JP2002140899A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002140899A JP2000335180A JP2000335180A JP2002140899A JP 2002140899 A JP2002140899 A JP 2002140899A JP 2000335180 A JP2000335180 A JP 2000335180A JP 2000335180 A JP2000335180 A JP 2000335180A JP 2002140899 A JP2002140899 A JP 2002140899A
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Tomoharu Tanaka
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Hiroshi Nakamura
寛 中村
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健 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】短時間の処理で結果が得られ、且つベリファイ
読み出し結果が全部パスしたかどうかだけでなく、フェ
イル数を高速に検出できる検知回路を備えた半導体記憶
装置を提供することを目的としている。 【解決手段】メモリセルMC0〜MClが所定のデータ
保持状態となったかどうかの検出を行うために、一括処
理単位内の各メモリセルの書き込み、消去動作の終了/
未終了状態に基づき所定の電流Ifail1を流し、一
括処理単位内の総電流量をA/Dコンバータ動作により
検出することにより、一括動作で所定の未終了状態数を
検出することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関するもので、特にフラッシュメモリにおける書き込
み動作や消去動作におけるベリファイ読み出し結果の検
出方法に係り、一括処理単位の大きいフラッシュメモリ
に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリにおいては、ページ単
位でデータを書き込んだり、ページ単位あるいは複数ペ
ージ単位の消去動作を行うことによって、実効的に書き
込み速度や消去速度を向上している。ページ単位の書き
込み動作においては、書き込みデータをシリアルに入力
して1ページ分のレジスタに入力した後、書き込みパル
ス印加動作とベリファイ読み出し動作を行い、ページ内
のデータ全てが書き込みできるまで、書き込みパルス印
加動作とベリファイ読み出し動作が繰り返される。この
時、ページ内の全てのデータが書き込まれたかどうかの
判定には、従来、次の2つの方法が用いられている。
【0003】第1の方法は、書き込みパルス印加動作の
後のベリファイ読み出し後に、ページ内のレジスタに
は、ベリファイ読み出し結果がラッチされているので、
このデータをページ内全てのレジスタから読み出すこと
によって検出するものである。この第1の方法につい
て、図11により概略的に説明する。図11は、NAN
D型フラッシュメモリにおけるコア部のブロック図であ
る。このコア部には、メモリセルアレイ100、入出力
バッファ110及びロウデコーダ120等が含まれてい
る。上記メモリセルアレイ100はデータ入出力時のI
/Oが異なり、同一のカラムアドレスに割り付けられた
複数のメモリセル領域100−1,100−2,…,1
00−iに分割されており、例えば1ページが512カ
ラムで構成される場合には、100−1〜100−51
2の領域に分かれている。この図11では、8個のI/
Oから構成されるメモリセルアレイ100を例示してお
り、カラム選択信号CSL0,CSL1,…,CSLi
で制御されるカラム選択ゲートを介して、1ページ分の
データを1バイト(P/B群10a)ずつ入出力バッフ
ァ110(I/O0〜I/O7)を介して入出力するよ
うになっている。
【0004】各NAND型メモリセル130は、ゲート
が選択ゲート線SGS,SGDにそれぞれ接続された2
つの選択トランジスタS1,S2と、これら選択トラン
ジスタS1,S2間に電流通路が直列接続され、ゲート
がそれぞれワード線WL0,WL1,…,WL15に接
続されたメモリセルMC0,MC1,…,MC15とか
ら構成されている。上記選択トランジスタS1の電流通
路の一端は、ソース線CELSRCに接続され、上記選
択トランジスタS2の電流通路の一端は、ビット線BL
0_0〜BL0_7にそれぞれ接続される。上記選択ゲー
ト線SGS,SGD及びワード線WL0,WL1,…,
WL15にはそれぞれ、ロウデコーダ120から出力さ
れる電圧が供給される。
【0005】上記ビット線BL0_0〜BL0_7にはそ
れぞれ、書き込みデータを一時的に保持するレジスタ
(ページバッファ)P/B_0〜P/B_7が接続され
る。ここで、P/B_0〜P/B_7は、データ入出力バ
ッファI/O0〜I/O7に対応するレジスタで、10
aの中では同一のカラムアドレスに対応している。他の
ビット線BLi_0〜BLi_7に対しても同様に接続さ
れるレジスタP/Bがあるため、書き込み単位である1
ページ分のメモリセルに対して、同数のレジスタが接続
されている。
【0006】上記各レジスタP/B_0〜P/B_7はそ
れぞれ、書き込みデータ保持と読み出しデータ保持の動
作を兼用しており、ベリファイ読み出し結果が各レジス
タP/B_0〜P/B_7に保持される。従って、ベリフ
