JP2002072060A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002072060A
JP2002072060A JP2000252565A JP2000252565A JP2002072060A JP 2002072060 A JP2002072060 A JP 2002072060A JP 2000252565 A JP2000252565 A JP 2000252565A JP 2000252565 A JP2000252565 A JP 2000252565A JP 2002072060 A JP2002072060 A JP 2002072060A
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JP
Japan
Prior art keywords
distance measuring
signal
changing
camera
optical system
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Withdrawn
Application number
JP2000252565A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakada
康一 中田
Toshiyuki Matsumoto
寿之 松本
Masataka Ide
昌孝 井出
Takashi Kindaichi
剛史 金田一
Osamu Nonaka
修 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で測距ポイントを選択できるように
すること。 【解決手段】CPU1は、レリーズ釦7のダブルクリッ
クに応じて測距ポイントのy方向の選択モードに入り、
ズームスイッチ11,12の操作に応じて測距ラインを
移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真画面内の複数
のポイントを測距するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラのオートフォーカスの精度
を高めるために、写真画面内の複数のポイントを測距す
ることが行われるようになってきている。
【0003】このようにオートフォーカスの測距ポイン
トの数が増加すると、その中のどのポイントを測距する
かという技術が重要となる。
【0004】そこで、特開平7−270671号公報
は、専用の操作釦によって、任意のポイントを選択でき
るカメラを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−270671号公報に開示の技術では、釦が多く、
扱いが煩雑となるものであった。
【0006】このようなスイッチの問題を解決するため
に、特開平7−295047号公報では、レリーズ釦に
種々の機能を盛り込む技術を提案しているが、これは、
特にオートフォーカス用の提案ではなかった。
【0007】本発明は、上記した事情に鑑みなされたも
ので、簡単な操作で測距ポイントを選択できるように
し、ズームレンズの操作などを含めて操作性を向上させ
たカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラは、手動操作に応じて第1の
信号を出力する第1の操作手段と、手動操作に応じて第
2の信号を出力する第2の操作手段と、撮影光学系の焦
点距離を電動で変更するためのズーム駆動手段と、写真
画面内に配置された複数の測距ポイントについて測距可
能な測距手段と、上記第1の信号に応じてカメラの動作
状態を第1の状態、又は、第2の状態に設定する設定手
段と、上記第1の状態に設定されている場合は、上記第
2の信号に基づいて上記ズーム駆動手段による上記撮影
光学系のズーミング動作を実行し、上記第2の状態が設
定されている場合には、上記第2の信号に基づいて上記
測距手段の測距ポイントを変更する制御手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0009】即ち、本発明のカメラによれば、設定手段
により、第1の操作手段からその手動操作に応じて出力
された第1の信号に応じてカメラの動作状態を第1の状
態に設定しているとき、制御手段は、第2の操作手段か
らその手動操作に応じて出力された第2の信号に基づい
て、撮影光学系の焦点距離を電動で変更するためのズー
ム駆動手段による撮影光学系のズーミング動作を実行
し、また、設定手段により上記第1の信号に応じてカメ
ラの動作状態を第2の状態に設定しているときには、写
