JP2001510246A - ハーネス部材の目穴の位置決めを行う方法および装置 - Google Patents

ハーネス部材の目穴の位置決めを行う方法および装置

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JP2001510246A
JP2001510246A JP2000503277A JP2000503277A JP2001510246A JP 2001510246 A JP2001510246 A JP 2001510246A JP 2000503277 A JP2000503277 A JP 2000503277A JP 2000503277 A JP2000503277 A JP 2000503277A JP 2001510246 A JP2001510246 A JP 2001510246A
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シユエツペル,ヴアルテル
ヴオルフ,マルクス
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シユトイブリ・アクチエンゲゼルシヤフト・プフアツフイコーン
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    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/14Apparatus for threading warp stop-motion droppers, healds, or reeds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、織機用のハーネス部材(1)の目穴(4)の位置合わせを行うためのものであって、ハーネス部材の目穴の位置をより正確に検出し、必要ならば補正することができる方法および装置に関する。組み込みが可能で目穴(4)の平面を通過して目穴の位置を検出するセンサ(11;30,31;40,41)を備えている。検出した位置の結果としてハーネス部材(1)をその長手方向に変位させることによってその位置を補正することができる。本発明の第2実施形態の好適な変更例によれば、一体部材(60)が引き込みフックのセンタリングと織り糸目穴の位置の検出とを組み合わせている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、織機のハーネス部材の目穴の位置決めを行う方法および装置に関す
る。
【0002】 主に織機に使用されているヘルドの目穴のセンタリング用のそのような装置お
よび方法が知られている。織り糸を目穴に引き込む時、この動作がたて糸を付け
た引き込み針を高速で目穴に刺し通す引き込み装置によって行われるため、目穴
のセンタリングが重要である。目穴と引き込み針とが接触すると、ヘルドが破損
したり、引き込み作業が中断されやすいであろう。しかし、引き込み作業は通常
は織機の外側で行われる。
【0003】 そのような目穴を外側から側方だけ位置合わせする一方、目穴の長手方向位置
すなわち高さをハーネス部材の端部に設けられた目を介して調整することは周知
である。これらの目は、ヘルドなどのハーネス部材の運搬または引き寄せを行う
のに役立つ。これはまた、織機においてハーネス部材をそのような目で長手方向
に移動または駆動できることを意味している。したがって、織機では目に加えら
れる力で目が変形したり摩耗する可能性があり、このことは、ハーネス部材を頻
繁に移動させるほど激しく発生する。
【0004】 しかし、目穴の位置は目の側部境界または内側縁部の位置を介して間接的に決
定されるだけであるので、目穴の長手方向位置は目の摩耗の度合いと共に変化す
る。この場合、周知の手段による再位置決めが不可能である。
【0005】 したがって、本発明は、特許請求の範囲に特徴づけられているように、ハーネ
ス部材の目穴の位置をより正確に検出し、必要ならば補正することができる方法
および装置を提供するという目的を達成する。
【0006】 これは、請求の範囲第1項の特徴により達成される。この方法では、目穴の位
置を実際に検出し、目穴の検出した位置の結果としてハーネス部材をその長手方
向に変位させることによって位置を補正する。その過程で、目穴の長手方向に直
交する方向の位置は、ハーネス部材用のガイドによって外側から予め定められて
いる。ハーネス部材の長手方向に見た目穴の位置は、光学的または機械的に検出
または感知することができる。補正は、離散信号によって行われる。本発明にし
たがった装置の場合、組み込みが可能であって目穴の平面を通過するセンサが設
けられている。センサは、目穴を横切って移動できるようにキャリッジ上に配置
されたマンドレルとして、または目穴を横切るように配置されて組み込むことが
できるように構成された光バリヤとして構成することができる。さらに、センサ
には、ハーネス部材用の組み込み可能な機械的ガイドと、ハーネス部材をその長
手方向に変位させる装置とが割り当てられている。
【0007】 本発明によって達成される利点は、一般的に、不良状態にあるヘルドまたはハ
