JPH0593345A - 固定した緯糸供給用ボビンを有する織機の糸案内装置 - Google Patents
固定した緯糸供給用ボビンを有する織機の糸案内装置Info
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- JPH0593345A JPH0593345A JP4062372A JP6237292A JPH0593345A JP H0593345 A JPH0593345 A JP H0593345A JP 4062372 A JP4062372 A JP 4062372A JP 6237292 A JP6237292 A JP 6237292A JP H0593345 A JPH0593345 A JP H0593345A
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 title 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/34—Weft stop motions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、緯糸供給用ボビンと糸テンショ
ナーとを有する織機の糸案内装置に関し、特に、丈夫で
簡単な構造で、糸の供給が糸のテンションと周囲の影響
とに無関係に監視することのできる糸案内装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 固定した供給用ボビンと糸を供給するための
糸テンショナー（５）とを有する織機の糸案内装置にお
いて、緯糸（２）が通過できる光学的センサ（２０）が
監視装置（４）として設けられ、そこへ供給される緯糸
（２）の横側への偏向のための手段（２３，２４）が糸
ガイド（１２）と関連づけられていることを特徴とする
ものである。
ナーとを有する織機の糸案内装置に関し、特に、丈夫で
簡単な構造で、糸の供給が糸のテンションと周囲の影響
とに無関係に監視することのできる糸案内装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 固定した供給用ボビンと糸を供給するための
糸テンショナー（５）とを有する織機の糸案内装置にお
いて、緯糸（２）が通過できる光学的センサ（２０）が
監視装置（４）として設けられ、そこへ供給される緯糸
（２）の横側への偏向のための手段（２３，２４）が糸
ガイド（１２）と関連づけられていることを特徴とする
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、固定した緯糸供給用
ボビンと緯糸を供給する緯糸テンショナーとを有する織
機の糸案内装置に関し、さらに、その軸方向に通る緯糸
の導入溝を有する糸ガイドと、供給用ボビンと緯糸テン
ショナーとの間に固定された糸案内用要素と、そしてこ
の糸案内用要素と前記緯糸テンショナーとの間で糸の通
路に感応する監視装置とからなり、糸ガイドが回転軸の
周りに回転することのできるものである織機の糸案内装
置に関するものである。
ボビンと緯糸を供給する緯糸テンショナーとを有する織
機の糸案内装置に関し、さらに、その軸方向に通る緯糸
の導入溝を有する糸ガイドと、供給用ボビンと緯糸テン
ショナーとの間に固定された糸案内用要素と、そしてこ
の糸案内用要素と前記緯糸テンショナーとの間で糸の通
路に感応する監視装置とからなり、糸ガイドが回転軸の
周りに回転することのできるものである織機の糸案内装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ特許２９０８７４３号の明細書で
知られるこの型の装置では、緯糸テンショナーに供給さ
れる緯糸の監視のために、糸センサを有する電子的糸キ
ャッチ装置が設けられ、この糸センサは走行する緯糸に
よって励起され、電子走査装置と停止装置付き論理回路
に直列に接続されている。もし、緯糸が切断されている
ならば、織機は停止装置によってスイッチが切られる。
このような電子装置は比較的高価な制御装置を必要と
し、その機能は使用される緯糸の材料によって異なる汚
染物によって害される。
知られるこの型の装置では、緯糸テンショナーに供給さ
れる緯糸の監視のために、糸センサを有する電子的糸キ
ャッチ装置が設けられ、この糸センサは走行する緯糸に
よって励起され、電子走査装置と停止装置付き論理回路
に直列に接続されている。もし、緯糸が切断されている
ならば、織機は停止装置によってスイッチが切られる。
このような電子装置は比較的高価な制御装置を必要と
し、その機能は使用される緯糸の材料によって異なる汚
染物によって害される。
【０００３】緯糸テンショナーに供給される緯糸を監視
するために、ピエゾセラミック要素もまた知られている
が、糸の通路の検出に必要なある程度の糸のテンション
を得るために、緯糸の付加的な偏向を必要とし、それら
は走行する糸の“ノイズ（振動音）”に反応するので、
その機能は周囲のノイズ（振動音）、例えばニューマチ
