JP2001353471A - 多機能振動アクチュエータ - Google Patents

多機能振動アクチュエータ

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JP2001353471A JP2001021972A JP2001021972A JP2001353471A JP 2001353471 A JP2001353471 A JP 2001353471A JP 2001021972 A JP2001021972 A JP 2001021972A JP 2001021972 A JP2001021972 A JP 2001021972A JP 2001353471 A JP2001353471 A JP 2001353471A
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Nobuyasu Sakai
延恭 酒井
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Tokin Corp
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    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/04Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
    • B06B1/045Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共振周波数付近において、磁気回路もしくは
サスペンションと振動体が接触せず、かつ音響モードに
おいて振動体が安定動作をする多機能振動アクチュエー
タを得る。 【解決手段】 永久磁石2を用いて構成された磁気回路
及び該磁気回路の空隙に配置したコイル6と、振動伝達
部8に固定された円弧状の螺旋形板ばねのサスペンショ
ン4により前記磁気回路を柔軟に支持している多機能振
動アクチュエータにおいて、前記磁気回路もしくは前記
サスペンションと振動体5の隙間は、前記磁気回路とカ
バーとの隙間より大きく設けられた多機能振動アクチュ
エータとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯電話
等の移動体通信機器に搭載され、呼び出し音、音声、振
動を発生させる機能を有する多機能振動アクチュエータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多機能振動アクチュエータの例を
図2に示す。図2(a)は断面図であり、図2(b)
は、振動体へコイル線を固着した状態を示す図である。
【0003】図2の従来の多機能振動アクチュエータに
おいては、ヨーク1’、永久磁石2’、プレート3’で
構成される磁気回路が、振動伝達部8’に固定した円弧
状の螺旋形板ばねのサスペンション4’で柔軟に支持し
ており、サスペンション4’は磁気回路のヨーク1’の
外周部および振動伝達部8’に固定されている。振動体
5’の径方向の任意の位置に設けた振動体U字形部1
6’に接着剤等により固着されたコイル6’は、磁気回
路の空隙に配されており、図2(b)に示すように、コ
イル線19’は、振動体5’の外周へ法線方向に接着剤
等の弾性材20’で貼りつけられて端子板14’に半田
15’付けされている。
【0004】振動体5’は、サスペンション4’と同
様、振動伝達部8’に固定され、コイル6’に駆動電流
を流すと、磁気回路あるいはコイル6’は軸方向を上下
に移動を繰り返して起こし、振動伝達部8’は、低周波
においては固定部、高周波においては弾性体と化して振
動体5’の一部となって振動し、振動モードで磁気回路
と振動体5’に固着したコイル6’は、互いに作用し、
逆位相で動作を行い、外部に振動を伝えるような構造で
あった。
【0005】このとき、磁気回路もしくはサスペンショ
ン4’と振動体5’との隙間bi(i=1、2、3、・
・・、n)、磁気回路とカバーA9’の隙間aは、ほぼ
同程度(aは約bmin)であり、振動伝達部8’に
は、機能本体を保護するためのカバーA9’およびカバ
ーB10’が固定され、カバーA9’には、1個もしく
は複数個の任意の径の空気粘性減衰用の放音孔11’が
設けられていた。なお、7’は磁気回路の中心穴を貫通
させて嵌入した中心軸である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の多機能振動アク
チュエータの構造において、振動モードで磁気回路と振
動体に固着したコイルは、互いに作用し、逆位相で動作
を行うが、共振周波数付近においては振幅が大きくなる