ーネス部材をこれによって検出できることにあると言える。大規模な破損はない
が、目の断面が摩耗の結果として広がっている時でも検出できる。したがって、
そのようなハーネス部材を初期段階で切り離して織機から取り出すことができ、
これによって作動の中断が回避される。このため、引き込み装置がハーネス部材
の目穴と接触することがないので、いずれも悪影響を受けない。
【0008】 以下に、添付の図面を参照しながら説明例を用いて本発明をさらに詳細に説明
するが、これらの例はいかなる点においても保護の範囲を制限するものではない
【0009】 第1図は、目穴の位置を機械的に検出する第1実施形態にしたがった本発明の
装置を示しており、ここではハーネス部材としてヘルド1が側部から見た部分断
面図で示されており、ヘルド1は目2,3および目穴4を有している。ヘルドは
、たとえばヨーロッパ特許第0,500,848号に開示されているような引き
込み装置内の引き込み位置にある。2つのクランプ装置5,6と、ハーネス部材
を長手方向に変位させる2つの引張り装置7,8とがヘルド1に沿って配置され
ており、クランプ装置5,6は、目2,3にはまった引張り装置7,8によって
位置決めされた後のヘルド1を締め付けまたは固定する。以上に列挙した部材は
すべて周知である。また、センサ11を有するセンタリング装置10がヘルド1
に沿って配置されており、センサ11は、駆動装置14によって傾斜平面13上
を移動することができるように取り付けられたキャリッジ12に固定されている
。センサは、ここではマンドレルとして構成されて、軸線16まわりに回転する
ように取り付けられたロッカ15に固定されている。ロッカ15は、固定位置に
取り付けられたスイッチ18に対応した接点17を有している。
【0010】 クランプ装置5,6および引張り装置8はそれぞれ、線22,23,24を介
して制御装置25に接続された駆動装置19,20,21を有している。駆動装
置14も線26を介して制御装置25に接続されている。
【0011】 第2図には、第1図に対応した発明装置の一部としてロッカ15が接点17、
ここではマンドレルとして構成されているセンサ11、およびここにわかりやす
く示されているヘルド用の側部ガイド27,28と共に平面図で示されている。
ここに示されている寸法関係から、この場合にはヘルドが目穴付近で非常に細い
構造を有していることがわかる。
【0012】 第3図は、目穴の位置を光学的に検出する第2実施形態にしたがった本発明の
装置を示している。目2,3および目穴4を有するヘルド1に加えて、周知の引
張り装置7,8も見ることができる。本例で提供されているセンサは2つの光バ
リヤ30,31を含み、これらは本例では実質的に放出ビームとして示されてお
り、これらの放出ビームはそれぞれ周知のようにして光源37から発生し、受信
器38で受け取られる。また、センサはヘルド1にいかなる力も加えないので、
組み込みが可能な機械的な側部フォーク状ガイド32が設けられている。
【0013】 第4図は、第3図に対応した発明装置の一部を示しており、ガイド32がヘル
ド1および光バリヤ30,31のビームと共に第3図の図面と比較して90°回
転した図で示されている。ガイド32が相当に幅広の目穴またはヘルド用である
ことがここでわかるであろう。図示のガイド32を第1図にしたがった構造に目
穴の機械的検出と共に設けることも、その逆の場合も可能であることは明らかで
ある。
【0014】 第5a図および第5b図は、第2実施形態の好適な変更例による一体部材60
の2つの立体図を示している。第3図および第4図のセンサは光バリヤとして構
成されているが、本例では光ファイバ40,41が選択されている(図示せず)
。第3図および第4図に示されている第1例のセンサ30,31と同様に、本例
のセンサ40,41は、これらの光ファイバ40,41を収容する図示のドリル
穴42および43からわかるように、互いに平行な2平面上に配置されている。
これらの2つの光ファイバは共通の光源または個別の2つの光源50(図示せず
)に接続されて、その光源から放出された光を伝送する。光源50はレーザダイ
オード、白熱電球および他の発光電気部材を含むことができ、必ずしも光ファイ
バと同一平面上に配置される必要はない。光バリヤ30,31は好ましくは、互
いに平行に延びる2つの傾斜平面上に配置されている(第3図)が、光ファイバ
40,41は、少なくとも放出光ビームまたは光束の方向を定める領域では、互
いに平行に延びる2つの水平面上に延在している。
【0015】 本発明の作動様式は以下の通りである。たとえばヨーロッパ特許第0,500
,848号から周知のような装置にヘルド1またはハーネス部材を送り込む。そ
のような装置は、たとえば引き込み装置の一部であり、ハーネス部材を周知のよ
うにして循環させて引き込み位置に移動させるように構成された保持手段34を
有している。ヘルド1に対するこの引き込み位置が第1図および第3図に示され
ている。引き込み位置に達すると、ヘルド1は、引張り装置7のばね力に対抗し
て引張り装置8によって持ち上げられている保持手段34によって引張られてク
ランプ装置5,6によってしっかり締め付けられ、この動作は制御装置25によ
