JP2001348784A - 繊維製品用液体仕上げ剤組成物 - Google Patents

繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Info

Publication number
JP2001348784A
JP2001348784A JP2001104169A JP2001104169A JP2001348784A JP 2001348784 A JP2001348784 A JP 2001348784A JP 2001104169 A JP2001104169 A JP 2001104169A JP 2001104169 A JP2001104169 A JP 2001104169A JP 2001348784 A JP2001348784 A JP 2001348784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
ciacid
sulfonic acid
carbon atoms
red
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001104169A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4695281B2 (ja
Inventor
Naoyuki Egawa
直行 江川
Hiroo Miyasaka
広夫 宮坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2001104169A priority Critical patent/JP4695281B2/ja
Publication of JP2001348784A publication Critical patent/JP2001348784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4695281B2 publication Critical patent/JP4695281B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維や衣料等の繊維製品に好ましい柔軟性を
付与し、かつ繊維製品のハリ、コシを維持するととも
に、洗濯によるシワを低減させる効果を有し、且つ、高
温で保存しても色調の劣化が抑制された繊維製品用液体
仕上げ剤組成物の提供。 【解決手段】 下記(A)〜(D)を、(A)/(B)
=30/70(質量比)で有する繊維製品用液体仕上げ
剤組成物。 (A)一般式(I)で表される変性シリコーン; 【化1】 (分子全体に対するX基中のPOE鎖の質量割合が32
である。) (B)一般式(III)で表されるアミン化合物を、塩化メ
チルで4級化したもの; 【化2】 (式中、R6は、総炭素数20のアシルオキシエチル基
であり、R7は、総炭素数21のアシルアミノプロピル
基である) (C)C.I.Acid Green 25;及び (D)ヒドロキシエタンジホスホン酸/ジブチルヒドロ
キシトルエン=25/75(質量比)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料等の繊維製品
に使用する繊維製品用液体仕上げ剤組成物に関する。特
に本発明は、仕上がりに柔軟性や自然なハリが要求され
るシャツ類、パンツ類、ブラウス類などの各種の繊維品
に使用するのに好適な繊維製品用液体仕上げ剤組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、洗濯後の繊維製品に柔軟性を
付与することを目的として、様々な4級アンモニウム塩
を主成分として含む繊維製品用仕上げ剤が用いられてい
る。4級アンモニウム塩としてはジ長鎖型の4級アンモ
ニウム塩が一般的に使用されている。しかしながらジ長
鎖型の4級アンモニウム塩を主成分とする繊維製品用仕
上げ剤は、良好な柔軟性付与効果が得られるものの、繊
維や衣類の種類によってはハリやコシを失い好ましくな
い場合がある。また、洗濯によるシワ低減効果も小さ
い。一方、繊維製品用仕上げ剤の各種特性を向上させる
ことを目的としてシリコーン系化合物を4級アンモニウ
ム塩と併用することが試みられている。例えば、特開平
1−162878号公報には、水分散性陽イオン性柔軟
剤と特定のシロキサンからなる非イオン性柔軟剤を含
む、水性基材織物用コンディショニング処方物が開示さ
れている。また、特開平2−191774号公報には4
級アンモニウム塩と特定のシリコーン誘導体を含有する
ことを特徴とする、濃縮型の衣料用柔軟仕上げ剤が開示
されている。しかしながら、繊維製品に好ましい柔軟性
を付与すると同時に、繊維製品のハリ、コシを維持し、
且つ洗濯によるシワを低減することが可能な繊維製品用
仕上げ剤は得られていないのが現状であった。
【0003】柔軟仕上げ剤は、その商品価値を高めるた
めに、一般に色素を配合し着色されている。しかしなが
ら、ポリエーテル変性シリコーンを柔軟仕上げ剤に配合
すると、その合成に用いられるPt系触媒等の重金属が
微量含まれるために、色素が酸化され、保存中に退色を
生じるなどの問題が発生している。一方、カチオン界面
活性剤中にエステル基、アミド基が含まれる場合には、
それらの加水分解を抑制するために、組成物のpHを酸
性に維持する必要がある。また、アミン化合物の繊維へ
の吸着量を向上させるためには組成物のpHは酸性にす
ることが好ましい。しかし、組成物のpHが酸性である
と、仕上げ処理中に繊維に色素が沈着したり、保存中、
特に高温で保存中に色調が劣化することがある。このた
め、pHが酸性下でも安定な色素を用いる必要がある。
特開平6−123081号公報、特開平6−12308
2号公報には酸性条件下での色調安定性向上のため、ス
ルホニル基とアミノ基を含む色素を用いているが、ポリ
エーテル変性シリコーン共存下においては、未だその色
調安定性は不充分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は繊維や衣料等
