JPH0156919B2 - - Google Patents

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JPH0156919B2
JPH0156919B2 JP57086469A JP8646982A JPH0156919B2 JP H0156919 B2 JPH0156919 B2 JP H0156919B2 JP 57086469 A JP57086469 A JP 57086469A JP 8646982 A JP8646982 A JP 8646982A JP H0156919 B2 JPH0156919 B2 JP H0156919B2
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layer
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Hiroshi Sakamoto
Yukinori Motosugi
Norihiko Inaba
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱記録シートに関し、更に詳しく
は通常無色又はやや淡色の発色性ロイコ染料と該
ロイコ染料を熱時発色させうる酸性物質とを発色
成分とする感熱記録シートの発色性、ヘツドマツ
チング性の向上、及び保存性の向上に関する。 通常無色ないし、淡色の発色性ロイコ染料と有
機酸性物質とが熱時、溶融反応して発色する事は
古くから知られており、この発色反応を記録紙に
応用した例は、特公昭43−4160号公報、特公昭45
−14039号公報等に開示されており公知である。
これらの感熱記録シートは計測用レコーダー、コ
ンピユーター等の端末プリンター、フアクシミ
リ、自動券売機、、バーコードラベルなど広範囲
の分野に応用されているが、最近はこれら記録装
置の多様化、高性能化が進められるに従つて、感
熱記録シートに対する要求品質もより高度なもの
となつている。例えば、サーマルヘツドの高速化
に伴い微小な熱エネルギーでも高濃度で鮮明な画
像を記録でき、かつステイツキング、ヘツドカス
等のヘツドマツチング性が良好な感熱記録シート
が要求されている。 感熱記録シートの発色は、発色性ロイコ染料、
酸性物質の両方又はいずれかが、サーマルヘツド
から供給される熱エネルギーによつて溶融し、反
応するものであるが、発色感度を向上する方法の
一つとしては、ロイコ染料と酸性物質よりも低い
温度で溶融し、かつ両者を溶解する能力の高い化
合物(一般に熱可融性物質を呼ばれる。)を添加
する方法が広く知られており、種々の化合物が下
記公報に開示されている。例えば、特開昭49−
34842号公報にはアセトアミド、ステアロアミド、
m−ニトロアニリン、フタル酸ジニトリル等の含
窒素化合物、特開昭52−106746号公報にはアセト
酢酸アニリド、特開昭53−39139号公報にはアル
キル化ビフエニル、ビフエニルアルカン等々であ
る。 しかしながら、近年は特にサーマルフアクシミ
リ分野での高速化が進み、サーマルヘツドを高速
駆動させることが一般化しつつあり、ヘツド周囲
の蓄熱のために感熱記録シートが連続記録中に地
肌部が発色したりして(余熱発色)、不都合があ
るため発色開始温度を低下させることなく、動的
発色感度を高める事が課題となつている。しかし
これらの化合物では、静的発色感度は向上するが
大量に感熱発色層中に添加しないと十分な動的発
色感度が得られず、又、その場合にサーマルヘツ
ドの溶融物の付着(ヘツドカス)が多かつたり、
ステイツキングを生じたり、更には融点が低すぎ
る場合には、感熱記録シートの保存性(地肌のカ
ブリ)を低下させたりして十分満足のいく結果は
得られない。 又、動的発色感熱を向上する方法の一つとし
て、感熱発色層表面の平滑性を向上させたり、或
いは発色層中の発色反応に関与しない成分、例え
ば充填剤や結合剤の含有量を少なくし、発色成分
密度をあげたりする方法もある。表面の平滑性を
向上させるには通常スーパーカレンダー等によ
り、カレンダーがけする事によつて容易に達成し
うるが、地肌が発色したり、表面光沢度が高くな
つたりして記録紙としては外観をはなはだ損ね
る。また、感熱発色層には通常地肌の白さ保持の
ためや、ヘツドへのカス付着防止、ステイツキン
グ防止のために炭酸カルシウム、クレー、尿素−
ホルマリン樹脂微粒子等の充填剤を添加したり、
発色成分やその添加物の支持体への固着のために
水溶性結合剤を添加するが、これらの含有量を少
