JP2002166019A - 遊技情報管理システムおよび情報記録媒体処理装置 - Google Patents

遊技情報管理システムおよび情報記録媒体処理装置

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JP2002166019A
JP2002166019A JP2000363928A JP2000363928A JP2002166019A JP 2002166019 A JP2002166019 A JP 2002166019A JP 2000363928 A JP2000363928 A JP 2000363928A JP 2000363928 A JP2000363928 A JP 2000363928A JP 2002166019 A JP2002166019 A JP 2002166019A
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JP2000363928A
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Takeshi Sakamoto
剛 坂本
Takashi Kondo
貴嗣 近藤
Hiroyuki Ito
伊藤  弘之
Kanemasa Kito
金正 鬼頭
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、遊技店舗に設置されている遊技台
や台間機などの各種の処理装置が盗難に遭っても、認証
処理に使用されるセキュリティデータやアプリケーショ
ンソフトなどの元情報を盗難などの異常発生に連動して
消去することにより、不正な解析による情報記録媒体の
偽造や改ざんを阻止できる安全性の高い遊技情報管理シ
ステムおよび情報記録媒体処理装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】この発明は、遊技動体の払出しに使用する
情報記録媒体の処理に必要な情報を情報記憶手段に記憶
し該情報記録媒体に対して情報処理をする情報記録媒体
処理装置と、前記情報記録媒体の処理に必要な情報を情
報記憶手段に記憶し該情報記録媒体を管理する情報管理
装置とを、情報通信可能に接続した遊技情報管理システ
ムであって、前記情報記録媒体処理装置の情報記憶手段
に記憶されている前記情報記録媒体の処理に必要な情報
を、所定のトリガで自動的に消去する消去プログラムを
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、例えば、パチン
コ遊技場(遊技ホール)において、パチンコあるいはパ
チスロ(スロットルマシン)などの遊技機に使用される
パチンコ玉やメダルのような遊技動体を借り受ける時、
代金をプリペード方式にして価値情報を記憶したICコ
インを先に発行し、このICコインで遊技動体を払出す
場合に有効な遊技情報管理システムおよび情報記録媒体
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技場では、現金の管理
を容易化するために、プレーヤに代金をプリペード方式
にして価値情報を記憶したICコインを発行し、該IC
コインを遊技機に隣設した台間機(遊技動体払出し機)
に投入して、パチンコ玉やメダルなどの遊技動体を払出
して遊技を行うシステムがある。
【0003】上述のシステムにおいて、プリペードのI
Cコインが偽造されて不正使用されることを未然に防止
するために、ICコインに該ICコインが本物(正規の
コイン)であることの認証を受けるためにシリアルデー
タ(ユニーク番号)、IDコード、ホールコードなどの
被認証情報を記憶しておき、該ICコインが台間機に投
入されると、上述の被認証情報を読取り、そのうちのI
Dコードで正規のICコインであるかを、保有している
元情報と比較して一次認証し、これが認証されると、読
取った被認証情報をセンタの遊技情報管理装置(ホスト
コンピュータで構成)に送信して、該管理装置で管理し
ている情報と比較して真偽を判定する二次認証を行い、
これらの認証が受けられたとき該ICコインの使用が許
容されるように構成している。
【0004】上述の認証処理で使用されるIDコードは
セキュリティを上げるために当日のみ有効な当日IDコ
ードに設定し、毎日異なるIDコード(日替りIDコー
ド)を用いるように構成することができる。
【0005】また、遊技機を配置した島端部で上述のI
Cコインを発行するICコイン発行機の場合は、認証情
報をICコインに記録するための元情報を保有してお
り、また、ICコインの価値を精算するICコイン精算
機にも一次認証をするための元情報を保有している。
【0006】このような遊技システムの運用に際して
は、台間機などの処理装置の運用に必要なセキュリティ
