JPH1028672A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH1028672A
JPH1028672A JP8186241A JP18624196A JPH1028672A JP H1028672 A JPH1028672 A JP H1028672A JP 8186241 A JP8186241 A JP 8186241A JP 18624196 A JP18624196 A JP 18624196A JP H1028672 A JPH1028672 A JP H1028672A
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Takatsugu Yamatani
高嗣 山谷
Shigeru Nakajima
中島  茂
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細径化でき、かつ製造し易く安価にできる撮
像装置を提供すること。 【解決手段】 先端構成部6に内蔵される撮像部15は
対物レンズ系16と、その結像位置に配置される固体撮
像素子17と、その裏面側に配置され、信号処理回路1
8を形成する電子部品が実装されたフレキシブル基板3
0と、このフレキシブル基板30と基板側端子48が接
続され、ケーブル21とケーブル側端子49が接続され
るコネクタ19とを有し、コの字形状にされた基板側端
子48をフレキシブル基板のランド部46とを位置合わ
せすることにより、簡単に基板側端子48とランド部4
6を小さいサイズで接続可能として、先端構成部6を細
径化でき、かつケーブル21とケーブル側端子49とを
各電線37を短い配線で容易に接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子内視鏡等に用い
られ小型化するのに適した撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像装置(或いは撮像部)はVT
R、内視鏡等に広く用いられるようになった。従来の撮
像部(或いは撮像装置)110は図11のようになって
いる。ケーブル111の各電線112は、コの字状或い
はU字状に折り曲げられたフレキシブル基板113上の
対向する2つの基板面の外側の面に設けた各ランド部に
直接半田付けで配線されている。このフレキシブル基板
113は電子部品114が実装され、固体撮像素子11
5とも接続されている。この構造に類似した構造の撮像
部が例えば、特開平4−218136に開示されてい
る。
【0003】高画質化の要請にに伴い、配線数が増え
(電線本数の増加)撮像部の配線スペースが以前より必
要になってきている。また、一方では内視鏡先端部の細
径化に伴い、撮像部の小型化がより推進されている。
【0004】このため、フレキシブル基板113又はT
ABテープによって、配線スペースを確保すると共に撮
像部110の全長を極力短くするために、ランド部つま
り電線の配線部116は撮像部110の外側の面、或い
は外周方向に設けられていた。更に、各電線112を撮
像部110の外側の面へ各々配線するために、挿入部
(図11では左右)方向には各電線をひろげるスペース
L2が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各電線は、基板上の各
ランド部に直接半田等で配線される。しかし、最近の映
像の高画質化に伴い、電線の本数が増加し、基板におけ
るランド部の面積が足りなくなってきている。
【0006】各電線は、剛体でないので、電線をランド
部に半田等で接続する時、本来接続するランド部の位置
からずれ易い。
【0007】このため、一般に、各ランド部の面積は、
電線との接続面積に対してある程度大きくなるように設
定されている。このために、電線を接続している時、多
少動いたとしても、電線がランド部からはみ出さないよ
うになっている。すなわち、各電線の位置が固定されて
いないため、接触面積以上のランド部の面積が必要とな
り、基板に対してランド部の面積を大きくすることにな
っている。
【0008】これを回避する方法としては、各ランド部
の位置をずらし、基板に対して有効に配置する方法が考
えられる。しかし、この方法では、ランド部に接続され
る電線の各長さを揃えることができない。すなわち、同
一ケーブルにまとまっている各電線の長さをそれぞれ変
えなければならないのである。よって、このような方法
では、加工しにくく、製造コストが高くなってしまう。
【0009】もし、基板に対してランド部の面積を小さ
