JP2002078036A - 家電機器用ネットワークシステム - Google Patents

家電機器用ネットワークシステム

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JP2002078036A
JP2002078036A JP2000267789A JP2000267789A JP2002078036A JP 2002078036 A JP2002078036 A JP 2002078036A JP 2000267789 A JP2000267789 A JP 2000267789A JP 2000267789 A JP2000267789 A JP 2000267789A JP 2002078036 A JP2002078036 A JP 2002078036A
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Atsushi Katayama
淳詞 片山
Keiji Muto
圭史 武藤
Hirobumi Tanaka
▲博▼文 田中
Michio Kamoshita
教夫 鴨下
Hiroaki Nakajima
浩明 中島
Haruko Ashida
はる子 芦田
Kanako Yamada
佳奈子 山田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で家電機器に関するプログラムや設
定データをネット上からダウンロードして、家電機器の
機能拡張を可能とする家電機器用ネットワークシステム
を提供する。 【解決手段】ネットワークに接続される家庭内の家電機
器と、該ネットワークに接続され前記家電製品に関する
サービスを提供するサービス会社のサーバーとを含む家
電機器用ネットワークシステムであって、家庭内におい
て前記ネットワークに接続されデータ蓄積・通信ユニッ
トとして機能するレジデンシャルゲートウエイと、前記
ネットワークに接続された家庭内の家電製品と相互に通
信可能に接続されたポータブルのマルチコントローラー
とを含み、該マルチコントローラーの操作により前記家
電機器に関するプログラムやデータを前記ネットワーク
上から前記レジデンシャルゲートウエイを介して前記家
電機器にダウンロードして、前記家電機器の機能拡張を
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内の家電機器
をネットワークに接続した家電機器用ネットワークシス
テムに係り、特に、家電機器に関するプログラムや設定
データをネット上からダウンロードして家電機器の機能
拡張を可能とする家電機器用ネットワークシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】家電機器はそれぞれの製品ごとに多くの
機能を備えているが、顧客のニーズは多種多様である。
一方、情報通信技術の急速な進展に伴い、家電機器のメ
ーカーやサービス会社などが家電機器に関して新たに提
供できる新規機能も多くなっている。
【0003】たとえば、冷蔵庫を例にとると、特開20
00−65465号公報には、冷蔵庫に保存する食品を
利用者に負担をかけることなく有効に食品の管理がで
き、賞味期限切れ等の問題を解決できる冷蔵庫を提供す
ることを目的として、所定の管理情報を記憶したメモリ
ラベルから送出される電波を受信し、前記管理情報を読
み取る機能を有する非接触読取手段と、前記非接触読取
手段によって前記メモリラベルから読み取られた管理情
報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶した前記
管理情報に基づいて冷蔵庫に収納された品物を管理する
管理手段と、前記管理手段による管理状況を利用者に通
知する通知手段とを有する冷蔵庫が開示されている。
【0004】しかし、この食品管理のような高機能のシ
ステムを全ての冷蔵庫に最初から搭載することは、技術
開発の時間的な制約やコスト面の制約、あるいはユーザ
ーのニーズなどの観点から、困難を伴うことが多い。
【0005】そこで、最初は標準仕様の家電機器を提供
し、機能アップを希望する個々のユーザーのニーズに応
えるために、追加のプログラムを提供することが考えら
れる。たとえば2000−172509号公報には、イ
ンターネットを介して白物家電機器に新たなプログラム
をダウンロードして実行させることが開示されている。
この公報には、家電機器に代表されるような低速のマク
ロプロセッサと小さいサイズの実メモリを装備した電子
機器にも適用できるプログラム協調実行装置、即ち、コ
ンピュータアーキテクチャの相違には依存しないJava言
語等で記述された共通プログラムの流通による様々な種
類の電子機器の連係動作を可能とする装置が開示されて
いる。
【0006】このほか、特開2000−41079号公
報や特開平9−84146号公報には、電灯線などを利
用したホームネットワークシステムが開示されている。
また、特開2000−39155号公報には、通信ネッ
トワークに接続可能な通信手段を有する台所用器具が開
示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、家電機器、特
に洗濯機などの白物家電機器は、誰でも手軽に操作でき
るように構成されており、ユーザーはパソコンなどの情
報機器に関する専門知識がなかったりこれらの情報機器
の操作に不得手な場合でも何ら支障が無いように配慮さ
れている。家電機器に追加のプログラムを提供する場合
でも、このような配慮が望ましい。一方で、携帯電話や
インターネットのような最新の情報通信技術を駆使でき
るユーザーも多く、このようなユーザーにとっても、使
い勝手のよい家電機器の提供が望ましい。
【0008】また、一般に、家庭では、メーカーの異な
る多種類の家電機器が利用されている場合が多い。たと
えば白物家電機器の場合を例に考えても、メーカーが異
なる家電機器が混在している場合が多く、操作方式も多
種多様である。家電機器の機能が高度化するに伴い、こ
のような操作方式の相違はユーザーの混乱を一層増すも
のと考えられる。
【0009】さらに、ユーザーの生活パターンも多様化
しており、家電機器を家の外から操作したいというニー
ズも多い。
【0010】一方、家電機器のメーカーやサービス会社
などが家電機器に関して新たに提供できる新規機能を開
発しても、新機能に関する情報の有無やその情報にアク
セスし使いこなすための機器の費用や技術力が必要にな
るなどの制約があり、一般のユーザーに広く利用しても
らうのは困難な場合が多い。
【0011】本発明の目的は、簡単な操作で家電機器に
関するプログラムや設定データをネット上からダウンロ
ードして、家電機器の機能拡張を可能とする家電機器用
ネットワークシステムを提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、家庭内にある多種の
家電製品を統括的にあるいは個々に制御でき、かつ、操
作性に優れたコントローラーを具備する家電機器用ネッ
トワークシステムを提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、高度の情報通信技術
を駆使できるユーザーのニーズにも応えられる家電機器
用ネットワークシステムを提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、家電機器のメーカー
やサービス会社などが家電機器に関して新たに提供でき
る新規機能を開発した場合に、一般のユーザーに広く利
用してもらう機会を提供できる家電機器用ネットワーク
システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、ネット
ワークに接続される家庭内の家電機器と、該ネットワー
クに接続され前記家電製品に関するサービスを提供する
サービス会社のサーバーとを含む家電機器用ネットワー
クシステムであって、家庭内において前記ネットワーク
に接続されデータ蓄積・通信ユニットとして機能するレ
ジデンシャルゲートウエイと、前記ネットワークに接続
された家庭内の家電製品と相互に通信可能に接続された
ポータブルのマルチコントローラーとを含み、該マルチ
コントローラーの操作により前記家電機器に関するプロ
グラムやデータを前記ネットワーク上から前記レジデン
シャルゲートウエイを介して前記家電機器にダウンロー
ドして、前記家電機器の機能拡張を可能とすることにあ
る。
【0016】本発明の他の特徴は、前記ダウンロードに
際して、前記マルチコントローラーを操作表示装置とし
て機能させ、前記レジデンシャルゲートウエイに追加プ
ログラム、データもしくは画像データを一時保存するこ
とにある。
【0017】本発明の他の特徴は、前記ダウンロードに
際して、前記マルチコントローラーを操作して前記家電
機器の有する機能にない新たな機能が前記サービス会社
のサーバーに保持されているか確認し、新たな機能の中
でユーザーの希望する追加プログラム、データを前記家
電機器にダウンロードすることにある。
【0018】本発明の他の特徴は、前記ダウンロードに
際して、前記サービス会社のサーバーに保持されている
新たな機能の追加プログラム、データを前記レジデンシ
ャルゲートウエイにダウンロードし、新たな機能の中で
ユーザーの希望する追加プログラム、データを前記家電
機器にダウンロードすることにある。
【0019】本発明の他の特徴は、ネットワークに接続
される家庭内の家電機器を含むネットワークシステムで
あって、家庭内において前記ネットワークに接続されデ
ータ蓄積・通信ユニットとして機能するレジデンシャル
ゲートウエイと、前記ネットワークに接続された家庭内
の家電製品と相互に通信可能に接続されたポータブルの
マルチコントローラーとを含み、前記マルチコントロー
ラーをいずれかの家電製品に接続あるいは近づけること
によって、該マルチコントローラーをその家電製品の専
用コントローラーとして機能させることにある。
【0020】本発明によれば、個々のユーザーが簡単な
操作で家電機器に関する新たなプログラムや設定データ