データを開店処理時などに遊技情報管理装置より処理装
置に送信して記憶させ、そのデータを使用して運用を開
始している。
【0007】この場合、台間機にはセキュリティデータ
およびアプリケーションソフトなどの認証処理に使用す
るための元情報が保有(記憶手段に記憶)されているの
で台間機などの処理装置が、窃盗集団により盗み出され
てセキュリティデータやアプリケーションソフトなどの
元情報が解析されると、ICコインの偽造や改ざんによ
って不正に悪用される恐れがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、遊
技ホールに設置されているICコイン発行機や台間機な
どの各種の処理装置が盗難に遭っても、認証処理に使用
されるセキュリティデータやアプリケーションソフトな
どの元情報を盗難などの異常発生に連動して消去するこ
とにより、不正な解析による情報記録媒体の偽造や改ざ
んを阻止できる安全性の高い遊技情報管理システムおよ
び情報記録媒体処理装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、遊技動体の
払出しに使用する情報記録媒体の処理に必要な情報を情
報記憶手段に記憶し該情報記録媒体に対して情報処理を
する情報記録媒体処理装置と、前記情報記録媒体の処理
に必要な情報を情報記憶手段に記憶し該情報記録媒体を
管理する情報管理装置とを、情報通信可能に接続した遊
技情報管理システムまたは情報記録媒体処理装置であっ
て、前記情報記録媒体処理装置の情報記憶手段に記憶さ
れている前記情報記録媒体の処理に必要な情報を所定の
トリガで自動的に消去する消去プログラムを備えた遊技
情報管理システムまたは情報記録媒体処理装置であるこ
とを特徴とする。
【0010】前述情報記録媒体は、例えばデータ送受信
用のアンテナ、モデム、データの記憶部を備えたICコ
インのような記録情報の書換えの情報処理が可能な媒体
で構成することができる。
【0011】前記情報記録媒体の処理に必要な情報は、
例えばシリアルデータ(ユニーク番号、または固有情
報)、当日(日替り)IDコード、遊技場を特定するホ
ールコード、遊技を実行するアプリケーションソフトな
どであって、そのうちの1つあるいは複数の情報で構成
することができる。
【0012】前記情報記録媒体処理装置は、遊技機に隣
設され遊技動体を払出す台間機、情報記録媒体を発行す
る発行機、さらに記録媒体の価値を精算する精算機に備
えることができる。
【0013】前記所定のトリガは、供給電源の電源断の
時点に設定することができる。
【0014】同じく、前記所定のトリガを供給電源が所
定時間電源断したときに設定することができる。
【0015】前記消去プログラムは、制御回路に備える
ことができ、電源が断になった時点で、これに連動して
認証処理に必要な情報(例えばセキュリティデータやア
プリケーションソフト)の消去処理を実行させる。ま
た、この消去プログラムは情報記録媒体処理装置を備え
た台間機、発行機、精算機、および情報管理装置の全て
を対象に設定することができる。
【0016】この発明によれば、遊技場(ホール)が閉
店になって処理装置の電源をOFFにすることにより、
情報記録媒体処理装置を備えた台間機、発行機、精算
機、および情報管理装置で使用している認証処理に必要
な情報を記憶した記憶手段のその情報が消去される。
【0017】また、電源がONの状態で、情報記録媒体
処理装置を備えた台間機、発行機、精算機、および情報
管理装置が不測に盗み出されても、その盗み出し時に供
給電源が遮断され、電源がOFFになった時点(トリガ
発生時点)で上述の消去プログラムは消去処理を実行し
てセキュリティデータやアプリケーションソフトなどの
元情報を消去する。
【0018】したがって、仮に遊技ホールに設置されて
いる台間機や発行機などの処理装置が、窃盗集団により
盗み出されてセキュリティデータやアプリケーションソ
フトなどの元情報の不正な解析が試みられても、盗難発
生に連動して元情報が消去されているため、解析でき
ず、安全性の高い運用を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、ICコインのような
情報記録媒体の基準となる元情報を消去できるので、情
報記録媒体処理装置を備えた台間機、発行機、精算機、
および情報管理装置などが盗み出されたとしても、基準
となる元情報が漏洩されることがなく、上述の情報記録
媒体の改造や改ざんを防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を以下図
面と共に説明する。図面は、遊技情報管理システムを示
し、図1において、遊技情報を管理するホストコンピュ
ータ10に対して、複数の島A1,A2の遊技機11