なくすることは、とりもなおさず上記品質の劣化
を招き、不都合が生じて、かかる方法も十分満足
のいく結果が得られない。 更に近年は、ロイコ染料と有機酸性物質とより
成る感熱記録紙が広く使用されるようになつてき
たため、この記録材料の欠点であるところの取り
扱い上の保存性に対する改善の要求が高まつてき
ている。つまり、この記録材料は画像記録後、画
像上に皮脂成分が付着したり、或いは可塑剤の含
有量が多い樹脂フイルムなどにフアイリングして
おいたりすると、画像部がうすくなつたり、消失
するという欠点や、又、極性を有する揮発生溶媒
を含有する液体(例えばエタノール、ウイスキ
ー、整髪料)が記録紙にかかつたりすると、地肌
部が発色するという欠点があつて画像の保存性、
耐久性に欠けている。 かかる現状に鑑み、本発明者らは種々検討を重
ねた結果、支持体上に充填剤と結合剤とを主成分
とするアンダーコート層、無色又はやや淡色の発
色性ロイコ染料と該ロイコ染料を熱時発色させう
る酸性物質を主成分とする感熱発色層及び水溶性
高分子結合剤と充填剤を主成分とする保護層を、
順次積層して設け、かつ支持体の他の面に水溶性
高分子結合剤を主成分とするバツクコート層を設
けてなる感熱記録シートにおいて、該水溶性高分
子結合剤が、ポリビニルアルコール又はカルボキ
シル基変成ポリビニルアルコールを主成分とする
ことを特徴とする感熱記録シートによつて上記問
題を改善できることを見い出し、本発明を成すに
至つた。 しかして、本発明の目的は、微小な熱エネルギ
ーでも高濃度で鮮明な画像を記録できる動的発色
濃度の高い感熱記録シートで、かつステイツキン
グ、ヘツドカス等のヘツドマツチング性が良好な
従来にない高感度感熱記録シートを提供すること
にある。 又、本発明の他の目的は、画像記録後皮脂成分
が付着したり、可塑剤含有量の多い樹脂フイルム
などにフアイルしても画像の消失がない画像の保
存性、耐久性に優れた感熱記録シートを提供する
ことにある。 本発明の感熱記録シートのアンダーコート層、
感熱発色層、保護層、バツクコート層はそれぞ
れ、次のような機能を有した層として積層してい
るため、上記目的を達成することができる。 第1にアンダーコート層であるが、従来の感熱
記録シートは30〜60g/m2の上質紙上に3〜10
g/m2位の感熱発色層を設けているが、紙の表面
は1〜10μ位の凹凸があり、かつ水性の塗布液は
紙の中に浸透しやすいために、感熱発色層表面と
サーマルヘツドとの接触が均一にならず、又、紙
の深さ方向への熱伝導が少ない為、サーマルヘツ
ドから供給される熱エネルギーを有効に発色反応
に寄与できない。 しかし本発明によれば、アンダーコート層を紙
表面の凹凸をつぶし、かつ上から塗布する感熱発
色層の紙への浸透を適度に抑制する層として形成
することによつて、サーマルヘツドから供給され
る熱エネルギーを発色層が有効に利用しうるよう
になる。つまり、本発明のアンダーコート層は、
上層の感熱発色層の感度を向上させるための層と
して機能する。かかるアンダーコート層は、充填
剤の塗布量が2.0g/m2以上で、かつ、アンダー
コート層中の結合剤が10〜50重量%とすることが
特に好ましい。この場合、充填剤の塗布量が2.0
g/m2以下になると紙表面の凹凸をつぶしにくく
なるため効果が低くなる。又、結合剤の量は10重
量%未満であると感熱発色層が浸透しすぎたり、
又充填剤の結着性が弱くなる。又、50重量%を越
えると発色感度向上の効果が少なくなる。 又、本発明でいうところの充填剤とは、通常製
紙、コーテイング等に用いられる無機及び有機の
フイラーのことで、炭酸カルシウム、クレー、タ
ルク、シリカやポリスチレン微粒子、尿素−ホル
マリン樹脂微粒子等がある。又、アンダーコート
層に用いられる結合剤としては、通常のポリビニ
ルアルコール、セルロースエーテル、デンプン、
ポリカルボン酸アンモニウム、イソブチレン−無
水マレイン酸共重合体のアルカリ塩等の水溶性高
分子やスチレン−ブタジエンラテツクス、スチレ
ン−アクリル酸エステル、酢酸ビニル等の水性エ
マルジヨンが用いられるが、望ましくは、乾燥後
耐水性のよい結合剤系を選択するのが望ましい。 第2に、感熱発色層は加熱によつて発色する層
として機能するが、従来の一層の感熱発色層より
も極度に動的発色感度を向上した層として積層さ
れる。感熱発色層はロイコ染料、酸性物質、充填
剤、結合剤からなり、必要に応じて熱可融性物質
も添加される。特に、充填剤が重量で発色性ロイ
コ染料の3倍量以下であり、かつ結合剤を感熱発
色層の3〜10倍重量%にすることによつて、目的