くするために、各ランド部の面積を必要最小限とした場
合においても、各電線の位置決めをしなければならなく
なり、やはり、製造コストが高くなってしまう。
【0010】また、図11のような配線構造の場合、硬
質長L2を小さくするためには、各電線の外周を覆う絶
縁性の各被覆チューブを取り除けば良いが、各電線の位
置が動いて、電線同士が導通してしまうことが考えら
れ、適切な方法でない。
【0011】これを回避する方法としては、各被覆チュ
ーブを取り除いた部分に他の部分が接触しないようにす
る絶縁部材を組み込めば良いが、その部材は被覆チュー
ブより大きくなると考えられるので、L2を小さくする
ことができなくなってしまう。
【0012】以上、これまで記載した先行技術の問題点
をまとめると、以下のようになる。 1、各電線は、剛体でないので、ランド部の面積が大き
く設定されており、その分、基板が大きくなってしま
う。 2、基板を小さくするためにランド部の位置をずらした
場合、各ランド部に対応した電線の長さそれぞれ異な
り、加工上不利で、製造コストが高くなってしまう。
【0013】3、ランド部が電線径に対し、必要最小限
の大きさだと、電線がランド部からずれてしまい易い。
このため、位置決めに時間をかけなければならない。よ
って、製造コストが高くなってしまう。
【0014】4、各電線の各被覆チューブを取り除いて
装置を小さくできるが、各電線同士が導通してしまう。 5、4を回避するために絶縁部材を組み込んだ場合、装
置が大きくなってしまう。
【0015】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
ので、その目的は細径化でき、かつ製造し易く安価にで
きる撮像装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明では、対物光学系
と、その結像位置に配置される固体撮像素子と、電子部
品が実装され固体撮像素子に接続されている基板と、固
体撮像素子の駆動及び固体撮像素子からの信号を伝達す
るケーブルと、からなる撮像装置において、直接、ケー
ブルを基板に配線するのではなく、一端に基板のランド
に接続される端子を有しもう一端にケーブルが接続され
る端子を有する接続部材を介してケーブルを配線する構
造にした。
【0017】それによって、基板のケーブル側配線部の
配線スペースを小さくすることができ、内視鏡先端部の
細径化ができる。
【0018】基板後方の硬質長L1(図1)、L2(図
11)についてはL1≒L2。理由は、従来例の場合、
各電線を撮像部外側へ配線するので、各電線を広げなく
てはならず、硬質長が必要。コネクタを介して配線する
本発明の場合と大差なし。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を具体的に説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図4は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の撮像装置
を示し、図2は第1の実施の形態を内蔵したビデオスコ
ープを示し、図3はビデオスコープの外装金属の電気的
接続状態を示し、図4は変形例における撮像装置の一部
を示す。
【0020】図2に示すように、ビデオスコープ1は可
撓性を有する細長(長尺)の挿入部2と、この挿入部2
の後端に接続される操作部3と、この操作部3から延出
された可撓性のユニバーサルコード部4と、このユニバ
ーサルコード部4の末端に設けられたスコープコネクタ
部5とから構成されている。
【0021】挿入部2は、硬質の先端構成部6と、この
先端構成部6の後端に設けられた湾曲自在の湾曲部7
と、この湾曲部7の後端から操作部3の前端に延びる可
撓性を有する可撓管部8とからなる。操作部3にはアン
グルノブ9が設けられ、このアングルノブ9を操作する
ことにより、湾曲部7を湾曲することができる。
【0022】挿入部2内には照明光を伝送するライトガ
イドが挿通され、このライトガイドの後端側は操作部3
からユニバーサルコード部4内を挿通され、スコープコ
ネクタ部5のライトガイド入射端部11に固定されてい
る。
【0023】このライトガイド入射端部11を光源装置
(図3は光源装置の筐体12の一部を示す)に接続する
ことにより、光源装置内部のランプから供給される照明
光を伝送し挿入部2の先端側の端面に伝送する。この端
面の前に照明レンズ系13が取り付けられた照明窓が設
けられ、この照明窓から照明光を出射する。
