JP2001207812A - 内燃機関のバルブタイミング変更装置 - Google Patents

内燃機関のバルブタイミング変更装置

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JP2001207812A
JP2001207812A JP2000015955A JP2000015955A JP2001207812A JP 2001207812 A JP2001207812 A JP 2001207812A JP 2000015955 A JP2000015955 A JP 2000015955A JP 2000015955 A JP2000015955 A JP 2000015955A JP 2001207812 A JP2001207812 A JP 2001207812A
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JP
Japan
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vane
seal
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camshaft
housing
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JP2000015955A
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English (en)
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Hideshi Miyasaka
英志 宮坂
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/3445Details relating to the hydraulic means for changing the angular relationship
    • F01L2001/34479Sealing of phaser devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/3445Details relating to the hydraulic means for changing the angular relationship
    • F01L2001/34483Phaser return springs

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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール体が移動してベーンとハウジング部材
との相対回動を妨げることを有利に防止可能な、内燃機
関のバルブタイミング変更装置を提供する。 【解決手段】 プーリ3と共に回転するハウジング部材
4内にベーン部材15を収容する。前記ベーン部材15
に、放射方向に突出する複数のベーン18を設けて、ハ
ウジング部材4内に複数の作動油室19,20を形成す
る。前記ベーン18の先端のシール溝18A内に、複数
の作動油19,20室間を封止するシール部材21を設
ける。前記シール部材21を、ハウジング部材4に接す
るシール面22Aを備えた略角柱状のシール22体と、
このシール体22をハウジング部材4の摺動面4A側に
付勢するばね部材23とから形成する。前記シール体2
2のシール面22Aを凸形状に形成すると共に、このシ
ール面22Aが接するハウジング部材4の摺動面4A
を、シール面22Aに整合す凹形状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の運転中
に吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更するため
のバルブタイミング変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルブタイミング変更装置は、
内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動される回
転体と、吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトと
の間に設けられ、回転体に対してカムシャフトを相対回
動させて吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更す
るようにしてある。