の繊維製品に好ましい柔軟性を付与し、かつ繊維製品の
ハリ、コシを維持するとともに、洗濯によるシワを低減
させる効果を有し、且つ、高温で保存しても色調の劣化
が抑制された繊維製品用液体仕上げ剤組成物を提供する
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意検討した結果、ポリエーテル変
性シリコーンとアミン化合物またはその中和物または4
級化物あるいはこれらの混合物を特定の比率で併用し、
さらに特定の構造を有する色素、キレート剤及び/また
は酸化防止剤を併用することにより、上記課題を達成す
ることができることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は、(A)少なくとも1
種の、一般式(I)で示される変性シリコーン;
【化2】 (式中、Rは同一でも異なっていてもよく、いずれも炭
素数1〜4の飽和あるいは不飽和の炭化水素基を表し、
1は炭素数1〜4の飽和あるいは不飽和の炭化水素基
を表し、R2は水素原子または炭素数1〜4の飽和ある
いは不飽和の炭化水素基を表し、Xはポリオキシアルキ
レン基を表し、L、M、Nはそれぞれ繰り返し単位数の
平均値を示し、Lは0〜5の数を表し、Mは1〜100
の数を表し、Nは10〜1000の数を表す。ただし、
ポリオキシアルキレン基X中のポリオキシエチレン鎖の
部分の質量割合は、分子全体の質量を基準として10%
以上50%未満である);(B)分子内に少なくとも1
個の炭素数6〜26の飽和あるいは不飽和の炭化水素基
を有するアミン化合物またはその中和物または4級化物
あるいはこれらの混合物;及び (C)下記(C−1)〜(C−3)群から選ばれる1群
以上の色素;及び (C−1)群:スルホン酸基を有し、且つトリフェニル
メタン構造、インジゴ構造、ジフェニル構造、又はアン
トラキノン構造を有する青色、紫色又は緑色色素;また
はスルホン酸基を有し、且つフタロシアニン構造を有す
る青色色素; (C−2)群:スルホン酸基を有し、且つピアゾロンア
ゾ構造を有する黄色色素;スルホン酸基を有し、且つア
ゾ基を2つ以上有する黄色色素;またはスルホン酸基を
有し、且つトリアジン構造を有する黄色色素; (C−3)群:スルホン酸基を有し、且つアミド基及び
1つのアゾ基を有する赤色色素;またはスルホン酸基を
有し、且つ2つ以上のアゾ基を有する赤色色素; (D):金属キレート剤及び/または酸化防止剤を含有
し、(A)成分:(B)成分の質量比が5:95〜5
0:50であることを特徴とする、繊維製品用液体仕上
げ剤組成物を提供する。
【発明の実施の形態】本発明で用いる(A)成分は、一
般式(I)で表される、変性シリコーンである。
【0006】
【化3】
【0007】一般式(I)において、Rで表される置換
基は、互いに同一でも異なっていてもよく、いずれも炭
素数1〜4の飽和もしくは不飽和の炭化水素基である。
置換基Rとしては、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基などの飽和炭化水素基が好ましく、中でもメチ
ル基が好ましい。R1で表される置換基は、炭素数1〜
4の飽和もしくは不飽和の直鎖又は分岐の炭化水素基で
ある。置換基R1としては、メチレン基、エチレン基、
プロピレン基、ブチレン基などの飽和炭化水素基が好ま
しく、中でもプロピレン基が好ましい。R2で表される
置換基は、水素原子または炭素数1〜4の飽和もしくは
不飽和の直鎖又は分岐の炭化水素基である。置換基R2
が炭化水素基である場合には、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基などの飽和炭化水素基が好ましい。
置換基R2が水素原子であるのが特に好ましい。
【0008】Xは、ポリオキシアルキレン基を表す。ポ
リオキシアルキレン基Xは、ポリオキシエチレン、ポリ
オキシプロピレン、ポリオキシブチレン基等であっても
よく、あるいはオキシエチレン単位、オキシプロピレン
単位、またはオキシブチレン単位などが、ブロック状あ
るいはランダムに配列してなる基であってもよい。ただ
し、ポリオキシアルキレン基X中のポリオキシエチレン
鎖の部分の質量割合が、繊維製品に好ましい柔軟性を付
与し、かつ洗濯シワを低減するという観点から、分子全
体の質量を基準として10%以上であり、50%未満で
あることを要する。ポリオキシアルキレン基X中のポリ
オキシエチレン鎖の部分の質量割合は、好ましくは、分
子全体の質量を基準として15%〜45%であり、さら
に好ましくは20%〜35%である。また、ポリオキシ
アルキレン基Xの質量を基準とするポリオキシエチレン
鎖の部分の質量割合は、50%〜100%であるのが好
ましく、65〜100%であるのがより好ましい。L、
MおよびNは、いずれも各繰返し単位の数の平均値を表
し、Lは0〜5、好ましくは0〜1であり、Mは1〜1
00、好ましくは1〜50であり、Nは10〜100
0、好ましくは20〜500である。なお、一般式
(I)で表される変性シリコーンは、各繰返し単位がブ
ロック状に配列しているブロックコポリマーの構造を有
するものであってもよく、あるいは、各繰返し単位がラ
ンダムに配列しているランダムコポリマーの構造を有す
るものであってもよい。
【0009】(A)成分としては、一般式(I)で表さ
れる単一の変性シリコーンを使用してもよく、複数の異
なる変性シリコーンを使用してもよい。一般式(I)で
表される変性シリコーンの製造方法は、特に限定される
ものではないが、一般に、Si−H基を有するシリコー
ンオイルと炭素−炭素二重結合を末端に有するポリエー
テルとの付加反応により、製造することができる。本発
明で用いる(A)成分の変性シリコーンの分子量は、
3,000〜200,000の範囲であるのが好ましく、
5,000〜100,000の範囲であるのがさらに好ま
しい。(A)成分の変性シリコーンは、十分な仕上げ効
果を得るという観点および仕上げ剤の粘度を適度なもの
とするという観点から、本発明の仕上げ剤組成物中に0.