真画面内に配置された複数の測距ポイントについて測距
可能な測距手段の測距ポイントを、上記第2の信号に基
づいて変更する。
【0010】また、本発明によるカメラは、回転軸を中
心として回転操作可能であり、且つ、上記回転操作方向
とは異なる方向にも操作可能な回転操作部材と、上記回
転操作部材の回転操作に応じて第1の信号を出力する第
1の信号出力手段と、上記回転操作部材の上記回転操作
方向とは異なる方向への操作に応じて第2の信号を出力
する第2の信号出力手段と、撮影光学系の焦点距離を電
動で変更するためのズーム駆動手段と、写真画面内に配
置された複数の測距ポイントについて測距可能な測距手
段と、上記第1の信号又は第2の信号の一方に基づいて
上記測距手段の測距ポイントを変更し、他方に基づいて
上記ズーム駆動手段による上記撮影光学系のズーミング
動作を実行する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
【0011】即ち、本発明のカメラによれば、制御手段
が、回転軸を中心として回転操作可能であり、且つ、上
記回転操作方向とは異なる方向にも操作可能な回転操作
部材の回転操作に応じて第1の信号出力手段から出力さ
れる第1の信号、又は、上記回転操作部材の上記回転操
作方向とは異なる方向への操作に応じて第2の信号出力
手段から出力される第2の信号の一方に基づいて、写真
画面内に配置された複数の測距ポイントについて測距可
能な測距手段の測距ポイントを変更し、上記第1の信号
又は第2の信号の他方に基づいて、撮影光学系の焦点距
離を電動で変更するためのズーム駆動手段による上記撮
影光学系のズーミング動作を実行する。
【0012】また、本発明によるカメラは、写真画面内
に配置された複数の測距ポイントについて測距可能な測
距手段と、撮影光学系の焦点距離を電動で変更するため
のズーム駆動手段と、カメラの動作モードを変更するモ
ード変更手段と、撮影光軸に平行な回転軸を中心とする
回転操作と、上記撮影光軸方向への揺動操作と、上記撮
影光軸に直交する方向への押込操作が可能な操作部材
と、上記操作部材の回転操作に応じて上記測距手段の測
距ポイントを変更し、上記操作部材の揺動操作に応じて
上記ズーム駆動手段による上記撮影光学系のズーミング
動作を実行し、上記操作部材の押込操作に応じて上記モ
ード変更手段にカメラの動作モードを変更させる制御手
段とを具備することを特徴とする。
【0013】即ち、本発明のカメラによれば、制御手段
は、撮影光軸に平行な回転軸を中心とする回転操作と、
上記撮影光軸方向への揺動操作と、上記撮影光軸に直交
する方向への押込操作が可能な操作部材の回転操作に応
じて、写真画面内に配置された複数の測距ポイントにつ
いて測距可能な測距手段の測距ポイントを変更し、上記
操作部材の揺動操作に応じて、撮影光学系の焦点距離を
電動で変更するためのズーム駆動手段による上記撮影光
学系のズーミング動作を実行し、上記操作部材の押込操
作に応じて、カメラの動作モードを変更するモード変更
手段にカメラの動作モードを変更させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0015】[第1の実施の形態]図2の(A)は、パ
ッシブ方式の測距原理を説明するための図である。被写
体9の像イメージは、基線長Bだけ隔てて配置された一
対の受光レンズ3a.3bを介して、この後方にそれぞ
れのレンズ光軸に対して直交して並設されたセンサアレ
イ4a,4bに入射する。このセンサアレイ4a,4b
を構成する各センサは光電変換により像の明暗に応じた
電気信号を出力するので、センサアレイ4a,4bそれ
ぞれからは一対の像信号が得られる。しかし、基線長B
の効果によって、これらのレンズ光軸を原点とする相対
像位置は、差Xを有することになる。この差Xは、被写
体距離Lとレンズ焦点距離fに従って、次式で示す関係
で変化する。
【0016】 X=(B・f)/L …(式1) 図1の(A)に示すように、センサアレイ4a,4bの
出力をA/D変換部4でディジタル値に変換した後、ワ
ンチップマイコン等からなる演算制御手段(制御部)と
してのCPU1によって、上記式1に基づき相対位置差
Xが計算される。ここで、上記(B・f)はカメラの測
距装置2により既知の値なので、被写体距離Lが求めら
れる。
【0017】CPU1は、カメラ全体の撮影シーケンス
を司り、レリーズ釦7の手動操作を検出して測距装置2
を適宜制御し、その結果より合焦機構5を介して撮影レ
ンズ6を動かして、当該被写体9へのピント合わせと撮
影制御等を行う。また、露出の必要に応じてフラッシュ
発光部8の発光制御等も適宜行う。
【0018】画面内でピントが合う部分については、フ