を達成することができる。 充填剤は感熱発色層に添加しなくともよいが、
3倍量位までは発色感度を低下させることなく発
色色調の深味を出すことができる。又、結合剤は
感熱発色層の3重量%未満になると結着力が低す
ぎて問題があり、又10重量%を越える量になる
と、動的発色感度が低下してくる。(通常、一層
の感熱記録シートでは15〜30重量%位で用いられ
る。) 又、顕色成分である酸性物質は、通常用いられ
るのと同じようにロイコ染料に対し、2〜6倍量
で用いられる。 本発明に使用される無色又は、やや単色の発色
性ロイコ体としては、トリフエニルメタン系、フ
ルオラン系、フエノチアジン系、オーラミン系、
スピロピラン系のロイコ体が好ましく、以下にこ
れらの具体例を示す。 (イ) 下記一般式で示されるトリフエニルメタン系
染料のロイコ化合物: (式中、Rx、RyおよびRzは水素、水酸基、ハ
ロゲン、アルキル基、ニトロ基、アミノ基、ジ
アルキルアミノ基、モノアルキルアミノ基、ア
リル基である。) 上記ロイコ化合物の具体例は次の通りであ
る。 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニ
ル)−フタリド、3,3−ビス(p−ジメチル
アミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリ
ド(別名クリスタルバイオレツトラクトン)、
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−ジエチルアミノフタリド、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフエニル)−6−クロルフ
タリド、3,3−ビス(p−ジブチルアミノフ
エニル)フタリド (ロ) 下記一般式で表わされるフルオラン系染料の
ロイコ化合物: 式中、Rx、RyおよびRzは上記(イ)の場合と同
じである。 上記化合物の具体例は次の通りである。 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフル
オラン、3−(N,N−ジエチルアミノ)−5−
メチル−7−(N,N−ジベンジルアミノ)フ
ルオラン、3−ジメチルアミノ−5,7−ジメ
チルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メ
チルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8
−ベンズフルオラン (ハ) フルオラン系染料のロイコ化合物: 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロ
ルフルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、2−{N−(3−トリ
フルオルメチルフエニル)アミノ}−6−ジエ
チルアミノフルオラン、2−{3,6−ビス
(ジエチルアミノ)−9−(0−クロルアニリノ)
キサンチン安息香酸ラクタム} (ニ) 下記一般式で表わされるラクトン化合物: 式中、R1およびR2は水素、低級アルキル基、
置換または非置換アルアルキル基、置換または
非置換のフエニル基、シアノエチル基、または
β−ハロゲン化エチル基を表わすか、または
R1とR2が結合して、(−CH2−)4、(−CH2−)5また
は(−CH2−)2O(−CH2−)3を表わし、 R3およびR4は水素、低級アルキル基、アル
キル基、アミノ基またはフエニル基を表わし、
R3とR4のいずれか1つは水素であり、X1、X2
およびX3は水素、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン化メチル
基、ニトロ基、アミノ基、または置換されたア
ミノ基を表わし、X4は水素、ハロゲン、低級
アルキル基または低級アルコキシ基を表わし、
nは0または1〜4の整数を表わす。 上記化合物の具体例は次の通りである。 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノ
フエニル)−3−(2′−メトキシ−5′−クロルフ
エニル)フタリド、3−(2′−ヒドロキシ−
4′−ジメチルアミノフエニル)−3−(2′−メト
キシ−5′−ニトロフエニル)フタリド、3−
(2′−ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノフエニ
ル)−3−(2′−メトキシ−5′−メチルフエニ
ル)フタリド、3−(2′−メトキシ−4′−ジメ