ァイ読み出し後に、これらのレジスタP/B_0〜P/
B_7のデータをカラム選択ゲートを介して信号線DI
O0〜DIO7に読み出して、書き込みフェイルに相当
するデータ数(以後フェイル数)を直接数えることによ
って、ページ内の全てのデータが書き込めたかどうかを
知ることができる。この第1の方法では、ページ内のレ
ジスタのデータを全て読み出すための時間が必要となる
が、図示せぬカウンター回路等により、フェイル数を具
体的に知ることができる。
【0007】これに対し、第2の方法は、ページ内のレ
ジスタの出力ノードをOR論理で検出する方法である。
この例を図12により説明する。図12の例では、1バ
イト分のレジスタ群10aから、ベリファイ読み出し後
のデータが出力されるノードCOM0,COM1,…,
COMiをそれぞれ引き出して、PMOS(Pチャネル
型MOS)トランジスタ22のゲートでそれぞれ受け、
これらPMOSトランジスタ22をそれぞれフューズ素
子(Fuse)21を介して、ワイヤードOR接続した
ものである。上記各フューズ素子21の共通ノードLS
ENと接地点間には、NMOS(Nチャネル型MOS)
トランジスタ300の電流通路が接続され、このゲート
端子が検出信号VERIFYで制御されている。検知動
作前には、信号VERIFYが“H”に制御されて、共
通ノードLSENが“L”レベルにプリチャージされて
いる。
【0008】上記フューズ素子21は、正常に書き込み
動作ができない不良カラムを検知動作から切り離すため
に設けられている。ここで、信号VERIFYが“L”
になり、所定のタイミングで各カラムのレジスタ群10
aと各カラムの信号線COM0〜COMiを接続し、あ
るカラムの信号線COMに“L”レベルが出力された場
合には、共通ノードLSENがPMOSトランジスタ2
2及びフューズ素子21を介して初期状態の“L”レベ
ルから“H”レベルに充電される。PMOSトランジス
タ22及びフューズ素子21が並列に接続された構成に
より、全てのカラムの信号線COM0〜COMiが
“H”を出力しなければ、共通ノードLSENは“L”
レベル保持とはならない。従って、フェイル結果を保持
したレジスタ10bのデータが、ノードCOMに“L”
レベルとして出力される構成にすることによって、一箇
所でも信号COMが“L”レベル、すなわちフェイルを
有するカラムがあると、共通ノードLSENが“H”レ
ベルになる。この方法では、レジスタ群10aから信号
線COM0〜COMiにデータを出力する期間と、共通
ノードLSENの電位が確定する期間が短時間で済み、
一括動作で書き込みフェイル状態の有無を検出すること
ができる。
【0009】しかしながら、第1の方法では、結果を得
るのに時間がかかり、第2の方法では、一括処理で結果
が得られる反面、ページ内の全てのカラムがパスしたこ
としか知ることができないという問題がある。
【0010】通常の書き込み動作中、あるいは消去動作
中のこのようなフェイル数検出動作は、第2の方法が高
速であり機能的に充分である。しかし、例えばフューズ
素子21を溶断するか否かを決定する前のダイソートテ
ストにおいて、不良カラムがこのパス/フェイル状態の
検出回路に接続されたままであると、書き込みパルス印
加動作とベリファイ読み出しの繰り返しサイクル数や、
消去パルス印加動作とベリファイ読み出しの繰り返しサ
イクル数等の評価が行えない。この理由は、不良カラム
部がフェイルデータを保持し続ける場合があるためで、
この場合には、前述のフューズ素子により不良カラム部
を検出回路から切り離す工程を経た後でなければ、この
ような評価を実施できず、テストの効率を落とすことに
なる。
【0011】また、不良カラムをフューズ素子で切り離
して正常にフェイル数検知回路が動作する場合において
も、半導体記憶装置の内外に誤り訂正機能がある場合に
は、その誤り訂正の処理能力の範囲で、書き込み動作や
消去動作中のフェイル数が所定数以下ならば、擬似的に
パス状態にすることが可能である。誤り訂正機能がオン
チップで、あるいはシステムに搭載されることが前提に
なるが、このような擬似的なパスも許容することにより
パフォーマンスの向上につながる。このような制御が可
能になる場合の所定数のフェイル数の検出においても、
従来は第1の方法を実施するため、ページ内の全てのレ
ジスタからベリファイ読み出し後のデータを読み出す必
要があり、時間がかかる問題があった。
【0012】従って、ベリファイ読み出し結果が全部パ
スしたかどうかだけでなく、フェイル数を高速に検出す
る方法が望まれている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、大量の
データを一括に書き込み、消去する不揮発性メモリにお
いては、全てのメモリセルが所定のデータ保持状態とな
ったかどうかの検出機能が必要であるが、従来の半導体
記憶装置は、結果を得るのに時間がかかり、別の方法で
は、一括処理で結果が得られる反面、ページ内の全ての
カラムがパスしたことしか知ることができないという問
題があった。
【0014】この発明は上記のような事情に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、短時間の一括処
理で全てのメモリセルが所定のデータ保持状態となった
かどうかを検出できる検出回路を備えた半導体記憶装置
を提供することにある。
【0015】また、この発明の他の目的は、ベリファイ
読み出し結果が全部パスしたかどうかだけでなく、フェ
イル数を高速に検出できる検知回路を備えた半導体記憶