をネット上からダウンロードして、家電機器の機能拡張
を可能とする家電機器用ネットワークシステムを提供す
ることができる。
【0021】また、本発明によれば、家庭内の電器製品
を全て制御できるハンディタイプのマルチコントローラ
ーを操作の中核として用いることにより、家庭内にある
多種の家電製品を統括的にあるいは個々に制御でき、か
つ、操作性に優れた家電機器用ネットワークシステムを
提供することができる。
【0022】また、本発明によれば、ダウンロードや遠
隔操作など、インターネットや携帯電話などの情報通信
技術を駆使できるユーザーのニーズにも応えられる家電
機器用ネットワークシステムを提供することができる。
さらに、冷蔵庫の食品の発注管理のような高機能のソフ
トを利用できる家電機器用ネットワークシステムを提供
することができる。
【0023】また、本発明によれば、レジデンシャルゲ
ートウエイやマルチコントローラーをサービス会社が各
家庭に貸与することで、サービス会社などが新たに提供
できる新規機能を開発した場合に、一般のユーザーに広
く利用してもらう機会を提供できる家電機器用ネットワ
ークシステムを提供することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0025】まず、図1は、本発明の一実施例になる家
庭内電化機器を含むネットワークシステムの構成例を示
す図である。
【0026】各家庭1には、データ蓄積・通信ユニット
としてのレジデンシャルゲートウエイ(以下RGW)2
と、デジタル電力メーター(以下DM)3が設置されて
いる。なお、この実施例ではRGW2とDM3が一体に
構成されているものとして、以下RGW/DM2として
説明する。この実施の形態では電力会社4の電灯線5
は、電力供給にのみ使用されるが通信回線としても利用
してもよい。RGW/DM2にはさらに電話回線6が接
続されており、この電話回線6はプロバイダー7のサー
バーを介してインターネット8に接続されている。
【0027】インターネット8には、電力会社4のサー
バー9や家電製品に関するサービスを提供するサービス
会社10のサーバーも接続されている。サービス会社1
0は、たとえば家電機器のメーカーや販売店、あるいは
家電機器に関して独自のサービス提供できる会社などが
ある。インターネット8には、他のサーバー(プロバイ
ダー)を介して携帯電話の通信網も接続されている。す
なわち、特定のゾーンをカバーする携帯電話基地局11
が接続されており、携帯情報端末12が無線通信を介し
てインターネット8にアクセス可能になっている。ま
た、携帯情報端末13が、無線によりRGW2と通信可
能になっている。家庭内にあるRGW/DM2とマルチ
コントローラ23や家電製品群22とは、家庭内ネット
ワークによって相互に通信可能に接続されている。
【0028】図2に、図1の実施例における、家庭内の
ネットワークの構成例を示す。家庭内にある家電製品群
22は、電灯線21、電話線22及び無線通信(ブルー
トゥース通信回線など)24を伝送媒体とする家庭内ネ
ットワーク20によって相互に接続されている。
【0029】すなわち、家庭1内にあるネットワーク
(家庭内LAN)20は、家屋の壁や天井裏あるいは床
面に設置されたRGW/DM2に接続されている屋内電
灯線21と、この屋内電灯線21に接続されプログラム
更新、追加の対象となる家電機器としての家電製品群2
2、ハンディタイプのマルチコントローラ23、ブルー
トゥース通信回線(以下BT)24及びルーター25に
接続された電話通信回線(ISDN)26を含んでい
る。ルーター25は、RGW/DM2及び外部の電話回
線6に接続されている。
【0030】家電製品群22のうち、電灯線21には洗
濯機221、エアコン222、冷蔵庫223、及び掃除
機224の電源スタンド(図示略)、テレビ225、パ
ソコン226、電話227、電子レンジ(図示略)等が
接続されている。マルチコントローラ23及び掃除機2
24は、それぞれBT23A及びBT224Aを備え、
BT24と無線通信が可能である。また、RGW/DM
2及び外部の電話回線に接続された通信回線26には、
テレビ225、パソコン226、電話227が接続され
ている。228は電灯である。
【0031】マルチコントローラー22は、家庭内の家
電製品を全て制御できる操作の中核として用いられる。
また、当マルチコントローラーをいずれかの家電製品に
接続あるいは近づけることによって、マルチコントロー
ラー22はその特定の家電製品の専用コントローラーと
して機能する。
【0032】なお、マルチコントローラは、家電製品に
関するプログラムのダウンロードや、初期設定、問い合
わせ、診断、特殊プログラムの操作などに用いられ、通
常の家電製品の操作、制御は、従来通り家電製品の制御
装置や操作パネルによって行われる。
【0033】また、マルチコントローラー22は操作表
示装置として機能し、情報の一時的あるいは永久的な蓄
積、特に、データー量の多い特殊プログラムや画像デー
タの保存はRGW2により行い、マルチコントローラ2
2には大容量メモリは必要としないようにしている。こ
れにより、マルチコントローラ22を小型、軽量化でき
る。RGW2には、ダウンロードされた追加プログラム
やデータを一時的に保持したり、家電製品に代わって保
持する機能を備えている。家電製品の数が多い場合に
は、操作の便宜を図るために、マルチコントローラ23
を複数に使用してもよい。
【0034】RGW2は通信機能を備え、マルチコント
ローラー22からの遠隔操作や携帯情報端末を用いて外
からの遠隔制御を可能とする。また、マルチコントロー
ラ23や各家電製品群22の制御部は通信機能及びブラ
ウザを内蔵している。
【0035】RGW/DM2、マルチコントローラ2
3、各家電製品群22の制御部、ルーター25及び携帯
情報端末にはそれぞれ固有のIPアドレスが割り付けら
れている。エアコンやテレビ、ビデオなどのように同じ
製品が複数ある場合には、各機器にそれぞれ固有のIP
アドレスを割り付ける。
【0036】このような通信ネットワークの構成によ
り、RGW/DM2やマルチコントローラ23によっ
て、各家電製品群22のプログラムや設定データをネッ
ト上からダウンロードして、家電製品群22の機能拡張
を行うことが可能となる。あるいは、家電製品群22の
操作や診断に関して、メーカーなどに問い合わせ必要な
情報を得ることもできる。
【0037】携帯情報端末12,13は、利用者の家庭
の各家電製品群22のデータや伝言を入手したり、編
集、送信するための機器である。携帯情報端末は、デー
タ入力、編集等の補助のために、例えば、携帯電話機に
専用のメール端末を接続して使用しても良い。
【0038】また、この実施の形態によれば、家電製品
群22は家庭内の各部屋に配線された前記電灯線21を
介して電源の供給を受けることができるとともに、この
電灯線21を介してデータ通信をも可能としているの
で、各家電製品をコンセントに差し込むだけで、電源供
給とネットワークに接続することができる。例えば、家
庭内電気配線を通信回線として使用する場合には、この
家庭内配線に信号を流すための信号変換器が必要である
が、この変換器を外部アダプタ、例えば、コンセントと
プラグの間に挟む方式や、この変換器を機器内に設ける
方式があるが、ここでは、機器内に設ける方式を採用し
ているものとし、図面の記載を省略している。
【0039】これにより、安価にかつ簡易的にネットワ
ークを構築することができる。また、この実施の形態で
は、電源装置を独自に備えてコンセントに差し込むこと
なく駆動することができる家電製品群22に対応してB
T24を用意している。これにより、殆どの家電製品を
ネットワークに簡単に接続することができる。特に、こ
の実施の形態では、設置場所を特定することにより、移
動の少ない家電製品に適したものとしている。
【0040】なお、RGW/DMとネットワーク20を
構成する家電製品群22やマルチコントローラ23の通
信媒体は、電灯線や電話線のようなケーブル、光通信あ
るいは無線通信のいずれでも良い。例えば、図3は、家
庭内のネットワーク20の他の構成例を示す図であり、
家電製品群22は個々にBTを有し、BT24がマルチ
コントローラ23や全ての家電製品群22と無線通信が
可能に構成されている。なお、この実施例ではRGW2
とDM3は別部材として構成され、RGW2は通信線
に、DM3は電灯線にそれぞれ接続されている。
【0041】この実施の形態によれば、電源供給とデー
タ通信をそれぞれ独立して行うので、家電製品を駆動中
にコンセントから電源を取り外してもデータ通信が維持
されるので、設置場所を移動する家電製品が多い場合に
適している。また、前記図2の実施の形態に比べて、デ
ータ通信に際し、ノイズが入りにくいので、高いレベル
のデータ通信が可能となる。
【0042】また、図4に示す家庭内のネットワーク2
0の構成例では、逆に、全ての家電製品群22やマルチ
コントローラ23が、電灯線を介してRGW/DM2と
通信可能に構成されている。この実施の形態によれば簡
単にかつ安価にネットワークを構築できる。
【0043】家電製品群22とマルチコントローラ23
やRGW2の各機器間の通信方式としては、たとえば、
エコーネットが考えられる。また、各機器は、共通ある
いは互換性のあるOS、たとえばマイクロソフト社のウ
インドウズ、ウインドウズCEのようなOSで動作する
プログラムで制御される。また、インターネットを経由
でのプログラムの送受信を想定したJAVA(登録商
標)OSでもよい。
【0044】なお、レジデンシャルゲートウエイやマル
チコントローラーを新たに購入することは、各家庭にと
って経済的な負担となるので、サービス会社がこれらを
各家庭に貸与する方式とし、サービス会社などが新たに
提供できる新規機能を開発した場合に、一般のユーザー
に広く利用してもらう機会を提供できるようにしても良
い。
【0045】例えば、図2に示す実施の形態では、電力
会社の電気使用料を記録して、この記録を電力会社に送
信する前記DM3の電力会社のシステムと併用すること
により、電力会社においては定期検針の手間が省け、家
