JP2001103166A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JP2001103166A
JP2001103166A JP27565699A JP27565699A JP2001103166A JP 2001103166 A JP2001103166 A JP 2001103166A JP 27565699 A JP27565699 A JP 27565699A JP 27565699 A JP27565699 A JP 27565699A JP 2001103166 A JP2001103166 A JP 2001103166A
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JP
Japan
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call
signal
cpu
entrance slave
indoor master
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Pending
Application number
JP27565699A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsui
宏 松井
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄関子機からの呼出に対して室内親機の切替
スイッチを操作することによって状況に応じた異なる呼
出を行なえるようにする。 【解決手段】 玄関子機と玄関子機からの呼出を拡声ス
ピーカー並びに表示灯で報知する室内親機とで構成され
るインターホン装置において、室内親機は、玄関子機か
らの呼出を検出するCPUと、玄関子機からの呼出を拡
声スピーカーおよび表示灯のいずれか一方または両者で
報知するためCPUの制御を切り替える切替スイッチを
備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターホン装置に
係わり、特に玄関子機からの呼出に対して室内親機の切
替スイッチを操作することによって状況に応じた異なる
呼出を行なうインターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のインターホン装置とし
て、図2に示すものがあった。図2に示すインターホン
装置は、通常、玄関に設置され、来訪者が呼出操作を行
う玄関子機1bと玄関子機1bと接続され室内に設置さ
れる室内親機2bとからなる。
【0003】玄関子機1bの端子T51は伝送路を介し
て室内親機2bの端子T52に接続している。
【0004】玄関子機1bは、スピーカー51と、マイ
ク52と、通話回路53と、呼出スイッチ55と、呼出
信号送出回路54とから構成されている。スピーカー5
1は通話回路53の出力側と接続され、マイク52は通
話回路53の入力側と接続される。呼出スイッチ55は
呼出信号送出回路54の入力側と接続される。通話回路
53と呼出信号送出回路54は端子T51と接続され
る。
【0005】室内親機2bは、フックSW接点56と、
通話回路57と、レシーバ58とマイク59からなるハ
ンドセット67と、呼出検出回路60と、CPU61
と、アンプ62と拡声スピーカー63と、フックスイッ
チ66と、駆動回路64と表示灯65とから構成されて
いる。端子T52はフックSW接点56と接続される。
フックSW接点56は呼出検出回路60を介してCPU
61の入力ポートP52と接続する。フックスイッチ6
6もCPU61の入力ポートP51と接続する。CPU
61の出力ポートP53はアンプ62を介して拡声スピ
ーカー63と、CPU61の出力ポートP54は駆動回
路64を介して表示灯65と接続する。
【0006】このように構成された従来のインターホン
装置において、来訪者が呼出スイッチ55を操作すると
呼出信号送出回路54は端子T51を介して室内親機2
bに呼出信号S55を送出する。室内親機2bに送出さ
れた呼出信号S55は端子T52、フックSW接点56
を介して呼出検出回路60で入力検出され、CPU61
に入力信号S52として送出される。CPU61はこの
入力信号S52の信号レベルを検出することにより、呼
出音信号S53をアンプ62に送出し、この呼出音信号
S53はアンプ62で増幅されて拡声スピーカー63よ
り呼出音として発報される。また、同時にCPU61は
この入力信号S52の信号レベルを検出することによ
り、出力信号S54を駆動回路64に送出する。この出
力信号S54は駆動回路64で増幅されて表示灯65よ
り呼出灯として表示される。
【0007】呼出音、呼出灯の発報により来訪者を確認