【0003】例えば、特開平10−331613号公報
には、内燃機関のクランクシャフトによって回転される
回転体と共に回転するハウジングと、このハウジング内
に収容されて、カムシャフトと共に回転するロータと、
このロータに放射方向に突出して設けられ、ハウジング
内に複数の作動油室を形成する複数のベーンと、作動油
室に作動油を供給及び排出する油圧吸排手段とを備え、
作動油室に作動油を供給及び排出してハウジングとロー
タとを相対回動させるようにしたバルブタイミング変更
装置が示されている。
【0004】また、前記ベーンの先端に形成したシール
溝内に、複数の作動油室を区画するシール部材が設けら
れており、このシール部材は、ハウジングの摺接面に接
するシール面を備えた略角柱状のシール体と、このシー
ル体をハウジングの摺動面側に付勢するばね部材とを備
えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来例
においては、前記シール体のシール面及びこのシール面
が接するハウジングの摺接面が、シール部材の長手方向
に直線状に形成してある。また、前記シール体の長手方
向端部とハウジング部材内面との間には所定の摺動隙間
が形成してある。このため、前記シール体がシール溝内
を長手方向に移動することが容易に可能である。
【0006】前記シール体がシール溝内を長手方向に移
動すると、シール体の長手方向端部がハウジング部材の
内面に接して、ベーンとハウジング部材との円滑な相対
回動が妨げられる虞がある。
【0007】本発明は前記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、シール体が長手方向に移動することがなく、
シール体が移動してベーンとハウジング部材との相対回
動を妨げることを有利に防止することができる、内燃機
関のバルブタイミング変更装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、内燃機関の回転に同期して回転される回転体
と、吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトとの間
に設けられ、回転体に対してカムシャフトを相対回動さ
せて吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更可能な
内燃機関のバルブタイミング変更装置であって、前記回
転体とカムシャフトとの何れか一方と共に回転するハウ
ジング部材と、このハウジング部材内に相対回動自在に
収容されて、回転体とカムシャフトとの何れか他方と共
に回転するベーン部材と、このベーン部材の放射方向に
突出して設けられ、ハウジング部材内に円周方向に複数
の作動油室を区画形成するベーンと、このベーンの先端
またはハウジング部材の一方に形成したシール溝内に配
置されて、複数の作動油室間を封止するシール部材と、
前記作動油室に作動油を供給及び排出可能な油圧吸排手
段と、を備えてなる内燃機関のバルブタイミング変更装
置において、前記シール部材が、ハウジング部材または
ベーンの摺接面に接するシール面を備えた略角柱状のシ
ール体と、このシール体をハウジング部材またはベーン
の摺動面側に付勢するばね部材とを備え、前記シール体
のシール面が凸形状または凹形状に形成されていると共
に、このシール面が接するハウジング部材またはベーン
の摺動面が、シール面に整合する凹形状または凸形状に
形成されている構成にしてある。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成において、前記シール体のシール面が全
体として凸形状または凹形状となるように長手方向に湾
曲していると共に、このシール面が接するハウジング部
材またはベーンの摺動面がシール面に整合する凹形状ま
たは凸形状に湾曲している構成にしてある。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の構成において、前記シール面
の凸形状または凹形状は、シール体の長手方向の中心線
に対して略対称に形成されてなる構成にしてある。
【0011】斯かる構成においては、前記回転体が内燃
機関の回転に同期して回転され、バルブタイミング変更
装置を介してカムシャフトが回転される。これによっ
て、前記カムシャフトが吸気弁または排気弁を駆動す
る。
【0012】また、前記回転体に対するカムシャフトの
相対回動は、回転体とカムシャフトとの何れか一方と共
に回転するハウジング部材内の作動油室に作動油を供給
及び排出して、ハウジング部材とベーン部材とが相対回
動することによって行われる。この場合に、前記作動油