チルアミノフエニル)−3−(2′−ヒドロキシ−
4′−クロル−5′−メチルフエニル)フタリド 又、前記ロイコ体と熱時反応して発色させうる
顕色性物質としては、フエノール性酸性物質、有
機酸、有機カルボン酸の多価金属塩等が挙げら
れ、具体的には以下のようなものが例示される。 α−ナフトール、β−ナフトール、4−t−ブ
チルフエノール、4−フエニルフエノール、2,
2′−ビス(p−ヒドロキシフエニル)プロパン、
2,2′−ビス(p−ヒドロキシフエニル)ブタ
ン、4,4′−シクロヘキシリデンフエノール、
4,4′−イソプロピリデンビス(2−t−ブチル
フエノール、安息香酸、サリチル酸、3,5−ジ
−t−ブチルサリチル酸亜鉛、3,5−ジ−t−
ブチルサリチル酸錫、ヒドロキシ安息香酸プロピ
ル、ヒドロキシ安息香酸ベンジル等。 又、熱可融性物質は、必須成分である必要はな
いが、発色成分の溶融特性が高い場合に、それを
70〜120℃に低下せしめる目的で添加することが
できる。たとえば、3−ジエチルアミノ−0−ク
ロロアニリノフルオランをロイコ染料として用い
た場合、酸性物質としてp−オキシ安息香酸ベン
ジル(m.p.109℃)を用いると、DSCで溶融特性
を測定すると、84〜95℃で溶融することがわか
り、この系の場合には熱可融性物質の添加は必須
ではない。しかし、酸性物質としてビスフエノー
ルA(m.p.156℃)を用いると、溶融特性は、
DSCで130〜155℃に現れる。このような場合に
は、例えば、熱可融性物質としてステアリン酸ア
ミドを加えて、70〜80℃に溶融特性を低下させる
事が必要となる。このような構成にしないと、感
熱発色層の動的発色感度は十分なものとならな
い。 かかる熱可融性物質としては、高級脂肪酸アミ
ド、その誘導体、高級脂肪酸金属塩、動植物性ワ
ツクス、ポリエチレン、パラフイン、マイクロク
リスタリン等の石油系ワツクス等が挙げられる。 以上のように本発明のアンダーコート層、感熱
発色層は動的感度の向上を主として考慮された層
として積層されており、ヘツドマツチング性、例
えばヘツドカスは、実用上支障がある程度に多
い。 そこで、本発明の保護層は、これらヘツドマツ
チング性をカバーする層として、又、画像の保存
性、耐久性を向上する層として機能する。この保
護層は、水溶性高分子結合剤と充填剤を主成分と
し、かつ水溶性高分子結合剤はポリビニルアルコ
ール又は、カルボキシル基変成ポリビニルアルコ
ールを主成分とする。特に水溶性高分子結合剤が
30〜90重量%で、かつ保護層塗布量を1〜6g/
m2にすることによつて、好ましい結果が得られ
る。水溶性高分子結合剤が30重量%より少なくな
ると、感熱記録シートとして積層した3層の結着
力が弱すぎたり、動的感度の低下を招く。又、90
重量%より多くなると、サーマルヘツドでのステ
イツキングが生じやすくなる。又、動的感度の更
なる向上、ヘツドマツチング性の向上の為に0〜
20重量%の熱可融性物質を添加することもでき
る。又、必要に応じて0〜20重量%の水性エマル
ジヨンを水溶性高分子結合剤と共に併用すること
も可能である。 ここで、カルボキシル基変成ポリビニルアルコ
ールは、ポリビニルアルコールとフマール熱、マ
レイン酸、イタコン酸、無水マレイン酸、無水フ
タル酸、無水トリメリツト酸、無水イタコン酸等
のカルボン酸との反応物、或いはこれらの反応物
をエステル化したもの、或いは酢酸ビニルと少量
のマレイン酸、フマル酸、イタコン酸等のエチレ
ン性不飽和カルボン酸との重合物をケン化したも
のである。又、他の水溶性高分子結合剤として
は、一般に知られているセルロースエーテル、デ
ンプン、デンプン誘導体、ポリアクリルアミド、
イソブチレン−無水マレイン酸共重合体塩、メラ
ミン樹脂、ポリアミドエピクロルヒドリン樹脂等
が挙げられ、これらはポリビニルアルコール又は
カルボキシル基変成ポリビニルアルコールの重量
で1/2以下の量で用いられる。 更に本発明のバツクコート層は、保護層と同じ
ように、画像の保存性、耐久性を向上する層とし
て機能する。この層は、ポリビニルアルコール又
はカルボキシル基変成ポリビニルアルコールを主
成分とする水溶性高分子結合剤から成る層であつ
て、塗布量を0.5g/m2以上、望ましくは1.0g/
m2にすることによつて、好ましい結果が得られ
る。又、必要に応じて、前記した充填剤を30重量
%以下の範囲で添加することも可能である。 以上のごとく、アンダーコート層、感熱発色
層、保護層、バツクコート層に明確な機能を持た
せることによつて、それぞれの層の機能が発現
