JP2001253536A - 基板移載ロボット装置 - Google Patents

基板移載ロボット装置

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JP2001253536A
JP2001253536A JP2000065196A JP2000065196A JP2001253536A JP 2001253536 A JP2001253536 A JP 2001253536A JP 2000065196 A JP2000065196 A JP 2000065196A JP 2000065196 A JP2000065196 A JP 2000065196A JP 2001253536 A JP2001253536 A JP 2001253536A
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unit
glass substrate
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robot device
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JP2000065196A
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Eijiro Sakamoto
英二郎 坂本
Shinichi Matsunari
信一 松成
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Hirata Corp
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G49/00Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65G49/068Stacking or destacking devices; Means for preventing damage to stacked sheets, e.g. spaces

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止状態にある矩形基板を保持し別の位置へ
の移載を行なうときに、基板移載ロボット装置上におい
て矩形基板の基準位置への位置決めを可能にして、事前
のアライメントを不要にでき、かつまた異なるサイズの
矩形基板の基準位置への位置決めを行なう。 【解決手段】 静止状態にあるガラス基板Wを保持し移
載を行なう基板移載ロボット装置1であって、ハンドH
1、H2の載置面上にガラス基板が位置し、かつ待機位
置に移動した状態において、基板Wの対向端面に対して
略直交する2方向から移動して基準位置への位置決めを
行うためのアライナー11、11とロータリークランプ
シリンダー12、12と所定駆動制御を行なう制御装置
203とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板移載ロボット装
置に係り、特にガラス基板移載ロボットのハンド上でガ
ラス基板の位置決めを行なう技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】矩形基板であるガラス基板をワークとし
て扱う製造装置によれば、ガラス基板はカセットの中に
上下に整然と複数枚数分が収容されており、基板移載ロ
ボット装置はカセットと各種処理装置の間を移動する一
方で、ロボット装置のハンドがカセット内に進入するこ
とでガラス基板の保持及び移載(静止の物品を取り上げ
て他の位置に移動して置く)を行なうように構成されて
いる。
【0003】具体的には、ガラス基板を一枚毎に処理面
となる表面を上向きにして裏面側を一対のフォークで吸
着保持し、方向転換した後に各種の処理装置の中へ搬入
を行ない、待機位置で待機するようにしている。
【0004】このように各種の処理装置内にガラス基板
を搬入するときに、必ず基準位置への位置決めを行なっ
た上で装置内へ送り込まなくてはならないことから、従
来はカセット内において、一括のアライメント動作を行
ない、ロボット装置で保持したときには基準位置におい
て必ず吸着保持できるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おいてガラス基板が大型化(例えば、28インチ)する
とにともない、ガラス基板のずれる量も大きくなり、一
括のアライメントを行なうためには上述のカセット内で
のアライメントを行なうための機構を設けることが益々