室への作動油の供給及び排出は油圧吸排手段によって行
われる。
【0013】前記回転体に対してカムシャフトが相対回
動されることによって、内燃機関の回転に対するカムシ
ャフトの回転位相が変更され、吸気弁または排気弁の開
閉タイミングが変更される。
【0014】ここで、本発明にあっては、前記シール体
のシール面が凸形状または凹形状に形成されていると共
に、このシール面が接するハウジング部材またはベーン
の摺動面が、シール面に整合する凹形状または凸形状に
形成されている。これによって、前記シール体がばね部
材によって付勢されて、シール面の凸形状または凹形状
が摺動面の凹形状または凸形状に整合することによっ
て、このシール体がシール溝内をシール体の長手方向に
移動することが阻止される。
【0015】このため、前記シール体の長手方向端部が
ハウジング部材またはベーンに接することがないから、
ベーンとハウジング部材との相対回動が妨げられること
がない。
【0016】したがって、シール体が長手方向に移動す
ることがなく、シール体が移動してベーンとハウジング
部材との相対回動を妨げることを有利に防止することが
できる、内燃機関のバルブタイミング変更装置が得られ
る。
【0017】また、請求項2記載の発明によれば、前記
シール体のシール面が全体として凸形状または凹形状と
なるように長手方向に湾曲していると共に、このシール
面が接するハウジング部材またはベーンの摺動面がシー
ル面に整合する凹形状または凸形状に湾曲しているか
ら、シール体がばね部材で付勢されることによって、シ
ール体の長手方向の位置を容易に調整することができ
る。
【0018】また、請求項3記載の発明によれば、前記
シール面の凸形状または凹形状は、シール体の長手方向
の中心線に対して略対称に形成されているから、シール
体の組付けに際して、シール体の方向性に注意を払う必
要がなく、組付けが容易になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
【0020】図1は本発明の実施の形態を示す内燃機関
のバルブタイミング変更装置の要部を断面して示す説明
図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B
線断面図、図4は図1に示すシール部材のシール体を示
す斜視図、図5は図1に示すシール部材の取付け状態を
示す断面図である。
【0021】図において、付番1で示されるカムシャフ
トは内燃機関の吸気弁または排気弁を駆動可能であっ
て、この実施の形態においては排気弁を駆動するカムシ
ャフトである。
【0022】前記カムシャフト1は図外のシリンダヘッ
ドに固定した軸受け2によって回転自在に支持されてい
る。また、前記軸受け2よりも図1において右側のカム
シャフト1の基幹部(図示せず)には、カムが形成され
ており、このカムによって排気弁が開閉駆動されるよう
になっている。
【0023】前記カムシャフト1は内燃機関に同期して
回転される回転体3によって回転駆動されるようになっ
ており、この回転体3はこの実施の形態において、内燃
機関のクランクシャフト(図示せず)によって回転駆動
されるプーリである。前記プーリ3は、ハウジング部材
4と共に回転可能となっており、また、カムシャフト1
に対して所定角度相対回動可能となっている。
【0024】即ち、前記プーリ3は、環状のハウジング
本体5とこのハウジング本体5の両端側を封止する板部
材6,7とから構成されるハウジング部材4の、板部材
7の外周側に一体に形成してある。なお、前記ハウジン
グ本体5と板部材6,7は連結ボルト8によって一体的
に連結してある。
【0025】前記プーリ3の外周側には図外のクランク
シャフトによって駆動されるタイミングベルト10が巻
着されるようになっている。
【0026】前記ハウジング部材4内は全体として中空
状になっており、環状のハウジング本体5の半径方向内
方に向かって突出する複数(この実施の形態においては
4個)の突起12を形成することによって、半径方向外
方寄りに、中央部分で連結された4個の部屋13が形成
してある(図2参照)。
【0027】前記ハウジング部材4内にはベーン部材1
5が所定角度相対回動自在に収容してあり、このベーン
部材15とハウジング部材4とを主要素として、後に詳
述する相対回動手段16が構成されている。
【0028】前記ベーン部材15は、その胴部17から
放射方向に突出する複数(この実施の形態においては4
個)のベーン18を有しており、このベーン18を部屋
13内に配置した状態でハウジング部材4内に収容して
ある。
【0029】前記ベーン部材15のベーン18が部屋1
3内に配置されることによって、この部屋13内にベー
