JP2001341560A - 車両用シート及び車両用シートの製造方法 - Google Patents

車両用シート及び車両用シートの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、部品点数や工数を削減し、
高い生産性で製造することが可能な車両用シート及び車
両用シートの製造方法を提供する。 【解決手段】 車両用シートSは、緩衝部材を構成する
表面層10と、この表面層10の裏面側に一体に形成さ
れる表面層10を支持する支持部20と、を備え、表面
層10はエラストマー系樹脂から形成され、支持部20
は硬質樹脂が表面層10と一体に形成されてなるもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シート装置及び
車両用シートの製造方法に係り、特にクッション材を省
略することにより部品点数を削減した車両用シート及び
車両用シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等に配設されている車両用シ
ートは、図8に示すように、ボトムプレート101と、
クッション材102と、表皮材103とから構成されて
いる。例えば、ボトムプレート101としては、プレ
ス、溶接加工された鉄板か、樹脂成形品が使用されてお
り、クッション102としては、軟質ウレタンフォーム
の発泡成形品を使用している。さらに、表皮材103と
しては、縫製またはウェルダー加工されたPVCレザー
等が用いられていた。
【0003】従来では、上記車両用シートを構成する部
材は、それぞれ別の金型や設備において製造されてい
た。そして、これらの構成部材を組み付けることにより
車両用シートを完成させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来では
車両用シートを作成するために、各構成部品毎の金型や
設備が必要であり、また、各構成部品毎に様々な加工が
必要であった。また、各構成部品を一つにまとめる組立
作業が必要であり、その作業は手作業で行っており、熟
練を要するものであった。
【0005】このように、従来では、車両用シートの製
造において、様々な設備が必要とされ、また製造に手間
がかかるという問題があった。また、車両用シートの組
み付けに熟練が必要とされているため、簡単且つ低コス
トで、安定した品質の製品を得ることのできる構成及び
製造方法が望まれている。
【0006】本発明の目的は、部品点数や工数を削減
し、高い生産性で製造することが可能な車両用シート及
び車両用シートの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1に
係る車両用シートによれば、緩衝部材を構成する表面層
と、該表面層の裏面側に一体に形成される前記表面層を
支持する支持部と、を備え、前記表面層はエラストマー
系樹脂から形成され、前記支持部は硬質樹脂が前記表面
層と一体に形成されてなる、ことにより解決される。
【0008】なお、前記支持部は、前記車両用シートの
座面部から所定距離を置いて位置するように構成されて
いる。これにより、車両用シートの座面部から支持部ま
での間に、エラストマー系樹脂からなる表皮層のみが位
置することになり、エラストマー系樹脂の弾性により緩
衝作用を得ることが可能となる。
【0009】なお、より具体的には、車両用シートの表
面層は、車両用シート表面を被覆する表皮部と、該表皮
部から車体側へ向けて突出するリブとからなり、前記支
持部は車両用シートの側面形状を保持するための枠体
と、前記リブと整合する位置に形成されたリブ支持部と
から構成されている。また、硬質樹脂としては、例えば
ポリプロピレン樹脂を用いる。
【0010】このように、本発明の車両用シートは、エ
ラストマー系樹脂から形成される表面層と、この表面層
を支持する支持部とから構成されており、表面層の表皮
部とリブとで車体からの振動等を吸収し、緩衝部材とし
ての役割を果たすように構成されている。したがって、
従来のようにクッション材を用いる必要がなく、部品点
数を削減することができる。
【0011】なお、支持部には車体への取付部が設けら
れており、この取付部を介して、車両用シートを車体上
に載置することが可能となる。
【0012】また、上記課題は、請求項6に係る車両用
シートの製造方法によれば、射出成形による車両用シー
トの製造方法であって、金型へ射出装置からエラストマ
ー系樹脂を射出して緩衝部材を構成する表面層を成形す
る第1の工程と、金型へ射出装置から硬質樹脂を射出し
