JP2002248651A - 射出成形機用金型交換台車及び射出成形機レイアウト - Google Patents

射出成形機用金型交換台車及び射出成形機レイアウト

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の射出成形機レイアウトでは成形型交換
テーブルを常備したり、点検通路側で射出成形機の面が
不揃いになるため、これらの改善が求められている。 【解決手段】 共用レール31・・・の脇に且つ一方の側
に2基の射出成形機45,45を直列に配置し、及び他
方の側に2基の射出成形機45,45を直列に配置し、
共用レール31から直角に射出成形機45・・・に向って
分岐レール32・・・を各々延ばし、共用レール31・・・に
射出成形機用金型交換台車10を走らせるようにした射
出成形機レイアウトを示す。 【効果】 このレイアウトでは、従来使用していた成形
型交換テーブルの代わりに分岐レール32・・・を布設し
た。分岐レール32・・・はコンパクトであるため、設備
が全体的に簡単になり設備コストの低減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機用金型交
換台車の改良及びこの金型交換台車を利用した射出成形
機レイアウトの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公平4−6531号公報「一
群の合成樹脂射出成形機のための成形型交換装置」の第
10図に、レール状のガイド45(符号は公報記載のも
のを流用する。以下同じ)を布設し、このガイド45に
移動台車27を走行自在に載せ、ガイド45の脇で且つ
図左上側に小型の射出成形機を配置し、図左下側に中型
の射出成形機を配置し、図右上側に成形型保管ステーシ
ョン44を配置し、図右下側に大型の射出成形機を配置
し、小型・中型・大型の射出成形機から成形型交換テー
ブル19,19,19を各々延ばした射出成形機のレイ
アウトが示されている。
【0003】例えば、成形型保管ステーション44に保
管してある成形型を移動台車27に載せ、この移動台車
27を中型の射出成形機まで移動し、そこで移動台車2
7から成形型交換テーブル19へ成形型を移し、次に成
形型交換テーブル19から中型の射出成形機へ成形型を
移す要領で成形型を移動する。この要領で、小型・中型
・大型の射出成形機と成形型保管ステーション44との
間に成形型を往復させることで成形型の交換を行うこと
ができるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の第10図か
ら明らかなように、小型・中型・大型の射出成形機の各
々に成形型交換テーブル19,19,19を付属しなけ
ればならない。この結果、成形型交換テーブル19,1
9,19の費用が嵩む。また、第10図から明らかなよ
うに、小型の射出成形機のガイド45側の面と、中型の
射出成形機のガイド45側の面とを揃えているため、ガ
イド45から遠い方の面は不揃いになる。ガイド45か
ら遠い方の面は作業者の点検通路に臨み、この様に不揃
いであると作業者の動線が蛇行し、作業者が射出成形機
に接触しやすくなり作業者の負担が増す。すなわち、従
来の射出成形機レイアウトでは成形型交換テーブルを常
備したり、点検通路側で射出成形機の面が不揃いになる
ため、これらの改善が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記要望に応えるべく請
求項1は、金型を支えると共に金型の高さを調整するこ
とのできる昇降台を備えた台車フレームと、この台車フ
レームに第1昇降手段を介して取付けた少なくとも3個
の第1車輪と、台車フレームに第2昇降手段を介して取
付けた少なくとも3個で且つ第1車輪に直交配置した第
2車輪と、台車走行時に第1車輪と第2車輪の一方のみ
をレールに接触させるべく第1・第2昇降手段を制御す
る制御部と、から射出成形機用金型交換台車を構成す
る。
【0006】この金型交換台車は、いわゆるx−y走行
可能台車であり、射出成形機に平行に及び直角に走行さ
せることができる。射出成形機に直角に走行させること
ができるので、従来付属していた成形型交換テーブルを
省くことができる。加えて、台車フレームに昇降台を備
えたので、金型の高さを自在に調整することができ、大
小各種サイズの金型を1基の金型交換台車で賄うことが
できる。
【0007】請求項2は、共用レールに沿って少なくと
も2基の射出成形機を直列に配置し、共用レールから直
角に射出成形機に向って分岐レールを各々延ばし、共用