ン18の円周方向両側に対峙して一対の作動油室19,
20が区画形成してある。また、前記一対の作動油室1
9,20は、この実施の形態において4組形成してあ
る。
【0030】前記作動油室19,20間はシール部材2
1によって封止してあり、このシール部材21はこの実
施の形態においてベーン18の先端に形成したシール溝
18A内に設けられていると共に、ハウジング本体5の
内周側に形成した突起12の先端に形成したシール溝1
2A内に設けられている。
【0031】前記シール部材21は、シール面22A及
びこのシール面22Aに対する背面22Bを備えた略角
柱状のシール体22と、このシール体22の背面22B
の長手方向両端側においてシール体22をシール面22
A側に付勢するばね部材23とを備えている。
【0032】前記シール体22は金属材料や合成樹脂材
料等から製造型によって形成されており、そのシール面
22Aは全体として凸形状となるように、長手方向に比
較的大きな曲率をもって湾曲していると共に、長手方向
と直角な方向にも比較的小さな曲率をもって湾曲してい
る(図4参照)。前記シール面22Aの凸形状は、シー
ル体22の長手方向の中心線に対して略対称に形成して
ある。また、前記シール体22の背面22Bの長手方向
両端側にはばね部材23の長手方向移動を防止するスト
ッパ24が形成してある。尚、前記ストッパ24の先端
側には製造型からの型抜きを容易にするために、テーパ
面24aが形成してある。
【0033】前記ばね部材23は同じく金属材料や合成
樹脂材料等の弾性材料から板状に形成され、シール体2
2の背面22B側に配置してある。前記シール体22及
びばね部材23が同一の材料から形成される場合に、こ
れらシール体22とばね部材23とを一体に形成するこ
とが可能である。
【0034】これによって、前記ベーン18の先端に設
けたシール部材21のシール体22のシール面22Aが
ハウジング本体4の摺接面4A(ハウジング本体5の内
周側の摺接面)に摺接すると共に、ハウジング本体5の
内周側に形成した突起12の先端に設けられたシール部
材21のシール体22のシール面22Aがベーン部材1
5の胴部17外周の摺接面17Aに摺接することによ
り、作動油室19,20間の封止が成就されるようにな
っている。尚、前記シール部材21は、ベーン18の先
端が接するハウジング本体5の内周及び突起12の先端
が接するベーン部材15の胴部17外周に設けることも
可能である。
【0035】ここで、前記シール体22のシール面22
Aが接するハウジング部材4の摺接面4A(ハウジング
本体5の内周側摺接面)、及びベーン部材15の胴部1
7外周の摺接面17Aは、シール体22のシール面22
Aの凸形状に整合する凹形状に形成してある(図5参
照)。
【0036】前記ベーン部材15には、作動油室19に
連通する半径方向の油室側通路25及び作動油室20に
連通する半径方向の油室側通路26が形成してあり、こ
れによって、油室側通路25,26を介して作動油室1
9,20に作動油を選択的に供給及び排出することによ
り、ハウジング部材4とベーン部材15とが相対回動す
ることができるようになっている。
【0037】また、前記ベーン部材15には油室側通路
25が開口する一端開放の穴27A及び油室側通路26
が開口する一端開放の穴27Bが形成してあり、穴27
A,27Bの間には隔壁28が形成してある。前記穴2
7Aの開口端側に配置される板部材6の内周はベーン部
材15と共に穴27Aを形成しており、穴27Bの開口
端側に配置される板部材7の内周はベーン部材15と共
に穴27Bを形成している。
【0038】前記ベーン部材15は隔壁28を介してカ
ムシャフト1に連結してある。即ち、前記ベーン部材1
5は、穴27A内に収容されて隔壁28を軸方向に貫通
するボルト29によって、穴27B内に挿入されたカム
シャフト1の先端に連結してあり、このボルト29の頭
部30は穴27Bの底部に配置されるようになってい
る。前記ボルト29はカムシャフト1の軸心に形成した
ねじ穴31に螺合しており、このねじ穴31の底部は盲
穴32となっている。また、前記ボルト29には軸方向
の貫通孔33が形成してある。
【0039】ここに、前記プーリ17がハウジング部材
4に連結されている一方、カムシャフト1に連結された
ベーン部材15がハウジング部材4対して相対回動可能
となっているから、油室側通路25,26を介して作動
油室19,20に作動油を選択的に供給及び排出するこ
とによって、ハウジング部材4とベーン部材15とが所
定角度範囲内で相対回動できることになる。したがっ
て、前記ハウジング部材4とベーン部材15とを主要素
として、プーリ3をカムシャフト1に対して相対回動さ
