JP2001151081A - パイプフレーム,パイプフレームをもつワイパユニットおよびパイプフレームの成形方法 - Google Patents

パイプフレーム,パイプフレームをもつワイパユニットおよびパイプフレームの成形方法

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JP2001151081A JP33299199A JP33299199A JP2001151081A JP 2001151081 A JP2001151081 A JP 2001151081A JP 33299199 A JP33299199 A JP 33299199A JP 33299199 A JP33299199 A JP 33299199A JP 2001151081 A JP2001151081 A JP 2001151081A
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勝 久 五百住
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い強度をもたせることができるとともに成
形用樹脂の無駄がないパイプフレーム,パイプフレーム
をもつワイパユニットおよびパイプフレームの成形方法
を提供する。 【解決手段】 中空部1a1をもつパイプ本体1aを潰
成して形成された潰成板部1a3、潰成板部1a3の側
部に形成された潰成突部、潰成板部1a3上に筒状に突
出形成された筒状突部1a4、筒状突部1a4に基づい
てピボット軸孔1b2が形成され、筒状突部1a4、潰
成板部1a3、潰成突部およびパイプ本体1aにアウト
サート成形されたピボットホルダ1bを備えているパイ
プフレーム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は払拭面をワイパで
拭うワイパ装置においてピボットホルダが一体成形され
たパイプフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】ピボットホルダが一体成形されたパイプ
フレームとしては、パイプフレームの一部に板状部が形
成され、その板状部にピボットホルダが樹脂アウトサー
ト成形されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したパイプフレー
ムでは、ピボット軸を支持するためピボットホルダに形
成されるピボット軸孔に対応してパイプフレームの板状
部にも孔が形成されなければならないから、単純に潰し
成形された板状部の強度が低くなってパイプフレーム全
体の強度が不足し、その結果、パイプフレームが撓んだ
場合に、ピボットホルダが位置ずれを起こしてワイパの
作動に影響がありうるという問題点があった。また、パ
イプフレームに対してピボットホルダが樹脂アウトサー
ト成形されるに際し、板状部にある孔の端から成形用樹
脂が流れ込むことがあり、その場合、成形用樹脂が無駄
になるという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるパイプフレーム,パイ
プフレームをもつワイパユニットおよびパイプフレーム
の成形方法は、高い強度をもたせることができるととも
に成形用樹脂の無駄がないパイプフレーム,パイプフレ
ームをもつワイパユニットおよびパイプフレームの成形
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるパイプフレームでは、中空部をもつパイプ本体と、
パイプ本体を潰成して形成された潰成板部と、潰成板部
の側部に形成された潰成突部と、潰成板部上に筒状に突
出形成された筒状突部と、筒状突部に基づいてピボット
軸孔が形成され、潰成板部、潰成突部、筒状突部および
パイプ本体に樹脂アウトサート成形されたピボットホル
ダを備えている構成としたことを特徴としている。
【0007】この発明の請求項2に係わるパイプフレー
ムでは、中空部をもつパイプ本体と、パイプ本体の対向