(パチンコ遊技台11a、スロットル(パチスロ)遊技
台11b)の一側に隣設した台間機12(パチンコ用台
間機12a、スロットル用台間機12b)がケーブル1
3と、通信を中継する中継機14を介して、データの送
受信が可能に接続し、また、ICコイン発行機15、お
よびICコイン精算機16もケーブル13と、中継機1
4を介してデータの送受信が可能に接続している。ま
た、上述のホストコンピュータ10は他のシステム、す
なわち、ICコインを管理し該ICコインの当日IDコ
ードを配信するホストコンピュータ10に通信回線を介
して接続している。
【0021】上述のパチンコ遊技台11aはパチンコ球
を遊技動体として遊技し、また、スロットル遊技台11
bはメダルを遊技動体として遊技することは周知の通り
である。
【0022】台間機12は、パチンコ球またはメダルな
どの遊技機11(11a,11b)に対応した遊技動体
を払出し、この遊技動体の払出し用媒体としてICコイ
ン(後述する)を設定している。
【0023】上述のICコインは台間機12に現金を投
入することにより発行して、この発行したICコインを
使用することができると共に、前述のICコイン発行機
15で発行したICコインを使用することもできる。
【0024】遊技機11を並設した島A1,A2の端部
には、遊技機11に投入した現金(紙幣)を回収し、ま
た遊技機11にプールしたICコインがオーバフーロし
た場合、これを回収する回収機17を配設している。な
お、上述した各島A1,A2の端部にも、前述のICコ
イン発行機15を設置することができる。
【0025】前述のICコイン発行機15は、前述のI
Cコイン、すなわち遊技機11における遊技動体(パチ
ンコ球またはメダル)の払出し用媒体として使用するI
Cコイン(後述する)を発行し、この発行は現金(貨
幣)の投入に基づいて、該現金の金額(価値)に対応す
る金額(価値)のデータをICコインに記録して放出す
る。
【0026】前述のICコイン精算機16は、プレーヤ
が遊技を止めた際、使用したICコインに残価値がある
場合、ICコインを投入してその残価値分の現金(貨
幣)を放出することにより、ICコインの価値を精算す
る。
【0027】図2は、上述のホストコンピュータ10の
記憶部を示し、不揮発性、例えばハードディスクなどの
記憶手段で形成した記憶装置10aには、遊技情報管理
テーブルを保有し、該テーブルには、ICコインに固有
の情報として付与したユニーク番号に対応して、遊技ホ
ールのホール番号、ICコインを発行した時の金額(ま
たは度数)、その発行日付、発行時に使用の当日IDコ
ード、データの書込み回数(または使用回数)、使用し
た島番号、発行機番号、精算機番号、さらにICコイン
の認証要求により認証した認証フラグ、その他ICコイ
ンの使用によるデータの累積または更新を記憶し、該遊
技情報管理テーブルをデータベースとしている。
【0028】さらに、電源が断になると記憶情報が消去
される揮発性の記憶手段で形成したRAM10bには、
当日IDコード管理テーブルを形成し、このテーブルに
は、複数日分、例えば1週間分の当日IDコードを記憶
している。当日に使用されるIDコードは1つである
が、IDコードを配信する外部のシステムとの間で通信
トラブルが発生した場合の安全性を考慮して複数日分の
IDコードを保有している。そして、通信状態が正常で
あれば、この当日IDコード管理テーブルは毎日更新さ
れる。同時に、各端末には当日使用する当日IDコード
を、開店に先立って配信される。
【0029】図3、図4に示すように、前述のICコイ
ン20は、全体形状(外観)を合成樹脂で偏平な円盤
状、つまりコイン状に形成し、表裏両面は印刷面に設定
して、例えば定額の「1000円」の金額価値を示す文
字を印刷(または刻設)している。なお、金額価値はこ
れに限定されるものではない。また、ICコイン20の
内部には、ICモジュール21を内蔵している。
【0030】図5は上述のICモジュール21に形成さ
れる回路構成を示し、CPU22はROM23に格納さ
れたプログラムに沿って、各回路装置を駆動制御し、R
AM24は動作に必要なデータを記憶する。不揮発性で
消去・再書込み可能なEEPROM25は価値データな
ど必要なデータを記録する。また、モデム(変復調器)
26とアンテナ27とにより通信手段を構成しており、
この通信手段により台間機12、ICコイン発行機1
5,ICコイン精算機16に投入されたとき、それぞれ
の本体側の通信手段(ICコンイリーダライタ)と非接
触状態でデータの送受信が可能である。電源回路28
は、アンテナ27に信号を受信したときの起電力により
電力を発生して、各回路に供給している。
【0031】図6は上述のEEPROM25の記録エリ
アに記録されるデータを示し、記録エリアはデータの書
