JP2001041635A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001041635A
JP2001041635A JP11211670A JP21167099A JP2001041635A JP 2001041635 A JP2001041635 A JP 2001041635A JP 11211670 A JP11211670 A JP 11211670A JP 21167099 A JP21167099 A JP 21167099A JP 2001041635 A JP2001041635 A JP 2001041635A
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compressor
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高則 中川
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厚 黒島
Hiroichi Fukui
博一 福井
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫の圧縮機、電子制御基板、電気部品等
を収納区画する機械室パネルの効率的な構造により、圧
縮機の配置の省スペース化や電気配線を簡素化し、電子
制御基板の信頼性の向上を図る。 【解決手段】 冷蔵庫本体50の下部後方の一部を凹ま
せて凹部82を形成し、冷却器65の後方部分にある電
気部品収納部75や囲い77等全部を樹脂で成形するこ
とにより、圧縮機69の省スペース化を図り、電気部品
収納部75に収納される電子制御基板76と圧縮機69
などの被制御部品間の距離が短縮されて電気配線が簡素
化される。また囲い77で圧縮機69と区画されるので
電子制御基板76の温度上昇が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫本体底部と
電気部品収納部を樹脂材料で形成したことに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫においては大容量化のニー
ズが高まっている。一方住宅事情の関係で冷蔵庫の大型
化に対する設置スペースの制約があり、大容量化を実現
するためには冷蔵庫本体内の無効空間や実用性の低い空
間を見直し、これらを減らすことによって容積効率を高
め、設置スペースを大きくせずに有効な内容積を増やす
ことが求められている。
【0003】容積効率を高める手段には種々の取り組み
があるが、冷蔵庫本体の断熱材の断熱性能を強化し直接
的に庫内容積を拡大する方法と、庫内を冷却するための
冷凍サイクル、送風機、ダンパー装置、冷却風路などの
冷却機能部品や電子制御基板など必要不可欠であるが庫
内の貯蔵空間に対しては無効容積となる構成体の占有容
積を低減する方法が代表的な取り組みとされている。
【0004】このうち、前者については断熱材そのもの
の技術開発によるところが大きいため、冷蔵庫への適用
面での創意工夫は、主として後者の冷却機能、制御部品
の実装効率を高める取り組みがなされてきた。
【0005】従来のこの種の冷蔵庫としては、特開平8
−338681号公報に示されているものがある。
【0006】以下、図面を参照しながら上記従来例1の
冷蔵庫を説明する。
【0007】図8は従来例1を示す冷蔵庫の断面図であ
る。図9は従来例1を示す冷蔵庫の背面の透視図であ
る。
【0008】図8,図9において、冷蔵庫本体1は、鋼
板製の外箱2と樹脂製の内箱3との間に断熱材4を発泡
充填して形成される。
【0009】冷蔵庫本体1の内部には、最上部に回動式
ドア5を備えて配置される冷蔵室6と、前記冷蔵室6の
下方に配置される引き出し式ドア7を備えた野菜室8
と、前記野菜室8の下方に配置される引き出し式ドア9
を備えた上部冷凍室10と、最下部に引き出し式ドア1
1を備えた下部冷凍室12とが形成されている。13は
前記野菜室8と上部冷凍室10との間を区画する断熱区
画壁であり、14は前記断熱区画壁13の後部に設けら
れた立ち上がり部である。
【0010】また、下部冷凍室12の後方には、機械室
15が形成され冷凍サイクルの圧縮機16を備えてい
る。上部冷凍室10の後方には冷凍サイクルの冷却器1
7、野菜室8の後方には送風機18が前記立ち上がり部
14で前方を野菜室8と隔てられて配置されている。そ
