、S…試料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 隆志 茨城県北相馬郡守谷町守谷甲932−57 Fターム(参考) 2G001 AA01 BA18 DA08 DA09 FA01 GA04 KA07 SA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線源から発せられたX線を平行化し試
    料に照射するX線平行化手段と、試料から発せられる回
    折X線を検出する複数のX線検出素子を含むX線検出手
    段と、試料から発せられる回折X線を反射し、焦点位置
    上の前記X線検出手段に集光するX線反射集光手段とを
    備え、前記X線検出手段上における回折X線の集光位置
    に基づいて応力を測定することを特徴とするX線応力測
    定装置。
  2. 【請求項2】 前記X線検出手段は、複数のX線検出素
    子を線状に配置することを特徴とする請求項1記載のX
    線応力測定装置。
  3. 【請求項3】 前記X線検出手段は、複数のX線検出素
    子を平面状に配置することを特徴とする請求項1記載の
    X線応力測定装置。
JP2001138587A 2001-05-09 2001-05-09 X線応力測定装置 Withdrawn JP2002333409A (ja)

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