って行われ、制御装置25にはヘルド1の挿入が適当なセンサによって報告され
ている。線26を介して駆動装置14が作動する結果、キャリッジ12がロッカ
15、ガイド27,28およびマンドレルすなわちセンサ11と協働して目穴4
を外側および内側から位置合わせする。その過程で、センサは目穴の平面を(こ
の場合、図面の平面に垂直に)通過し、マンドレル11が最終的に目穴4の下縁
部の上方に位置する。制御装置25は線24を介して、保持手段34をヘルド1
の長手方向のさらに上方に変位させるように駆動装置21を作動させる信号を出
力する。その過程で、目穴4の下縁部がマンドレル11に当たってマンドレル1
1を上方に移動させるが、この上方移動は、マンドレル11の取り付け方法およ
び回転軸線16まわりに回転するロッカ15の取り付け方法によって可能になる
。その結果、接点17がスイッチ18から離れ、スイッチはこのことを線35で
制御装置25に報告する。しかし、ヘルド1の上方移動は傾斜ロッカ15によっ
て制限される。マンドレル11が目穴4の下縁部に衝突しない場合、対応の信号
が全くなく、このことはヘルド1が過剰摩耗状態にある、すなわち破損している
ことを意味する。しかし、上記信号がスイッチ17から出力された場合、先に緩
和状態にあったクランプ装置5,6を締め合わせることができると共に、キャリ
ッジ12を駆動装置14で後退させることができる。この時、目穴は正確に位置
合わせされ、引き込み作業を実施することができる。ここまでのところ、目穴4
のセンタリングは第1図の装置を使用して実施されている。
【0016】 第3図にしたがった装置を使用したセンタリングには幾つかの段階が含まれ、
上記のものとまったく同様にして進められる。相違点は、ガイド32が移動する
時、直接的に目穴4内へ移動する機械的センサがないことである。センサとして
光バリヤ30,31が組み込まれており、ガイド32が移動して外側でヘルド1
のセンタリングを行う時、光バリヤは目穴4を横方向に貫いて照射する。2つの
光バリヤ30,31は、ヘルド1の高さすなわち長手方向に関して目穴4の位置
を調べる。2つの光バリヤ30,31からの両ビームが存在する、すなわち遮断
されていない場合、ヘルドの位置が良好であって引き込み作業を開始することが
できる。上側光バリヤ31からの上側ビームだけが存在する場合、ヘルド1の位
置が間違っており、引張り装置8によってヘルドを降下させて再調整しなければ
ならない。光バリヤ30からの下側ビームだけが存在する場合、ヘルド1の目2
が上方に広がっており、目穴4をヘルド1と共に引き上げる必要があり、これも
引張り装置8によって実施される。2つの光バリヤ30,31からの両方の信号
すなわちビームが再び存在すれば、目穴の位置が良好であり、織り糸を引き込む
ことができる。この時、ガイド32は移動位置に留まることができる。織り糸を
目穴4から引き込んだ後、ガイド32は戻る。制御装置25がこの場合にも存在
して、これに対応した信号を受信器38から受け取り、これらの信号によってど
の光ビームが存在しているかが特定化される。
【0017】 両構造において、制御装置25は、スイッチ17または光バリヤ30,31に
加える信号の有無だけにある離散信号によって作動する。
【0018】 一体部材60は、引き込みフックのセンタリングと織り糸目穴の位置の検出と
を1つに、好ましくは単一部品として製造できる構成部材に組み合わせている。
これには特に以下の利点がある。 ・第1例による構造の設計公差連鎖がなくなり、その結果として光ファイバは
引き込みフックの最適位置を見つける。 ・一体部材60が織り糸目穴のセンタリングを行う基準を形成するので、簡単
な補強材47,48(第3図の36を参照)によって光ファイバ40,41の所
定位置を引き込みチャネル46で確実に得ることができる。 ・約30°の光円錐を放出する光ファイバ送信器と、実際の光ファイバの直径
にまさに対応した信号を受け取る光ファイバ受信器とを使用することによって、
織り糸目穴の調査または検出は読み取り側すなわち光ファイバ受信器側からだけ
で正確であればよいので、光ファイバ受信器を有する側に対する光ファイバ送信
器を有する側のずれが問題にならなくなる。 ・第1例にしたがった光バリヤの、機構に関する広範な知識を必要とする調整
が不必要になる。 ・設定または調節作業を伴わないで光ファイバを設置または交換することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 目穴の位置を機械的に検出する第1実施形態にしたがった本発明の装置を示し
た図である。
【図2】 第1図に対応した本発明の装置の一部を示した図である。
【図3】 目穴の位置を光学的に検出する第2実施形態にしたがった本発明の装置を示し
た図である。
【図4】 第3図に対応した本発明の装置の一部を示した図である。
【図5a】 第2実施形熊の好適な変更例に従った一体部材の2つの立体図を示した図であ
る。
【図5b】 第2実施形態の好適な変更例に従った一体部材の2つの立体図を示した図であ
