JP2001062835A - タイヤ加硫機におけるセクショナルコンテナ - Google Patents

タイヤ加硫機におけるセクショナルコンテナ

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JP2001062835A
JP2001062835A JP24148099A JP24148099A JP2001062835A JP 2001062835 A JP2001062835 A JP 2001062835A JP 24148099 A JP24148099 A JP 24148099A JP 24148099 A JP24148099 A JP 24148099A JP 2001062835 A JP2001062835 A JP 2001062835A
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tire
container
internal pressure
vulcanizer
mold
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JP24148099A
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Yoshimitsu Nakajima
好光 中島
Takao Taniguchi
隆男 谷口
Keizo Kawashima
敬三 川島
Kaoru Chikugawa
薫 筑川
Noboru Murata
昇 村田
Akira Okuno
明 奥野
Tsutomu Ishii
勤 石井
Kenji Iwasaki
健司 岩崎
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HAMA RUBBER ENGINEERING KK
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HAMA RUBBER ENGINEERING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加硫機本体を大型化せずにモールドの開閉と
内圧保持を容易に行うことが出来、更に部品の偏摩耗も
防止出来る上、簡単な構成で安価に製作できるタイヤ加
硫機におけるセクショナルコンテナを提供する。 【解決手段】 各コンテナセグメント12の背面には、
前記各セクターモールド1を未加硫タイヤWxの中心に
向かって水平方向に同期させて拡縮作動させる油圧シリ
ンダー等のアクチューエーター13がそれぞれ取付けら
れている。コンテナセグメント12の外側には、タイヤ
加硫時に周方向の内圧を保持するコンテナセグメント外
周面12aの上下部に嵌合可能な複数の内圧保持リング
14a,14bが設けてあり、この各内圧保持リング1
4a,14bは、保持シリンダー15a,15bを介し
てコンテナセグメント外周面12aに沿って昇降するよ
うに構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイヤ加硫機に
おけるセクショナルコンテナに係わり、更に詳しくは周
方向に分割された各セクターモールドを支持するコンテ
ナセグメントの開閉機構と、加硫時の内圧を保持する機
構とを分離させて構成したタイヤ加硫機におけるセクシ
ョナルコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、セクショナルコンテナを用いたタ
イヤ加硫機の加硫方式は、例えば、図13(a)〜
(d)に示すように、周方向に分割された各セクターモ
ールド1が開状態の時に、加硫機の中心機構2に未加硫
タイヤWをセットする。
【0003】そして、駆動モータ,油圧シリンダー等の
昇降・加圧手段3を介して加硫機本体を作動させてイン
ナートッププレート4に取付けられた上モールド5を下
降させると共に、未加硫タイヤWのサイド面Waをベー
スプレート6aに取付けられた下モールド6に押圧さ
せ、同時に加硫機のトッププレート7に取付けられたア
ウターリング8及びセグメント9から成るセクショナル
コンテナを介して各セクターモールド1を水平方向に移
動させて未加硫タイヤWのトレッド部Wbに圧着させ、
このような状態で、タイヤW内にブラダー10を介して
蒸気等の加熱加圧流体Qを導入し、タイヤWに内圧を掛
けた状態で加硫を行うものである。
【0004】即ち、従来の加硫方式は、上モールド5を
垂直移動させると同時に、同一円錐曲面(またはテーパ
面)を備えたアウターリング8及びセグメント9を介し
て各セクターモールド1を水平方向の移動に変換させる
構成となっており、昇降・加圧手段3を介して加硫機本
体の垂直方向の下降力でモールドの締付け力と内圧を保
持させる保持力を兼用させていた。
【0005】なお、3aは加硫終了後、各セクターモー
ルド1をタイヤWから剥離させるシリンダーであり、ア
ウターリング8が上昇する時、各セクターモールド1,