ック織機の場合の加圧空気の漏れる音によって損なわれ
る。
するために、ピエゾセラミック要素もまた知られている
が、糸の通路の検出に必要なある程度の糸のテンション
を得るために、緯糸の付加的な偏向を必要とし、それら
は走行する糸の“ノイズ（振動音）”に反応するので、
その機能は周囲のノイズ（振動音）、例えばニューマチ
ック織機の場合の加圧空気の漏れる音によって損なわれ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、特
に簡単で丈夫な構造の観点で改良され、緯糸のテンショ
ンおよび周囲の影響と無関係に監視することのできる、
糸テンショナーに緯糸の供給が可能な上述の型の糸案内
装置をつくり出すことである。
に簡単で丈夫な構造の観点で改良され、緯糸のテンショ
ンおよび周囲の影響と無関係に監視することのできる、
糸テンショナーに緯糸の供給が可能な上述の型の糸案内
装置をつくり出すことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、緯糸の通過することのできる光学的セ
ンサが設けられ、供給される緯糸を横側へ偏向させるた
めの手段が糸ガイドと関連づけられているものである。
なお、従属項の発明は以下に実施例で説明されるこの発
明の展開を示すものである。
に、この発明は、緯糸の通過することのできる光学的セ
ンサが設けられ、供給される緯糸を横側へ偏向させるた
めの手段が糸ガイドと関連づけられているものである。
なお、従属項の発明は以下に実施例で説明されるこの発
明の展開を示すものである。
【０００６】
【作用】この発明によって特定される糸案内装置の設計
によって、簡単で穏やかな案内作用と、最小のテンショ
ンでの確実な緯糸の監視が達成される。また、糸の通路
に干渉する緯糸の偏向運動をつくるために、この発明に
よって特定される案内手段によっては、伸長状態で糸テ
ンショナーに供給される緯糸を監視するように、バルー
ンを監視するために、特に以前から用いられている光学
的センサの使用が可能である。この光学的センサは、光
学的センサ内で横側へ偏向する糸の回転によって自動的
に清掃され、したがって、相当する制御信号の確実な送
信が保証される。
によって、簡単で穏やかな案内作用と、最小のテンショ
ンでの確実な緯糸の監視が達成される。また、糸の通路
に干渉する緯糸の偏向運動をつくるために、この発明に
よって特定される案内手段によっては、伸長状態で糸テ
ンショナーに供給される緯糸を監視するように、バルー
ンを監視するために、特に以前から用いられている光学
的センサの使用が可能である。この光学的センサは、光
学的センサ内で横側へ偏向する糸の回転によって自動的
に清掃され、したがって、相当する制御信号の確実な送
信が保証される。
【０００７】
【実施例】以下に、図に概略的に示されるこの発明の実
施例をより詳細に説明する。
施例をより詳細に説明する。
【０００８】図１に非常に簡略化して図示されているよ
うに、固定された緯糸供給用ボビン１からの緯糸２は、
固定の案内用アイレット３を通って、監視装置４により
糸テンショナー５に向けられ、アイレット６を通って圧
力空気式緯糸挿入ノズル７に進む。さらに、緯糸２は、
緯入れ用ノズル７を経て矢印８に沿って織機の開口（図
示されていない）に緯入れされる。
うに、固定された緯糸供給用ボビン１からの緯糸２は、
固定の案内用アイレット３を通って、監視装置４により
糸テンショナー５に向けられ、アイレット６を通って圧
力空気式緯糸挿入ノズル７に進む。さらに、緯糸２は、
緯入れ用ノズル７を経て矢印８に沿って織機の開口（図
示されていない）に緯入れされる。
【０００９】糸テンショナー５は、固定のドラム状巻付
体１０と糸ガイド１２とからなり、この糸ガイド１２
は、その軸線１１の周りを回転し、図示されるように、
駆動装置１４にベルト１３によって接続され、それによ
って間欠的に駆動されることができる。糸ガイド１２
は、緯糸２を案内するために、中空の案内シャフト部１
５と中空のワインディングアーム１６とからなってお
り、緯糸２は、このワインディングアーム１６によって
巻付体１０に巻き付けられ、毎回の各緯入れのために、
緯入れ用ノズル７によって軸方向にその頂部から解除さ
れる。駆動装置１４は、織機の制御装置１７によって制
御されることができ、監視装置４からの信号によって影
響される。
体１０と糸ガイド１２とからなり、この糸ガイド１２
は、その軸線１１の周りを回転し、図示されるように、
駆動装置１４にベルト１３によって接続され、それによ
って間欠的に駆動されることができる。糸ガイド１２
は、緯糸２を案内するために、中空の案内シャフト部１
５と中空のワインディングアーム１６とからなってお
り、緯糸２は、このワインディングアーム１６によって
巻付体１０に巻き付けられ、毎回の各緯入れのために、
緯入れ用ノズル７によって軸方向にその頂部から解除さ
れる。駆動装置１４は、織機の制御装置１７によって制
御されることができ、監視装置４からの信号によって影
響される。
【００１０】特に図４に見られるように、回転軸線１１
