JP2002271207A - データ変換装置およびデータ圧縮装置およびデータ伸長装置 - Google Patents

データ変換装置およびデータ圧縮装置およびデータ伸長装置

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JP2002271207A JP2001070758A JP2001070758A JP2002271207A JP 2002271207 A JP2002271207 A JP 2002271207A JP 2001070758 A JP2001070758 A JP 2001070758A JP 2001070758 A JP2001070758 A JP 2001070758A JP 2002271207 A JP2002271207 A JP 2002271207A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より歪が少なく、且つ広いダイナミックレン
ジを表現できるデータ変換、圧縮、伸長装置を提供する
こと。 【解決手段】 圧縮する24bitの入力データのピー
クレベルを判断し、各入力レベルに該当するフラグを対
応させる。入力レベルが0から2まではフラグを0と
し、固定小数点方式で圧縮処理すると、11bi1分が
固定小数点のデータとして割り当てられる。また、入力
レベルが11から18までもフラグを0とし、固定小数
点方式で圧縮処理する。レベル3から10までのフラグ
を1とし浮動小数点方式で圧縮処理する。固定小数点方
式で、入力データにMSBからSignbitが連続4
つ以上続いている場合、8bit右にシフトした11b
itの固定小数点データとする。これにより入力が−6
6dBより小さい場合は、固定小数点データとして扱わ
れノイズフロアのレベルが変化することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、例えばオーディオデータ
等の波形データを圧縮、伸長するデータ変換装置および
データ圧縮装置およびデータ伸長装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】オーディオデータの圧縮、伸長技術には
様々な方式があるが、1つのデータのみから圧縮、伸長
を行う手法としては、単純に上位ビットから必要なビッ
ト数を取り出す固定小数点的な手法と、データを仮数
部、指数部のように割り当てる浮動小数点的な手法と、
データそのものに対して折れ線近似を行う手法とがあ
る。
【0003】ここで、オーディオ用データでよく用いら
れる24bitのデータを12bitに圧縮する手法を
例にとって、これらの手法を以下に説明する。
【0004】まず、表1(図4)に2の補数表現で表さ
れた24bitの入力データと入力レベルの関係を示
す。ここでSはSignbit(符号bit)、SNは
Signbit(符号bit)の反転値、*は任意のデ
ータである0もしくは1の値を示す。このようにすると
24bitデータは、表1のレベルのいずれかに必ず当
てはめることが出来る。ちなみに正のフルスケールは、
0111 1111 1111 1111 1111
1111、負のフルスケールは、1000 0000
0000 0000 0000 0000であるからレ
ベル0に当てはめられる。また、簡単のため1bit当
たりの量子化ノイズは6dBとし表1の右側に入力レベ
ルとして表している。24bitのダイナミックレンジ
は24bit×6dB=144dBとなる。
【0005】固定小数点的手法:表2(図5)に、表1
のような24bitデータを12bit固定小数点方式
で圧縮する場合の例を示し、表3(図6)に圧縮後のデ
ータ構成を示す。表2,3を見てわかるように固定小数
点方式の場合は、上位12bitをそのまま取り出した
だけである。この場合フルスケール(0dB)における
有効bit長は12bitあり、S/N+Dは、約72
dB、ダイナミックレンジも72dBである。なお、S
/N+Dとは、信号の実効値(S:Signal)と信
号以外の測定帯域上の全スペクトル成分の実効値(N+
D:NはNoise、DはDistortion)の比
である。この固定小数点的手法は、回路が非常に簡単で
あり、ダイナミックレンジと同じS/N+Dが得られる
ことが特徴である。
【0006】浮動小数点的手法:表1のような24bi
tデータを仮数部8bit、指数部4bitの浮動小数
点方式で圧縮を行う場合の例を表4(図7)に示し、1
2bitに圧縮後のデータ構成を表5(図8)に示す。
指数部のデータは、圧縮時に取り込むべきデータのMS
Bからのシフト量に対応している。この圧縮の場合ダイ
ナミックレンジは138dB(23bit相当)得られ