困難となってきた。
【0006】このために、ロボット装置により上記のよ
うに吸着保持したときには、基準位置でガラス基板を保
持できなくなる場合も頻繁に発生してしまい、このため
に続く工程での位置合わせ不良を来す結果となり、製造
工程上での不都合を招く問題があった。さらに、矩形基
板のサイズも機種毎に変動するために、カセット内での
アライメントを行なうことがさらに困難となる問題があ
った。
【0007】また、カセット内でのアライメントを行な
うときに、載置状態のままで移動すると基板位置ずれ修
正時の摩擦による基板への損傷と塵・静電気の発生等の
問題があることも判明している。すなわち、4方向から
位置決めを行なうために縁部に対して当接移動させつつ
移動すると基板が摩擦により損傷したり、発塵・帯電す
る虞があった。
【0008】また、縁部に対して当接移動させつつ移動
するセンタリング機構は、サイズの異なる基板に対応さ
せるためには構造が複雑となる問題があった。
【0009】したがって、本発明は上記の問題点に鑑み
て成されたものであり、静止状態にある矩形基板を保持
し別の位置への移載を行なうための基板移載ロボット装
置において、基板移載ロボット装置上において矩形基板
の基準位置への位置決めを可能にして、事前のアライメ
ントを不要にできかつまた異なるサイズの矩形基板の基
準位置への位置決めを行なうことで、次の工程への高い
投入精度を確保することのできる基板移載ロボット装置
の提供を目的としている。
【0010】また、上記目的に加えて矩形基板の出し入
れを同時に行なうことができる基板移載ロボット装置の
提供を目的としている。
【0011】そして、上記目的に加えて矩形基板を基準
位置へ位置決めするときに、摩擦により損傷したり、発
塵や帯電の発生する虞のない基板移載ロボット装置の提
供を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明によれば、矩形基板を保
持し移載を行なう保持手段を、待機位置と移載位置との
間で往復させ、さらに昇降と水平面内の旋回を行なうよ
うに構成し、第1の位置で静止状態にある矩形基板を保
持し、第2の位置への移載を行なう基板移載ロボット装
置であって、前記保持手段の載置面上に矩形基板が位置
し、かつ前記待機位置に移動した状態において、矩形基
板の対向端面に対して略直交する2方向から移動する移
動部により基準位置への位置決めを行うための位置決め
手段と、前記保持手段と前記位置決め手段とに接続さ
れ、前記保持手段と前記位置決め手段とによる所定駆動
制御を行なう制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、前記保持手段は、前記載置面上において吸着
により矩形基板を保持する吸着部を設けたことを特徴と
している。
【0013】また、前記保持手段は、前記往復のための
第1移動体と第2移動体とを備えてなり、前記第1移動
体を往復駆動する第1駆動部と、前記第2移動体を往復
駆動する第2駆動部と、前記第1移動体と前記第2移動
体とを往復駆動するとともに、前記第1移動体と前記第
2移動体とを搭載した第3駆動部と、前記第3駆動部を
搭載した基部とから構成され、前記吸着部を、前記第1
移動体または前記第2移動体のいずれか一方または双方
に設けたことを特徴としている。
【0014】また、前記位置決め手段は、矩形基板が前
記載置面上に位置した前記待機位置にあるときに、前記
移動部を矩形基部の左右及び前後方向から同時に又は各
々に移動させることで、対向端面に対する当接移動によ
り基準位置に位置させる移動機構部と、前記当接移動す
るときに前記吸着部による吸着を解除し、かつ気体放出
により矩形基板を浮上させる浮上部とから構成されるこ
とを特徴としている。
【0015】そして、前記第2の位置で移載を受ける処
理装置は、前記位置決め手段により位置決めされた状態
を維持するための手段を備えたことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な各実施形
態につき、添付の図面を参照して述べる。
【0017】図1は、基板移載ロボット装置1(以下、
装置とも言う)を設置した様子を示す外観斜視図であ
る。本図において基板搬送ロボット1は、本願出願人に
よる特開平11−238775号に開示の装置が採用で
きるが、他の形式のものであって、少なくともハンドを
第1の位置で静止状態にある矩形基板を移載位置で保持
し、第2の位置へ移動して移載を行なうように構成した
基板移載ロボット装置であればその形式は以下に述べる
構成に限定されず何でも良い。