に対して偏心的に配置された導入溝（１８）を有する、
糸ガイド１２の案内シャフト部１５は穴部の形に設計さ
れている。そして、この導入溝すなわち穴部１８を通る
緯糸２は、ワインディングアームが回転する時に、軸線
１１と同軸に配置された案内用アイレット３の位置で横
側に偏向させられ、実線によって示される糸の通路２
と、案内シャフト部１５の半回転のところに合わされ、
破線によって示される糸の通路２’に相当する回転軸線
の周りを案内されている。監視装置４は、案内用アイレ
ット３の形に構成された光学的センサ２０を有し、光ビ
ームの送信部２１と受信部２２とを有する制御リングで
ある。糸ガイド１２が駆動される時に、軸線１１の周り
を円錐形状に回転する緯糸２は、それがない場合には緯
糸の切断という制御信号をつくるものである。糸ガイド
１２が駆動されている間に、この制御信号がないなら
ば、駆動装置１４と織機は制御装置１７によってそのス
イッチを切られる。
に対して偏心的に配置された導入溝（１８）を有する、
糸ガイド１２の案内シャフト部１５は穴部の形に設計さ
れている。そして、この導入溝すなわち穴部１８を通る
緯糸２は、ワインディングアームが回転する時に、軸線
１１と同軸に配置された案内用アイレット３の位置で横
側に偏向させられ、実線によって示される糸の通路２
と、案内シャフト部１５の半回転のところに合わされ、
破線によって示される糸の通路２’に相当する回転軸線
の周りを案内されている。監視装置４は、案内用アイレ
ット３の形に構成された光学的センサ２０を有し、光ビ
ームの送信部２１と受信部２２とを有する制御リングで
ある。糸ガイド１２が駆動される時に、軸線１１の周り
を円錐形状に回転する緯糸２は、それがない場合には緯
糸の切断という制御信号をつくるものである。糸ガイド
１２が駆動されている間に、この制御信号がないなら
ば、駆動装置１４と織機は制御装置１７によってそのス
イッチを切られる。
【００１１】緯糸供給用ボビン１は巻付体１０と同軸位
置またはある角度位置に配置されることができ、軸線１
１と一緒である巻付体の軸に対して、例えば、図２に示
されるように９０°とすることもできる任意の角度αを
形成する。図２および図５に見られるように、糸ガイド
１２は、軸線１１に中心を位置づけられ、穴部の形の導
入溝１８ａを有する案内シャフト部１５ａと案内片２３
とを含ませることができ、この案内片２３は、案内シャ
フト部１５ａに取り付けられ、案内シャフト部１５ａの
入口側から好適な軸方向の距離において矢印９の方向で
調節されることができ、軸線１１に対して偏心的に配置
された緯糸２のための案内溝２４を備えている。図６に
見られるように、案内シャフト部に置くことのできる案
内片２３ａは、軸線１１に対して傾いて延びる穴部の形
の案内溝１９を有するように設計され、対応的に緯糸２
に対する偏心的導入溝を有している。案内片２３と２３
ａとは、プラスチックでつくることができる。
置またはある角度位置に配置されることができ、軸線１
１と一緒である巻付体の軸に対して、例えば、図２に示
されるように９０°とすることもできる任意の角度αを
形成する。図２および図５に見られるように、糸ガイド
１２は、軸線１１に中心を位置づけられ、穴部の形の導
入溝１８ａを有する案内シャフト部１５ａと案内片２３
とを含ませることができ、この案内片２３は、案内シャ
フト部１５ａに取り付けられ、案内シャフト部１５ａの
入口側から好適な軸方向の距離において矢印９の方向で
調節されることができ、軸線１１に対して偏心的に配置
された緯糸２のための案内溝２４を備えている。図６に
見られるように、案内シャフト部に置くことのできる案
内片２３ａは、軸線１１に対して傾いて延びる穴部の形
の案内溝１９を有するように設計され、対応的に緯糸２
に対する偏心的導入溝を有している。案内片２３と２３
ａとは、プラスチックでつくることができる。
【００１２】丁度これらの設計によって、案内溝２４と
穴部の形の案内溝１９とを通って導かれる緯糸２は、監
視装置４によって相当する制御信号がつくられるのを可
能とするように、回転軸線１１に対する変形通路により
それぞれ偏向され、その軸線の周りを導かれる。この設
計は、特に、糸テンショナーを用いるこの発明により特
定される配列の使用を可能にし、そこでは、案内シャフ
ト部が中央導入溝を有する既知の方法で設計される。し
たがって、既知の糸テンショナーの案内シャフト部に
も、案内片２３と２３ａとを設けることができ、それら
が緯糸２の偏向を可能にし、この発明によって特定され
るように配置された光学的監視装置４と結果的に協働す
ることができる。偏心的穴部からなる導入溝１８を有す
る案内シャフト部１５にも、相当する案内片２３および
２３ａを設け、例えば、緯糸２のより強力な偏向を得る
ことを可能とすることができることは明らかである。
穴部の形の案内溝１９とを通って導かれる緯糸２は、監
視装置４によって相当する制御信号がつくられるのを可
能とするように、回転軸線１１に対する変形通路により
それぞれ偏向され、その軸線の周りを導かれる。この設