るが、仮数部が8bitしかないことから、0dBにお
けるS/N+Dは、約48dB程度しかなく、入力レベ
ルが−24dB(レベル4)まで下がって固定小数点方
式と同じS/N+Dが得られるようになる。この浮動小
数点的手法は、少ないデータ長で広いダイナミックレン
ジがとれることが特徴である。
【0007】折れ線近似的手法:この手法は、信号のレ
ベルが大きい時には、量子化のステップを粗くし、信号
のレベルが小さい時には細かくする方法であって、デー
タの値に応じて変化させるので、指数部の領域を持たな
くてもすみ、浮動小数点的手法よりもS/N+Dや、ダ
イナミックレンジを改善することが出来る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
固定小数点的手法では、ダイナミックレンジがデータ長
で決まってしまうため広いダイナミックレンジがとれな
いという問題がある。
【0009】また、浮動小数点的手法では、指数部の領
域が必要なため、有効ビット長がその分減ることにな
る。そのため、S/N+Dは悪くなり、信号レベルの大
小で量子化雑音が変化してしまうという問題がある。
【0010】さらに折れ線近似的手法では、データに応
じて圧縮の傾きを変化させる必要があるのでハードウエ
ア的に構成が複雑になり、また、入力レベルが大きいと
きのS/N+Dを改善することはできない。
【0011】そこで本発明の目的は、以上のような問題
を解消し、入力データを簡単な手法で、固定小数点デー
タもしくは仮数部、指数部からなる浮動小数点データに
圧縮し、さらに圧縮後のデータを簡単な手法で伸長し、
入力データのレベルが大きいときでも歪みが少なくかつ
広いダイナミックレンジを表現出来るデータ変換装置、
データ圧縮装置およびデータ伸長装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、符号
ビットを有する仮数部と指数部とからなる浮動小数点表
示のデータを固定少数点表示のデータに変換するデータ
変換装置において、前記指数部のデータに基づいて前記
仮数部のデータをレベルシフトする手段と、前記レベル
シフトされたデータの下位ビットに前記符号ビットを挿
入する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項1の発明によれば、なお、正負の値
を符号ビットを付加して表示する2の補数表示では正の
範囲と負の範囲が異なる(例えば8ビットでは、正は0
から127であるのに対し、負は−1から−128を表
示)。このデータに基づき、レベルシフトして固定少数
点表示に変更すると(2の乗数倍になるので)、正の範
囲と負の範囲の幅の差が拡大し、オフセットが発生す
る。請求項1の発明によれば、正の場合には正の符号ビ
ットである「0」を挿入し、負の場合には、負の符号ビ
ットである「1」を挿入するので、負の範囲が正側に移
動し、オフセットを減少させる。
【0014】請求項2の発明は、符号ビットを有する仮
数部と指数部とからなる浮動小数点表示のデータを固定
少数点表示のデータに変換するデータ変換装置におい
て、前記指数部のデータに基づいて前記仮数部のデータ
をレベルシフトする手段と、前記レベルシフトされたデ
ータの下位ビットに乱数を挿入する手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0015】なお、従来の浮動小数点表示から固定小数
点表示への変換は、単にレベルシフトするだけである。
例えば8ビットの仮数部と4ビットの指数部とからなる
浮動小数点表示を24ビットの固定小数点表示に変更す
る場合、ビットシフトされた後のデータの下位ビットは
「0」である。大きい数の場合、上位8ビットが変動す
るだけなので、とりうる値が大きく離散した値であっ
て、大きい階段状に変化することとなる。つまり、高調
波の大きい波形となる。請求項2の発明によれば、下位
ビットに乱数を挿入するので、高調波の少ない波形を出
力できる。
【0016】請求項3の発明は、固定少数点表示のデー
タを圧縮するデータ圧縮装置であって、前記固定少数点
表示のデータのうちの所定の範囲のレベルのデータを浮
動小数点表示のデータに変換する変換手段と、前記固定
少数点表示のデータのうちの所定の範囲のレベル以外の
データを所定のビット数の固定少数点表示のデータに変
更する変更手段と、前記変換手段および前記変更手段に
よって得られたデータが浮動小数点表示であるか、固定
小数点表示であるかを識別するフラグビットを生成する
手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項4の発明は、請求項3において、前
記浮動小数点表示のデータの仮数部は最上位ビットが省
略されていることを特徴とする。
