JP2001120501A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2001120501A
JP2001120501A JP30734599A JP30734599A JP2001120501A JP 2001120501 A JP2001120501 A JP 2001120501A JP 30734599 A JP30734599 A JP 30734599A JP 30734599 A JP30734599 A JP 30734599A JP 2001120501 A JP2001120501 A JP 2001120501A
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ccd
circuit board
solid
imaging device
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Koichi Yoshimitsu
浩一 吉満
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CCDが小型化された場合でも、リードとラン
ドとの接続作業を容易にすると共に、ショートを発生し
にくくする。 【解決手段】CCD23からのリード23b,23cを
回路基板24上のランド24g,24fにハンダ等で接
続する。ランド24g,24fは千鳥状に配置されてお
り、ランド24g同士のピッチ及びランド24f同士の
ピッチは、ランド24g,24fを一列に配置した場合
よりも広い。これにより、接続作業が容易となり、ショ
ートが発生する可能性も低くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式内視鏡装置
に用いられる固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体撮像素子を利用して被写体像
を電子的に撮像する種々の装置が開発されている。例え
ば、CCD(電荷結合素子)を用いた固体撮像装置は電
子式内視鏡装置等にも利用されている。
【0003】内視鏡装置に適用した従来の固体撮像装置
としては、特開平9−98944号公報に開示されたも
のがある。この提案では、内視鏡先端部に設けた対物レ
ンズの結像位置に固体撮像素子(CCD)の受光部を配
置する。CCDは、そのリードが電気部品を実装した回
路基板に接続される。回路基板にはランド部が形成さ
れ、このランド部を利用してCCDから延出したリード
をハンダ付け等によって電気的に接続するようになって
いる。
【0004】回路基板には、CCDのリードを接続する
ための複数のランドが所定のピッチで一列に配列されて
いる。ランドのピッチはCCDのサイズに依存する。近
年、内視鏡装置は小型化が促進されており、これに伴っ
てCCDも小型化されている。CCDの小型化によって
CCDから延出するリードのピッチも狭くなる傾向にあ
った。CCDのリードのピッチが狭くなるに従って、リ
ードを接続する回路基板のランドのピッチも狭くなり、
ランドヘの接続作業が困難となってしまうという問題が
あった。また、ランドのピッチが狭くなって隣接するリ
ード同士がショートする可能性も高くなってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の固体撮像装置は、CCDの小型化に伴って、回路
基板上のランドのピッチが狭くなって、ランドへの接続
作業が困難になると共に、隣接するリード同士がショー
トする可能性が高くなってしまうという問題点があっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、CCDが小型化してもCCDのリードと回
路基板のランドとの接続が容易で、且つ確実に行なうこ
とができる固体撮像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
固体撮像装置は、内視鏡基端側に延出する外部リードを
有する固体撮像素子と、前記外部リードが接続される回
路基板とを有する固体撮像装置において、前記回路基板
に構成された外部リードの接続導体部を千鳥状に配置し
たものである。
【0008】本発明の請求項1において、外部リードの
接続導体部は千鳥状に配置されているので、一列に配置
されていない場合に比して同一列に配置された接続導体
の間隔は広い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1乃至図3は本発