【0024】出射された照明光により照明された患部等
の被写体は照明窓に隣接する観察窓に取り付けられた
(本発明の撮像装置の)第1の実施の形態の撮像部15
を構成する対物レンズ系16により、その結像位置に光
学像を結ぶ。この結像位置には固体撮像素子17(図1
(A)参照)が配置され、光電変換する。
【0025】この固体撮像素子17は信号処理回路部1
8、コネクタ19を介して信号ケーブル21の先端と接
続され、この信号ケーブル21はライトガイドと同様に
挿入部2、操作部3、ユニバーサルコード部4内を挿通
され、スコープコネクタ部5の電気接点部22に接続さ
れる。
【0026】図3に示すようにこの電気接点部22はさ
らに外部ケーブル23を介して図示しないビデオプロセ
ッサに接続され、固体撮像素子17で光電変換された信
号から標準的な映像信号に変換し、図示しないモニタに
出力する。
【0027】つまり、図2に示すようにスコープコネク
タ部5は、そのコネクタ本体24にライトガイド入射端
部11、電気接点部22等が設けられている。また、操
作部3の前端付近には処置具挿入口200が設けられ、
この処置具挿入口200の内部でチャンネル25(図3
参照)と連通している。
【0028】先端構成部6には図1に示す撮像部15が
内蔵されている。以下、図1を参照して撮像部15の具
体的な構成を説明する。図1(A)は先端構成部6の長
手方向での縦断面で撮像部15を示し、図1(B)は図
1(A)のP方向からコネクタの上面付近を見た図を示
し、図1(C)は図1(A)のQ−Q線断面図を示す。
撮像部15は対物レンズ系16と固体撮像素子17と信
号処理回路部18とコネクタ19とケーブル21とを有
する。
【0029】対物レンズ系16は前群レンズ31と後群
レンズ32に分かれている。前群レンズ31は前群レン
ズ枠33に取り付けられ、後群レンズ32は後群レンズ
枠34に取り付けられている。これら前群レンズ枠33
及び後群レンズ枠34は金属体で形成されている。これ
ら両レンズ枠33、34は絶縁部材35を介して接続さ
れている。
【0030】この絶縁部材35の内面は両レンズ群3
1、32の光軸のズレを少なくするために全長にわたり
一方向からの加工で段差なく形成されている。先端構成
部6への上記対物レンズ系16の固定は、固定用枠部材
36を介して行われている。この固定用枠部材36の内
面も絶縁部材35の内面同様、全長にわたり一方向から
の加工で段差なく形成されている。
【0031】この固定用枠部材36には前群レンズ枠3
3と絶縁部材35が嵌合して取り付けれれている。ま
た、絶縁部材35には前群レンズ枠33と後群レンズ枠
34が嵌合している。
【0032】固体撮像素子17の受光面37の上にはカ
バーガラス38が位置決めされて貼り付けられている。
このカバーガラス38の受光面側には、接着剤浸み出し
防止用の切り欠き39が全周又は部分的に設けられてい
る。
【0033】このカバーガラス38の側面には対物レン
ズ系16の光軸の受光面中心を位置決めするためのカバ
ーガラス側基準面40が少なくとも一面ある。後群レン
ズ枠34の後端には、上記カバーガラス側基準面40を
合わせるレンズ枠側基準面41(図1(C)参照)が少
なくとも一面同じように設けられている。
【0034】カバーガラス側面(基準面含む)と後群レ
ンズ枠34との間はエポキシ系又はシリコン系の接着剤
42で例えば密封固定されている。固体撮像素子17の
電極部43には折り曲げ自在のフレキシブル基板30の
一端がバンプ等により配線されている。このフレキシブ
ル基板30上にはICチップ44、コンデンサ45等の
電子部品が実装され、銅箔などによるパターンで回路が
形成されている。
【0035】このフレキシブル基板30は帯形状で両面
に回路パターンが設けられている。また、実装スペース
を小型化するためにフレキシブル基板30は前記電子部
品の配設された側を内側にして長手方向の両端側をコの
字状に折り曲げられている。つまり、長手方向の両端か
らほぼ1/3の距離で、中央の部分(中央部と記す)に
対してそれぞれ90°折り曲げ、この折り曲げられた2
つの折り曲げ部が対向するようにコの字形状にされる。
コの字形状のフレキシブル基板30における中央部の長
さは固体撮像素子17の高さ方向のサイズとほぼ一致し
ている。
【0036】このフレキシブル基板30上に設けられた
ケーブル配線用のランド部46は図1(A),(B)の
ようにコの字の外側、つまり対向する2つの折り曲げ部
の外側の面にそれぞれ設けられている(図1(A)の具
体例では、ランド部46は上部側折り曲げ部の上面と下