【0018】請求項5の発明は、請求項4において、前
記仮数部の最上位ビットが省略されたことにより、新た
に最上位ビットとなったビットが浮動小数点表示である
ことを識別するフラグビットであることを特徴とする。
【0019】請求項6の発明は、請求項3において、前
記変更手段は、最上位ビットから同じ符号が連続するビ
ット数に応じて、予め定められたビットだけレベルシフ
トされた値となるように前記変更を実行することを特徴
とする。
【0020】請求項7の発明は、符号ビットを有する仮
数部と指数部とからなる浮動小数点表示のデータと固定
小数点表示のデータとが混在するデータを伸張するデー
タ伸張装置であって、前記伸長すべきデータが浮動小数
点表示であるか、固定小数点表示であるかを識別するフ
ラグビットに基づいて、前記伸長すべきデータが浮動小
数点表示のデータの場合には、所定のビット数の固定少
数点表示のデータに変換する手段と、前記フラグビット
に基づいて前記伸長すべきデータが固定少数点表示のデ
ータの場合には、所定のビット数の固定小数点表示のデ
ータに変更する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項8の発明は、請求項7において、前
記変換手段は、前記伸長すべきデータの最上位ビットに
基づいて、浮動小数点表示であることを識別する識別手
段と、前記識別手段の識別結果に基づき、最上位ビット
の反転ビットを生成して前記伸長すべきデータの符号ビ
ットを生成する手段と、前記伸長すべきデータおよび前
記符号ビットから仮数部データと指数部データを生成す
る手段と、前記仮数部データと指数部データとから前記
所定のビット数の固定小数点データを生成する手段とを
備えたことを特徴とする。
【0022】請求項9の発明は、請求項7において、前
記変更手段は、最上位ビットから同じ符号が連続するビ
ット数に応じて、予め定められたビットだけレベルシフ
トすることを特徴とする。
【0023】請求項10の発明は、請求項7,8および
9のいずれかにおいて、前記伸長すべきデータに基づい
て生成されたデータより下位のビットに符号ビットまた
は乱数を挿入する手段を有することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に本発明を適用したオーディ
オ用DSP(Digital SignalProce
ssor)のブロック図を示す。
【0025】図1において、1はマイコンインターフェ
ース、2はマイコンインターフェース1を介して各種の
状態を設定するコントロールレジスタ(本発明では、表
16、表17、表18の値を設定している。)、3はD
SPの演算手順を格納するプログラムRAM(はじめか
らROMとして格納している場合もある。)、4は、乗
算や加算などの算術、論理演算を行う演算処理回路、5
は演算処理する際に使用するRAM(係数RAM、DA
TA RAMなどがこれに該当する)、16は入出力デ
ータのインターフェース、18は、クロックなどを制御
するDSPのコントロール回路、17はデータバスであ
って、プログラムRAMより出力するインストラクショ
ン命令や、コントロールレジスタ、DSPコントロール
回路から出力される制御線などは省略されている。20
は、このDSPを内蔵したデータ処理装置等の本体にあ
るマイクロコンピュータである。なお、この図の基本的
構成は、図2のDSP6にも適用できる。圧縮すべきデ
ータは、不図示のデータ処理装置(例えば、図1のオー
ディオ用DSPを用いてオーディオ信号の音場処理を行
う装置があり、これは、例えばDVD等に記録された映
画ソースを再生してその音声情報を音場処理する、いわ
ゆるAVアンプとして知られている。)において、デジ
タルデータとして生成される。
【0026】(実施例1)まず、図1の構成を使用し
て、24bitデータを12bitに圧縮する場合を例
として以下に説明する。
【0027】表6(図9)は本実施例1による圧縮の1
例を示す。この場合、図1のオーディオ用DSPにおい
て、24ビットデータ(表1)を以下のようにして、圧
縮処理する。
【0028】(1)入力される24bitデータのレベ
ルを判断する。
【0029】まず、図1のオーディオ用DSPに入力す
る24bitデータのピークレベルを判断する。フラグ
ビットを1bit用意し、このフラグビットが0の時は
固定小数点方式、1の時は浮動小数点方式とし(0と1
が逆でも可。すなわち、フラグの定義は逆でも良
い。)、表6に示すように、各入力レベルに該当するフ
ラグを対応させる。
【0030】ここでは、入力レベルが0から2まではフ
ラグを0とし、固定小数点方式で圧縮処理する。このよ
うにすると、11bi1分が固定小数点のデータとして
割り当てられる。また、入力レベルが11から18まで