ァインダ内表示用LCD15によって、撮影者にわかる
ようにする。図1の(B)は、ファインダ光学系16と
ファインダ内表示用LCD15の関係を示したものであ
り、所謂スーパインポーズ方式で表示がなされるように
なっている。
【0019】センサアレイ4a,4bは、図1の(A)
に示すように、二次元的に配列されてエリアセンサとし
て働き、一次元的な像信号だけでなく、当該被写体9の
二次元的な画像信号が得られるように構成しておく。
【0020】本実施の形態の測距装置2を内蔵するカメ
ラ本体の外観図を示すと、図1の(C)の如く、カメラ
本体10の前面には、撮影レンズ6やAF用の受光レン
ズ3a,3b、フラッシュ発光部8等が配置されてい
る。カメラ本体10上面のレリーズ釦7を押下すると、
撮影シーケンスが始動する。この撮影シーケンスは、内
蔵されたROMに書き込まれた所定のプログラム(これ
を「カメラシーケンス・プログラム」と称する)に従っ
たCPU1の指令により適宜制御される。
【0021】このような構成のカメラを、ユーザ300
が使っているシーンを図2の(B)に示す。カメラ上面
には、ズーミング制御用のズームスイッチ11,12が
設けられており、これらの選択操作によって、撮影レン
ズ6がズーミング制御される。また同様に、カメラ上面
に配置されたレリーズ釦7を押したときには、撮影動作
が行われる。レリーズ釦7の押し込み途中には、半押し
検知スイッチ(1stレリーズSW)が設けられてお
り、このスイッチの状態検出によって、測距や測光が行
われる。そして、レリーズ釦7が完全に押し込まれたと
き全押し検知スイッチ(2ndレリーズSW)がオンし
て撮影が行われる。
【0022】こうしたスイッチを有するカメラの内蔵す
るCPU1のメインシーケンスのフローチャートを図3
に示す。
【0023】前述のように、1stレリーズSWの状態
を検知し(ステップS1)、1stレリーズSWのオン
が検出されたときには、ステップS20以降の撮影シー
ケンスに移行する。
【0024】即ち、図1の(D)に示す画面200内全
域測距エリア4のうち、どの部分を測距するかを、撮影
者が選択しているか否かを判定する(ステップS2
0)。ここで、選択がなされていない場合は、画面全域
にわたって測距したり、又は、得られた像パターンから
人物の頭部を検出する主被写体選択後の測距をしたり、
CPU1が所定のシーケンスで選択したポイントに対し
てピント合わせを行う全画面AFを実行し(ステップS
30)、その後、後述するステップS23に進む。これ
に対して、既に、図1の(E)に示すように、所定のラ
インを測距ライン15aとしてユーザが選択している場
合には、この限られたライン上のみを複数点測距して
(ステップS21)、最も近い距離をピントあわせ距離
Lpとする(ステップS22)。そしてその後、次のス
テップS23に進む。
【0025】即ち、選択されたピント合わせポイントを
重点的に測光し、露出制御のときのデータとする(ステ
ップS23)。その後、レリーズ釦7が更に押し込まれ
たかどうか、つまり2ndレリーズSWがオンしたか否
かを判別し(ステップS24)、それがオンしていない
ときには、更に1stレリーズSWがオンしたままであ
るか否かを判別する(ステップS28)。まだオンのま
まであれば上記ステップS24に戻り、オフとなってい
るならば上記ステップS1に戻る。
【0026】而して、上記ステップS24において2n
dレリーズSWがオンしたと判別したならば、ピントを
合わせ(ステップS25)、撮影が行われる(ステップ
S26)。そして、撮影後は、全画面AFモードに戻し
て(ステップS27)、上記ステップS1に戻る。
【0027】一方、上記ステップS1において、1st
レリーズSWがオンされていないと判別されたとき、即
ち、撮影シーケンスでない場合は、ズームスイッチ1
1,12が操作されたか否かを判別する(ステップS
2)。どちらのズームスイッチ11,12も操作されて
いない場合は、後述するステップS4に進む。これに対
して、どちらかのズームスイッチ11又は12が操作さ
れたときには、その操作に応じたズーム動作を行った後
(ステップS3)、次のステップS4に進む。
【0028】ステップS4以降では、本発明の特徴たる
測距点選択の動作が行われる。ここで、本第1の実施の
形態では、上記レリーズ釦7の半押し状態を検出する1
stレリーズSWのダブルクリックで、二次元配置の測
距ポイントのy方向の選択モードに入るようにし、更に
ダブルクリックすると、x方向の選択モードに入るよう
にし、そして更にダブルクリックすると、再び全画面モ
ードに戻るように構成している。即ち、基本は、図1の
(D)に示すような二次元測距エリアからの自動選択な