5〜30質量%配合するのが好適であり、さらに好まし
くは1〜20質量%配合される。なお、本明細書におい
て、各成分の配合量は、水又は水性溶媒でバランスをと
った場合の値を意味する。
【0010】本発明で用いる(B)成分は、分子内に少
なくとも1個の炭素数6〜26の飽和もしくは不飽和の
炭化水素基を有するアミン化合物またはその中和物また
は4級化物あるいはこれらの混合物である。(B)成分
は、分子内に少なくとも1個、好ましくは1〜3個、最
も好ましくは2個の炭素数6〜26、好ましくは14〜
22の飽和あるいは不飽和の炭化水素基を有する。該炭
化水素基は、鎖中にエステル基、逆エステル基、アミド
基、逆アミド基、エーテル基等を有していてもよい。な
お、これらの炭化水素基は、通常工業的に使用される牛
脂、豚脂、パーム油、大豆油、パーム核油、オリーブ油
などの天然油脂由来の脂肪酸やメタノール、エタノール
などとの脂肪酸アルキルエステル、また部分水添または
完全水添して得られるそれらの脂肪酸や脂肪酸アルキル
エステル、デカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸などの飽和脂肪酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸等の不飽和
高級脂肪酸またはそれらのアルキルエステルあるいはそ
れらの混合物などを使用することにより導入することが
できる。(B)成分としては、例えば以下の一般式(I
I)〜(IV)で表すことができる。
【0011】
【化4】
【0012】式中、R3はエステル基などの分断基を含
まない炭素数8〜22の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
の炭化水素基であって、不飽和の炭化水素基である場合
にはそのシス/トランス比は40/60以上であるのが
好ましく、R4は、R3またはR5であり、R5は炭素数1
〜3のアルキル基またはヒドロキシアルキル基あるいは
−(CH2−CH(Y)−O)n−H(式中、Yは水素又
はCH3であり、nは2〜10の数である)で表される
基であり、R6はエステル基、逆エステル基、アミド
基、逆アミド基またはエーテル基で分断された炭素数6
〜26の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐の炭化水素基で
あって、不飽和の炭化水素基である場合にはそのシス/
トランス比は40/60以上であるのが好ましく、R7
およびR8は、R6またはR4である。
【0013】アミン化合物の中和は、通常の酸を用いて
行う。酸としては、具体的には塩酸、硫酸、リン酸等の
無機酸、安息香酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、ア
クリル酸等の有機酸を挙げることができる。アミン化合
物の4級化物は、過アルキル化法により長鎖アルキル基
を有する3級アミンに更にアルキル基を結合することに
より得ることができる。過アルキル化剤としてはジメチ
ル硫酸又は塩化ベンジルを使用することができる。ま
た、これらの過アルキル化剤の代わりに、沃化メチル、
塩化メチル、塩化エチル、臭化ブチル等の低級ハロゲン
化アルキル、ジエチル硫酸、又はエピクロロヒドリン等
を使用してもよい。アミン化合物の4級化物はまた、低
級3級アミンに長鎖ハロゲン化アルキルを作用させるこ
とにより得てもよい。長鎖ハロゲン化アルキルは、鎖中
にエーテル結合を有するものであってもよい。長鎖ハロ
ゲン化アルキルの代わりに、脂肪酸のクロロメチルエス
テル、クロロエチルエステル、又はクロロプロピルエス
テル等のクロロアルキルエステル、あるいはクロロメチ
ル化酸アミド等を使用してもよい。上記のアミン化合物
またはその中和物あるいは4級化物を、単独で、又は2
種以上の混合物として使用することができる。混合物と
する場合、これらの割合は任意とすることができ、特に
限定されない。
【0014】(B)成分のアミン化合物またはその中和
物または4級化物は、十分な仕上げ効果を得るという観
点および仕上げ剤の粘度を適度なものとするという観点
から、本発明の仕上げ剤組成物中に3〜50質量%配合