計は、特に、糸テンショナーを用いるこの発明により特
定される配列の使用を可能にし、そこでは、案内シャフ
ト部が中央導入溝を有する既知の方法で設計される。し
たがって、既知の糸テンショナーの案内シャフト部に
も、案内片２３と２３ａとを設けることができ、それら
が緯糸２の偏向を可能にし、この発明によって特定され
るように配置された光学的監視装置４と結果的に協働す
ることができる。偏心的穴部からなる導入溝１８を有す
る案内シャフト部１５にも、相当する案内片２３および
２３ａを設け、例えば、緯糸２のより強力な偏向を得る
ことを可能とすることができることは明らかである。
【００１３】図３によれば、緯糸２は、糸ガイド１２に
向かって回転軸線にほぼ直角な部分で案内されることが
でき、この具体例では、糸ガイド１２が回転軸線１１に
対して傾斜している前部表面２５を有している。案内シ
ャフト部１５ｂは、その導入溝１８を中央穴部として設
計されることもでき、あるいは、図７に示されるよう
に、軸線１１に偏心的な穴部１８として設計されること
もできる。図７に示されるように、案内シャフト部１５
ｂによって、緯糸２は、実線で示される位置から破線で
示される位置に、また実線で示される位置へもどるよう
にと距離Ａでもって周期的に偏向させられる。実線で示
される案内シャフト部１５ｂの位置に対して１８０°ず
れている点線で示される角度位置において、緯糸２は、
前部表面２５と案内シャフト１５ｂの周面の間の対応す
る丸み付けされた移行部２６において偏向され、前部表
面２５に沿って穴部の形の導入溝１８に案内される。こ
の設計により、案内シャフト部１５ｂに向けて角度をも
って走行する緯糸２の横側への偏向は簡単に得られ、導
入溝として偏心的穴部を有する図示の設計は中央穴部を
有する設計に比して、相当に強い偏向を可能ならしめ
る。
向かって回転軸線にほぼ直角な部分で案内されることが
でき、この具体例では、糸ガイド１２が回転軸線１１に
対して傾斜している前部表面２５を有している。案内シ
ャフト部１５ｂは、その導入溝１８を中央穴部として設
計されることもでき、あるいは、図７に示されるよう
に、軸線１１に偏心的な穴部１８として設計されること
もできる。図７に示されるように、案内シャフト部１５
ｂによって、緯糸２は、実線で示される位置から破線で
示される位置に、また実線で示される位置へもどるよう
にと距離Ａでもって周期的に偏向させられる。実線で示
される案内シャフト部１５ｂの位置に対して１８０°ず
れている点線で示される角度位置において、緯糸２は、
前部表面２５と案内シャフト１５ｂの周面の間の対応す
る丸み付けされた移行部２６において偏向され、前部表
面２５に沿って穴部の形の導入溝１８に案内される。こ
の設計により、案内シャフト部１５ｂに向けて角度をも
って走行する緯糸２の横側への偏向は簡単に得られ、導
入溝として偏心的穴部を有する図示の設計は中央穴部を
有する設計に比して、相当に強い偏向を可能ならしめ
る。
【００１４】緯糸の横側への偏向のための異なった案内
手段を有する設計もまた可能であり、例えば、求めるよ
うな駆動のできる緯糸２のための偏向要素を案内用アイ
レット３と糸ガイド１２の間に設けることが可能であ
る。
手段を有する設計もまた可能であり、例えば、求めるよ
うな駆動のできる緯糸２のための偏向要素を案内用アイ
レット３と糸ガイド１２の間に設けることが可能であ
る。
【図１】この発明の実施例を概略的に示す織機の糸案内
装置の部分正面図である。
装置の部分正面図である。
【図２】この発明の他の実施例を概略的に示す織機の糸
案内装置の部分正面図である。
案内装置の部分正面図である。
【図３】この発明のさらに他の実施例を概略的に示す織
機の糸案内装置の部分正面図である。
機の糸案内装置の部分正面図である。
【図４】図１の織機の糸案内装置の要部拡大縦断面図で
ある。
ある。
【図５】図２の織機の糸案内装置の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図６】図２の織機の糸案内装置の他の例の要部拡大断
面図である。
面図である。
【図７】図３の織機の糸案内装置の要部拡大断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ 供給用ボビン ２ 緯糸 ３ 糸案内用要素（案内用アイレット） ４ 監視装置 ５ 糸テンショナー ６ アイレット ７ 緯入れ用ノズル １０ 巻付体 １１ 軸線 １２ 糸ガイド １３ ベルト １４ 駆動装置 １５，１５ａ，１５ｂ 案内シャフト部 １６ ワインディングアーム １７ 制御装置 １８，１８ａ 導入溝 １９，２４ 案内溝 ２０ 光学的センサ ２１ 送信部 ２２ 受信部 ２３，２３ａ 案内片 ２５ 前部表面 ２６ 移行部
Claims (4)
- 【請求項１】 軸線（１１）の周りに回転でき、その軸
方向に通る緯糸（２）のための導入溝（１８，１８ａ）
を有する糸ガイド（１２）と、供給用ボビン（１）と糸
テンショナー（５）との間に固定された糸案内用要素