ので、1枚の写真撮影が終わると、前述のようにステッ
プS27にて全画面モードに戻る設計となっている。そ
して、全画面モードでピント合わせ点が決まると、図1
の(F)のようにファインダ内表示が出るよう構成して
いる。
【0029】而して、まず、1stレリーズSWのダブ
ルクリックによるy方向の測距ラインの選択がなされた
か否かを判別する(ステップS4)。この測距ライン選
択がなされた場合には、y=0の測距ライン表示がファ
インダ内になされる(ステップS6)。これは、図1の
(E)のような表示となる。そしてこの時、ズームスイ
ッチ11,12が本来の機能とは別機能となる。即ち、
T方向ズームスイッチ11及びW方向ズームスイッチ1
2の操作を検出し(ステップS7)、W方向ズームスイ
ッチ12が操作された場合にはy方向(−)方向に測距
ラインを移動して(ステップS8)、次のステップS5
に進む。また、T方向ズームスイッチ11が操作された
場合にはy方向(+)方向に測距ラインを移動して(ス
テップS9)、次のステップS5に進む。どちらのズー
ムスイッチ11,12も操作されない場合には、何も行
わずに次のステップS5に進む。
【0030】次に、更に1stレリーズSWのダブルク
リックによるx方向の測距ラインの選択がなされたか否
かを判別する(ステップS5)。この測距ライン選択が
なされた場合には、x=0の測距ライン表示がファイン
ダ内になされる(ステップS10)。そして、T方向ズ
ームスイッチ11及びW方向ズームスイッチ12の操作
を検出し(ステップS11)、W方向ズームスイッチ1
2が操作された場合にはx方向(−)方向に測距ライン
を移動して(ステップS12)、次のステップS14に
進む。また、T方向ズームスイッチ11が操作された場
合にはx方向(+)方向に測距ラインを移動して(ステ
ップS13)、次のステップS14に進む。どちらのズ
ームスイッチ11,12も操作されない場合には、何も
行わずに次のステップS14に進む。
【0031】そして、更に1stレリーズSWのダブル
クリックがなされたか否かを判別する(ステップS1
4)。ここで、それがダブルクリックされたときには、
前述のように全画面モードに戻してから(ステップS1
5)、上記ステップS1に戻る。
【0032】なお、上記ステップS14において、1s
tレリーズSWのダブルクリックがなされていないと判
断したときには、更に、ズームスイッチ11又は12の
ダブルクリックがなされたか否かを判別し(ステップS
16)、ダブルクリックされていないときには上記ステ
ップS1に戻る。また、ダブルクリックされたときに
は、ズームスイッチ11,12の機能を本来のズーミン
グ機能に戻してから(ステップS17)、上記ステップ
S1に戻る。
【0033】このように、ユーザの好みに合わせて、測
距ラインが位置変化するので、例えば、画面上方の果実
にピントを合わせたい場合は、T方向(ズームアップ)
のズームスイッチ11を操作すれば、図1の(G)に示
すように、測距ライン15aが移動する。この時、レリ
ーズ釦7を押し込めば、このライン上のみ測距し、主要
被写体選択してピント合わせを行う。また、上記ステッ
プS5をYに分岐すれば、図1の(H)のように、ズー
ムスイッチ11,12によって、測距ライン15bをx
方向にシフトさせることができる。そして、ズームスイ
ッチ本体のズーミング機能に戻したい時には、T方向ズ
ームスイッチ11又はW方向ズームスイッチ12の何れ
かのダブルクリックによって戻すことができる。
【0034】このような工夫により、T方向、W方向を
選べる可逆的な既存のズームスイッチ11,12を応用
して、測距のラインを座標別に、(+)方向、(−)方
向に移動させるスイッチとして使うことができるので、
ユーザはわかり易い制御で、測距したい所を選ぶことが
できる。
【0035】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。図4の(A)は、本第2の実
施の形態で利用されるスイッチの構成を示す図である。
【0036】カメラ本体130に、ピン102によって
位置規制された回転部材100を収めた箱部101が取
り付けられており、この箱部101がバネ114によっ
て上方に押し上げられている。この時、スイッチ125
の電極123はオープン状態であり、ユーザが回転部材
100を上から押すと、バネ114が押されて、スイッ
チ125と電極123がショートする。これが、y方向
操作検出スイッチである。
【0037】また、回転部材100を、z方向に押した
り引いたりすると、ピン102を軸として上記箱部10
1が、バネ114の力で固定されていたのが傾き、スイ
ッチ125が電極122又は124とがショートする。