する側板を互いに密着させて潰成された潰成板部と、潰
成板部の側部に潰成板部の潰し方向に直交する方向から
潰成して形成された潰成突部と、潰成板部の板面方向に
直交する筒方向をもって潰成板部上に筒状に突出形成さ
れた筒状突部と、筒状突部の内壁と略面一にされたピボ
ット軸孔が形成され、潰成板部、潰成突部、筒状突部お
よびパイプ本体に樹脂アウトサート成形されたピボット
ホルダを備えている構成としたことを特徴としている。
【0008】この発明の請求項3に係わるパイプフレー
ムでは、筒状突部には、潰成板部を形成する第1、第2
の側板からそれぞれ折曲成形された第3、第4の側板が
備えられ、第3、第4の側板の端部に、第3、第4の側
板の間と中空部とに非連通に閉塞する閉塞部が形成され
ている構成としたことを特徴としている。
【0009】この発明の請求項4に係わるパイプフレー
ムをもつワイパユニットでは、請求項1、2、3のパイ
プフレームの構成に加え、ピボットホルダのピボット軸
孔に回転可能に支持されたピボット軸と、ピボット軸に
基端部が結合されたピボットアームと、ピボットアーム
の先端部に一端部が回動可能に結合されたリンクコンロ
ッドと、リンクコンロッドの他端部に先端部が回転可能
に結合されたモータアームと、モータアームの基端部が
結合されていて、通電により回転する出力軸をもつワイ
パモータを備えている構成としたことを特徴としてい
る。
【0010】この発明の請求項5に係わるパイプフレー
ムをもつワイパユニットでは、請求項4の構成に加え、
ワイパモータにワイパモータブラケットが固定され、パ
イプ本体には、ワイパモータのワイパモータブラケット
が固定されるワイパモータ固定部と、車体側に固定され
る車体側取付ブラケットとが備えられている構成とした
ことを特徴としている。
【0011】この発明の請求項6に係わるパイプフレー
ムの成形方法では、中空部をもつパイプ本体への潰し加
工により、パイプ本体を第1、第2の中空部をもつ第
1、第2のパイプ部にそれぞれ分割する潰成板部を形成
するとともに、潰成板部の側部に潰成突部を形成する第
1の行程、潰成板部への穴明け加工により、潰成板部を
貫通する基準穴を形成する第2の行程、潰成板部の板面
方向に直交する方向からの基準穴への折曲加工により、
潰成板部上に筒状に突出する筒状突部を形成する第3の
行程、潰成板部、潰成突部、筒状突部および第1、第2
のパイプ部への樹脂アウトサート成形により、筒状突部
の内壁と略面一のピボット軸孔をもつピボットホルダを
パイプ本体に一体成形する第4の行程からなる構成とし
たことを特徴としている。
【0012】
【発明の作用】この発明の請求項1、2、3に係わるパ
イプフレーム、請求項4、5に係わるパイプフレームを
もつワイパユニット、請求項6に係わるパイプフレーム
の成形方法において、ピボットホルダは、パイプ本体を
潰成した潰成板部と、潰成板部の側部に形成された潰成
突部と、潰成板部上に筒状に突出された筒状突部とに一
体成形される。それ故、単純に潰し成形された板状部に
ピボットホルダを一体成形していた従来のものと比べ
て、強度が確保されているパイプフレームに対するピボ
ットホルダの一体成形が行われる。また、パイプ本体を
潰成した潰成板部に対して筒状突部が潰成板部上に筒状
に突出されているから、筒状突部が潰成板部に対し折曲
して配置されている。それ故、成形用樹脂がパイプ本体
の中空部に流れ込む通路がない。
【0013】
【発明の実施の形態】
【0014】
【実施例】図1ないし図14には、この発明に係わるパ
イプフレーム,パイプフレームを備えたワイパユニット
およびパイプフレームの成形方法の一実施例が示されて
いる。
【0015】図示するパイプフレーム1は、ワイパユニ
ット30に備えられており、ワイパユニット30には、
ワイパモータ31、モータアーム32、第1のリンクコ
ンロッド33、第1のピボットアーム34、第1のピボ
ット軸35、第2のリンクコンロッド36、第2のピボ
ットアーム37、第2のピボット軸38が備えられてい