して、冷蔵室6の下部後方にはダンパー装置19が配置
されている。また、20は前記冷蔵室6と野菜室8を仕
切る仕切板であり、21は前記冷蔵室6、野菜室8を冷
却した冷気を帰還させるための帰還ダクトである。
【0011】次に、作用について説明する。
【0012】まず、冷却器17で生成された冷気は、送
風機18によりダンパー装置19と上部冷凍室10と下
部冷凍室12に送風される。ダンパー装置19に送風さ
れた冷気は冷蔵室6に送られ、冷蔵室6の背面の壁面か
ら吹き出された冷気は、矢印に沿って、冷蔵室6内を冷
やして仕切板20の裏面に沿って野菜室8に導かれる。
そして、各室を冷却した冷気は帰還ダクト21を通じて
冷却器17に帰還され、再び冷却器17で冷却されて送
風機18に導かれる。このような作用を繰り返して各室
はそれぞれ所定の温度に冷却支持される。
【0013】一方、冷却機能、制御部品の実装効率とい
う観点では、冷却源である冷却器17を、庫内温度が高
い野菜室8と段違いにして、庫内温度が最も低い上部冷
凍室10の後方に近接配置したので、野菜室8内の温度
低下を軽減して上部冷凍室10、下部冷凍室12を効率
よく冷やすことができる。特に、上部冷凍室10、下部
冷凍室12を冷蔵庫本体1の下部に配置しているので、
必然的に冷却器15を下方に配置することができるか
ら、機械室15と冷却器17との間に形成されるデッド
スペースをなくすことができる。さらには、冷却器17
とその上部に配置される送風機18、ダンパー装置19
を下方に下げることができるから、実装効率が高まり、
庫内の有効利用ができるとともに冷蔵庫本体1の重心を
下方にさげて設置性を向上することもできる、としてい
る。
【0014】次に、電子制御基板を収納する電気部品収
納部を示す従来例としては、例えば特開平5−8744
3号公報に示されるものがある。以下、図面を参照しな
がら上記従来例2の冷蔵庫を説明する。
【0015】図10は従来例2の冷蔵庫の断面図であ
る。
【0016】図10において、22は冷蔵庫本体であ
り、23は鋼板製の外箱、24は樹脂製の内箱、25は
前記外箱23と内箱24との間に発泡充填した断熱材で
ある。26は前記外箱23の上部後方に凹陥状に形成し
た電気部品収納部であり、内部に電子制御基板27を収
納している。28は前記電気部品収納部26を覆う鋼板
製の閉塞板である。また、29は前記冷蔵庫本体22の
下部後方に設置され、電動機で駆動する冷凍サイクルの
圧縮機である。
【0017】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。
【0018】電気部品収納部26に収納される電子制御
基板27は、圧縮機29の運転時などに通電され発熱す
るが、閉塞板28が鋼板製のため熱伝導が良く、また閉
塞板28の面積が広くとれるので排熱が効率的に行え、
発熱量の大きな部品も使えることになり設計の自由度が
広がる、としている。
【0019】次に、他の従来例として特開平10−14
8463号公報に示されるものがある。
【0020】以下、図面を参照しながら上記従来例3の
冷蔵庫を説明する。
【0021】図11は従来例3の冷蔵庫の斜視図であ
る。
【0022】図11において、30は冷蔵庫本体であ
り、31は鋼板製の外箱、32は樹脂製の内箱、33は
前記外箱31と内箱32との間に発泡充填した断熱材で
ある。34は前記冷蔵庫本体30の内部に形成した貯蔵
室である。35は前記冷蔵庫本体30の下部後方に形成
された機械室であり、36は前記機械室35内に配置さ
れ、電動機で駆動する冷凍サイクルの圧縮機である。
【0023】また、37は前記機械室35内で前記外箱
31の底辺に一体に設けた補強板であり、38は前記機
械室35内の側端部で前記補強板37にビス止めなどで
固定した電気部品収納部である。前記電気部品収納部3
8は収納箱39と前記収納箱39の開口部を閉塞する蓋
体40で構成され、内部に電子制御基板41を収納して
いる。
【0024】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。
【0025】電気部品収納部38に収納される電子制御
基板41は、圧縮機36の運転時などに通電され発熱す
るが、電気部品収納部38が機械室35内に配置されて
いるため貯蔵室34側への熱影響を少なくでき、消費電
力の増加を抑えることができる、としている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1の構成は、下部冷凍室12の後方の全幅にわたる
