JP2001202402A - 図面作成装置及び図面変更箇所の表示方法 - Google Patents

図面作成装置及び図面変更箇所の表示方法

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JP2001202402A
JP2001202402A JP2000014063A JP2000014063A JP2001202402A JP 2001202402 A JP2001202402 A JP 2001202402A JP 2000014063 A JP2000014063 A JP 2000014063A JP 2000014063 A JP2000014063 A JP 2000014063A JP 2001202402 A JP2001202402 A JP 2001202402A
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育雄 ▲鯉▼渕
Ikuo Koibuchi
Haruya Hida
治哉 飛田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】図面変更時に、図面の変更箇所を正確かつ自動
的に表示し、漏れなく伝達する。 【解決手段】電子的図面作成装置の図面データ編集部1
2で変更図面を編集し、変更後データファイル21に格
納後、画面50から変更箇所自動表示制御部17が起動
される。これにより、変更差分抽出部14は変更前/後
の図面データの差分を取って1/0を差分テーブルに格
子展開し、変更領域境界作成部15は格子の縦方向及び
横方向に順次、隣り合う桝(メッシュ)の排他論理和よ
り境界データを求めて格子展開し、変更箇所指示図形作
成部16は縦方向及び横方向の境界テーブルを走査し、
走査側から境界データのある奇数番目の桝には外向き、
偶数番目の桝には内向きの境界図形(例えば、円弧)を
描画し、図面表示処理部13は変更後図面に境界図形を
重畳してCRT5に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCADなど、電子的
図面の作成装置に関し、特に追加、削除、移動、置換え
等の様々な図面の変更箇所を識別表示する方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】装置等の設計図や処理手順の流れ図など
の図面は、改訂を重ねて繰返し第3者に伝達される。そ
の際、変更された部分が漏れなく伝達されるように、変
更箇所を明示した図面を発行して確認可能とし、その後
に改訂版を発行している。
【0003】CADにより電子的に作成される図面で
は、変更箇所に変更マークを表示したり、変更部の色替
や線種の変更を行っている(特開平5−20372号、
特開平10−312407号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の変更マークによ
る変更部の明示は、変更マークの付近に変更点があるこ
とは分かるが、その範囲を正しく認識することはできな
い。また、色替えや線種による変更部の明示は、例えば
プリント板の回路図等のように表示色や線種に意味を持
たせる図面には適用し難く、白黒画面や白黒印刷など、
モノクロ図面の場合にも使用は困難である。
【0005】さらに、これらの方式では、削除された変
更箇所の明示、あるいは、図形の中に他の図形が2重、
3重にネスト化されるような入り組んだ図面での変更箇
所の明示には困難が多い。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点に鑑み、追加、削除、置換え、移動等の多様な変更部
を見易くかつ正確に明示でき、さらに、ネスト化された
複雑な図面あるいはモノクロ図面にも適用できる、図面
変更箇所の表示方法および図面作成装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の図面作成装置は
図面編集機能や図面表示機能を備え、作成した変更後図
面に対し、その変更箇所を識別表示する変更箇所自動表
示制御機能を設け、境界図形付加の操作により起動して