換えが不可能なシステムエリアと、データの書換えが可
能なデータエリアとを設定し、システムエリアには、
ユニーク番号、 ホール番号、データエリアには、
金額(または度数)、日付(発行日)、当日IDコ
ード、 書込み回数、 島番号、のデータを記録し
ている。
【0032】上述のシステムエリアのユニーク番号デー
タは、各ICコインに割り当てられたシリアル番号で、
大きな桁数で設定することができるので、他のICコイ
ンと番号が重合することが避けられ、このユニーク番号
を固有情報として管理することで不正使用を防止するこ
とができる。また、システムエリアのホール番号データ
は、ICコイン20の使用を可能にした遊技ホールを示
す番号(またはホールコード)であって、これらの番号
を遊技ホールごとに対応させて管理することにより信頼
のあるセキュリティが得られる。
【0033】前述のデータエリアの金額は価値であっ
て、発行時に投入された貨幣の金額データであり、日付
データはICコイン20に金額データを記録して発行し
た発行日、当日IDコードは、当日のみ有効なIDコー
ドであり、書込み回数データは、データを書込んだ回数
データであり、島番号はICコイン20を販売した台間
機12またはICコイン発行機15が存在する島A1,
A2のコードであって、これらのデータは使用のたびに
書換えられる。
【0034】なお、金額のデータに替えて、可能な払出
しの回数を示す度数データを価値データとすることもで
きる。当日IDコードを管理することにより不正使用を
防止することができる。また、書込み回数はICコイン
の使用限界を設定したとき、この回数で規制することが
できる。
【0035】図7は、台間機12の制御回路ブロック図
を示し、パチンコ用台間機12aとスロットル用台間機
12bとは払出しの対象である遊技動体がパチンコ球と
メダルとの違いであって、ICコイン20の処理は同一
であるため、総合して説明する。
【0036】すなわち、台間機12を駆動制御する制御
部30は、各種の制御処理、演算処理を実行するCPU
31、各種の制御処理を行わせるためのプログラム動作
に必要なアプリケーションソフトを格納し不揮発性で書
換え可能なフラッシュROM32、当日配信される当日
IDコード、暗号化ロジックなどのセキュリティデータ
と、動作に必要なデータとを記憶し、電源が断になると
記憶情報が消去される揮発性のRAM33、外部と通信
可能に接続する通信インターフェース34、各回路装置
に対して入出力を接続するI/Oインターフェース35
により構成している。なお、上述のCPU31、フラッ
シュROM32およびRAM33は、電源が瞬間的に切
断される寸断に対して、コンデンサで電源をバックアッ
プすることができる。
【0037】ところで、上述のフラッシュROM32に
は格納したアプリケーションソフトと共に消去プログラ
ムを格納しており、この消去プログラムは電源供給状態
を監視し、一瞬でも電源断が検出されると、セキュリテ
ィデータとアプリケーションソフトを消去するプログラ
ムを実行する。
【0038】また、上述の消去プログラムは電源が供給
されているにもかかわらず、通信断が発生したとき、そ
の通信断時間を監視し、予め設定された設定値以上切断
され続けた場合(タイムアップ時点で)、セキュリティ
データとアプリケーションソフトを消去する。
【0039】このように、消去プログラムは電源供給断
時および通信回線異常時に認証に必要なセキュリティデ
ータあるいはアプリケーションソフトの各情報を消去す
るように設定している。
【0040】したがって、営業終了時あるいは不測に盗
み出されて電源断になったときは、この電源断に連動し
て消去プログラムがセキュリティデータとアプリケーシ
ョンソフトとの両情報の消去処理を実行する。これによ
りアプリケーションソフトの解析を非常に困難にし、少
なくともセキュリティデータを入手することは不可能で
あり、不正に悪用することが確実に防止される。また、
消去に際しては、双方のデータを消去して2重の不正解
析対策を図るのが好ましい。
【0041】上述の電源の寸断に対しては、内部の制御
部30のコンデンサ電力を元に消去プログラムを駆動
し、RAM33内のセキュリティデータを確実に消去す
ることができる。また、このほか台間機12にバックア
ップ電池などを配設し、電源断と同時にセキュリティデ
ータを消去し、その後、電源断の時間を監視し、設定時
間以上電源断が発生していた場合、電源再投入時にアプ
リケーションソフトのデータを消去するように設定する
ことができる。
【0042】上述の制御部30には、次の回路装置が接
続される。すなわち、表示装置36は、使用されたIC
コイン20に記録されている価値データであり、金額ま
たは度数を表示する。ICコイン処理装置37はICコ
イン20の投入を受入れてこれを読取り位置で保持し、