て、前記表面層の裏面側に延出する支持部を、前記表面
層に埋設して一体に成形する第2の工程と、前記金型へ
射出装置からエラストマー系樹脂を再度射出して前記表
面層を補充する第3の工程と、を備えてなる、ことによ
り解決される。
【0013】このように、本発明の車両用シートは、一
つの金型において一連の工程を経ることにより製造可能
であるため、従来のように、各構成部材毎の専用の金
型,設備が必要とされなくなり、効率良く且つ低コスト
で車両用シートの製造を行うことが可能となる。
【0014】さらにまた、従来行っていたように、表皮
材,クッション材,ボトムプレートの組付が必要ないた
め、熟練を要することなく、高品質の車両用シートを効
率的に製造することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本例の車両用シートSは、例えば
自動二輪車の車両用シートSとして使用されるものであ
る。車両用シートSは、緩衝部材を構成する表面層10
と、表面層10の裏面側に一体に形成される支持部20
とを備えている。
【0016】表面層10はエラストマー系樹脂から形成
されている。また、支持部20は硬質樹脂からなり、表
面層10に埋設されることにより、表面層10と一体に
形成されている。このとき、支持部20は、車両用シー
トSの座面部11aから所定距離Xを置いて位置するよ
うにされる。
【0017】表面層10は、座面部11aと側部11b
とを有する表皮部11と、座面部11aの裏側から突出
するリブ12とから構成されており、これら表皮部11
とリブ12とが緩衝部材を構成するものである。
【0018】支持部20は、表皮部11の側部11bと
整合する位置に形成された枠体21と、リブ12と整合
する位置に形成されたリブ支持部22とから構成されて
いる。
【0019】支持部20は、表面層10に埋設されて一
体に形成される。このとき、支持部20の枠体21は表
皮部11の側部11bに一体に形成され、支持部20の
リブ支持部22は表皮部11のリブ12に一体に形成さ
れる。
【0020】前記したように、支持部20は、車両用シ
ートSの座面部11aから所定距離Xを置いて位置する
ようにされるものであり、本例では、枠体21の上端部
またはリブ支持部22の上端部と、表皮部11の座面部
11aとの間に、所定距離Xが設けられるようにされ
る。
【0021】これにより、座面部11aと支持部との間
に、エラストマー系樹脂からなる表皮層のみが存在する
ことになり、エラストマー系樹脂の弾性により、緩衝作
用を得ることができる。
【0022】なお、支持部20には、車体への取付部2
3が設けられており、この取付部23により、車体へ車
両用シートSを取り付けるように構成されている。な
お、本例では取付部23として、ねじ孔23aと、シー
トフレームとの係合部23bが設けられている。
【0023】このように、本発明の車両用シートSは、
表面層10が緩衝部材を構成し、クッション材の役割を
果たすように構成されており、従来の車両用シートに用
いられていたクッション材が必要なくなり、部品点数を
削減することができる。
【0024】本例の車両用シートSは、表面層10を成
形する第1の工程S1と、支持部を成形する第2の工程
S2と、表面層10を補充するための第3の工程S3に
より作成される。
【0025】上記製造方法によれば、車両用シートSを
一つの金型において製造可能であるため、従来のよう
に、各構成部材毎の専用の金型,設備が必要とされなく
なり、低コストで車両用シートの製造を行うことが可能
となる。
【0026】また、従来のように、各構成部材を別々に
製造するのではなく、一つの金型において一連の工程を
経ることにより製造可能であるため、高い製造効率で車
両用シートの製造を行うことが可能となる。
【0027】さらにまた、従来行っていたように、表皮
材,クッション材,ボトムプレートの組付が必要ないた
め、熟練を要することなく、高品質の車両用シートを効
率的に製造することが可能となる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0029】図1乃至図7は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1は本発明の車両用シートの構成を示す説
明図、図2は図1の分解説明図、図3は車両用シートの
斜視図、図4は図3のA−A線断面図、図5乃至図7は
車両用シートの製造工程を示す説明図である。なお、以
下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでな
く、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができる
ものである。
【0030】本例では、車両用シートとして、自動二輪
車に用いられる車両用シートSに適用した例に基づいて
説明する。なお、車両用シートに限らず、四輪車用シー
ト、事務用椅子、ベンチなどの作成に適用しても良い。
【0031】図1で示すように、本例の車両用シートS
は、例えば自動二輪車に用いられる車両用シートSであ
り、緩衝部材を構成する表面層10と、表面層10の裏
面側に一体に形成される支持部20とを備えている。
【0032】表面層10はエラストマー系樹脂から形成
されている。表面層10は、座面部11aと側部11b
とを有する表皮部11と、座面部11aの裏側から突出
するリブ12とから構成されており、これら表皮部11
とリブ12とが緩衝部材を構成するものである。リブ1
2は、車体前後方向と、車体左右方向に、複数本設けら
れている。なお、リブ12は表面層10の裏側に設けら
れているものであるが、図1では車両用シートSの構成
を明確にするため、リブ12を実線で示している。
【0033】支持部20は硬質樹脂からなり、表皮部1
1の側部11bと整合する位置に形成された枠体21
と、リブ12と整合する位置に形成されたリブ支持部2
2とから構成されている。
【0034】支持部20は、表面層10に埋設されて一
体に形成されている。すなわち本例では、支持部20の
枠体21が表皮部11の側部11bに一体に形成され、
支持部20のリブ支持部22が表皮部11のリブ12に
一体に形成される。
【0035】このとき、図4に示すように、支持部20
の枠体21の上端部と表皮部11の座面部との間、及
び、支持部20のリブ支持部22の上端部と表皮部11
の座面部との間には、所定距離Xが設けられるようにす
る。
【0036】このように、支持部20と表皮層10の座
面部との間に所定距離Xを設けることにより、所定距離
Xの部分には、エラストマー系樹脂からなる表皮層10
のみが存在することになり、エラストマー系樹脂の弾性
により、緩衝作用を得ることができるものである。
【0037】以上のように、本例の車両用シートSによ
れば、表皮層10が緩衝部材を構成しており、クッショ
ン材を必要としない構成となっている。なお、表皮層1
0のリブ12の形状や本数は、上記に限らず、乗員の体
をバランス良く支えることができるものであれば、どの
ような構成であっても良いものである。
【0038】リブ支持部22には、車体への取付部23
が設けられている。取付部23として、本例では、ねじ
孔23aと、シートフレームとの係合部23bが設けら
れている。
【0039】ねじ孔23aにより、車両用シートSを車
体のフレームにねじ止めすることができる。また、シー
トフレームとの係合部23bは、車体のフレームに嵌合
するように構成されており、車両用シートの車体左右方
向の動きを防止するものである。
【0040】次に、本例の車両用シートSの製造方法に
ついて説明する。車両用シートSを製造するための工程
は、表皮層10を作成するための第1の工程S1と、第
1の工程S1で作成された表皮層10に、支持部20を
一体成形する第2の工程S2と、表皮層10を補充する
第3の工程S3とから構成されている。
【0041】図5に示すように、第1の工程S1では、
表皮層10が形成される。すなわち、第1の工程S1で
は、射出成形機から金型30のキャビティKに、表皮層
10の材料であるエラストマー系樹脂が充填される。エ
ラストマー系樹脂は、キャビティKを全て満たすのでは
なく所定の割合で充填される。
【0042】第2の工程S2では、前記第1の工程で形
成された表皮層10に、支持部20が一体成形される。
すなわち、第2の工程S2では、第1の工程S1におい
て、既にエラストマー系樹脂が充填されている金型30
のキャビティKに、支持部20の材料であるポリプロピ
レン樹脂が充填される。
【0043】図6に示すように、第2の工程S2では、
第1の工程S1で射出されたエラストマー系樹脂よりも
硬質なポリプロピレン樹脂が射出されるため、ポリプロ
ピレン樹脂はエラストマー系樹脂に埋入しながら一体に
成形される。
【0044】第3の工程S3では、図7に示すように、
表皮層10を補充するために、再度エラストマー系の樹
脂が射出される。エラストマー系の樹脂は、金型30の
キャビティKに隙間無く充填される。そして、第3の工
程S3が終了した後、成形品を冷却して取り出すことに
より、完成品としての車両用シートSが得られる。
【0045】このように、本例の製造方法によれば、一