するのが好適であり、さらに好ましくは5〜30質量%
配合される。本発明の繊維製品用仕上げ剤組成物中の
(A)成分:(B)成分の質量比は、繊維製品に好まし
い柔軟性を付与すると同時に繊維製品のハリやコシを維
持し、洗濯によるシワを低減するという観点から、5:
95〜50:50の範囲内であり、10:90〜40:
60の範囲内であるのが好ましい。
【0015】本発明で用いる(C)成分は(C−1)〜
(C−3)群からなり、その1群以上が用いられ、各群
の1種以上を用いることができる。本発明で用いる(C
−1)群は、スルホン酸基を有し、且つトリフェニルメ
タン構造、またはインジゴ構造、またはジフェニル構
造、アントラキノン構造を有する青色、紫色、緑色色
素、またはフタロシアニン構造を有する青色色素であ
る。このうち、トリフェニルメタン構造、フタロシアニ
ン構造、アントラキノン構造が好ましく、トリフェニル
メタン構造、フタロシアニン構造がより好ましい。トリ
フェニルメタン構造およびインジゴ構造、ジフェニル構
造、アントラキノン構造は以下の構造を表わす。
【0016】
【化5】
【0017】(C−1)成分の具体例を以下に示す。 青色色素 C.I.Acid Blue 1 C.I.Acid Blue 7 C.I.Acid Blue 9 C.I.Acid Blue 15 C.I.Acid Blue 22 C.I.Acid Blue 23 C.I.Acid Blue 25 C.I.Acid Blue 27 C.I.Acid Blue 40 C.I.Acid Blue 41 C.I.Acid Blue 43 C.I.Acid Blue 45 C.I.Acid Blue 62 C.I.Acid Blue 74 C.I.Acid Blue 78 C.I.Acid Blue 80 C.I.Acid Blue 82 C.I.Acid Blue 83 C.I.Acid Blue 90 C.I.Acid Blue 93 C.I.Acid Blue 100 C.I.Acid Blue 103 C.I.Acid Blue 104 C.I.Acid Blue 112 C.I.Acid Blue 127 C.I.Acid Blue 138 C.I.Direct Blue1 C.I.Direct Blue2 C.I.Direct Blue6 C.I.Direct Blue15 C.I.Direct Blue22 C.I.Direct Blue25 C.I.Direct Blue41 C.I.Direct Blue76 C.I.Direct Blue86 C.I.Direct Blue90 C.I.Direct Blue98 C.I.Direct Blue120 C.I.Direct Blue158 C.I.Direct Blue165 C.I.Direct Blue168 C.I.Direct Blue226 C.I.Reactive Blue2 C.I.Reactive Blue4 C.I.Reactive Blue5 C.I.Reactive Blue19 C.I.Food Blue1 C.I.Food Blue 2 C.I.Mordant Blue29 C.I.Mordant Blue47
【0018】緑色色素 C.I.Acid Green 3 C.I.Acid Green 9 C.I.Acid Green 16 C.I.Acid Green 25 C.I.Acid Green 27 C.I.Acid Green 36 C.I.Acid Green 41 C.I.Acid Green 44 C.I.Direct Green 1 C.I.Direct Green 6 C.I.Direct Green 8 C.I. Food Green 2 紫色色素 C.I.Acid Violet 15 C.I.Acid Violet 43 C.I.Acid Violet 34 C.I.Acid Violet 41 C.I.Acid Violet 49 C.I.Direct Violet 1 C.I.Direct Violet 12 C.I.Direct Violet 22 C.I.Food Violet 2 このうち、C.I.Acid Blue 9、C.I.Direct Blue86、C.I.