部側折り曲げ部の下面にそれぞれ設けられている)。そ
して、一端にフレキシブル基板30のランド部46に接
続される基板側端子48を有し、もう一端にケーブル2
1の各電線37が接続されるケーブル側端子49を有す
るコネクタ19がフレキシブル基板30に隣接する後方
に設けられている。つまり、ケーブル21の各電線37
は接続部材としてのコネクタ19を介してフレキシブル
基板30に接続される構造になっている。
【0037】このコネクタ19はほぼ厚みが小さい略正
方形の板形状で、一方の面にはその上部寄りの位置と下
部寄りの位置にそれぞれ複数の基板側端子48がほぼL
字形状に延出され、側方から見た場合コの字形状とな
り、他方の面には左右の位置にラインに沿うようにケー
ブル側端子49が延出されている。
【0038】つまり、このコネクタ19の基板側端子4
8の形状はフレキシブル基板30のコの字形状に合わせ
てあり、このコネクタ19は、フレキシブル基板30を
コの字に折り曲げる際の治具の機能をも兼ねている。
【0039】また、コネクタ19の基板側端子48とフ
レキシブル基板30のランド部46とは例えばレーザ半
田等で接続されている。このコネクタ19とフレキシブ
ル基板30との間には、エポキシ系又はシリコン系の接
着剤42等が充填され、折り曲げたフレキシブル基板3
0を固定している。
【0040】このコネクタ19は図1のように略正方形
でない他の形でもかまわないし、また1体構造でなくて
も図4に示す変形例のように2体構造の第1コネクタ5
1と第2コネクタ52からなるコネクタ53でもかまわ
ない。図4(A)は側方から見たフレキシブル基板30
及びコネクタ53付近を示し、図4(B)は図4(A)
のR方向から見たフレキシブル基板30及びコネクタ5
3を示す。
【0041】図4から分かるようにフレキシブル基板3
0の折り曲げ方は図1とは異なる。図1ではフレキシブ
ル基板30は長手方向の断面でコの字状の曲げられてい
たが、図4では長手方向に対し直角方向の断面でコの字
状の曲げられている。
【0042】この変形例では、フレキシブル基板30の
後端にはランド部が設けられ、第1のコネクタ51と第
2のコネクタ52の基板側端子48が各々半田54で接
続後第1のコネクタ51と第2のコネクタ52の凹部及
び凸部からなる係止部を係合して一体にしてある。この
コネクタ53も前記コネクタ19と同様、フレキシブル
基板30の折り曲げ治具を兼ねている。
【0043】図1に示すようにケーブル21の各電線3
7は基板側端子48の反対側に位置するケーブル側端子
49に各々半田付けで接続される。フレキシブル基板3
0にコネクタ19を接続後ケーブル21をコネクタ19
に配線しても構わないし、またその逆に先にコネクタ1
9とケーブル21を配線後、コネクタ19をフレキシブ
ル基板30に固定してもよい。
【0044】固体撮像素子17からケーブル配線部まで
の電装部はシールド枠55で全周を覆われている。この
シールド枠55は金属体の後群レンズ枠34に固定され
ている。このシールド枠55と後群レンズ枠34は電気
的に導通している。また、このシールド枠55の外側
は、第2の絶縁部材56で被覆されている。
【0045】ケーブル21はコネクタ19を介してフレ
キシブル基板30に配線されるためフレキシブル基板配
線部57の厚み方向の配線スペースd1は、基板側端子
48より僅かに大きい程度となり、図11の従来例の配
線スペースd2(電線112の外皮程度)より小さくで
きる。つまり、d1<d2。
【0046】次に図3を参照してビデオスコープ1の外
装金属について説明する。図3は高周波処置具61を使
用した状態におけるビデオスコープ1のシャーシ又は外
装金属の電気接続状態を示している。
【0047】高周波電源59に接続された高周波処置具
61は処置具挿入口200から処置具チャンネル25内
に挿通され、患者62の体腔内のポリープ等に切除用ワ
イヤのループが引っかけられている。また、患者プレー
ト63は患者62の体部等に広い面積で接触している。
【0048】撮像装置からのケーブル21の長さは、一
般には修理性を考慮して、ビデオスコープ1の全長より
かなり長くしてある。その余裕分はスコープコネクタ部
5内に巻かれて収納されている。
【0049】ケーブル21に電流が流れると、ケーブル
21からノイズが発生し、特に前記ケーブル21が巻か
れた部分には、磁界が強く発生する為、放射ノイズ64
の発生はビデオスコープ1全体の中で一番強い。つまり
スコープコネクタ部5が一番ノイズを発生しやすい。
【0050】一方、ビデオスコープ1の外装金属(シャ
ーシ)は大きく分けて4つに分かれる。つまり、挿入部
外装金属65、操作部外装金属66、ユニバーサルコー
ド部外装金属67、スコープコネクタ部外装金属68の
4つである。各外装金属の表面は、一般には絶縁性樹脂
で覆われている。しかし、部分的にスコープ外表面に外
装金属の一部が露出している場合がある。
【0051】図3はそれをかなり極端に書いた絵であ
る。挿入部外装金属65は、絶縁性樹脂部材69で覆わ
れているがその他の部分の各外装金属はムキ出しになっ
ている。各外装金属どうしの電気的接続状態は次の通り
である。
【0052】挿入部外装金属65と操作部外装金属66
とユニバーサルコード部外装金属67は電気的に導通し
ており、かつ撮像装置の電気回路(図示しない)のGN
D70からは浮いている(接続されていないことを×で
示している)。更に光源装置の筐体12やビデオプロセ
ッサ(図示しない)の筐体からも電気的に浮いている。
【0053】スコープコネクタ部外装金属68は上記挿
入部外装金属65と操作部外装金属66とユニバーサル
コード部外装金属67の各外装金属からは電気的に浮い
ており、かつ撮像装置の電気回路等、患者回路のGND
70とは導通している。更に、光源装置の筐体12やビ
デオプロセッサの筐体からは電気的に浮いている。
【0054】次に作用を説明する。物体像は撮像部15
を形成する対物レンズ系16でその結像位置に配置され
た固体撮像素子17に結像され、電気信号に変換され
る。そして、撮像部15内の信号処理回路18で増幅さ
れ、ケーブル21を介してビデオプロセッサに送られ、
信号処理され、標準的な映像信号に変換され、モニタ
(図示しない)上に映し出される。
【0055】この撮像部15は帯形状のフレキシブル基
板30にICチップ44等の電子部品を実装した後、コ
ネクタ19によりコの字状に屈曲させると、各基板側端
子48はフレキシブル基板30の各ランド部46に簡単
に一致するように位置決めできる。従って、この状態で
接着剤42で固定し、その後レーザ光での半田付けによ
り各基板側端子48をランド部46に簡単に接続するこ
とができる。
【0056】この場合、コネクタ19は予め設定された
間隔(図1(B)の上下方向、図1(C)ではx方向)
で基板側端子48が形成され、かつ端子48のサイズも
小さくしているので、ランド部46の幅を小さくしても
十分に半田付けすることができる。また、基板側端子4
8の厚さ(図1(C)のy方向)も小さくでき、半田付
けした場合、フレキシブル基板30から突出する部分を
小さくできる。つまり、図1(A)の配線スペースd1
を小さくできる。
【0057】また、フレキシブル基板30の一端のイン
ナリードを固体撮像素子17の電極部43にバンプ接続
で簡単に接続できる。このバンプ接続をフレキシブル基
板30とコネクタ19との接続前に行っても良い。な
お、バンプ接続付近は絶縁性の樹脂で封止される。
【0058】また、コネクタ19のケーブル側端子49
はケーブル21側に突出しているので、ケーブル21の
各電線37をあまり引き回すような配線を必要としない
で、容易に接続することができる。つまり、撮像部15
の硬質長を短い状態で十分に接続できる。
【0059】次に図3について作用を説明する。スコー
プの中で一番放射ノイズが発生しやすい所はスコープコ
ネクタ部5である。コネクタ部外装金属68の電気的接
続状態は構成の所で説明したようになっているため、発
生したノイズはコネクタ部外装金属68を通って電気回
路GND70に流れる。つまり、ノイズの放射が防止で
きる。
【0060】図3のようにスコープの処置具挿入口20
0から高周波処置具61を通し、高周波処置を行うと、
挿入部外装金属65に高周波処置具61から高周波電流
60が洩れる。
【0061】しかし、挿入部外装金属65、操作部外装
金属66、ユニバーサルコード部外装金属67は導通し
ているもののその他の部分からは電気的に浮いているた
め、術者の手が例えば操作部外装金属66は導通してい
るものの、その他の部分からは電気的に浮いているた
め、術者の手以外の部分が他の金属体にどこにも触れて
いなければ、術者が感電することはなく、電気的安全性
は確保されている。
【0062】仮に上記挿入部外装金属65、操作部外装
金属66、ユニバーサルコード部外装金属67の外装金
属が、スコープコネクタ部外装金属68と同様、電気回
路のGND70に落ちていれば、上記のケースの場合、
術者は感電する可能性がある。
【0063】図3ではスコープコネクタ部外装金属68
のみ、他の外装金属から電気的に浮いている例を示して
いるが、その構造は、別にスコープコネクタ部外装金属