せる相対回動手段16が構成されていることになる。
【0040】前記ハウジング部材4とベーン部材15と
の間には、このハウジング部材4とベーン部材15との
相対回動を規制する回動規制手段34が設けてある。前
記回動規制手段34は、この実施の形態において、ベー
ン部材15に形成したシリンダ穴35内に、ばね部材3
6と共に収容することによってベーン部材15の半径方
向外方に突出可能に設けられた係合部材37の先端を、
ハウジング部材4(のハウジング本体5)に設けた係合
穴38に係合可能とした構成にしてある。
【0041】前記シリンダ穴35は、ベーン部材15
に、詳しくはベーン部材15の円周方向幅を大きくした
ベーン18の1つに、半径方向外方に向かって開放する
ように形成してある。前記シリンダ穴35は、この実施
の形態においては、ベーン部材15よりも高硬度材料か
らなるシリンダ穴部材35Aをシリンダ穴35内に埋設
することによって形成してある。前記シリンダ穴35の
内部はその底部側に開口する通路39によって大気開放
してある。また、前記シリンダ穴35の底部はばね部材
36のためのばね受けとなっている。
【0042】前記係合部材37は、先端側がテーパ状に
形成してあり、このテーパ状の先端側がシリンダ穴35
内から突出可能である。
【0043】前記係合穴38は、この実施の形態におい
ては、ハウジング部材4(のハウジング本体5)よりも
硬さの硬い材料からなり、係合穴38が形成された係合
穴部材44をハウジング部材4(のハウジング本体5)
に埋設することによって形成してある。
【0044】前記係合穴38の形状は、開口端側が大径
のカップ状に形成されており、この係合穴38の底部に
は、係合部材37が係合した状態において油室45が形
成してある。また、前記係合穴38内及び油室45内
は、係合穴部材44に形成した油孔46及びハウジング
本体5に形成した油孔47を介して、作動油室19に連
通している。
【0045】前記ベーン部材15に形成した一端開放の
穴27内には軸部材49が挿入してあり、この軸部材4
9はハウジング部材4の板部材6側端部を覆うカバー部
材50に一体的に形成してある。前記カバー部材50は
その外周側が取付けボルト51によってハウジング部材
4(の板部材6)に取付けてある。
【0046】前記カバー部材50内には、ベーン部材1
5をハウジング部材4に対して進角方向(図2に示す矢
印方向と反対方向)に相対回動させる渦巻きばね52が
収容してある。
【0047】前記渦巻きばね52はその外周側端部がハ
ウジング部材4(の板部材6)に固定した固定ピン53
のスリット54内に挟着してある。前記固定ピン53の
スリット54を形成した側の端部はカバー部材50に形
成した盲穴55内に挿入してあり、これによって、固定
ピン53のスリット54が開くことを防止して、渦巻き
ばね52の外周側端部がスリット54内から抜け出すこ
とを防止するようになっている。
【0048】前記渦巻きばね52はその内周側端部がベ
ーン部材15(の胴部17)に固定した固定ピン56の
スリット57内に挟着してある。前記固定ピン56はハ
ウジング部材4の板部材6に貫通して形成した円弧状孔
58を遊動可能に貫通しており、ハウジング部材4とベ
ーン部材15との相対回動時にハウジング部材4に干渉
しないようになっている。また、前記固定ピン56のス
リット57を形成した側の端部はカバー部材50に形成
した盲穴59内に挿入してあり、これによって、固定ピ
ン56のスリット57が開くことを防止して、渦巻きば
ね52の内周側端部がスリット57内から抜け出すこと
を防止するようになっている。
【0049】これによって、前記渦巻きばね52はベー
ン部材15をハウジング部材4に対して進角方向に相対
回動させることが可能となっている。
【0050】前記カムシャフト1には、このカムシャフ
ト1の軸方向に間隔をおいて周溝60,61,62が形
成してあると共に、周溝60の底部と盲穴32とを連通
する通路63及び周溝61,62のそれぞれの底部を連
通する通路64が形成してある。前記周溝60は通路6
3、盲穴32、ボルト29に形成した貫通孔33、穴2
7A及び油室側通路25を介して作動油室19に連通し
ている。また、前記周溝61は通路64、周溝62及び
油圧側通路26を介して作動油室20に連通している。
【0051】前記周溝60,61には、油圧吸排手段6
6から作動油が導かれるようになっている。即ち、前記
油圧給排手段66は、周溝60,61にそれぞれ連通す
る給排通路67,68と、これら給排通路67,68を
オイルポンプ69からの供給通路70と貯油タンク71
に連通する排出通路72とに選択的に切換えて連通させ
るか、または遮断する切換え弁73と、この切換え弁7
3を制御する制御装置74とを主要素として構成してあ
る。
【0052】また、前記切換え弁73は、この実施の形
態において4ポート弁が採用されている。尚、前記切換
え弁73を制御する制御装置74には、内燃機関の運転
状態を示す各種信号が入力される。
【0053】斯かる構成において、内燃機関の始動時
で、前記オイルポンプ69から作動油が十分に供給され
ないとき、或いは制御装置74に最遅角状態を保つ信号
が入力されている場合には、渦巻きばね52のばね力に
よって相対回動手段16のベーン部材15はハウジング
部材4に対して最進角位置にあって(図2参照)、回動
規制手段34の係合部材37の先端は係合穴38に係合
し、ハウジング部材4とベーン部材15とを連繋してい
る。このため、図外のクランクシャフトからタイミング
ベルト10を介してプーリ3に与えられる回転駆動力
は、ハウジング部材4及びベーン部材15を介してカム
シャフト1に伝達される。尚、この場合に、前記ベーン
部材15のベーン18は、ハウジング部材4内に部屋1
3を形成する突起12の側面に当接していない。
【0054】前記カムシャフト1が回転することによっ
て、内燃機関の排気弁が駆動され、開閉制御されること
になる。
【0055】また、前記ベーン部材15がハウジング部
材4に対して最進角位置にあるとき、回動規制手段34
の係合部材37はばね部材36によって押圧されて、そ
の先端が係合穴38に係合しており、ハウジング部材4
とベーン部材15との間の相対回動が規制されている。
このため、前記カムシャフト1が図外の排気弁を駆動す
る際に、このカムシャフト1に正または負の反転トルク
が作用してもベーン部材15はハウジング部材4に対し
て相対回動することがないから、ベーン部材15のベー
ン18が突起12の側面に衝接して打音等を生じること
が有利に防止される。
【0056】次に、遅角制御される場合は、前記油圧給
排手段66の切換え弁73が制御装置74によって切換
え制御され、給排通路67にオイルポンプ69からの供
給通路70が接続されると共に、給排通路68が排出通
路72に接続されることによって、オイルポンプ69か
らの作動油が給排通路67から、周溝60、通路63、
盲穴32、ボルト29に形成した貫通孔33、穴27A
及び油室側通路25を介して作動油室19内に導かれ
る。また、前記作動油室19内に導かれた作動油は、板
部材6に形成した油孔47及び係合穴部材44に形成し
た油孔46を介して、係合部材37の先端が係合する係
合穴38内及び係合穴38の底部に形成された油室45
内に導かれる。
【0057】同時に、前記作動油室20内が、油室側通
路26、周溝62通路64及び周溝61を介して排出通
路72に連通することになる。
【0058】前記作動油室19内及び回動規制手段34
の係合穴38(及び油室45)内に作動油が導かれるこ
とにより、係合部材37には作動油室19及び係合穴3
8(及び油室45)の作動油圧力が作用し、この係合部
材37はばね部材36のばね力に抗してシリンダ穴35
内に押し戻される。このため、前記係合部材37の先端
が係合穴38内から離脱して係合が解除され、これによ
って、ハウジング部材4とベーン部材15とは係合部材
37による拘束が解除される。
【0059】前記作動油室19内に作動油が供給される
一方、作動油室20内が排出通路72に連通することに
よって、作動油室19内の油圧力がベーン18の側面に
作用し、ベーン部材15をハウジング部材4に対して図
2の矢印方向、即ち遅角方向に回動させる。これによっ
て、前記プーリ3とカムシャフト1とが相対回動するこ
とになり、カムシャフト1のクランクシャフトに対する
回転位相が変更されて、カムシャフト1は遅角制御さ
れ、このカムシャフト1によって駆動される排気弁の開
閉のタイミングが遅らされる。
【0060】前記カムシャフト1が遅角制御され、ベー
ン部材15がハウジング部材4に対して相対回動して最
遅角位置にある場合に、係合部材37は作動油室19内
の油圧によってシリンダ穴35内に押し戻された状態が
継続され、この係合部材37の先端はハウジング本体5
の内面に接することはない。
【0061】次に、油圧給排手段66の切換え弁73が
制御装置74によって切換え制御され、給排通路68に
オイルポンプ69からの供給通路70が接続されると共
に、給排通路67が排出通路72に接続されると、オイ
ルポンプ69からの作動油が周溝61、通路64、周溝
62及び油室側通路26を介して作動油室20に導かれ
る。また、前記作動油室19内の作動油は、油室側通路
25、穴27A、貫通孔33、盲穴32、通路63、周
溝60及び排出通路72を通じて貯油タンク71に排出
される。