変更箇所と非変更箇所の境界を検出し、該境界に境界図
形を重畳表示するように構成したことを特徴とする。
【0008】なお、前記変更箇所自動表示制御機能は記
憶媒体に格納され、該媒体から本図面作成装置にインス
トールされる構成としてもよい。
【0009】本発明の図面変更箇所の表示方法は、電子
的に作成して記憶されている図面に対して部分的な変更
を加え、その変更箇所を識別可能に表示する方法におい
て、変更前の図面データと変更後の図面データの比較か
ら抽出した変更箇所の差分データを格子展開し(実施例
では、格子状差分データテーブルへの書き込み)、この
格子展開された差分データの縦方向及び横方向のデータ
列に対し順次、隣り合う桝(メッシュ)との排他的論理
和による変更箇所と非変更箇所の境界を表す境界データ
を格子展開し(実施例では、格子状境界データテーブル
への書き込み)、この格子展開された境界データにした
がって生成した境界図形を前記変更後図面に重畳して表
示することを特徴とする。
【0010】前記格子展開された境界データの縦方向及
び横方向を順次、走査し、走査起点側から境界データの
有る桝(メッシュ)が奇数番目か偶数番目かにより、前
記境界図形の向きを交替する。例えば、円弧または三角
状折線の境界図形を用い、円弧または折線の凸方向を奇
数番目、凹方向を偶数番目の向きとする。境界図形に、
太線と細線からなる2重線を用いてもよい。
【0011】また、前記変更箇所と前記非変更箇所が多
重に入り組んでいる場合に、前記変更箇所を外側と内側
から示す方向性の有る境界図形を表示する。この表示は
前記境界図形の向きを交替するルールによって実現でき
る。
【0012】本発明の別の態様は、図面中の図象の形状
や配置をユニークな識別子(ID)を含むベクトルデー
タによって定義し、記憶している図面に対して、部分的
な変更を加え、その変更箇所を識別可能に表示する方法
において、変更前図面と変更後図面のベクトルデータを
比較し、前記ベクトルデータの識別子または座標が変化
している図象を抽出し、抽出した全ての図象の座標を差
分データとして格子展開することを特徴とする。
【0013】これにより、追加、削除、移動、置換、あ
るいはそれらの複合など、多様な図面変更に対して、本
発明を適用して変更箇所の正確な境界検出を行い、境界
の識別表示を可能にする。
【0014】なお、特にことわらない限り、本発明でい
う図面は電子的データとして処理、記憶、表示されるも
のを指し、また、図面データにはベクトルデータとラス
タデータの一方または両方が含まれる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実
施例による図面作成装置の機能ブロック図である。本装
置はCPU10及び記憶装置2を持つ計算機1と、入力
装置となるマウス3やキーボード4、入出力装置となる
CRT5やプリンタ6を備える計算機システムによって
構成される。さらに、通信機能を備え、ネットワークを
介して他の計算機や入出力装置との間で、図面を送受信
する構成とすることもできる。なお、プリンタ6による
紙面へのプリントを除いて、本実施例での図面はすべて
電子的な図面を指している。
【0016】マウス3やキーボード4からCPU10に
入力されたデータを、入力データ解析部11で処理し、
そのデータを基に図面データ編集部12で図形を編集
し、編集過程ではテンポラリファイル23に、編集結果
の完成図面は図面番号を付して変更後データ(新規作成
データ及び更新データ)ファイル21に、旧バージョン
の図面は変更前データファイル22に格納される。図面
データの編集の過程や結果は、図面表示処理部13によ
ってCRT5上に表示され、図面作成者の入力や確認を
容易にする。また、印刷処理部18とプリンタ6によっ
て紙面に印刷される。なお、図面データ編集部12は記
載を省略している複数の周知機能から構成されている。
【0017】本実施例では、上述のような図面作成装置
の基本構成に付加し、本発明の特徴部となる変更箇所表
示機能として、変更差分抽出部14、変更領域境界作成
部15及び変更箇所指示図形作成部16と、それら各機
能を制御する変更箇所自動表示制御部17を設けてい