庭ではシステム構築の費用を電力会社と分け合うことが
できるので、システム導入費用を安価にすることができ
る。更に、サービス会社(電力会社が開設しても良い)
をも参入させることで、より安価なシステムが構築でき
る。
【0046】次に、図5に、図1の実施例におけるRG
B/DM2の構成例を示す。RGB/DM2は、電灯線
5に接続された電力計31及び電源32を備えている。
RGB/DM2は、さらに、第一の通信装置33、第二
の通信装置34、第三の通信装置35、信号変換器3
7、CPU38、WWWサーバー39、WWWブラウザ
40、記憶装置41を備えており、これらは電源32に
接続される。また、ファイヤーウォール36は、家庭内
のネットワークを構成する通信線(電灯線)44に流れ
る信号が電灯線5を介して外部にもれたり、逆に外部の
信号がネットワークに入るのを防止する。
【0047】第一の通信装置33には、電話回線26が
接続されている。ファイヤーウォール36や信号変換器
37には、通信線44が接続され、さらにはBT24を
介して家電製品群22やマルチコントローラ23が接続
されている。
【0048】また、PC接続を可能とするD端子47、
USB端子48、RS232C端子49およびシリアル端
子50を有する。また、記憶装置41は、CPU38で
実行されるプログラムやデータファイル、少なくとも電
力会社用制御ファイル42や家庭用制御ファイル43を
有している。記憶装置41はさらに、ダウンロードした
追加アプリケーションログラムやデータを一次的に保持
したり、さらには、家電製品群22の記憶装置のメモリ
ー容量の関係で追加アプリケーションログラムやデータ
を家電製品群22に保持できない場合に、家電製品群2
2に代わって保持する機能も有する。
【0049】次に、図6に、図3の実施例におけるRG
B2の他の構成例を示す。この実施例ではRGB2に電
力計がなく、代わりに電灯線に接続されたDM3があ
る。また、DVDメモリー45及びDVD再生装置46
を搭載している。これによって、RGW/DM2をデジ
タルビデオなどに接続が可能となる。
【0050】図7に、家電製品群22の一例としての洗
濯機221における制御装置の構成例を示す。洗濯機2
21には、CPUや記憶装置及びプログラムを含む制御
装置2220が設けられている。制御装置2220は、
操作部2202、LCD表示部2204、制御部220
6、洗濯機の洗濯、すすぎ、脱水などの基本的な動作の
機能や操作パネルに設けられたLCD表示部への表示機
能、音声ガイド機能等の基本機能のアプリケーションプ
ログラムやデータなどを記録保持するRAM等の記憶部
2208、追加動作や表示機能、音声機能等の拡張機能
のアプリケーションログラムやデータなどを記録保持す
るROM等の記憶部2209、および無線通信を含む通
信装置2210を備えている。また、音声出力部221
2、モーター等の駆動部2214、各種センサー221
6、タイマー2218及び電源2220がある。他の家
電製品群及び携帯情報端末も、洗濯機と同様に、それら
の機器の機能に応じた制御装置や表示部を備えており、
機器特有のアプリケーションログラムやデータなどを記
録保持している。
【0051】次に、マルチコントローラ23について説
明する。図8はマルチコントローラの外観を示す図であ
る。マルチコントローラ23は、本体230と、本体2
30の前面に設けられた操作部を兼ねるLCD表示部2
31、CCDカメラ232、マイク及びスピーカー23
3、電源ボタン234、本体上部に設けられたBT、P
HS等の無線通信ユニット235、本体側部に設けられ
たグリップ236を備えている。マルチコントローラ2
3の本体230の背面には、吸盤やマグネット237な
どの固定、係止手段が設けられており、マルチコントロ
ーラ23を家電製品群22に固定して使用することが可
能になっている。
【0052】CCDカメラ232は、家電製品群の操作
に関する問い合わせや故障診断時に家電製品の関係部分
の画像を送ったり、食材発注時に料理の写真を送った
り、家族間の伝言、メールなどに利用される。なお、家
電製品やマルチコントローラ23は、ハンディタイプと
する。重量はたとえばマルチコントローラ23では2K
g程度以下の軽くて小型のものにする必要がある。従っ
て、記憶装置はRGB2との連携、電源に関しては電池
やAC電源用アダプタを利用して、軽量化を図ってい
る。
【0053】マルチコントローラ23の本体230内部
には、制御装置が設けられている。図9は、マルチコン
トローラ23の制御装置の構成を示す。マルチコントロ
ーラ23は、電灯線に接続された電源240、信号変換
機241、CPU242、WWWブラウザ243及び入
力操作部を兼ねるLCD表示部254を備えている。マ
ルチコントローラ23はさらに、第一の通信装置24
4、第二の無線機能付の通信装置245、記憶装置24
6を備えている。記憶装置246は、電力会社用制御フ
ァイル読み取りプログラム247や家庭機器制御ファイ
ル読み取りプログラム248を保持している。
【0054】また、記憶装置246にはLCD表示部2
54に表示する各種メニューのデータや対応のコマンド
などが、階層構造の表示用データファイルとして保持さ
れている。この表示用データファイルには、ホームネッ
ト、インターネット、伝言、メモ、予定表、TVなどの
メニューや操作用アイコンとコマンドの関係、これらの
各メニューの見出し項目の詳細を示す下位のメニューが
順次、階層構造になって保持されている。LCD表示部
254はタッチパネル式の入力手段も兼ねており、ユー
ザーがいずれかのメニューを選択し、操作用アイコンを
クリックするかデータを入力することにより、家庭機器
等の制御が行える。
【0055】第一の通信装置244は電話線接続端子2
51に、第二の通信装置245は無線ユニット接続端子
252に、記憶装置246はRGW通信回路アンテナ2
49に接続されている。さらに、マルチコントローラ2
3の制御装置には、IDマイクロチップ信号受信アンテ
ナ250が設けられている。さらに、PC接続を可能と
するUSB端子255とRS232C端子256シリアル
ポートを有する。RGW通信回路アンテナ249は、R
GW2への通信用アンテナであり、BTでも良い。マル
チコントローラ23は、さらに、CCDカメラ232で
撮影された画像の処理ソフトや、音声処理用のソフトも
備えている(図示略)。
【0056】図10は、各家電製品群22とマルチコン
トローラ23のID認識のための構成図である。洗濯機
221、エアコン222、冷蔵庫223、及び掃除機2
24には、マルチコントローラ23により、それぞれ各
家電製品固有のIDが付与されると共に、このID信号
を発信するIDマイクロチップ信号送信回路261〜2
64を備えている。
【0057】マルチコントローラ23がいずれかの家電
製品に一定範囲以内、例えば数cm以内に近づくと、I
Dマイクロチップ信号受信アンテナ250から発振され
る信号をその家電製品のIDマイクロチップ信号送信回
路261〜264が受信し、その家電製品固有のID信
号を発振する。このID信号をマルチコントローラ23
のIDマイクロチップ信号受信アンテナ250で読み取
り、近づいた家電製品のIDを認識する。これによっ
て、マルチコントローラ23は、認識したIDを持つ家
電製品のコントローラーとしての機能を発揮する。な
お、使用形態によっては、たとえばマルチコントローラ
23を冷蔵庫に固定して、統括制御や伝言板として利用
しながら、洗濯機を遠隔操作するということも考えられ
る。このような場合は、ユーザーがたとえば、マニュア
ル操作で、マルチコントローラ23を洗濯機のコントロ
ーラーとして切り替えられるようにしておく。
【0058】図11に、マルチコントローラ23の表示
画面の遷移を示す。マルチコントローラ23を起動する
とLCD表示部254の初期画面に、ホームネット23
11、インターネット2312、伝言2313、メモ2
314、予定表2315、TV2316などのメニュー
が、操作用アイコンと共に表示される。ユーザーがいず
れかのメニューを選択すると、その下位の階層のメニュ
ーが表示される。
【0059】たとえば、ホームネット2311には、電
力状態/料金や冷蔵庫などの各家電製品の選択メニュー
及びガイダンス/診断のメニューがある。もし、ホーム
ネット2311を選択した場合、毎月の電力使用量や電
気料金の推移を全体や各製品単位でグラフ表示可能な電
力状態/料金の詳細メニュー2317や、冷蔵庫などの
各家電製品の詳細メニュー画面2318〜2320が表
示される。アイコンを選択操作して電力状態/料金23
17を選択すると、さらにその下位の階層のメニューや
案内表示画面として、各家電製品の動作状態、電力の使
用状態、電力料金などが表示される。これによりユーザ
ーは、新たに電力使用結果を入手記録することなく、簡
単に電気の使い方をこまめにチエックすることができる
ので、省エネに役立たせることができる。
【0060】また、インターネット2312では、UR
Lを入力することにより、インターネットに接続するこ
とができる。また、伝言2313では、音声メッセージ
の記録再生ボタンを表示して、これらメッセージの再生
と記録を行うことができる。また、メモ2314では、
手書き入力タブレットウインドウを表示して伝言文字を
入力及び再表示することができる。また、予定表231
5では、フラグを選択することにより、1日、1週間、
月単位で予定を表示することができる。更に、TV23
16では、テレビ画面とチャンネル、音声操作ボタンを
表示してテレビ画面を表示させることができる。これら
の表示画面は、必要により特定の下位階層に更に展開す
ることができる。
【0061】なお、LCD表示部254の初期画面また
はホームネット2311の画面に、家電機器のメーカー
やサービス会社などが家電機器に関して新たに提供でき
る新規機能について、PRし一般のユーザーに広く利用
してもらうようにするための情報提供、PRのメニュー
を追加しても良い。
【0062】図12に、ガイダンス/診断のメニュー2
330とその下位の階層のメニュー画面の例を示す。ガ