【0018】本図において、装置1は、製造設備に配設
されるカセット5と処理装置21の間に設けられた案内
レール201、202上を矢印X方向に駆動されるとと
もに、所定位置で停止する駆動部200上に矢印Z方向
に昇降駆動する駆動軸55を介して固定された基部10
0上において、保持手段であるハンドH1、H2を矢印
Y方向に移動するための駆動部を設け、かつθ方向に旋
回駆動することで姿勢を変化できるように構成されてい
る。また、駆動部200内には、後述する制御を司るた
めの破線図示の制御装置203が、不図示の配線が行な
われることで信号の授受及び駆動制御を行なえるように
搭載されている。
【0019】ハンドH1、H2には不図示の吸着部が設
けられており、負圧によりカセット5内に収納されてい
る矩形基板であるガラス基板Wの裏面(処理を施さない
面)の下方に潜入してから、上方移動し、載置してから
負圧を作用して裏面を吸着保持する。その後に、矢印Y
方向に平行移動してカセット5からガラス基板Wを取出
し、180度旋回してから処理装置21に向かうように
姿勢を変えて、処理装置21内に潜入して、吸着保持を
解除することで受渡しを行なうように構成されている。
このようにして各処理装置間やカセットまでの基板の搬
送を行なう。
【0020】また、基板移載ロボット装置1には、上下
位置関係となるように2組のハンドH1、H2が設けら
れている。すなわち、ハンドを構成するために、独立し
てボールネジ上を水平方向にスライド移動するフォーク
51、52が基部100上においてモータ57、58で
独立駆動されるように構成されている。さらに、基部1
00には、矩形基板Wの前後方向のアライメントを行な
うための一対のロータリークランプシリンダー12と、
左右方向のアライメントを行なうための一対のアライナ
ー11とが配設されており、一対のロータリークランプ
シリンダー12が後述するように駆動されて、ブロック
131に対して後端を当接して前後方向の基準位置への
位置決めを行なう一方で、左右方向の位置決めをアライ
ナー11、11を駆動することで行なうように構成され
ている。
【0021】このアライメントを行なうときに、上記の
吸着保持を解除するとともに、気体を噴出してガラス基
板Wを上昇するようにしている。
【0022】次に、図2は図1のX−X線矢視断面図で
ある。本図において、ハンドH1,H2は基部100上
において駆動される共通の基部103に搭載されるとと
もに、この共通の基部も駆動部を備えることで、同じ方
向に同時に駆動することで和分の速度を得るようにして
いる。
【0023】このためにガラス基板を上述のように載置
して保持を行なう第1保持部である上フォーク51を往
復駆動する第1駆動部は、共通基部103に固定された
モータ58から駆動力を得るボールネジ108に歯合す
るボールナット120を底面において固定するとともに
リニアガイド109、110により水平移動される第1
移動体111とから構成されている。また、第2保持部
である下のフォーク52を往復駆動するための第2駆動
部は、共通基部103に固定されたモータ57から駆動
力を得るボールネジ104に歯合するボールナット12
0を底面にブラケットを介して図示のように固定すると
ともにリニアガイド105、106により水平移動され
る第2移動体107とから構成されており、下のフォー
ク52を図示のように左右縁部に固定している。
【0024】一方、共通基部103は、上記の基部10
0の裏面に固定されるモータ121から動力を得るボー
ルネジ100aに歯合するボールナット120を図示の
ようにブラケットを介して固定するとともに、基部10
0との間に設けられるリニアガイド101、102によ
り移動自在に構成されている。
【0025】さらに、基部100の下方には不図示のカ
バーで気密状態にするようにしてモータ121が固定さ
れている。また、ボールネジ100は、両端部位がラジ
アル玉軸受により回転自在に保持されるとともに、一端
に歯付きプーリを固定しており、このプーリに対してモ
ータの出力軸に固定された歯付きプーリに歯付きベルト
が張設されることでモータ121の正逆方向の回転駆動
力をボールネジ100にスリップなく伝達可能にして、
第3移動体103を図1に図示のように矢印Y方向に駆
動するとともに、モータ121の出力軸に固定されるエ
ンコーダデスクの回転を検出して、位置検出が可能にな
るように構成されている。この位置検出を上記の制御装
置203に送り、上下のフォーク51、52の位置制御
を行なうように構成されている。上記のモータ58で駆
動される第1移動体111と、モータ57で駆動される