る。変更箇所自動表示制御部17はCRT5上の「図面
変更箇所自動表示処理」の操作画面50によって起動さ
れる。
【0018】なお、上記の変更箇所表示機能は、オプシ
ョナルなアプリケーションソフトとしてCDROMなど
に格納し、ディスクドライバを介して計算機1に取り込
む構成としてもよく、既存のCAD装置などへの適用を
容易にできる。
【0019】次に、本実施例の動作を説明する。変更図
面の図番とデータが入力され、編集されて、変更後の図
面データが変更後データファイル21に格納され、変更
前の図面データが変更前データファイル22に保存され
ている状態とする。CRT5のメニュー画面から、「図
面変更箇所自動表示処理」の画面50を表示し、変更前
と変更後の図面のバージョン番号を指定し、変更箇所指
示図形の「図形付加」を選択して実行する。なお、変更
作業の開始時に、変更箇所自動表示処理制御部17を
「実行」に選択しておけば、以下の処理は変更の編集が
完了したときに自動的に実行される。また、「取消」に
選択しておけば、変更部指示図形の「図形付加」は行わ
れない。
【0020】図2は変更箇所表示処理のフロー図を示
す。変更箇所自動表示処理17は、まず変更差分抽出部
14を起動し、変更前(前回)の図面データと変更後
(今回)の図面データを比較し(s10)、変更差分デ
ータを格子展開、すなわち格子状の差分データテーブル
140に展開する(s20)。次に、変更領域境界作成
部15が差分データの格子展開を基に、変更のなされた
部分と変更のされていない部分の境界情報を作成し、境
界データテーブル150に格子展開する(s30)。次
に、変更箇所指示図形作成部16が境界データの格子展
開を基に、境界に沿って変更箇所の識別可能な境界図形
を作成する(s40)。
【0021】この境界図形が重畳された変更後の図面
は、CRT5やプリンタ6に出力される。後述のよう
に、この境界図形には円弧や三角形などが用いられ、未
変更箇所に対して変更箇所を一見して識別できる方向性
を有している。以下では、変更前図面と変更後図面を比
較する図面データとして、ラスタデータを用いる実施例
1と、ベクトルデータを用いる実施例2を詳細に説明す
る。
【0022】〈実施例1〉図3は変更前後の図面と変更
箇所を示す境界図形の具体例を示す。(a)の変更前図
面では、図形Aと図形Cが1本の接続線で結ばれてい
る。(b)の変更後図面では、図形Bと、図形Bと図形
Cを結ぶ接続線が追加されている。(c)の画面では変
更後図面の変更箇所を囲む、円弧を連ねた境界図形が表
示されている。このように円弧の膨らみ(凸)が外側に
向いている場合、境界図形で囲まれた内部が変更箇所で
あることを表す。以下では、境界図形として円弧を表示
する例により説明する。
【0023】図4は差分データの格子展開の説明図を示
す。図4(a)は、図3(a)と(b)の差分データ、
つまり変更箇所のイメージである。図4(b)は差分デ
ータを格子状の差分データテーブル140に展開した模
式図、図4(c)は変更差分テーブル上の差分データの
展開を示す説明図である。
【0024】実施例1では、変更前後の画面の画素毎の
差分、つまりラスタデータ同士の差分を検出し、差分の
ある画素を格子状の差分データテーブル140に展開す
る。差分データテーブル140はCRT5の表示領域に
対応し、縦、横に等間隔に仕切った格子の桝(メッシ
ュ)で区分されている。桝の1辺の長さは境界図形であ
る円弧の弦の単位長さの整数倍に設定されている。この
円弧の弦の単位長さは画面上では、複数個の画素(ピク
セル)の描画の集まりで表示される。
【0025】差分データテーブル140の1つの桝に差
分データ“1”が展開されるのに必要な画素数は任意で
あるが、ここでは線幅を表す画素数を基準とする。この
基準に従い桝毎に図形の存在を調べ、図形が有る場合は
“1”無い場合は“0”を展開する。ただし、桝の境界
に股がって存在する線図形はその両側の桝を“1”、ま
た閉図形の内部の桝はすべて“1”とする。
【0026】図5は変更箇所境界の検出処理のフロー
図、また図6はその説明図である。まず、X軸方向の境
界を左から右に1列ずつ求める(s31)。すなわち、