機械室15内に圧縮機16を収納しているため、機械室
15内の幅方向に大きな無効スペースが生じるという欠
点があった。
【0027】また、冷却器17をその圧縮機16の上方
に配置しているため、必要十分な冷却能力を持たせるた
めに冷却器16の高さ寸法を伸ばした設計を行なうと、
冷却器17の上部近傍に配置される送風機18は上部冷
凍室10より上方にはみ出すことになり、そのため断熱
区画壁13の奥端部を部分的に立ち上げて立ち上がり部
14を形成し送風機18の周りと野菜室8を断熱区画す
る必要が生じて構造が複雑になり無効容積も増加すると
いう欠点があった。
【0028】さらに、立ち上がり部14や送風機18が
後方に配置されることによって野菜室8、冷蔵室6の下
部の奥行きが侵害されて収納量が低下し、冷蔵庫の高さ
の略中央部にあって収納動作として最も使いやすい貯蔵
部分の収納性が阻害されるという欠点もあった。
【0029】また、このような冷蔵庫においては庫内の
容量を確保するためには冷蔵庫本体の奥行きを大きくす
る必要があり、設置時に周辺の食器棚などからはみ出
し、設置性が悪くなる欠点もあった。
【0030】本発明は従来例1の課題を解決するもの
で、庫内の有効スペースを拡大し、収納性および設置性
を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0031】また、上記従来例2の構成では、電子制御
基板27と制御する被制御部品、特に圧縮機29との距
離が離れており、配線のためのコストが増加したり、組
立作業が複雑になるという欠点があった。
【0032】本発明は従来例2の課題を解決するもの
で、電子制御基板と被制御部品の距離を短縮して電気配
線を簡素化することを目的としている。
【0033】また、上記従来例3の構成では、電気部品
収納部38が機械室35内の空間に高温を発する圧縮機
36と隔てられずに設けられているため電子制御基板4
1の雰囲気温度が高くなり、電子制御基板41に取り付
けられた部品の耐熱信頼性や寿命に影響を及ぼすという
欠点があった。
【0034】本発明は従来例3の課題を解決するもの
で、電子制御基板周辺の雰囲気温度の上昇を抑えて信頼
性を高めることを目的としている。
【0035】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、冷蔵庫本体の下部後方の一部を凹ませて凹
部を形成し、凹部に機械室を構成して圧縮機を収納し、
圧縮機に隣接した庫内側に冷却器を設けたものである。
【0036】これにより、冷凍サイクル部品が下部後方
に集約されて実装効率が高まり、有効スペースの拡大と
設置安定性の高い冷蔵庫を提供できる。
【0037】また、凹部及び冷却器の後方部を樹脂で一
体に形成したものである。
【0038】これにより、冷凍サイクル部品の集約によ
る冷蔵庫下部後方の複雑化した空間形状を無駄なく成形
できるので下部貯蔵室の後方に冷凍サイクル部品と送風
機が集約され、使い勝手のよい上部貯蔵室の下部領域の
奥行きが拡大し収納性が高まる。
【0039】また、冷却器の後方部に樹脂製の囲いを設
け前記囲い内に電子制御基板を収納したものである。
【0040】これにより、電子制御基板と被制御部品間
の電気配線が簡素化され、電子制御基板の温度信頼性が
高まる。
【0041】また、本発明は樹脂製の囲いの内外に電気
部品や電子制御基板と接続する電気配線を係止する係止
片を一体に成形したものである。
【0042】これにより、配線処理作業が簡素化し工数
を低減できる。
【0043】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷蔵庫本体の下部後方の一部を凹ませて凹部を形成
し、前記凹部に機械室を構成して圧縮機を収納し、前記
圧縮機に隣接した庫内側に冷却器を設けたものであり、
従来の機械室の幅方向の無効空間が冷却器の設置スペー
スとなり、冷却器の設置高さが下方に下げられて貯蔵室
の容積が拡大する。
【0044】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、凹部を樹脂で形成したものであり、
従来の鉄板によるプレス加工では成形できない複雑な形
状を成形できるので、機械室の無効空間を無くし機械室
の実装効率を高めることができる。