Acid Green 25、C.I.Acid Violet 43、C.I.Acid Blue
7、C.I.Acid Blue 1、C.I.Acid Green 16、C.I.Acid Gr
een 3、C.I.Acid Green 9、C.I.Acid Violet 15が好ま
しく、C.I.Acid Blue 9、C.I.Direct Blue86、C.I.Acid
Green 25、C.I.Acid Violet 15がより好ましい。
【0019】本発明で用いる(C−2)群はスルホン酸
基を有し、且つピアゾロンアゾ構造を有する黄色色素、
またはスルホン酸基を有し、且つアゾ基を2つ以上有す
る黄色色素、またはスルホン酸基を有し、且つトリアジ
ン構造を有する黄色色素である。このうち、ピアゾロン
アゾ構造、トリアジン構造が好ましい。ピアゾロンアゾ
構造、トリアジン構造とは以下の構造を表わす。
【0020】
【化6】
【0021】(C−2)成分の具体例を以下に示す。 C.I.Acid Yellow 11 C.I.Acid Yellow 17 C.I.Acid Yellow 23 C.I.Acid Yellow 25 C.I.Acid Yellow 29 C.I.Acid Yellow 38 C.I.Acid Yellow 40 C.I.Acid Yellow 42 C.I.Acid Yellow 44 C.I.Acid Yellow 76 C.I.Acid Yellow 141 C.I.Reactive Yellow 2 C.I.Reactive Yellow 3 C.I.Reactive Yellow 17 C.I.Reactive Yellow 39 C.I.Reactive Yellow 95 C.I.Direct Yellow 11 C.I.Direct Yellow 12 C.I.Direct Yellow 24 C.I.Direct Yellow 33 C.I.Direct Yellow 44 C.I.Direct Yellow 50 C.I.Mordant Yellow 26 C.I.Mordant Yellow 30 このうち、C.I.Acid Yellow 141、C.I.Reactive Yellow
39、C.I.Reactive Yellow 95、C.I.Reactive Yellow
2、C.I.Acid Yellow 23が好ましく、C.I.Acid Yellow 1
41、C.I.Reactive Yellow 39、C.I.Reactive Yellow 95
がより好ましい。
【0022】本発明で用いる(C−3)成分はスルホン
酸基とアミド基を有し、且つアゾ基を1つ有する赤色色
素、またはスルホン酸基を有し、且つアゾ基を2つ以上
有する赤色色素である。(C−3)成分の具体例を以下
に示す。 C.I.Acid Red 1 C.I.Acid Red 6 C.I.Acid Red 32 C.I.Acid Red 35 C.I.Acid Red 37 C.I.Acid Red 89 C.I.Acid Red 97 C.I.Acid Red 111 C.I.Acid Red 114 C.I.Acid Red 115 C.I.Acid Red 133 C.I.Acid Red 134 C.I.Acid Red 138 C.I.Acid Red 145 C.I.Acid Red 154 C.I.Acid Red 158 C.I.Direct Red 1 C.I.Direct Red 2 C.I.Direct Red 4 C.I.Direct Red 13 C.I.Direct Red 17 C.I.Direct Red 23 C.I.Direct Red 24 C.I.Direct Red 28 C.I.Direct Red 31 C.I.Direct Red 33 C.I.Direct Red 37 C.I.Direct Red 39 C.I.Direct Red 44 C.I.Direct Red 46 C.I.Direct Red 62 C.I.Direct Red 63 C.I.Direct Red 75 C.I.Direct Red 79 C.I.Direct Red 80 C.I.Direct Red 81 C.I.Direct Red 83 C.I.Direct Red 84 C.I.Direct Red 113 C.I.Direct Red 229 C.I.Mordant Red 21 このうち、C.I.Acid Red 138、C.I.Acid Red 1、C.I.Ac
id Red 6、C.I.Acid Red 35、C.I.Acid Red 37、C.I.Di
rect Red 23、C.I.Direct Red 24が好ましく、C.I.Acid
Red 138、C.I.Acid Red 1、C.I.Direct Red 23、C.I.D
irect Red 24がより好ましい。
【0023】(C)群は組成物中に0.1〜100pp
m、好ましくは1〜50ppm配合することが好まし
い。この配合量がこの範囲内にあると、組成物に良好に
色合いを付与できることができ、しかも繊維や衣料に対
する染色の原因とならないので好ましい。本発明に用い
る(D)成分は、金属キレート剤及び/または酸化防止
剤である。金属キレート剤の具体例は、クエン酸、プロ
トカテキュ酸、エチレンジアミン4酢酸、ニトリロトリ
酢酸、ヒドロキシエタンジホスホン酸、グリシンなどで
ある。ヒドロキシエタンジホスホン酸、グリシンが特に
好ましい。これらの金属キレート剤を単独で又は2種以
上を混合して用いることができる。酸化防止剤の具体例
は、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシア
ニソール、ステアリル−β―(3,5−ジーt−ブチル
ー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、クエン酸
イソプロピル、エリソルビン酸、没食子酸プロピル、ジ
ラウリル3,3'−チオジプロピオネートである。特に
好ましくはジブチルヒドロキシトルエンである。これら
の酸化防止剤を単独で又は2種以上を混合して用いるこ