また読取り位置で保持しているICコイン20の返却、
回収動作、読取り位置にICコイン20がないときに
は、該読取り位置に装置内で貯留しているICコイン2
0を供給するなどの処理を実行する。
【0043】ICコインリーダライタ38は、上述のI
Cコイン処理装置37の読取り位置に設けられ、ICコ
イン20に対して非接触状態でデータの送受信を行っ
て、ICコイン20のデータの読取りおよび書込みを実
行する。
【0044】玉貸しボタン39は、遊技動体の払出しを
指示するためにプレーヤが操作し、操作されることによ
り、払出し信号を制御部30に出力する。返却ボタン4
0は、プレーヤがプレーを止めてICコイン20に残価
値があるとき、該ICコイン20の返却を指示するとき
プレーヤが操作し、操作されることにより、返却信号を
制御部30に出力する。エラーリセットスイッチ41
は、台間機12がエラーで動作を停止したとき、その復
旧後、店員がリセット操作し、操作されることにより、
リセット信号を制御部30に出力する。
【0045】紙幣処理装置42は、ICコイン20を発
行させるために投入された紙幣の真偽判別、金種判別を
実行し、真紙幣であって取扱う紙幣、例えば千円札のみ
の取り扱いであれば、千円札を判定することにより紙幣
を取込むと同時に、その金額データを出力し、それ以外
の紙幣であれば返却する。
【0046】硬貨処理装置43は、ICコイン20を発
行させるために投入された硬貨の真偽判別、金種判別を
実行し、真硬貨であって取扱う硬貨、例えば五百円硬貨
のみの取り扱いであれば、五百円硬貨を判定することに
より該硬貨を取込むと同時に、その金額データを出力
し、それ以外の硬貨であれば返却する。
【0047】遊技動体払出し装置44は、パチンコ玉ま
たはメダルの払出しを実行する。電源装置45は、外部
から供給される電力(供給電源)を動作電力に変換し
て、各回路装置に供給する。
【0048】なお、該電源装置45に電源断を検知して
CPU31に電源断の検知信号を出力する電源断検知回
路45aを設け、またバックアップ電源(コンデンサ4
5b)を設けている。
【0049】上述のように構成している台間機12の制
御部30には、通信インターフェース34を介して中継
機14が接続され、該中継機14を介して前述のホスト
コンピュータ10にデータを送受信可能に接続してい
る。
【0050】さらに、制御部30には、I/Oインター
フェース35を介して前述の遊技機11に接続し、該遊
技機11には遊技動体の払出し情報が送信される。ま
た、I/Oインターフェース35を介して貨幣搬送装置
46が接続され、該貨幣搬送装置46は紙幣処理装置4
2および硬貨処理装置43に投入された紙幣や硬貨を回
収機17に回収するために貨幣を回収搬送する。
【0051】図8は、図1で示したホストコンピュータ
10による遊技データの管理処理の制御動作を示し、電
源を投入して各回路装置に電源を供給すると共に、開店
の準備として、記憶しているデータベースを最適化する
(ステップn1,n2)。
【0052】次いで、当日ICコードを管理する他のシ
ステムに1週間分の当日IDコードの送信を要求し、該
当日IDコードが送信されて、これを受信すると、RA
M10bの当日IDコード管理テーブルに格納する(ス
テップn3)。
【0053】次に、各端末(各台間機12、中継機1
4、ICコイン発行機15、ICコイン精算機16な
ど)の接続状態を確認し(ステップn4)、各端末に当
日IDコードを配信する(ステップn5)。
【0054】上述のような準備処理が完了すると、次い
で端末からの認証要求に対して認証処理を実行する(ス
テップn6)。この認証処理では、データベースに、図
6で示したICコイン20のEEPROM25のシステ
ムエリアに記録されたユニーク番号、ホール番号と、デ
ータエリアの当日IDコードを登録して既に管理してい
るので、端末から認証要求があると、これらのデータベ
ースに登録して管理されているか否かを判定し、登録が
確認できた時は、認証要求のICコイン20が正規のI
Cコインであることを認証し、また、データベースに登
録されていないICコインであると判定したときは、こ
れを認証しない。
【0055】認証の結果は、認証要求があった端末に中
継機14を介して送信され、該端末ではその結果に基づ
いて、処理を実行する。
【0056】前述のホストコンピュータ10の認証処理
で認証した場合は、その認証データ、すなわち、ユニー
ク番号、ホール番号と、データエリアの当日IDコード
その他認証要求時に端末側から送信された金額、日付、
書込み回数、島番号または発行機番号あるいは精算機番
号を認証要求時に中継した中継機14に登録し、爾後の
認証に使用させる(ステップn7)。
【0057】このような認証処理が端末から要求がある
都度実行し、閉店時刻になると管理データの集計処理、