明の第1の実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態
に係る撮像装置を示す断面図であり、図2は内視鏡シス
テムを示す説明図であり、図3は図2中の回路基板上の
ランド部分を示す上面図である。
【0010】先ず、図2を参照して内視鏡システムにつ
いて説明する。図2において、内視鏡システム1は電子
内視鏡2と、電子内視鏡2に照明光を供給する光源装置
3と、電子内視鏡2にスコープケーブル4を介して接続
され電子内視鏡2に内蔵された固体撮像素子であるCC
Dからの撮像信号の信号処理を行うビデオプロセッサ5
と、モニタケーブルを介してビデオプロセッサ5からの
映像信号が入力されて画像を表示するカラーモニタ6と
によって構成される。
【0011】電子内視鏡2は、体腔内等に挿入される細
長の挿入部7と、この挿入部7の後端に設けられた操作
部8と、操作部8から延出されたユニバーサルコード部
9と、ユニバーサルコード部9の後端に設けられ、光源
装置3に着脱自在に接続されるスコープコネクタ部10
とを有する。
【0012】スコープコネクタ部10の側部には接点コ
ネクタ部10aが設けられている。この接点コネクタ部
10aにスコープケーブル4の一端に設けた電気コネク
タ4eを着脱自在に接続し、スコープケーブル4の他端
に設けた電気コネクタ4fをビデオプロセッサ5に接続
することによって、光源装置3とビデオプロセッサ5と
が接続される。
【0013】挿入部7は、図1に示す固体撮像装置22
を設けた先端部12と、この先端部12の後端に設けら
れた湾曲自在の湾曲部13と、この湾曲部13の後端か
ら操作部8の前端に至る長尺の可撓管部21とによって
構成されている。
【0014】操作部8には湾曲操作ノブ14が設けら
れ、グリップ部18を把持してこの湾曲操作ノブ14を
操作することにより湾曲部13を湾曲させることができ
るようになっている。
【0015】また、操作部8の側面には送気、送水制御
を行う送気・送水制御部15と、吸引の制御を行う吸引
制御部16とが設けてある。更に、操作部8の頂部には
複数のスイッチ17aを設けたスイッチ部17が設けて
ある。
【0016】挿入部7、操作部8、ユニバーサルコード
部9内には照明光を伝送する図示しないライトガイドが
挿通され、このライトガイドは、後端がスコープコネク
タ部10に至り、光源装置3内部の図示しないランプか
ら供給される照明光を伝送して、先端部12の照明窓2
0に固定された先端面から前方に照明光を出射し、患部
などの被写体を照明することができるようになってい
る。照明された被写体からの反射光は照明窓20に隣接
して設けた観察窓19を介して電子内視鏡2の先端部1
2に入射する。
【0017】図1において、観察窓19は対物光学系ユ
ニット37に取り付けられている。対物光学系ユニット
37は、第1乃至第3の対物レンズ枠38,42,4
1、絶縁部材40並びに第1及び第2の対物レンズ群3
9,43によって構成されている。図示しない内視鏡先
端枠に固定された第3の対物レンズ枠41の内周には絶
縁部材40が嵌合され、絶縁部材40の内周には前方側
に第1の対物レンズ枠38が、後方側に第2の対物レン
ズ枠42が嵌合されている。第1の対物レンズ枠38に
は第1の対物レンズ群39が収められ、第1の対物レン
ズ群39の後方には、第2の対物レンズ枠42に収めら
れた第2の対物レンズ群43が配置されている。
【0018】第2の対物レンズ枠42の外周にはCCD
ホルダ34が取り付けられ、このCCDホルダ34に支
持されて、固体撮像素子としてのCCD23が設けられ
る。第1のレンズ枠38とCCDホルダ34とは絶縁部
材40によって相互に絶縁されている。CCD23は、
撮像面が対物レンズ系の結像位置に配置され、対物光学
系ユニット37と光学軸が一致する様に位置出しされて
CCDホルダ34に接着固定されている。CCDホルダ
34と第2の対物レンズ枠42とはCCD23がピント
出しされた状態で、例えばエポキシ系の接着剤により固
定されている。
【0019】CCD23の内視鏡基端側には、カバーガ
ラス36が貼付されている。カバーガラス36の基端側
近傍には遮光部材35が貼付されている。カバーガラス
36はCCDホルダ34に固定される。CCD23とC
CDホルダ34は接着剤31により補強されている。C
CDホルダ34の外周にはシールド部材28が設けら
れ、その外周には被覆部材29が被覆されている。シー
ルド部材28の内部には接着剤30が充填されている。
接着剤30や接着剤31としては、例えばエポキシ系の
接着剤が用いられる。