もフラグを0とし、固定小数点方式で圧縮処理する。
【0031】次にレベル3から10までの8段階のフラ
グを1とし浮動小数点方式で圧縮処理する。このように
すると、指数部に3bit必要となるので仮数部は8b
itとなる。しかし、表6をみてわかるように浮動小数
点時は必ず、S,SN,…と続くのでSNのみデータと
してとっておき、伸長時にSNを反転させSを生成させ
れば良いことがわかる。これで仮数部は実質9bit分
のデータを持っているのと同じになる。
【0032】(2)固定小数点方式で圧縮処理する場
合、入力データにMSB(最上位bit)からS(Si
gnbit)が連続4つ以上続いているかを判断する。
【0033】すなわち、入力レベルが0から2までの固
定小数点方式のデータ構成をみると、MSB(最上位b
it)から、S(Signbit)は連続3つまでで、
4つ以上続くことはないことがわかる。一方、入力レベ
ルが11から18までの入力信号が微小の場合は、デー
タが下位bitのみ変化し、上位bitはSignbi
tが連続することになる。したがって、表6の例では、
S(Signbit)が連続4つ以上続いた場合、8b
it右にシフトした11bitの固定小数点データとす
る。これにより入力が−66dBより小さい場合は、固
定小数点データとして扱われノイズフロアのレベルが変
化することはない。
【0034】圧縮されたデータは、固定小数点方式で圧
縮されたか浮動小数点方式で圧縮されたかを示すフラグ
データとともに内部または外部のメモリ(RAM)に一
時記憶される。
【0035】表6の例では、ダイナミックレンジで11
4dB、入力レベル0dBのS/N+D(歪)が約66
dB(11bit相当)得られることとなる。表4の浮
動小数点方式のダイナミックレンジ138dBに比べ
て、ダイナミックレンジは若干落ちるが、実使用上ここ
まで要求されることは少なく、むしろ浮動小数点時の仮
数部のbit長を増やした方が音質的には良いためにこ
のようにしてある。ダイナミックレンジ138dBを実
現させる例は後述する。
【0036】表7(図10)に、図1の構成を使用して
表6の方法で圧縮された場合のデータ構成例を示す。指
数部のデータは、圧縮時取り込みデータのMSBからの
シフト量を示しており、8bitが区別出来れば良いの
で必ずしもこの順番でなくてかまわない(たとえば00
0,001,…,110,111)。
【0037】次に、図1のオーディオ用DSPを使用し
て12bitに圧縮されたデータを伸長する処理につい
て説明する。
【0038】まず、メモリ内の上記フラグビット(図
9)からその圧縮データが固定小数点方式で圧縮された
か、浮動小数点方式で圧縮されたかを判断し、固定小数
点方式の場合は、上位4ビットSignフラグが続いて
いるかを判断し、上位4ビットSignフラグが続いた
場合は、微小信号レベルと判断し、8bit右シフト
(LSB側)動作を行う。それ以外の場合はシフト動作
を行わない。
【0039】浮動小数点方式の場合は、MSBのデータ
を反転させ、Signbitを生成させ、指数部のデー
タをもとに必要な右シフト動作を行う。
【0040】伸長後データの存在しない下位bitに関
しては、シフト後に、データのSignbit(表8:
図11参照)もしくはM系列等で生成される乱数(表
9:図12参照)を挿入する。Signbitを挿入し
た場合はオフセットならびに偶数次の高調波の抑制が期
待でき、乱数を挿入した場合は、ノイズレベルは若干悪
くなるが高調波全体の抑制が期待できる。これらは、状
況に応じて切り替えられるようにしておくとよい。
【0041】本発明では、フラグの取り方、指数部の取
り方によりダイナミックレンジやデータの有効bit長
を変更する事が可能である。そのような例をつぎにいく
つか示す。
【0042】(実施例2)図1の構成を使用して、24
bitデータを12bitに圧縮する場合を例として以
下に説明する。
【0043】表10(図13)は本実施例2による圧縮
の1例を示す。表10に示すように、この実施例では、
フラグ2bitを使用し、01は入力レベル0に対応さ
せ、0は入力レベル1から3および12から19に対応
させ、11は入力レベル4から11に対応させる。フラ
グ01および0は固定小数点方式、フラグ11は浮動小
数点方式である。指数部は3ビットであり、浮動小数点
方式の場合の圧縮時取り込みデータのMSBからのシフ
ト量を示す。固定小数点方式の場合の入力データが、大
入力(レベル1から3)か微小入力(レベル12から1
9)のいずれであるかの判断は、入力データのMSBか
らSignbitの連続数が4以上であるか否かで行
う。すなわち、4以上の場合は、微小入力であると判断
し、MSBから9bitシフトしたデータを取り込む。
また固定小数点方式の場合の取り込みデータのMSBか
