JP2001145029A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2001145029A
JP2001145029A JP32569499A JP32569499A JP2001145029A JP 2001145029 A JP2001145029 A JP 2001145029A JP 32569499 A JP32569499 A JP 32569499A JP 32569499 A JP32569499 A JP 32569499A JP 2001145029 A JP2001145029 A JP 2001145029A
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clamp
solid
signal
period
state imaging
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Mitsuo Sasuga
三夫 流石
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間欠動作時に固体撮像素子から映像信号が出
力される1フレーム期間のみ後段のアナログ信号処理部
を動作させ、それ以外はOFFさせることで、より低い
消費電力化の実現を図る。 【解決手段】 固体撮像素子11を間欠動作させて映像
信号を出力させない期間を設け、この期間に後段のアナ
ログ信号処理部100の機能を停止し、映像信号が出力
される1フレームの映像信号が出力される以前にある垂
直黒基準期間でのクランプ幅を大きくすることで、アナ
ログ信号処理部100の動作を安定化させた後、固体撮
像素子11から出力信号の処理を行う。これにより、固
体撮像素子11からの映像信号がない期間のアナログ信
号処理部100のより一層の低消費電力化の実現が可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静止画あるいは
動画記録が可能で、間欠動作を行う固体撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報網の高速化、大容量化に伴
い、音声あるいはテキスト主体であった情報通信分野に
も、画像を加えたマルチメディア通信が盛んになりつつ
ある。これまでの固体撮像装置は、ビデオカメラ、デジ
タルカメラが主な用途として使われてきたが、携帯端末
への応用が進んでいる。携帯端末への搭載の場合、小型
であることからバッテリー容量にも制限がある。また、
通信網の容量の制限からフルフレームの動作ではなく間
欠動作を行う場合もある。この場合は省電力化も含めて
回路自体をON/OFF制御するのが有効である。
【0003】装置の内部回路自体をON/OFF制御し
て省電力化を図った従来の固体撮像装置を図9に示し、
その動作を説明するための図10のタイミングチャート
とともに説明する。
【0004】固体撮像素子11からの出力信号OSは、
アナログ信号の状態でCDS(相関二重サンプリング)
/GCA(利得制御増幅)部12を介して低雑音化処理
と次段に入力される信号レベルが、常に一定になるよう
なレベル調整を行う。
【0005】CDS/GCA部12で低雑音化されレベ
ル調整されたアナログ信号は、A/D変換部13でデジ
タル信号に変換する。このデジタル信号をデジタル信号
処理部14に入力し、所定のデジタル信号処理を行う。
これら各部は、タイミング信号発生部15から発生する
信号によって駆動する。
【0006】ここで、固体撮像素子11を間欠動作させ
る場合は、タイミング信号発生部15より生成された間
欠動作信号STを、間欠駆動制御部17に送る。間欠駆
動制御部17では、図10に示すように固体撮像素子1
1からの出力信号OSに映像信号のない期間はOFF信
号を、CDS/GCA部12、A/D変換部13、クラ
ンプ部16とから構成されるアナログ信号処理部100
に送り、これをOFFする。
【0007】OFF後に、図10に示すように垂直同期
信号VDが2V(V:1垂直走査期間)が経過する手前
で、間欠駆動制御部17よりON信号を出力する。これ
により、間欠的に出力されてくる固体撮像素子11の出
力以後の信号処理を安定にするために、固体撮像素子1
1から映像出力が出力される以前に予めアナログ信号処
理部100をONし、予備動作させておく。
【0008】このように、間欠動作状態時に固体撮像素
子11からの出力信号OSに映像信号のない期間は、そ
れ以後のアナログ信号処理部100をON/OFF制御
することで消費される電力を削減していた。
【0009】しかし、間欠的に出力されてくる固体撮像
素子11の出力以後の信号処理を安定にするために、固
体撮像素子11からの出力信号OSに映像信号が含まれ
る前に、予めアナログ信号処理部100をONし、予備
動作を行う必要があることから、この予備動作の時間分
の電力消費が無駄であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、固体
撮像素子を間欠動作させる場合、固体撮像素子からの出
力に映像信号が含まれない期間も、それ以後の処理を行
うアナログ信号処理部を動作させて回路動作を安定させ
る必要があり、より低消費電力化を行うことができな