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載した半導体記憶装置は、電気的に書き換え可能な不揮
発性メモリセルが配列されたメモリセルアレイと、前記
メモリセルアレイから読み出したデータを一時的に保持
する複数のラッチ回路と、前記複数のラッチ回路の一端
の二値論理データの“1”または“0”に比例した第1
の電流を生成する手段と、第2の所定電流を生成する手
段と、前記第1の電流と前記第2の電流を比較する手段
とを備え、前記第1の電流と前記第2の電流の比較結果
に基づいて、前記複数のラッチ回路の一端の二値論理デ
ータの“1”または“0”の数を検出することを特徴と
している。
【0017】また、この発明の請求項2に記載した半導
体記憶装置は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ
セルが配列されたメモリセルアレイと、前記メモリセル
アレイに書き込むデータを一時的に保持する複数のラッ
チ回路と、前記複数のラッチ回路の一端の二値論理デー
タの“1”または“0”に比例した第1の電流を生成す
る手段と、第2の所定電流を生成する手段と、前記第1
の電流と前記第2の電流を比較する手段とを備え、前記
第1の電流と前記第2の電流の比較結果に基づいて、前
記複数のラッチ回路の一端の二値論理データの“1”ま
たは“0”の数を検出することを特徴としている。
【0018】更に、この発明の請求項3に記載した半導
体記憶装置は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ
セルが配列されたメモリセルアレイと、前記メモリセル
アレイから読み出したデータを一時的に保持するラッチ
回路が所定数毎にグループ化された複数のラッチ回路群
と、前記複数のラッチ回路群の一端の二値論理データの
“1”または“0”に比例した第1の電流を生成する手
段と、第2の所定電流を生成する手段と、前記第1の電
流と前記第2の電流を比較する手段とを備え、前記第1
の電流と前記第2の電流の比較結果に基づいて、前記複
数のラッチ回路群の一端の二値論理データの“1”また
は“0”の数を検出することを特徴としている。
【0019】請求項4に記載したように、請求項1乃至
3いずれか1つの項に記載の半導体記憶装置において、
前記第2の電流を生成する手段は、前記第1の電流の増
減する刻みと等しい電流値の刻みで設定でき、可変であ
ることを特徴とする。
【0020】請求項5に記載したように、請求項1乃至
3いずれか1つの項に記載の半導体記憶装置において、
前記第2の電流の最小値は、前記第1の電流の最小値よ
りも大きく、前記第2の電流の最大値は、前記第1の電
流の最大値よりも小さいことを特徴とする。
【0021】請求項6に記載したように、請求項1乃至
3いずれか1つの項に記載の半導体記憶装置において、
前記第1の電流と前記第2の電流を比較する手段は、前
記第1の電流を流すダイオード接続の第1のMOS型ト
ランジスタと、前記第1のMOS型トランジスタとゲー
ト電圧が等しく、ドレイン端が第2の電流を生成する手
段に接続された第2のMOS型トランジスタとを備えた
ことを特徴とする。
【0022】請求項7に記載したように、請求項1乃至
3いずれか1つの項に記載の半導体記憶装置において、
前記第1の電流を生成する手段は、ゲートに所定の固定
電位が印加される第1のMOSトランジスタと、前記第
1のMOS型トランジスタに直列に接続され、前記複数
のラッチ回路の一端の電位に基づいて、直接的または間
接的にゲート電位を制御される第2のMOS型トランジ
スタと、前記第1のMOS型トランジスタ及び前記第2
のMOS型トランジスタと直列に接続される第1のスイ
ッチ素子からなる電流経路を並列に複数備え、前記第2
の電流を生成する手段は、ゲートに前記固定電位を受け
る第1のMOS型トランジスタと同じ形状の第3のMO
S型トランジスタと、前記第3のMOS型トランジスタ
に直列に接続され、第2の電流値の設定に関わる制御信
号によりゲートを制御される第4のMOS型トランジス
タと、前記第3のMOS型トランジスタと第4のMOS
型トランジスタと直列に接続される第2のスイッチ素子
からなる複数の電流経路と、前記第1の電流を生成する
手段の1つの電流経路の電流値よりも小さい電流を生成
する電流経路とを備えたことを特徴とする。
【0023】請求項8に記載したように、請求項7に記
載の半導体記憶装置において、前記第1,第2のスイッ
チ素子は、それぞれフューズ素子であることを特徴とす
る。
【0024】請求項9に記載したように、請求項7に記
載の半導体記憶装置において、前記第1,第2のスイッ
チ素子は、それぞれゲートを制御されたMOSトランジ
スタであることを特徴とする。
【0025】請求項1のような構成によれば、書き込み
動作後のベリファイ読み出し結果が保持されたラッチ回
路の“1”あるいは“0”データを第1の電流に変換
し、検出側では所定の第2の電流を流して、第1の電流
と第2の電流を比較することによって、一括動作で所定
数の“1”データあるいは“0”データがあるかどうか
の判定ができる。
【0026】NAND型フラッシュメモリにおいては、
ラッチ回路に保持されているデータは、書き込みベリフ
ァイ読み出し後の結果であり、次の書き込みデータでも
ある。すなわち、書き込みデータはベリファイ読み出し
結果を兼ねることが可能であるため、請求項2に記した
ように、書き込みデータが保持されるラッチ回路のデー
タ“0”の数、あるいは“1”の数を数えることによっ
ても、書き込みベリファイの結果を知ることができる。