【0045】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、少なくとも凹部の一面を樹脂で形成
したものであり、ほぼ一平面的な形状は鉄板などの金属
材料で成形し、多平面が重なった複雑な形状は金属材料
では成形が難しく樹脂で成形する方が簡単である。
【0046】このように、鉄板で形成した部分に、樹脂
で形成した部分を介して凹部を成形すれば、コスト面か
ら見ても鉄板などの鋼鈑で成形した方が合理的であり、
複雑な部分のみ樹脂で成形すればトータル的にコストダ
ウンを図ることができ、また機械室の不要な空間を無く
すことができる。
【0047】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、凹部及び冷却器の後方部を樹脂で一
体に形成したものであり、機械室を含めた複雑な形状が
一体に成形される。
【0048】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれか一項に記載の発明に、さらに、冷却器の後方
部に樹脂製の囲いを設け前記囲い内に電子制御基板を収
納したものであり、ノイズによる電子制御基板の誤作動
が抑制される。
【0049】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明に、さらに、冷却器の後方部に樹脂製の囲いを一
体に形成し、前記囲い内に、電子制御基板を樹脂で一体
に固定したものであり、圧縮機などの被制御部品と電子
制御基板の距離が短縮される。
【0050】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明に、さらに、囲い内に電気部品を樹脂で一体に固
定したものであり、圧縮機などの被制御部品と電気部品
の距離が短縮される。
【0051】請求項8に記載の発明は、請求項6又は7
に記載の発明に、樹脂製の囲いの内外に電子制御基板及
び電気部品に接続する電気配線を係止する係止片を一体
に設けたものであり、別部品の係止片を取付ける必要が
なく電気配線を処理することができる。
【0052】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の発明に、さらに、樹脂製の囲いに切欠き部を設け、前
記切欠き部から電気配線を導出することにより電気配線
の水切り部を形成したものであり、電気配線を伝って囲
い内に水分が浸入するのを、抑制できる。
【0053】
【実施例】以下、本発明による冷蔵庫の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0054】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る冷蔵庫の断面図である。図2は同実施例の冷蔵庫の背
面からの要部斜視図である。図3は同実施例の冷蔵庫背
面下部の要部正面図である。図4は冷蔵庫の要部断面図
である。
【0055】図1から図4において、50は冷蔵庫本体
であり、鋼板製の外箱51と樹脂製の内箱52との間に
断熱材53を発泡充填して形成した断熱壁54により構
成される。55は前記冷蔵庫本体50の内部を上下に区
画する断熱区画壁であり、上部に、上から順に冷蔵室5
6、野菜室57を形成し、その下部に冷凍室58を区画
形成している。
【0056】59は前記冷蔵室56に取り付けた回動式
のドアである。60、61はそれぞれ野菜室、冷凍室に
取り付けた引き出し式のドアである。62は前記野菜室
の引き出し式のドア60と一体に引き出される収納容
器、63は前記冷凍室58の引き出し式のドア61と一
体に引き出される収納容器、64は前記収納容器の上部
に設けた上部収納容器である。
【0057】また、冷凍室58の後方の一側には、冷凍
サイクルの冷却器65と前記冷却器65の上部近傍に配
置した送風機66を備えた冷却室67が設けられてい
る。68は前記冷却室67の底部に断熱壁54を貫通し
て室外に導出された排水管である。一方、前記冷凍室5
8の後方の他側には断熱壁54を隔てて圧縮機69を備
えた機械室70が設けられている。
【0058】そして、前記冷却器65と圧縮機69は断
熱壁54を隔てて左右方向に並べて配置されることにな
る。
【0059】また、71は冷蔵庫本体50の底部で冷却
室67の下方に配置した除霜水の蒸発皿であり、前記排
水管68の先端開口を臨ませている。72は前記機械室
70内にあって圧縮機69と蒸発皿71の間に設けた圧