し、それらが相乗して、動的発色感度が高くヘツ
ドマツチング性が良好で、画像の保存性、耐久性
に優れた感熱記録シートが得られる。 本発明の感熱記録シートを作るには、一般に知
られている方法を用いることができる。第1層の
アンダーコート層は、充填剤、結合剤溶液あるい
はエマルジヨンを混合し、必要によつては分散し
てアンダーコート塗布液を調製する。又、感熱発
色層塗布液は、まずロイコ染料、酸性物質は少な
くとも別々にして、ポリビニルアルコール、ヒド
ロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、
デンプン等の水溶性高分子の水溶液を加えて、ボ
ールミル、アトライター、サンドミル等の分散機
により分散粒径が1〜3μになるまで粉砕分散し
た後、必要に応じて充填剤、熱可融性物質分散
液、消泡剤等により一定処方に配合して感熱発色
層塗布液を調製する。さらに、保護層塗布液及び
バツクコート層塗布液は、充填剤、熱可融性物
質、水溶性高分子結合剤等を混合、又は分散して
調製する。 次にこれらの塗布液を、紙、合成紙等の支持体
上に順次塗布積層することによつて本発明の感熱
記録シートを作成する。 本発明の感熱記録シートの動的発色感度を具体
的に示すと、約300Ωの発熱抵抗体を有するフア
クシミリ用サーマルヘツドで、主走査記録時間20
ms/line、走査線密度8ドツト×3.85ドツト/
mm、プラテン押圧1.4Kg、ヘツド電圧13Vの条件
で、通電時間1.88msecで印字した時の発色濃度
は、従来の一層コートの感熱記録シートでは1.2
以上発色するものはなかつたが(濃度計はマクベ
ス濃度計RD−514、フイルターwratten−106で
1.1以下)、本発明の感熱記録シートは、1.20以上
の発色濃度が得られる。また、ステイツキングも
なく、ヘツドカスはむしろ従来の感熱記録シート
よりも良好で、ほとんどカスを確認できない程度
である。 以下に本発明を実施例ならびに比較例により詳
細に説明する。 実施例 1、2 次の配合からなる混合物をアジテイタで撹拌し
てアンダーコート層塗布液を調整した。 炭酸カルシウム 20重量部 20%デンプン水溶液 25重量部 スチレン−ブタジエンラテツクス(48%)
10.4重量部 水 44.6重量部 次の配合からなる混合物をそれぞれボールミ
ル、アトライタにて体積平均粒径が約1.5μになる
まで粉砕分散して[A]液、[B]液を調整した。 [A]液組成 3−(N−シクロヘキシル−N−メチル)アミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン20重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 16重量部 水 64重量部 [B]液組成 p−オキシ安息香酸ベンジル 10重量部 炭酸カルシウム 10重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 16重量部 水 54重量部 ついで[A]液:[B]液=1:4の重量比で
混合撹拌して感熱発色層塗布液とした。 また、次の配合からなる混合物をサンドミルに
て分散して、保護層塗布液とした。 炭酸カルシウム 2.5重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 65重量部 ステアリン酸亜鉛 1.0重量部 水 31.5重量部 又、バツクコート層塗布液は、10%ポリビニル
アルコール水溶液とした。 次にこれらの塗布液を50g/m2の市販上質紙に
アンダーコート層、感熱発色層、バツクコート層
はエアーナイフで、保護層は4本リバースコータ
ーにて表1に示した塗布量になるようにそれぞれ
塗布乾燥して、本発明の感熱記録シートを作成し
た。 比較例 1 表1の如く実施例1、2のアンダーコート層を
設けなかつた以外は同じようにして比較例1の感
熱記録シートを作成した。 比較例 2 下記配合から成る混合物をアトライターにて粉
砕分散して、[C]液を調整した。 [C]液組成 p−オキシ安息香酸ベンジル 10重量部 炭酸カルシウム 12.5重量部 ステアリン酸亜鉛 2.5重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 12.5重量部 水 62.5重量部 そして、[A]液:[C]液:20%でんぷん水溶
液=1:8:1.5の重量比で混合撹拌して、感熱
層塗布液を作成し、コーターにて表1の塗布量に
なるように塗布乾燥して感熱記録シートを作成し
た。なお、表中の厚さの単位はg/m2である。