変更差分を展開した差分データテーブル140のY軸に
沿って1列分の格子141を切り出すと(s311)、
格子141の上から下の各桝に0と1が並ぶデータ列1
42が得られる。データ列142を上から下方向に隣り
合う桝のデータ同士で排他的論理和をとる(s31
2)。データ列142の排他的論理和により、0と1が
隣り合う桝は“1”となり、“0”と“0”または
“1”と“1”が隣り合う桝は“0”となり、データ列
143が求まる。この排他的論理和で求まったデータ列
を、Y軸方向の境界テーブル150−1に格子展開す
る。
【0027】次に、Y軸方向の境界を上から下に1行ず
つ求める(s32)。X軸方向の場合と同様に、差分デ
ータテーブル140からX軸方向の1行分の格子144
を切り出し(s321)、そのデータ列145の左から
右に隣り合う桝のデータ同士で排他的論理和をとったデ
ータ列146を、X軸方向の変更箇所の境界テーブル1
50−2に格子展開する(s322)。
【0028】図7はY軸方向及びX軸方向の境界テーブ
ルの展開例を示す。(a)は図4と同じ差分データの格
子展開で、(b)はY座標の大から小(上から下)に向か
って順に排他的論理和の結果を格子展開したY軸方向の
境界テーブル150−1を示す。このように、差分デー
タの“1”がある桝とない桝の境界、つまり変更箇所が
存在する枡と存在しない桝との境界にのみ、“1”が展
開され、それ以外は“0”となる。格子展開された境界
は、Y座標に対し平行となる境界である。
【0029】図7(c)はX座標の小から大(左から右)
に向かって順に排他的論理和の結果を格子展開したX軸
方向の境界テーブル150−2を示す。これで、X座標
に対し平行となる境界が格子展開される。このように求
められた、Y座標に平行に走査して得られた境界と、X
座標に平行に走査して得られた境界を合わせると、変更
箇所を囲む領域となる。
【0030】変更箇所指示図形作成部16はY軸方向及
びX軸方向の境界テーブル150−1,2を参照して、
円弧の連接による境界図形を作成する。すなわち、Y座
標に平行となる境界を示す各桝、X座標に平行となる境
界を示す各桝に“円弧”を記述する。このときの円弧の
向きは、走査順に初めて“1”が表れた桝は、走査起点
側(Y軸方向は上側、X軸方向は左側)に膨らんだ
(凸)円弧を作成し、次に“1”が表れた桝には、走査
起点側に窪んだ(凹)円弧を作成する。つまり、走査順
に奇数番の“1”は凸、偶数番の“1”は凹となる繰返
しルールにより、順次繰返して円弧を作成すると、図6
の境界図形テーブル160−1,2に示すイメージの図
形データが得られる(ここでは、1列/1行分のみ示
す)。これにより、円弧の窪んだ(凹)側に囲まれる領
域が変更図形の存在する領域を示す。もちろん、円弧の
凹凸と変更側領域との対応関係は任意に設定できる。
【0031】図8は円弧による境界図形の作成例を示
す。(a)はY軸方向の境界テーブル150−1、
(b)はX軸方向の境界テーブル150−2で、図7と
同内容である。図中の黒の太線は境界線の部分イメージ
で、(a)、(b)の太線を合成すれば閉じた境界線の
イメージとなる。本実施例では、この境界線は実際に記
述されるものではなく、境界図形を描画するときの位置
情報を与える基線であり、該当桝の走査側の辺(上辺/
左辺)に位置する。
【0032】(c)は境界図形テーブル160に記述さ
れた境界図形の展開イメージを示す。ここでは、“1”
が表れた桝の上辺または左辺を基線として、辺長と同一
長の弦による円弧を描いている。これにより、変更箇所
に重ならないように、その外側に境界図形を描くことが
できる。なお、円弧の弦長を短くして該当桝の内部を基
線位置と描くことも可能である。
【0033】実際の境界図形テーブル160の各桝には
円弧の描画位置(始点)と凹凸の方向を示す境界図形デ
ータが記述され、このデータを入力とする円弧関数によ
ってフレームメモリへの描画が行われる。フレームメモ
リには変更後の図面データが描画され、それに重複して
境界図形が描画されるので、最終的に図2(d)の図面
がCRT5やプリンタ6に出力される。
【0034】図9は、削除の場合の図面変更例を示して
いる。(a)の変更前図面にある図形Eが、(b)の変