い、という問題があった。
【0011】この発明の目的は、間欠動作時に固体撮像
素子からの出力に映像信号のある1フレーム期間のみ後
段のアナログ信号処理部を動作させ、それ以外はOFF
することによって低消費電力化を実現する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の固体撮像装置では、固体撮像素子
と、少なくとも前記固体撮像素子より得られる出力信号
に含まれる雑音を低減する低雑音化手段、前記低雑音化
手段により低雑音化されたアナログ信号をデジタル信号
に変換するA/D変換手段、前記出力信号の黒レベルを
一定にするクランプ手段から構成してなるアナログ信号
処理部と、前記固体撮像素子および前記アナログ信号処
理部に必要な駆動パルスを供給するとともに、前記アナ
ログ信号処理部を間欠動作させる間欠動作信号を発生す
るタイミング信号発生手段と、前記間欠信号に基づき、
前記アナログ信号処理部の動作を間欠制御する間欠動作
制御手段と、前記間欠動作制御手段に基づき、前記クラ
ンプ手段が前記映像信号をクランプする期間を切換える
クランプ切換手段とを具備し、前記固体撮像素子からの
間欠信号出力期間内で、前記出力信号の内の映像信号出
力のある映像出力期間直前の垂直黒基準レベル期間のク
ランプ幅を広げることを特徴とする。
【0013】このように、固体撮像素子を間欠動作させ
て信号を出力させない期間を設け、この期間に後段のア
ナログ信号処理部の機能を停止し、信号が出力される1
フレームの映像信号が出力される以前にある垂直黒基準
期間でのクランプ幅を大きくすることでアナログ信号処
理部の動作を安定化させた後、固体撮像素子から出力信
号の処理を行う。これにより、固体撮像素子からの信号
がない期間のアナログ信号処理部の消費電力を低減する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのシス
テム図である。なお、図9と同一の構成部分には同一の
符号を付して説明する。
【0015】図1において、固体撮像素子11からの出
力映像信号は、アナログ信号の状態でCDS/GCA部
12を介して低雑音化処理と次段に入力される信号レベ
ルが、常に一定になるようなレベル調整を行う。
【0016】CDS/GCA部12で低雑音化されレベ
ル調整されたアナログ信号は、A/D変換部13でデジ
タル信号に変換する。このデジタル信号をデジタル信号
処理部14に入力してデジタル信号処理を行う。これら
各部は、タイミング信号発生部15から発生する信号に
よって駆動させる。
【0017】ここで、固体撮像素子11を間欠動作させ
る場合は、タイミング信号発生部15より生成された間
欠動作信号STを、間欠駆動制御部17に送る。間欠駆
動制御部17では、固体撮像素子11から映像信号が出
力されない期間は、CDS/GCA部12、A/D変換
部13、クランプ部16とから構成されるアナログ信号
処理部100をOFFにする。このようにして、固体撮
像素子11の出力に映像信号が含まれない期間に、消費
される電力を削減できる。
【0018】一方、動作の復帰は固体撮像素子11から
の間欠動作によって、映像信号が出力される1フレーム
の最初の同期信号とともに、アナログ信号処理部100
を起動する。
【0019】起動直後から映像信号が出力されるまでの
クランプ動作について、図2および図3を用いて説明す
る。
【0020】図2(A)は一般的な固体撮像素子の画素
の配置を示す。1フレームの信号の読み出し開始位置を
左上の黒点からとすると、映像信号が出力される前の数
H(H:水平走査期間)は、映像信号が出力されない垂
直黒基準期間V−OBが連続して出力される。それ以後
は、数画素〜十数画素の水平黒基準期間H-OB の後に映
像信号が出力される水平走査期間が繰り返される。
【0021】図2(B)の(a)は、図2(A)の垂直
黒基準期間の1Hレート分の出力信号aを、図2(B)
の(b)は、図2(A)の映像出力がある1Hレート分
の出力信号bをそれぞれ示す。
【0022】この実施の形態では、間欠動作で固体撮像
素子11から映像信号が出力される1フレーム期間の最
初に出力される垂直黒基準期間V−OBに、クランプ幅
を広げたクランプ動作を行い、映像信号が映像出力され
る期間にはクランプ電位を安定させたのち、通常のクラ
ンプ動作にして以後の処理を行うものである。このクラ
ンプ動作は、間欠動作制御部17の制御信号に基づき、
切換スイッチ18がクランプ回路16を制御することで
実行される。
【0023】図3は、間欠動作時のクランプ動作を詳し
く説明するための説明図である。この図では、3V
(V:1垂直走査期間)に1回、固体撮像素子11から
出力信号OSに映像信号が出力される場合である。
【0024】この場合、タイミング信号発生部15から
出力される間欠制御信号STによって、アナログ信号処
理部100は完全にOFFする。OFF後に2V経過し
た後、固体撮像素子11からの出力信号OSの1フレー
ムに同期した垂直同期信号VDによって、アナログ信号
処理部100は起動する。
【0025】この起動時は、出力信号OSを拡大して示
した図3の(OS)とクランプ部16のクランプ電圧V
cの関係として示すように、正常なクランプ電位Vcに
比べて大きくずれたΔVの電位になっているが、映像信