縮機冷却用の送風機であり、圧縮機69と蒸発皿71は
前記送風機72の送風路中に配置されている。73は圧
縮機69の電装品カバーであり、機械室70の後方開放
側に向けて配置されている。74は前記冷却器65の下
部に設けた除霜ヒータである。
【0060】一方、75は前記冷却器65の後方に断熱
壁54を介して熱可塑性樹脂などで凹陥状に設けた電気
部品収納部であり、内部に前記圧縮機69、送風機7
2、除霜ヒータ74などの被制御部品を制御するための
電子制御基板76が収納されている。
【0061】また、前記電気部品収納部75の周囲は内
部に断熱材53を発泡充填した囲い77で囲われてい
る。前記囲い77の両側一部には切欠き部78が設けら
れていて、前記電子制御基板76は前記切欠き部78よ
り上方に配置されている。電気配線79a、79bは冷
蔵庫本体50の下部後方で機械室70上部から導出し、
前記囲い77の両側部に隣接して下方に導かれた後、前
記切欠き部78で略Uの字状に折り返されて水切り部8
0が形成されて前記電子制御基板76に接続されるの
で、水が電気配線79a、79bを伝って電子制御基板
76内に侵入するのを防止できる構造となっている。
【0062】また、冷蔵庫本体50の下部後方に形成さ
れる前記電気部品収納部75や前記囲い77や前記圧縮
機69の上部に位置する平面部から排水管68が突出し
ている底板に亘って一体に機械室パネル81が成形され
ており、熱可塑性樹脂(たとえばABS)などで成形さ
れている。前記機械室パネル81の一部は圧縮機69が
収納できるよう冷蔵庫本体50の中心線より横にずらし
た位置で、冷蔵庫本体50の幅の略半幅の大きさで凹ま
せた凹部82が形成されている。そして前記凹部82は
断熱壁54を介して冷却器65に隣接しており、従来の
ように圧縮機の上方に冷却器を配置して冷蔵庫の奥行き
方向に無効空間をつくることがなくなり、その分庫内の
有効な収納容積が増加する。
【0063】また、重量の大きい圧縮機69と冷却器6
5を左右方向に並べて配置することにより冷蔵庫本体5
0の重心が従来より低重心となり、一層安定性が増す。
【0064】また、前記電気部品収納部75、囲い77
は前記機械室パネル81と一体で成形されていて、電気
配線79a、79bの配線処理をする係止片83や電気
配線79aが正しく配線処理されるように導くリブ84
も一体に成形されている。実施例の場合、電気配線79
aは主に電気部品収納部75内に備えた圧縮機69の運
転コンデンサや始動コンデンサなどの電気部品85の配
線であり交流用配線である。
【0065】また、電気配線79bは室内温度センサー
(図示しない)や送風機66やダンパー装置(図示しな
い)の電気部品85の配線であり直流用配線となってい
る。
【0066】また、86は機械室70の開口部を覆う機
械室カバーであり、前記囲い77と相対する機械室カバ
ー86の部分には、軟質性のフォーム87などが貼付さ
れている。
【0067】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。
【0068】電子制御基板76は囲い77によって囲わ
れ、凹陥状に形成した電気部品収納部75内に収められ
ているので、断熱壁54の断熱作用によって機械室70
内で圧縮機69から発生する熱が直接作用しない構造と
なっているため電子制御基板76に取りつけられた部品
や周辺に収められたコンデンサ類などの電気部品の温度
上昇が低減されて信頼性が高まる。特に電気部品収納部
75が圧縮機69の直上部に配置されないので圧縮機の
上昇熱の影響を直接被らず、電子制御基板76や周辺部
品の温度上昇を一層抑制する効果がある。
【0069】また、被制御部品を駆動制御する電子制御
基板76が冷却器65の後方の庫外側に収納されている
ため、被制御部品である圧縮機69、送風機66、除霜
ヒータ74との距離が近接して配置されることになる。
このため、電気配線79a、79bが短く簡素化でき、
安価になり作業工数も低減できる。
【0070】また、電子制御基板76内で交流用と直流
用とに配線を分けて、電気配線79aと79bを囲い7
7を介してほぼ平行に配線することで電気配線の複雑な
引き回しが少なくなり、電波雑音障害などの影響も軽減
できる。
【0071】また、囲い77と機械室カバー86が隙間
無くシールされるように構成されているので機械室カバ
ー86を通して電気部品収納部75への水かかりを防止
することができる。
【0072】(実施例2)図5は、本発明の実施例2に
