JP2002293037A - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体Info
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- JP2002293037A JP2002293037A JP2001094725A JP2001094725A JP2002293037A JP 2002293037 A JP2002293037 A JP 2002293037A JP 2001094725 A JP2001094725 A JP 2001094725A JP 2001094725 A JP2001094725 A JP 2001094725A JP 2002293037 A JP2002293037 A JP 2002293037A
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Abstract
の保存性に優れ、且つ高温条件下に曝されても地肌かぶ
りの少ない感熱記録体を提供することにある。 【解決手段】 本発明に係る感熱記録体は、支持体上
に、特定のロイコ染料と、特定の顕色剤とを含有する発
色記録層を設け、150℃の加熱ブロックを800g/
cm2で5秒間感熱紙に圧着したときの発色濃度がOD値
で1.20以上であって、100℃の加熱ブロックを8
00g/cm 2で5秒間感熱紙に圧着したときの発色濃
度がOD値で、0.25以下であることを特徴とする。
Description
ロイコ染料と顕色剤を含有する発色記録層を設けた感熱
記録体において、該発色記録層の発色部分である記録部
の保存性に優れ、特に熱による非記録部(地肌)のかぶ
りが極めて少ない感熱記録体に関するものである。
コ染料と電子受容体である顕色剤とを含有する発色記録
層を設けた感熱記録体は、比較的簡単な装置により記録
画像が得られ、またハードのメンテナンスが容易ある等
の利点からファクシミリ、ラベルプリンター、レコーダ
ーの記録紙等に幅広く利用され、近年ではハンディター
ミナル、レジ用紙、券売機等に使用されるケースが増大
している。
に使用される場合、ハンディターミナル機器並び記録紙
を車中に置くケースが多く、車内温度の増加によって記
録濃度の低下や非記録部のかぶりといった現象が認めら
れる。またハンディターミナル用紙、レジ用紙等は記録
後、アルコール飲料、財布や手帳などの可塑剤に触れる
ことも多く、接触による記録像の濃度の低下も認められ
る。そのため、耐可塑剤性、耐アルコール性等の保存性
を備え、更に高温の環境条件下によっても非記録部のか
ぶりのない記録体が要望されている。
に対処すべくなされたもので、記録によって得られた画
像部の保存性に優れ、且つ高温条件下に曝されても地肌
かぶりの少ない感熱記録体を提供することにある。
を解決するために鋭意検討した結果、支持体上に無色な
いし淡色のロイコ染料と該ロイコ染料を加熱時に呈色さ
せる顕色剤を含有する感熱層を有する感熱記録体におい
て、該ロイコ染料に6´−[エチル(4−メチルフェニ
ル)アミノ]−3´−メチル−2´−(フェニルアミノ)−
スピロ[イソベンゾフラン−(3H),9´−(9H)キサ
ンテン]−3−オン、6´−(ジエチルアミノ)−2´
−[[3−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ]−ス
ピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9´−(9H)
キサンテン]−3−オン及び4−アニリノ−3−メチル
−6−ジブチルアミノフルオランの少なくとも1種を用
い、顕色剤として、1−(メチルアミノチオカルボニル
アミノ)−3−(フェニルアミノカルボニルスルファモ
イル)ベンゼンを含有させ、得られた感熱記録体を15
0℃の加熱ブロックを800g/cm2で5秒間感熱紙
に圧着したときの発色濃度がOD値で飽和濃度がOD値で
1.20以上であって、100℃の加熱ブロックを80
0g/cm2で5秒間感熱紙に圧着したときの発色濃度がOD
値で、0.25以下としたものである。
いて、詳細に説明する。本発明は、支持体上にアンダー
コート層、電子供与体である無色ないし淡色のロイコ染
料と電子受容体である顕色剤とを含有する感熱記録層、
さらに必要に応じて該感熱記録層上に保護層を順次形成
した感熱記録体において、ロイコ染料として6´−[エ
チル(4−メチルフェニル)アミノ]−3´−メチル−2
´−(フェニルアミノ)−スピロ[イソベンゾフラン−
(3H),9´−(9H)キサンテン]−3−オン、6´−
(ジエチルアミノ)−2´−[[3−(トリフルオロメチ
ル)フェニル]アミノ]−スピロ[イソベンゾフラン−1
(3H),9´−(9H)キサンテン]−3−オン及び
4−アニリノ−3−メチル−6−ジブチルアミノフルオ
ランの少なくとも1種を用い、顕色剤として、1−(メ
チルアミノチオカルボニルアミノ)−3−(フェニルア
ミノカルボニルスルファモイル)ベンゼンを含有させ、
