JP2001054059A - 静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置 - Google Patents

静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置

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JP2001054059A
JP2001054059A JP11226501A JP22650199A JP2001054059A JP 2001054059 A JP2001054059 A JP 2001054059A JP 11226501 A JP11226501 A JP 11226501A JP 22650199 A JP22650199 A JP 22650199A JP 2001054059 A JP2001054059 A JP 2001054059A
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JP11226501A
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Kazuyoshi Shimomura
和義 下村
Mitsuyuki Nozaki
光之 野▲崎▼
Koji Maruyama
晃司 丸山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、静止画付きオーディオ記録媒体の
再生時に音声の途切れることを極力防止し得るようにし
た静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置を提供する
ことを目的としている。 【解決手段】静止画付きオーディオ記録媒体11から所
定量づつ交互に静止画データとオーディオデータとを読
み取り、静止画データを静止画バッファ13aを介して
静止画デコーダ14aでデコード処理する動作と、オー
ディオデータをオーディオバッファ13bを介してオー
ディオデコーダ14bでデコード処理する動作とを行な
う再生装置において、オーディオデータをデコード処理
している状態で、オーディオバッファ13bのデータ蓄
積量に応じて、次にデコード処理すべき静止画データを
静止画バッファ13aにロードしていくように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばDVD
(Digital Video Disk)オーディオディスク等のような
静止画付きオーディオ記録媒体を再生する再生装置の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、首記の如きDVDオーデ
ィオディスクには、そのオーディオコンテンツに対応し
たASV(Audio Still Video)と称される静止画デー
タを記録することが可能である。この種のDVDオーデ
ィオディスクには、最大99枚のASVがASVユニッ
トとしてまとめて記録可能となっており、ユーザーは、
音声出力とともに静止画像を楽しむことができるように
なっている。
【0003】しかしながら、静止画付きDVDオーディ
オディスクを再生する従来の再生装置では、静止画付き
DVDオーディオディスクを再生する場合に、装置内部
でのデータの並びが、ASVユニットとオーディオデー
タとが交互に配列されるようになるので、ASVユニッ
トを読み込む間、音声出力がミュートされてしまうとい
う問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、静止画
付きDVDオーディオディスクの従来の再生装置では、
静止画データを音声出力の行なわれる前に読み込むため
に、静止画データを読み込む間は必ず音声再生が途切れ
てしまうという問題を有している。
【0005】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、静止画付きオーディオ記録媒体の再生時
に音声の途切れることを極力防止し得るようにした極め
て良好な静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る静止画付
きオーディオ記録媒体の再生装置は、静止画付きオーデ
ィオ記録媒体から所定量づつ交互に静止画データとオー
ディオデータとを読み取り、静止画データを静止画バッ
ファにロードしてから読み出し静止画デコーダでデコー
ド処理する動作と、オーディオデータをオーディオバッ
ファにロードしてから読み出しオーディオデコーダでデ
コード処理する動作とを行なうものを対象としている。
【0007】そして、オーディオデータをオーディオバ
ッファを介してオーディオデコーダでデコード処理して