イダンスの画面2331では、ダウンロード、データの
メニュー化、遠隔操作、課金処理、各家電製品の初期設
定などのメニューが表示される。そして、ユーザーがい
ずれかのメニューを選択するとさらにその下位の階層の
メニューや案内表示画面が表示される。
【0063】一方、ユーザーが各家電製品の故障診断を
受けたい場合、診断の画面2332を選択することで、
同様に、メンテナンス、データ整理、料金、省エネ度合
いなどの階層のメニューや案内表示画面が表示される。
【0064】次に、図13に、家電製品とRGW2との
接続処理のフローチャートの一例を示す。以下では、マ
ルチコントローラ23がいずれかの家電製品の専用コン
トローラーとして機能しているものとする。いずれかの
家電製品の電源がONになると(1100)、その家電
製品は固有のIPアドレス出力動作信号を出力する(1
102)。このIPアドレス出力動作信号をRGW2が
受け取り、IPアドレスを検知し、承認する(110
4)。そして、その家電製品のデータベースを確認し、
RGW2側にあって家電製品側に無いものがあれば、ユ
ーザーの指示で家電製品のデータ更新を依頼する(11
06〜1108)。これを受けてRGW2は、その家電
製品のデータ更新/登録を行う(1100)。そして、
その家電製品が動作中であることをこの信号で確認し、
その家電製品に関する制御/監視を続ける(1112〜
1116)。その家電製品が電源OFFとなり家電製品
からの信号が無くなれば、RGW2はその家電製品がO
FFされたと判断し、その家電製品に対する制御/監視
を終了する(1118〜1120)。
【0065】このように、この実施の形態では、コンセ
ントに家電製品の電源コードを差し込むことにより、新
しい製品(例えば新規に購入したもの)であれば、これ
を自動的に検知してデータ更新/登録を行うので、煩わ
しい更新/登録手続きの自動化が達成できる。また、こ
れらネットワークに接続される製品は電源をONするこ
とにより、RGW2で、その稼動状況が把握される。従
って、家庭内の家電製品群の動きを簡単につかむことが
できる。
【0066】図14〜図16により、家電製品への新機
能の追加に伴う、新規プログラムのダウンロード及び課
金処理を説明する。図14は、新規プログラムのダウン
ロード及び課金処理のフローチャートである。いずれか
の家電製品について、その家電製品のコントローラーと
してのマルチコントローラ23からRGW2を介して、
新規プログラムをインターネット経由で提供する会社の
サービス供給サーバー10にアクセスする。この例で
は、ある家電製品、例えばエアコンを最小限の機能つき
の状態で購入したものとする。最初(購入時)に、ユー
ザーは、マルチコントローラ23によりその家電製品の
基本機能プログラムを起動し、RGW2にインストール
する(1200〜1204)。ユーザーが機能の追加、
性能向上等のバージョンアップを希望する場合、RGW
2にバージョンアップの依頼を行う。これを受けて、R
GW2はその家電製品のIPアドレス及び機能を確認
し、その時点で追加できる機能をマルチコントローラ2
3に提示する。
【0067】ユーザーが提示された迫加機能の中でバー
ジョンアップしたいものを選択すると、RGW2はサー
ビス供給サーバー10にインターネツト接続し追加機能
の依頼を行う(1206〜1212)。これを受けて、
サービス供給サーバー10は、ユーザーのアドレスを確
認し、接続承認を行う。そして、追加機能メニユーと課
金表をRGW2に発信する(1214)。この追加機能
メニユーと課金表を見てユーザー側が承認確認すれば、
サービス供給サーバー10からRGW2に追加機能が保
存されかつ課金請求がなされ、ユーザー側からサービス
供給サーバー10に課金が支払われる(1216〜12
22)。もし、ユーザー側が追加の承認をしないと、接
続は解除される(1224)。ユーザー側が承認確認し
たものについては、RGW2に保存された追加機能がそ
の家電製品に新機能データとして追加され、運転状態が
表示される(1226〜1228)。
【0068】図15、図16は、一例として、洗濯機へ
の新機能の追加に伴う、新規プログラムのダウンロード
及び課金処理時の表示画面の遷移を示す図である。この
洗濯機の例では「新しい洗剤」に即したプログラムをダ
ウンロードする事例を示している。先ず、図15の画面
(a)はこの洗濯機の基本機能のメニユー画面を示して
いる。このメニュー画面では、コース設定エリア、洗剤
設定エリア、マニュアル設定エリア、スタート一時停止
ボタン、予め設定されたインターネットのホームページ
にワンタッチでアクセスさせるeボタンが表示されてい
る。前記3つのエリアには、それぞれ前回に設定した
「標準」「粉末合成洗剤」「自動運転」が設定されてい
る。従って、この画面(a)に示す状態で運転したけれ
ば、スタート一時停止ボタンをタッチすることで前回使
用時と同様な設定で運転することができる。また、前記
3つの設定について変更したければ、それぞれのエリア
をタッチすることで、対応する下位階層の画面を表示し
て、その下位階層の画面から目的の設定ボタンを選択し
て設定変更することができる。
【0069】また、前記eボタンは、この洗濯機のアッ
プグレードを支援するサービス会社、例えば、製造メー
カのホームページにアクセスさせるためのボタンであ
り、このeボタンをタッチすることで、その操作信号が
RGW2に伝達され、RGW2は、これを受けて予め設
定された前記ホ―ムページに接続する手続きを開始す
る。この際、洗濯機は、前記メニュー画面(a)と例え
ば画面(b)や画面(e)などの下位画面では異なる信
号を発信する。
【0070】この信号を受けて、RGW2は、(a)の
メニュー画面ではサービス会社の対応するページまでア
クセスし、(b)、(c)の下位画面では、下位画面に
適したホームページの下位画面までアクセスするように
している。これにより、ユーザーは、eボタンをタッチ
することで、対応するホームページの特定画面を入手す
ることができるので、通常の電気洗濯機を操作する感覚
でインターネットにアクセスして操作することができ
る。
【0071】さて、画面(b)は、メニュー画面(a)
において洗剤設定エリアを選択した状態を示している。
この画面(b)では、この洗濯機で現在選択可能な洗剤
が表示される。例えば、粉末合成洗剤、粉末天然洗剤、
液体合成洗剤、ジェルが選択可能であり、この中から特
定の洗剤をタッチすることにより、その洗剤を新たな設
定とすることができる。そして、この画面の上部には、
操作ガイダンスが表示され、ユーザーは上記操作を理解
することができる。
【0072】次いで、画面(c)は、画面(b)で次へ
ボタンをタッチした場合を示している。この画面(c)
では、画面(b)以外で更に選択可能なものがあればそ
の洗剤の名称が表示される。ここでは、画面(b)以外
の洗剤が登録されていないことを示している。ここで、
上部のガイダンスに従ってeボタンをタッチすることで
前記したようにサービス会社のホームページの新しい洗
剤を追加する画面に接続することができる。この実施の
形態では特定のホームページに接続するまで画面(d)
に示すような接続中及び接続先のガイダンスを表示する
ようにしている。
【0073】サービス会社のサーバーは、前記接続依頼
を受けて、画面(e)のサービスメニュー画面を表示す
る。このサービス会社のサービスとしては、例えば、新
洗剤、各種サービス、新コース、その他のメニューが用
意されている。ここで、新洗剤をユーザー選択すると、
サービス会社のサーバーは画面(f)の洗剤選択画面を
表示する。これに対して、例えば、タブレットを選択す
ると、サービス会社のサーバーは画面(g)すなわち確
認画面を表示する。この実施の形態では、操作ガイダン
スと、この追加にともなう料金及び、ポイントを表記す
る。そして、このガイダンスに従って、追加を選択する
と、タブレットに関するデータがダウンロードされ、図
16の(h)に示すように表示画面にタブレットが表示
される。
【0074】このように、この実施の形態では、新規の
機能をインターネットなどを通じてサービス会社からダ
ウンロードして、その洗濯機の機能を簡単な操作でアッ
プさせることができる。そして、この追加にともなう課
金をその都度または定期的にまとめて予め設定された銀
行口座から引き落とせるようにする。更に、この実施の
形態では、サービス会社のサーバーが、これら追加サー
ビスの内容にともなってポイントを図示しない会員DB
に追加記録し、このポイントに対応して、新たな追加サ
ービスの料金に替えることができる。
【0075】さて、この実施の形態では、図16の画面
(h)で追加された「タブレット」を、画面(i)、画
面(j)に示すようにタッチして選択し、更に登録をタ
ッチすることにより、この洗剤の設定をタブレットに変
更することができる。この変更手続きにより、画面
(k)のような洗剤設定が変更されたメニュー画面に変
更される。そして、この設定で洗濯する場合は、スター
ト一時停止ボタンをタッチすることにより、洗濯運転が
開始される。洗濯が開始されると、画面(l)のように
示すように、この洗濯の設定状況と洗濯工程を示す工程
図及び残り時間が表示され、洗濯が終了すると画面
(m)に示すように表示される。
【0076】なお、家電製品への新機能の追加のために
新規プログラムのダウンロードを行う場合、家電製品の
記憶装置の容量が不足する場合が考えられる。そこで、
図17に示したように、ダウンロードに際して(170
2)、新規プログラムの使用頻度を判断して(170
6)、使用頻度が高いものは家電製品の記憶装置に保存
し(1708)、使用頻度が低いものやデータ量の多い
ものはRGW2の記憶装置に保存する(1710)こと
が考えられる。また、ダウンロードに際して、家電製品
が保有しているプログラムと類似、代替するものでより
高機能の新規プログラムをダウンロードするために、ユ
ーザーの了解を得て、家電製品が保有しているプログラ
ムを削除する処理を行って、記憶装置の容量を確保する
ようにしても良い。
【0077】次に、図18は、家電製品への新機能の追