る。
【0016】パイプフレーム1には、パイプ本体1a、
ピボットホルダ1b、第1のブラケット1c、第2のブ
ラケット1d、ワイパモータ固定部1eがそれぞれ形成
されている。
【0017】パイプ本体1aは、図7に示されるよう
に、外径寸法d1、板厚寸法t1で中空部1a1をもつ
円筒形にされている。
【0018】パイプ本体1aには、図1中右方である一
端部寄りに、ピボットホルダ成形部1a2が形成されて
おり、このピボットホルダ成形部1a2に、潰成板部1
a3、筒状突部1a4、潰成突部1a11、1a12が
それぞれ形成されている。
【0019】潰成板部1a3は、図8に示されるよう
に、パイプ本体1aの筒方向に対して直交する第1の方
向Aで第1、第2のプレス型71、72による潰成加工
およびこの第1の方向に直交する第2の方向Bで第3、
第4のプレス型73、74による潰成加工により、パイ
プ本体1aの対向する第1、第2の側板1a5、1a6
を互いに密着させたものとして図9に示される厚さ寸法
t2にて形成されている。このとき、潰成板部1a3の
側部には、図6に示されるように、潰成板部1a3の厚
さ寸法t2よりも大きい高さ寸法L1に潰された矩形の
潰成突部1a11、1a12がそれぞれ形成される。潰
成突部1a11、1a12は、図4に示される外形寸法
L2をもつ。
【0020】潰成板部1a3は、パイプ本体1aの筒方
向にピボットホルダ1bに形成される第1のピボット軸
孔1b2の内径寸法d2よりも大きい図9に示される長
さ寸法L3をもつ。潰成板部1a3が形成されたパイプ
本体1aには、図9に示されるように、潰成板部1a3
の一方側に、分割された中空部1a1となる第1の中空
部1a7をもつ第1のパイプ部1a8が形成され、潰成
板部1a3の他方側に、分割された中空部1a1となる
第2の中空部1a9をもつ第2のパイプ部1a10が形
成されている。
【0021】潰成板部1a3は、パイプ本体1aの対向
する第1、第2の側板1a5、1a6を互いに密着させ
たものとして厚さ寸法t2で形成されているが、潰成板
部1a3の側部に、潰成板部1a3の厚さ寸法t2より
も大きい高さ寸法L1の潰成突部1a11、1a12が
リブ状にそれぞれ形成されているため、単純に板状に潰
し加工をしただけのものと比較して強度が高くなってい
る。
【0022】潰成板部1a3には、図10に示されるよ
うに、その板厚方向に沿った対向する第1の方向Aで第
5、第6のプレス型75、76による穴加工により、ほ
ぼ中央位置に貫通した下穴1a13が形成される。下穴
1a13は、図11に示される内径寸法d3をもつ。
【0023】筒状突部1a4は、図12に示されるよう
に、潰成板部1a3の板厚方向の沿った対向する第1の
方向Aで第7、第8のプレス型77、78による下穴1
a13に基づいた曲げ加工により、潰成板部1a3の板
面に直交する円筒形にして潰成板部1a3の下方に向け
突出形成されている。
【0024】筒状突部1a4は、ピボットホルダ1bに
形成される図5に示される第1のピボット軸孔1b2の
内径寸法d2よりもわずかに大きい図13に示される内
径寸法d4をもって、2枚の第3、第4の側板1a1
4、1a15により形成されている。
【0025】ピボットホルダ1bは、潰成板部1a3、
筒状突部1a4、第1、第2のパイプ部1a8、1a1
0への樹脂アウトサート成形によりパイプ本体1aに一
体成形されている。
【0026】ピボットホルダ1bには、パイプ本体1a
の外側に円筒形に形成されたピボットホルダ本体1b1
と、このピボットホルダ本体1b1の長さ方向に直交し
て円筒形に形成されたピボット軸支持部1b3とが備え
られており、このピボット軸支持部1b3に、筒状突部
1a4の内壁1a16の内径寸法d4よりもわずかに小
さい内径寸法d2でもって筒状突部1a4の内壁1a1
6の中心を基準として貫通孔にされた第1のピボット軸
孔1b2が形成されている。
【0027】ピボットホルダ1bは、それぞれ密着され
た第1、第2の側板1a5、1a6により形成された潰