号の前に出力される垂直黒基準期間V−OBにクランプ
動作を行うクランプ幅を広くとる。
【0026】このようにして、映像信号が出力される水
平走査期間の前に正常なクランプ電位Vcに復帰させる
ことができる。そして映像信号の出力が開始される直前
に、通常のクランプ動作と切換えて以後の処理を行う。
この結果、間欠動作における消費電力をより一層低減
し、かつ安定な画像を得ることができる図4は、この発
明の第2の実施の形態について説明するための構成図で
あり、この図では間欠動作制御部17、切換スイッチ1
8、クランプ部16だけを示し、他の構成は図1と同じ
である。
【0027】この実施の形態は、図4(a)に示すよう
に、図1の間欠駆動制御部17よりクランプパルスP
1,P2を出力させ、これらパルスのいずれかを切換ス
イッチ18で切換えて、クランプ回路16に印加したも
のである。他の構成は図1と同一の構成となっている。
【0028】すなわち、垂直黒基準期間V−OBは、幅
の広いクランプパルスP1を印加し、映像信号出力期間
は通常のクランプ動作と同様に、水平黒基準期間H-OB
のみのクランプ動作を行うクランプパルスP2を印加す
る。
【0029】この動作によって、図4(b)に示すよう
に、間欠動作でOFF状態から起動した直後の垂直黒基
準期間V−OBは、クランプ幅を広くとることにより、
正常なクランプ電位Vcから大きくずれているクランプ
電位の復帰を急速に行うことができることから、映像信
号の出力期間では安定したクランプ電位に設定すること
ができる。
【0030】図5は、この発明の第3の実施の形態につ
いて説明するための構成図であり、間欠駆動制御部17
よりクランプパルスP1,P2を出力させ、このいずれ
かを切換スイッチ18で切換えてクランプ回路16に印
加させることは図4の同じである。
【0031】この実施の形態は、図5(a)に示すよう
に、クランプパルスP1のパルス数を増加させ、垂直黒
基準期間V−OBに、通常のクランプ期間を決めるパル
ス幅で複数回のクランプ動作を行い、クランプ電位の復
帰を速める動作を行うようにしたものである。
【0032】すなわち、図5(b)に示すように、垂直
黒基準期間V−OB中は、クランプ部16に幅(H−O
B)のパルスを印加し、出力信号OSの映像出力期間に
入る直前の1水平走査期間に、1回のクランプ動作を行
う通常のクランプパルスに切換える。
【0033】このように、垂直黒基準期間内に急速にク
ランプ電位を復帰させ、映像出力期間には安定したクラ
ンプ電位に設定することができる。垂直黒基準期間での
クランプパルスが細かなパルスであるため、信号期間を
クランプするときに細かな精度による制御が可能とな
る。
【0034】図6は、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明するためのシステム図であり、図1と同一の構
成部分には同一の符号を付し、ここでは異なる部分を中
心にして説明する。
【0035】この実施の形態は、クランプ部16として
クランプ状態を把握できるようにフィードバッククラン
プ方式を採用している。そしてこのクランプ部16は複
数の駆動能力を切換えられる構成にする。切換スイッチ
18は、垂直黒基準期間と映像出力期間とでクランプ幅
を切換えるスイッチであり、SWはクランプ状態によっ
て駆動能力を切換えるスイッチである。
【0036】デジタル信号処理部14からのコントロー
ル信号Cに基づき、スイッチSWが接点S1を選択する
ことで駆動部161は、図7の垂直黒基準期間における
正常なクランプ電位Vcよりずれた電位VからV1に上
昇させる駆動電流を出力する。同様に、コントロール信
号Cに基づき、スイッチSWが接点S2を選択すること
で駆動部162は、電位V1からV2に、コントロール
信号Cに基づき、スイッチSWが接点Snを選択するこ
とで駆動部16nは、電位V2からVnにそれぞれ上昇
させる駆動電流を出力する。
【0037】この例ではアナログ信号をデジタル化し、
その出力に基づき正常なクランプ電位Vcからのずれ具
合によって、クランプ回路16の駆動能力を切換えるよ
うにしたものである。
【0038】これを図7を用い簡単な例で示すと、アナ
ログ信号処理部100が起動した直後は、正常なクラン
プ電位Vcに対して大きくずれているV<V1この場合
は、できるだけ速く復帰させる必要があるので、一番駆
動能力のある駆動モードでクランプ動作をする必要があ
る。
【0039】このとき、デジタル信号処理部14から発
するコントロール信号Cは、C=1でスイッチSWを接
点S1に切換えることで選択し、駆動部161の駆動能
力でクランプ動作を続け、電位は復帰して次の領域に入
る。V1<V<V2の段階では駆動モード特性がやや緩
やかな駆動能力を持つ駆動部162を選択すべくC=2
でスイッチSWを接点S2に切換えることで選択する。
【0040】以下、同様なクランプ動作によって垂直黒
基準期間内に正常なクランプ電位に収束させることがで
きる。その後、映像出力期間に入ることによって正常な
信号処理を行うことができる。
【0041】図8は、この発明の第5の実施の形態につ
いて説明するためのシステム図である。この実施の形態
は、電池残量検出部81を追加し、この電池残量検出部
81で逐次電池の残量を検出し、残量が低下して一定の