らのシフト量は、入力レベル0から3までは1bit、
入力レベル12から19までは9bitである。
【0044】以上のような条件において、図1の構成の
オーディオ用DSPを使用して、実施例1と同様にし
て、24bitデータを圧縮することができる。表11
(図14)に圧縮後のデータ構成を示す。
【0045】この例では、入力レベルが0〜−6dB
(入力レベル0)以外は、固定小数点方式と同等、もし
くはそれ以上の有効bit長が得られる。
【0046】また、伸長時の動作も実施例1と同様であ
り、フラグビットの値と、MSBからのSignbit
の連続数を参照して容易に伸長することができる。
【0047】(実施例3)図1の構成を使用して、24
bitデータを12bitに圧縮する場合を例として以
下に説明する。
【0048】表12(図15)は本実施例3による圧縮
の1例を示す。表12に示すように、この実施例では、
フラグ3bitを使用し、0は入力レベル0から1およ
び14から22に対応させ、001は入力レベル2から
3に対応させ、101は入力レベル4から5に対応さ
せ、11は入力レベル6から13に対応させた。11以
外のフラグは固定小数点方式、フラグ11は浮動小数点
方式である。指数部は3ビットであり、浮動小数点方式
の場合の圧縮時取り込みデータのMSBからのシフト量
を示す。固定小数点方式を適用する場合の入力データ
が、大入力(レベル0から1)か微小入力(レベル14
から22)のいずれであるかの判断は、入力データのM
SBからSignbitの連続数が3以上であるか否か
で行う。すなわち、3以上の場合は、微小入力であると
判断し、MSBから12bitシフトしたデータを取り
込む。また固定小数点方式の場合の取り込みデータのM
SBからのシフト量は、入力レベル0から1までは無
し、入力レベル2から3までは2bit、入力レベル4
から5までは4bit、入力レベル14から22までは
12bitである。
【0049】以上のような条件において、図1の構成の
オーディオ用DSPを使用して、実施例1と同様にし
て、24bitデータを圧縮することができる。表13
(図16)に圧縮後のデータ構成を示す。この例では、
指数部8bit,仮数部4bitの浮動小数点演算デー
タと同じく138dBのダイナミックレンジを維持しつ
つ、入力レベルが0,1,2,4,14において有効b
it長が勝っていることがわかる。また、伸長時の動作
も実施例1と同様であり、フラグビットの値と、MSB
からのSignbitの連続数を参照して容易に伸長す
ることができる。
【0050】(実施例4)図1の構成を使用して、24
bitデータを16bitに圧縮する場合を例として以
下に説明する。
【0051】表14(図17)は本実施例4による圧縮
の1例を示す。表14に示すように、この実施例では、
フラグ2bitを使用し、0は入力レベル0から2およ
び10から12に対応させ、01は入力レベル3から5
に対応させ、11は入力レベル6から9に対応させ、0
1は入力レベル13から23に対応させた。11以外の
フラグは固定小数点方式、フラグ11は浮動小数点方式
である。指数部は2ビットであり、浮動小数点方式の場
合の圧縮時取り込みデータのMSBからのシフト量を示
す。固定小数点方式を適用する場合であって、フラグが
0の場合の入力データが、大入力(レベル0から2)か
小入力(レベル10から12)のいずれであるかの判断
は、入力データのMSBからSignbitの連続数が
4以上であるか否かで行う。すなわち、4以上の場合
は、小入力であると判断し、MSBから7bitシフト
したデータを取り込む。また固定小数点方式の場合の取
り込みデータのMSBからのシフト量は、入力レベル0
から2までは無し、入力レベル3から5までは4bi
t、入力レベル13から23までは10bitである。
【0052】以上のような条件において、図1の構成の
オーディオ用DSPを使用して、実施例1と同様にし
て、24bitデータを圧縮することができる。表15
(図18)に圧縮後のデータ構成を示す。表し15のよ
うな入力データフォーマットを用いると、簡単にダイナ
ミックレンジを24bit相当に伸長する事が出来る。
モード設定等で、従来の16bit固定データの切り替
えも可能である。
【0053】また、伸長時の動作も実施例1と同様であ
り、フラグビットの値と、MSBからのSignbit
の連続数を参照して容易に伸長することができる。
【0054】上述した実施例1〜4は、以下に述べるよ
うに専用のハードウェア(図2)によっても実行するこ
とができる。
【0055】なお、本発明の具体的使用例としては、実
施例4で述べた新フォーマットとしての可能性もある
が、最も有効な利用法としては、音声データの一次保管