した居住者が、来訪者との通話を成立させるためにハン
ドセット67を取り上げる(フックアップ)ような呼出
応答操作を行うと、フックスイッチ66が切り替えられ
CPU61にフックアップ検出信号S51が入力され
る。フックアップ検出信号S51を検知したCPU61
はフックSW接点56を通話回路57側に切り替える。
よって玄関子機1bの来訪者との通話を成立させるため
に、居住者によってハンドセット67のマイク59を介
して入力される送話信号は通話回路57、フックSW接
点56、端子T52、玄関子機1bの端子T51、通話
回路53を介してスピーカー51より出力される。ま
た、来訪者は送話信号の送出により居住者の在宅を確認
し、応答として通話を成立させるために受話信号を玄関
子機1bのマイク52を介して入力する。この受話信号
は通話回路53、端子T51、室内親機2bの端子T5
2、フックSW接点56、通話回路57を介してハンド
セット67のレシーバ58より出力されたことから伝送
路を介する玄関子機1bおよび室内親機2b間において
通話を成立させる音声信号(送話信号、受話信号)の送
受が可能となり通話が成立する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターホン装
置は以上のように構成されているので、呼出スイッチを
操作すると呼出音、呼出灯が同時に発報してしまい、特
に幼児、病人等が一緒に住んでいて起こしたくない場合
など状況に応じて選択できない難点があった。
【0009】本発明は、この難点を解決するためになさ
れたもので、玄関子機からの呼出に対して室内親機の切
替スイッチを操作することによって状況に応じた異なる
呼出を行なえるインターホン装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるインターホン装置は、玄関子機と玄関
子機からの呼出を拡声スピーカー並びに表示灯で報知す
る室内親機とで構成されるインターホン装置において、
室内親機は、玄関子機からの呼出を検出するCPUと、
玄関子機からの呼出を拡声スピーカーおよび表示灯のい
ずれか一方または両者で報知するためCPUの制御を切
り替える切替スイッチを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0011】このインターホン装置によれば、玄関子機
からの呼出に対して室内親機に切替スイッチを設けるこ
とにより、状況に応じた呼出の切替ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるインターホ
ン装置の一実施例を図1を用いて説明する。図1に示す
インターホン装置は、来訪者が呼出操作を行う玄関子機
1aと玄関子機と接続され室内に設置される室内親機2
aとからなる。
【0013】玄関子機1aの端子T1は伝送路を介して
室内親機2aの端子T2に接続している。
【0014】玄関子機1aは、スピーカー1と、マイク
2と、通話回路3と、呼出スイッチ5と、呼出信号送出
回路4とから構成されている。スピーカー1は通話回路
3の出力側と接続され、マイク2は通話回路3の入力側
と接続される。呼出スイッチ5は呼出信号送出回路4の
入力側と接続される。通話回路3と呼出信号送出回路4
は端子T1と接続される。
【0015】室内親機2aは、フックSW接点6と、通
話回路7と、レシーバ8とマイク9からなるハンドセッ
ト17と、呼出検出回路10と、CPU11と、アンプ
12と拡声スピーカー13と、フックスイッチ16と、
駆動回路14と表示灯15と、3段階の切替スイッチ1
8から構成されている。端子T2はフックSW接点6と
接続される。フックSW接点6は呼出検出回路10を介
してCPU11の入力ポートP2と接続する。また、フ
ックスイッチ16はCPU11の入力ポートP2と、切
替スイッチ18はCPU11の入力ポートP5、P6、
P7と接続し、切替スイッチ18の切替えに応じて入力
ポートP5、P6、P7のいずれかが「L」から「H」
に切替わる。CPU11の出力ポートP3はアンプ12
を介して拡声スピーカー13と、CPU11の出力ポー
トP4は駆動回路14を介して表示灯15と接続する。
【0016】このように構成されているインターホン装
置の動作を図1を用いて説明する。まず、玄関子機1a
からの呼出に対して拡声スピーカー13からの呼出音だ
けで知らせる場合は室内親機2aの切替スイッチ18を
切替えることにより、切替スイッチ18から入力信号S
5が出力され、CPU11の入力ポートP5を「L」か
ら「H」に切替える。このような状態において、来訪者
が呼出スイッチ5を操作すると呼出信号送出回路4は端
子T1を介して室内親機2aに呼出信号S8を送出す
る。室内親機2aに送出された呼出信号S8は端子T