成板部1a3と、潰成板部1a3の側部にリブ状にして
形成された潰成突部1a11、1a12と、潰成板部1
a3に対し直交配置された筒状突部1a4とにより強度
が高くなっているピボットホルダ成形部1a2への樹脂
アウトサート成形によりパイプ本体1aに一体成形され
ている。
【0028】また、ピボットホルダ1bが樹脂アウトサ
ート成形されるに際し、潰成板部1a3の端部、すなわ
ち、筒状突部1a4を形成している2枚の第3、第4の
側板1a14、1a15が、潰成板部1a3を形成して
いる第1、第2の側板1a5、1a6に対し直交して配
置され、第3、第4の側板1a14、1a15の先端部
に閉塞部1a17が形成されているため、この閉塞部1
a17により第3、第4の側板1a14、1a15から
第1、第2の中空部1a7、1a9内へ成形用樹脂が流
れ込むことがない。
【0029】ピボットホルダ1bの第1のピボット軸孔
1b2には、第1のピボット軸35が回転可能にして挿
通されている。第1のピボット軸35には、第1のピボ
ット軸孔1b2の内径寸法d2よりもわずかに小さい図
2に示される外径寸法d5をもつ丸棒形のピボット軸本
体35aの先端部にピボットアーム結合部35bが形成
されているとともに、ピボット軸本体35aの基端部に
ワイパアーム取付部35cが形成されている。
【0030】ピボットアーム結合部35bには、第1の
ピボットアーム34の基端部に形成されたピボット軸固
定部34aが加締めにより固定されている。第1のピボ
ットアーム34には、その上面側に第1のボールピン5
1が取付けられ、その下面側に第2のボールピン52が
取付けられている。
【0031】ワイパアーム取付部35cには、セレーシ
ョン形成部35c1、ねじ部35c2が形成されてい
る。ワイパアーム取付部35cは、図示しないワイパア
ームの基端部に形成されたピボット軸取付孔に挿入さ
れ、セレーション形成部35c1が第1のワイパアーム
のセレーション受に嵌付けられ、ねじ部35c2に図示
しないナットがねじ込まれることによって第1のワイパ
アームが固定される。第1のワイパアームの先端部に
は、図示しない第1のワイパブレードが装着される。
【0032】ピボット軸本体35aのほぼ中央部には、
ピボット軸本体35aの外径寸法d6よりもわずかに小
さい外径寸法にされた油溜35dが形成されており、こ
の油溜35dには、ピボットホルダ1bの第1のピボッ
ト軸孔1b2との間に潤滑用油脂が封入されている。
【0033】また、ピボット軸本体35aのワイパアー
ム取付部35cと油溜35dとの間には、ピン溝35e
が形成されており、このピン溝35eにシー形(C)ピ
ン53が嵌付けられている。第1のピボット軸35は、
第1のピボットアーム34側の基端部に波座金54が挿
通されて、ワイパアーム取付部35cを先にして第1の
ピボット軸孔1b2に挿通されてから、第1のピボット
軸孔1b2の下端部側で平座金55が挿通され、シー形
ピン53がピン溝35eに嵌付けられることによってピ
ボットホルダ1bに回転可能にして抜止められている。
そして、シー形ピン53、平座金55、ピボット軸支持
部1b3の下端部のまわり、ピボット軸本体35aのピ
ン溝35a部分にピボットカバー39が装着されてい
る。
【0034】第1のブラケット1cは、パイプ本体1a
の一端部に一体成形されており、この第1のブラケット
1cには、車体パネル固定部1c1が形成されている。
車体パネル固定部1c1には、図示しないボルトが挿通
され、そのボルトが車体パネルにねじ込まれる。
【0035】第2のブラケット1dは、パイプ本体1a
の他端部に一体成形されており、この第2のブラケット
1dには、図示しない第2のピボット軸孔、車体パネル
固定部1d1がそれぞれ形成されている。第2のピボッ
ト軸孔には、第1のピボット軸孔1b2と同様にして第
2のピボット軸38が回転可能に支持されて取付けられ
ている。車体パネル固定部1d1には、第1のブラケッ
ト1cと同様にして図示しないボルトが挿通され、その