【0062】前記作動油室19内の作動油が排出される
ことによって、係合部材37はこの係合部材37に作用
するばね部材36のばね力によって付勢されるけれど
も、この係合部材37の先端が係合穴38に係合しない
状態においては、ハウジング部材4とベーン部材15と
は、回動規制手段34による拘束が解除された状態が継
続される。
【0063】前記作動油室20内に作動油が供給される
一方、作動油室19内が排出通路72に連通することに
よって、作動油室20内の油圧力がベーン18の側面に
作用し、ベーン部材15をハウジング部材4に対して図
2において反時計方向、即ち進角方向に回動させる。こ
れによって、前記プーリ3とカムシャフト1とが相対回
動することになり、カムシャフト1のクランクシャフト
に対する回転位相が変更されて、カムシャフト1は再び
進角制御され、このカムシャフト1によって駆動される
排気弁の開閉のタイミングが早められることになる。
【0064】前記カムシャフト1が進角制御され、ベー
ン部材15がハウジング部材4に対して相対回動して最
進角位置となる場合に、係合部材37の先端はばね部材
36のばね力によって係合穴38内に再び係合される。
【0065】また、前記ベーン部材15がハウジング部
材4に対して進角方向或いは遅角方向に回動している状
態で、油圧給排手段66の切換え弁73が制御装置74
によって切換え制御され、給排通路67,68と供給通
路70または排出通路72との連通が遮断されると、ハ
ウジング部材4とベーン部材15とは、相対回動の中間
的な位置に保持される。これによって、前記プーリ3と
カムシャフト1とは相対回動の中間的な位置に保持され
ることになり、カムシャフト1は、このカムシャフト1
によって駆動される排気弁を所望のタイミングで制御す
ることになる。
【0066】この場合には、前記作動油室19内は、所
定の圧力状態が維持されていると共に、密閉された状態
となっているから、係合部材37にはばね部材36のば
ね力が作用するけれども、この係合部材37は係合穴3
8に係合することがないから、ハウジング部材4とベー
ン部材15とは、回動規制手段34による拘束が解除さ
れた状態が継続される。
【0067】また、内燃機関が停止し、前記オイルポン
プ69から作動油が供給されなくなると、渦巻きばね5
2のばね力によって、相対回動手段16のベーン部材1
5はハウジング部材4に対して最進角位置(図2参照)
に付勢される。
【0068】ここで、本発明にあっては、前記シール体
22のシール面22Aが凸形状に形成されていると共
に、このシール面22Aが接するハウジング部材4の摺
動面4Aが、シール面22Aに整合する凹形状に形成さ
れている。これによって、前記シール体22がばね部材
23によって付勢されて、シール面22Aの凸形状が摺
動面4Aの凹形状に整合することによって、このシール
体22がシール溝18A内をシール体22の長手方向に
移動することが阻止される。
【0069】このため、前記シール体22の長手方向端
部がハウジング部材4に接することがないから、ベーン
18とハウジング部材4との相対回動が妨げられること
がない。
【0070】したがって、前記シール体22が長手方向
に移動することがなく、シール体22が移動してベーン
18とハウジング部材4との相対回動を妨げることを有
利に防止することができる、内燃機関のバルブタイミン
グ変更装置が得られる。
【0071】また、前記シール体22のシール面22A
が全体として凸形状となるように長手方向に湾曲してい
ると共に、このシール面22Aが接するハウジング部材
4の摺動面4Aがシール面22Aに整合する凹形状に湾
曲しているから、シール体22がばね部材23で付勢さ
れることによって、シール体22の長手方向の位置を容
易に調整することができる。
【0072】また、前記シール面22Aの凸形状は、シ
ール体22の長手方向の中心線に対して略対称に形成さ
れているから、シール体22の組付けに際して、シール
体22の方向性に注意を払う必要がなく、組付けが容易
になる。
【0073】図6は本発明の別の実施の形態を示す図面
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、シール体22のシール面22Aが凹形状に形成され
ていると共に、このシール面22Aが接するハウジング
部材4の摺動面4Aがシール面22Aに整合する凸形状
に形成してある点である。尚、その他の構成は前記実施
の形態と同様であるから、同一構成部分には同一符号を
付し、その重複する説明を省略する。
【0074】斯く構成しても前記実施の形態で述べたと
同様の作用及び効果が得られる。