加に伴う、新規プログラムのダウンロード及び課金処理
のフローチャートの他の例を示すものである。ある家電
製品22は、ユーザーの製品購入時に最小限の機能を有
しているものとする(1200)。ユーザーがマルチコ
ントローラ23によりある家電製品の基本機能起動プロ
グラムを起動し(1202)、機能の確認を行い、RG
W2に新機能データの取得を依頼する。RGW2は、そ
の家電製品のIPアドレスを確認する。そして、インタ
ネットに接続し、サービス供給サーバー10にアクセス
する(1230)。サービス供給サーバー10では、ユ
ーザーのアドレスを確認し、接続承認する(123
2)。そして、その時点で新たに追加できる機能のメニ
ューを作成し、課金表とともに、ユーザー側のRGW2
へ送信する。RGW2では新機能のプログラムやデータ
を一式受信し、保存する。また、課金表も受信し、保存
する(1234)。この時点で、インターネットとの接
続が解除される。
【0078】このままの状態では、ユーザーはその家電
製品に新機能を利用することは出来ない。そこで、ユー
ザーが機能の追加や性能向上を希望する場合、マルチコ
ントローラ23を介してRGW2にバージョンアップの
依頼を行う(1236)。RGW2では、IPアドレス
を確認し、機能の確認を行い、新機能メニユーを作成
し、課金表とともにその家電製品(マルチコントローラ
23)に送る(1238〜1240)。ユーザーがその
家電製品に関して追加機能選択を行い(1242)、承
認、確認した機能については新機能送信の依頼をRGW
2に行う(1244)。これを受けてRGW2では新機
能のプログラムやデータをその家電製品に送り、家電製
品に新機能が追加される(1244〜1250)。ユー
ザーが追加機能の承認確認を行わない場合は、RGW2
は新機能の追加を行なわず接続を解除する(124
8)。
【0079】家電製品への新機能の追加に伴い、RGW
2はサービス供給サーバー10に課金依頼を行い、サー
ビス供給サーバー10から課金請求がなされる。一方、
その家電製品には、課金記録が残される(1252〜1
256)。
【0080】このように、この実施の形態では、特定の
製品に対して最低限の機能を付加して販売し、更なる機
能はユーザーが必要により簡単に入手してバージョンア
ップすることができるので、ユーザーが本当に必要な機
能のみをバージョンアップして課金するので経済的であ
る。
【0081】次に、図19に、携帯情報端末による、外
出先からの家電製品の遠隔制御のフローを示す。携帯電
話12でユーザーがRGW2を呼び出すと、RGW2で
はURL検知承認を行い、携帯電話12へメニユーの送
信及び各家電製品の状態表示行う(1602〜160
6)。携帯電話12ではメニユー画面を表示し、メニユ
ーの選択を行い、個別メニユーの状態表示/選択の画面
を表示する(1608〜1612)。ユーザーが設定選
択を行い、解除の場合は接続解除する(1614〜16
16)。
【0082】RGW2ではユーザーが選択した設定を受
信し、設定機器の呼び出しを行い、IPアドレス出力を
行う(1618〜1622)。家電製品側では、承認確
認を行い、承認しない場合は携帯電話を呼び出し接続不
能の表示を行う(1624〜1627)。承認する場合
は、IPアドレスを承認し、設定データを送信し、家電
製品を起動する(1628〜1632)。そして、起動
された家電製品側からの運転状態の信号の送信によりR
GW2は状態確認を行い、携帯電話を呼出し、運転状態
を送信し、携帯電話12に運転状態の表示を行う(16
34〜1642)。
【0083】このように、この実施の形態では、家電製
品群を監視統括するRGW2を備えることにより、携帯
電話12からの操作指示を、このRGW2で代行して受
けることができるので、直接的に家電製品群に接続する
より短時間で操作指示することができる。そして、RG
W2は、携帯電話12から受けた指示を受けて、その操
作指示を家電製品22に行って、その指示結果を通信回
線を通じて前記携帯電話12に連絡するので、ユーザー
は、先に指示した操作結果の確認を行うことができる。
【0084】図20、図21は、携帯情報端末を介して
外出先から家電製品の遠隔制御を行う場合の表示画面の
遷移を示している。この実施の形態では、携帯情報端末
12、13でインターネットを介してRGW2にアクセ
スし、操作対象の家電製品22としてエアコンを選択
し、遠隔制御により、設定温度と風速を切り替えてい
る。
【0085】例えば、この実施の形態では、図20の
(a)画面に示すようなURL入力画面を介して自宅の
RGW2のアドレスを入力すると、(b)画面のような
接続中表示の経過後、自宅のRGW2が提供できる特定
製品の操作メニュー画面を表示させることができる。こ
の実施の形態では、エアコンの運転、停止、運転切換、
温度、風速などの設定ができ、冷蔵庫では、庫内の在庫
状況、食材注文、メッセージ入出力ができ、洗濯機で
は、新たな設定のダウンロード、脱水操作などの設定が
でき、更にテレビ・ビデオでは、番組予約や、コンテン
ツのダウンロードなどの設定などができることを示して
いる。
【0086】そこで例えば、(c)画面からエアコンを
選択すると、この操作の確認表示とエアコン設定画面の
ダウンロード中を示す(d)画面が表示された後、図2
1の(e)画面のようなダウンロードされたエアコンの
設定画面が表示される。
【0087】図21の設定画面(e)は、エアコンが設
定されている部屋の状態や運転状況を示す現在の状態
と、運転モードと、連動運転モード、お好みモードと、
香りモードの表示選択エリアが設けられ、運転開始ボタ
ンや戻るボタンが設けられている。前記現在の状態エリ
アでは、エアコン設置されている部屋の温度が32度で
あり、外気温/湿度が30度C/85%であり、そして
エアコンは運転停止中であることが分かる。そして、他
のエリアには、前回運転時に設定された内容が表示され
ている。従って、利用者は、前記現在の状態エリアの内
容を確認しながら、前回と同様な運転を行う場合は、運
転開始ボタンを選択することにより、携帯情報端末は、
この設定内容をRGW2に送信する。
【0088】RGW2は、図19の説明と同様に、携帯
情報端末の指示内容を一端受けて、この受けた内容を基
に、エアコンの動作指示を行って、その結果を通信回線
を介して携帯情報端末に報告する。
【0089】また、(f)画面に示すように、例えば運
転モードの運転切換を行いたい場合は、この運転切換を
選択することにより、(f)画面に示すように、選択可
能な「冷」「暖」「ドライ」が表示されるので、この1
つを選択することにより設定登録することができる。同
様に(g)画面は連動運転モードの機器設定を選択し
て、選択可能な、換気扇、芳香器、喚芳、を表示させた
状態を示している。
【0090】更に、この実施の形態では、お好みモード
及び香りモードにeボタンが備えられており、この操作
により、サービス提供サーバー10にアクセスして追加
機能を入手できる。
【0091】例えば、図22は、前記香りモードのeボ
タンが選択された状態を示している。eボタンが選択さ
れると携帯情報端末はサービス提供サーバー10にアク
セスして図22の(a)画面のような接続中の表示の後
に、サービス提供サーバー10が提供する香りの選択画
面を表示する。この選択画面では、提供する香りの効能
などが表記されているので、この効能を確認しながら特
定の香りを選択することができる。ここではラベンダを
選択したことを示している。この選択により、(c)画
面に示すように確認表示と料金がガイダンス表示され
る。このガイダンスにしたがって、操作を行うことによ
り、サービス提供サーバー10との接続が遮断され、図
21の(g)画面と同様な(d)画面に戻り、前記ラベ
ンダのデータがRGW2に登録される。
【0092】なお、この香りについては、前記サービス
提供サーバー10において、特定の香りが選択された事
に基づいて、この香りのカプセルがサービス提供会社か
ら郵送されるようになっている。
【0093】このように、この実施の形態では、携帯情
報端末を介してRGW2にアクセスして、家電製品の操
作画面をダウンロードして、直接家電製品を操作するよ
うに操作指示することができる。しかも、携帯情報端末
がアクセスするのは、家庭内の家電製品を統括管理する
RGW2と行うので、操作指示したい家電製品と直接ア
クセスすることなく、この運転状況を把握することがで
き、スムーズに操作指示することができる。
【0094】図23は、携帯情報端末を介してインター
ネットから家電製品に新規情報を転送する時のフロー図
である。ユーザーが携帯電話12(または13)でRG
W2を呼び出しIPアドレスの確認と機能の確認を行う
(1902〜1903)。一方、携帯電話12でURL
接続を行い、サービス供給サーバー10にアクセスする
(1900〜1901)。サービス供給サーバー10で
は、ユーザーのアドレスを確認する。そして、その時点
で新たに追加できる機能のメニューを作成し、課金表と
ともに、携帯電話12へ送信する(1904〜190
6)。携帯電話12では新機能のプログラムやデータを
及び携帯電話12及び課金を確認する。そして、新規プ
ログラムやデータの追加発注を行う(1908〜191
0)。このデータはサービス供給サーバー10に送信さ
れる(1912)。
【0095】サービス供給サーバー10では要求のあっ
たデータを携帯電話12へ送信するとともに、課金依頼
を行う。携帯電話12では受信したデータを保存する。
そして、携帯電話12とサービス供給サーバー10との
接続を解除する(1914〜1918)。次に、携帯電
話12でRGW2を呼び出し、RGW2でURLの検
知、承認を行い、接続承認を行う(1920〜192
6)。接続承認を受けて携帯電話12では、新規データ
をRGW2に転送し、RGW2に新規プログラムやデー
タを登録し、確認の信号を携帯電話12に送信する(1
928〜1932)。これを受けて、携帯電話12には
登録確認表示がなされ、それを待って、接続を解除する
(1934〜1936)。
【0096】このように、この実施の形態では、サービ