および、1日の締めである日次処理を行い(スイップn
8,n9)、電源をOFF(ステップn10)して、1
日の業務処理を終了する。
【0058】なお、上述のごとく、ホストコンピュータ
10の電源を落すことによって、RAM10bの当日I
Dコード管理テーブル内のデータは全て消去されるの
で、該テーブル内のデータの漏洩が防止される。
【0059】また、当日IDコードを配信するシステム
との間に通信トラブルが発生して、当日IDコード管理
テーブルのデータを確保する必要が生じた時は、電源を
落すことなく、確保する。
【0060】図9は、図7で説明した台間機12の制御
処理動作のフローチャートを示し、これらの図を参照し
て台間機12CPU31の制御処理を説明する。この台
間機12は、電源を投入した開店時に、当日IDコード
が配信されて、RAM33の所定のエリアに記憶されて
いる。
【0061】ICコイン20の状態をチェックするため
に、ICコイン処理装置37を呼出し、ICコイン20
が貯留されているか否かをチェックして、ICコイン2
0の処理が可能かをチェックし、処理行が可能なとき、
貨幣の受付けを許容状態にする(ステップn11,n1
2)。
【0062】台間機12に対するICコイン20の使用
には、既に説明したように3つの例がある。
【0063】その1つは、ICコイン発行機15で発行
したICコイン20の使用、その2は、台間機12に貨
幣を投入して発行したICコイン20の使用、その3
は、台間機12で既に使用しているICコイン20の価
値を更新して引続き使用するICコイン20であり、先
ず上述したその1の、ICコイン発行機15で発行した
ICコイン20の使用について説明する。
【0064】ICコイン処理装置37にICコイン20
が投入されると、ICコインリーダライタ38は、該I
Cコイン20のICコインデータを読取り、この読取っ
たデータに基づいて、ICコイン20の認証処理を実行
する(ステップn13,n14)。
【0065】上述の認証処理で、認証不可であれば(ス
テップn15)、ICコイン処理装置37は該ICコイ
ン20を返却処理し(ステップn16)、上述の認証処
理がOKであれば、遊技動体の払出しが許容されて玉貸
しボタン39の操作が許容される(ステップn17)。
【0066】上述のようにして玉貸しボタン39の操作
が許容された状態で、返却ボタン40が操作されると、
その時のICコイン20が返却されることを中継機14
を介してホストコンピュータ10に通知してデータベー
スを更新すると共に、ICコイン処理装置37は、IC
コイン20を返却処理する(ステップn18,n19,
n20)。
【0067】また、玉貸しボタン39が操作されると、
ICコイン20のデータに対して玉貸し分の金額を減算
する減算書込み処理をICコインリーダライタ38が実
行し、該減算を行った減算処理データが中継機14を介
してホストコンピュータ10に通知されててデータベー
スを更新し、遊技動体払出し装置44が遊技動体を払出
す(ステップn21,n22,n23,n24)。
【0068】遊技動体が払出されることにより、遊技機
12による遊技が可能となり、さらに、ICコイン20
の価値がなくなるまで遊技が可能となる。
【0069】プレーヤの遊技によりICコイン20の価
値、すなわち金額がなくなると(ステップn25)、次
のICコイン20による使用を準備するために、ICコ
イン処理装置37におけるICコイン20の貯留が満杯
か否かを判定し(ステップn26)、満杯が判定された
時は、今まで使用していたICコイン20を回収する
(ステップn27)。また、満杯でないときは、該IC
コイン20をデータの読取り位置から貯留部に貯留し
て、次の処理に待機する(ステップn28)。
【0070】次にICコイン20の使用の、前述したそ
の2の、台間機12に貨幣を投入して発行するICコイ
ン20の使用と、その3の、台間機12で既に使用した
ICコイン20の価値を更新して引続き該ICコイン2
0を使用する例についてについて説明する。
【0071】すなわち、ICコインリーダライタ38の
読取り位置にICコイン20がない状態で紙幣処理装置
42、または硬貨処理装置43に貨幣が投入されると
(ステップn29)、上述したその2、その3のICコ
イン20の使用であって、先に使用されたICコイン2
0がICコイン処理装置37の貯留部に存在するか否か
を判定し、前回使用のICコイン20がない場合は、前
述のその2の使用であって、台間機12でICコイン2
0を発行して使用する使用状態であり、また、前回使用
のICコイン20がある場合は、前述その3の使用であ
って、既に使用したICコイン20に価値を更新して引
続きICコイン20を使用する使用状態である(ステッ
プn30)。
【0072】上述の判定で貯留部に前回使用のICコイ