ため、磁気回路もしくはサスペンションと振動体が接触
し、異常音を発生する場合があった。また、コイル線を
振動体外周へ法線方向に接着剤等の弾性材により全て貼
りつけることにより、音響モードにおいて振動体の不安
定動作をもたらし、さらに駆動入力電圧を大きくした
り、長時間駆動していると断線してしまい不動作となる
ことがあった。
【0007】従って、本発明の目的は、共振周波数付近
において、磁気回路もしくはサスペンションと振動体が
接触せず、かつ音響モードにおいて振動体が安定動作を
する多機能振動アクチュエータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの問題
を解決するため、磁気回路およびサスペンションと振動
体の隙間を磁気回路とカバーとの隙間より大きく設け、
さらに振動体を平板状、皿板状、曲面状、コルゲーショ
ンもしくは各々を組み合わせた形状で、かつ高調波歪み
成分を最小限に抑える任意の曲率形状にすることによ
り、振動モードの共振周波数付近における磁気回路と振
動体の接触を避けることができる多機能振動アクチュエ
ータである。このとき、振動体は、ポリエーテルイミド
(PEI)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、
ポリカーボネート(PC)、ポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリイミド
(PI)およびアラミド(PPTA)のうち、少なくと
も一種類のプラスチックフィルム材により形成されるの
が望ましい。
【0009】また、振動体に固着したコイル線は、振動
体面上をくの字形、U字形、蛇腹形もしくは各々を組み
合わせた形状で這わせて、振動体の任意の位置に点状に
した接着剤等の弾性材で取り付けることにより、音響モ
ードにおける不安定動作を抑制して歪みの低下をもたら
し、かつ駆動入力電圧および長時間駆動等により断線を
生じない多機能振動アクチュエータである。
【0010】即ち、本発明は、永久磁石を用いて構成さ
れた磁気回路及び該磁気回路の空隙に配置され振動体に
固着されたコイルと、振動伝達部に固定された円弧状の
螺旋形板ばねのサスペンションにより、前記磁気回路を
柔軟に支持している多機能振動アクチュエータにおい
て、前記磁気回路もしくは前記サスペンションと振動体
の隙間は、前記磁気回路とカバーとの隙間より大きく設
けられた多機能振動アクチュエータである。
【0011】また、本発明は、前記多機能振動アクチュ
エータの磁気回路と前記振動体に固着したコイルは、互
いに逆位相で動作する多機能振動アクチュエータであ
る。
【0012】また、本発明は、前記多機能振動アクチュ
エータの振動体が、高調波歪み成分を抑える曲率形状で
あり、かつ前記振動体は該磁気回路への接触を避ける形
状とした多機能振動アクチュエータである。
【0013】また、本発明は、前記多機能振動アクチュ
エータの振動体が、平板状、皿板状、曲面状、コルゲー
ションもしくは各々を組み合わせた形状になっている多
機能振動アクチュエータである。
【0014】また、本発明は、前記振動体に固着したコ
イル線が、前記振動体面上をくの字形、U字形、蛇腹形
もしくは各々を組み合わせた形状で這わせて、前記振動
体の任意の位置に点状の接着剤等の弾性材で取り付けら
れた多機能振動アクチュエータである。
【0015】また、本発明は、前記振動体が、ポリエー
テルイミド(PEI)、ポリエチレンテレフタレート
(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリフェニレ
ンサルファイド(PPS)、ポリアリレート(PA
R)、ポリイミド(PI)およびアラミド(PPTA)
のうち、少なくとも一種類のプラスチックフィルム材に
より形成された多機能振動アクチュエータである。
【0016】
【実施の形態】以下、本発明による多機能振動アクチュ
エータの実施の形態について説明する。
【0017】本発明の多機能振動アクチュエータの説明
図を図1に示す。図1(a)は断面図であり、図1
(b)は、振動体へコイル線を固着した状態を示す図で
ある。
【0018】図1の多機能振動アクチュエータは、本発
明における実施の形態の断面図および一部切り欠き図で
ある。円盤状の永久磁石2を挟み込むようにヨーク1と
プレート3で磁気回路が形成されており、内磁型構造で
ある。ボルトやピン等の形状をした中心軸7は、磁気回
路の中心穴を貫通させて嵌入しており、ヨーク1、永久
磁石2、プレート3を同軸上に位置決めしている。この
とき、中心軸は、ヨーク1、永久磁石2、プレート3を
同軸上に位置決め後、取り除いてもよく、磁気回路構成
部材は、永久磁石2の吸引力もしくは接着剤との併用に