ボルトが車体パネルにねじ込まれる。
【0036】ワイパモータ固定部1eは、パイプ本体1
a上のピボットホルダ成形部1a2と第2のブラケット
1dとの間に配置されており、このワイパモータ固定部
1eには、ワイパモータ31に固定されたワイパモータ
ブラケット40がねじ41、41により固定されてい
る。
【0037】第1のピボットアーム34の第1のボール
ピン51には、第1のリンクコンロッド33の一端部に
取付けられた第1のボールリテーナ56が球面対偶を介
して結合されている。第1のリンクコンロッド33に
は、一端部に第1のボールリテーナ56が配置され、他
端部に第2のボールリテーナ57が取付けられており、
第2のボールリテーナ57がモータアーム32の先端部
に取付けられている第3のボールピン58に球面対偶を
介して結合されている。
【0038】モータアーム32は、その基端部に形成さ
れた出力軸固定部32aがワイパモータ31の出力軸3
1aにナット59のねじ込みにより固定され、その先端
部に第3のボールピン58が配置されている。
【0039】ワイパモータ31には、通電により回転す
る出力軸31aが備えられており、このワイパモータ3
1には、ワイパモータブラケット40が固定されてい
る。このワイパモータブラケット40には、第1、第2
のブラケット1c、1dと同様の機能をもつ車体パネル
固定部40aが形成されている。
【0040】第1のピボットアーム34の第2のボール
ピン52には、第2のリンクコンロッド36の一端部に
取付けられた第3のボールリテーナ60が球面対偶を介
して結合されている。第2のリンクコンロッド36に
は、一端部に第3のボールリテーナ60が配置され、他
端部に図示しない第4のボールリテーナが取付けられて
おり、第4のボールリテーナが第2のピボットアーム3
7の先端部に取付けられた図示しない第4のボールピン
に球面対偶を介して結合されている。
【0041】第2のピボットアーム37は、その基端部
が第2のピボット軸38の先端部に加締め固定され、そ
の先端部に第4のボールピンが配置されている。第2の
ピボット軸38の基端部には、図示しない第2のワイパ
アームの基端部がねじ止めされ、第2のワイパアームの
先端部に図示しない第2のワイパブレードが装着され
る。
【0042】ワイパユニット30では、ワイパモータ3
1に通電されることにより、出力軸31aが回転され、
この出力軸31aの回転によりモータアーム32が回転
され、第1のリンクコンロッド33によりモータアーム
32の回転が第1のピボットアーム34の往復回動に変
換され、第1のピボットアーム34が往復回動すること
により、第1のピボット軸35が往復回動して、第1の
ワイパアームをウインドスクリーン上で往復揺動させて
第1のワイパブレードでウインドスクリーンを拭う。そ
して、第1のピボットアーム34が往復回動することに
より、第2のリンクコンロッド36により第2のピボッ
トアーム37が往復で回動され、第2のピボット軸38
が往復回動して、第2のワイパアームをウインドスクリ
ーン上で往復揺動させて第2のワイパブレードでウイン
ドスクリーンを拭う。
【0043】このようなワイパユニット30に用いられ
るパイプフレーム1は、以下の行程により成形される。
【0044】図7、図8、図9には、パイプフレーム1
aに潰成板部1a3を形成する第1の行程が示されてい
る。
【0045】この第1の行程では、第1、第2のプレス
型71、72と第3、第4のプレス型73、74とが用
いられる。第1、第2のプレス型71、72には、第
1、第2の側板1a5、1a6により形成される潰成板
部1a3の大きさに対応した押圧面部71a、72aが
それぞれ形成され、第3、第4のプレス型73、74に
は、潰成板部1a3の長さ寸法L2に対応した凹面部7
3a、74aがそれぞれ形成されている。
【0046】そして、第1、第2のプレス型71、72
によりパイプ本体1aの筒方向に対して直交する第1の
方向Aで潰し加工が行われるとともに、第3、第4のプ
レス型73、74により第1の方向Aに直交する第2の