セグメント9が追従して上昇を押さえるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うな構成では、各セクターモールド1の周方向からの荷
重(保持力)が加硫機本体の下降力によって決まってし
まうため、それほど大きな保持力が必要としないにもか
かわらず、周方向からの荷重が過荷重となる問題があ
り、また垂直方向の作動力をセクショナルコンテナを介
して水平方向の作動力に変換させるため、アウターリン
グ8とセグメント9とのテーパ状の摺接面において偏摩
耗が発生し、補修作業に多くの手間と時間がかかると言
う問題があった。
【0007】即ち、上モールド5の昇降作動、各セクタ
ーモールド1の開閉操作及び加硫時における内圧を保持
させる保持力を加硫機本体の垂直作動力を水平方向に変
換させるための機構として精密加工されたセクショナル
コンテナで行うために、加硫機本体に多大な費用と操作
エネルギーが必要となり、また作動力を変換させるため
の部品機構が複雑で加工コストや補修コストが高くなっ
ているのが現状であった。
【0008】従って、従来の加硫機の構造は、上記のよ
うに締付け力と内圧保持力との重荷重に耐え得る高強
度,高剛性の構造にしなければならず、構成が複雑で大
型化すると言う問題があった。
【0009】この発明の目的は、上下モールドとセクタ
ーモールドとの開閉機構を個別に行うと共に、加硫時の
内圧保持を別の手段で行うことで、適正な少ない加硫機
動力にてモールドの開閉と内圧保持を容易に行うことが
出来、更に部品の偏摩耗も防止出来る上、簡単な構成で
安価に製作でき、効率の良いタイヤ加硫を行うことが出
来るタイヤ加硫機におけるセクショナルコンテナを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、下モールドと昇降可能な上モールドとの間
に、周方向に複数に分割されたセクターモールドを配設
し、該セクターモールドを支持する各コンテナセグメン
トに、前記各セクターモールドを水平方向に同期させて
拡縮作動させるアクチューエーターをそれぞれ取付け、
前記コンテナセグメントの外側に、タイヤ加硫時に周方
向の内圧を保持するコンテナセグメント外周面に嵌合可
能な内圧保持リングを設けたことを要旨とするものであ
る。
【0011】この発明は、上記のように構成され、上下
モールドの開閉は、加硫機本体の昇降作動で行い、各セ
クターモールドの拡縮操作は個別に設けたアクチューエ
ーターで行い、更に加硫時における内圧保持は、コンテ
ナセグメントの外側に設けた内圧保持リングで行うよう
にすることで、従来の加硫機本体に比べて著しく小型化
することが出来ると共に、垂直方向の作動を水平方向の
作動力に変換させるような機構も不要となるので、部品
の偏摩耗も防止でき、精密加工等が不要であるので構成
が簡単で、安価に製作出来るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
【0013】なお、従来例と同一構成要素は、同一符号
を付して説明は省略する。
【0014】図1は、この発明を実施したタイヤ加硫機
の正面図、図2は図1のA−A矢視平面図を示し、Wx
は中心機構2に保持された未加硫タイヤ(グリーンタイ
ヤ)、12は周方向に複数(この実施形態では8個)に
分割されたセクターモールド1を保持するコンテナセグ
メントを示し、この各コンテナセグメント12の背面に
は、前記各セクターモールド1を未加硫タイヤWxの中
心に向かって水平方向に同期させて拡縮作動させる油圧
シリンダー等のアクチューエーター13がそれぞれ取付
けられている。
【0015】前記コンテナセグメント12の外側には、
タイヤ加硫時に周方向の内圧を保持するコンテナセグメ
ント外周面12aの上下部に嵌合可能な複数の内圧保持
リング14a,14bが設けてあり、この各内圧保持リ
ング14a,14bは、保持シリンダー15a,15b
を介してコンテナセグメント外周面12aに沿って昇降
するように構成されている。また、内圧保持リング14
a,14bの嵌合側コーナ部には、コンテナセグメント
外周面12aに円滑に嵌合するように面取り部及びテー
パ部14xが形成してある。
【0016】前記コンテナセグメント外周面12aの上
部側に嵌合する内圧保持リング14aの保持シリンダー
15aは、上モールド5を保持するトッププレート7に
鉛直向きに吊設され、保持シリンダー15aのロッド1
6aの先端に金属材料から成る内圧保持リング14aが
取付けられている。
【0017】また、コンテナセグメント外周面12aの
下部側に嵌合する内圧保持リング14bの保持シリンダ
ー15bは、アクチューエーター13の支持ブラケット
17に鉛直向きに吊設され、保持シリンダー15bのロ
ッド16bの先端に金属材料から成る内圧保持リング1
4bが取付けられている。
【0018】なお、6はベースプレート6a上に取付け
られた下モールド、3は加硫機本体を昇降移動させる駆
動モータ,油圧シリンダー等の昇降・加圧手段であり、
また10は蒸気等の加熱加圧流体Qを導入して未加硫タ