これがz方向操作検出スイッチとなる。
【0038】そして、回転部材100と箱部101を回
転する軸104を中心に上記回転部材100をx方向に
回転させると、スイッチ切片111と112が電極10
3を介してショートしたり、切片110と112がショ
ートしたりする。ユーザが指を動かして回転させないな
らば、バネ121によって切片110,111はオープ
ン状態となる。このスイッチがx方向操作検出スイッチ
である。
【0039】このような回転部材100を用いたスイッ
チの電気的な回路構成は、図4の(B)に示すようにな
り、CPU1が、これらのスイッチのON/OFF状態
を検出して、ユーザがどのような操作を行ったかを判定
し、その操作に応じた測距ポイントを選択回路151に
よってファインダ内表示用LCD15に表示する。
【0040】これらの操作は、x,y,zと互いに直交
方向に動かすものであるので、ユーザにとって、間違い
難いものとなっており、さらに、1方向(ここではy)
は押し込みのスイッチとなっているので、より一層操作
性が高まっている。
【0041】図4の(C)は、このような回転部材10
0を有するスイッチ付きのカメラの外観図である。
【0042】本第2の実施の形態では、このような3方
向の操作検出スイッチによって、ズーミング(撮影レン
ズ6のT/W操作)や、測距ポイントの選択等を行う。
本第2の実施の形態に係るカメラのCPU1のメインフ
ローチャートを図5に示す。
【0043】即ち、まず、レリーズ釦7操作の検出によ
って、撮影を行うか否かを判定する(ステップS3
0)。ここで、レリーズ釦7が操作されたときには、撮
影を行う(ステップS31)。
【0044】これに対して、レリーズ釦7が操作されて
いないときには、y方向の押し込みを検出するスイッチ
SWyがオンしているか否か(ステップS40)、z方
向の押し込みを検出するスイッチSWzがオンしている
か否か(ステップS45)、x方向の押し込みを検出す
るスイッチSWxがオンしているか否か(ステップS4
9)を検出する。何れもオンしていなければ、上記ステ
ップS30に戻る。
【0045】ここで、スイッチSWyによって、図6の
(A)に示すように、ファインダ画面200内に二次元
的に配置された測距ライン15aを、スクロールするか
否かの制御が切り換えられる。従って、上記ステップS
40において、このスイッチSWyがオンしていると判
定されたならば、更に、現在y方向スクロール表示中で
あるか否かを判別する(ステップS41)。ここで、ス
クロール表示中で無いならば、測距ライン15aの表示
のうち1本を順次点灯(スクロール)し(ステップS4
2)、ユーザが測距ラインの位置を決められるようにな
っている。図6の(A)の例では、測距ライン15aは
3本用意されており、これら3本の測距ライン15aう
ち1本が順次点灯していく。そして、その点灯したタイ
ミングで再度SWyを押し込めば(図6の(B)参
照)、上記ステップS41でスクロール表示中であると
判定され、この場合には、スクロールが停止する(ステ
ップS50)。図6の(C)は、ユーザが中央の測距ラ
イン15aを選択したときの例を示している。
【0046】ここで、更にユーザが人物にピントを合わ
せたいときには、この測距ライン15a上で測距する位
置150をSWxによって選択できるようになってい
る。即ち、上記ステップS49において、スイッチSW
xがオンしていると判断されたならば、そのスイッチS
Wxの操作方向、即ち、図6の(D)に示すような+方
向の操作がなされたか、−方向の操作がなされたかが検
出される(ステップS51)。そして、−方向の操作が
なされた場合には、測距ポイント(測距位置150)を
左側にシフトし(ステップS52)、+方向の操作がな
された場合には、測距ポイント(測距位置150)を右
側にシフトする(ステップS53)。このようにして、
測距位置150をユーザが指定できるようになってい
る。
【0047】また、図6の(E)に示すように、回転部
材100を前に倒したり後ろに倒したりすることによっ
て、撮影レンズ6のズーミングがなされる。即ち、上記
ステップS45において、スイッチSWzがオンしてい
ると検出されたならば、それがT方向かW方向かを検出
する(ステップS46)。そして、T方向であれば、望
遠側にズーミングし(ステップS47)、W方向であれ
ば、広角側にズーミングする(ステップS48)。
【0048】以上説明したように、本第2の実施の形態
によれば、1つの操作スイッチによって、測距ポイント
の選択が簡単にでき、ズーミング等、操作時の基本的な
操作との合理的な組み合わせが達成できる。
【0049】また、これらのスイッチを使えば、図7に
示すようなフローチャートによる制御も可能となる。