方向Bでプレス加工が行われることにより、パイプ本体
1aの対向する第1、第2の側板1a5、1a6を互い
に密着させた潰成板部1a3が形成されるとともに、潰
成板部1a3の側部に矩形の潰成突部1a11、1a1
2がそれぞれ形成される。
【0047】次に、図10、図11には、潰成板部1a
3に下穴1a13を形成する第2の行程が示されてい
る。
【0048】この第2の行程では、第5、第6のプレス
型75、76が用いられる。第5のプレス型75はパン
チであり、第6のプレス型76はダイである。第5のプ
レス型75には、下穴1a13の内径寸法d3に対応し
た刃75aが形成されている。第6のプレス型76に
は、刃45aに対応した刃46aが形成されている。
【0049】そして、第5のプレス型75によりパイプ
本体1aの筒方向に対して直交する第1の方向Aで第6
のプレス型76への穴加工が行われることにより、潰成
板部1a3のほぼ中央部に上下に貫通した下穴1a13
が形成される。この下穴1a13は、第3の行程で筒状
突部1a4を形成する際の基準穴となる。
【0050】続いて、図12、図13には、潰成板部1
a3上に筒状突部1a4を形成する第3の行程が示され
ている。
【0051】この第3の行程では、第7、第8のプレス
型77、78によりバーリング加工が行われる。第7の
プレス型77はパンチであり、第8のプレス型78はダ
イである。第7のプレス型77には、筒状突部1a4の
内径寸法d4に対応した刃77aが形成されている。第
8のプレス型78には、刃77aに対応した刃78aが
形成されている。
【0052】そして、第7のプレス型77によりパイプ
本体1aの筒方向に対して直交する第1の方向Aで第8
のプレス型78への曲げ加工が行われることにより、潰
成板部1a3の板面に直交する円筒形にして潰成板部1
a3の下方に向け筒状突部1a4が突出形成され、パイ
プ本体1aにピボットホルダ成形部1a2が形成され
る。
【0053】さらに、図14には、パイプ本体1aのピ
ボットホルダ成形部1a2にピボットホルダ1bを形成
する第4の行程が示されている。
【0054】この第4の行程では、第1、第2の成形型
79、80が用いられる。第1の成形型79は、第1の
パイプ部1a8の上半分、潰成板部1a3の上面側、第
2のパイプ部1a10の上半分およびピボット軸孔1b
2を成形するのに用いられ、第2の成形型80は、第1
のパイプ部1a8の下半分、潰成板部1a3の下面側、
第2のパイプ部1a10の下半分を成形するのに用いら
れる。
【0055】そして、第1、第2の成形型79、80に
より樹脂アウトサート成形が行われることにより、パイ
プ本体1aのピボットホルダ成形部1a2にピボットホ
ルダ1bが形成される。このとき、筒状突部1a4を形
成している第3、第4の側板1a14、1a15の先端
部に閉塞部1a17が形成されているため、閉塞部1a
17により第3、第4の側板1a14、1a15から第
1、第2の中空部1a7、1a9内へ成形用樹脂が流れ
込むことなく樹脂アウトサート成形が行われる。
【0056】上述したように、ピボットホルダ1bは、
それぞれ密着された第1、第2の側板1a5、1a6に
より形成された潰成板部1a3と、潰成板部1a3の側
部にリブ状にして形成された潰成突部1a11、1a1
2と、潰成板部1a3に対し直交配置された筒状突部1
a4とにより強度が高くなっているピボットホルダ成形
部1a2への樹脂アウトサート成形によりパイプ本体1
aに一体成形されている。
【0057】また、ピボットホルダ1bが樹脂アウトサ
ート成形されるに際し、潰成板部1a3の端部、すなわ
ち、筒状突部1a4を形成している2枚の第3、第4の
側板1a14、1a15が、潰成板部1a3を形成して
いる第1、第2の側板1a5、1a6に対し直交して配
置されていて、第3、第4の側板1a14、1a15の
先端部に閉塞部1a17が形成されているため、この閉
塞部1a17により第3、第4の側板1a14、1a1