よる冷蔵庫の正面図である。図6は、本発明の実施例2
による冷蔵庫の断面図である。図7は、本発明の実施例
2における冷蔵庫背面下部の要部正面図である。図8は
冷蔵庫の要部断面図である。
【0073】図5から図8において、88は冷蔵庫本体
であり、鋼板製の外箱89と樹脂製の内箱90との間に
断熱材91を発泡充填して形成した断熱壁92により構
成される。93は前記冷蔵庫本体88の内部を上下に区
画する断熱区画壁であり、上部に、上から順に冷蔵室9
4、野菜室95、冷凍から冷蔵までの温度帯を切り換え
可能な温度切換室96と前記温度切換室96と独立して
製氷室97とを備え、下部に冷凍室98を区画形成して
いる。
【0074】99は前記冷蔵室94に取り付けた回動式
のドアで、100、101、102、103はそれぞれ
野菜室95、温度切換室96、製氷室97、冷凍室98
に取り付けた引き出し式のドアである。104は前記野
菜室95の引き出し式のドア100と一体に引き出され
る収納容器、105は前記温度切換室96の引き出し式
のドア101と一体に引き出される収納容器、106は
前記製氷室97の引き出し式のドア102と一体に引き
出される貯氷容器、107は前記冷凍室98の引き出し
式のドア103と一体に引き出される収納容器、108
は前記収納容器107の上部に設けた上部収納容器であ
る。
【0075】また、冷凍室98の後方の一側には、冷凍
サイクルの冷却器109と前記冷却器109の上部近傍
に配置した送風機110を備えた冷却室111が設けら
れている。112は前記冷却室111の底部に断熱壁9
2を貫通して室外に導出された排水管である。一方、前
記冷凍室98の後方の他側には断熱壁92を隔てて圧縮
機113を備えた機械室114が設けられている。
【0076】そして、前記冷却器109と圧縮機113
は断熱壁92を隔てて左右方向に並べて配置されること
になる。
【0077】また、115は冷蔵庫本体88の底部で冷
却室111の下方に配置した除霜水の蒸発皿であり、前
記排水管112の先端開口を臨ませている。116は前
記機械室114内にあって圧縮機113と蒸発皿115
の間に設けた圧縮機冷却用の送風機であり、圧縮機11
3と蒸発皿115は前記送風機116の送風路中に配置
されている。117は圧縮機113の電装品カバーであ
り、機械室114の後方開放側に向けて配置されてい
る。118は前記冷却器109の下部に設けた除霜ヒー
タである。
【0078】一方、119は鋼板製の外箱89と冷蔵庫
本体88の背面下部でビス等で接合され、前記冷却器1
09の後方に断熱壁92を介して冷蔵庫本体88の底部
まで形成された鋼板製の機械室パネルである。120は
前記機械室パネル119の所定位置から洩れ出た断熱材
91で接着した電気部品収納部であり、熱可塑性樹脂
(たとえばABS)などでできている。
【0079】前記電気部品収納部120には内部に前記
圧縮機113、送風機116、除霜ヒータ118などの
被制御部品を制御するための電子制御基板121が収納
されていて、前記電気部品収納部120と一体に成形さ
れた囲い122によって前記圧縮機113、送風機11
6などと区画されている。
【0080】また、前記電気部品収納部120の両側一
部には切欠き部123a、123bが設けられていて、
電子制御基板121は切欠き部123aより上部に備え
られている。電気配線124a、124bは冷蔵庫本体
88の下部後方で機械室114上部から導出し、前記切
欠き部123aで略L字状に折り返され水切り部125
aが形成されて前記電子制御基板121に対して下方側
から前記電子制御基板121に接続されるので、水が電
気配線124aを伝って前記電子制御基板121内に侵
入するのを防止できる構造となっている。
【0081】また、前記切欠き部123bで電気配線1
24bが鋭角に折り返されて水切り部125bが形成さ
れて前記電子制御基板121に導かれ接続される。
【0082】また、電気部品収納部120の側部一側に
は電気配線124aが係止されるように導く樹脂製のリ
ブ126が設けられ、配線が係止固定される係止片12
7が一体に成形されている。
【0083】また、電気配線124bは前記囲い122
と一体に設けられた切欠き部123bで、前記水切り部
125bを形成した後、前記水切り部125bより上部
に備えた係止片127によって固定され配線が係止され
ている。
【0084】実施例の場合、電気配線124aは主に庫