保存性向上剤として4−ベンジルオキシ−4´−(2,
3−エポキシ−2−メチルプロピ−1−イルオキシ)−
ジフェニルスルホンを含有することを特徴としたもので
ある。
が、感熱記録層の全固形分に対し、ロイコ染料は5〜2
5重量部、好ましくは10〜20重量部、顕色剤は15
〜45重量部、好ましくは20〜40重量部である。
をより高める為の保存性向上剤として、4−ベンジルオ
キシ−4´−(2,3−エポキシ−2−メチルプロピ−
1−イルオキシ)−ジフェニルスルホンを含有させるこ
とができる。更に、発色感度を高める為の増感剤として
シュウ酸ジ−P−メチル−クロルベンジル又は、4,4
´−ジアリルエーテルジフェニルスルホンを含有させる
ことができる。使用量としては特に限定されないが、感
熱記録層の全固形分に対し、保存性向上剤がは1〜25
重量部、好ましくは3〜20重量部、増感剤は1〜45
重量部、好ましくは5〜40重量部であるがこれに限定
されるものではない。
たは、水不溶性高分子と顔料を主体とした保護層を感熱
記録層上に設けることで一層の保存性を向上した感熱記
録体が提供される。
件を記する。上記電子供与体である無色ないし淡色のロ
イコ染料6と、電子受容体である顕色剤と、増感剤とを
含む塗液の製造は、一般に水を分散媒体とし、アトライ
ター、ボールミル、サンドグラインダー等の攪拌・粉砕
機により、各種感熱材料を各々別々に、または、2種類
以上を分散剤とともに平均粒子径が0.5〜3μm程度
となるように微分散した後、接着剤を添加し、混合攪拌
して調製する。これを支持体上に乾燥重量が2〜10g
/m2、好ましくは3〜9g/m2になる様、塗布乾燥
して目的の感熱記録層が形成される。
は、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、デンプ
ン、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カゼイン、アクリル酸エステル共重合体系ラ
テックス等の水溶性及び水分散性樹脂など。ポリビニル
アルコール、メチルセルロース、デンプン、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カゼ
イン、アクリル酸エステル共重合体系ラテックスが全固
形分の5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%程
度配合される。
との接触によってステッキングを生じないように、塗液
中にステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、パラ
フィンワックス等の分散液や、記録ヘッドのカス付着を
改善するために、カオリン、クレー、タルク、炭酸カル
シウム、水酸化アルミニウム、焼成クレー、酸化チタ
ン、微粒子状無水シリカ等の無機顔料を添加することが
できる。
ム、合成紙等が用いられる。
層の間にアンダーコート層を設けることもできる。この
アンダーコート層は、カオリン、クレー、タルク、炭酸
カルシウム、水酸化アルミニウム、焼成クレー、酸化チ
タン、微粒子状無水シリカ等の無機顔料、スチレン、ス
チレン・アクリル共重合体、尿素樹脂などの有機顔料と
ポリビニルアルコール、メチルセルロース、デンプン、
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、カゼイン、アクリル酸エステル共重合体系ラテッ
クス、スチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスなど
の水溶性及び水分散性樹脂を各々単独あるいは、2種類
以上使用可能である。
でオーバーコート層を設けることも可能で、支持体の裏
面に保護層を設けることも勿論可能で、感熱記録体製造
分野における各種の公知技術が付加するものである。
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。ま
た、特に断らない限り実施例、比較例中の部及び%はそ
れぞれ重量部及び重量%を示す。
この液を乾燥後の塗布量が6g/m2となるように上質
紙に塗布・乾燥しアンダーコート層を形成した。
なるまで粉砕した。
なるまで粉砕した。
なるまで粉砕した。
液20部、C−1液20部、D液50部、この組成物を
混合、攪拌し塗液とした。得られた塗液を上記アンダー
コート層上に乾燥重量が6g/m2となるように塗布、乾
燥し感熱記録紙を得た。
6´−[エチル(4−メチルフェニル)アミノ]−3´−メ
チル−2´−(フェニルアミノ)−スピロ[イソベンゾフ
ラン−(3H),9´−(9H)キサンテン]−3−オンの代
わりに、4−アニリノ−3−メチル−6−ジブチルアミ
ノフルオランを使用して、A−2液を得た。
調成に於いて4,4´−ジアリルエーテルジフェニルス
ルホンの代わりに、シュウ酸ジ−P−メチル−クロルベ
ンジルを使用してC−2液を得た。A−1液の代わりに
A−2液を使用し、C−1液の代わりにC−2液を使用