5から第1、第2の中空部1a7、1a9内へ成形用樹
脂が流れ込むことがない。
【0058】そして、ピボットホルダ1bが樹脂アウト
サート成形された後の第1のピボット軸孔1b2の内径
寸法d2は、第1のピボット軸35の外径寸法d5より
もわずかに大きな内径寸法に形成されているとともに、
第1のピボット軸孔1b2の内径寸法d2は、筒状突部
1a4の内壁1a16の内径寸法d4よりも小さな内径
寸法に形成されている。また、第1のピボット軸孔1b
2には、第1のピボット軸35の外径寸法d5と筒状突
部1a4の内壁1a16との間に薄肉状樹脂部1b4が
形成されているので、第1のピボット軸35の外径と筒
状突部1a4の内壁1a16とが直接当接することがな
い。
【0059】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1、2、3に係わるパイプフレーム、この発明の請
求項4、5に係わるパイプフレームをもつワイパユニッ
ト、この発明の請求項6に係わるパイプフレームの成形
方法によれば、ピボットホルダは、パイプ本体を潰成し
た潰成板部と、潰成板部の側部に形成された潰成突部
と、潰成板部上に筒状に突出された筒状突部とに一体成
形される。それ故、単純に潰し成形された板状部にピボ
ットホルダを一体成形していた従来のものと比べて、強
度が確保されているパイプフレームに対するピボットホ
ルダの一体成形が行われる。よって、高い強度をもたせ
ることができるという優れた効果を奏する。また、パイ
プ本体を潰成した潰成板部に対して筒状突部が潰成板部
上に筒状に突出されているから、筒状突部が潰成板部に
対し折曲して配置されている。それ故、成形用樹脂がパ
イプ本体の中空部に流れ込む通路がない。よって、成形
用樹脂に無駄がないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるパイプフレームをもつワイパ
ユニットの一実施例の平面図である。
【図2】図1に示したパイプフレームのA−A線断面図
である。
【図3】図1に示したパイプフレームのピボットホルダ
部分の外観斜視図である。
【図4】図3に示したパイプフレームの平面図である。
【図5】図3に示したパイプフレームのC−C線断面図
である。
【図6】図3に示したパイプフレームのB−B線断面図
である。
【図7】この発明に係わるパイプフレームの成形方法の
第1の行程を説明するパイプフレームの断面図である。
【図8】この発明に係わるパイプフレームの成形方法の
第1の行程を説明する外観斜視図である。
【図9】この発明に係わるパイプフレームの成形方法の
第1の行程を説明するパイプフレームの断面図である。
【図10】この発明に係わるパイプフレームの成形方法
の第2の行程を説明する外観斜視図である。
【図11】この発明に係わるパイプフレームの成形方法
の第2の行程を説明するパイプフレームの断面図であ
る。
【図12】この発明に係わるパイプフレームの成形方法
の第3の行程を説明する外観斜視図である。
【図13】この発明に係わるパイプフレームの成形方法
の第3の行程を説明するパイプフレームの断面図であ
る。
【図14】この発明に係わるパイプフレームの成形方法
の第4の行程を説明するパイプフレームの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 パイプフレーム 1a パイプ本体 1a1 中空部 1a3 潰成板部 1a4 筒状突部 1a5 (側板)第1の側板 1a6 (側板)第2の側板 1a7 第1の中空部 1a8 第1のパイプ部 1a9 第2の中空部 1a10 第2のパイプ部 1a11 潰成突部 1a12 潰成突部 1a13 (基準穴)下穴 1a14 第3の側板 1a15 第4の側板 1a16 内壁 1a17 閉塞部 1b ピボットホルダ 1b2 (ピボット軸孔)第1のピボット軸孔 1c (車体側取付ブラケット)第1のブラケット 1d (車体側取付ブラケット)第2のブラケット 1e ワイパモータ固定部 30 ワイパユニット 31 ワイパモータ 31a 出力軸 32 モータアーム 33 (リンクコンロッド)第1のリンクコンロッド 34 (ピボットアーム)第1のピボットアーム 35 (第1のピボット軸)ピボット軸 40 ワイパモータブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空部をもつパイプ本体と、 上記パイプ本体を潰成して形成された潰成板部と、 上記潰成板部の側部に形成された潰成突部と、 上記潰成板部上に筒状に突出形成された筒状突部と、 上記筒状突部に基づいてピボット軸孔が形成され、上記