【表】 実施例 3、4 次の配合から成る混合物をアジテイタで混合撹
拌してアンダーコート層塗布液を調製した。 カオリナイト・クレー 40重量部 スチレン−ブタジエンラテツクス 31.3重量部 水 28.7重量部 又、次の配合から成る混合物をアトライターに
て体積平均粒径が約1.5μになるまで粉砕分散して
[D]液を調製した後、[A]液:[D]液=1:
5の重量比で混合撹拌して、感熱発色層塗布液を
調製した。 [D]液組成 ビスフエノールA 16重量部 メチロール化ステアロミド 8重量部 炭酸カルシウム 4重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 19.2重量部 水 56.8重量部 さらに以下の配合より成る混合物をサンドミル
にて分散して保護層塗布液を調製した。 尿素−ホルマリン樹脂の25%スラリー 8.0重量部 10%イタコン酸変成ポリビニルアルコール水溶液
60.0重量部 12.5%ポリアミド−エピクロルヒドリン水溶液
8.0重量部 ステアリン酸亜鉛 1.0重量部 水 23.0重量部 又、バツクコート液は以下の組成の配合とし
た。 炭酸カルシウム 1重量部 10%イタコン酸変成ポリビニルアルコール水溶液
50重量部 水 49重量部 次にこれらの塗布液を実施例1、2と同様にし
て50g/m2の市販上質紙に、表2に示した塗布量
になるようにそれぞれ塗布乾燥して、本発明の感
熱記録シートを作成した。 比較例 3 表2に示す如く、実施例3、4の保護層を設け
なかつた以外は同じようにして比較例3の感熱記
録シートを作成した。 比較例 4 下記配合から成る混合物をアトライターで粉砕
分散して[E]液を調製した。 ビスフエノールA 8重量部 メチロール化ステアロイド 8重量部 ステアリン酸亜鉛 2重量部 炭酸カルシウム 8重量部 10%ポリビニルアルコール水溶液 18重量部 水 56重量部 ついで、[A]液:[E]液:[20%でんぷん水
溶液]=1:10:1.5の重量比で混合撹拌して感熱
層塗布液を作成し、コーターにて表2の塗布量に
なるように塗布乾燥して、比較例4の感熱記録シ
ートを作成した。なお、表中の厚さの単位はg/
m2である。
【表】 次に、上記の実施例、比較例の感熱記録シート
をスーパーキヤレンダーにて、光沢度(JIS−
P8142に準拠して測定)が10〜13%になるように
キヤレンダーがけした後、G−FAXテスト機
にて動的発色感度とヘツドマツチングのテストを
行なつた。テスト機は、松下電子部品(株)の8ドツ
ト/mmのサーマルヘツドを有し、発熱抵抗体は約
300Ω/ドツトであり、これを主走査記録速度20
ms/line、副走査3.85/mm、プラテン押圧1.4
Kg、ヘツド電圧13Vの条件で通電時間1.88msec
と2.19msecの2条件でテストを行なつた。又、
ステイツキングは2.19msec前ベタでテストし、
ヘツドカスは2.19msecで市松模様を(白黒比50
%)、10m印字して、ヘツドを観察した。 又、2.19msecでベタ印字したサンプルについ
て、可塑剤を多量に含有した食品包装用ラツプフ
イルム(信越化学製ポリマラツプ)で画像の保存
性、耐久性の強制テストを行なつた。テストは上
記印字サンプルの表面、又は裏面に、上記ラツプ
フイルムを1枚重ね100g/cm2の荷重をかけて、
表面の場合には40℃下に2時間、裏面の場合には
24時間放置して、画像部の濃度減少率を測定し
た。 これらのテスト結果を表3にまとめた。 表3からわかるように、本発明の感熱記録シー
トは動的発色感度が極めて高く、かつ、ヘツドマ
ツチング性も良好で、更に画像の保存性、耐久性
も良好であることがわかつた。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体上に充填剤と結合剤とを主成分とする
    アンダーコート層、無色又はやや淡色の発色性ロ
    イコ染料と該ロイコ染料を熱時発色させうる酸性
    物質を主成分とする感熱発色層及び水溶性高分子
    結合剤と充填剤を主成分とする保護層を、順次積
    層して設け、かつ支持体の他の面に水溶性高分子
    結合剤を主成分とするバツクコート層を設けてな
    る感熱記録シートにおいて、該水溶性高分子結合
    剤が、ポリビニルアルコール又はカルボキシル基
    変成ポリビニルアルコールを主成分とすることを
    特徴とする感熱記録シート。
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