した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
メチルフェニル)アミノ]−3´−メチル−2´−(フェ
ニルアミノ)−スピロ[イソベンゾフラン−(3H),9´
−(9H)キサンテン]−3−オンの代わりに、6´−
(ジエチルアミノ)−2´−[[3−(トリフルオロメチ
ル)フェニル]アミノ]−スピロ[イソベンゾフラン−1
(3H),9´−(9H)キサンテン]−3−オンを使
用して、A−3液を得た。A−1液の代わりにA−3液
を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録体を得
た。
なるまで粉砕し、E液を得た。
液20部、C液20部、D液45部、E液5部、この組
成物を混合、攪拌し塗液とした。得られた塗液を上記ア
ンダーコート層上に乾燥重量が6g/m2となるように塗
布乾燥し、得られた感熱記録体上にF液を感1g/m2
となるように塗布乾燥し、感熱記録体を得た。
い、C−1液の代わりにC−2液を用いた以外は実施例
4と同様にして感熱記録体を得た。
以外は実施例4と同様にして感熱記録体を得た。
4gとなるように塗布乾燥した以外は、実施例2と同様
にして感熱記録体を得た。
て、1−(メチルアミノチオカルボニルアミノ)−3−
(フェニルアミノカルボニルスルファモイル)ベンゼン
の代わりに4,4−ジヒドロキシフェニルスルフォンを
使用してB−2液を得た。B−1液の代わりにB−2液
を使用した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
た以外は、実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
て、1−(メチルアミノチオカルボニルアミノ)−3−
(フェニルアミノカルボニルスルファモイル)ベンゼン
の代わりにビス−(3−アリル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−スルホンを使用し、B−3液を得た。B−1液の
代わりにB−3液を使用した以外は実施例1と同様にし
て、感熱記録体を得た。
した以外は、実施例5と同様にして感熱記録体を得た。
した以外は、実施例5と同様にして感熱記録体を得た。
ルアミノチオカルボニルアミノ)−3−(フェニルアミ
ノカルボニルスルファモイル)ベンゼンの代わりに日本
曹達株式会社のD−90<Phenol,4,4´−sulfonylbis
−,polymer with1,1′−oxybis〔2−chloroetane〕>
を顕色剤として使用した以外は実施例1同様にして、感
熱記録体を得た。
は、比較例3同様にして感熱記録体を得た。
記録体は、次の評価を行ない、その結果を表1に示す。
よる発色濃度 東洋精機製、熱傾斜試験機で加温ブロック100℃,8
00g/cm2、1秒間荷重下で発色を行い発色濃度を
求めた。発色部の濃度を大日本スクリーン製造(製)DM
-440型反射濃度計で測定した。
よる発色濃度 東洋精機製、熱傾斜試験機で加温ブロック100℃,8
00g/cm2、1秒間荷重下で発色を行い発色濃度を
求めた。発色部の濃度を大日本スクリーン製造(製)DM
-440型反射濃度計で測定した。
て評価した。印字は下記の条件で行った。 印加電圧 24.0V 印字パルス巾 1.0msec 印字エネルギー 0.5mj/dot 記録部及び非記録部の濃度を大日本スクリーン製造
(製)DM-440型反射濃度計で測定した。
の記録部と非記録部の濃度を測定した。
の記録部と非記録部の濃度を測定した。
記録部に加重200g/cm2の圧力で24時間接触し、
試験後の記録部の濃度を測定した。
保存した後、保存後の記録部と非記録部の濃度を測定し
た。
非記録部の濃度を測定した。尚、保存試験に供した感熱
記録体の記録部は印字エネルギーが0.498mj/dotで
印字したものを使用し、記録部の濃度を大日本スクリー
ン製造(製)DM-440型反射濃度計で測定した。
度測定値は、大きい数値ほど発色濃度が高いことを表し
ている。また(4)〜(8)に於ける試験後の非記録部
の測定値は大きい数値ほど、試験後の地肌かぶりが酷
く、着色が大きいことを示し、記録部の測定値は、大き
い数値ほど試験後の濃度が高く、消色が少ないことを表
している。
録体は良好な発色性を有し、いずれも比較例に比べ、記
録部の保存性が良好で、且つ高温条件下での地肌かぶり
が少ないことが判明した。すなわち、本発明に係る感熱
記録体は、発色記録層の発色部分である記録部の保存性
に優れており、特に熱による非記録部(地肌)のかぶり
が極めて少ないものである。
ジ用紙等が記録後、アルコール飲料、財布や手帳などの
可塑剤に触れるたり、あるいは、接触による記録像の濃
度の低下に対しても、耐可塑剤性、耐アルコール性、耐
濃度性等の保存性を備えている。
Claims (4)
- 【請求項1】 支持体上に、電子供与体である無色ない
し淡色のロイコ染料と、電子受容体である顕色剤とを含