【0020】CCD23は入射した被写体光学像を光電
変換処理によって電気信号に変換する。CCD23から
の電気信号はリード23a乃至23cによって伝送す
る。CCD23の後端からはリード23a乃至23cが
後方に延出している。これらのリード23a乃至23c
は、CCD23の後方に配置された回路基板24に接続
される。回路基板24はケーブル25内の各種信号線等
に接続されるようになっている。
【0021】なお、回路基板24上にはIC24bや電
子部品24aが配置され、CCD23の信号を処理する
回路を構成している。IC24bは絶縁性の封止樹脂2
4cで封止されている。
【0022】上述したように、CCD23に接続された
ケーブル25は、スコープコネクタ部10内に収納した
図示しないノイズ低減器を介してスコープケーブル4と
接続され、更にスコープケーブル4はビデオプロセッサ
5に接続される。
【0023】また、挿入部7内には図示しない送気・送
水管路も挿通されている。この送気・送水管路は操作部
8で送気・送水制御部15に接続され、更にユニバーサ
ルコード部9内を挿通された送気・送水管路を介してそ
の端部はスコープコネクタ部10に至り、光源装置3内
の送気・送水機構と接続される。
【0024】また、挿入部7内には図示しない吸引管路
も挿通されている。この吸引管路は操作部8の前端付近
で2つに分岐し一方は鉗子口11bに連通し、他方は吸
引制御部16を介してユニバーサルコード部9内の吸引
管路と連通し、スコープコネクタ部10の図示しない吸
引口金に至る。
【0025】また、吸引管路は先端部12において開口
した先端開口11aとなり、この先端開口11aは吸引
動作時には吸引を行う吸引口となり、鉗子口11bから
鉗子を挿入した場合には鉗子が突出される鉗子出口とな
る。
【0026】次に、図3を参照してCCD23と回路基
板24との接続について詳細に説明する。
【0027】回路基板24上にはCCD23からの出力
信号を増幅するIC24bやCCD23の駆動電源ライ
ンに接続されるバイパスコンデンサ等で構成される電子
部品24aが実装されている。また、回路基板24上に
はランド24d,24eも形成されており、これらのラ
ンド24d,24eは、それぞれ信号線25d,25e
にハンダ等で接続されている。
【0028】CCD23には内視鏡装置基端側にリード
23a,23b,23cが延出している。 リード23
bとリード23cとは、それぞれ回路基板24上に設け
たランド24g、ランド24fにおいてハンダ等で接続
されている。
【0029】本実施の形態においては、回路基板24上
に設けたランド24g及びランド24fは2列に配置さ
れている。すなわち、各ランド24gは回路基板24の
端辺に沿って一定のピッチ2Pで配置される。一方、各
ランド24fは、端辺方向にはランド24g相互間にピ
ッチ2Pで配置され、端辺に垂直な方向にはランド24
gとずれた位置に配置されている。すなわち、ランド2
4g,24fは、回路基板24上においてピッチPで千
鳥状に配置されている。
【0030】リード23bやリード23cは、千鳥状に
配置されたこれらのランド24gやランド24fの位置
に対応させてその長さが調整され、ハンダ等で接続され
ている。また、隣接するランド24gとランド24fは
内視鏡長手方向に重なりがないように離間して配置され
ているので、リード23b及びリード23cを接続する
際に互いに信号のショートが発生しにくくなっている。
【0031】なお、IC24bは封止樹脂24cで被覆
されている。ケーブル25の外周には保護部材26が被
覆され、ケーブル25の内視鏡先端部側端面からは、複
数の信号線25aや信号線25bが先端側に延出してい
る。これらはCCD23への入出力信号を伝送する同軸
信号線やCCD23やIC24bを駆動するための電源
を伝送する単純信号線から構成されている。
【0032】同軸信号線25aは、その内部導体部25
cがリード23aにハンダ等で接続されており、水平転
送パルスや垂直転送パルス等のCCD23への駆動信号
を伝送する。また信号線25bはその内部導体部25d
が回路基板24上に設けたランド24dにハンダ等で接
続されており、例えばCCD23からの出力信号を図示
しないプロセッサへ伝送する。信号線25bの外部導体
部25eは回路基板24上のCCD23のGNDのライ
ンに同電位であるランド24eにハンダ等で接続され
る。
【0033】一方、信号線25aの外部導体部25fは
その外周部に接続線25gの一端がハンダ等で接続され
ている。接続線25gの他端は、電子部品24aの図示
しない電極部に接続されている。この電極部はCCD2
3のGNDラインに導通されている。
【0034】次に、このように構成された実施の形態の
作用について説明する。
【0035】挿入部7に配置したCCD23の後端に回
路基板24を配置する。回路基板24は、CCD23か
らのリード23b,23cを接続するためのランド24
g,24fを有する。ランド24g,24fは、挿入部
7の長手方向に垂直な方向にはピッチPで配置する。ま
た、各ランド24gを回路基板24の端辺近傍に配置
し、各ランド24fを端辺から離間した位置に配置し
て、ランド24gの列とランド24fの列とが重ならな
いように、ランド24g,24fを千鳥状に配置する。
【0036】従って、ランド24g同士のピッチは2P
となり、また、ランド24f同士のピッチも2Pとな
る。つまり、CCD23の小型化に伴って、リード23
b,23cのピッチが狭くなっても、回路基板24上の
ランドの間隔はリードのピッチよりも広くすることがで
きる。これにより、ハンダ付け作業等の各種作業が容易
となり、組立作業性を向上させることができると共に、
ショートする可能性を抑制することができる。
【0037】なお、本実施の形態においては、ランドを
2列に配置する例を説明したが、3列以上で配置しても
よいことは明らかである。
【0038】図4乃至図7は本発明の第2の実施の形態
に係り、図4は第2の実施の形態の固体撮像装置を示す
説明図であり、図5は図4を上面側Aから見た上面図で
あり、図6は図4を底面側Bから見た底面図である。ま
た、図7は図4のC方向から見た説明図である。
【0039】本実施の形態は、CCD46及び回路基板
近傍の構成のみが第1の実施の形態と異なる。
【0040】図4において、CCD46はCCDチップ
46aを有している。CCDチップ46a上には撮像面
46bが設けられている。撮像面46b上には、その光
軸が一致する様にカバーガラス46cが貼付されてい
る。CCDチップ46a上にはバンプ46eが設けられ
ている。バンプ46eはCCD46の入出力信号を伝送
するための回路基板47との接続部である。
【0041】回路基板47はポリイミド基材47aを有
し、ポリイミド基材47aの両面には銅のパターン47
b,47cが形成されている。ポリイミド基材47aの
CCDチップ46a側端部には、インナーリード部47
dが露出されており、インナーリード部47dはバンプ
46e上に配置されて熱溶着されることによりバンプ4
6eと接続固定されている。
【0042】回路基板47には、CCD46の出力信号
を増幅するためのIC48や、ノイコンデンサ等の電子
部品49が実装されている。IC48には、パターン4
7b側にバンプ48aが設けられている。回路基板47
の内視鏡装置基端側には開口部50が設けられ、開口部
50において露出したパターン47bによってインナー
リード部47eが形成される。
【0043】開口部50に図示しない加圧装置を配置し
てバンプ48aとインナーリード部47eとを熱溶着す
ることで、IC48と回路基板47との電気的な接続が
行なわれる。
【0044】回路基板47へのIC48の搭載後に、回
路基板47上の開口部50には充填剤51が充填され
る。一方、バンプ48a部近傍においても、IC48の
側面まで充填剤52が充填される。これらの充填剤5
1,52は例えばエポキシ系の接着剤である。CCDチ
ップ46a及びカバーガラス46c並びに回路基板47
は、外周が封止材46dによって封止されるようになっ
ている。封止材46dは例えばエポキシ系の接着剤であ
る。
【0045】次に、このように構成された実施の形態の
作用について図5の上面図及び図6の底面図並びに図7
の説明図を参照して説明する。
【0046】図5において、CCD46の入出力信号の
うち、ブルーミング除去信号(ΦAB)及びCCD46の
駆動電源(Vdd)等は、直流のパルス信号が用いられ
る。これらのパルス信号を伝送するライン上には、ノイ
ズ除去用のバイパスコンデンサ等の電子部品49が設け
られている。コンデンサ等の電子部品49のGND部5
3は回路基板47上の同一辺に配置されている。GND
部53を同一辺に配置したので、GND部53が実装さ
れるランドを共通にすることができる、配線を大きく引
きまわす必要がなく、配線のための回路スペースを削減
することができ、回路基板47の小型化、ひいては固体
撮像装置45の小型化を図ることができる。
【0047】図6において、回路基板47の底面側(パ
ターン47c形成側)には、ランド62〜65が設けら
れている。これらランド上には、CCD46の駆動信号
やCCDの出力信号をIC48によって増幅した信号