（３）と、そしてこの糸案内用要素（３）と糸テンショ
ナー（５）との間の糸の通路に感応する監視装置（４）
とからなる、固定した供給用ボビン（１）と糸を供給す
るための糸テンショナー（５）とを有する織機の糸案内
装置において、緯糸（２）が通過できる光学的センサ
（２０）が監視装置（４）として設けられ、そこへ供給
される緯糸（２）の横側への偏向のための手段が前記糸
ガイド（１２）と関連づけられていることを特徴とする
織機の糸案内装置。 - 【請求項２】 前記緯糸（２）の横側への偏向のための
手段として、糸ガイド（１２）の導入溝（１８）がその
回転軸線（１１）に対して偏心的にずれて設けられてい
ることを特徴とする請求項１記載装置。 - 【請求項３】 前記緯糸（２）の横側への偏向のための
手段として、前記導入溝（１８ａ）の入口側に関連して
前記糸ガイド（１２）に装着され、前記回転軸線（１
１）に対して偏心的に配置された案内溝（１９，２４）
を有する案内片（２３，２３ａ）が設けられていること
を特徴とする請求項１記載の装置。 - 【請求項４】 前記緯糸（２）の横側への偏向のための
手段として、前記導入溝（１８）の入口側で前記回転軸
線（１１）に対して傾斜している糸ガイド（１２）の前
部表面（２５）が形成されていることを特徴とする請求
項１または請求項２のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH00828/91-2 | 1991-03-19 | ||
| CH82891 | 1991-03-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593345A true JPH0593345A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=4196142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4062372A Pending JPH0593345A (ja) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | 固定した緯糸供給用ボビンを有する織機の糸案内装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5201346A (ja) |
| EP (1) | EP0505317A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0593345A (ja) |
| TW (1) | TW200539B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1259551B (it) * | 1992-04-22 | 1996-03-20 | Lgl Electronics Spa | Dispositivo elettropneumatico per l'infilaggio automatico di apparecchi alimentatori di trama a macchine tessili ed apparecchio alimentatore di trama incorporante detto dispositivo |
| EP0751247B1 (de) * | 1995-06-28 | 2001-09-19 | Lindauer Dornier Gesellschaft M.B.H | Kombinierte Schussfadenklemm- und -schneideinrichtung für Luftdüsenwebmaschinen |
| DE10006142A1 (de) * | 2000-02-11 | 2001-08-16 | Iro Patent Ag Baar | Verfahren zur twistfreien Lieferung eines Fadens und Fadenliefergerät |
| CN104960716A (zh) * | 2015-07-04 | 2015-10-07 | 南通市金山纺织有限公司 | 一种纱线缺陷测试装置 |
| GB2569165B (en) * | 2017-12-08 | 2022-05-25 | Saurer Fibrevision Ltd | Method and system for monitoring drawing of yarn from a bobbin |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1283528A (en) * | 1968-12-18 | 1972-07-26 | Crabtree Engineering Group Col | An improved method and apparatus for detecting yarns |
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