手段としてのメモリに、圧縮して書き込み、伸長して読
み出す場合である。
【0056】DSPを用いた音場処理等では、音声デー
タを遅延させた後データ処理する事が多いが、その際の
メモリ容量は要求される遅延量に応じて比例して増大し
てしまう。その反面、遅延データそのものをそのまま出
力させることは少なく、元の音声データや他の音声デー
タと加工して使われことが多いため、圧縮する事が可能
になってくる。その際に、MPEGのような高度な圧縮
方法を使用すると、その回路自体が複雑になり、メモリ
サイズによっては圧縮する効果が出なくなってしまう。
本発明は、そのような場合に有効である。
【0057】図2に、オーディオ用のDSPに96kb
itのSRAMを搭載する場合について示す。なお、圧
縮、伸長の方式としては、実施例1で述べた方式とする
(表6〜表9)。これは24bitオーディオ用DSP
6を、24bitのデータバスを介して、本発明の圧
縮、伸長回路7(詳細は後述する)に接続し、そこから
96bitのSRAM8につながる。これらの構成は、
例えば、上述したAVアンプ等のデータ処理装置内に組
み込まれて使用され、オーディオデータ以外の後述する
ような信号は、このデータ処理装置内の制御回路によっ
て生成されるものとする。
【0058】96kbitSRAM8の構成は、モード
によって表16の4通りに分ける事が出来る。これらの
モード信号は後述するSRAM内のセレクタに入力さ
れ、いずれかの動作が選択される。
【0059】
【表1】
【0060】オーディオ用データは、24bitで使用
されることが多く、その半分の12bitで圧縮し、S
RAMを表16のMODE1のようにすべて12bit
で使用すれば、RAM容量を倍にすることが出来る。デ
ータの処理によっては、24bitのままメモリに記憶
しておいたほうがよい場合があるので、MODE2,M
ODE3のように24bit,12bitどちらも使え
るようにしておくと便利である。12bitの場合は、
制御信号としてCMP_N(表17)、S1GN_N
(表18)を用意しておき、設定によって、圧縮・伸長
のON,0FF、伸長時のSignbit,乱数の挿入
の切り替えが出来るようにしておく。これらの制御信号
は後述する圧縮、伸長回路内のコントロール回路に入力
される。
【0061】
【表2】
【0062】
【表3】
【0063】図3は、本発明の圧縮、伸長回路7を含ん
だ周辺回路を示す。
【0064】24bitデータのピークを検出するピー
ク検出回路9は、24bit Audio用のDSP6
の機能として含んでいる場合も多いので、それを利用し
た場合は、点線で囲った部分が圧縮、伸長回路7の構成
となり、この圧縮、伸長回路7は、コントロール回路1
0、左右15bitバレルシフタ11(このバレルシフ
タは、圧縮時は左シフトし、伸長時は右シフトする。ま
た24bit時、CMP_Nの時 シフト0である)、
およびデータ加工回路12(このデータ加工回路は、左
右1bitシフタとM系列発生回路とデータセレクタと
を有する)を有する。バレルシフタ11は24bitの
DBUSに接続されており、外部とのデータのやり取り
が行われる。バレルシフタ11はまた、データ加工回路
12と24bitのXバスで接続される。データ加工回
路12は、さらに、24bitのデータのうち、上位1
2bit分が12bitデータバスであるMBUSに接
続され、下位にある12bit分が12bitデータバ
スであるLBUSに接続される。MBUSとLBUSに
は、12bitデータのSRAMが接続される。24b
itデータのときには、MBUSとLBUSにそれぞれ
SRAMが接続されるように選択され、SRAMに24
bitデータを記憶できるようになっている。したがっ
て、図3に示すSRAM8(図2の1個に相当する)
は、メモリ部8Aとセレクタ部8B(コントロール線か
らの制御信号に応答して24bit時はLSB側のデー
タバスを選択する)とを有する。
【0065】はじめに圧縮時の回路動作について説明す
る。ピーク検出回路9で、24ビットのデータバスの上
位16bitから表6に示すピーク検出値を求め、この
値を圧縮、伸長回路7に送る。
【0066】圧縮、伸長回路7のコントロール回路10
は、コントロール線から得られたMODE[1:0]
(表16),CMP_N(表17)の値に応答して、圧
縮を行う場合はピーク値(表6の入力レベル0から1
8)に応じて表6のシフト量が得られるようにバレルシ
フタ11の値をコントロールして、左シフト(MSB側
にシフト)を行う。圧縮を行わない場合は、シフト操作
を行わない。浮動小数点データで圧縮しSRAMに記録
する場合は最上位bitにSNがくるので、表6で示し
ているシフト量よりももうlbit左シフトする必要が
あるが、このバレルシフタ11では行わず次段のデータ