更後図面では削除されている。削除の場合も、変更前後
の図面の差分データをとれば、図形Eが差分データテー
ブル140に格子展開されるので、この図形Eを囲む境
界図形を上述と同様に作成し、(c)のように、変更後
図面に対して円弧による境界図形を重畳表示する。これ
によれば、円弧による境界図形の内部に削除された図面
のあったことを認識できる。
【0035】ところで、図9の変更後図面では図形A、
B間の接続線も変更されている。しかし、変更前図面と
変更後図面のラスタデータによる差分では、図形Eのみ
が差分データとして残るので、変更箇所の領域は(c)
より狭くなる。このような変更箇所の正確な境界を得る
ためには、実際に変更された図形や接続線を表す差分デ
ータが必要になる。この手法については、実施例2で詳
細に説明する。
【0036】以上に説明した本実施例の境界図形の表示
方法によれば、変更前図面と変更後図面のラスタデータ
を差分し、差分データを格子展開し、縦方向(格子の列
ごと)及び横方向(格子の行ごと)に順次、隣り合う桝
との排他的論理和をとって縦方向及び横方向の境界を格
子展開し、Y座標に平行な境界とX座標に平行な境界を
連接する仮想(演算上)の境界線を基線として、変更箇
所を囲む境界図形を描画し、変更図面上に重畳表示する
ので、追加、削除等による図面の変更箇所を正確に明示
できる。
【0037】次に、円弧とは別の境界図形による境界の
表示方法を説明する。図10は三角形の連接で表した境
界図形の例である。この例は、変更前後の図面が図3と
同じで、変更箇所(点線)を囲む境界線が三角形を連続
した境界図形で表示されている。
【0038】この三角形は境界テーブルで、“1”が表
れた桝の上辺または左辺を基線として、辺長と同一長を
三角形の底辺として描いている。また、三角形の高さ方
向は円弧の凸方向と同様に、走査側から奇数番は上向き
/左向き、偶数番は下向き/右向きの繰返しルールによ
り描画される。したがって、変更箇所の境界に三角形を
連続し、且つ三角形の高さ方向に変更側/非変更側の方
向性を持たせて表示できるので、変更箇所を間違いなく
認識できる。
【0039】上記の三角形による境界図形の変形とし
て、三角形の底辺は描画せず、三角形の2辺を描画した
折線による境界図形を用いることもできる。この場合、
折線の山の向きに変更側/非変更側の方向性を持たせる
ことができ、且つ、底辺を表示しない分だけ、処理が簡
単で見易くなる。
【0040】図11は境界図形を2重線で表示する例で
ある。図3と同じ変更後図面の例で、変更図形(点線)
を囲む境界が太線と、細線の2重線による境界図形で表
示される。境界テーブルで、“1”が表れた桝の上辺ま
たは左辺を基線とする境界線は(c)のイメージとな
る。この境界線を基線として、(d)のように変更図形
を含む内側を細線、変更図形を含まない外側を太線とす
る2重線を描画する。
【0041】この例では、2重線の外側が太線となるか
細線となるかで、変更側/非変更側の方向性を表してい
る。つまり、境界テーブルで“1”が表れる桝が走査順
に奇数番は太線、偶数番は細線となる繰返しルールで、
該当桝に2重線を描画する。この2重線の境界図形によ
っても、変更図形と変更されていない図形を識別する方
向性を持たせることができる。
【0042】〈実施例2〉次に、本発明の実施例2を説
明する。実施例2では変更前図面と変更後図面をベクト
ルデータによって比較し、変更されている図形や接続線
を抽出し、これら変更図象のベクトルデータ(座標を)
を差分データとする。なお、実施例2での格子展開は、
実施例1と同様に格子状テーブルに書き込むイメージに
よって説明する。しかし、実際には行列形式のデータと
して保持されることが多い。
【0043】図12は、実施例2を説明するための適用
例で、変更箇所の内部に非変更箇所が包含される図面の
一例である。(a)の変更前図面では、部品A,Bが2
本の線L1,L2で結ばれ、部品C,Dが1本の線L3
で結ばれている。(b)の変更後の図面では、部品A,
Bの間に線L1と線L4で結ばれる部品Eと、線L2と
線L5で結ばれる部品Fが追加されている。また、これ
ら変更部品の内側に、非変更の部品C,Dが含まれてい