内灯(図示しない)、ヒータ118、圧縮機113の駆
動にかかる配線であり交流用配線である。
【0085】また、電気配線124bは室内温度センサ
ー(図示しない)や送風機67やダンパー装置(図示し
ない)の配線であり直流用配線となっている。
【0086】このように、電子制御基板121が切欠き
部123aより上部に備えられているので水が電気配線
124aを伝って電子制御基板121内に浸入すること
はない。また係止片127が切欠き部123bより上部
に備えられているので電気配線124bは係止片127
の地点で一番高い位置にあり、水が電子制御基板121
内に浸入することはない。
【0087】また、前記機械室パネル119の一部は圧
縮機113が収納できるよう冷蔵庫本体88の中心線よ
り横にずらした位置で、冷蔵庫本体88の幅の略半幅の
大きさで凹部128が形成されている。前記凹部128
の角部129は複雑な形状をしているためプレス加工で
成形することが困難である。そのため熱可塑性樹脂など
を射出成形したパネルが使われている。
【0088】また、130は電気部品収納部120の開
口部を覆う電気部品収納部カバーであり所定の位置をビ
スなどで固定している。131は機械室114の背面開
口部と電気部品収納部カバー130を更に覆う機械室カ
バーである。
【0089】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。
【0090】機械室パネル119を鋼鈑と樹脂材料を組
合わせて成形することで、より機械室周辺の無効空間を
減らすことができ、その分庫内の有効な収納容積を増加
させることができる。
【0091】また、電気部品収納部120は機械室パネ
ル119の所定位置から洩れ出た断熱材91で接着固定
しているため、取付け部品の部品点数の削減によるコス
ト低減が図れる。
【0092】また、電子制御基板121内で交流用と直
流用とに配線を分けて、電気配線124aと124bを
ほぼ平行に配線することで電気配線の複雑な引き回しが
少なくなり、電波雑音障害などの影響も軽減できる。
【0093】また、電気部品収納部カバー130で電気
部品収納部120の開口部を覆っているので、機械室カ
バー131に設けられた開口部(図示しない)から浸入
する埃や水、あるいは機械室114に吸入される空気と
一緒にまぎれ込む埃などから電子制御基板121を保護
することができる。
【0094】さらには、工程検査時やサービス作業時に
おいて、特に圧縮機113がインバータの場合、駆動電
圧が約280Vかかるので電子制御基板121に触れる
と感電するおそれもある。したがって電子制御基板12
1を電気部品収納部カバー130で覆っておけば安全性
を一層高めることができる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、冷蔵庫本体の下部後方の一部を凹ませて凹部を形
成し、その凹部に機械室を構成して圧縮機を収納し、圧
縮機に隣接した庫内側に冷却器を設けたもので、機械室
の実装効率が高まり、冷蔵庫内の有効内容積を高めた冷
蔵庫を提供できる。
【0096】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに凹部を樹脂で形成したもので、無効空
間を無くしたコンパクトな設計が図れる。
【0097】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに少なくとも凹部の一面を樹脂で形成し
たもので、安価でかつ複雑な形状が形成できる。
【0098】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに凹部及び冷却器の後方部を樹脂で一体
に形成したものであり、無効空間を無くしたより複雑で
多面的空間が形成できる。
【0099】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれか一項に記載の発明に、さらに冷却器の後方部
に樹脂製の囲いを設け、その囲い内に電子制御基板を収
納したものであり、収納構造を安価に実現できる。
【0100】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明に、さらに冷却器の後方部に樹脂製の囲いを一体
に設け、その囲い内に、電子制御基板を樹脂で一体に固
定したもので、電波雑音などの障害を排除できる構造を
安価に実現できる。