イヤWxに内圧を掛けるブラダーを示している。
【0019】次に、この発明のタイヤ加硫機におけるセ
クショナルコンテナを使用してタイヤを加硫する方法
を、図3〜図12の各工程図を参照しながら説明する。
【0020】先ず、図3は未加硫タイヤWx(グリーン
タイヤ)を加硫機に挿入する工程を示し、中心機構2の
部分に未加硫タイヤWxを挿入してクランプ手段2aで
未加硫タイヤWxをクランプし、次いで図4に示すよう
に、未加硫タイヤWx内に加圧流体を導入して第1回目
のシェーピングを行う。
【0021】次に、図5に示すように未加硫タイヤWx
に対して、昇降・加圧手段3により加硫機本体を作動さ
せて上モールド5を下降させ、上モールド5と下モール
ド6とで未加硫タイヤWxの両サイド面を挟持させた状
態で加圧流体Qを導入して第2回目のシェーピングを行
う。
【0022】その後、図6に示すようにアクチューエー
ター13を駆動して各コンテナセグメント12に保持さ
れている各セクターモールド1を未加硫タイヤWxの中
心に向かって水平方向に同期させた状態で収縮作動さ
せ、未加硫タイヤWxのトレッド面に各セクターモール
ド1を当接させてコンテナセグメント12を閉じる。
【0023】そして、コンテナセグメント12が閉状態
で、図7に示すようにコンテナセグメント外周面12a
の上下部に、保持シリンダー15a,15bを介して内
圧保持リング14a,14bを嵌合させて加硫時におけ
る内圧を保持させる状態にし、図8に示すように未加硫
タイヤWx内に加熱加圧流体Qを導入して所定時間加硫
を行う。
【0024】タイヤ加硫が終了した後、図9に示すよう
に加硫済タイヤWz内の加熱加圧流体Qを排気させ、更
に図10に示すように、前記コンテナセグメント外周面
12aに嵌合していた内圧保持リング14a,14bを
保持シリンダー15a,15bを介して嵌合状態を解除
する。
【0025】その後、図11に示すようにアクチューエ
ーター13を駆動して各コンテナセグメント12及び各
セクターモールド1を開状態にし、更に図12に示すよ
うに加硫機本体を作動させて上モールド5を上昇させ、
加硫済タイヤWzを加硫機内から取り出すことが出来る
状態にし、中心機構2を上昇させると共にクランプ手段
2aを解除して加硫済タイヤWzを中心機構2から取外
してタイヤ加硫の作業は終了する。
【0026】この発明の実施形態では、上述したように
各モールドの開閉機構と、タイヤ加硫時における内圧保
持機構とは、それぞれ別の手段で行うようにしたので、
従来のように大型でパワーのある加硫機動力を使用する
ことなく加硫作業を行うことが出来、また各コンテナセ
グメント12の開閉操作は、個別に設けたアクチューエ
ーター13を駆動して行うので、従来のような垂直方向
の作動力を水平方向に変換させる機構も不要となり、従
って加工な複雑なテーパ状の摺動面を備えたアウターリ
ングやセグメントを使用する必要がなく、加工費及び偏
摩耗等の問題も解消できる。
【0027】更に、従来では内圧保持のために、大型の
加硫機本体を使用していたのに対して、この発明の実施
形態では簡単な内圧保持リング14a,14bを用いる
だけで良いため、加硫タイヤに過荷重が作用することは
なく、また消費エネルギーの低減化を図ることも出来る
ものである。
【0028】なお、従来の加硫機本体の鉛直方向の締付
け力及び径方向の保持力と、この発明による加硫機本体
の鉛直方向の締付け力及び内圧保持リングを用いた径方
向の保持力とを比較すると、鉛直方向の締付け力は、約
1/1.5 で良く、従って加硫機動力も少なくすることが
出来、また径方向の保持力については、約1/2.8 の保
持力で良いことが判った。
【0029】この結果、加硫機全体の構成についても、
従来に比較して剛性,強度の低い構成とすることが出
来、コストダウンを図ることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、上記のように下モールドと
昇降可能な上モールドとの間に、周方向に複数に分割さ
れたセクターモールドを配設し、該セクターモールドを
支持する各コンテナセグメントに、前記各セクターモー
ルドを水平方向に同期させて拡縮作動させるアクチュー
エーターをそれぞれ取付け、前記コンテナセグメントの
外側に、タイヤ加硫時に周方向の内圧を保持するコンテ
ナセグメント外周面に嵌合可能な内圧保持リングを設け
たので以下のような優れた効果を奏するものである。 .上下モールドとセクターモールドとの開閉機構を個
別に行うと共に、加硫時の内圧保持を別の手段で行うこ
とで、加硫機本体を大型化せずにモールドの開閉と内圧
保持を容易に行うことが出来る。 .簡単な内圧保持リングを用いるだけで良いため、加
硫タイヤに過荷重が作用することはなく、また消費エネ
ルギーの低減化を図ることも出来る。 .部品の偏摩耗も防止出来る上、簡単な構成で安価に
製作でき、効率の良いタイヤ加硫を行うことが出来る。 .内圧保持リングの嵌合側コーナ部に面取りを施して
あるので、各コンテナセグメントの嵌合及び取外しを容
