JP2001058673A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JP2001058673A
JP2001058673A JP11235368A JP23536899A JP2001058673A JP 2001058673 A JP2001058673 A JP 2001058673A JP 11235368 A JP11235368 A JP 11235368A JP 23536899 A JP23536899 A JP 23536899A JP 2001058673 A JP2001058673 A JP 2001058673A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】包装容器において使用する素材の量を少なくし
て廃棄処分が容易であり、自立型で内容物の少量ずつの
使用にも適した、新規なデザインを付与可能な包装容器
を得ることを目的とする。 【解決手段】シート材を凹陥してなり、開放部4とした
正面から奥行方向に凹陥した収納凹部5を備えて開放部
4周りに形成されたフランジ6における下端と前記収納
凹部5の底板7とが接地して自立する容器本体2と、容
器本体2の開放部4を閉鎖する正面シート3とからな
り、収納凹部5の上部に対応する位置に注出口9を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自立タイプの包装容
器に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来から液体を収容す
る包装容器、例えば液体洗剤やシャンプー、リンスなど
を収容する包装容器はブロー成型などによりボトル状に
成型されているが、ゴミの増大に伴う環境破壊が問題視
されるようになってきた現状において、使用素材である
合成樹脂の量が比較的多い成型物であるとともに、空に
なって使わなくなったときには嵩張った不要物となり、
ゴミの削減が図り難いという問題を有している。一方、
正面シートと背面シートとの周辺をヒートシールにて貼
り合わせてなるパウチタイプの包装容器や、正面シート
と背面シートとの間に底シートを介在させた状態で周辺
をヒートシールし底シートの開きにより自立できるよう
にしたスタンディングパウチタイプの包装容器も流通し
ている。そして、この種の包装容器では使用される素材
もシートであって廃棄時には折り畳むなどして小型化が
行なえ、ゴミを削減する上で有利なものとなっている。
しかし、この包装容器は一部分を切り取って開封するも
のであることから、収容物として適しているものは使い
切りされる食品などであり、上述の液体洗剤やシャンプ
ー、リンスなどを収納物としているときにはボトル状容
器への詰め替え用の商品としている。勿論、この包装容
器に所要の内容物を充填して長期使用する商品として提
供することも考えられるが、剛性に乏しいため、収容物
を少量ずつ使用する場合のように継続的に使用し続ける
と著しく形状が損なわれ易いという不都合があり、さら
に、収容物を外部に出す場合にシートを切断しているた
めに再封が行い難い。よって、少量ずつ使用する収容物
を入れる容器としては不向きなものであった。また、従
来のブロー成形によるボトル或いはシート材によるパウ
チタイプの容器では、その形状に制約・限界があり、新
規なデザインの容器を提供することが困難となってきて
いる。そこで本発明は、包装容器において使用する素材
の量を少なくして廃棄処分が容易であり、自立型で内容
物の少量ずつの使用にも適した新規なデザインを付与可
能な包装容器を得ることを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、シート材を凹陥してなり、開放部
とした正面から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開
放部周りに形成されたフランジにおける下端と前記収納
凹部の底板とが接地して自立する容器本体と、前記容器
本体の開放部を閉鎖する正面シートとからなり、前記収
納凹部の上部に対応する位置に注出口が設けられている
ことを特徴とする包装容器を提供して、上記課題を解消
するものである。そして、本発明では収納凹部が、上部
に向って先細り形状になっているものとすることがで
き、また、注出口が、正面シートに設けられているもの
とすることができる。さらに、注出口が、収納凹部に連
設された注出路と、この注出路を覆う正面シートの延設
部とから形成されるものとすることができる。
【0004】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図12に
示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は包
装容器で、該包装容器1は図1に示されているように容
器本体2と正面シート3とからなるものであり、正面視