【0101】請求項7に記載の発明は、囲い内に電気部
品を樹脂で一体に固定したもので、電気部品の整理が作
業性よく行える。
【0102】請求項8に記載の発明は、樹脂製の囲いの
内外に、電子制御基板及び電気部品に接続する電気配線
を係止する係止片を一体に設けたものであり、配線の整
理が作業性よく行える。
【0103】請求項9に記載の発明は、樹脂製の囲いに
切欠き部を設け、前記切欠き部から電気配線を導出する
ことにより電気配線の水切り部を形成したもので、水の
浸入に対する安全性の高い冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による冷蔵庫の断面図
【図2】同実施例の冷蔵庫の背面からの要部斜視図
【図3】同実施例の冷蔵庫背面下部の要部正面図
【図4】同実施例の冷蔵庫の要部断面図
【図5】本発明の実施例2による冷蔵庫の正面図
【図6】本発明の実施例2による冷蔵庫の断面図
【図7】同実施例の冷蔵庫背面下部の要部正面図
【図8】同実施例の冷蔵庫の要部断面図
【図9】従来例1を示す冷蔵庫の断面図
【図10】同冷蔵庫の背面の透視図
【図11】従来例2の冷蔵庫の断面図
【図12】従来例3の冷蔵庫の斜視図
【符号の説明】
50 冷蔵庫本体 65 冷却器 69 圧縮機 70 機械室 75 電気部品収納部 76 電子制御基板 77 囲い 78 切欠き部 79a、79b 電気配線 80 水切り部 81 凹部 82 係止片 84 電気部品 88 冷蔵庫本体 109 冷却器 113 圧縮機 114 機械室 120 電気部品収納部 121 電子制御基板 122 囲い 123a、123b 切欠き部 124a、124b 電気配線 125a、125b 水切り部 126,127 係止片 128 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 博一 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 田中 倫明 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA05 AA06 BA01 CA02 DA02 EA01 GA07 HA01 KA00 PA04 3L102 JA01 LB10 LB18 LB21 LB29 MA02 MB27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体の下部後方の一部を凹ませて
    凹部を形成し、前記凹部に機械室を構成して圧縮機を収
    納し、前記圧縮機に隣接した庫内側に冷却器を設けたこ
    とを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 凹部を樹脂で形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 少なくとも凹部の一面を樹脂で形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 凹部及び冷却器の後方部を樹脂で一体に
    形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 冷却器の後方部に樹脂製の囲いを設け前
    記囲い内に電子制御基板を収納したことを特徴とする請
    求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 冷却器の後方部に樹脂製の囲いを一体に
    形成し、前記囲い内に、電子制御基板を樹脂で一体に固
    定したことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 囲い内に電気部品を樹脂で一体に固定し
    たことを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 樹脂製の囲いの内外に電子制御基板及び
    電気部品に接続する電気配線を係止する係止片を一体に
    設けたことを特徴とする請求項6または7に記載の冷蔵
    庫。
  9. 【請求項9】 樹脂製の囲いに切欠き部を設け、前記切
    欠き部から電気配線を導出することにより電気配線の水
    切り部を形成したことを特徴とする請求項8に記載の冷
    蔵庫。
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