とができる。(D)成分の配合量は1〜1000ppm
であり、好ましくは5〜500ppmである。(D)成
分の配合量がこの範囲内にあると、その効果が有効に発
揮され、製造原価を低く抑えることができるので好まし
い。
【0024】本発明の仕上げ剤組成物は、(B)成分化
合物の炭化水素中にエステル基、アミド基が含まれる場
合の加水分解を抑制し、(B)成分化合物の繊維への吸
着量を向上させるために、組成物のpHを1〜6の範囲
にするのが好ましく、pHを2〜5の範囲にするのがよ
り好ましい。本発明の仕上げ剤組成物には、本発明の効
果を妨げない範囲で、通常の家庭用仕上げ剤に使用され
ている添加剤などを使用することができる。そのような
添加剤として、具体的には、ノニオン界面活性剤、脂肪
酸、脂肪酸エステル、高級アルコール、食塩、塩化アン
モニウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カ
リウム等の水溶性塩、エチルアルコール、イソプロピル
アルコール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、イソプロピレングリコール、ヘキシレングリコール
等の溶剤、尿素、殺菌剤、顔料、炭化水素、セルロース
誘導体、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、香料等が挙げられ
る。本発明の繊維製品用仕上げ剤組成物は、(A)成
分、(B)成分、(C)成分及び(D)成分並びに必要
に応じて任意成分を、水または水性溶媒中に溶解あるい
は分散させることにより調製することができる。この場
合、使用可能な溶媒としては、エタノール、イソプロピ
ルアルコール等の低級アルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、ヘキシレング
リコール等の多価アルコールなどが挙げられる。また、
本発明の繊維製品用仕上げ剤組成物は、実際に繊維製品
の仕上げを行う際の全使用水量に対し、(B)成分の濃
度が20ppm〜300ppmとなるような量で使用す
るのが望ましく、45ppm〜200ppmとなるよう
な量で使用するのがさらに望ましい。
【発明の効果】本発明によれば、特定の変性シリコーン
とアミン化合物またはその中和物または4級化物を特定
の比率で併用することにより、繊維製品に好ましい柔軟
性を付与すると同時にハリやコシを維持し、洗濯による
シワを低減するという効果を得ることができ、更に高温
で保存した場合にも色調の変化が抑制された効果を得る
ことができる。
【0025】実施例 以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。 (a)成分 変性シリコーンとして、次の表1に示す構造を有する本
発明の変性シリコーンA−1〜A−5及び比較のための
変性シリコーンA−6を使用した。
【0026】
【表1】 (B)成分 アミン化合物またはその中和物又は4級化物として、以
下の表2に示す構造を有する本発明のアミン化合物の中
和物又は4級化物B−1〜B−14を使用した。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】 上記B−1、B−2、およびB−9、B−13記載の長
鎖炭化水素基は、炭素数18の飽和脂肪酸と炭素数18
の不飽和基を1個有する不飽和脂肪酸とを混合したもの
から合成され、最終的に、飽和炭化水素基/不飽和炭化
水素基の割合が、質量比で80/20であり、また、不
飽和炭化水素基の立体異性体のシス/トランス比は45
/55であった。また、上記のアシルオキシエチル基、
アシルアミノエチル基(B−3〜B−7、B−10、B
−11、B−13、B−14)は、炭素数18の飽和脂
肪酸と炭素数18の不飽和基を1個有する不飽和脂肪酸
とを混合したものを原料とし、最終的に、飽和アシル/
不飽和アシルの割合が、質量比で60/40であり、ま
た、不飽和アシルの立体異性体のシス/トランス比は4
5/55であった。また、上記のアシルオキシエチル
基、アシルアミノプロピル基(B−8、B−12)は、
炭素数18の飽和脂肪酸と炭素数16の飽和脂肪酸とを
混合したものを原料とし、最終的に、18/16の割合
が、質量比で70/30であった。 (C)成分 色素として、以下の表3に示すC−1−1〜C−3−2
を使用した。
【0029】
【表4】
【0030】(D)成分 金属キレート剤および/又は酸化防止剤として、以下の
表4に示すD−1〜D−3を使用した。 表4 D−1:ヒドロキシエタンジホスホン酸 D−2:ヒドロキシエタンジホスホン酸/ジブチルヒド
ロキシトルエン=10/90(質量比) D−3:ヒドロキシエタンジホスホン酸/ジブチルヒド
ロキシトルエン=25/75(質量比)
【0031】仕上げ剤組成物の調製 以下の表5及び6に示す組成により、(A)〜(D)成
分に、任意成分としてイソトリデシルアルコールエチレ
ンオキシド付加物(平均40モル付加)を1質量%、塩
化カルシウム0.3質量%、エチレングリコール3質量
%、香料0.6質量%、ステアリン酸0.1質量%、オ
レイン酸メチル0.1質量%、ブルシン変性エタノール
3質量%、ポリエチレングリコール(平均分子量150
0)0.2質量%、ケーソンCG(ローム&ハース
(株)製)0.01質量%、及びpH調整剤(塩酸、水
酸化ナトリウム)をバランス量の精製水に乳化分散させ
て仕上げ剤組成物を調製した。配合した香料の組成は表
7に示す。
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】
【表7】
【0035】
【表8】
【0036】
【表9】
【0037】仕上げ剤組成物の評価方法 (1)仕上げ剤による仕上げ処理 市販ダンガリーシャツ(綿100%)を市販洗剤「スー
パートップ」(ライオン(株)社製)により電気洗濯機
を用いて洗浄した。ついですすぎ3回目に表5に示す仕
上げ剤組成物を水量30Lに対して20g加えて衣料の
仕上げ処理を行った。その後、衣料をハンガーに掛け、
20℃、40%RHの条件で自然乾燥し、以下の評価を
行った。 (2)表5中の比較例1の組成物を使用して仕上げ処理