易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤ加硫機の正面図であ
る。
【図2】図1のA−A矢視平面図である。
【図3】未加硫タイヤ(グリーンタイヤ)を加硫機に挿
入する工程の説明図である。
【図4】加硫機の中心機構に未加硫タイヤを保持させ、
未加硫タイヤ内に加圧流体を導入して第1回目のシェー
ピングを行う工程を示す説明図である。
【図5】未加硫タイヤに対して、加硫機本体を作動させ
て上モールドを下降させ、未加硫タイヤ内へ加圧流体を
導入して第2回目のシェーピングを行う工程の説明図で
ある。
【図6】アクチューエーターを駆動して各コンテナセグ
メントに保持されている各セクターモールドを未加硫タ
イヤの中心に向かって水平方向に同期させた状態で収縮
作動させ、コンテナセグメントを閉じる工程の説明図で
ある。
【図7】コンテナセグメントが閉状態で、コンテナセグ
メント外周面の上下部に内圧保持リングを嵌合させた状
態の説明図である。
【図8】タイヤ加硫工程の説明図である。
【図9】タイヤ加硫が終了した後、加硫済タイヤ内の加
熱加圧流体を排気させる工程の説明図である。
【図10】コンテナセグメント外周面に嵌合していた内
圧保持リングの嵌合状態を解除する工程の説明図であ
る。
【図11】アクチューエーターを駆動して各コンテナセ
グメント及び各セクターモールドを開状態にする工程の
説明図である。
【図12】加硫機本体を作動させて上モールドを上昇さ
せ、加硫済タイヤを加硫機内から取り出す工程を示す説
明図である。
【図13】(a)〜(d)は、従来のタイヤ加硫機にお
けるセクショナルモールドの作動状態の工程説明図であ
る。
【符号の説明】
1 セクターモールド 2 中心機構 3 昇降・加圧手段 4 インナートッププレ
ート 5 上モールド 6 下モールド 6a ベースプレート 7 トッププレート 8 アウターリング 9 セグメント 10 ブラダー W 加硫タイヤ Q 加熱加圧流体 12 コンテナセグメント 13 アクチューエータ
ー 12a コンテナセグメント外周面 14a,14b 内圧保持リング 15a,15b 保持シリンダー 14x 面取り部 16a,16b ロッド Wx 未加硫タイヤ Wz 加硫済タイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 敬三 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 筑川 薫 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 村田 昇 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 奥野 明 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 石井 勤 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 岩崎 健司 神奈川県平塚市追分2番1号 浜ゴムエン ジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AH20 CA21 CB01 CU03 CU20 CX06 4F203 AH20 DA11 DB01 DC01 DL10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下モールドと昇降可能な上モールドとの間
    に、周方向に複数に分割されたセクターモールドを配設
    し、該セクターモールドを支持する各コンテナセグメン
    トに、前記各セクターモールドを水平方向に同期させて
    拡縮作動させるアクチューエーターをそれぞれ取付け、
    前記コンテナセグメントの外側に、タイヤ加硫時に周方
    向の内圧を保持するコンテナセグメント外周面に嵌合可
    能な内圧保持リングを設けて成るタイヤ加硫機における
    セクショナルコンテナ。
  2. 【請求項2】 前記内圧保持リングは、アクチューエー
    ターを介して昇降し、各コンテナセグメントの外周面に
    嵌合するように構成した請求項1に記載のタイヤ加硫機
    におけるセクショナルコンテナ。
  3. 【請求項3】 前記内圧保持リングの嵌合側コーナ部に
    面取り部及びテーパー部を形成した請求項1または2に
    記載のタイヤ加硫機におけるセクショナルコンテナ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004314606A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Goodyear Tire & Rubber Co:The タイヤを加硫する方法および自己ロック式タイヤモールド
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