る。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月14日(2000.1.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 ヨーロッパ特許第0,500,848号から、そのような目穴を外側から側方
だけ位置合わせする一方、目穴の長手方向位置すなわち高さをハーネス部材の端
部に設けられた目を介して調整することは周知である。これらの目は、ヘルドな
どのハーネス部材の運搬または引き寄せを行うのに役立つ。これはまた、織機に
おいてハーネス部材をそのような目で長手方向に移動または駆動できることを意
味している。したがって、織機では目に加えられる力で目が変形したり摩耗する
可能性があり、このことは、ハーネス部材を頻繁に移動させるほど激しく発生す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織機用のハーネス部材(1)の目穴(4)の位置合わせを行
    う方法であって、目穴(4)の位置を検出し、検出した位置の結果としてハーネ
    ス部材(1)をその長手方向に変位させることによって前記位置を補正すること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 目穴(4)の長手方向に直交する方向の位置は、ガイド(2
    7,28,32)によって予め定められていることを特徴とする請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. 【請求項3】 目穴の前記位置は光学的に検出されることを特徴とする請求
    の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】 目穴の前記位置は機械的に検出されることを特徴とする請求
    の範囲第1項または第2項記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記補正は、離散信号によって行われることを特徴とする請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 組み込みが可能であって目穴の平面を通過するセンサ(11
    ,30,31)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法を実
    行するための装置。
  7. 【請求項7】 前記センサは、光源(30,31;40,41;50)を含
    むことを特徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記センサは、目穴を横切るように配置されて組み込むこと
    ができるように構成された2つの光バリヤ(30,31)または光ファイバ(4
    0,41)を含むことを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記光ファイバ(30,31;40,41)は、2つの互い
    に平行な傾斜または水平面上に配置されていることを特徴とする請求の範囲第7
    項または第8項記載の装置。
  10. 【請求項10】 引き込みフックのセンタリングと織り糸目穴の位置の検出
    とを組み合わせる一体部材(60)を特徴とする請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記センサ(30,31;40,41)に、組み込み可能
    な機械的ガイド(32)が割り当てられていることを特徴とする請求の範囲第6
    項から第10項までのいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記センサは、目穴を横切って移動できるようにキャリッ
    ジ(12)上に配置されたマンドレル(11)として構成されていることを特徴
    とする請求の範囲第6項記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記センサに、ハーネス部材(1)をその長手方向に変位
    させる装置(7,8)が割り当てられていることを特徴とする請求の範囲第6項
    から第12項までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 織機用のハーネス部材(1)の目穴(4)の位置合わせを
    行う装置を有するたて糸引き込み機であって、目穴(4)の第1位置を検出する
    センサ(11;30,31;40,41)と、検出した第1位置の結果としてハ
    ーネス部材をその長手方向に変位させることによって目穴の位置を補正する手段
    とを特徴とする引き込み機。
JP2000503277A 1997-07-17 1998-07-10 ハーネス部材の目穴の位置決めを行う方法および装置 Pending JP2001510246A (ja)

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CN (1) CN1086749C (ja)
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