ス提供サーバー10へのアクセスをRGW2からだけで
はなく、携帯情報端末12、13からアクセスして必要
な情報を入手することができる。そして、サービス提供
サーバー10から入手した情報は、一端この携帯情報端
末に保存しておき、後でRGW2を呼び出して新規デー
タを転送するので、この一連の作業を2回に分けて、し
かも時間をおいて行うことができるから、適当な時間を
見つけて各種のサービス提供を受けることができる。
【0097】次に、図24は、本発明のいずれかの実施
例のネットワークシステムを利用して冷蔵庫の食品の管
理を行うシステムの構成図である。冷蔵庫223の前面
扉に固定されたマルチコントローラ23は冷蔵庫の制御
装置として機能し、さらに、電線あるいは電話回線、イ
ンターネットを介して献立サービス会社のサーバーに接
続されている。RGW2の記憶装置41には、追加され
た冷蔵庫の食品管理に関するプログラム及び食品管理D
B44やレシビDB45、更に、毎日の献立のデータを
記録するメニューDBや各種材料等の発注管理DBなど
がある。
【0098】これらの追加アプリケーションログラムや
データは、冷蔵庫の記憶装置の容量と使用頻度から、冷
蔵庫223に代わってRGW2の記憶装置41に保持さ
れているものである。また、献立サービス会社の記憶装
置には、顧客管理DB、食品発注DB、メニユーDB等
がある。インターネットには、前記献立サービス会社か
らの発注を受けてこれを製造する食品製造会社のサーバ
ーや、前記献立サービス会社や食品製造会社からの発注
を受けてこれら食品を顧客に搬送する食品配送会社のサ
ーバーが接続されている。
【0099】RGW2の冷蔵庫食品管理DB44には、
食品の種類や名称、量、入庫日、庫内の保管場所等のデ
ータが記録される。レシビDB45には、食品の名称、
材料(量)、料理の画像、作り方マニユアル等のデータ
が記録されている。更に、図示しない前記メニューDB
は、献立日程が立てられた場合に、その内容を記録して
いる。そして、このメニューDBで計画された献立に使
用する食品は、前記食品管理DBとリンクして管理され
る。図示していないが、前記食品管理DBには、前記メ
ニューDBで献立が設定されると、その献立に使用する
食品の材料(食品とその量)が例えばフラグが付される
などして登録されて所定量が予約される。
【0100】図25は、冷蔵庫に食品を入れる時のマル
チコントローラ23の表示画面の遷移を示す図である。
図26、図27は、冷蔵庫の食品を出す時の処理フロー
図及びマルチコントローラ23の表示画面の遷移を示す
図である。
【0101】まず、この実施の形態では、図11のホー
ムネットの冷蔵庫のメニュー画面2318から食品管理
が選択されることで図25の(a)の食品管理のメニュ
ー画面が表示される。このメニュー画面は食品管理の
他、献立とレシピや、食品会社への発注などの冷蔵庫を
中心とした各種メニューが用意されている。
【0102】図25(a)図の食品管理のメニュー画面
においては、食品を入れる選択ボタンと、食品を出す選
択ボタンと、冷蔵庫内の見る場合に操作する庫内を見る
選択ボタンが設けられている。前記庫内を見る選択ボタ
ンは、これを操作することで冷蔵庫内に設けられるカメ
ラを駆動させて冷蔵庫内をこの表示画面に表示させるこ
とができる。ここでは詳細は説明しないが、前記カメラ
は各貯蔵室(冷蔵室、野菜室等)にそれぞれ設けられて
おり、前記選択ボタンを操作することにより、これらの
画像を同時に表示したり、拡大表示させることができ
る。これにより、扉をあけることなく収納食品の概要を
知ることができる。
【0103】この他、この表示画面には、上部にガイダ
ンス表示エリアが設けられ、下部にメニューに戻るボタ
ンや1つ前の画面に戻らせる1つ戻るボタンが配置され
ている。
【0104】さて、図25において、冷蔵庫には食品に
対応して複数の貯蔵室が設けられているので、(a)画
面の食品を入れる選択ボタンを選択して食品を冷蔵庫に
入れる場合は、食品を入れる場所(貯蔵室)と、食品名
と量を入力することとなる。例えば、この実施の形態で
は、先ず画面(b)において冷蔵庫の貯蔵室のレイアウ
トが表示されるので、ここから特定の貯蔵室を選択す
る。この選択操作が行われるとマルチコントローラ23
は、画面(c)、画面(d)、画面(e)の順に食品の
種類、食品名、食品の数量の選択入力画面を表示して、
これらの入力を受け付けて、最後に画面(f)のような
確認表示画面を表示する。これらの各表次画面は、上部
に操作ガイダンスが表示されるので、これに従って操作
を行うことができるので簡単である。更に、これらの入
力は複数の中から選択して入力する方式としているの
で、煩わしい入力作業が軽減される。また、マルチコン
トローラ23は、前記入力が行われると、その日を入庫
日として前記確認画面に前記入力内容とともにリスト形
式で表示する。
【0105】なお、この実施の形態では、マルチコント
ローラ23を介して入力する方式としているが、これに
限定されるものではない。例えば、食品に付されている
バーコードや他の管理番号を読み込んで、これの入力を
管理用データとして採用しても良い。
【0106】次ぎに、食品を出す場合の処理、動作を図
26、図27で説明する。冷蔵庫から食品を出す場合、
図26に示すように、マルチコントローラ23の出力画
面を選択表示し(2002)、使う食品の削除または変
更の入力を行い(2004)、食品の消費予約があるか
確認し、予約がある場合、それを実行する(料理に使
う)か確認し、実行する場合予約データの書き換えを行
う(2006〜2012)。
【0107】すなわち、図27に示す画面(g)の食品
管理の画面から食品を出す選択ボタンを操作する。この
操作が選択されると、画面(h)に示す食品の種類選択
画面が表示される。この中から、例えばお肉を選択する
と、画面(i)に示すような選択された食品の種類の在
庫リスト、ここではお肉のリストが表示される。操作者
は、このリストの中から使用する(出す)食品をタッチ
するこで、その数量を指定する画面(j)の数量選択画
面を表示する。この中から特定の数量が選択されると、
マルチコントローラ23は、前記食品管理DBの内容を
書き換えて再び更新されたリスト画面を表示する。この
ようにして順次、表示画面(h)〜(k)を選択し所定
のデータを入力することで、冷蔵庫食品管理DB44に
データが記録される。
【0108】この実施の形態では、前記食品管理DBを
更新する際に、予約の有無を確認して、その予約に従っ
て警告表示を行う。このフローを図26で説明する。
【0109】後で説明するが、この実施の形態に係る冷
蔵庫は、毎日の献立日程と、これに伴う材料を管理する
ことができる。したがって、この献立日程に対応して材
料が予約されているかを食品を出す場合にチエックする
ようにしている。
【0110】即ち、図26において、食品を出す操作が
行われて前記リスト画面のような出力画面を表示(20
02)した後に、使う食品の削除または変更の入力がな
されると、マルチコントローラ23は、前記食品管理D
Bを参照して、予約があるか否かを判断する(200
6)。予約がなければ入力内容を更新してデータの書き
換えを行い、予約があれば注意表示を画面に表示させ
る。そして、使用者に変更を実行するか否かを選択させ
る選択画面を表示させて、その選択結果により、データ
の書き換えを行うか否かを実行する(2008〜201
2)。
【0111】このように、この実施の形態では、食品を
出す場合に、その食品が前に決めた献立日程で使用する
か否かが注意表示されるので、献立日程に促して料理を
しようとして食材が足りなくなるようなことを軽減する
ことができる。
【0112】また、図28は、冷蔵庫の食品データを利
用して献立を立案する時のフロー図であり、図29、図
30は、冷蔵庫の食品データを利用して献立を立案する
時のマルチコントローラ23の表示画面の遷移を示す図
である。この実施例は、冷蔵庫にある食品による献立と
料理のレシピの提案を行うものである。
【0113】図28において、最初に、冷蔵庫食品管理
DBを検索し、メニユーDBとの照合を行い、次に条件
入力を行う(2022〜2026)。メニユー検索が可
の場合、料理のメニユーを出力し、料理が決定されたら
レシピを出力する(2028〜2034)。メニユー検
索が不可の場合、不可表示を行い、条件変更を行うとき
は、改めて条件入力を行う。条件変更をしないときは終
了する(2036〜2040)。
【0114】なお、条件変更を行わない場合でもレシピ
出力を行うようにしてもよい。この場合、レシピに不足
する材料を明記することで、利用者が商店でこれら不足
する材料を買う際の参考とすることができる。
【0115】また、条件変更を行わない場合、レシピ出
力と不足する材料の発注手配の何れかを選択するように
してもよい。例えば、発注手配としては図31で説明す
るフローで行うように不足品リストを抽出して、インタ
ーネットを介して献立サービス会社にアクセスして発注
するようにする。
【0116】例えば、図29、図30は、図28のフロ
ーの具体的な画面遷移図である。この実施の形態では、
図11の冷蔵庫のメニュー画面2318から献立とレイ
ピを選択することで図29の画面(l)が表示される。
この画面(l)には庫内の食材で料理する方法と、庫内
の食材に左右されずに料理から選択する方法を選択する
ことができる。ここで、前記2つの方法は、いずれが選
択されても画面遷移は同様な画面が表示される。その違
いは、条件入力にともなう検索を食品管理DBを中心に
行うか否かである。
【0117】例えば、庫内の食材で料理する方法が選択
された場合に、マルチコントローラ23は、画面(m)
画面(n)を順次表示させて料理の種類を選択させる画
面を表示する。この実施の形態では、画面(m)におい
て、主食、副食、フアーストフード、デザートなどの大
まかなメニューを選択させた後に、画面(n)において
和食、洋食、中華、その他などを選択させるようにして
いるが、これに限定されるものではなく、料理の大まか
な種類を選択させるようにすればよい。
【0118】次ぎに、前記料理(種類)の数量として、
人数とその他の条件を入力する図30の画面(o)を表
示させる。この実施の形態では、その他の条件として、
ダイエットや季節料理あるいはクイック(早くできる料
理)を選択することができる。
【0119】このように、この実施の形態では、料理の
種類と、人数と、その他の参考情報を条件として入力す
ることで、これを条件入力として検索を実行することが
できる。
【0120】次に、マルチコントローラ23は、先ずレ
シピDBを検索して該当する条件に合ったメニューを抽
出して、次に、食品管理DBを検索してこれを一時的に
記録して、抽出したメニューに必要な食品が庫内に収納
されているものを抽出する。そして画面(p)のよう
に、抽出したメニューの画像データとテキストデータを
次ぎへボタンを操作することにより順次表示させる。使
用者は、その画像をタッチすることで、画面(q)のよ
うに、そのメニューのレシピを表示させることができ
る。
【0121】仮に、該当するメニューが抽出されなけれ
ば図28のフローにしたがって条件を変更する画面に戻
すことができる。
【0122】また、画面(l)の料理の一覧を選択した
場合は、マルチコントローラ23の検索が異なる。つま
り、マルチコントローラ23は、レシピDBを検索して
食品管理DBに関係なく該当する条件のメニューを抽出
して一時的に記録して、その内容を画面(p)、画面
(q)のように出力する。この際、レシピ出力に際して
は、そのレシピを出力させる出力形式と、食品管理DB
を追加検索して、不足食品を表示させる出力形式や、不
足する食品を発注するフローに進め工程を用意するとよ
い。
【0123】このように、この実施の形態では、冷蔵庫
内の食品を利用して、あるいは食べたい料理を中心にし
てメニューを検索して、そのレシピを出力することがで
きる。しかも、仮に不足食品があっても、これら不足食
品をリストにして出力したり、あるいはインターネット
を通じて発注できるので、使用者の利用環境に促して多
様な様式を選択することができる。
【0124】図31〜図33は、本発明のシステムで、
冷蔵庫の食品データに基づき食品会社へ食品を発注する
場合の説明図である。まず、図31は冷蔵庫の食品デー
タに基づき、食品会社へ食品を発注する時のフロー図で
ある。料理の材料を発注する場合は、料理メニユーの選
択、条件入力を行う(2062〜2068)。そして、
献立日程(日付・朝昼晩を決め、選択メニユーの材料を
まとめ、庫内材料を検索し、不足食品のリストを抽出
し、食品リストに予約をつけ、発注する(2070〜2
080)。料理メニユーを発注する場合は、そのまま発
注する(2064)。
【0125】図32、図33は、ネットワークシステム
を利用して食品会社へ食品を発注する時のマルチコント
ローラ23の表示画面の遷移を示す図である。
【0126】図32の画面(r)において、この食品会
社への発注メニューは、図11のホームネットの冷蔵庫
2318の画面の選択操作に基づいて表示される。この
発注メニュでは、食材製品を選択方法と献立メニューか
ら選択する方法を選択することができる。前記食材製品
から選択する方法を選択すると、RGW2が献立サービ
ス会社に接続し、この献立サービス会社が提供する食材
製品ページにアクセスすることができる。そして、これ
らのホームページから必要な食材を購入して、そのデー
タをダウンロードして前記食品管理DBに蓄積すること
ともに、食材発注手配を行うことができる。この発注に
ともなう課金やポイントは洗濯機の機能アップの場合と
同様である。このように、インターネットを通じた発注
では、その食品管理データの一部をダウンロードするこ
とができるので、後日食品発送会社が届ける食品を冷蔵
庫に入れる場合に、入力の手間を軽減することができ
る。
【0127】一方、献立メニューを選択した場合は、画
面(s)画面(t)画面(u)に示すように、図29、
図30と同様に、人数や料理の種類などの条件を入力す
る画面が順次表示される。この条件入力を受けてマルチ
コントローラ23は、レシピDBを検索して該当する献
立メニューのリストを画面(v)のように表示する。画
面(v)においては、最下段の以上のように発注します
をタッチすることで、このメニューをいつ食べるかの日
程を入力する画面(図示せず)に移り、更に、再度メニ
ュー選択を行うか否かあるいは選択メニューの材料をま
とめるかの選択画面(図示せず)移行させ、更に、これ
らまとめた材料と庫内材料の照合を行うか否かの選択画
面(図示せず)が表示される。ここで照合を選択すれ
ば、庫内材料との照合が行われ、これにより不品リスト
が抽出される。そして、前記選択したメニューに使われ
る食品には予約フラグが更新されるとともに、前記不足
リストは食品管理DBに仮登録されるとともに、画面
(w)に示すように、RGW2からインターネットを介
して献立サービス会社に発注される。利用者は、後で食
品発送会社が届ける食品を冷蔵庫に入れる際に、前記仮
登録のデータを呼び出してこれを入力することにより、
検収を同時に行うことができる。また、前記照合をしな
い場合は、その材料が総て不足リストとして扱われて発
注されることとなる。
【0128】このように、本発明によれば、冷蔵庫の食
品の発注管理のような高機能のソフトを簡単な操作で利
用できる家電機器用ネットワークシステムを提供するこ
とができる。
【0129】
【発明の効果】本発明によれば、個々のユーザーが簡単
な操作で家電機器に関するプログラムや設定データをネ
ット上からダウンロードして、家電機器の機能拡張を可
能とする家電機器用ネットワークシステムを提供するこ
とができる。
【0130】また、本発明によれば、家庭内家電製品を
全て制御できるハンディタイプのマルチコントローラー
を操作の中核として用いることにより、家庭内にある多
種の家電製品を統括的にあるいは個々に制御でき、か
つ、操作性に優れた家電機器用ネットワークシステムを
提供することができる。
【0131】また、本発明によれば、ダウンロードや遠
隔操作など、インターネットや携帯電話などの情報通信
技術を駆使できるユーザーのニーズにも応えられる家電
機器用ネットワークシステムを提供することができる。
【0132】また、本発明によれば、高機能、たとえば
冷蔵庫の食品の発注管理の行える家電機器用ネットワー
クシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる家庭内電化機器を含む
ネットワークシステムの構成例を示す図である。
【図2】図1の実施例における、家庭内のネットワーク
の構成例を示す図である。
【図3】図1の実施例における、家庭内のネットワーク
の他の構成例を示す図である。
【図4】図1の実施例における、家庭内のネットワーク
の他の構成例を示す図である。
【図5】図1の実施例におけるRGB(レジデンシャル
ゲートウエイ)の制御装置の構成例を示す図である。
【図6】図3の実施例におけるRGB2の他の構成例を
示す図である。
【図7】図1の実施例における家庭内電化機器の一例と
しての洗濯機における、制御装置の構成例を示す図であ
る。
【図8】図2の実施例におけるマルチコントローラの外
観を示す図である。
【図9】図8のマルチコントローラの制御部の構成図で
ある。
【図10】各家電製品とマルチコントローラのID認識
のための構成図である。
【図11】マルチコントローラの表示画面の遷移を示す
図である。
【図12】ガイダンス/診断のメニューとその下位の階
層のメニュー画面の例を示す図である。
【図13】家電製品とRGWの接続処理のフローチャー
トの一例である。
【図14】家電製品への新機能の追加に伴う、新規プロ
グラムのダウンロード及び課金処理のフローチャートの
一例である。
【図15】洗濯機への新機能の追加に伴う、新規プログ
ラムのダウンロード及び課金処理時の表示画面の遷移を
示す図である。
【図16】洗濯機への新機能の追加に伴う、新規プログ
ラムのダウンロード及び課金処理時の表示画面の遷移を
示す図である。
【図17】家電製品への新機能の追加のために新規プロ
グラムのダウンロードを行う場合の処理フローチャート
の他の例である。
【図18】家電製品への新機能の追加に伴う、新規プロ
グラムのダウンロード及び課金処理のフローチャートの
他の例である。
【図19】携帯情報端末による、外出先からの家電製品
の遠隔制御のフロー図である。
【図20】携帯情報端末により外出先からエアコンを遠
隔制御している場合の表示画面の遷移を示す図である。
【図21】携帯情報端末により外出先からエアコンを遠
隔制御している場合の表示画面の遷移を示す図である。
【図22】携帯情報端末による外出先からの操作におい
て、香りモードのeボタンが選択された状態を示す図で
ある。
【図23】帯情報端末を介してインターネットから家電
製品に新規情報を転送する時の表示画面の遷移を示す図
である。
【図24】本発明のいずれかの実施例のネットワークシ
ステムを利用して冷蔵庫の食品の管理を行うシステムの
構成図である。
【図25】冷蔵庫に食品を入れる時の表示画面の遷移を
示す図である。
【図26】冷蔵庫の食品を出す時の処理フロー図であ
る。
【図27】冷蔵庫の食品を出す時の表示画面の遷移を示
す図である。
【図28】冷蔵庫の食品データを利用して献立を立案す
る時のフロー図である。
【図29】冷蔵庫の食品データを利用して献立を立案す
る時の表示画面の遷移を示す図である。
【図30】冷蔵庫の食品データを利用して献立を立案す
る時の表示画面の遷移を示す図である。
【図31】ネットワークシステムを利用して冷蔵庫の食
品データに基づき、食品会社へ食品を発注する時のフロ
ー図である。
【図32】ネットワークシステムを利用して食品会社へ
食品を発注する時の表示画面の遷移を示す図である。
【図33】ネットワークシステムを利用して食品会社へ
食品を発注する時の表示画面の遷移を示す図である。
【符号の説明】
1…家庭、2…レジデンシャルゲートウエイ(RG
W)、3…デジタル電力メーター(DM)、4…電力会
社、5…電灯線、6…電話回線、7…プロバイダー、8
…インターネット、9…電力会社のサーバー、10…サ
ービス会社、12,13…携帯情報端末、20…家庭内