しきい値以下になった場合に、タイミング信号発生部1
5を制御し、タイミング信号発生部15より間欠動作制
御信号STを発生させるようにしたものである。他の構
成は図1と同一であり、同符号を付してその説明を省略
する。
【0042】すなわち、電池残量検出部81で逐次電池
の残量を検出し、残量が低下して一定の閾値以下になっ
た場合は、強制的に間欠動作に移行する。これにより、
アナログ信号処理部100は、固体撮像素子11からの
映像信号が出力されない期間はOFFし、自動的に省電
力化される。
【0043】この実施の形態では、図1の実施の形態と
同様の効果に加え、電池残量が低下した場合に駆動周波
数に関わらず常に一定の割合を占めていたアナログ信号
処理部の低消費電力化が可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の固体撮
像装置によれば、固体撮像素子の間欠動作時に、固体撮
像素子からの出力される1フレーム期間以外は、後段の
アナログ信号処理部をOFFし、この間の電力消費を低
くしたことにより、より低消費電力化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図2】図1の動作について説明するための説明図。
【図3】図1の動作について説明するためのタイミング
チャート。
【図4】この発明の第2の実施の形態について説明する
ための構成図。
【図5】この発明の第3の実施の形態について説明する
ための構成図。
【図6】この発明の第4の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図7】図6の動作について説明するためのタイミング
チャート。
【図8】この発明の第5の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図9】従来の固体撮像装置について説明するためのシ
ステム図。
【図10】図9の動作について説明するためのタイミン
グチャート。
【符号の説明】
11…固体撮像素子、12…CDS/GCA部、13…
A/D変換部、14…デジタル信号処理部、15…タイ
ミング信号発生部、16…クランプ部、17…間欠動作
制御部、18…切換スイッチ、81…電池残量検出部、
100…アナログ信号処理部、SW…スイッチ、161
〜163…駆動部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子と、 少なくとも前記固体撮像素子より得られる出力信号に含
    まれる雑音を低減する低雑音化手段、前記低雑音化手段
    により低雑音化されたアナログ信号をデジタル信号に変
    換するA/D変換手段、前記出力信号の黒レベルを一定
    にするクランプ手段から構成してなるアナログ信号処理
    部と、 前記固体撮像素子および前記アナログ信号処理部に必要
    な駆動パルスを供給するとともに、前記アナログ信号処
    理部を間欠動作させる間欠動作信号を発生するタイミン
    グ信号発生手段と、 前記間欠信号に基づき、前記アナログ信号処理部の動作
    を間欠制御する間欠動作制御手段と、 前記間欠動作制御手段に基づき、前記クランプ手段が前
    記映像信号をクランプする期間を切換えるクランプ切換
    手段とを具備し、 前記固体撮像素子からの間欠信号出力期間内で、前記出
    力信号の内の映像信号出力のある映像出力期間直前の垂
    直黒基準レベル期間のクランプ幅を広げることを特徴と
    する固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記クランプ切換手段は、クランプ動作
    の切換えをクランプパルスの切換えによって行うことを
    特徴とする請求項1の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記クランプ切換手段によってクランプ
    動作が垂直黒基準期間に切換えた時、その期間はクラン
    プ動作を連続して行うことを特徴とする請求項1の固体
    撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記クランプ手段には複数のクランプ駆
    動モードを具備し、逐次クランプ電位をモニターして正
    常なクランプ電位とのずれに応じてクランプ駆動モード
    を切換えることを特徴とする請求項1の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 電池の駆動時は、電池容量を逐次モニタ
    ーし、残量が低下した場合には、前記タイミング信号発
    生手段から自動的に間欠動作制御信号を発生させること
    によって、アナログ信号処理部の電力を低減し、前記電
    池寿命を向上したことを特徴とする請求項1の固体撮像
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007336300A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
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