したダンガリーシャツを対照として、専門パネラー5人
での官能による一対比較を行ない、以下の表8に示す基
準で評価を行った。
【0038】
【表10】
【0039】(3)表5及び6に示した組成物をガラス
瓶に入れ、50℃で1ヵ月放置し、5℃保管品と色調を
比較し、熱に対する安定性を以下の基準で評価した。 ○:変色、退色がほとんど認められない。 △:変色、退色がやや認められる。 ×:変色、退色がはっきりと認められる。 結果を表9に示す。
【0040】
【表11】
【0041】また、表6に示した実施例1〜8の組成物
600mLを、図1に示す多層フィルム構造の自立性収
納袋に収納して50℃で1ヶ月間保存し、5℃保存品と色調
の劣化度合いを調べたが、色調はほとんど劣化していな
かった。なお、図1において、L=130mm、H=2
60mm、W=65mmであり、外層が厚さ20μmの
延伸ナイロン、内層が厚さ160μmの線状低密度ポリ
エチレンであり、外層には組成物と同系色のインキの顔
料をグラビア印刷したものを用いた。ここで、図1の自
立性収納袋1は、プラスチックフィルムをヒートシール
して形成されたシール部2に、収納袋本体3と切除部4
とを分画する切断誘導線5を有すると共に収納袋本体の
液剤収容部6から前記切断誘導線5を越える位置まで延
びる管状の閉路7を有している。この閉路7は、切断誘
導線5に沿って切除部4を切断したとき切断誘導線5の
位置を注出口9とする液剤の注出路8を形成する。注出
路8は、外側に膨出した筒状になっており、移液が容易
に行えるようになっている。また、注出路近傍には、リ
ブ11が存在し、移液時に詰め替え用容器が折れ曲がって
注出路が閉塞するのを防ぐ役割を果たしている。また、
注出路8の少なくとも注出口9近傍が、その上下に形成
されているシール部2a、2aを伴って収納袋本体3か
ら突出するように形成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自立性収納袋の斜視図及び横断面図
【符号の説明】
1 パウチ 2 シール部 2a シール部 3 収納袋本体 4 切除部 5 切断誘導線 6 液剤収容部 7 閉路 8 注出路 9 注出口 10 注ぎ口 11 リブ D 注出口の外径 A 軸心 Q 水平線 M 注ぎ口の上側と下側とを結ぶ直線 P 繊維製品用液体仕上げ剤組成物 L 横幅 W 奥行き H 高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H057 AA01 BA90 CA26 CB08 CB18 DA01 4L033 AC02 AC15 BA37 BA45 BA53 BA96 CA60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)少なくとも1種の、一般式(I)
    で示される変性シリコーン; 【化1】 (式中、Rは同一でも異なっていてもよく、いずれも炭
    素数1〜4の飽和あるいは不飽和の炭化水素基を表し、
    1は炭素数1〜4の飽和あるいは不飽和の炭化水素基
    を表し、R2は水素原子または炭素数1〜4の飽和ある
    いは不飽和の炭化水素基を表し、Xはポリオキシアルキ
    レン基を表し、L、M、Nはそれぞれ繰り返し単位数の
    平均値を示し、Lは0〜5の数を表し、Mは1〜100
    の数を表し、Nは10〜1000の数を表す。ただし、
    ポリオキシアルキレン基X中のポリオキシエチレン鎖の
    部分の質量割合は、分子全体の質量を基準として10%
    以上50%未満である); (B)分子内に少なくとも1個の炭素数6〜26の飽和
    あるいは不飽和の炭化水素基を有するアミン化合物また
    はその中和物または4級化物あるいはこれらの混合物;
    及び (C)下記(C−1)〜(C−3)群から選ばれる1群
    以上の色素;及び (C−1)群:スルホン酸基を有し、且つトリフェニル
    メタン構造、インジゴ構造、ジフェニル構造、又はアン
    トラキノン構造を有する青色、紫色又は緑色色素;また
    はスルホン酸基を有し、且つフタロシアニン構造を有す
    る青色色素; (C−2)群:スルホン酸基を有し、且つピアゾロンア
    ゾ構造を有する黄色色素;スルホン酸基を有し、且つア
    ゾ基を2つ以上有する黄色色素;またはスルホン酸基を
    有し、且つトリアジン構造を有する黄色色素; (C−3)群:スルホン酸基を有し、且つアミド基及び
    1つのアゾ基を有する赤色色素;またはスルホン酸基を
    有し、且つ2つ以上のアゾ基を有する赤色色素; (D):金属キレート剤及び/または酸化防止剤を含有
    し、 (A)成分:(B)成分の質量比が5:95〜50:5
    0であることを特徴とする、繊維製品用液体仕上げ剤組
    成物。
JP2001104169A 2000-04-04 2001-04-03 繊維製品用液体仕上げ剤組成物 Expired - Fee Related JP4695281B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001104169A JP4695281B2 (ja) 2000-04-04 2001-04-03 繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000102614 2000-04-04
JP2000102614 2000-04-04
JP2000-102614 2000-04-04
JP2001104169A JP4695281B2 (ja) 2000-04-04 2001-04-03 繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001348784A true JP2001348784A (ja) 2001-12-21