レール並びに分岐レールに請求項1記載の射出成形機用
金型交換台車を走らせるように射出成形機をレイアウト
する。
【0008】射出成形機に直角に走行させることができ
るので、従来付属していた成形型交換テーブルを省くこ
とができる。加えて、台車フレームに昇降台を備えたの
で、金型の高さを自在に調整することができ、大小各種
サイズの金型を1基の金型交換台車で賄うことができ
る。
【0009】請求項3は、共用レールに臨む射出成形機
の面をレール側面、共用レールから遠い方の面を作業側
面といい、射出成形機の装置長さを機長、これに直交す
る装置幅を機幅といい、複数の射出成形機の機幅が異な
るときには、複数の射出成形機は分岐レールの長さを異
ならせることで、複数の射出成形機の作業側面を揃える
ことで射出成形機をレイアウトする。
【0010】複数の射出成形機は分岐レールの長さを異
ならせることで、複数の射出成形機の作業側面を揃え
る。この結果、作業動線が直線になり、作業者が射出成
形機に接触する心配が減り、作業者の負担を大幅に低減
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る射出成形機用金型交換
台車の側面図であり、射出成形機用金型交換台車(以下
「金型交換台車」と略記する。)10は、新旧の金型1
1,12を支えると共に金型11,12の高さを調整す
ることのできる昇降台20を備えた台車フレーム13
と、この台車フレーム13に第1昇降手段14を介して
取付けた少なくとも3個の第1車輪15・・・(・・・は複数
を示す。以下同じ)と、台車フレーム13に第2昇降手
段16を介して取付けた少なくとも3個で且つ前記第1
車輪15に直交配置した第2車輪17・・・と、台車走行
時に第1車輪15・・・と第2車輪17・・・の一方のみをレ
ールに接触させるべく第1・第2昇降手段15,17を
制御する制御部19と、からなる。
【0012】具体例として昇降台20は、台板21とX
リンク22と昇降シリンダ23とからなり、昇降シリン
ダ23の作用で台車フレーム13を起点にして台板21
を上昇又は下降させるパンタグラフリンク式昇降機構で
ある。しかし、昇降台20は、台板21をシリンダで直
接的に昇降させるものでもよく、又は前記Xリンク22
を平行リンクに変更することも可能であるから、昇降台
20の昇降機構は任意に選択してよい。
【0013】図2(a),(b)は本発明で採用する昇
降式車輪の正面図及び側面図である。(a)に示す通
り、台車フレーム13に第1昇降手段14を固定し、こ
の第1昇降手段14から下へ延びるアクチエータ軸25
にフォーク部材26を固定し、このフォーク部材26に
車軸27を回転可能に取付けることで、第1昇降手段1
4に第1車輪15を取付ける。(b)に示す通り、フォ
ーク部材26で車軸27の両端を支えるため、第1車輪
15が振れる虞れはない。
【0014】(a)に戻って、台車フレーム13にガイ
ド28,28を設け、そこへフォーム部材26を嵌合す
れば、実線で示す第1車輪15を想像線で示す第1車輪
15まで距離aだけ往復させることができる。想像線位
置が走行位置、実線位置が待機位置である。図1の第2
車輪17に係る構成は同様であるから、説明は省略す
る。
【0015】図3は本発明に係る金型交換台車の平面図
であり、昇降台20の台板21には、複数のロール29
・・・を並べたローラテーブルとし、金型を移動できるよ
うにする。なお、ロール29・・・はモータで駆動するこ
とは差支えないが、フリー回転ロールであってもよい。
【0016】図4は本発明に係る金型交換台車の車輪配
置図であり、今まで説明しなかったが本発明では共用レ
ール31・・・とこれに直交する分岐レール32・・・とを布
設し、共用レール31,31に第1車輪15・・・を載
せ、分岐レール32,32に第2車輪17・・・を載せ
る。更に、左右一対の第1車輪15,15に第1駆動軸
33を渡し、この第1駆動軸33をチェーン34、スプ
ロケット35,36及び第1モータ37で正逆転させ、
また、一対の第2車輪17,17に第2駆動軸38を渡
し、この第2駆動軸38をチェーン39、スプロケット
41,42及び第2モータ43で正逆転させることで、
金型交換台車10を走行可能にする。
【0017】なお、実施例では第1車輪15の数は4個
としたが、三角形の頂点に配置することで3個にするこ
ともできる。又、5個以上であってもよい。従って、第
1車輪15の数は少なくとも3個あればよい。第2車輪
17の数も同様に少なくとも3個あればよい。
【0018】図5(a)〜(c)は本発明に係る第1・
第2車輪の作用説明図である。(a)は金型交換台車の
共用レール走行形態を示し、この形態では第1車輪1
5,15が共用レール31,31に接し、第2車輪1
7,17が分岐レール32,32並びに共用レール3
1,31から浮き上がり、金型交換台車は図左右へ走行
可能になる。(b)では形態を切換えるために、第2車
輪17,17を下げて分岐レール32,32に接触させ
る。この図では第1車輪15,15、第2車輪17,1
7の全てが共用レール31,31又は分岐レール32,
32に載っている。この後に、第1車輪15,15のみ
を上げる。(c)は金型交換台車の共用レール走行形態
を示し、この形態では第1車輪15,15は共用レール
31,31から離れ、第2車輪17,17が分岐レール
32,32に接しており、金型交換台車は図面表裏方向
に移動可能となる。
【0019】図6は本発明に係る射出成形機レイアウト
(第1実施例)図であり、共用レール31・・・の脇に且
つ一方の側に2基の射出成形機45,45を直列に配置
し、及び他方の側に2基の射出成形機45,45を直列
に配置し、共用レール31から直角に射出成形機45・・
・に向って分岐レール32・・・を各々延ばし、共用レール
31・・・に射出成形機用金型交換台車10を走らせるよ
うにした射出成形機レイアウトを示す。このレイアウト
では、従来使用していた成形型交換テーブルの代わりに
分岐レール32・・・を布設した。分岐レール32・・・はコ
ンパクトであるため、設備が全体的に簡単になり設備コ
ストの低減が図れる。
【0020】図7は本発明に係る射出成形機レイアウト
(第2実施例)図であり、共用レール31…に沿って大
型(Lサイズ)の射出成形機45Lと小型(Sサイズ)
の射出成形機45Sと中型(Mサイズ)の射出成形機4
5Mを直列に並べ、共用レール31・・・に臨む射出成形
機45L,45S,45Mの面をレール側面46L,4
6S,46M、共用レール31・・・から遠い方の面を作
業側面47L,47S,47Mと呼び、射出成形機45
L,45S,45Mの装置長さを機長L1,L2,L
3、これに直交する装置幅を機幅W1,W2,W3と呼
び、複数の射出成形機45L,45S,45Mの機幅W
1,W2,W3が互いに異なるとき射出成形機の作業側
面47L,47S,47Mを直線L5に沿わせることで
揃えた。これは分岐レール32・・・の長さを変えること
で達成できたものである。この結果、作業動線が直線に
なり、作業者が射出成形機45L,45S,45Mに接
触する心配が減り、作業者の負担を大幅に低減すること
ができる。
【0021】次に、本発明に係る更なる改良技術を説明
する。図8は図4の8−8矢視図であり、第1車輪1
5,15が共用レール31,31に載っていることを示
す。図9は本発明に係るレールの要部レイアウト図であ
り、共用レール31・・・に分岐レール32・・・を交差させ
る関係上、交差部には共用レール31の幅より大きな縦
横寸法の切欠き部49・・・を設けなければならない。台
車の横移動を防ぐために左右車輪の一方に両鍔付き車輪
(図8の右側の車輪参照)を使用する又は左右車輪の両
方に片鍔付き車輪を使用する必要があり、これらの鍔を
通過させるために隙間t,tが必要になるからである。
前記切欠き部49は必要であり、金型交換台車が切欠き
部49で若干上下に移動することは止むを得ないことで
あるが、切欠き部49に起因する上下動は少ない方が良
いことは確かである。
【0022】図10は本発明に係るレール交差部のため
のレール継ぎ機構の斜視図であり、このレール継ぎ機構
50は、交差部の地中に設けるものであり、ベース51
と、このベース51に鉛直軸回りに回転可能に且つ縦向
き取付けたシリンダ52と、このシリンダ52のピスト
ンロッド53に取付けたレール片54と、シリンダ52
を90゜旋回させる旋回用シリンダ55とからなる。こ
こで、重要なことは、レール片54は1mm程度の僅か
な隙間t0,t0を見込んだだけで切欠き部49の大き
さとほぼ同じ長さにする。しかし、この様にレール片5
4を一杯の長さにすると、その位置では旋回できないの
で、次の要領で旋回させる。
【0023】共用レール31,31に倣っている実線で
示すレール片54を90゜旋回させるには、シリンダ5
2を作動してレール片54を想像線の位置まで下げる。
次に旋回シリンダ55を作動してシリンダ52ごとレー
ル片54を90゜を回す。続いて、シリンダ52を作動
してレール片54を上げ、分岐レール32,32に倣わ
せる。レール片54の両端の隙間t0,t0は微小であ
るから、金型交換台車が交差点で上下動する虞れはな
く、載置した金型に無用な振動を与える虞れも無い。
【0024】尚、第1・第2昇降手段やシリンダは、エ