68だけに限らない。ユニバーサルコード部外装金属6
7とスコープコネクタ部外装金属68の両方でも良い。
【0064】つまり、(挿入部及び操作部を除く)ユニ
バーサルコード部以降の外装金属部分でノイズを輻射し
易い部分を患者回路のGNDと導通させ、ノイズの輻射
を低減し、一方操作部より前側の外装金属部分はGND
から浮かせるようにして安全性を確保している。
【0065】後群レンズ枠34の後端に設けられたレン
ズ側基準面41に固体撮像素子17のカバーガラス側基
準面40を合わせることでx軸方向の調整のみで光軸と
受光面中心の位置合わせが簡単に行える。
【0066】本実施例の絵(図1(C))では基準面は
一つであるが、構成の中の文中にも示してあるように、
2面でも構わない。その場合は、一義的に光軸と受光面
中心が位置決めされる。
【0067】後群レンズ枠34に固体撮像素子17のカ
バーガラス38が直に接着固定されているので撮像部1
5の全長が短くできる。また、カバーガラス38の上に
別体のガラス部材を貼る必要がカバーガラス38に基準
面を設けることでなくなったのでその分接着層が少なく
ゴミが入りにくくできる。
【0068】カバーガラス38の受光面側に切り欠き3
9が設けられているので、受光面上にカバーガラス38
を位置決めして接着するとき、その接着剤の浸み出し
が、カバーガラス側面に流れ出ないようになっている。
カバーガラス側基準面40に接着剤が付着することを防
止できる。
【0069】第1の実施例での基板後方の硬質長L1
は、従来例(図11)の硬質長L2と変わらない。従来
例の場合は各電線112を撮像部外側へ配線するので各
電線112を拡げるスペースが必要だが、第1の実施例
の場合は不要となる。その分コネクタ19のスペースが
必要になるので、結局L1≒L2となっている。
【0070】このように本実施の形態よれば、コネクタ
19を採用することにより撮像部15を製造し易い構造
にでき、かつ撮像部15の(光軸方向の)硬質長を従来
例とほぼ同様に保ったまま、撮像部15の(光軸と直交
する方向の)高さ或いは幅方向のサイズを小さくでき
る。従って、撮像部15を低コストで提供できると共
に、この撮像部15を収納した先端構成部6の細径化を
実現できる。
【0071】(第2の実施の形態)図5は第2の実施の
形態におけるコネクタ71を示す。このコネクタ71は
そのコネクタ本体72の上下及び左右の側面に埋め込ま
れるようにして或いは内部を通って端子73が貫通して
いる。つまり、本コネクタ71は基板側とケーブル側の
端子がパターンを介して接続されることなく、直接接続
された構造となっている。
【0072】コネクタ本体72からケーブル側或いは基
板側に突出する端子73の長さ、例えばs1、s2は同
じ長さであっても良いし、異なる長さであっても良い。
また、端子73同士の間隔例えば、T1、T2も同じ間
隔であっても良いし、異なる間隔であっても良い。
【0073】コネクタ本体72の断面形状は長方形でな
くても異形や円形や多角形でも良い。また、端子73の
太さはその端子73に流れる電流の大きさに応じて太さ
を各端子73で変えるようにしても良い。また、コネク
タ本体72の材質は絶縁体であれば良く、例えばセラミ
ックや電気絶縁性の樹脂でも良い。
【0074】また、コネクタ本体72に対して各端子7
3を着脱自在にしても良い。このようにすると、端子7
3が断線した場合、その端子73のみ交換することによ
り修理ができる。
【0075】また、図5の符号74で示す端子のように
曲げても良い。このようにすると、フレキシブル基板3
0上の複雑な配線パターンにも対応できる。また、フレ
キシブル基板30上に実装された電子部品の電極部或い
は導体部に接続するのに利用することもできる。
【0076】その他は第1の実施の形態と同様の構造で
ある。また、本実施の形態の作用及び効果は第1の実施
の形態と同様である。
【0077】(第3の実施の形態)図6は第3の実施の
形態おけるケーブル接続部を示す。第1の実施の形態の
コネクタ19は基板側端子48及びケーブル側端子49
は金属端子であるのに対し、本実施の形態におけるコネ
クタ75は第1の実施の形態と同様に基板側端子48を
有するが、ケーブル側端子は金属端子でなく、回路パタ
ーン76しかない(回路パターンでケーブル側端子が形
成されている)。
【0078】ケーブル21はケーブル口金77で固定さ
れ、各電線(本実施の形態では同軸ケーブル37)はそ
れぞれ半田突起81と導通し、回路パターン76とは異
方性導通シート78を介して配線される。図7に示すよ