【0050】即ち、まず、フラグyを0にリセットした
後(ステップS60)、レリーズ釦7操作の検出によっ
て、撮影を行うか否かを判定する(ステップS61)。
【0051】レリーズ釦7が操作されていないときに
は、全測距ライン15aを表示する(ステップS7
0)。そして、y方向スイッチSWyの操作がなされた
か否かを判別することで(ステップS71)、ズーミン
グ制御(ステップS72以下)と、測距点選択制御(ス
テップS80以下)をユーザが切り換え制御できるよう
になっている。
【0052】つまり、y方向スイッチSWyが押し込み
操作されると、フラグyが1に設定されているか否かを
判別し(ステップS80)、フラグyが0の場合には、
そのフラグyを1にセットした後(ステップS82)、
測距ライン15aを中央1本表示とする(ステップS8
3)。
【0053】そしてその後、その位置をユーザがz方向
スイッチSWzにて可動選択できる。即ち、スイッチS
Wzが操作されたか否かを判別し(ステップS84)、
それが操作された場合には、更に、その操作方向がズー
ミング時のテレ方向(T方向)かどうかを判別する(ス
テップS85)。そして、テレ方向であるならば、測距
ライン15aを図6の(F)に示すように上側にシフト
する(ステップS86)。また、z方向スイッチSWz
の操作方向がワイド方向(W方向、つまりT方向以外)
ならば、測距ライン15aを図6の(G)に示すように
下側にシフトする(ステップS87)。これにより、被
写***置に測距ライン位置をユーザが合わせられるよう
にする。この様子はファインダ内に表示される。
【0054】この状態で、x方向スイッチSWxが操作
されると(ステップS88)、選ばれた測距ライン15
a上を、測距ポイント(図6の(H)の黒印で表示)が
表示され(ステップS89)、これが操作方向によって
移動し、このファインダ内の表示を見ながらユーザはピ
ント合わせしたいところに測距ポイントを持っていくこ
とができる。即ち、x方向スイッチSWxも、回転式
で、+方向、−方向に操作できるので、その方向を判定
し(ステップS90)、+方向であればファインダ内の
測距ポイントの液晶表示を右側にシフトする(ステップ
S91)。また、−方向であれは、ファインダ内の測距
ポイントの液晶表示を左側にシフトする(ステップS9
2)。
【0055】なお、この液晶表示は、測距ポイントを透
過にし、測距ライン15aを非透過にしても良いし、図
6の(H)のように、測距ラインは枠のみの表示とし、
測距ポイントは非透過にしても良い。
【0056】また、y方向スイッチSWyが再度押され
ると、上記ステップS80においてフラグyが1である
と判定されるので、この場合には、フラグyが0にリセ
ットされる(ステップS81)。
【0057】そして、上記ステップS61にて、レリー
ズ釦7の操作が検出され、撮影シーケンスに入ると、フ
ラグyの値によって測距方法が切り換わる。即ち、フラ
グyが0の場合には、全画面測距が行われて(ステップ
S63)、例えば、カメラが最も近い距離を選択して、
撮影が行われる(ステップS65)。しかし、フラグy
が1の場合、つまり画面内ライン表示が選択されている
と、その選択された測距ラインのみ、又は、選択された
測距ポイントのみが測距され(ステップS64)、ユー
ザの思ったとおりの被写体にピント合わせが可能とな
る。
【0058】なお、測距ポイント選択がなされていない
時には、z方向スイッチSWzは、ステップS72以下
のように、ズームスイッチとして機能する。
【0059】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、x,y,z方向のスイッチをズーム機能、AF機能
に使い分けて、使い易く、操作のわかり易い撮影を楽し
むことができる。
【0060】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0061】ここで、本発明の要旨をまとめると以下の
ようになる。
【0062】(1) 手動操作に応じて第1の信号を出
力する第1の操作手段と、手動操作に応じて第2の信号
を出力する第2の操作手段と、撮影光学系の焦点距離を
電動で変更するためのズーム駆動手段と、写真画面内に
配置された複数の測距ポイントについて測距可能な測距
手段と、上記第1の信号に応じてカメラの動作状態を第
1の状態、又は、第2の状態に設定する設定手段と、上
記第1の状態に設定されている場合は、上記第2の信号
に基づいて上記ズーム駆動手段による上記撮影光学系の
ズーミング動作を実行し、上記第2の状態が設定されて
いる場合には、上記第2の信号に基づいて上記測距手段