いる状態で、オーディオバッファのデータ蓄積量に応じ
て、次にデコード処理すべき静止画データを静止画バッ
ファにロードしていくように構成したものである。
【0008】上記のような構成によれば、オーディオデ
ータをオーディオバッファにロードし、オーディオバッ
ファから読み出してデコード処理している状態で、オー
ディオバッファのデータ蓄積量をみながら、次にデコー
ド処理する静止画データを静止画バッファにロードして
いくようにしたので、所定のオーディオデータのデコー
ド処理と次のオーディオデータのデコード処理との間に
必要であった、静止画データの静止画バッファへのロー
ド時間を零または極力短くすることができるため、静止
画付きオーディオ記録媒体の再生時に音声の途切れるこ
とを極力防止することが可能となる。
【0009】また、この発明に係る静止画付きオーディ
オ記録媒体の再生装置は、上記の対象において、静止画
付きオーディオ記録媒体から読み取った全ての静止画デ
ータを静止画バッファにロードし、オーディオバッファ
にロードされたオーディオデータをオーディオデコーダ
でデコード処理する際に、同時に、静止画バッファにロ
ードされた静止画データの中から所定の静止画データを
読み出して静止画デコーダでデコード処理するように構
成したものである。
【0010】上記のような構成によれば、静止画付きオ
ーディオ記録媒体から読み取った全ての静止画データを
静止画バッファにロードしておき、オーディオデータを
オーディオデコーダでデコード処理するときに、同時
に、対応する静止画データも静止画デコーダでデコード
処理することができるようになるので、オーディオ再生
中における静止画データの静止画バッファへのロード時
間を零にすることができるため、静止画付きオーディオ
記録媒体の再生時に音声の途切れることを防止すること
が可能となる。
【0011】さらに、この発明に係る静止画付きオーデ
ィオ記録媒体の再生装置は、上記の対象において、静止
画付きオーディオ記録媒体から読み取られた静止画デー
タのうち最初にデコード処理すべき静止画1毎分に対応
するデータを静止画バッファにロードした状態で、オー
ディオデータのオーディオバッファへのロードを行なう
ように構成したものである。
【0012】上記のような構成によれば、オーディオデ
ータのデコード開始前に行なうべき静止画データのロー
ドに要する時間を、静止画1毎分だけにしたので、静止
画と音声との再生を早く開始することができる。
【0013】また、この発明に係る静止画付きオーディ
オ記録媒体の再生装置は、上記の対象において、静止画
バッファにロードされた静止画データを、静止画バッフ
ァの容量の許す限り保持し、同じ静止画データを再度表
示する場合に、静止画バッファに再ロードしなくて済む
ように構成したものである。
【0014】上記のような構成によれば、例えばサーチ
等により同じオーディオデータを再度再生するような場
合に、静止画データを再ロードするための時間が必要な
くなるので、音声の途切れを防止することが可能とな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。まず、図1は、静
止画付きDVDオーディオディスク再生装置の概要を示
している。この再生装置は、静止画付きDVDオーディ
オディスク11を記録情報を高速で読み取るドライブ1
2と、このドライブ12で読み取られたデータを蓄える
能力を持つトラックバッファ13と、このトラックバッ
ファ13から読み出されたデータにデコード処理を施す
デコーダ14と、このデコーダ14でデコード処理され
たデータを出力するための出力装置15とから構成され
ている。
【0016】このうち、トラックバッファ13は、静止
画付きDVDオーディオディスク11からドライブ12
で読み取られた静止画データ(ASVU)を蓄えるAS
Vバッファ13aと、静止画付きDVDオーディオディ
スク11からドライブ12で読み取られたオーディオデ
ータを蓄えるオーディオバッファ13bとを備えてい
る。
【0017】また、デコーダ14は、ASVバッファ1
3aから読み出された静止画データをデコード処理する
ためのビデオデコーダ14aと、オーディオバッファ1
3bから読み出されたオーディオデータをデコード処理
するためのオーディオデコーダ14bとを備えている。
【0018】ここで、図3に示すように、静止画付きD
VDオーディオディスク11のDVDオーディオゾーン
16には、各種の管理情報(SAMG,AMG)やオー
ディオデータ(ATS#1〜ATS#m)の他に、静止
画についての情報であるオーディオスチルビデオセット
(ASVS)17が設けられている。
【0019】このオーディオスチルビデオセット(AS
VS)17には、オーディオスチルビデオセット(AS