つの金型30における射出成形により、表皮層10と支
持部20とが一体成形されて、車両用シートSが製造さ
れるように構成されているので、従来に比して簡略化さ
れた設備で、車両用シートSの製造を行うことが可能と
なる。
【0046】また、射出成形により、表皮層10と支持
部20が一体成形されており、部材の組付や端末処理が
必要でないため、手作業による工程がなくなり、自動化
による製造効率の向上が実現される。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両用シート
は、エラストマー系樹脂から形成される表面層と、この
表面層を支持する支持部とから構成されており、表面層
の表皮部とリブとで車体からの振動等を吸収し、緩衝部
材としての役割を果たすように構成されている。したが
って、従来のようにクッション材を用いる必要がなく、
部品点数を削減することができる。
【0048】また、本発明の車両用シートは、一つの金
型において一連の工程を経ることにより製造可能である
ため、従来のように、各構成部材毎の専用の金型,設備
が必要とされなくなり、効率良く且つ低コストで車両用
シートの製造を行うことが可能となる。
【0049】さらにまた、従来行っていたように、表皮
材,クッション材,ボトムプレートの組付が必要ないた
め、熟練を要することなく、常に安定した品質の車両用
シートを製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用シートの構成を示す説明図であ
る。
【図2】図1の分解説明図である。
【図3】車両用シートの斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】車両用シートの製造工程を示す説明図である。
【図6】車両用シートの製造工程を示す説明図である。
【図7】車両用シートの製造工程を示す説明図である。
【図8】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 表面層 11 表皮部 11a 座面部 11b 側部 12 リブ 20 支持部 21 枠体 22 リブ支持部 23 取付部 23a ねじ孔 23b 係合部 30 金型 K キャビティ S 車両用シート X 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 23:00 B29K 23:00 B29L 9:00 B29L 9:00 31:58 31:58

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝部材を構成する表面層と、該表面層
    の裏面側に一体に形成される前記表面層を支持する支持
    部と、を備え、 前記表面層はエラストマー系樹脂から形成され、前記支
    持部は硬質樹脂が前記表面層と一体に形成されてなるこ
    とを特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】 前記支持部は、前記車両用シートの座面
    部から所定距離を置いて位置したことを特徴とする請求
    項1記載の車両用シート。
  3. 【請求項3】 前記表面層は、座面部と側部とを有する
    表皮部と、該表皮部の座面部裏側から突出するリブとか
    らなり、前記支持部は前記表面層の側部と整合する位置
    に形成された枠体と、前記リブと整合する位置に形成さ
    れたリブ支持部とからなる、ことを特徴とする請求項1
    記載の車両用シート。
  4. 【請求項4】 前記支持部には車体への取付部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至3記載の車両用
    シート。
  5. 【請求項5】 前記硬質樹脂はポリプロピレン樹脂であ
    ることを特徴とする請求項1乃至4記載の車両用シー
    ト。
  6. 【請求項6】 射出成形による車両用シートの製造方法
    であって、 金型へ射出装置からエラストマー系樹脂を射出して緩衝
    部材を構成する表面層を成形する第1の工程と、 金型へ射出装置から硬質樹脂を射出して、前記表面層の
    裏面側に延出する支持部を、前記表面層に埋設して一体
    に成形する第2の工程と、 前記金型へ射出装置からエラストマー系樹脂を再度射出
    して前記表面層を補充する第3の工程と、を備えてなる
    ことを特徴とする車両用シートの製造方法。
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