第2移動体107も第3移動体103の駆動機構と概ね
同様に構成される。
【0026】以上説明したように構成されるロボット装
置を、基板製造ラインを配設し、かつまた基板を移載す
るための専用の基板交換ロボット装置を処理装置である
例えば、ベーク炉とカセットとの間に設けることによ
り、ベーク炉における処理終了後に他の処理工程に基板
の移載を行なう次のロボット装置の到来を待ち時間をな
くすようにでき、大幅な処理時間の短縮が実現可能とな
るとともに、高速で上下のフォークの移動が可能となる
のでさらなる高速化が実現可能となる。
【0027】また、第1移動体111と第2移動体10
7の矢印Y方向の移動速度を夫々最大1.5毎秒mと
し、第3移動体103の矢印Y3方向の移動速度を最大
0.75毎秒mとすることで、2.25毎秒mの移動速
度にでき、しかもモータは小型なもので十分であること
が確認されている。
【0028】また、上記の製造設備がフォトリソ工程設
備である場合には、各処理装置において、搬送用の第1
から第5の複数のロボット装置と各処理装置間のガラス
基板の受け渡し高さを極力同じ高さになるように設定す
るとともに、ベーク炉のパスエリアであるガラス基板出
入室もその高さに設定することで、搬送ロボット自体の
昇降動作を極力不要にしてタクトタイムのさらなる短縮
化が図られることになる。また、上記のように位置決め
された基板を第2の位置で移載を受ける処理装置は、位
置決めされた状態を維持することが可能となる。
【0029】次に、図3はハンドH1の平面図である。
本図においてハンドH1を構成するフォーク51は吸着
孔10が複数設けられており、破線図示のガラス基板W
の下方に位置して吸着保持を行なうとともに、フォーク
の取付部となる手前部分には在籍検知センサ2及び角度
検出センサ3が夫々同じ位置に固定されており、在籍検
知センサ2及び角度検出センサ3が左右対称に各フォー
ク上に位置することで、光学的にガラス基板のエッジ検
出を行ない、その検出結果を上記の制御装置203に出
力するようにして、後述する制御を行なうように構成さ
れている。また、下方のハンドH2を構成するフォーク
52についても吸着孔10が複数設けられており、破線
図示のガラス基板Wの下方に位置して吸着保持を行なう
とともに、フォークの取付部となる手前部分には在籍検
知センサ2及び角度検出センサ3が夫々同じ位置に固定
されている。
【0030】図4は、上記のように前後の位置決めを行
なうロータリクランプシリンダー12の動作説明のため
の外観斜視図であって、(a)は待機状態を示し、
(b)は爪が動作位置に回動した状態を示し、(c)は
爪の移動によりガラス基板Wを移動して基準位置にする
様子を夫々示している。このロータリクランプシリンダ
ーは商品名であるが、旋回及び直進機構を有する複合シ
リンダの一種であり、後述する機能を備えるシリンダで
あればなんでも良い。
【0031】本図において、上記のように基部100の
左右側面に固定された一対のロータリークランプシリン
ダー(商品名)は、シリンダ内へのエア供給で前後方向
に移動するピストンを内蔵するとともに、シリンダのボ
ア部分に螺旋溝が形成されており、この螺旋溝に係合す
るピンをピストン外周面に固定して構成されるものであ
り、図4(a)の位置ではピストンの先端に固定されて
いる爪13が基部100より下方の待機位置に待機して
おり、エア供給が開始されて(b)に図示の位置まで後
退すると螺旋溝に係合するピンの旋回作用で図示のよう
に基部100上に突出するように爪13が旋回を開始
し、(c)に図示のようにガラス基板Wの縁部を当接移
動する位置まで移動すると、完全に基部100上に突出
するように構成されている。
【0032】以上のように、爪13、13はエア供給が
解除されたときは図4(a)のようにガラス基板Wの下
面より下方のガラス基板Wと平行な位置に待機するが駆
動を行なうと図4(b)から(c)のように爪13、1
3が90度回転しながらガラス基板Wと垂直になるよう
にスライド移動を行なう。このために、各ハンドH1、
H2がガラス基板Wをカセット5や処理装置21から受
け渡しを行なう際はロータリークランプシリンダー12
により基板通路が妨害されないようにしている。 一
方、上記のアライナー11とロータリークランプシリン
ダー12は各ハンド上ではなくロボット本体装置1の基
部100に取り付けられているためハンドH1、ハンド
H2の双方が同時にガラス基板Wを保持している場合で
あっても、待機位置に各ハンドを移動させた後に、双方
の上下のガラス基板を同時に位置合わせすることも可能
となる。
【0033】次に、図5(a)から(c)はロボット装
置のハンドの動作を示す動作説明図である。
【0034】本図において、既に説明済みの構成部品に
ついては同様の符号を附して説明を割愛して、ハンドH
1、H2が破線図示のガラス基板Wを同時に受け渡しす
るときの概略動作を説明すると、処理装置21において
所定の処理が行なわれて処理済みのガラス基板Wをロボ
ット装置1の下方のハンドH2上において取り出す一方
で、上方のハンドH1上で保持されているガラス基板W
を装置2内にセットする。このために、装置1は(a)
に図示のように待機位置に位置している。
【0035】この状態から、基部100上で駆動される
基部103が図5(b)に図示のように装置21の開口
部33の手前まで移動する。その後、ハンドH2のフォ
ーク52が装置内にある矩形基板であるガラス基板Wの
下面位置を開口部33がら進入して一旦停止する。続い
て、装置21内のガラス基板Wをフォーク52上に載せ
るために、昇降軸55が図5(c)に示すように矢印Z
方向に上昇する。このようにして処理済みのガラス基板
Wがフォーク52上に載ると、ハンドH2の在籍検知セ
ンサ2が反応して、吸着孔10からの吸着を開始する。
このようにして、ハンドH2上に吸着された処理済みの
ガラス基板Wはロボット装置上のハンドストローク
「0」である待機位置へ移動して装置2から取出され
る。すると、後述するように基準位置に予めセンタリン
グが行われたハンドH1のフォーク51に載っている未
処理のガラス基板Wが入れ替わりに装置2の開口部33
から中に入り、昇降軸55の下降動作によって装置21
内へと受け渡される。このようにして、ガラス基板Wの
入替えが終わると、基部103が後退し、待機位置で停
止し、ハンドH2上のガラス基板Wのセンタリングを次
に行なう。センタリング動作詳細については後述する
が、このセンタリングはハンドH1、H2と基部103
のストロークが全て「0」となる待機位置で行われる。
また、装置21でガラス基板Wの処理が行なわれている
間は、ロボット装置1はカセット5(もしくは次工程の
装置)へハンドH2上の基板Wを渡しに行く。
【0036】上述のような動作で装置21内もしくはカ
セット5内へのガラス基板の出し入れを行なうが、その
際に装置またはカセット内にあるガラス基板は必ずしも
一定方向を向いているとは限らず、カセット5内で斜め
に入っている場合もあるので、後述するように各ハンド
に設けられた角度検知センサ3、3がカセットまたは装
置内にあるガラス基板の向き角度を割出すことでロボッ
ト装置1の姿勢制御を行なうことで、ガラス基板Wがカ
セット5の縁に接触して発塵やガラス基板への損傷が生
じることがないようにしている。
【0037】図6は、以上のように構成されるロボット
装置の動作説明フローチャートである。また、図7
(a)から(c)、図8は動作説明のためにカセット5
からガラス基板Wを取り出し基準位置に位置決めする様
子を示した平面図である。
【0038】図6において、取り出しのためのルーチン
が開始されると、ステップS1でカセット5内に例えば
ハンドH1のフォーク51、51が挿入されて図7
(a)に図示の状態になる。このとき、フォーク51、
51がカセット5(または装置)の開口部から垂直に侵
入していくと、角度検知センサ3はガラス基板Wの前端
部が通過した時に反応する(ステップS2)。
【0039】この検出のときに時間的な差が生じるかど
うかを判定し、ガラス基板Wが図7(a)に図示のよう
に角度θ分斜めとなっている場合には、同時に反応せず
時間的な差が生じるのでステップS3に進み、続くステ
ップS4で、ガラス基板の向き角度θを検知して、ロボ
ットハンドがガラス基板を取出すときの姿勢調整が行わ
れることで、図7(c)のように斜めに入っているガラ
ス基板Wをカセット5の開口から垂直方向へ取出せる状
態に旋回する。
【0040】以上で、取出し準備が整い、ステップS6
に進み、昇降軸を低速度で上昇させてハンドH1上にガ
ラス基板を移載する。すると、ステップS7において在
籍センサ2がオンされて移載されたことを確認してステ
ップS8に進み、複数の吸着孔10を介して吸着を行な
い、ガラス基板Wとハンドの密着が強くしてガラス基板
Wの搬送時における落下を防止する。続いて、ステップ
S9においてハンドH1はその姿勢を維持したまま真っ
直ぐ後退移動を行ないカセット5の外部にガラス基板を
取出し基部100上の待機位置で停止する(ステップS
10)ことで、図8(a)に図示の状態にする。
【0041】このようにして、待機位置まで引き出され
ると、ステップS11でハンドH1は一旦、吸着を解除
した後に引き続き吸着孔10からクリーンエアもしくは