【0027】請求項3のような構成によれば、データ
“0”あるいは“1”を有するラッチ回路群を検出する
ことによって、より短い時間での検出が可能である。複
数のラッチ回路群とは、例えば1バイト分のラッチ回路
を示す。
【0028】請求項4に示すように、例えば“0”デー
タを保持するラッチ回路の数に比例した第1の電流の刻
みと、所定の第2の電流の刻みが同じで且つ可変にすれ
ば、“0”データを保持するラッチ回路の数を検出する
ことができる。
【0029】請求項5に示すように、フェイルデータを
有するラッチ回路が0である場合に、第1の電流は最小
の0となり、第2の電流の最小値が0より大きければフ
ェイルデータが0個であることが検出できる。また、第
2の電流の最大値が第1の電流の最大値よりも小さけれ
ば、フェイルデータが所定の数以上であることを検出で
きる。
【0030】請求項6に示すように、第1の電流と第2
の電流をトランジスタの動作点電圧に変換して出力する
ことができる。
【0031】請求項7に示すように、第1の電流と第2
の電流を同じ構成に基づいて生成するため回路構成が容
易になる。
【0032】請求項8に示すように、第1,第2のスイ
ッチ素子は、フューズ素子で構成できる。
【0033】請求項9に示すように、第1,第2のスイ
ッチ素子を回路に置き換えれば、EPROMやEEPR
OMにより、フューズの状態に相当するデータが保持さ
れたシステムに対応することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。 [第1の実施の形態]図1は、この発明の第1の実施の
形態に係る半導体記憶装置について説明するためのもの
で、フェイル数検知回路と、この回路に関係する回路を
抽出して示している。図1において、10は書き込み単
位である1ページ分のレジスタ(ページバッファP/
B)群を示しており、10aは1カラム分(1バイト)
のレジスタ群である。書き込み動作のベリファイ読み出
し後や、消去動作のベリファイ読み出し後には、パス/
フェイルデータが、各カラムのノードCOM0,COM
1,…,COMiに出力される。この部分を抽出して具
体的な構成例を図2に示す。この図2では、カラム単位
でフェイル数を検出する場合を示している。
【0035】図2に示す如く、1つのレジスタ10bに
はラッチ回路10cが設けられており、その一方のノー
ドn1は、書き込み動作時や読み出し動作時において、
ビット線BL0,BL1,BL2,…に接続され、他方
のノードn2はNMOSトランジスタ28のゲートに常
時接続されている。このラッチ回路10cは、NAND
型フラッシュにおいては、書き込みデータや読み出しデ
ータを一時的に保持するものである。書き込み中におい
ては、書き込みベリファイ読み出し動作の結果と次の書
き込みデータが兼ねられている。上記NMOSトランジ
スタ28に電流通路が直列に接続されるNMOSトラン
ジスタ29のゲートには、信号VFYが入力されるよう
になっている。
【0036】フェイル数の検知動作時には、まず、信号
COMHnを“L”レベルにして、PMOSトランジス
タ27によりノードCOMiを“H”レベル(VDD)
にプリチャージした後に、信号VFYを“H”レベルに
する。ベリファイ読み出し結果がパスデータの時、ノー
ドn2の電位が“L”レベル、フェイルデータの時に
は、ノードn2の電位が“H”レベルとする。レジスタ
群10a中の全てのラッチ回路10cにベリファイ読み
出しの結果、パスの状態が保持されると、全てのノード
n2が“L”レベルのためノードCOMiは放電されな
いが、一箇所でもフェイルデータを保持したラッチ回路
が含まれていると、NMOSトランジスタ28と29の
パスにより、ノードCOMiの電位が“L”レベルに放
電される。すなわち、図1においては、フェイルデータ
が含まれるカラムにおいては、PMOSトランジスタ2
2が導通状態となる。
【0037】一方、PMOSトランジスタ23のゲート
には、差動増幅器1により制御される所定の固定電圧が
ノード7より印加される。この差動増幅器1は、PMO
Sトランジスタ2と抵抗素子Roriの接続点の電位が
Vrefになるように動作するものである。これによ
り、抵抗Roriには電流I(=Vref/Rori)
が流れ、差動増幅器1の出力はPMOSトランジスタ2
が電流Iを流すようなゲート電圧を出力する。例えば、
Vrefは、1V程度の電圧である。カレントミラー回
路を構成するPMOSトランジスタ4a,4b、NMO
Sトランジスタ5a,5bにより、PMOSトランジス
タ23が電流Iを流すようにノード7には固定電圧が印
加される。
【0038】なお、図1においては、PMOSトランジ
スタ2,4a,4b、及び各カラムのPMOSトランジ
スタ23は、同じサイズのトランジスタである。これに
より、各カラムの電流経路20において、PMOSトラ
ンジスタ22が導通状態で、フューズ素子21が溶断さ
れていなければ、共通ノード26に向かって電流Iが流
れる。すなわち、フェイルデータを含むカラムでは電流
Iが流れる。
【0039】上記共通ノード26には、NMOSトラン
ジスタ30,31からなるカレントミラー回路が接続さ
れており、ダイオード接続のNMOSトランジスタ30
には、フェイルデータを含むカラム数に比例した電流I
fail1が流れ、NMOSトランジスタ31のゲート
には、Ifail1と同じ量の電流が流れるような電圧
が印加される。NMOSトランジスタ31を流れる電流
Ifail2は、NMOSトランジスタ31が5極管動
作をする場合には、電流Ifail1とほぼ等しい電流
となる。