ネットワーク、21…電灯線、22…家電製品群、23
…マルチコントローラ、24…ブルートゥース通信回
線、26…電話通信回線(ISDN)、221…洗濯
機、222…エアコン、223…冷蔵庫、224…掃除
機、31…電力計、32…電源、33…第一の通信装
置、34…第二の通信装置、35…第三の通信装置、3
6…ファイヤーウォール、37…信号変換器、38…C
PU、39…WWWサーバー、40…WWWブラウザ、
41…記憶装置、45…DVDメモリー、46…DVD
再生装置、230…マルチコントローラ本体、231…
LCD表示部、235…無線通信ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 530 G06F 17/60 176A 5K101 17/60 176 502 502 H04M 11/00 301 H04L 12/28 G06F 9/06 640A H04M 11/00 301 H04L 11/00 310Z (72)発明者 田中 ▲博▼文 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 鴨下 教夫 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 中島 浩明 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 芦田 はる子 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 山田 佳奈子 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5B049 BB49 BB56 CC02 CC41 CC48 DD01 EE01 FF03 FF04 GG03 GG04 GG06 GG07 5B076 BB06 5B089 GA11 GA23 GA31 HA11 JA35 JB07 KB09 5K033 AA09 BA01 DA01 DA17 DB18 EC02 5K048 BA12 DC06 DC07 EB02 FB10 FB15 FC01 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01 LL11

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続される家庭内の家電機
    器と、該ネットワークに接続され前記家電製品に関する
    サービスを提供するサービス会社のサーバーとを含む家
    電機器用ネットワークシステムであって、 家庭内において前記ネットワークに接続されデータ蓄積
    ・通信ユニットとして機能するレジデンシャルゲートウ
    エイと、前記ネットワークに接続された家庭内の家電製
    品と相互に通信可能に接続されたポータブルのマルチコ
    ントローラーとを含み、該マルチコントローラーの操作
    により前記家電機器に関するプログラムやデータを前記
    ネットワーク上から前記レジデンシャルゲートウエイを
    介して前記家電機器にダウンロードして、前記家電機器
    の機能拡張を可能とすることを特徴とする家電機器用ネ
    ットワークシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の家電機器用ネットワーク
    システムであって、前記ダウンロードに際して、前記マ
    ルチコントローラーを操作表示装置として機能させ、前
    記レジデンシャルゲートウエイに追加プログラム、デー
    タもしくは画像データを一時保存することを特徴とする
    家電機器用ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の家電機器用ネットワーク
    システムであって、前記ダウンロードに際して、前記マ
    ルチコントローラーを操作して前記家電機器の有する機
    能にない新たな機能が前記サービス会社のサーバーに保
    持されているか確認し、新たな機能の中でユーザーの希
    望する追加プログラム、データを前記家電機器にダウン
    ロードすることを特徴とする家電機器用ネットワークシ
    ステム。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の家電機器用ネットワーク
    システムであって、前記ダウンロードに際して、前記サ
    ービス会社のサーバーに保持されている新たな機能の追
    加プログラム、データを前記レジデンシャルゲートウエ
    イにダウンロードし、新たな機能の中でユーザーの希望
    する追加プログラム、データを前記家電機器にダウンロ
    ードすることを特徴とする家電機器用ネットワークシス
    テム。
  5. 【請求項5】ネットワークに接続される家庭内の家電機
    器と、該ネットワークに接続され前記家電製品に関する
    サービスを提供するサービス会社のサーバーとを含む家
    電機器用ネットワークシステムであって、 家庭内において前記ネットワークに接続されデータ蓄積
    ・通信ユニットとして機能するレジデンシャルゲートウ
    エイと、前記ネットワークに接続された家庭内の家電製
    品と相互に通信可能に接続されたポータブルのマルチコ
    ントローラーとを含み、該マルチコントローラーの操作
    により前記家電機器に関する問い合わせや診断情報を前
    記ネットワーク上から前記レジデンシャルゲートウエイ
    を介して前記サービス会社のサーバーに送り、前記サー
    ビス会社から前記家電機器に関する情報の提供を受ける
    ことを特徴とする家電機器用ネットワークシステム。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載の家電
    機器用ネットワークシステムであって、前記レジデンシ
    ャルゲートウエイを介して、前記マルチコントローラー
    からの遠隔操作や携帯情報端末を用いて前記家電機器の
    屋外からの遠隔制御を行うことを特徴とする家電機器用
    ネットワークシステム。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の家電
    機器用ネットワークシステムであって、前記マルチコン
    トローラーをいずれかの家電製品に接続あるいは近づけ
    ることによって、該マルチコントローラーをその家電製
    品の専用コントローラーとして機能させることを特徴と
    する家電機器用ネットワークシステム。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の家電機器用ネットワーク
    システムであって、マルチコントローラの制御装置に
    は、IDマイクロチップ信号受信アンテナが設けられ、
    前記家電製品群には、それぞれ各家電製品固有のIDが
    付与されると共に、このID信号を発振するIDマイク
    ロチップ信号送信回路を備えていることを特徴とする家
    電機器用ネットワークシステム。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれかに記載の家電
    機器用ネットワークシステムであって、 前記レジデンシャルゲートウエイと前記マルチコントロ
    ーラーは、前記サービス会社が各家庭に貸与したもので
    あることを特徴とする家電機器用ネットワークシステ
    ム。
  10. 【請求項10】ネットワークに接続される家庭内の家電
    機器を含むネットワークシステムであって、 家庭内において前記ネットワークに接続されデータ蓄積
    ・通信ユニットとして機能するレジデンシャルゲートウ
    エイと、前記ネットワークに接続された家庭内の家電製
    品と相互に通信可能に接続されたポータブルのマルチコ
    ントローラーとを含み、前記マルチコントローラーをい
    ずれかの家電製品に接続あるいは近づけることによっ
    て、該マルチコントローラーをその家電製品の専用コン
    トローラーとして機能させることを特徴とする家電機器
    用ネットワークシステム。
  11. 【請求項11】請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、前記ネットワークのレジデンシャルゲートウエイに
    接続されたブルートゥース通信回線を備え、該ブルート
    ゥース通信回線を介して前記マルチコントローラー及び
    前記家電製品と無線通信することを特徴とする家電機器
    用ネットワークシステム。
  12. 【請求項12】請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、前記レジデンシャルゲートウエイはDVDメモリー
    及びDVD画像再生機能を搭載し、家庭用DVD装置と
    して機能することを特徴とする家電機器用ネットワーク
    システム。
  13. 【請求項13】請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、前記家電製品は冷蔵庫を含み、前記マルチコントロ
    ーラーは、前記レジデンシャルゲートウエイに保持され
    た前記冷蔵庫の食品管理DBを検索し、メニユーDBと
    の照合を行い、料理のメニユーを出力し、決定されたら
    レシピを出力することを特徴とする家電機器用ネットワ
    ークシステム。
  14. 【請求項14】請求項13において、料理に関するメニ
    ユーの選択、条件入力を行い、選択料理メニユーの材料
    をまとめ、庫内材料を検索し、不足品リストを抽出し、
    庫内の食品リストに予約をつけ、不足食品発注すること
    を特徴とする家電機器用ネットワークシステム。
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