N2ガス等の気体吹き付けを開始する。するとハンドH
1に密着していたガラス基板Wはわずかに浮上するので
この浮上状態を維持したままで、基部100に取り付け
られたエアシリンダー駆動の一対のアライナー11が両
面からガラス基板Wの挟み込みを行なう。これと前後し
てハンドの先端側にあたる場所で上記の一対のロータリ
ークランプシリンダー12がハンド上のブロック131
にガラス基板Wが当接するまでスライド移動を開始する
ことで、図8(b)に図示の状態にする。この結果、ガ
ラス基板Wは4面から挟みこまれて基準位置に移動され
て図8(c)に図示のように基準位置において停止され
る(ステップS12)。
【0042】以上のようにして、ガラス基板Wが基準位
置に位置決めされると吸着孔10からの気体吹き付けが
停止され、吸引動作に切り替えてガラス基板Wの吸着を
再び行ない、ガラス基板Wの吸着保持が完了すると、ア
ライナー11、ロータリークランプシリンダー12はガ
ラス基板Wの挟み込みを解除する。
【0043】以上で基準位置決めが終了し、ステップS
13で次工程に搬送して一連の動作を終了する。
【0044】ここで、ガラス基板を吸着したままでセン
タリングを行なうとハンドとの摩擦が生じガラス基板に
傷を付けたり、静電気を起こす虞があるが、上記のよう
に一旦吸着を解除しクリーンエア(もしくはN2ガス)
を吹き付けながら行なうことでこれらの問題は回避する
ことができる。尚、以上の説明ではハンドH1がガラス
基板Wを受け取り、位置決めを行なう場合の動作を説明
したがハンドH2も同様の動作を行なうことで確実に基
準位置への位置決めを行なう。以上のようにセンサにて
カセット内のガラス基板のずれ量を計測し、ロボットハ
ンドとの相対位置の修正を行なうべくロボットハンドが
ずれたガラス基板に合わせ受け取り姿勢を変え、さらに
基準位置決めを待機位置で行なうことで製造過程におけ
るガラス基板の層厚変化にともないセンサの反応位置が
変動した場合であっても、投入精度を常に高く維持でき
るようになった。
【0045】尚、ロボットハンドの動作でロボット本体
内に生じる塵は図示しないが、基部の下に設けたフィル
タ装置で濾過し、外部へ出ないようにしてあることは言
うまでもない。
【0046】以上説明したように、ロボット装置による
搬送過程でガラス基板の基準位置決めができるので時間
的なロスが無くなる。また、処理装置やカセットに送り
込む際に精度よく定位置に受け渡すことが可能となる。
また、ガラス基板の位置合わせを行なう場合ハンドから
気体を吹き付けガラス基板をわずかに浮上させた上で行
なうので、ハンドとの摩擦によりガラス基板が傷つけた
り、静電気を発生させることがなくなる。
【0047】また、ガラス基板を4面から位置合わせす
る機構については全てをロボット本体に取り付け可能と
なるので、複数のハンド上に載置されたサイズの異なる
ガラス基板に対して共通の位置合わせ機構で同時に対応
することもできる。さらに、従来はセンサで位置ずれを
計測しそのデータをもとに修正を行なう場合に、ガラス
基板の製造過程における層変化(処理層の厚さ変化)に
より反応位置が異なり精度が低かったが、上記のように
ロボット装置上で基準位置決めを行なうのでセンサの感
度不良の影響を受けないように構成することができる。
【0048】さらに、カセットまたは装置からガラス基
板を取出したときのガラス基板の位置ずれを修正すると
きに、大型のガラス基板であって特にずれの量が大きく
なりカセット内での一括アライメントが不可能となる場
合に有効となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
静止状態にある矩形基板を保持し別の位置への移載を行
なうときに、基板移載ロボット装置上において矩形基板
の基準位置への位置決めを可能にして、事前のアライメ
ントを不要にできかつまた異なるサイズの矩形基板の基
準位置への位置決めを行なうことで、次の工程への高い
投入精度を確保できる基板移載ロボット装置を提供でき
る。
【0050】また、上記効果に加えて矩形基板の出し入
れを同時に行なうことができる基板移載ロボット装置を
提供できる。
【0051】そして、上記効果に加えて矩形基板を基準
位置へ位置決めするときに、摩擦により損傷したり、発
塵や帯電の発生する虞のない基板移載ロボット装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板移載ロボット装置1の外観斜視図である。
【図2】図1のX−X線矢視断面図である。
【図3】ハンドH1の構成を示す平面図である。