JP4695281B2 JP4695281B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=26589456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001104169A Expired - Fee Related JP4695281B2 (ja) 2000-04-04 2001-04-03 繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4695281B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008156784A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Kao Corp 繊維製品用濃色化剤
WO2013176288A1 (ja) 2012-05-25 2013-11-28 ライオン株式会社 繊維製品用処理剤組成物
WO2018085217A1 (en) * 2016-11-01 2018-05-11 The Chemours Company Fc, Llc Non-fluorinated coating and finish agents

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000110075A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Lion Corp 繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000110075A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Lion Corp 繊維製品用液体仕上げ剤組成物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008156784A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Kao Corp 繊維製品用濃色化剤
JP4732324B2 (ja) * 2006-12-25 2011-07-27 花王株式会社 繊維製品用濃色化剤
WO2013176288A1 (ja) 2012-05-25 2013-11-28 ライオン株式会社 繊維製品用処理剤組成物
WO2018085217A1 (en) * 2016-11-01 2018-05-11 The Chemours Company Fc, Llc Non-fluorinated coating and finish agents
CN109923180A (zh) * 2016-11-01 2019-06-21 科慕埃弗西有限公司 非氟化涂料和涂饰剂
JP2020503394A (ja) * 2016-11-01 2020-01-30 ザ ケマーズ カンパニー エフシー リミテッド ライアビリティ カンパニー 非フッ素化コーティング及び仕上げ剤
CN109923180B (zh) * 2016-11-01 2022-06-03 科慕埃弗西有限公司 非氟化涂料和涂饰剂
US11459485B2 (en) 2016-11-01 2022-10-04 The Chemours Company Fc, Llc Non-fluorinated coating and finish agents

Also Published As

Publication number Publication date
JP4695281B2 (ja) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4039750B2 (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JP4478370B2 (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JPH026662A (ja) 布地コンディショニング組成物
JP2007197687A (ja) 洗浄剤組成物
JP4695281B2 (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JP2007177130A (ja) 液体洗浄剤組成物、および液体洗浄剤組成物の製造方法
JP2006249605A (ja) 繊維製品処理剤組成物
US7404827B2 (en) Fabric treating agent composition
JP4467837B2 (ja) 繊維製品用柔軟剤組成物
JP3566091B2 (ja) 繊維製品の洗浄方法
JP4727271B2 (ja) 繊維製品処理剤組成物
JP4368760B2 (ja) 繊維製品処理剤組成物
JPH06313193A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP4002689B2 (ja) 繊維製品用水性仕上げ剤組成物
JP3484748B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JP3517124B2 (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JP2002327375A (ja) 柔軟剤組成物
JP4039749B2 (ja) 繊維製品用液体仕上げ剤組成物
JP4554175B2 (ja) 繊維製品処理剤組成物
JP4644009B2 (ja) 繊維製品処理剤組成物
KR100708521B1 (ko) 섬유제품용 액체 마무리제 조성물
JP2018145583A (ja) 柔軟剤用基剤及び柔軟剤
JP4413754B2 (ja) 繊維製品処理剤
JP5047121B2 (ja) 繊維製品の処理方法
JP4358098B2 (ja) 繊維製品処理剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110217

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4695281

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees