JP2001216145A - 情報処理装置のプログラム更新方式 - Google Patents

情報処理装置のプログラム更新方式

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JP2001216145A
JP2001216145A JP2000023161A JP2000023161A JP2001216145A JP 2001216145 A JP2001216145 A JP 2001216145A JP 2000023161 A JP2000023161 A JP 2000023161A JP 2000023161 A JP2000023161 A JP 2000023161A JP 2001216145 A JP2001216145 A JP 2001216145A
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Hiroyuki Miyamura
弘幸 宮村
Kouichi Yanai
更一 箭内
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプログラムの内、他のプログラムに影
響を与えることなく、任意のプログラムのみを更新する
ことができない。 【解決手段】 複数のプログラムを記憶するRAM7
と、RAM7に記憶中のプログラムに基づいて処理動作
を実行するCPU9とを備えた課金装置4と、複数の更
新プログラムをアドレスに対応づけて記録したメディア
6に対して、RAM7に記憶中の更新対象のプログラム
に関わる更新プログラムのアドレスを指定する入力装置
5とを有し、前記CPU9は、入力装置5にて指定され
たアドレスに対応する更新プログラムをメディア6から
選択し、RAM7に記憶中の更新対象のプログラムのみ
を、選択した更新プログラムに更新するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置のプ
ログラムを機能アップする情報処理装置のプログラム更
新方式に関し、特に、通話料金などの課金データを管理
する課金装置のプログラム内容を更新するための課金装
置のプログラム更新方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、通話料金体系は各電気通信事業者
ごとに異なっている。したがって、通話料金システムが
異なる電気通信事業者の何れかに料金改定が発生した場
合、従来は、課金装置に実装されている基板の内、該当
する基板を取り替えて課金プログラムを変更していた。
すなわち、複数の独立機能を制御する課金装置は、一独
立機能プログラム毎に、専用CPU及び専用RAMを有
する専用サブ基板上で動作を行っているため、指定機能
のプログラムを入替えるには、プログラム変更の対象と
なる専用サブ基板を交換していた。
【0003】また、最近では、フロッピーディスクなど
のメディアの記録内容をソフトウエア上で更新する方法
も行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サブ基
板の交換のようなプログラムの入れ替えでは、サブ基板
などのハード部分の変更を行わなければならず、交換作
業のための工数がかなりかかってしまう。また、専用サ
ブ基板は一般に高価であるため、顧客に対し高価な値段
で販売する結果となってしまう。
【0005】さらに、メディアの記録内容をRAM上で
更新する方法においても、メディアのデータ内容がアド
レス構成されていないため、必要なデータ部分のプログ
ラムだけを更新したいにも関わらず、メディアの記録内
容全体を更新しなければならない。すなわち、従来技術
においては、或るデータ部分のプログラムを更新したい
場合でも、他のデータ部分が誤動作するのを避けるため
に、RAM内の記憶内容を全て消去して初期化を行って
から、メディアの記録内容全体をRAMに記録して更新
を行っている。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、任意に指定したプログラム
のみを選択して更新することができる情報処理装置のプ
ログラム更新方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における情報処理装置のプログラム更新方式
は、複数のプログラムを記憶するプログラム記憶手段
と、このプログラム記憶手段に記憶中のプログラムに基
づいて処理動作を実行する制御手段とを備えた情報処理
装置のプログラム更新方式であって、前記情報処理装置
は、複数の更新プログラムをアドレスに対応づけて記録
した記録媒体に対して、前記プログラム記憶手段に記憶
中の更新対象のプログラムに関わる更新プログラムのア
ドレスを指定するアドレス指定手段と、このアドレス指
定手段にて指定されたアドレスに対応する更新プログラ
ムを記録媒体から選択し、前記プログラム記憶手段に記
憶中の更新対象のプログラムのみを、前記選択した更新
プログラムに更新するプログラム更新手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0008】従って、本発明の情報処理装置のプログラ
ム更新方式によれば、アドレス指定手段によるアドレス
指定に応じて、プログラム記憶手段に記憶中のプログラ
ムの内、更新対象のプログラムに関わる更新プログラム
のみを記録媒体から選択し、更新対象のプログラムのみ
を更新プログラムに更新するようにしたので、プログラ
ム記憶手段に記憶中のプログラムに更新変更が生じたと
しても、他のプログラムに影響を与えることなく、更新
対象のプログラムのみを更新することができる。
【0009】本発明の情報処理装置のプログラム更新方
式は、前記プログラム記憶手段が、複数のプログラムの
他に、各プログラム毎に改版を示す版数を記憶するもの
であり、前記記録媒体が、複数の更新プログラムの他
に、各更新プログラム毎に改版を示す版数を記録したも
のであり、前記プログラム更新手段は、前記アドレス指
定手段にて指定されたアドレスに対応する更新プログラ
ムを記録媒体から選択すると、この選択した更新プログ
ラムの版数と、更新対象のプログラムの版数とを比較す
る比較手段と、この比較手段の比較結果に基づいて、前
記更新プログラムの版数が更新対象のプログラムの版数
よりも新しいと判断されると、前記更新対象のプログラ
ムのみを更新プログラムに更新する更新制御手段とを有
することを特徴とする。
【0010】従って、本発明の情報処理装置のプログラ
ム更新方式によれば、更新対象のプログラムの版数と更
新プログラムの版数とを比較することで、更新プログラ
ムの版数が更新対象のプログラムよりも版数が新しいと
判断されると、前記更新対象のプログラムのみを更新プ
ログラムに更新するようにしたので、確実に新しいプロ
グラムを更新することができる。
【0011】本発明の情報処理装置のプログラム更新方
式は、前記プログラム記憶手段に記憶中の複数のプログ
ラムの内、前記更新対象のプログラムのみを初期化する
初期化手段を有し、前記プログラム更新手段は、前記初
期化手段にて更新対象のプログラムを初期化した後、前
記選択した更新プログラムを更新することを特徴とす
る。
【0012】従って、本発明の情報処理装置のプログラ
ム更新方式によれば、プログラム記憶手段に記憶中のプ
ログラムに更新変更が発生したとしても、プログラム記
憶手段に記憶中の全プログラムの初期化を行うのではな
く、更新対象のプログラムのみを初期化するようにした
ので、プログラム更新の作業を一層簡素化することがで
きる。
【0013】本発明の情報処理装置のプログラム更新方
式は、前記情報処理装置が、通話量に応じて通話料金を
課金する課金装置であり、前記プログラムは、通話料金
を課金するための課金プログラムであることを特徴とす
る。
【0014】従って、本発明の情報処理装置のプログラ
ム更新方式によれば、各電気通信事業者の価格競争によ
り、日常茶飯事的に各社の電話料金改定が発生しても、
料金改定部分の課金プログラムのみをアドレス指定して
更新を行うことで、改定のない他の課金プログラムに影
響を与えることなく、常に、最新の電話料金の課金プロ
グラムに対応することができる。
【0015】本発明の情報処理装置のプログラム更新方
式は、前記プログラムが、前記課金プログラムの他に、
顧客サービスを提供する特殊プログラムを含むことを特
徴とする。
【0016】従って、本発明の情報処理装置のプログラ
ム更新方式によれば、内線電話機に対するモーニングコ
ールやメッセージ管理などのホテル機能等といった顧客
サービスを提供する特殊プログラムに変更が生じたとし
ても、他のプログラムに影響を与えることなく、その変
更に対応することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す課金装置のプログラム更新方式を採用したシステム
の概略構成を示すブロック図である。
【0018】図1において本システムは、公衆網2と接
続する構内交換機1と、この構内交換機1が収容接続す
る内線電話機3a〜3n及び課金装置4と、この課金装
置4に様々なコマンドを入力する入力装置5とを有して
いる。
【0019】前記課金装置4は、内線電話機3a〜3n
が局内発信通話をしたときに通話料金計算を行う課金機
能や、内線電話機3a〜3nに対するモーニングコール
やメッセージ管理などを行うホテル機能等の顧客サービ
ス機能を備えた装置である。
【0020】図2は課金装置4内部の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0021】図2に示す課金装置4は、更新プログラム
等を記録した記録媒体であるフロッピディスク等のメデ
ィア6を着脱可能とし、課金装置4の様々な機能に関わ
るプログラムを記憶するプログラム記憶手段であるRA
M7と、初期プログラムロード(IPL=Initial Prog
ram Load)のプログラムが記憶されている初期化手段で
あるIPLROM8と、この課金装置4全体を制御する
CPU9と、前記メディア6、RAM7、IPLROM
8及びCPU9間を通信接続するバス10とを有してい
る。
【0022】前記メディア6は、複数の更新プログラム
をアドレスに対応づけて記録している。
【0023】前記RAM7は、複数のプログラムをアド
レスに対応づけて記憶している。
【0024】前記入力装置5は、複数の更新プログラム
をアドレスに対応づけて記録したメディア6に対して、
前記RAM7に記憶中の更新対象のプログラムに関わる
更新プログラムのアドレスを指定するアドレス指定手段
である。
【0025】前記CPU9は、前記入力装置5にて指定
されたアドレスに対応する更新プログラムをメディア6
から選択し、前記RAM7に記憶中の更新対象のプログ
ラムのみを、前記選択した更新プログラムに更新するプ
ログラム更新手段と、前記RAM7に記憶中のプログラ
ムに基づいて処理動作を実行する制御手段とを有してい
る。
【0026】前記IPLROM8は、前記RAM7に記
憶中の複数のプログラムの内、前記更新対象のプログラ
ムのみを初期化する初期化手段である。
【0027】また、前記RAM7は次のようなメモリ構
成を採っている。図3はRAM7内のメモリ構成を示す
説明図である。
【0028】RAM7内には、図3に示すように、現在
運用中の運用データを記憶する運用データエリア71
と、例えば課金プログラムのようなプログラムAを記憶
するプログラムAエリア72と、例えばホテルプログラ
ムのプログラムBを記憶するプログラムBエリア73と
を有している。
【0029】前記プログラムAエリア72には、プログ
ラムA用初期化データ72A及びプログラムAコード7
2Bが記憶されている。
【0030】前記プログラムBエリア73には、プログ
ラムB用初期化データ73A及びプログラムBコード7
3Bが記憶されている。
【0031】前記運用データエリア71には、現在運用
中のプログラムA用運用データ71A及びプログラムB
用運用データ71Bが記憶されている。
【0032】さらに、前記プログラムA用初期化データ
72A、プログラムB用初期化データ73A、プログラ
ムA用運用データ71A及びプログラムB用運用データ
71Bには、各プログラムに関わる、そのデータ内容で
あるデータテーブル74が記憶されている。
【0033】さらに、前記プログラムAコード72B及
びプログラムBコード73Bには、そのプログラム毎
に、プログラム用データイニシャル処理75と、プログ
ラム制御処理76とが記憶されている。
【0034】次にメディア6のメモリ構成について説明
する。
【0035】図4に示すようにメディア6は、複数の更
新プログラムを各アドレス毎に記録するものであり、課
金プログラムを記録する課金プログラムエリア62と、
ホテルプログラムを記録するホテルプログラムエリア6
3と、後述するプログラム更新時にRAM7に記憶中の
運用データエリア71に記憶中の運用データをバックア
ップ用に記憶するRAM運用データエリア61とを有し
ている。
【0036】さらに、前記課金プログラムエリア62
は、課金初期化データ62A及び課金プログラムコード
62Bが記録され、前記ホテルプログラム63は、ホテ
ル初期化データ63A及びホテルプログラムコード63
Bが記録されている。
【0037】尚、前記RAM運用データエリア61は、
出荷時においては何も記憶されていないものとする。
【0038】このような構成において、課金装置4は、
IPLROM8の初期プログラムロード処理により、メ
ディア6内の更新プログラムをRAM7にロードするこ
とによって、課金機能及びホテル機能を開始する。
【0039】次に、課金装置4が立ち上がるまでの初期
プログラムロード処理について図4及び図5を参照して
説明する。図5は当該課金装置4の初期IPL処理に関
わる処理動作を示すフローチャートである。
【0040】この初期IPL処理とは、メディア6の記
録内容をRAM7上に記憶更新する処理である。
【0041】図5に示す初期IPL処理が起動すると、
メディア6上の運用データエリア61に記録した運用デ
ータをRAM7上の運用データエリア71にコピーする
(ステップS1)。
【0042】次にメディア6の課金プログラムエリア6
2に記録した課金プログラム(課金初期化データ62A
及び課金プログラムコード62B)を、前記RAM7上
のプログラムAエリア72にコピーする(ステップS
2)。尚、説明の便宜上、以後、このプログラムAエリ
ア72を課金プログラムエリアとし、プログラムA用初
期化データ72Aを課金初期化データ、プログラムAコ
ード72Bを課金プログラムコードとする。
【0043】次にRAM7の課金プログラムエリア72
に記憶中の課金プログラムコード72Bに基づいて課金
運用データ初期化処理を実行することで、RAM7の運
用データエリア71に、課金プログラムエリア72に記
憶中の課金初期化データ72Aに関わる課金データを運
用課金データ71Aとしてコピーする(ステップS3)。
【0044】また、メディア6のホテルプログラムエリ
ア63に記録したホテルプログラム(ホテル初期化デー
タ63A及びホテルプログラムコード63B)を、前記
RAM7上のプログラムBエリア73にコピーする(ス
テップS4)。尚、説明の便宜上、以後、このプログラ
ムBエリア73をホテルプログラムエリアとし、プログ
ラムB用初期化データ73Aをホテル初期化データ、プ
ログラムBコード73Bをホテルプログラムコードとす
る。
【0045】次にRAM7のホテルプログラムエリア7
3に記憶中のホテルプログラムコード73Bに基づいて
ホテル運用データ初期化処理を実行することで、RAM
7の運用データエリア71に、ホテルプログラムエリア
73に記憶中のホテル初期化データに関わるホテルデー
タを運用ホテルデータ73Bとしてコピーする(ステッ
プS5)。
【0046】次にRAM7上の運用データエリア71に
記憶中の運用ホテルデータ73B及び運用課金データ7
3Aをメディア6内の運用データエリア61にコピーし
て(ステップS6)、当該処理動作を終了する。
【0047】このように初期IPL処理によれば、メデ
ィア6の記録内容をRAM7に記憶更新することで、そ
の後、課金装置4は、前記課金プログラムエリア72に
記憶中の課金プログラムコード72Bに基づいて、前記
運用データエリア71に記憶中の運用課金データ71A
を参照しながら課金機能を行うことができると共に、前
記ホテルプログラムエリア73に記憶中のホテルプログ
ラムコード73Bに基づいて、前記運用データエリア7
1に記憶中の運用ホテルデータ71Bを参照しながらホ
テル機能を行うことができる。
【0048】また、図6に示すように課金プログラムに
変更が発生した場合には、更新プログラムとしての改定
版課金プログラム101(改定版課金初期化データ10
1A(62A)及び改定版課金プログラムコード101
B(62B))を記録したメディア6を課金装置4にセ
ットし、前記入力装置5を通じて課金プログラム更新コ
マンドを入力することで、ステップS2及びステップS
3の処理動作のみを行うことができる。
【0049】つまり、この課金プログラム更新コマンド
に応じて、RAM7に記憶中の他のプログラムであるホ
テルプログラムに影響を与えることなく、ステップS2
にて前記メディア6に記録中の改定版課金プログラム1
01をRAM7の課金プログラムエリア72にコピー
し、ステップS3にてRAM7の課金プログラムエリア
72に記憶中の改定版課金プログラムコード101B
(72B)に基づいて改定版課金運用データ初期化処理
を実行することで、RAM7の運用データエリア71
に、課金プログラムエリア72に記憶中の改定版課金初
期化データ101A(72A)に関わる課金データを改
定版運用課金データ71Aとしてコピーするようにした
ので、RAM7に記憶中のホテルプログラムに影響を与
えることなく、課金プログラムのみを更新することがで
きる。
【0050】また、ホテルプログラムに変更が発生した
場合には、更新プログラムとしての改定版ホテルプログ
ラム(改定版ホテル初期化データ及び改定版ホテルプロ
グラム)を記録したメディア6を課金装置4にセット
し、前記入力装置5を通じてホテルプログラム更新コマ
ンドを入力することで、ステップS4及びステップS5
の処理動作のみを行うことができる。
【0051】つまり、このホテルプログラム更新コマン
ドに応じて、RAM7に記憶中の他のプログラムである
課金プログラムに影響を与えることなく、ステップS4
にて前記メディア6に記録中の改定版ホテルプログラム
をRAM7のホテルプログラムエリア73にコピーし、
ステップS5にてRAM7のホテルプログラムエリア7
3に記憶中の改定版ホテルプログラムコード73Bに基
づいて改定版ホテル運用データ初期化処理を実行するこ
とで、RAM7の運用データエリア71に、ホテルプロ
グラムエリア73に記憶中の課金初期化データ73Aに
関わるホテルデータを改定版運用ホテルデータ71Bと
してコピーするようにしたので、RAM7に記憶中の課
金プログラムに影響を与えることなく、ホテルプログラ
ムのみを更新することができる。
【0052】このように本実施の形態によれば、例えば
RAM7に記憶中の課金プログラムに変更が生じたとし
ても、RAM7に記憶中のホテルプログラムに影響を与
えることなく、課金プログラムのみを更新するようにし
たので、従来のような基板を変更する必要もなく、課金
装置4の機能停止時間、すなわち、ファイル入れ替えの
所要時間をかなり減少させることができる。これによっ
て、顧客の要望にタイムリーに対応することができる。
【0053】また、上記実施の形態においては、メディ
ア6の更新プログラムをRAM7上に更新する動作につ
いて説明したが、図7に示すようにRAM7に記憶した
更新プログラムをメディア6上に更新することもでき
る。
【0054】では、このような更新プログラムについて
説明する。図7はメディア6内の初版課金プログラムを
RAM7に記憶中の改定版課金プログラムに更新する処
理動作を端的に示す説明図である。
【0055】この場合、先ず、メディア6を課金装置4
にセットし、前記入力装置5を通じて課金プログラム入
替コマンドを入力することにより、RAM7の課金プロ
グラムエリア72に記憶中の改定版課金プログラムをメ
ディア6の課金プログラムエリア62にコピーする。こ
れにより、メディア6の課金プログラムエリア62に
は、初版課金プログラムの代わりに改定版課金プログラ
ムが更新記憶されたことになる。
【0056】このようにメディア6の内容を更新するこ
とで、仮にRAM7の記憶内容が消去されたとしても、
メディア6をセットして図4に示す初期IPL処理を実
行することにより、消去前のRAM7の記憶内容を復旧
することができる。
【0057】本実施の形態によれば、入力装置5からの
コマンド入力に応じて、RAM7に記憶中のプログラム
の内、更新対象のプログラム(初版課金プログラム)に関
わる更新プログラム(改定版課金プログラム)のみをメデ
ィア6から選択し、更新対象のプログラム(初版課金プ
ログラム)のみを更新プログラム(改定版課金プログラ
ム)に更新するようにしたので、RAM7に記憶中のプ
ログラムに更新変更が生じたとしても、他のプログラム
に影響を与えることなく、更新対象のプログラムのみを
更新することができる。
【0058】また、上記実施の形態においては、メディ
ア6を課金装置4にセットするユーザー側で、メディア
6内のプログラムがRAM7上に記憶中のプログラムよ
りも新しいことを前提としてメディア6内の更新プログ
ラムをRAM7上の更新対象のプログラムに更新する方
式について説明したが、このメディア6内の更新プログ
ラムが新しいか否かはユーザ側の判断に委ねられてい
る。
【0059】しかしながら、課金装置4に古いメディア
6がセットされ、更新コマンドが入力された場合には、
RAM7上に古いプログラムが更新されてしまうといっ
た事態も考えられる。
【0060】そこで、このような事態に対処すべく、メ
ディア6及びRAM7に記憶中のプログラムの新しさを
改版回数で識別するために、メディア6及びRAM7の
各プログラム毎に、その改版回数を示す改版数データも
併せて記録するようにした。
【0061】では、このような実施の形態に示すシステ
ムについて説明する。
【0062】メディア6の課金プログラムエリア62に
記録した課金プログラムの課金初期化データ62Aに
は、そのデータの改版回数を示す改版数データ200を
記録するようにした。図8は3種類のメディア6a,6
b,6cのメモリ構成及び、課金初期化データ62Aの
内容を示す説明図である。
【0063】図8に示すようにメディア6aは開発初期
に作成された初版メディアであり、課金プログラムエリ
ア62には、初版課金プログラム100(初版課金初期
化データ100A及び初版課金プログラムコード100
B)が記録され、ホテルプログラムエリア63には標準
版ホテルプログラム110(標準版ホテル初期化データ
110A及び標準版ホテルプログラムコード110B)
が記憶されている。
【0064】メディア6bは、標準版ホテルプログラム
110ではなく、顧客であるN局専用に標準ホテルプロ
グラムを改造したN局専用メディアであり、ホテルプロ
グラムエリア63にはN局専用の特殊版ホテルプログラ
ム111が記録されている。尚、課金プログラムエリア
62には、メディア6aと同様に、初版課金プログラム
100が記録されている。
【0065】メディア6cは、A社の通話料金が改定に
伴い作成されたA社料金改定版メディアであり、課金プ
ログラムエリア62には、A社料金改定版課金プログラ
ム101(A社料金改定版課金初期化データ101A及
びA社料金改定版課金プログラムコード101B)が記
録されている。尚、ホテルプログラムエリア63には、
メディア6aと同様に、標準版ホテルプログラム110
が記録されている。
【0066】また、各課金初期化データ100A(10
1A)には、各社毎の料金テーブル100C(101
C)と、各料金テーブル100C(101C)毎に改版
数を示す改版数データ100D(101D)とが記録さ
れている。
【0067】このような課金初期化データのデータ内容
に着目すると、メディア6a及び6bの初版課金初期化
データ100Aと、メディア6cのA社料金改定版課金
初期化データ101Aとは、A社料金テーブルの内容に
おいて異なっている。
【0068】そこで、初版課金初期化データ100Aの
A社料金テーブル100Cの改版数データ100Dは
「01」とし、A社料金改版課金初期化データ101A
のA社料金テーブル101Cの改版数データ101Dは
「02」としている。つまり、その改版数に応じて改版
数データは繰り上げられるものとする。
【0069】そこで、このような改版数データを識別す
るためにCPU9には、更新側のメディア6内に記録さ
れた課金初期化データ内のA社料金テーブルの改版数デ
ータと、現在RAM7に記憶中のA社料金テーブルの改
版数データとを比較する比較手段と、その比較結果に基
づいて、メディア6内のA社料金テーブルの改版数デー
タがRAM7内のA社料金テーブルの改版数データより
も大きければ、メディア6内のA社料金テーブルをRA
M7上に更新するようにした。
【0070】つまり、このような実施の形態に示すシス
テムによれば、例えばメディア6c内に記録された課金
プログラム101の内、特定のA社料金テーブル101
Cのみが改定された場合には、改定のあったA社料金テ
ーブルのみを更新するようにした。
【0071】では、このようなプログラム更新処理の動
作について説明する。図9はプログラム更新処理に関わ
る処理動作を示すフローチャートである。
【0072】図9に示すプログラム更新処理とは、例え
ばメディア6内に記録された課金プログラムの内、特定
のA社料金テーブルのみが改定された場合、新しく改定
のあったA社料金テーブルのみを更新することができ
る。
【0073】図9において、例えば図8に示すような課
金データ内の各料金テーブルに関わる参照データインデ
ックス値(データn=1)を1番目に指定し(ステップS
11)、メディア6上の課金初期化データのデータnの
改版数データがRAM7上の運用課金データのデータn
の改版数データよりも大きいか否かを判定する(ステッ
プS12)。
【0074】例えば図8に示すようにメディア6c上に
記録中のA社改定料金版課金データ101AのA社料金
テーブル101Cの改版数データ101D「02」がR
AM7上で運用中の初版課金データ100AのA社料金
テーブル100Cの改版数データ100D「01」より
も大きければ、つまり、メディア6c上の課金初期化デ
ータ101Aのデータ101Cの改版数データ101D
がRAM7上で運用中の課金データ100Aのデータ1
00Cの改版数データ100Dよりも大きければ、メデ
ィア6c上の課金初期化データ101A内の料金テーブ
ル101CがRAM7上の料金テーブル100Cよりも
新しいものと判断し、メディア6c上の課金初期化デー
タ101Aのデータnに相当する料金テーブルをRAM
7上で更新する(ステップS13)。
【0075】次の料金テーブルに関わる参照データnを
+1インクリメントすることで、次の参照データを指定
し(ステップS14)、この指定した参照データnが最後
のデータであるか否か、つまり、全料金テーブルに対す
る更新検索が完了したか否かを判定する(ステップS1
5)。
【0076】このように参照データnが最後のデータで
あれば、この更新プログラム処理に関わる処理動作を終
了する。
【0077】また、ステップS12にてメディア上の課
金初期化データのデータnの改版数データがRAM7上
の運用課金データのデータnの改版数データよりも大き
くなければ、例えば図8に示すようにメディア6c上の
データ2(B社料金テーブル)101Cの改版数データ
101D「01」がRAM7上のB社料金テーブル10
0Cの改版数データ100D「01」よりも大きくなけ
れば、メディア6上の課金初期化データのデータnはR
AM7上のデータnよりも古いまたは同一のものと判断
し、ステップS13の処理を行うことなく、さらなる参
照データ(料金テーブル)を指定すべく、ステップS14
に移行する。
【0078】図9に示すようなプログラム更新処理によ
れば、例えばメディア6内に記録された課金プログラム
の内、特定のA社料金テーブルのみが改定された場合で
あっても、その改版数データに基づいて、改定のあった
A社料金テーブルのみを確実に更新することができる。
【0079】以上、述べた実施の形態は本発明を説明す
るための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限
定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形
が可能である。すなわち、上記の実施の形態は、課金プ
ログラムの更新を例に説明したが、課金プログラムの更
新と同様に、ホテルプログラムの更新コマンドを使用す
ることによって、ホテルプログラムを更新することも可
能である。
【0080】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の情報処
理装置のプログラム更新方式によれば、アドレス指定手
段によるアドレス指定に応じて、プログラム記憶手段に
記憶中のプログラムの内、更新対象のプログラムに関わ
る更新プログラムのみを記録媒体から選択し、更新対象
のプログラムのみを更新プログラムに更新するようにし
たので、プログラム記憶手段に記憶中のプログラムに更
新変更が生じたとしても、他のプログラムに影響を与え
ることなく、更新対象のプログラムのみを更新すること
ができる。
【0081】本発明の情報処理装置のプログラム更新方
式によれば、更新対象のプログラムの版数と更新プログ
ラムの版数とを比較することで、更新プログラムの版数
が更新対象のプログラムよりも版数が新しいと判断され
ると、前記更新対象のプログラムのみを更新プログラム
に更新するようにしたので、確実に新しいプログラムを
更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に示す課金装置のプログラ
ム更新方式を採用したシステムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す課金装置内部の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図2に示す課金装置内部のRAMのメモリ構成
を示す説明図である。
【図4】図2に示す課金装置内部のRAM及びメディア
のメモリ構成を示す説明図である。
【図5】本実施の形態に示す課金装置における初期IP
L処理に関わる処理動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態におけるメディアからRAMへの
課金プログラム更新に関わる処理動作を示す説明図であ
る。
【図7】本実施の形態におけるRAMからメディアへの
課金プログラム更新に関わる処理動作を示す説明図であ
る。
【図8】本実施の形態における3種類のメディアのメモ
リ内容を示す説明図である。
【図9】本実施の形態におけるプログラム更新処理に関
わる処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 課金装置(情報処理装置) 5 入力装置(アドレス指定手段) 6、6a、6b、6c メディア(記録媒体) 7 RAM(プログラム記憶手段) 8 IPLROM(初期化手段) 9 CPU(制御手段、プログラム更新手段、比較手
段、更新制御手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラムを記憶するプログラム
    記憶手段と、このプログラム記憶手段に記憶中のプログ
    ラムに基づいて処理動作を実行する制御手段とを備えた
    情報処理装置のプログラム更新方式であって、 前記情報処理装置は、 複数の更新プログラムをアドレスに対応づけて記録した
    記録媒体に対して、前記プログラム記憶手段に記憶中の
    更新対象のプログラムに関わる更新プログラムのアドレ
    スを指定するアドレス指定手段と、 このアドレス指定手段にて指定されたアドレスに対応す
    る更新プログラムを記録媒体から選択し、前記プログラ
    ム記憶手段に記憶中の更新対象のプログラムのみを、前
    記選択した更新プログラムに更新するプログラム更新手
    段とを有することを特徴とする情報処理装置のプログラ
    ム更新方式。
  2. 【請求項2】 前記プログラム記憶手段は、 複数のプログラムの他に、各プログラム毎に改版を示す
    版数を記憶するものであり、 前記記録媒体は、 複数の更新プログラムの他に、各更新プログラム毎に改
    版を示す版数を記録したものであり、 前記プログラム更新手段は、 前記アドレス指定手段にて指定されたアドレスに対応す
    る更新プログラムを記録媒体から選択すると、この選択
    した更新プログラムの版数と、更新対象のプログラムの
    版数とを比較する比較手段と、 この比較手段の比較結果に基づいて、前記更新プログラ
    ムの版数が更新対象のプログラムの版数よりも新しいと
    判断されると、前記更新対象のプログラムのみを更新プ
    ログラムに更新する更新制御手段とを有することを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置のプログラム更新方
    式。
  3. 【請求項3】 前記プログラム記憶手段に記憶中の複数
    のプログラムの内、前記更新対象のプログラムのみを初
    期化する初期化手段を有し、 前記プログラム更新手段は、 前記初期化手段にて更新対象のプログラムを初期化した
    後、前記選択した更新プログラムを更新することを特徴
    とする請求項1又は2記載の情報処理装置のプログラム
    更新方式。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置は、通話量に応じて通
    話料金を課金する課金装置であり、 前記プログラムは、通話料金を課金するための課金プロ
    グラムであることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の情報処理装置のプログラム更新方式。
  5. 【請求項5】 前記プログラムは、前記課金プログラム
    の他に、顧客サービスを提供する特殊プログラムを含む
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置のプログ
    ラム更新方式。
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