より固定されている。サスペンション4は、1枚の円弧
状の螺旋形板ばねで、磁気回路を柔軟に支持しており、
粘着剤、接着剤もしくは樹脂等の弾性材18もしくはか
しめ等によりヨーク1外周部に固定され、もう一端は、
振動伝達部8に固定されている。
【0019】一方、コイル6は、振動体5に設けた脱落
しにくく信頼性の高いU字形部16面に接着剤等により
固着されており、磁気回路の空隙に配置されている。
【0020】このとき、コイル線19は、図1(b)に
示すように、振動体5面に振動体5の振動に悪影響がな
いように振動体5面上をくの字形、U字形、蛇腹形もし
くは各々を組み合わせた形状で這わせて、振動体の任意
の位置に点状にした接着剤等の弾性材20で貼り付ける
ことにより、音響モードにおける不安定動作を抑制して
歪みの低下をもたらし、かつ駆動入力電圧および長時間
駆動等による断線を防止することができ、さらに振動伝
達部8外周部に設けた端子台13の端子板14に半田1
5により接続し、コイル線19および接続部を保護する
保護剤17で覆われている。
【0021】また、サスペンション4をヨーク1の外周
部へ固定することにより磁気回路の揺れを抑制し、磁気
回路の落下衝撃等の過剰振幅による振動体5への接触を
避けるため、振動伝達部8内周部にはストッパ12が設
けられている。このとき、ストッパ12は、1つ、複数
個もしくは内周部全体に形成されている。
【0022】振動モードにおいて、磁気回路と振動体5
に固着したコイル6は互いに作用し、逆位相で動作を行
うため、図1に示すように、磁気回路もしくはサスペン
ション4と振動体5との隙間bi(i=1、2、3、・
・・、n)は、磁気回路および振動体5の各々の振幅を
考慮し、磁気回路とカバーA9との隙間の各部aより大
きく設けられ(a<bmin)、磁気回路もしくはサス
ペンション4と振動体5が接触を避ける構造になってい
る。
【0023】本発明における一例として、外径寸法φ1
7mm、高さ寸法t4.3mmで振動モードの共振付近
で所定の振動加速度が発生する多機能アクチュエータに
おいて、接触により異常音が生じる手前の振動体の振幅
が約50μm、磁気回路の振幅が約600μmであるこ
とから、+αの許容分を加えて磁気回路もしくはサスペ
ンション4と振動体5の隙間を50+600+αμm、
および磁気回路とカバーA9の隙間を600+αμmと
して用いている。
【0024】磁気回路の構造は、図1の内磁型構造の他
に、外磁型もしくはラジアル構造いずれでもかまわな
い。また、磁気回路のヨーク1先端部は、内磁型や外磁
型でも高磁束密度が発生しやすいように突起、凹凸等の
形状にしている。永久磁石2の磁極の向きは、どちらを
向いていてもかまわない。サスペンション4は、振動伝
達部8とインサートモールド成形、溶着、接着等により
一体化されている。
【0025】振動体5は、平面状、皿板状、曲面状、コ
ルゲーションもしくは各々を組み合わせた形状の任意の
板厚で、曲面状の場合には、単一曲率もしくは異種曲率
の組み合わせ、さらにコイル6の内側の振動体5の剛性
を高めて高調波歪み成分を最小限に抑える曲率形状にす
ることにより、振動モードにおいては、磁気回路もしく
はサスペンション4と振動体5の接触を避け、音響モー
ドにおいては、所定の音響特性が得られるようにしてい
る。振動体5は、ポリエーテルイミド(PEI)で形成
されている。ポリエチレンテレフタレート(PET)、
ポリカーボネート(PC)、ポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリイミド
(PI)およびアラミド(PPTA)の他のプラスチッ
クフィルム材によっても同様に形成できた。また、振動
体5の外周部は、振動体5の振幅をより大きく得るため
に、必要に応じて粘着剤、接着剤もしくは樹脂等の弾性
材を介して振動伝達部8に同軸上に取り付けられてい
る。振動伝達部8は、弾性作用をもたらす樹脂等で作ら
れている。
【0026】振動伝達部8には、振動をもたらす機能本
体の保護として、カバーA9およびカバーB10が設け
られ、振動伝達部8に固定したカバーA9は、振動体5
の非線形的な不安定動作を抑制して共振周波数付近での
高調波歪み成分を低減するために、任意の径の空気粘性
減衰用の放音孔11を1個もしくは複数個設けられ、
円、楕円、長円、多角形もしくは各々を組み合わせた形
状である。また、空気粘性減衰作用放音孔11以外に空
気流入出がないように注意する必要がある。
【0027】駆動電流をコイル6に印加すると、振動伝
達部8に固定された振動体5およびサスペンション4に
より柔軟に支持された磁気回路は振動する。このとき、
振動伝達部8は、低周波においては固定部、高周波にお
いては弾性体と化して振動体5の一部となって振動し、