る。
【0044】図13は、図12の変更前図面及び変更後
図面のベクトルデータと、それらの比較対象を示す説明
図である。図象(部品や線など)ごとにユニークな作成
IDが付与され、部品は部品ID(A,Bなど)と座標
(X,Y)、線は線ID(L1,L2など)と接続先1
(部品ID)とその座標(XS,YS)、接続先2(部
品ID)とその座標(XE,YE)からなるベクトルデ
ータが、記憶装置2の変更後データファイル21と変更
前データファイル22に格納されている。
【0045】図面データ編集部12による図面の変更後
に、変更差分抽出部14は変更前と変更後の図面データ
を比較する。まず、IDごとに比較し、変更後図面にあ
って変更前図面にないIDの図象は「追加」、反対に、
変更前図面にあって変更後図面にないIDの図象は「削
除」と判定し、これらIDの図象の座標が差分データと
なる。次に、同じIDの図象ごとに座標を比較し、座標
が異なる場合は「移動」と判定され、変更後の図象の座
標が差分データとなる。
【0046】図13の例では、新規IDを付与した部品
E,F及び線L4,L5が「追加」、線L1,L2が
「移動」の図象で、これら図象の座標が差分データとな
る。この差分データ(座標)の図象を、Y軸及びX軸に
平行に格子状に分割されているXY座標上に仮想的(演
算上)に展開し、格子の桝(メッシュ)に図象が存在す
る場合は“1”、存在しない場合は“0”と格子展開し
て、格子状の差分データテーブル140に書き込む。な
お、格子展開したデータはテーブル以外の形式で記憶し
てもよい。
【0047】図14と、その続きの図15は、図12の
変更前後図面の差分データ及び境界データの格子展開を
示す説明図である。図14は、(a)差分データテーブ
ル140の展開と、(b)Y軸の走査結果を示す境界テ
ーブル150−1の展開を示している。図15は、
(c)X軸の走査結果を示す境界テーブル150−2の
展開と、(d)Y軸、X軸を合成した境界線のイメージ
を示している。
【0048】本実施例で、図面の変更箇所を差分データ
テーブル140に展開した後の境界検出や境界図形の作
成手順は、実施例1で説明したものと同様である。すな
わち、図14(a)の差分データテーブル140のY軸
方向に、次にX軸方向に、それぞれ隣り合う桝のデータ
同士で排他的論理和をとって、その走査結果をY軸方向
の境界テーブル150−1、X軸方向の境界テーブル1
50−2に格子展開する。さらに、両境界テーブルの走
査順に奇数番は凸、偶数番は凹となるルールを繰返し適
用して円弧を作成する。
【0049】ちなみに、図15(d)の境界線を基線と
して円弧を描く場合、上から下に向かって最初の境界線
(外側)は上側に凸の円弧、次の境界線(内側)は下側
に凸の円弧、その次の境界線(内側)は上側に凸の円
弧、さらに次の境界線(外側)は下側に凸の円弧の順と
なる。また、左から右に向かって円弧を描く場合も、左
側に凸、右側に凸、左側に凸、右側に凸の順となり、こ
れらの円弧を連続して描画すると、最終的に図12
(d)に示すように、変更部の外側を表す境界図形と内
側を表す境界図形が表示できる。
【0050】これによれば、変更した箇所と変更してい
ない箇所が何重に入り組んでも、変更箇所と変更してい
ない箇所との境界に連続した円弧を作成でき、且つ、円
弧の向きによって変更箇所を間違いなく識別できる表現
が可能となる。図12(c)の良くない例と、本実施例
を比較すると、複雑な図面での変更箇所の識別が一見し
て可能となることが良く分かる。なお、(d)の内側の
境界図形は、見方を変えれば非変更箇所を外側から囲む
境界図形とも言える。
【0051】ちなみに、実施例2を図3の例に適用した
場合は、図形A,Cとその接続線はIDも座標も変化が
ない。図形Bと、図形B、C間の接続線は変更後図面に
のみ現れるIDなので「追加」と判定される。これら
「追加」の図象の座標が差分データとなるので、境界図
形は図3(c)と同じになる。
【0052】また、図9の例に適用した場合は、変更後
図面の図形A,Bとその接続線のIDは変化していな
い。しかし、接続線はその一方の座標が変化しているの
で「移動」と判定される。また、変更前図面の図形Eと