【図4】(a)から(c)は、ロータリークランプシリ
ンダーの動作説明のための外観斜視図である。
【図5】(a)から(c)はロボット装置のハンドH
1、H2の動作説明図である。
【図6】基板移載ロボット装置の動作説明のフローチャ
ートである。
【図7】(a)から(c)は、ガラス基板取出しの様子
を示した平面図である。
【図8】(a)から(c)は、ガラス基板の位置決めの
様子を示した平面図である。
【符号の説明】
1 基板移載ロボット装置 2 在籍センサ 3 角度検出センサ 5 カセット 10 吸着孔 11 アライナー 12 ロータリークランプシリンダー 13 爪 21 処理装置 51 フォーク(第1移動体) 52 フォーク(第2移動体) 55 昇降軸 100 基部 103 基部(第3移動体) 131 ブロック H1 ハンド H2 ハンド W ガラス基板(矩形基板)
フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 ES02 EV05 EV23 EW03 FS01 FT11 GU03 KS03 NS09 NS17 3F060 AA01 AA07 AA08 BA06 DA07 DA09 DA10 EB02 EB05 EC02 EC06 GB19 GD14 HA00 HA28 3F061 AA01 BA02 BE05 BE43 BF04 CA01 CB05 DB04 DB06 DC03 DD01 5F031 CA05 GA24 GA36 GA38 GA47 GA48 GA49 JA22 JA36 LA07 MA27 PA26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形基板を保持し移載を行なう保持手段
    を、待機位置と移載位置との間で往復させ、さらに昇降
    と水平面内の旋回を行なうように構成し、第1の位置で
    静止状態にある矩形基板を保持し、第2の位置への移載
    を行なう基板移載ロボット装置であって、 前記保持手段の載置面上に矩形基板が位置し、かつ前記
    待機位置に移動した状態において、 矩形基板の対向端面に対して略直交する2方向から移動
    する移動部により基準位置への位置決めを行うための位
    置決め手段と、 前記保持手段と前記位置決め手段とに接続され、前記保
    持手段と前記位置決め手段とによる所定駆動制御を行な
    う制御手段とを備えたことを特徴とする基板移載ロボッ
    ト装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記載置面上において
    吸着により矩形基板を保持する吸着部を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の基板移載ロボット装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段は、前記往復のための第1
    移動体と第2移動体とを備えてなり、 前記第1移動体を往復駆動する第1駆動部と、 前記第2移動体を往復駆動する第2駆動部と、 前記第1移動体と前記第2移動体とを往復駆動するとと
    もに、前記第1移動体と前記第2移動体とを搭載した第
    3駆動部と、 前記第3駆動部を搭載した基部とから構成され、 前記吸着部を、前記第1移動体または前記第2移動体の
    いずれか一方または双方に設けたことを特徴とする請求
    項2に記載の基板移載ロボット装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は、矩形基板が前記載
    置面上に位置した前記待機位置にあるときに、前記移動
    部を矩形基部の左右及び前後方向から同時に又は各々に
    移動させることで、対向端面に対する当接移動により基
    準位置に位置させる移動機構部と、 前記当接移動するときに前記吸着部による吸着を解除
    し、かつ気体放出により矩形基板を浮上させる浮上部
    と、 から構成されることを特徴とする請求項2または3に記
    載の基板移載ロボット装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の位置で移載を受ける処理装置
    は、前記位置決め手段により位置決めされた状態を維持
    するための手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1項に記載の基板移載ロボット装置。
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