加工回路12にて行う。この方が、コントロール的にも
楽なためである。データ加工回路12では、固定小数点
データ時にはフラグビットの挿入を行い、浮動小数点デ
ータ時には、1bit左シフト後に、指数部データとフ
ラグビットの挿入を行う。
【0067】こうして24bitデータの上位12bi
tがMBUS[11:0]を通して、SRAMに書き込
まれる(表7)。
【0068】伸長時は、12bitデータ MBUS
[11:0]をデータ加工回路に取り込むとともに、M
BUS[l1:8]4bitと,MBUS[3:0]4
bitをデータコントロール回路10に取り込む。デー
タコントロール回路10では、図19Aに示すように、
MBUS[0]のフラグが0であるなら固定小数点デー
タと認識し、データ加工回路を通して、X[23:1
3]へは、フラグ1bit(MBUS[0])を除いた
11bitデータを、X[12:0]へは、SIGN_
Nが0の場合はSignbit(すなわち、MBUS
[11])を、SIGN_Nが1の場合は、乱数データ
を入れる。
【0069】また、コントロール回路10でMBUS
[l1:8]4bitの値が1111あるいは0000
であれば、微小信号と判断し、24bitデータX[2
3:0]をバレルシフタ11で8bit右シフト(LS
B側にシフト)する。右シフトにより欠落するMSB側
のデータにはsignbitを入れる。
【0070】MBUS[l1:8]4bitの値が11
11あるいは0000以外であれば、振幅の大きい信号
と判断し、24bitデータX[23:0]は、バレル
シフタ11でシフトを行わない。
【0071】MBUS[0]のフラグが1の時は、図1
9のBに示すように、浮動小数点データと判断し、デー
タ加工回路12にて、MBUS[11]のbitを反転
させてSignビットを生成し、X[23:0]にい
れ、MBUS[l1:4]の8bitデータを1bit
右シフトしてX[22:15]にいれる。X[14:
0]には固定小数点データと同様に、S1GN_Nが0
の場合には、Signビットを、S1GN_Nが1の場
合は、乱数データを入れる。
【0072】また、コントロール回路でMBUS[3:
1]の指数部データを読み込み、その値からバレルシフ
タの右シフト量を決定し、X[23:0]のシフトを行
う。右シフトにより欠落するMSB側のデータにはSi
gnbitを入れる(表8,表9)。
【0073】LBUS[11:0]のやり取りは、24
bitデータとしてSRAMに読み書きする場合に用い
られ、その場合、SRAM部のセレクタは、LSB側を
選択する。
【0074】ソフトウエアで処理する場合には、上記で
述べた方法をプログラムで記述していけばよい。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
より歪が少なく、且つ広いダイナミックレンジを表現で
きるデータ変換、圧縮、伸長装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ圧縮、伸長装置の一例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明のデータ圧縮、伸長装置の他の一例を示
すブロック図である。
【図3】同データ圧縮、伸長装置の詳細ブロック図であ
る。
【図4】24bitデータと入力レベルとの関係を示す
図である。
【図5】24bitデータを12bit固定小数点方式
で圧縮する場合のデータ構造を示す図である。
【図6】24bitデータを12bit固定小数点方式
で圧縮した後のデータ構造を示す図である。
【図7】24bitデータを仮数部8bit、指数部4
bitの浮動小数点方式で圧縮する場合のデータ構造を
示す図である。
【図8】24bitデータを仮数部8bit、指数部4
bitの浮動小数点方式で圧縮した後のデータ構造を示
す図である。
【図9】本発明の実施例1のデータ構造を示す図であ
る。
【図10】同実施例1の圧縮後のデータ構造を示す図で
ある。
【図11】同実施例1の伸長後のデータ構造の一例を示
す図である。
【図12】同実施例1の伸長後のデータ構造の他の一例
を示す図である。
【図13】本発明の実施例2のデータ構造を示す図であ
る。
【図14】同実施例2の圧縮後のデータ構造を示す図で
ある。
【図15】本発明の実施例3のデータ構造を示す図であ
る。
【図16】同実施例3の圧縮後のデータ構造を示す図で
ある。
【図17】本発明の実施例4のデータ構造を示す図であ
る。
【図18】同実施例4の圧縮後のデータ構造を示す図で
ある。