を、プロセッサに伝送するための信号線が電気的に接続
される。回路パターンを構成するパターン47c上に
は、パターン47cを覆うように絶縁膜で構成した図示
しない被覆材が被覆されている。
【0048】ランド62〜65上には、信号線を配置し
てハンダ等で接続するようになっており、被覆材による
被覆は行われていない。図6中の斜線部分は被覆材が被
覆されていない領域66,67を示しており、この領域
66,67ではランド62〜65が露出している。
【0049】ところで、ランド62〜65近傍には、ラ
ンド62〜65に接続した信号線と導通しない別の配線
パターンが形成されている。絶縁膜による被覆を行う場
合において、その被覆設置位置はばらつきによって変動
する。例えば、ランド62,63についての被覆材(絶
縁膜)の境界は境界線69によって表される。設計的に
は、境界線69の位置でランドの外形と被覆境界が一致
する。従って、斜線部に示すように、領域66の境界も
この境界線69に一致する。
【0050】しかしながら、被覆材は設置時のばらつき
によって、境界線54で示す位置まで設置範囲が広がる
可能性がある。実際の例では、この位置のばらつきは一
般的に±50μmの範囲を有する。すなわち、被覆領域
を境界線69の範囲で設計した場合でも、境界線54の
範囲まで広がることがある。
【0051】そこで、本実施の形態においては、ランド
62に隣接して配置するランド63に導通する配線パタ
ーンの境界を境界線55で示す位置に設定する。例え
ば、境界線55,69間の距離を70μmに設定する。
このように設定することにより、被覆材の位置が最大5
0μmまでばらついても、隣接するパターンの外形まで
20μmの間隔を有することになり、隣接するパターン
が領域66内に露出することを防止することができる。
【0052】従って、ランドとパターンとを隣接配置し
て構成した場合でも、ランド上に信号線を配置して行う
ハンダ付け作業に際して、隣接する信号線間でショート
が発生する可能性を低減することができる。
【0053】なお、上述した構成は、ランド65,62
のパターンとの位置関係(境界56,58間)及びラン
ド65,67のパターンとの位置関係(境界59,61
間)においても同様である。
【0054】また、ランド63上の被覆材は、CCD4
6側において境界線70にて示す位置まで配置されて、
領域66を形成している。上述したように、被覆材(絶
縁膜)の位置のばらつきによって、被覆材が最大で50
μm拡大して領域66が境界線71の位置まで到達する
ことがある。そこで、本実施の形態においては、境界線
70と境界線68との間の距離を70μmとすることに
より、ランド63の端部を境界線71よりも外側の境界
線68に位置させている。
【0055】また、ランド63にはそれに連続するパタ
ーン72が形成される。パターン72はランド63と比
べて十分小さな幅となっており、パターンと基材の密着
強度は小さくなる傾向にある。被覆材(絶縁膜)の位置
が最大で50μm拡大した場合でも、境界線68の位置
は領域66に入ることがない。従って、幅の小さいパタ
ーン72も領域66に入ることがなく絶縁膜内に収まっ
ているので、修理等でランド62に既にハンダ付けされ
た信号線を除去する場合でも、小幅のパターン72が信
号線と同時に剥離することを防止することができる。
【0056】また、図7に示すように、回路基板47の
先端部100の幅L1と、CCDチップ46aの水平方
向の幅L2との関係は、L1<L2となっている。封止
樹脂の隅部101は、L1<L2の関係より、大きなR
形状で構成できるようにした。このように、固体撮像装
置の先端側底面の隅部を大きなR形状とすることによ
り、固体撮像装置の専有領域を小さくすることができ、
内視鏡のその他の構成物のレイアウトの配置が容易にな
り、ひいては小型化を実現できる。
【0057】また、本実施の形態は図8に示す構成を採
用してもよい。図8は図4のIC48近傍部分における
構成の変形例を示している。図8の例では、IC48は
回路基板47上にバンプ48aを介して接合するフリッ
プチップ方式で実装してもよい。パターン47bとIC
48の間には封止樹脂52が充填されている。
【0058】ところで、CCDを駆動するための駆動信
号は、内視鏡内の長尺のケーブルを介して伝送される。
従って、ケーブルによる伝送時の減衰によって、駆動波
形が歪むことが考えられる。そこで、波形整形回路77
を用いる構成が考えられる。図9はこの場合の構成を示
すブロック図である。
【0059】プロセッサ75から発生する駆動信号はケ
ーブル76によってCCD79に伝送される。例えばプ