2、フックSW接点6を介して呼出検出回路10に入力
検出され、CPU11に入力信号S2として送出され
る。入力信号S2を検出したCPU11は、来訪者から
の呼出を出力させるため入力ポートP5、P6、P7の
状態を検出する。入力ポートP5が「H」となっている
ため呼出音信号S3をアンプ12に送出する。この呼出
音信号S3はアンプ12で増幅されて拡声スピーカー1
3より呼出音として発報される。
【0017】次に玄関子機1aからの呼出に対して表示
灯15からの呼出灯だけで知らせる場合は室内親機2a
の切替スイッチ18を切替えることにより、切替スイッ
チ18から入力信号S6が出力され、CPU11の入力
ポートP6を「L」から「H」に切替える。このような
状態において、来訪者が呼出スイッチ5を操作すると呼
出信号送出回路4は端子T1を介して室内親機2aに呼
出信号S8を送出する。室内親機2aに送出された呼出
信号S8は端子T2、フックSW接点6を介して呼出検
出回路10に入力検出され、CPU11に入力信号S2
として送出される。入力信号S2を検出したCPU11
は、来訪者からの呼出を出力させるため入力ポートP
5、P6、P7の状態を検出する。入力ポートP6が
「H」となっているため出力信号S4を駆動回路14に
送出する。この出力信号S4は駆動回路14で増幅され
て表示灯15より呼出灯として表示される。
【0018】最後に、玄関子機1aからの呼出に対して
拡声スピーカー13からの呼出音および表示灯15から
の呼出灯の両方で知らせる場合は、室内親機2aの切替
スイッチ18を切替えることにより、切替スイッチ18
から入力信号S7が出力され、CPU11の入力ポート
P7を「L」から「H」に切替える。このような状態に
おいて、来訪者が呼出スイッチ5を操作すると呼出信号
送出回路4は端子T1を介して室内親機2aに呼出信号
S8を送出する。室内親機2aに送出された呼出信号S
8は端子T2、フックSW接点6を介して呼出検出回路
10に入力検出され、CPU11に入力信号S2として
送出される。入力信号S2を検出したCPU11は、来
訪者からの呼出を出力させるため入力ポートP5、P
6、P7の状態を検出する。入力ポートP7が「H」と
なっているため、呼出音信号S3をアンプ12に送出す
ると同時に出力信号S4を駆動回路14に送出する。呼
出音信号S3はアンプ12で増幅されて拡声スピーカー
13より呼出音として発報され、出力信号S4は駆動回
路14で増幅されて表示灯15より呼出灯として表示さ
れる。
【0019】来訪者を確認した居住者と来訪者との通話
は、従来と同様なので省略する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よるインターホン装置によれば、玄関子機からの呼出に
対して室内親機の切替スイッチを操作することによって
状況に応じた異なる呼出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターホン装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】従来のインターホン装置一実施例を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1a・・・・・玄関子機 2a・・・・・室内親機 11・・・・・CPU 13・・・・・拡声スピーカー 15・・・・・表示灯 18・・・・・切替スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関子機(1a)と前記玄関子機からの呼
    出を拡声スピーカー(13)並びに表示灯(15)で報
    知する室内親機(2a)とで構成されるインターホン装
    置において、前記室内親機は、前記玄関子機からの呼出
    を検出するCPU(11)と、前記玄関子機からの呼出
    を前記拡声スピーカーおよび前記表示灯のいずれか一方
    または両者で報知するため前記CPUの制御を切り替え
    る切替スイッチ(18)を備えたことを特徴とするイン
    ターホン装置。
JP27565699A 1999-09-29 1999-09-29 インターホン装置 Pending JP2001103166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258695A (ja) * 2007-03-31 2008-10-23 Nohmi Bosai Ltd 住宅情報盤
CN103475757A (zh) * 2013-09-03 2013-12-25 优能通信科技(杭州)有限公司 旋钮式开关的开关机控制***

Cited By (2)

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