うに、ケーブル21は長手方向に垂直に切断され、切断
面から1mm程度総合シールド21a及び総合被覆体2
1bがストリップされる。
【0079】次に図8に示すように同軸ケーブル37が
ぎっしりつまり、お互いに動かない程度に固定できるよ
うな内径を有し、長さ2mm程度の金属製のケーブル口
金77をケーブル21のストリップ部分に図7の矢印で
示す方向から押し込むようにする等して各同軸ケーブル
37を覆うようにかぶせる。
【0080】このようにして図8に示すようにケーブル
口金77は総合被覆体21bと同軸ケーブル37の間で
総合シールド21aを中へ挿し込んだ部分でケーブル口
金77と圧接して電気的に接続するように取りつけられ
る。
【0081】ケーブル口金77の先端面は同軸ケーブル
37の切断面より約0.5mm程度上にくるように配置
される。この段差部分に透明絶縁樹脂79を流し込み、
硬化させる。その後、同軸芯線37aへ向けてレーザ光
を照射することによって導電ホール80を形成する。導
電ホール80内に半田層を形成しケーブル口金77先端
面より上部に飛び出すようにして半田突起81を形成す
る。
【0082】つまり図8のように透明絶縁樹脂79で覆
われた先端面に同軸芯線37aと導通している半田突起
81が各導電ホール80内に配置されることになる。な
お、ケーブル口金77は総合シールド21aと導通して
いる。
【0083】図6に戻り、このように端面形成されたケ
ーブル21を厚み方向にのみ導電性を有する異方性導電
フィルム78を介してコネクタ75の回路パターン76
に接続する。
【0084】異方性導電フィルム78は半田突起81と
これに対応する回路パターン76との間に180゜C前
後まで温度を上げ圧力および/又は超音波振動をかける
ことによって導通、接着することができる。その他は第
1の実施の形態とほぼ同様の構成である。また、その作
用も第1の実施の形態とほぼ同様である。
【0085】本実施の形態によれば、第1の実施の形態
の効果の他にさらに撮像部の光軸方向のサイズ(硬質
長)を小さくできる。また、ケーブル端面にパイプ形状
のケーブル口金77を用いたことにより、各芯線の位置
が正確に定まりケーブル接続作業が安定する。異方性導
電シート78の位置は、別にケーブル側に限らなくても
良い。基板側でも良いし、基板側とケーブル側の両方で
採用しても良い。
【0086】図9は内視鏡装置85全体の各電線を示し
たものである。この内視鏡装置85は例えば第3の実施
の形態のビデオスコープ(電子内視鏡)1と、このビデ
オスコープ1が接続される光源装置86と、ビデオスコ
ープ1の電気接点部22が信号接続ケーブル87を介し
て接続されるビデオプロセッサ88とからなる。
【0087】固体撮像素子17等を有する撮像部15は
ケーブル21を介して電気接点部22に接続されてい
る。また、操作部3に設けたスイッチ89もリモコンケ
ーブル90を介して電気接点部22に接続され、スコー
プコネクタ部5の前端側に設けられ、光源装置86内の
第1の電気回路91に接続される電気接点91も制御信
号ケーブル92を介して電気接点部22に接続されてい
る。これらのケーブルと接続された電気接点部22は電
気コネクタ93を介して信号接続ケーブル87と接続さ
れ、この信号接続ケーブル87はビデオプロセッサ88
の第2の電気回路94と接続される。
【0088】図10は図9のC部の詳細図。接点ピン
(オス)95にはビデオスコープ1内に配設された各電
線が半田102により接続されている。ケーブル21は
複数本からなる駆動信号ケーブル96(図10は1本)
と複数本からなる出力信号ケーブル97(図10は1
本)とからなる。
【0089】電磁波を吸収するフェライト製の電磁吸収
体98が少なくとも駆動信号ケーブル96と制御信号ケ
ーブル92上に設けられている。ちなみに、制御信号ケ
ーブル92は例えばビデオスコープ1に供給される光源
装置86からの光量を制御するための信号線である。
【0090】電磁吸収体98は各ケーブルに対して、例
えばシリコン系等の絶縁性接着剤99で固定されてい
る。基板100の裏側に充填された絶縁性接着剤99は
接点ピン(オス)95と基板100との間の水密を確保
している。
【0091】また電気コネクタ22の配線部は金属体1
01で覆われてシールドされている。上記接点ピン(オ
ス)95はそれぞれ接点ピン(メス)103に接続され
る。接点ピン(メス)103は電気コネクタ93の基板
104に固定されている。
【0092】以上の様な構成としたため、ビデオプロセ
ッサ88から発生する不要輻射ノイズが電磁吸収体98
により伝播するのを未然に遮断でき、確実なシールドが