【0075】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、前記カムシャフト1を遅角制御する実施の形態
について述べたが、進角制御するバルブタイミング変更
装置に採用することも可能である。
【0076】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、シール体が長手方向に移動することがなく、シ
ール体が移動してベーンとハウジング部材との相対回動
を妨げることを有利に防止することができる、内燃機関
のバルブタイミング変更装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す内燃機関のバルブタ
イミング装置の要部を断面して示す説明図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1に示すシール部材のシール体を示す斜視図
である。
【図5】図1に示すシール部材の取付け状態を示す断面
図である。
【図6】本発明の別の実施の形態を示す、図5と同様な
図面である。
【符号の説明】
1 カムシャフト 3 プーリ(回転体) 4 ハウジング部材 4A 摺動面 15 ベーン部材 18 ベーン 19 作動油室 20 作動油室 21 シール部材 22 シール体 22A シール面 23 ばね部材 66 油圧吸排手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の回転に同期して回転される回
    転体と、吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトと
    の間に設けられ、回転体に対してカムシャフトを相対回
    動させて吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更可
    能な内燃機関のバルブタイミング変更装置であって、前
    記回転体とカムシャフトとの何れか一方と共に回転する
    ハウジング部材と、このハウジング部材内に相対回動自
    在に収容されて、回転体とカムシャフトとの何れか他方
    と共に回転するベーン部材と、このベーン部材の放射方
    向に突出して設けられ、ハウジング部材内に円周方向に
    複数の作動油室を区画形成するベーンと、このベーンの
    先端またはハウジング部材の一方に形成したシール溝内
    に配置されて、複数の作動油室間を封止するシール部材
    と、前記作動油室に作動油を供給及び排出可能な油圧吸
    排手段と、を備えてなる内燃機関のバルブタイミング変
    更装置において、前記シール部材が、ハウジング部材ま
    たはベーンの摺接面に接するシール面を備えた略角柱状
    のシール体と、このシール体をハウジング部材またはベ
    ーンの摺動面側に付勢するばね部材とを備え、前記シー
    ル体のシール面が凸形状または凹形状に形成されている
    と共に、このシール面が接するハウジング部材またはベ
    ーンの摺動面が、シール面に整合する凹形状または凸形
    状に形成されていることを特徴とする、内燃機関のバル
    ブタイミング変更装置。
  2. 【請求項2】 、前記シール体のシール面が全体として
    凸形状または凹形状となるように長手方向に湾曲してい
    ると共に、このシール面が接するハウジング部材または
    ベーンの摺動面がシール面に整合する凹形状または凸形
    状に湾曲していることを特徴とする請求項1記載の内燃
    機関のバルブタイミング変更装置。
  3. 【請求項3】 前記シール面の凸形状または凹形状は、
    シール体の長手方向の中心線に対して略対称に形成され
    てなることを特徴とする、請求項1または請求項2記載
    の内燃機関のバルブタイミング変更装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005002992A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Borgwarner Inc 位相器
JP2005036804A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Borgwarner Inc チェーン張力低減方法
JP2012017702A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Aisin Seiki Co Ltd 弁開閉時期制御装置

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