有する発色記録層を設けた感熱記録体において、該無色
ないし淡色のロイコ染料として6´−[エチル(4−メチ
ルフェニル)アミノ]−3´−メチル−2´−(フェニル
アミノ)−スピロ[イソベンゾフラン−(3H),9´−
(9H)キサンテン]−3−オン、4−アニリノ−3−メ
チル−6−ジブチルアミノフルオラン、6´−(ジエチ
ルアミノ)−2´−[[3−(トリフルオロメチル)フェ
ニル]アミノ]−スピロ[イソベンゾフラン−1(3
H),9´−(9H)キサンテン]−3−オンのいずれ
かを少なくとも含有し、前記顕色剤として、1−(メチ
ルアミノチオカルボニルアミノ)−3−(フェニルアミ
ノカルボニルスルファモイル)ベンゼンを含有させ、1
50℃の加熱ブロックを800g/cm2で5秒間感熱
紙に圧着したときの発色濃度がOD値で1.20以上であ
って、100℃の加熱ブロックを800g/cm2で5
秒間感熱紙に圧着したときの発色濃度がOD値で、0.2
5以下であることを特徴とする感熱記録体。 - 【請求項2】 前記支持体上の発色記録層に、保存安定
剤として、4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポ
キシ−2−メチルプロピ−1−イルオキシ)−ジフェニ
ルスルホンを含有することを特徴とする請求項1記載の
感熱記録体。 - 【請求項3】 前記支持体上の発色記録層に、増感剤と
して、シュウ酸ジ−P−メチル−クロルベンジル又は、
4,4´−ジアリルエーテルジフェニルスルホンを含有
することを特徴とする請求項1又は2記載の感熱記録
体。 - 【請求項4】 前記支持体上の発色記録層上に、水溶性
高分子樹脂または、水不溶性高分子と顔料を主体とした
保護層を設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記
載の感熱記録体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|---|---|
JP2001094725A JP4600846B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 感熱記録体 |
Publications (2)
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---|---|
JP2002293037A true JP2002293037A (ja) | 2002-10-09 |
JP4600846B2 JP4600846B2 (ja) | 2010-12-22 |
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---|---|---|---|
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08216528A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-27 | New Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JPH10100534A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体及びその使用方法 |
JPH10193803A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-07-28 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
JPH10203025A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-04 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JPH11291633A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-26 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001094725A patent/JP4600846B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10203025A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-04 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JPH11291633A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-26 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
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