ン20がないときは、ICコイン処理装置37は新たな
ICコイン20をICコインリーダリイタ38の読取り
位置に繰出し補充し(ステップn31)、また、前回使
用のICコイン20があるときは該ICコイン20を読
取り位置に移動させる。
【0073】次いで、上述の読取り位置にあるICコイ
ン20に対して、認証処理を実行し(ステップn3
2)、認証OKであると、該認証時のデータすなわち、
ユニーク番号、ホール番号、金額(または度数)、日付
(発行日)、当日IDコード、書込み回数、島番号、の
ICコインデータがICコインリーダライタ38でIC
コイン20に書込み(ステップn33)、上述のICコ
イン20の発行データは中継機14、およびホストコン
ピュータ10に送信されて、ICコイン20の発行が通
知される(ステップn34)。
【0074】上述の認証処理で、認証OKになれば遊技
動体の払出しが許容されて玉貸しボタン39の操作が許
容されて(ステップn35)、その後はステップn17
に移行して処理される。
【0075】しかし、上述の状態で、返却ボタン40が
操作されると(ステップn36)、その時のICコイン
20が返却されることを中継機14を介してホストコン
ピュータ10に通知してデータベースを更新すると共
に、ICコイン処理装置37は、ICコイン20を返却
処理する(ステップn37,n38)。
【0076】なお、前述のステップn27で、使用済み
のICコイン20をICコイン処理装置37の貯留部に
貯留することなく、ICコインリーダライタ38の読取
り位置に待機させ、ステップn30で、この読取り位置
にICコイン20が存在するか否かを判定して処理する
こともできる。
【0077】また、その3の価値を更新してICコイン
20を使用する場合、1回目の認証処理で、中継機14
に認証データが登録されているので、該中継機14で認
証処理が実行される。
【0078】なお、閉店時において、この台間機12の
電源を落すと、RAM33に記憶された情報は消去され
るので、当日IDコードも消去され、この情報の漏洩を
防止することができる。
【0079】図10は台間機12の電源断による消去プ
ログラムを実行させたときのフローチャートを参照して
説明する。通常、開店処理時にホストコンピュータ10
よりセキュリティデータが送信され、各台間機12がそ
のセキュリティデータを制御部30のRAM33に記憶
させて運用を開始する。
【0080】この運用開始された状態で、今、台間機1
2が窃盗集団により盗み出された場合、電源が切断され
るため、この盗難発生時点で必ず一度は電源断が発生す
ることになり(ステップn41)、この電源断が不測に
発生したときは、バックアップのコンデンサ電力を元に
してCPU30がフラッシュROM32に保有されてい
る消去プログラムをRAM33に読出して、RAM33
に記憶されているセキュリティデータおよびフラッシュ
ROM32に記憶されているアプリケーションソフトと
の各データを消去して解析不能にし、不正の手掛かりを
与えないようにする(ステップn42)。
【0081】なお、上述の処理は電源が瞬間的に停止し
た場合も動作するので、この瞬断をを区別するために所
定時間の電断を検知してから処理することもできる。
【0082】図11は台間機12の電源断による消去プ
ログラムを実行させたときの他の実施の形態のフローチ
ャートを参照して説明する。通常、台間機12に対する
電源が供給停止されると、バックアップのコンデンサ電
力を元にしてCPU31がフラッシュROM32に保有
されている消去プログラムをRAM33に読出して、R
AM33のセキュリティデータを消去する(ステップn
51,n52)。
【0083】このとき、電源投入後、通信異常であるか
を一定時間監視して(ステップn53,n54)、監視
時間内に通信が復旧しない場合は、正規の使用方法では
ないと判断し、アプリケーションソフトの一部であるア
プリケーション消去プログラムをROM32からRAM
33に読込み実行して、アプリケーションソフトを消去
する(ステップn55,n56)。
【0084】また、通信断時間を監視してタイムアップ
しない短い時間であれば(例えば瞬断のとき)、開店業
務処理を継続する。すなわち、セキュリティデータの配
信を要求して通常の運用を実行する(ステップn5
7)。
【0085】上述のように、台間機自体に消去プログラ
ムを持たせて、解析される恐れのある電源断時のとき
は、これに連動して消去プログラムが自己データを消去
して自己管理する保護機能を有しているため、台間機が
窃盗集団により盗み出されても、セキュリティデータと
アプリケーションソフトを入手することが不可能にな
り、安全性の高い不正対策を図ることができる。
【0086】この発明の構成と、上述の一実施の形態の
構成との対応において、この発明の情報記録媒体は、実