図形E,B感の接続線は変更後のIDにないので、「削
除」と判定される。これら「移動」と「削除」の図象が
変更箇所の差分データとなるので、境界図形は図9
(c)と同じになる。
【0053】以上のように、実施例2によれば変更前と
変更後の図面データの差分処理として、ベクトルデータ
のIDや座標を比較し、前後で変化のある図象の座標を
差分データとして格子展開するので、追加、削除、移
動、置換など、あるいはそれらの複合した図面変更の場
合にも正しく境界を検出できる。なお、置換は部品(図
形)の置き換えであり、IDが変化する。
【0054】さらに、本実施例による境界図形の展開ル
ールによれば、変更箇所と非変更箇所が何重にも入り組
んでいるような図面においても、変更箇所ごとに外側と
内側の境界図形、見方を変えれば変更箇所の境界図形と
非変更箇所の境界図形を表示するので、変更箇所の正確
な表示と識別が可能になる。なお、以上に説明した実施
例2の境界図形として、三角形や折線を用いても同様の
効果が得られることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、変更前図面と変更後図
面の差分データを格子展開し、格子の縦方向及び横方向
に順次、隣り合う桝(メッシュ)の排他論理和から求め
た境界データを格子展開し、境界の格子展開に従って境
界図形を作成して変更後図面に重畳するので、変更箇所
の正確な識別表示が可能になる。
【0056】また、方向性をもつ境界図形が変更箇所に
対し一定の向きとなるように前記境界に描画するので、
変更箇所の誤認識を防止できる。
【0057】さらに、変更前図面と変更後図面をベクト
ルデータで比較し、そのIDや座標に変化がある図象を
差分データとして格子展開するので、多様な図面変更に
対応した正確な境界表示が可能になる。
【0058】本発明によれば、電子的な図面作成装置
に、変更後図面に変更箇所を識別できる境界図形の表示
を行うか、否かを選択する操作画面を備えているので、
図面変更時の確認作業が容易で、必要な第3者に対し、
変更範囲を漏れなく伝達することができる。
【0059】また、本発明の方法による処理機能をソフ
トウエア化して記憶媒体に格納しているので、既存のC
AD装置などに容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による図面作成装置の構成
図。
【図2】本発明の一実施例による図面変更箇所表示方法
の概略を示すフロー図。
【図3】変更前図面と追加の変更後図面と変更箇所表示
の一例を示す説明図。
【図4】図面変更箇所の格子展開(差分データテーブ
ル)を示す説明図。
【図5】変更箇所/非変更箇所の境界の検出方法を示す
フロー図。
【図6】境界データの格子展開(境界データテーブル)
を示す説明図。
【図7】差分データテーブルと境界データテーブルの展
開内容を示す説明図。
【図8】境界データテーブルに基づく境界図形の展開内
容を示す説明図。
【図9】変更前図面と削除の変更後図面と変更箇所表示
の一例を示す説明図。
【図10】他の境界図形(三角形/折線)を用いた変更
箇所表示の一例を示す説明図。
【図11】他の境界図形(2重線)を用いた変更箇所表
示の一例を示す説明図。
【図12】本発明の第2の実施例を適用する変更前後の
図面と変更箇所表示の一例を示す説明図。
【図13】図12における変更前図面と変更後図面のベ
クトルデータを示す説明図。
【図14】図12の変更図面の差分データ及びY軸方向
境界データの格子展開を示す説明図。
【図15】図13の続きで、X軸方向境界データ及び境
界線(仮想)の格子展開及び境界線のイメージを示す説
明図。
【符号の説明】
1…計算機、2…記憶装置、3…マウス、4…キーボー
ド、5…CRT、6…プリンタ、10…CPU、11…
入力データ解析部、12…図面データ編集部、13…図
面表示処理部、14…変更差分抽出部、15…変更領域
境界作成部、16…変更箇所指示図形作成部、17…変
更箇所自動表示制御部、18…印刷処理部、21…変更
後データファイル、22…変更前データファイル、23
…テンポラリファイル、50…図面変更箇所自動表示操
作画面、140…差分データテーブル、150…境界デ