【0040】上記NMOSトランジスタ31のドレイン
側のノード50には、D/Aコンバータ構成の許容フェ
イル数設定回路40が接続されている。この回路40中
の電流経路41においては、PMOSトランジスタ23
bのゲートサイズが、PMOSトランジスタ23の半分
のサイズになっているが、その他の電流経路42,4
3,44においては、接続されているPMOSトランジ
スタやフューズ素子は、電流経路20のものと等しい。
【0041】これにより、電流経路41においては、P
MOSトランジスタ2が流す電流Iに対して0.5倍の
電流0.5Iを流し、電流経路42では電流経路20と
等しい電流Iを流し、電流経路43では2Iを流し、電
流経路44では4Iを流すように構成されている。
【0042】上記各電流経路20,41,42,43,
44に用いられているフューズ素子21は、レーザーを
照射して溶断するフューズでも良いし、図3に示すよう
な、MOSトランジスタのゲート電圧がラッチ回路の一
端のノード201で制御される回路構成のスイッチ回路
でも良い。図3に示した例では、電流経路20の構成に
合わせて、ラッチ回路の一端のノード201でゲートを
制御されるトランジスタ200はPMOSトランジスタ
にすることが望ましい。このトランジスタ200をNM
OSトランジスタにしても良いが、その場合には、トラ
ンジスタ200によって、電流経路20に流そうとして
いる電流が制限されないようにする必要がある。また、
ラッチ回路に接続されるNMOSトランジスタ203,
204のゲート信号AとBは、一方がリセット信号なら
ば、他方が不良カラムのアドレスに対応して制御される
信号であり、トランジスタ200を非導通状態にするこ
とによって、そのフューズが切れたことと等価になる。
【0043】上記電流経路42,43,44に供給され
る信号B0,B1,B2はそれぞれ、検出したいフェイ
ル数に応じてレベルが設定される信号である。これらの
信号B0,B1,B2のレベルによって、この許容フェ
イル数設定回路40が流そうとする電流Ipassが決
まり、この電流IpassとNMOSトランジスタ31
が流そうとするIfail2との間でノード50の動作
点電圧が決まる。図1では、この電位をインバータで検
出してVoutという出力を得ている。
【0044】図4に上記信号B0,B1,B2と検出で
きるフェイル数との関係をまとめて示す。(B2,B
1,B0)が(0,0,0)の場合、許容フェイル数設
定回路40が流せる電流Ipassは、0.5×Iとな
る。この時、図1の全てのレジスタP/Bがベリファイ
読み出しの結果パス、データすなわち、全てのノードC
OMが“H”レベルならば、電流Ifail1は0とな
るため、Ifail2=0とIpass=0.5Iの動
作点は“H”レベル側にシフトし、出力電圧Voutは
“L”レベルとなる。また、フェイルデータを保持した
レジスタP/Bを含むカラムが1個ある場合には、1個
のノードCOMが“L”レベルとなり、Ifail1=
Iとなるため、Ifail2=IとIpass=0.5
Iの動作点電圧は“L”レベル側にシフトし、出力電圧
Voutは“H”レベルとなる。すなわち、(B2,B
1,B0)が(0,0,0)の場合、フェイルデータを
有するカラムが1個以上であることを検出できることに
なる。
【0045】以下同様に、(B2,B1,B0)が
(0,0,1)の場合には、Ipass=1.5Iとな
るため、フェイルデータを有するカラムが2個以上であ
ることを一括処理で検出できる。
【0046】この動作に、許容フェイル数設定信号B
0,B1,B2のインクリメント制御を伴って実施する
と、フェイルデータを有するカラムが何個あるかを検出
することができる。すなわち、図5に示すように、フェ
イルデータを有するレジスタに応じた電流Ifail1
を流した状態で、(B2,B1,B0)を(0,0,
0)から(0,0,1),(0,1,0)へとインクリ
メントして行くと、(B2,B1,B0)に応じた電流
IpassがIfail1を越えたところで出力Vou
tが反転する。従って、Voutが反転した時の(B
2,B1,B0)に対応したフェイル数が存在すること
が検出される。図5のタイミングチャートの例では、
(B2,B1,B0)=(0,1,1)のときに出力電
圧Voutが“L”レベルとなっているので、フェイル
データを有するカラムが3個であったことが分かる。
【0047】図6は、従来の一括検知動作と、本実施の
形態の動作を模式的に示した図である。すなわち、従来
は図6(a)に示すように、共通ノード26を充電する
か否かの検出であったために、フェイルデータのレジス
タP/Bを持つカラム10aが2個あっても、フェイル
有りということしか分からなかったが、本実施態様によ
れば、図6(b)に示すように、2個以上のフェイルし
たカラムがあるかどうかという一括の検出方法、あるい
はフェイルしたカラムが何個あるかという検出方法の両
方に対応できる。
【0048】なお、フェイル数を数える場合には、図5
に示したように、(B2,B1,B0)を順にインクリ
メントして出力を見なければならないが、この回数は、
セルアレイ毎に備わった不良カラムを置き換えるリダン
ダンシ数程度でよい。従って、セルアレイ内に、カラム
リダンダンシが8個あれば、(B3,B2,B1,B
0)のように、4ビットあるいは、3ビット程度で良
く、10回程度の繰り返しで済み、ページ内のレジスタ
P/B全てに対して読み出しを行うような時間はかから
ない。
【0049】以上、各レジスタP/Bに備わったラッチ
回路10cに保持されたベリファイ読み出し後のフェイ
ルデータを保持したフェイルカラム数を検出できること