    潰成板部、上記潰成突部、上記筒状突部および上記パイ
    プ本体に樹脂アウトサート成形されたピボットホルダを
    備えていることを特徴とするパイプフレーム。
  2. 【請求項2】 中空部をもつパイプ本体と、 上記パイプ本体の対向する側板を互いに密着させて潰成
    された潰成板部と、 上記潰成板部の側部に該潰成板部の潰し方向に直交する
    方向から潰成して形成された潰成突部と、 上記潰成板部の板面方向に直交する筒方向をもって該潰
    成板部上に筒状に突出形成された筒状突部と、 上記筒状突部の内壁と略面一にされたピボット軸孔が形
    成され、上記潰成板部、上記潰成突部、上記筒状突部お
    よび上記パイプ本体に樹脂アウトサート成形されたピボ
    ットホルダを備えていることを特徴とするパイプフレー
    ム。
  3. 【請求項3】 筒状突部には、潰成板部を形成する第
    1、第2の側板からそれぞれ折曲成形された第3、第4
    の側板が備えられ、第3、第4の側板の端部に、第3、
    第4の側板の間と中空部とに非連通に閉塞する閉塞部が
    形成されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載のパイプフレーム。
  4. 【請求項4】 ピボットホルダのピボット軸孔に回転可
    能に支持されたピボット軸と、 上記ピボット軸に基端部が結合されたピボットアーム
    と、 上記ピボットアームの先端部に一端部が回動可能に結合
    されたリンクコンロッドと、 上記リンクコンロッドの他端部に先端部が回転可能に結
    合されたモータアームと、 上記モータアームの基端部が結合されていて、通電によ
    り回転する出力軸をもつワイパモータを備えていること
    を特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載のパイ
    プフレームをもつワイパユニット。
  5. 【請求項5】 ワイパモータにワイパモータブラケット
    が固定され、 パイプ本体には、上記ワイパモータのワイパモータブラ
    ケットが固定されるワイパモータ固定部と、車体側に固
    定される車体側取付ブラケットとが備えられていること
    を特徴とする請求項4に記載のパイプフレームをもつワ
    イパユニット
  6. 【請求項6】 中空部をもつパイプ本体への潰し加工に
    より、パイプ本体を第1、第2の中空部をもつ第1、第
    2のパイプ部にそれぞれ分割する潰成板部を形成すると
    ともに、該潰成板部の側部に潰成突部を形成する第1の
    行程、 上記潰成板部への穴明け加工により、該潰成板部を貫通
    する基準穴を形成する第2の行程、 上記潰成板部の板面方向に直交する方向からの上記基準
    穴への折曲加工により、該潰成板部上に筒状に突出する
    筒状突部を形成する第3の行程、 上記潰成板部、上記潰成突部、上記筒状突部および上記
    第1、第2のパイプ部への樹脂アウトサート成形によ
    り、上記筒状突部の内壁と略面一のピボット軸孔をもつ
    ピボットホルダを上記パイプ本体に一体成形する第4の
    行程からなることを特徴とするパイプフレームの成形方
    法。
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