ロセッサ75からの駆動信号は略パルス状の信号であ
る。ケーブル76は長尺のケーブル内を伝送される。駆
動信号はケーブル76の伝送途中において、波形歪を受
けて略正弦波状に変化する。
【0060】ケーブル76によって伝送された信号は波
形整形回路77を介してCCD駆動回路78に供給され
る。波形整形回路77は、入力された信号の波形を元の
パルス状信号に戻してCCD駆動回路78に供給する。
【0061】このように、駆動信号が長尺のケーブル伝
送によって、減衰により波形がなまっても、波形整形回
路77が元の波形に整形するので、CCD駆動回路78
で所望する駆動波形を生成することができる。
【0062】図10及び図11は本発明の第3の実施の
形態に係り、図10は第3の実施の形態の固体撮像装置
を示す説明図であり、図11は図10をD方向から見た
説明図である。
【0063】本実施の形態は、CCD及び回路基板近傍
の構成のみが第2の実施の形態と異なる。本実施の形態
における固体撮像装置80は、CCD81を有する。C
CD81はインナーリード部82eによって回路基板8
2に接続される。回路基板82は、ポリイミドを素材と
する基材82aを有し、基材82aの両面には銅で構成
されるパターン82b,82cが貼付されている。CC
D81と回路基板82との接続構成は第2の実施の形態
と同様である。CCD81には、駆動信号やCCDを駆
動する為の電源や、ブルーミング除去信号等の直流信号
が伝送される。回路基板82上には、アクティブ信号を
伝送するラインとGNDとの間にノイズ除去用のコンデ
ンサ等で構成される電子部品83a,83bが実装され
ている。
【0064】次に、パターン82b上に実装されるこれ
らの電子部品83a,83bの接続構成について説明す
る。
【0065】パターン82b上には、電子部品83a,
83bが実装されている。電子部品83aの電極83e
は、CCD81の駆動電源のアクティブラインに並列に
接続されている。また、電子部品83aの電極83f
は、CCD81の回路(図示せず)内に設けられたGN
Dに接続されている。
【0066】GNDは図示しないケーブルを介してプロ
セッサに接続され、プロセッサ内の患者側回路(図示せ
ず)のGNDに同電位に接続されている。電子部品83
aの電極83e上には、絶縁部材83dが電極83eを
完全に覆うように設けられている。電子部品83bの電
極83gは、絶縁部材83dを介して電極83e上に設
けられている。
【0067】一方、電子部品83bの電極83hは電子
部品83aの電極83f上に配置されて、電極83f,
83hの両者は例えばハンダ83cによって電気的に導
通接続されている。これにより、電極83hも電極83
fと同様にCCD81の回路内に設けられたGNDに接
続され、且つ図示しないプロセッサの患者回路のGND
に導通するようになっている。
【0068】また、電極83g上には接続線84の一端
が接続され、接続線84の他端はパターン82b上に設
けたランド82dにハンダ等で接続され、パターン82
bに電気的に同電位に接続される。パターン82b上の
基端側端部近傍には、CCD出力信号増幅用のIC85
が接続されている。IC85とパターン82bとの接続
構成は、第2の実施の形態と同様である。
【0069】このように、本実施の形態においては、電
子部品83aと電子部品83bとを重ねて配置するよう
に構成したので、固体撮像装置の硬質長を短縮すること
ができ、固体撮像装置の小型化を図ることができる。
【0070】また、本実施の形態は図12に示す構成を
採用することもできる。
【0071】図12において、固体撮像装置90は、C
CD91のリード91aに回路基板92が接続されてい
る。回路基板92には、CCD91の中心方向に向かっ
て電子部品93a,93bを重ねるように配置してい
る。電子部品93a,93bの接続構成は、図10及び
図11と同様である。もう一方のリード91bには例え
ば、CCD駆動信号を伝達する信号線94が接続されて
いる。
【0072】[付記] (1)内視鏡基端部側に延出する外部リードを有する固
体撮像素子と、前記外部リードが接続される回路基板を
有する固体撮像装置において、回路基板上に構成され
た、外部リードの接続導体部を千鳥状に配置したことを
特徴とする固体撮像装置。
【0073】(2)前記接続導体部は、千鳥状に配置さ
れるとともに、隣接する接続導体部同士は、内視鏡長手
方向に重なりがなく、離間させて配置したことを特徴と
する付記項1に記載の固体撮像装置。
【0074】(3)回路基板上に実装される複数の電子
部品を有し、これらの電子部品のGND電極が回路基板