VS)17の情報(ASVSI)やそのバックアップデ
ータ(ASVSI_BUP)の他に、静止画データその
ものであるオーディオスチルビデオオブジェクトセット
(ASVOBS)18が設けられている。
【0020】このオーディオスチルビデオオブジェクト
セット(ASVOBS)18は、複数のオーディオスチ
ルビデオユニット(ASVU#1,ASVU#2,AS
VU#3,……)19という構成単位に分けられてい
る。そして、静止画は、このオーディオスチルビデオユ
ニット(ASVU)単位でデコード処理が施され、再生
される。
【0021】まず、図1を用いて現状の再生装置の再生
動作を説明する。すなわち、ドライブ12は、静止画付
きDVDオーディオディスク11からASVU19及び
オーディオデータを読み取り、トラックバッファ13の
ASVバッファ13a及びオーディオバッファ13bに
それぞれ転送し、一時記憶させる。
【0022】これらのASVU19及びオーディオデー
タは、デコード時に必要なタイミングでASVバッファ
13a及びオーディオバッファ13bからそれぞれ読み
出され、デコーダ14のビデオデコーダ14a及びオー
ディオデコーダ14bに供給されてデコード処理が施さ
れた後、出力装置15に出力される。
【0023】このように静止画付きDVDオーディオデ
ィスク11を再生する際、再生装置では、図2に示すよ
うに、ASVU19とオーディオデータ20とが交互に
並ぶ形でデータ配置されている。このため、再生を開始
する際、または再生途中に、ASVU19を読み取って
デコード処理する時間だけ、オーディオの出力ができな
くなり、ミュートが生じることになる。
【0024】そこで、この発明の第1の実施の形態で
は、図4に示すように、オーディオデータをオーディオ
バッファ13bにロードし、オーディオバッファ13b
から読み出してオーディオデコーダ14bでデコード処
理している際に、オーディオバッファ13内のデータ蓄
積量に余裕が生じた場合に、次にデコード処理されるオ
ーディオデータの再生のときに必要となるASVU19
を、少しづつASVバッファ13aにロードしておくよ
うにしている。
【0025】このように、所定のオーディオデータ20
のデコード処理中に、オーディオバッファ13bのデー
タ蓄積量をみながら、次に必要となるASVU19を、
少しづつ先にASVバッファ13aにロードするように
したので、所定のオーディオデータ20のデコード処理
と次のオーディオデータ20のデコード処理との間に必
要であった、ASVU19のASVバッファ13aへの
ロード時間を零または極力短くすることができるため、
静止画付きDVDオーディオディスク11の再生時に音
声の途切れることを極力防止することが可能となる。
【0026】図5は、オーディオデータ20のデコード
処理中に、オーディオバッファ13bのデータ蓄積量を
みながら、次に必要となるASVU19を、少しづつ先
にASVバッファ13aにロードする動作を説明するた
めのフローチャートである。すなわち、静止画付きDV
Dオーディオディスク11の再生中(ステップS11)
において、このままの再生状態が継続された場合に、オ
ーディオバッファ13bがアンダーフローしてしまうか
否かが判別される(ステップS12)。
【0027】オーディオバッファ13bがアンダーフロ
ーしてしまうと判断された場合には(NO)、そのまま
オーディオデータをオーディオバッファ13bに転送す
る動作が継続される(ステップS13)。
【0028】また、オーディオバッファ13bがアンダ
ーフローするにはまだ余裕があると判断された場合には
(YES)、オーディオデータをオーディオバッファ1
3bに転送する動作を一時中止し、次にデコード処理す
べきASVデータを、静止画付きDVDオーディオディ
スク11から読み取って、ASVバッファ13aに転送
する(ステップS14)。
【0029】以上の動作を実現するためには、現在の再
生装置に使用されているドライブ12では十分な量のデ
ータ転送ができず、ASVバッファ13aとしても、先
取りしたASVU19を蓄積しておくために十分な容量
を有してはいない。
【0030】このため、現在よりも、オーディオデータ
20とASVU19とを高速で転送することができるド
ライブ12と、先取りしたASVU19を十分に蓄積し
ておけるだけの容量を有するASVバッファ13aとを
持つことが必要となる。
【0031】図6は、この発明の第2の実施の形態を示
している。この第2の実施の形態では、静止画付きDV
Dオーディオディスク11に記録された全てのASVU
#1〜#N(Nは最大で99)19を、オーディオデー
タ20のデコード処理の前にASVバッファ13aにロ
ードしておくようにしている。
【0032】このようにすれば、オーディオデータ20
をオーディオデコーダ14bでデコード処理するとき