形状が上方に向けて尖頭となる略三角形に設けられてい
る。そして、この包装容器1における前記容器本体2
は、真空成型などによりシート材の所要部分を凹陥させ
たもので、正面を略三角形状の開放部4として奥行方向
に略三角形の形態で凹陥して上部に向って先細り形状と
なる収納凹部5を備えている。また、開放部4周りには
フランジ6が形成されている。この収納凹部5では正面
の開放部4からの奥行距離がその収納凹部5の上部と下
部とでは異なり、下部側の奥行寸法の方が大きく設けら
れている(図2参照)。このように収納凹部5での下部
側の奥行寸法が大きく設けられていて、この収納凹部5
における底板7の後端7aと底板7の前端に連続してい
る前記フランジ6の下端6aとが接地して自立する形態
としている。
【0005】一方、上記正面シート3は容器本体2の正
面視形状に応じた略三角形の形状であって、容器本体2
の正面側に重ね合わせて周辺をフランジ6にヒートシー
ル、超音波溶着などにより溶着して取り付けられてお
り、この正面シート3を取り付けることで収納凹部5を
覆って閉じた収納空間を形成している。また、この正面
シート3には図示されているように、収納凹部5の上部
に対応する位置に外方側から剥離可能にしてシール8が
貼り合わされているとともに、このシール8が貼り合わ
された位置には注出口9が設けられており、収納凹部5
に入れた内容物を注出しない未使用の状態、即ち、この
包装容器に内容物を収めた商品の流通段階や店舗での陳
列段階の時点において注出口9が表出しないようにシー
ル8にて保護しているものである。前記注出口9は、図
2に示すように正面シート3に開口した透孔10を正面
シート3の裏面側(容器本体側)から逆止弁シート11
で覆ったもので、図4に示すように逆止弁シート11の
前記透孔10から表出する部分にスリット12が入れら
れており、上記収納凹部5と正面シート3とで構成され
た収納空間の圧力が高まったときに前記スリット12が
開くように設けられている。収容物を注ぎ出す場合に
は、図3に示すように上記シール8を剥ぎ取った後、容
器上部が手前にくるように前傾させた状態で、或いはそ
の注出口9を下にして注出口9側に収容物が移動してか
ら容器全体をつぶすように軽く押し込むことで収容物が
注出口9から注ぎ出されるようになる。なお、逆止弁シ
ート11のスリットは12は所要以上の圧力が加わらな
い限り開かないように設けられており、シール8が取り
除かれた状態でこの包装容器1が倒れたとしても注出口
9から収容物が漏れ出ないようにしている。
【0006】図5と図6とは第二の例を示してる。この
第二の例では、図6に示されているように上記正面シー
ト3が剥離部分3aを介在させて表層3bと下層3cと
の二層にして分離できる剥離構成を備えたものであり、
収納凹部5の上部に対応する位置に容器本体側となる側
から円形状のスリット13を剥離部分3aまで入れ、表
層3bを捲くることで開放状態の注出口9が形成される
ようにしたものである。なお、表層3bまたは下層3c
のいずれかに粘着性層などの再封可能な層を設けておく
ことにより、表層3bを元に戻すように下層3cに貼り
合わせることで注出口9を開閉可能に形成してもよい。
【0007】図7は第三の例を示していて、この第三の
例では容器本体2の上部を先細り状にし一方向に屈曲さ
せて溝状の注出路14を収納凹部5に連設し、注出路1
4周りのフランジ6に対して正面シート3の延設部3d
を剥離可能に貼り合わせるようにすることで注出口9を
構成したものとしており、注出路14に応じた部分の正
面シート3の延設部3dを剥離し、注出路14の曲がり
方向に容器全体を傾けるようにしてから容器全体を軽く
押しつぶすようにして圧力を加えることで、内容物が注
出路14に沿って注ぎ出されるようになり、注ぎ出し方
向を定め易くしている。
【0008】図8は第四の例を示していて、この第四の
例では、容器本体2の上部を上方に真っ直ぐ伸びる先細
り状にした溝状の注出路14を収納凹部5に連設し、注
出路14周りのフランジ6に対して正面シート3の延設
部3dを貼り合わせるとともに、該注出路14の先端部
分を切り取り可能にすることで、注出口9を形成したも
のである。この例での注出路14先端の切り取りは、鋏
などの器具を使うようにしてもよいが、図示のように切
り取り予定部分近傍にノッチ15を設けたり、スコア線
を設けるなどして手指で切り取り、乃至引き千切り可能
と構成することができる。
【0009】図9から図12とは第五の例を示してい
る。この第五の例では容器本体2の正面視形状が縦方向
に長い略長方形にして上方部分を狭幅にした状態で延設
した段付き形状に設けられており、正面シート3も容器
本体2の正面視形状に対応した形状に設けられている。
そして、この例では収納凹部5における狭幅部分に対応
する位置の正面シート3に注出口9が設けられいて、こ
の注出口9は、図12に示すように正面シート3に開口
した取付孔16に容器本体側から、或いは正面側から注