上で同方向に配置されるようにしたことを特徴とする固
体撮像装置。
【0075】(4)固体撮像素子のGND端子は、固体
撮像素子の端部に設けたことを特徴とする固体撮像装
置。
【0076】(5)固体撮像素子と、電極を有する電子
部品及び電子部品を実装する為のパターンを有する回路
基板から構成される固体撮像装置において、回路基板に
は、電子部品を配置する取り付け孔を設け、前記電極と
パターンにより接合された電子部品と接合部周辺に、前
記取り付け孔を覆うように封止樹脂を充填したことを特
徴とする固体撮像装置。
【0077】(6)フレキシブルな回路基板上に電子部
品実装領域を設け、電子部品を回路基板上にフリップチ
ップ方式で実装するとともに、その実装部周辺を封止樹
脂で充填したことを特徴とする固体撮像装置。
【0078】(7)回路基板上に設けた信号線接続用の
ランド部とそのランド部以外のパターン部を絶縁膜で被
覆するようにした固体撮像装置において、ランド部の外
形と、そのランド部に近接する絶縁膜で被覆されるパタ
ーンの外形との距離を70μm以上に設定したことを特
徴とする固体撮像装置。
【0079】(8)固体撮像素子と固体撮像素子入出力
信号を伝送するケーブルにより構成された固体撮像装置
において、ケーブルにより伝送された信号を固体撮像素
子への適正な入力信号に整形する波形整形回路を固体撮
像素子内に設けたことを特徴とする固体撮像装置。
【0080】(9)回路基板上に複数の電子部品を積層
して構成される固体撮像装置において、前記電子部品の
同一の信号の電極同士は導電性材料で接続し、相異なる
信号の電極同士は絶縁部材を介して積層したことを特徴
とする固体撮像装置。
【0081】(10)回路基板をTABで構成し、その
TAB先端幅をこれに接続する固体撮像素子チップの幅
よりも小さくしたことを特徴とする固体撮像装置。
【0082】(11)電子部品のGNDを回路基板端に
設けたことを特徴とする固体撮像装置。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
CDが小型化してもCCDのリードと回路基板のランド
との接続が容易で、且つ確実に行なうことができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る撮像装置を示す断面
図。
【図2】内視鏡システムを示す説明図。
【図3】図2中の回路基板上のランド部分を示す上面
図。
【図4】第2の実施の形態の固体撮像装置を示す説明
図。
【図5】図4を上面側Aから見た上面図。
【図6】図4を底面側Bから見た底面図
【図7】図4のC方向から見た説明図。
【図8】第2の実施の形態の変形例を示す説明図。
【図9】第2の実施の形態の変形例を示すブロック図。
【図10】第3の実施の形態の固体撮像装置を示す説明
図。
【図11】図10をC方向から見た説明図。
【図12】第3の実施の形態の変形例を示す説明図。
【符号の説明】
23…CCD、23a〜23c…リード、24…回路基
板、24g,24f…ランド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 3/34 501 H01L 27/14 D Fターム(参考) 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 JJ12 LL02 PP20 4M118 AA10 AB01 BA10 FA06 GD02 HA11 HA20 HA22 HA23 HA24 HA29 5C022 AA09 AC42 AC54 AC63 AC65 AC70 AC75 AC78 5E319 AA03 AB01 AC11 CC22 5E336 AA04 BB01 CC02 CC58 EE01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡基端側に延出する外部リードを有
    する固体撮像素子と、前記外部リードが接続される回路
    基板とを有する固体撮像装置において、 前記回路基板に構成された外部リードの接続導体部を千
    鳥状に配置したことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記接続導体部は、千鳥状に配置される
    とともに、隣接する接続導体部同士は、内視鏡長手方向
    に重なりがなく、離間させて配置したことを特徴とする
    請求項1に記載の固体撮像装置。
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