に、同時に、対応するASVU19もビデオデコーダ1
4aでデコード処理することができるようになるので、
オーディオ再生中におけるASVU19のASVバッフ
ァ13aへのロード時間を零にすることができるため、
静止画付きDVDオーディオディスク11の再生時に音
声の途切れることを防止することが可能となる。
【0033】図7は、この発明の第3の実施の形態を示
している。すなわち、通常は、ASVU19がその1単
位毎にASVバッファ13aにロードされるが、この第
3の実施の形態では、最初のASVU19から静止画1
毎分のデータをASVバッファ13aにロードし、すぐ
に、オーディオデータ20をオーディオバッファ13b
にロードする。
【0034】その後、オーディオデコーダ14bにより
オーディオデータ20のデコード処理と、ビデオデコー
ダ14aにより静止画1毎分だけのASVU19のデコ
ード処理とを行なうようにしている。
【0035】このようにすれば、オーディオデータ20
のデコード開始前に行なうべきASVU19のロードに
要する時間を、静止画1毎分だけにしたので、静止画と
音声との再生を早く開始することができる。
【0036】そして、次の静止画からは、図4に示した
第1の実施の形態の手法を用いて、ASVU19とオー
ディオデータ20とをロードすることにより、オーディ
オ再生中におけるASVU19のASVバッファ13a
へのロード時間を零または極力短くし、音声の途切れを
極力防止することが可能となる。
【0037】ここで、上述した各実施の形態において、
ASVバッファ13aが、その容量の許す限り、一旦蓄
積したASVU19を消去することなく保持しておくよ
うにすれば、例えばサーチ等により同じオーディオデー
タを再度再生するような場合に、ASVU19を再ロー
ドするための時間が必要なくなるので、このような点で
も、音声の途切れを防止することが可能となる。
【0038】なお、この発明は上記した各実施の形態に
限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
静止画付きオーディオ記録媒体の再生時に音声の途切れ
ることを極力防止し得るようにした極めて良好な静止画
付きオーディオ記録媒体の再生装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】静止画付きDVDオーディオディスク再生装置
の概要を説明するために示すブロック構成図。
【図2】同再生装置におけるオーディオスチルビデオユ
ニット(ASVU)とオーディオデータとのデータ配列
を説明するために示す図。
【図3】静止画付きDVDオーディオディスクにおける
DVDオーディオゾーンのデータの階層構造を説明する
ために示す図。
【図4】この発明の第1の実施の形態を説明するために
示す図。
【図5】同第1の実施の形態における動作を説明するた
めに示すフローチャート。
【図6】この発明の第2の実施の形態を説明するために
示す図。
【図7】この発明の第3の実施の形態を説明するために
示す図。
【符号の説明】
11…静止画付きDVDオーディオディスク、 12…ドライブ、 13…トラックバッファ、 13a…ASVバッファ、 13b…オーディオバッファ、 14…デコーダ、 14a…ビデオデコーダ、 14b…オーディオデコーダ、 15…出力装置、 16…DVDオーディオゾーン、 17…オーディオスチルビデオセット(ASVS)、 18…オーディオスチルビデオオブジェクトセット(A
SVOBS)、 19…オーディオスチルビデオユニット(ASVU) 20…オーディオデータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 晃司 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 Fターム(参考) 5C053 FA10 FA24 HA40 JA03 KA01 KA24 5D044 AB06 BC03 FG10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止画付きオーディオ記録媒体から所定
    量づつ交互に静止画データとオーディオデータとを読み
    取り、前記静止画データを静止画バッファにロードして
    から読み出し静止画デコーダでデコード処理する動作
    と、前記オーディオデータをオーディオバッファにロー
    ドしてから読み出しオーディオデコーダでデコード処理
    する動作とを行なう静止画付きオーディオ記録媒体の再
    生装置において、前記オーディオデータを前記オーディ
    オバッファを介して前記オーディオデコーダでデコード
    処理している状態で、前記オーディオバッファのデータ