行え、装置全体の不要輻射ノイズを低減できる。
【0093】なお、第1の実施の形態等では撮像装置を
形成する基板としてフレキシブル基板30で説明した
が、フレキシブル基板30に限定されるものでなく、リ
ジットの基板でも良い。
【0094】[付記] 1.対物光学系と、前記対物光学系の結像位置に配置さ
れる固体撮像素子と、前記固体撮像素子に接続され、電
子部品が実装される基板と、前記固体撮像素子からの信
号を伝達するケーブルと、前記基板のランドに接続され
る端子と、前記ケーブルが接続される端子とを有する接
続部材と、を具備することを特徴とする撮像装置。
【0095】2.前記基板は、フレキシブル基板である
ことを特徴とする付記1記載の撮像装置。
【0096】3.対物光学系と、前記対物光学系を保持
する保持部材と、前記対物光学系の結像位置に配置され
るカバーガラス付きの固体撮像素子と、を有する撮像装
置において、前記対物光学系と前記固体撮像素子との光
学調整を行うための基準面を、前記保持部材と前記カバ
ーガラスに設けたことを特徴とする撮像装置。
【0097】4.先端部に撮像手段を備えた長尺の挿入
部と、前記挿入部の基端に接続された操作部と、前記操
作部から延出された可撓性のコード部と、前記挿入部先
端から出射する照明光を供給する光源装置と、前記撮像
手段に対する信号処理を行うビデオプロセッサとに前記
コードを連結するコネクタ部とを有し、前記光源装置と
前記ビデオプロセッサの外装金属に対し、電気的に導通
していない外装金属を有する内視鏡において、挿入部及
び操作部以外の外装金属を挿入部及び操作部から絶縁
し、かつ電気回路のグランドに導通させたことを特徴と
する電子内視鏡。
【0098】5.前記コネクタ部の外装金属が前記GN
Dに導通することを特徴とする付記4記載の電子内視
鏡。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
物光学系と、前記対物光学系の結像位置に配置される固
体撮像素子と、前記固体撮像素子に接続され、電子部品
が実装される基板と、前記固体撮像素子からの信号を伝
達するケーブルと、前記基板のランドに接続される端子
と、前記ケーブルが接続される端子とを有する接続部材
と、を具備しているので、基板のランドに合うように設
定された基板側端子をランドに容易に接続でき、撮像装
置のサイズを小さくできると共に、ケーブルの引き回し
も小さくして接続部材に容易に接続できるので硬質長も
小さく、しかも安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の撮像装置を示す
図。
【図2】第1の実施の形態を内蔵したビデオスコープを
示す斜視図。
【図3】ビデオスコープの外装金属の電気的接続状態を
示す模式図。
【図4】変形例における撮像装置の一部を示す図。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるコネクタを
示す斜視図。
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるコネクタと
ケーブルとの接続部付近を示す図。
【図7】ケーブルのコネクタ接続側の端部にケーブル口
金を取り付ける説明図。
【図8】ケーブルのコネクタ接続側の構造を示す斜視
図。
【図9】内視鏡装置の全体構成図。
【図10】電気接点部と信号接続ケーブルとの接続部の
構造を示す断面図。
【図11】従来例の撮像装置の概略の構造を示す図。
【符号の説明】
1…ビデオスコープ 2…挿入部 6…先端構成部 15…撮像部 16…対物レンズ系 17…固体撮像素子 18…信号処理回路 19…コネクタ 21…信号ケーブル 31…前群レンズ 32…後群レンズ 38…カバーガラス 32…接着剤 37…電線 44…ICチップ 45…コンデンサ 46…ランド部 48…基板側端子 49…ケーブル側端子 55…シールド枠 57…フレキシブル基板配線部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物光学系と、 前記対物光学系の結像位置に配置される固体撮像素子
    と、 前記固体撮像素子に接続され、電子部品が実装される基
    板と、 前記固体撮像素子からの信号を伝達するケーブルと、 前記基板のランドに接続される端子と、前記ケーブルが
    接続される端子とを有する接続部材と、 を具備することを特徴とする撮像装置。
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