ータテーブル。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的に作成して記憶されている図面に
    対して部分的な変更を加え、その変更箇所を識別可能に
    表示する方法において、 変更前の図面データと変更後の図面データの比較から抽
    出した変更箇所の差分データを格子展開し、この格子展
    開された差分データの縦方向及び横方向のデータ列に対
    し順次、隣り合う桝(メッシュ)との排他的論理和によ
    る変更箇所と非変更箇所の境界を表す境界データを格子
    展開し、この格子展開された境界データにしたがって生
    成した境界図形を前記変更後の図面に重畳して表示する
    ことを特徴とする図面変更箇所の表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記格子展開された境界データの縦方向及び横方向を走
    査し、走査起点側から境界データの有る桝(メッシュ)
    が奇数番目か偶数番目かにより前記境界図形の向きを交
    替することを特徴とする図面変更箇所の表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記境界図形は円弧または三角状の折線を用い、円弧ま
    たは折線の凸方向を前記奇数番目、凹方向を前記偶数番
    目の向きとする図面変更箇所の表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記変更箇所と前記非変更箇所が多重に入り組んでいる
    場合に、前記変更箇所を外側と内側から示す方向性の有
    る境界図形を表示することを特徴とする図面変更箇所の
    表示方法。
  5. 【請求項5】 図面中の図象の形状や配置をユニークな
    識別子(ID)を含むベクトルデータによって定義し、
    記憶している図面に対して、部分的な変更を加え、その
    変更箇所を識別可能に表示する方法において、 変更前図面と変更後図面のベクトルデータを比較し、前
    記ベクトルデータの識別子または座標が変化している図
    象を抽出し、抽出した全ての図象の座標を差分データと
    して格子展開し、この格子展開された差分データの縦方
    向及び横方向のデータ列に対し順次、隣り合う桝(メッ
    シュ)との排他的論理和による変更箇所と非変更箇所の
    境界を表す境界データを格子展開し、この格子展開され
    た境界データにしたがって生成した境界図形を前記変更
    後図面に重畳して表示することを特徴とする図面変更箇
    所の表示方法。
  6. 【請求項6】 入力データに基づいて図面データを作成
    する図面編集機能及び編集中及び完成した図面を画面表
    示する図面表示機能と、編集した図面データを格納する
    記憶装置を備える図面作成装置において、 前記図面編集機能によって作成した変更後図面に対し、
    その変更箇所を識別表示する変更箇所自動表示制御機能
    を設け、該自動表示制御機能を図形付加の操作により起
    動して変更箇所と非変更箇所の境界を検出し、該境界に
    境界図形を重畳表示するように構成したことを特徴とす
    る図面作成装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記変更箇所自動表示制御機能は、前記変更箇所を表す
    差分データを抽出する差分抽出機能、前記差分データに
    基づいて境界データを求める境界作成機能、及び、前記
    境界データに基づいて前記境界図形を展開する境界図形
    作成機能を有していることを特徴とする図面作成装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7において、 前記変更箇所自動表示制御機能は、前記図面作成装置を
    構成する計算機へのインストール可能に記憶媒体に格納
    されてなる図面作成装置。
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