    蓄積量に応じて、次にデコード処理すべき静止画データ
    を前記静止画バッファにロードしていくように構成して
    なることを特徴とする静止画付きオーディオ記録媒体の
    再生装置。
  2. 【請求項2】 前記オーディオバッファのデータ蓄積量
    がアンダーフロー状態にならないように、次にデコード
    処理すべき静止画データを前記静止画バッファにロード
    していくように制御されることを特徴とする請求項1記
    載の静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置。
  3. 【請求項3】 静止画付きオーディオ記録媒体から所定
    量づつ交互に静止画データとオーディオデータとを読み
    取り、前記静止画データを静止画バッファにロードして
    から読み出し静止画デコーダでデコード処理する動作
    と、前記オーディオデータをオーディオバッファにロー
    ドしてから読み出しオーディオデコーダでデコード処理
    する動作とを行なう静止画付きオーディオ記録媒体の再
    生装置において、前記静止画付きオーディオ記録媒体か
    ら読み取った全ての静止画データを前記静止画バッファ
    にロードし、前記オーディオバッファにロードされたオ
    ーディオデータを前記オーディオデコーダでデコード処
    理する際に、同時に、前記静止画バッファにロードされ
    た静止画データの中から所定の静止画データを読み出し
    て前記静止画デコーダでデコード処理するように構成し
    てなることを特徴とする静止画付きオーディオ記録媒体
    の再生装置。
  4. 【請求項4】 静止画付きオーディオ記録媒体から所定
    量づつ交互に静止画データとオーディオデータとを読み
    取り、前記静止画データを静止画バッファにロードして
    から読み出し静止画デコーダでデコード処理する動作
    と、前記オーディオデータをオーディオバッファにロー
    ドしてから読み出しオーディオデコーダでデコード処理
    する動作とを行なう静止画付きオーディオ記録媒体の再
    生装置において、前記静止画付きオーディオ記録媒体か
    ら読み取られた静止画データのうち最初にデコード処理
    すべき静止画1毎分に対応するデータを前記静止画バッ
    ファにロードした状態で、前記オーディオデータの前記
    オーディオバッファへのロードを行なうように構成して
    なることを特徴とする静止画付きオーディオ記録媒体の
    再生装置。
  5. 【請求項5】 静止画付きオーディオ記録媒体から所定
    量づつ交互に静止画データとオーディオデータとを読み
    取り、前記静止画データを静止画バッファにロードして
    から読み出し静止画デコーダでデコード処理する動作
    と、前記オーディオデータをオーディオバッファにロー
    ドしてから読み出しオーディオデコーダでデコード処理
    する動作とを行なう静止画付きオーディオ記録媒体の再
    生装置において、前記静止画バッファにロードされた静
    止画データを、前記静止画バッファの容量の許す限り保
    持し、同じ静止画データを再度表示する場合に、静止画
    バッファに再ロードしなくて済むように構成してなるこ
    とを特徴とする静止画付きオーディオ記録媒体の再生装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006004122A1 (ja) * 2004-07-06 2006-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク、再生装置、プログラム、再生方法

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WO2006004122A1 (ja) * 2004-07-06 2006-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク、再生装置、プログラム、再生方法
CN1981521B (zh) * 2004-07-06 2011-09-21 松下电器产业株式会社 记录方法、再现装置、再现方法
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US8559787B2 (en) 2004-07-06 2013-10-15 Panasonic Corporation Recording method and recording medium playback system

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