の測距ポイントを変更する制御手段と、を具備すること
を特徴とするカメラ。
【0063】(2) 上記第1の操作手段はレリーズ釦
を含み、該レリーズ釦のダブルクリック操作によって上
記第1の信号を出力することを特徴とする(1)に記載
のカメラ。
【0064】(3) 上記第2の信号は、上記撮影光学
系のズーミング方向を指示する信号であることを特徴と
する(1)に記載のカメラ。
【0065】(4) 回転軸を中心として回転操作可能
であり、且つ、上記回転操作方向とは異なる方向にも操
作可能な回転操作部材と、上記回転操作部材の回転操作
に応じて第1の信号を出力する第1の信号出力手段と、
上記回転操作部材の上記回転操作方向とは異なる方向へ
の操作に応じて第2の信号を出力する第2の信号出力手
段と、撮影光学系の焦点距離を電動で変更するためのズ
ーム駆動手段と、写真画面内に配置された複数の測距ポ
イントについて測距可能な測距手段と、上記第1の信号
又は第2の信号の一方に基づいて上記測距手段の測距ポ
イントを変更し、他方に基づいて上記ズーム駆動手段に
よる上記撮影光学系のズーミング動作を実行する制御手
段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0066】(5) 写真画面内に配置された複数の測
距ポイントについて測距可能な測距手段と、撮影光学系
の焦点距離を電動で変更するためのズーム駆動手段と、
カメラの動作モードを変更するモード変更手段と、撮影
光軸に平行な回転軸を中心とする回転操作と、上記撮影
光軸方向への揺動操作と、上記撮影光軸に直交する方向
への押込操作が可能な操作部材と、上記操作部材の回転
操作に応じて上記測距手段の測距ポイントを変更し、上
記操作部材の揺動操作に応じて上記ズーム駆動手段によ
る上記撮影光学系のズーミング動作を実行し、上記操作
部材の押込操作に応じて上記モード変更手段にカメラの
動作モードを変更させる制御手段と、を具備することを
特徴とするカメラ。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
測距ポイントを増加させ、苦手なシーンや被写体を対策
すると共に、簡単な操作で測距ポイントを選択できるよ
うにしたことにより、ユーザの思い通りの位置にピント
合わせでき、ズームレンズの操作などを含めて操作性を
向上させたカメを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係るカメ
ラの構成を示す図、(B)はファインダ光学系とファイ
ンダ内表示用LCDの関係を示した図、(C)はカメラ
本体の外観図、(D)は画面内全域測距エリアを示す
図、(E)は測距ラインを示す図、(F)は全画面モー
ドで決定されたピント合わせ点を表すファインダ内表示
を示す図、(G)はユーザ操作による測距ラインの移動
を説明するための図であり、(H)はユーザ操作による
測距ラインのx方向の移動を説明するための図である。
【図2】(A)はパッシブ方式の測距原理を説明するた
めの図であり、(B)はカメラをユーザが使っているシ
ーンを示す図である。
【図3】第1の実施の形態に係るカメラのメインシーケ
ンスのフローチャートを示す図である。
【図4】(A)は本発明の第2の実施の形態に係るカメ
ラで利用されるスイッチの構成を示す図、(B)は回転
部材を用いたスイッチの電気的な回路構成を示す図であ
り、(C)は回転部材を有するスイッチ付きのカメラの
外観図である。
【図5】第2の実施の形態に係るカメラのメインシーケ
ンスのフローチャートを示す図である。
【図6】(A)は複数本の測距ラインを示す図、(B)
はスイッチSWyの操作方向を説明するためのカメラの
正面図、(C)はユーザが中央の測距ラインを選択した
ときのファインダ内表示例を示す図、(D)はスイッチ
SWxの操作方向を説明するためのカメラの正面図、
(E)はスイッチSWzの操作方向を説明するためのカ
メラの斜視図、(F)は測距ラインの上側へのシフトを
説明するための図、(G)は測距ラインの下側へのシフ
トを説明するための図であり、(H)は測距ポイントの
シフトを説明するための図である。
【図7】第2の実施の形態に係るカメラのメインシーケ