について述べたが、検出されるデータは、パス/フェイ
ルに関係なく、ラッチ回路に保持された二値論理データ
の“0”の総数を検出したり、“1”の総数を検出した
りする動作と見ることができる。
【0050】従って、短時間の一括処理で全てのメモリ
セルが所定のデータ保持状態となったかどうかを検出で
き、且つベリファイ読み出し結果が全部パスしたかどう
かだけでなく、フェイル数を高速に検出できる。
【0051】[第2の実施の形態]上述した第1の実施
の形態では、フェイルしたデータ、またはラッチ回路の
ノードn2に“1”データを有するレジスタ(ページバ
ッファ)P/Bを含むカラム数の検出について述べた
が、各カラムのレジスタ群10aからノードCOMに出
力する回路を、図7のような構成に替えると、カラム単
位ではなく、フェイルしたデータ、またはラッチ回路の
ノードn2に“1”データを有するレジスタP/Bの数
を検出できる。
【0052】すなわち、図7に示す回路では、各レジス
タ毎にNMOSトランジスタ29のゲートに異なる信号
VFY0〜VFY7を供給するようにしている。
【0053】次に、上記図7に示した回路の動作を図8
(a),(b)及び図9により説明する。なお、図8
(a),(b)では、各カラム内のP/B群10aの中
で、各レジスタP/Bが有するデータ(“1”はフェイ
ル、“0”はパスとする)を表している。
【0054】まず、図8(a)に示すように、まず信号
VFY0を“H”レベルにして、I/O0に対応するレ
ジスタP/B_0のパス/フェイル結果をノードCOM
0〜COMiに出力する。その後で、前述のフェイル数
検出動作を行うと、ページ内でP/B_0に含まれるフ
ェイル数を検出することができる。例えばP/B_0に
は、ページ内ではフェイルが1個存在している。
【0055】P/B_0のフェイルを検出した後、図8
(b)に示すように、信号VFY1を“H”レベルにし
て、P/B_1のパス/フェイルデータをCOM0〜C
OMiに出力し、同様にフェイル数検出動作を行う。こ
のP/B_1には、ページ内ではフェイルが2個存在し
ている。
【0056】以下同様にP/B_7まで行うと、図9に
示すように、各I/Oのフェイル数と、これらの合計が
容易に求められる。
【0057】このような、フェイル情報を持つレジスタ
の数を検出できるということは、書き込み動作において
は、書き込みが終了していないビット数が検出できるこ
とになる。これに対して、第1の実施の形態では、書き
込みが終了していないバイト数(カラム数)が検出でき
ることになる。
【0058】[第3の実施の形態]図10は、この発明
の第3の実施の形態に係る半導体記憶装置について説明
するためのもので、図1の回路の変形構成例である。図
10において、図1と同一構成部分には同じ符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
【0059】図1に示した第1の実施の形態において
は、各カラムに流れる一定電流をPMOSトランジスタ
23によって決めていたが、図10に示す第3の実施の
形態では、NMOSトランジスタ23cで決めている。
【0060】電流Iを決めている部分は、図1と同様で
あるが、PMOSトランジスタ4cで0.5Iの電流を
発生し、ダイオード接続のNMOSトランジスタ5cの
ゲート電位を許容フェイル数決定回路40に入力してい
る。また、PMOSトランジスタ4dに電流Iを流し、
NMOSトランジスタ5dのダイオード接続により、電
流Iを各カラムの電流経路20cに流すように構成して
いる。ノード7cとノード8は、この場合異なる電位と
なるが、それぞれ回路動作初期を除いて安定な電圧が印
加される。
【0061】また、PMOSトランジスタ6及びNMO
Sトランジスタ32,33は、この回路を非活性状態に
するイネーブル信号EN及びENBがゲートに入力され
ており、非活性状態での電流貫通パスを遮断している。
【0062】各レジスタP/BからノードCOM0,C
OM1,…,COMiに出力されたパス/フェイル信号
は、PMOSトランジスタ24のゲートに入力され、P
MOSトランジスタ24のドレインがNMOSトランジ
スタ22cのゲートに入力される。ここで、ゲートに信
号DRSTが入力されるNMOSトランジスタ25は、
NMOSトランジスタ22cのゲート電位をリセットす
るためのものである。よって、ノードCOMの電位が
“L”レベルの時には、NMOSトランジスタのゲート
には“H”レベル電位が印加され、ノードCOMの電位
が“H”レベルの時は、NMOSトランジスタ22cの
ゲート電位は、リセット状態の“L”レベルが印加され
たままとなる。
【0063】本実施の形態では、許容フェイル数設定回
路40で電流0.5Iを発生させる方法として、PMO
Sトランジスタ4cのゲート幅を、PMOSトランジス
タ4dのゲート幅の半分にして、PMOSトランジスタ
4cに流す電流を0.5Iにする方法を示しているが、
PMOSトランジスタ4cと4dのゲート幅を等しくし
て、NMOSトランジスタ5cのゲート幅をNMOSト
ランジスタ5dまたは23cのゲート幅の倍のサイズに
して作る方法等でも良い。また、図1に示したような方
法で、電流パス41または41c側で、0.5倍の電流
が流れるようにしても良い。
【0064】また、この回路構成の場合には、フューズ
素子21cは、前述の図3のような回路構成にする場
合、トランジスタ200をNMOSトランジスタにする
ことが望ましい。
【0065】以上、第1乃至第3の実施の形態を用いて