アシリンダ、油圧シリンダ又は電動シリンダが好適であ
るが、いわゆるアクチエータであればその種類、形式は
問わない。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の金型交換台車は、いわゆるx−y走行
可能台車であり、射出成形機に平行に及び直角に走行さ
せることができる。射出成形機に直角に走行させること
ができるので、従来付属していた成形型交換テーブルを
省くことができる。加えて、台車フレームに昇降台を備
えたので、金型の高さを自在に調整することができ、大
小各種サイズの金型を1基の金型交換台車で賄うことが
できる。
【0026】請求項2は、共用レールに沿って少なくと
も2基の射出成形機を直列に配置し、共用レールから直
角に射出成形機に向って分岐レールを各々延ばし、共用
レール並びに分岐レールに請求項1記載の射出成形機用
金型交換台車を走らせるように射出成形機をレイアウト
したことを特徴とし、請求項1記載の金型交換台車は射
出成形機に直角に走行させることができるので、従来付
属していた成形型交換テーブルを省くことができる。加
えて、台車フレームに昇降台を備えたので、金型の高さ
を自在に調整することができ、大小各種サイズの金型を
1基の金型交換台車で賄うことができる。
【0027】請求項3は、複数の射出成形機は分岐レー
ルの長さを異ならせることで、複数の射出成形機の作業
側面を揃えるようにした。この結果、作業動線が直線に
なり、作業者が射出成形機に接触する心配が減り、作業
者の負担を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形機用金型交換台車の側面
【図2】本発明で採用する昇降式車輪の正面図及び側面
【図3】本発明に係る金型交換台車の平面図
【図4】本発明に係る金型交換台車の車輪配置図
【図5】本発明に係る第1・第2車輪の作用説明図
【図6】本発明に係る射出成形機レイアウト(第1実施
例)図
【図7】本発明に係る射出成形機レイアウト(第2実施
例)図
【図8】図4の8−8矢視図
【図9】本発明に係るレールの要部レイアウト図
【図10】本発明に係るレール交差部のためのレール継
ぎ機構の斜視図
【符号の説明】
10…射出成形機用金型交換台車(金型交換台車)、1
1,12…金型、13…台車フレーム、14…第1昇降
手段、15…第1車輪、16…第2昇降手段、17…第
2車輪、19…制御部、20…昇降台、22…Xリン
ク、23…昇降シリンダ、31…共用レール、32…分
岐レール、45,45L,45M,45S…射出成形
機、46L,46M,46S…レール側の面、47L,
47M,47S…作業側の面。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F202 AM18 AM21 CA11 CB01 CR01 CR06 4F206 AM18 AM21 JA07 JL05 JQ06 JQ90

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を支えると共に金型の高さを調整す
    ることのできる昇降台を備えた台車フレームと、この台
    車フレームに第1昇降手段を介して取付けた少なくとも
    3個の第1車輪と、台車フレームに第2昇降手段を介し
    て取付けた少なくとも3個で且つ前記第1車輪に直交配
    置した第2車輪と、台車走行時に第1車輪と第2車輪の
    一方のみをレールに接触させるべく前記第1・第2昇降
    手段を制御する制御部と、からなる射出成形機用金型交
    換台車。
  2. 【請求項2】 共用レールに沿って少なくとも2基の射
    出成形機を直列に配置し、前記共用レールから直角に前
    記射出成形機に向って分岐レールを各々延ばし、前記共
    用レール並びに分岐レールに請求項1記載の射出成形機
    用金型交換台車を走らせるようにしたことを特徴とする
    射出成形機レイアウト。
  3. 【請求項3】 前記共用レールに臨む射出成形機の面を
    レール側面、共用レールから遠い方の面を作業側面とい
    い、射出成形機の装置長さを機長、これに直交する装置
    幅を機幅といい、前記複数の射出成形機の機幅が異なる
    ときには、前記複数の射出成形機は前記分岐レールの長
    さを異ならせることで、複数の射出成形機の作業側面を
    揃えることを特徴とする請求項2記載の射出成形機レイ
    アウト。
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