磁気回路と振動体5に固着したコイル6は、互いに作用
し逆位相で動作を行っている。
【0028】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の多機能振動
アクチュエータによれば、磁気回路およびサスペンショ
ンと振動体の隙間を磁気回路とカバーとの隙間より大き
く設け、さらに振動体を平板状、皿板状、曲面状、コル
ゲーションもしくは各々を組み合わせた形状で、かつ高
調波歪み成分を最小限に抑える任意の曲率形状にするこ
とにより、振動モードの共振周波数付近における磁気回
路と振動体の接触を避けることができる多機能振動アク
チュエータの提供が可能となった。
【0029】また、本発明の多機能振動アクチュエータ
によれば、振動体に固着したコイル線を振動体面上でく
の字形、U字形、蛇腹形もしくは各々を組み合わせた形
状で這わせて、振動体の任意の位置に点状にした接着剤
等の弾性材で取り付けることにより、音響モードにおけ
る不安定動作を抑制し、かつ駆動入力電圧および長時間
駆動等における断線を生じない多機能振動アクチュエー
タの提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多機能振動アクチュエータの説明図。
図1(a)は断面図、図1(b)は、振動体へコイル線
を固着した状態を示す図。
【図2】従来の多機能振動アクチュエータの説明図。図
2(a)は断面図、図2(b)は、振動体へコイル線を
固着した状態を示す図。
【符号の説明】
1,1’ ヨーク 2,2’ 永久磁石 3,3’ プレート 4,4’ サスペンション 5,5’ 振動体 6,6’ コイル 7,7’ 中心軸 8,8’ 振動伝達部 9,9’ カバーA 10,10’ カバーB 11,11’ (空気粘性減衰用の)放音孔 12,12’ ストッパ 13,13’ 端子台 14,14’ 端子板 15,15’ 半田 16,16’ 振動体U字形部 17,17’ 保護剤 18,18’ 弾性材 19,19’ コイル線 20,20’ (接着剤の)弾性材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を用いて構成された磁気回路及
    び該磁気回路の空隙に配置され振動体に固着されたコイ
    ルと、振動伝達部に固定されたサスペンションにより前
    記磁気回路を柔軟に支持している多機能振動アクチュエ
    ータにおいて、前記磁気回路もしくは前記サスペンショ
    ンと振動体の隙間は、前記磁気回路とカバーとの隙間よ
    り大きく設けられたことを特徴とする多機能振動アクチ
    ュエータ。
  2. 【請求項2】 前記多機能振動アクチュエータの磁気回
    路と振動体に固着したコイルは、互いに逆位相で動作す
    ることを特徴とする請求項1記載の多機能振動アクチュ
    エータ。
  3. 【請求項3】 前記多機能振動アクチュエータの振動体
    は、高調波歪み成分を抑える曲率形状であり、かつ前記
    振動体は該磁気回路への接触を避ける形状としたことを
    特徴とする請求項1または2に記載の多機能振動アクチ
    ュエータ。
  4. 【請求項4】 前記多機能振動アクチュエータの振動体
    は、平板状、皿板状、曲面状、コルゲーションもしくは
    各々を組み合わせた形状であることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれかに記載の多機能振動アクチュエー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記振動体に固着したコイル線は、前記
    振動体面上をくの字形、U字形、蛇腹形もしくは各々を
    組み合わせた形状で這わせ、振動体の任意の位置に点状
    の接着剤等の弾性材で取り付けられていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載の多機能振動ア
    クチュエータ。
  6. 【請求項6】 前記振動体は、ポリエーテルイミド、ポ
    リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリフ
    ェニレンサルファイド、ポリアリレート、ポリイミドお
    よびアラミドのうち、少なくとも一種類のプラスチック
    フィルム材により形成されることを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれかに記載の多機能振動アクチュエー
    タ。
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