この発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施の形
態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を
逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。ま
た、上記各実施の形態には種々の段階の発明が含まれて
おり、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせに
より種々の発明が抽出され得る。例えば各実施の形態に
示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除され
ても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の
少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられ
ている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この
構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、短時間の一括処理で全てのメモリセルが所定のデー
タ保持状態となったかどうかを検出できる検出回路を備
えた半導体記憶装置が得られる。
【0067】また、ベリファイ読み出し結果が全部パス
したかどうかだけでなく、フェイル数を高速に検出でき
る検知回路を備えた半導体記憶装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶
装置について説明するためのもので、フェイル数検知回
路と、この回路に関係する回路を抽出して示す回路図。
【図2】図1に示した回路における一部のノードとレジ
スタとの接続を詳細に示しており、カラム単位の検出を
行う場合の回路図。
【図3】図1に示した回路におけるフューズ素子を実現
する場合の構成例を示す回路図。
【図4】検出したいフェイル数に応じてレベルが設定さ
れる信号と検出できるフェイル数との関係を示す図。
【図5】上記図1に示した回路においてフェイル数を検
出する際のタイミングチャート。
【図6】カラム単位でのフェイル数の検出動作について
説明するためのもので、(a)図は従来の検出動作、
(b)図はこの発明の検出動作。
【図7】この発明の第2の実施の形態に係る半導体記憶
装置について説明するためのもので、図1に示した回路
における一部のノードとレジスタとの接続を詳細に示し
ており、カラム内のI/O単位で検出を行う場合の回路
図。
【図8】I/O毎のフェイル数の検出動作について説明
するためのもので、(a)図はI/O0のフェイル数、
(b)図はI/O1のフェイル数。
【図9】I/O毎のフェイル数の検出動作について説明
するためのもので、I/O0〜I/O7のフェイル数。
【図10】この発明の第3の実施の形態に係る半導体記
憶装置について説明するためのもので、フェイル数検知
回路と、この回路に関係する回路を抽出して示す回路
図。
【図11】従来の半導体記憶装置においてフェイル数を
検知する第1の方法について説明するためのもので、N
AND型フラッシュメモリにおけるコア部のブロック
図。
【図12】従来の半導体記憶装置においてフェイル数を
検知する第2の方法について説明するためのもので、ペ
ージ内のレジスタの出力ノードをOR論理で検出する回
路部を抽出して概略的に示す回路図。
【符号の説明】
1…差動増幅器、 2…MOSトランジスタ、 Rori…抵抗、 Vref…基準電位、 10…1ページ分のレジスタ(ページバッファP/B)
群、 10a…1カラム分(1バイト)のレジスタ群、 10b…1つのレジスタ、 10c…ラッチ回路、 n1,n2…ラッチ回路のノード、 COM0,COM1,…,COMi…信号線、 20,41,42,43,44…電流経路、 21…フューズ素子(Fuse)、 P/B…レジスタ(ページバッファ) 22,23,23b,28,29,30,31,32,
200,203,204…MOSトランジスタ、 26…共通ノード、 Ifail1,Ifail2…電流、 40…許容フェイル数設定回路、 100…メモリセルアレイ、 120…ロウデコーダ、 130…NAND型メモリセル、 WL0,WL1,…,WL15…ワード線、 BL0_0〜BL0_7…ビット線、 MC0,MC1,…,MC15…メモリセル、 S1,S2…選択トランジスタ、 SGS,SGD…選択ゲート線、 I/O0〜I/O7…データ入出力バッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 17/00 622E (72)発明者 田中 智晴 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 今宮 賢一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 中村 寛 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 竹内 健 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B025 AD05 AD13 AD16 AE05 AE09 5L106 AA10 CC04 CC13 CC17 CC21 CC31 DD24 DD25 GG05 GG07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ
    セルが配列されたメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイから読み出したデータを一時的に
    保持する複数のラッチ回路と、 前記複数のラッチ回路の一端の二値論理データの“1”
    または“0”に比例した第1の電流を生成する手段と、 第2の所定電流を生成する手段と、 前記第1の電流と前記第2の電流を比較する手段とを備
    え、 前記第1の電流と前記第2の電流の比較結果に基づい
    て、前記複数のラッチ回路の一端の二値論理データの
    “1”または“0”の数を検出することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ
    セルが配列されたメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイに書き込むデータを一時的に保持
    する複数のラッチ回路と、 前記複数のラッチ回路の一端の二値論理データの“1”
    または“0”に比例した第1の電流を生成する手段と、 第2の所定電流を生成する手段と、 前記第1の電流と前記第2の電流を比較する手段とを備
    え、 前記第1の電流と前記第2の電流の比較結果に基づい
    て、前記複数のラッチ回路の一端の二値論理データの
    “1”または“0”の数を検出することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ
    セルが配列されたメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイから読み出したデータを一時的に
    保持するラッチ回路が所定数毎にグループ化された複数
    のラッチ回路群と、 前記複数のラッチ回路群の一端の二値論理データの
    “1”または“0”に比例した第1の電流を生成する手
    段と、 第2の所定電流を生成する手段と、 前記第1の電流と前記第2の電流を比較する手段とを備
    え、 前記第1の電流と前記第2の電流の比較結果に基づい
    て、前記複数のラッチ回路群の一端の二値論理データの
    “1”または“0”の数を検出することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の電流を生成する手段は、前記
    第1の電流の増減する刻みと等しい電流値の刻みで設定
    でき、可変であることを特徴とする請求項1乃至3いず
    れか1つの項に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の電流の最小値は、前記第1の
    電流の最小値よりも大きく、前記第2の電流の最大値
    は、前記第1の電流の最大値よりも小さいことを特徴と
    する請求項1乃至3いずれか1つの項に記載の半導体記
    憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の電流と前記第2の電流を比較
    する手段は、前記第1の電流を流すダイオード接続の第
    1のMOS型トランジスタと、前記第1のMOS型トラ
    ンジスタとゲート電圧が等しく、ドレイン端が第2の電
    流を生成する手段に接続された第2のMOS型トランジ
    スタとを備えたことを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    か1つの項に記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の電流を生成する手段は、ゲー
    トに所定の固定電位が印加される第1のMOSトランジ
    スタと、前記第1のMOS型トランジスタに直列に接続
    され、前記複数のラッチ回路の一端の電位に基づいて、
    直接的または間接的にゲート電位を制御される第2のM
    OS型トランジスタと、前記第1のMOS型トランジス
    タ及び前記第2のMOS型トランジスタと直列に接続さ
    れる第1のスイッチ素子からなる電流経路を並列に複数
    備え、 前記第2の電流を生成する手段は、ゲートに前記固定電
    位を受ける第1のMOS型トランジスタと同じ形状の第
    3のMOS型トランジスタと、前記第3のMOS型トラ
    ンジスタに直列に接続され、第2の電流値の設定に関わ
    る制御信号によりゲートを制御される第4のMOS型ト
    ランジスタと、前記第3のMOS型トランジスタと第4
    のMOS型トランジスタと直列に接続される第2のスイ
    ッチ素子からなる複数の電流経路と、前記第1の電流を
    生成する手段の1つの電流経路の電流値よりも小さい電
    流を生成する電流経路とを備えたことを特徴とする請求
    項1乃至3いずれか1つの項に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記第1,第2のスイッチ素子は、それ
    ぞれフューズ素子であることを特徴とする請求項7に記
    載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記第1,第2のスイッチ素子は、それ
    ぞれゲートを制御されたMOSトランジスタであること
    を特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
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