ンスの変形例のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】 1 CPU 2 測距装置 3a.3b 受光レンズ 4a,4b センサアレイ 5 合焦機構 6 撮影レンズ 7 レリーズ釦 8 フラッシュ発光部 9 被写体 10,130 カメラ本体 11,12 ズームスイッチ 15 ファインダ内表示用LCD 15a,15b 測距ライン 16 ファインダ光学系 100 回転部材 101 箱部 102 ピン 103,122,123,124 電極 104 軸 110,111 切片 114,121 バネ 125 スイッチ 150 測距位置 151 選択回路 200 画面 300 ユーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/04 G03B 3/00 A (72)発明者 井出 昌孝 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金田一 剛史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 野中 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H011 AA01 BA01 BB02 CA01 2H044 DA02 DB02 DE03 DE04 2H051 BB01 CB22 DA03 DA07 EA25 FA03 FA61 GB20 2H100 AA11 AA18 BB06 DD08 2H101 DD42 DD43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動操作に応じて第1の信号を出力する
    第1の操作手段と、 手動操作に応じて第2の信号を出力する第2の操作手段
    と、 撮影光学系の焦点距離を電動で変更するためのズーム駆
    動手段と、 写真画面内に配置された複数の測距ポイントについて測
    距可能な測距手段と、 上記第1の信号に応じてカメラの動作状態を第1の状
    態、又は、第2の状態に設定する設定手段と、 上記第1の状態に設定されている場合は、上記第2の信
    号に基づいて上記ズーム駆動手段による上記撮影光学系
    のズーミング動作を実行し、上記第2の状態が設定され
    ている場合には、上記第2の信号に基づいて上記測距手
    段の測距ポイントを変更する制御手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 回転軸を中心として回転操作可能であ
    り、且つ、上記回転操作方向とは異なる方向にも操作可
    能な回転操作部材と、 上記回転操作部材の回転操作に応じて第1の信号を出力
    する第1の信号出力手段と、 上記回転操作部材の上記回転操作方向とは異なる方向へ
    の操作に応じて第2の信号を出力する第2の信号出力手
    段と、 撮影光学系の焦点距離を電動で変更するためのズーム駆
    動手段と、 写真画面内に配置された複数の測距ポイントについて測
    距可能な測距手段と、 上記第1の信号又は第2の信号の一方に基づいて上記測
    距手段の測距ポイントを変更し、他方に基づいて上記ズ
    ーム駆動手段による上記撮影光学系のズーミング動作を
    実行する制御手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 写真画面内に配置された複数の測距ポイ
    ントについて測距可能な測距手段と、 撮影光学系の焦点距離を電動で変更するためのズーム駆
    動手段と、 カメラの動作モードを変更するモード変更手段と、 撮影光軸に平行な回転軸を中心とする回転操作と、上記
    撮影光軸方向への揺動操作と、上記撮影光軸に直交する
    方向への押込操作が可能な操作部材と、 上記操作部材の回転操作に応じて上記測距手段の測距ポ
    イントを変更し、上記操作部材の揺動操作に応じて上記
    ズーム駆動手段による上記撮影光学系のズーミング動作
    を実行し、上記操作部材の押込操作に応じて上記モード
    変更手段にカメラの動作モードを変更させる制御手段
    と、 を具備することを特徴とするカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006333075A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Fujifilm Holdings Corp 撮影装置

Cited By (2)

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JP2006333075A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Fujifilm Holdings Corp 撮影装置
JP4625370B2 (ja) * 2005-05-26 2011-02-02 富士フイルム株式会社 撮影装置

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