【図19】伸長時のX[23:0]を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 I/O 5 バス 6 24bitオーディオ用DSP 7 圧縮、伸長回路 8 SRAM 9 ピーク検出回路 10 コントロール回路 11 バレルシフタ 12 データ加工回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号ビットを有する仮数部と指数部とか
    らなる浮動小数点表示のデータを固定少数点表示のデー
    タに変換するデータ変換装置において、 前記指数部のデータに基づいて前記仮数部のデータをレ
    ベルシフトする手段と、 前記レベルシフトされたデータの下位ビットに前記符号
    ビットを挿入する手段と、を備えたことを特徴とするデ
    ータ変換装置。
  2. 【請求項2】 符号ビットを有する仮数部と指数部とか
    らなる浮動小数点表示のデータを固定少数点表示のデー
    タに変換するデータ変換装置において、 前記指数部のデータに基づいて前記仮数部のデータをレ
    ベルシフトする手段と、 前記レベルシフトされたデータの下位ビットに乱数を挿
    入する手段と、を備えたことを特徴とするデータ変換装
    置。
  3. 【請求項3】 固定少数点表示のデータを圧縮するデー
    タ圧縮装置であって、 前記固定少数点表示のデータのうちの所定の範囲のレベ
    ルのデータを浮動小数点表示のデータに変換する変換手
    段と、 前記固定少数点表示のデータのうちの所定の範囲のレベ
    ル以外のデータを所定のビット数の固定少数点表示のデ
    ータに変更する変更手段と、 前記変換手段および前記変更手段によって得られたデー
    タが浮動小数点表示であるか、固定小数点表示であるか
    を識別するフラグビットを生成する手段とを備えたこと
    を特徴とするデータ圧縮装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のデータ圧縮装置において、 前記浮動小数点表示のデータの仮数部は最上位ビットが
    省略されていることを特徴とするデータ圧縮装置。
  5. 【請求項5】 請求項4のデータ圧縮装置において、 前記仮数部の最上位ビットが省略されたことにより、新
    たに最上位ビットとなったビットが浮動小数点表示であ
    ることを識別するフラグビットであることを特徴とする
    データ圧縮装置。
  6. 【請求項6】 請求項3のデータ圧縮装置において、 前記変更手段は、最上位ビットから同じ符号が連続する
    ビット数に応じて、予め定められたビットだけレベルシ
    フトされた値となるように前記変更を実行することを特
    徴とするデータ圧縮装置。
  7. 【請求項7】 符号ビットを有する仮数部と指数部とか
    らなる浮動小数点表示のデータと固定小数点表示のデー
    タとが混在するデータを伸張するデータ伸張装置であっ
    て、 前記伸長すべきデータが浮動小数点表示であるか、固定
    小数点表示であるかを識別するフラグビットに基づい
    て、前記伸長すべきデータが浮動小数点表示のデータの
    場合には、所定のビット数の固定少数点表示のデータに
    変換する手段と、 前記フラグビットに基づいて前記伸長すべきデータが固
    定少数点表示のデータの場合には、所定のビット数の固
    定小数点表示のデータに変更する手段と、を備えたこと
    を特徴とするデータ伸張装置。
  8. 【請求項8】 請求項7のデータ伸張装置において、 前記変換手段は、 前記伸長すべきデータの最上位ビットに基づいて、浮動
    小数点表示であることを識別する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づき、最上位ビットの反転
    ビットを生成して前記伸長すべきデータの符号ビットを
    生成する手段と、 前記伸長すべきデータおよび前記符号ビットから仮数部
    データと指数部データを生成する手段と、 前記仮数部データと指数部データとから前記所定のビッ
    ト数の固定小数点データを生成する手段とを備えたこと
    を特徴とするデータ伸張装置。
  9. 【請求項9】 請求項7のデータ伸張装置において、 前記変更手段は、最上位ビットから同じ符号が連続する
    ビット数に応じて、予め定められたビットだけレベルシ
    フトすることを特徴とするデータ伸張装置。
  10. 【請求項10】 請求項7,8および9のいずれかのデ
    ータ伸長装置において、 前記伸長すべきデータに基づいて生成されたデータより
    下位のビットに符号ビットまたは乱数を挿入する手段を
    有することを特徴とするデータ伸張装置。
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