出口具本体17をヒートシール、或いは超音波溶着にて
取り付けるとともに、この注出口具本体17に、透孔1
8を備えた天板部材19を被せ付けて、前記透孔18を
開け閉めできる蓋部材20が前記天板部材19にヒンジ
を介して取り付けられているものであり、前記蓋部材2
0の開閉操作でこの注出口9が開閉できるものとしてい
る。なお、図9と図10とにおいて21は吊り下げ用の
紐部材を示しており、上部のフランジ6とこれに相対し
ている正面シート3との両者を貫いている透孔22に通
されている。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包装容器
によれば、シート材を凹陥してなり、開放部とした正面
から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開放部周りに
形成されたフランジにおける下端と前記収納凹部の底板
とが接地して自立する容器本体と、前記容器本体の開放
部を閉鎖する正面シートとからなり、前記収納凹部の上
部に対応する位置に注出口が設けられていることを特徴
とするものである。このように包装容器がシート材を凹
陥して収納凹部を備える容器本体と収納凹部を覆う正面
シートとからなる簡単な構造であるため、容器として使
用素材量が少なく、廃棄時には正面シートを剥ぎ取って
別々にすることで嵩張ることがなく処分し易いものとな
る。また、シート材を凹陥して容器本体が形成されてい
るため、新規な意匠性に優れた容器を提供できるように
なるばかりでなく、容器全体としてある程度の剛性を備
えるようになり、この包装容器を長期間使用する場合で
も型崩れなどが生じ難く外観を保つことができる。そし
て、自立しているために使用勝手が良好であるととも
に、正面シートに各種キャッチフレーズなどを記載すれ
ば、陳列時に目立ち易くなる。また、収納凹部を上方に
向って先細り形状とすることにより、容器全体の自立安
定性が高まるとともに、内容物の注出が行ない易くなる
という利点がある。さらに、注出口を開閉可能に構成す
れば、少量ずつ注出して使用するシャンプーやリンスな
どの容器として、一層適応するようになる。また、図7
や図8のような注出路を設けたものは、上述のような使
い方のほか、従来のボトル状容器などに対する詰め替え
用の容器としても使用可能である。このような使い方の
場合は、上記注出路をボトル状容器の口部へ差し込んで
使用することができ、内容物の移し替えが容易であるな
ど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装容器の第一の例を分解状態で
示す説明図である。
【図2】第一の例を側方断面の状態で示す説明図であ
る。
【図3】第一の例においてシールを捲った状態を示す説
明図である。
【図4】第一の例において注出口を表出させた通常の状
態を示す説明図である。
【図5】第二の例において注出口が開放されている状態
を示す説明図である。
【図6】第二の例において注出口部分を断面で示す説明
図である。
【図7】第三の例を示す説明図である。
【図8】第四の例を示す説明図である。
【図9】第五の例の外観を示す説明図である。
【図10】第六の例において正面から見た状態を示す説
明図である。
【図11】第五の例における側方から見た状態を示す説
明図である。
【図12】第五の例における注出口を断面で示す説明図
である。
【符号の説明】
1…包装容器 2…容器本体 3…正面シート 4…開放部 5…収納凹部 6…フランジ 6a…下端 7…底板 7a…後端 9…注出口 14…注出路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材を凹陥してなり、開放部とした正
    面から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開放部周り
    に形成されたフランジにおける下端と前記収納凹部の底
    板とが接地して自立する容器本体と、前記容器本体の開
    放部を閉鎖する正面シートとからなり、前記収納凹部の
    上部に対応する位置に注出口が設けられていることを特
    徴とする包装容器。
  2. 【請求項2】収納凹部が、上部に向って先細り形状にな
    っていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 【請求項3】注出口が、正面シートに設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器。
  4. 【請求項4】注出口が、収納凹部に連設された注出路
    と、この注出路を覆う正面シートの延設部とから形成さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載の包装容
    器。
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