施の形態のICコイン20に対応し、以下同様に、情報
記録媒体処理装置は、台間機12のICコインリーダラ
イタ38に対応し、情報管理装置は、ホストコンピュー
タ10に対応し、情報記録手段は、RAM10b,33
とフラッシュRAM32に対応するも、この発明は上述
の一実施の形態の構成のみに限定されるものではなく、
多くの実施の形態を得ることができる。
【0087】例えば、上述の一実施の形態では台間機1
2を例にとって示したが、これに限らず、セキュリティ
データなどの制御系のデータを保有する中継機14、I
Cコイン発行機15、ICコイン精算機16に対して
も、同様に消去プログラムを持たせて、電源断時にはデ
ータを自己消去する自己管理機能を持たせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遊技情報管理システムを示す構成図。
【図2】 ホストコンピュータの記憶手段の説明図。
【図3】 ICコインの平面図。
【図4】 ICコインの断面図。
【図5】 ICモジュールの回路構成を示すブロック
図。
【図6】 ICコインに記録されたデータの説明図。
【図7】 台間機の制御回路ブロック図。
【図8】 ホストコンピュータの制御フローチャート。
【図9】 台間機の制御フローチャート。
【図10】 台間機の電源断時の制御フローチャート。
【図11】 他の実施の形態の台間機の電源断時の制御
フローチャート。
【符号の説明】
10…ホストコンピュータ 12…台間機 14…中継機 15…ICコイン発行機 16…ICコイン精算機 20…ICコイン 30…制御部 31…CPU 32…フラッシュRAM 10b,33…RAM 38…ICコインリーダライタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63F 7/40 A63F 7/40 (72)発明者 伊藤 弘之 愛知県一宮市奥町字野越46番地 オムロン 一宮株式会社内 (72)発明者 鬼頭 金正 愛知県一宮市奥町字野越46番地 オムロン 一宮株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BA88 BB07 BB30 BB36 BB43 BC58 CA08 CA35

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技動体の払出しに使用する情報記録媒体
    の処理に必要な情報を情報記憶手段に記憶し該情報記録
    媒体に対して情報処理をする情報記録媒体処理装置と、
    前記情報記録媒体の処理に必要な情報を情報記憶手段に
    記憶し該情報記録媒体を管理する情報管理装置とを、情
    報通信可能に接続した遊技情報管理システムであって、
    前記情報記録媒体処理装置の情報記憶手段に記憶されて
    いる前記情報記録媒体の処理に必要な情報を、所定のト
    リガで自動的に消去する消去プログラムを備えたことを
    特徴とする遊技情報管理システム。
  2. 【請求項2】遊技動体の払出しに使用する情報記録媒体
    の処理に必要な情報を情報記憶手段に記憶し該情報記録
    媒体に対して情報処理をする情報記録媒体処理装置に、
    前記情報記録媒体の処理に必要な情報を情報記憶手段に
    記憶し該情報記録媒体を管理する情報管理装置を、情報
    通信可能に接続した情報記録媒体処理装置であって、前
    記情報記憶手段に記憶されている前記情報記録媒体の処
    理に必要な情報を、所定のトリガで自動的に消去する消
    去プログラムを備えた情報記録媒体処理装置。
  3. 【請求項3】前記情報記録媒体処理装置を遊技動体の払
    出しを実行する台間機に備えた請求項1または2に記載
    の遊技情報管理システムまたは情報記録媒体処理装置。
  4. 【請求項4】前記所定のトリガを、供給電源の電源断に
    設定した請求項1、2または3に記載の遊技情報管理シ
    ステムまたは情報記録媒体処理装置。
  5. 【請求項5】前記所定のトリガを、供給電源が所定時間
    電源断したときに設定した請求項1、2または3に記載
    の遊技情報管理システムまたは情報記録媒体処理装置。
  6. 【請求項6】消去プログラムは、セキュリティデータま
    たは/およびアプリケーションソフトを消去することを
    特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の遊技
    情報管理システムまたは情報記録媒体処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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