JP2001030814A - 折り畳みリアシート - Google Patents

折り畳みリアシート

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JP2001030814A
JP2001030814A JP11206181A JP20618199A JP2001030814A JP 2001030814 A JP2001030814 A JP 2001030814A JP 11206181 A JP11206181 A JP 11206181A JP 20618199 A JP20618199 A JP 20618199A JP 2001030814 A JP2001030814 A JP 2001030814A
Authority
JP
Japan
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seat
seat cushion
seat back
cushion
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP11206181A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Takamiya
洋史 高宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアシートの簡単な折り畳み操作により、広
いラゲッジスペースを得る。 【解決手段】 ヘッドレスト28を前方へ旋回してシー
トバック26内へ収納する。シートバック26はシート
クッション24へと向けて二つ折り状態とし、ヒンジ6
0を中心にフットスペース56内へと収容される。これ
によって、シートクッション24の底面24Aはラゲッ
ジフロア48と同一平面となり広いラゲッジスペースが
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内に設けられ
て後席乗員の着座用とされる折り畳みリアシートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両内後席乗員(リア・パッセンジャ)
の着座用シートにおいて、乗員が着座しない場合には折
り畳んで車室内の荷物収納空間であるラゲッジスペース
を拡大する構造がある。
【0003】従来の車両では、シートクッションを、シ
ートクッション前端のフロア上面に設けたヒンジを中心
にほぼ90度回転させて後席乗員のフットスペース内へ
収容し、次にシートバックを前方にほぼ90度回転させ
ることによって、ラゲッジスペースを拡大するようにな
っているものがある。この場合にヘッドレストはシート
バックから取り外して適宜位置に保管することになる
(従来例1)。
【0004】また、他の従来例としては、シートバック
をシートクッションの上へ二つ折り状態に折り畳んで重
ね、ラゲッジスペースを拡大する構成もある(従来例
2)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来例1
では、シートバック、シートクッション、及びヘッドレ
ストをそれぞれの部位ごとにひとつの格納作業が必要で
あり、すなわち、各部の格納を個別に行うため、作業に
手間が掛かる。また、シートクッション部分のラゲッジ
スペースは平坦にならず、さらに外したヘッドレスト
は、ラゲッジフロア内で収納スペースを探す必要が生ず
る。
【0006】また、前記従来例2では、前方へ大きく倒
したシートバックはシートクッション上へ折り重ねられ
るが、ラゲッジフロア上にシートバックの背面等が突出
しているので、ラゲッジスペースはある程度は拡大され
るものの、ラゲッジフロアが全域に渡って平らにならな
い。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、簡単な操作で
ラゲッジスペースの平坦面を延長できる折り畳みリアシ
ートを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1に係る
発明は、車両後部のラゲッジフロア上へ配置され乗員の
着座用とされるシートクッションと、乗員の着座時背も
たれ用とされ、前記シートクッションの車両後方端部付
近へ支持されて起立位置から二つ折り状態までシートク
ッションへ向けて旋回可能なシートバック本体と、この
シートバック本体に設けられ、不使用時にはシートバッ
ク本体へ収納可能なクッション部分と、前記シートクッ
ションの前方下部を中心に二つ折り状態のシートクッシ
ョンとシートバック本体とを共に車両前方下部へ旋回し
て、車室内のフットスペース内へ収納させ、シートクッ
ション底面を前記ラゲッジフロアと同じレベルにする旋
回機構と、を有する。
【0009】本出願の請求項2に係る発明は、請求項1
に記載の折り畳みリアシート構造において、前記クッシ
ョン部分は、前記シートバック本体の上部へ軸支されて
車両前方へ旋回可能とされ、使用時には乗員の着座時頭
部支持用とされるヘッドレストであり、このヘッドレス
トがシートバック本体に形成した凹部内へ収納されるこ
とにより第1の旋回操作となり、シートバック本体がシ
ートクッションへ向けて二つ折り状態とされる第2の旋
回操作、及びこれらのヘッドレスト、シートバック本
体、シートクッションが車室内のフットスペース内へ収
納される第3の旋回操作が順に行われることにより、広
いラゲッジフロアを得ることを特徴としている。
【0010】本出願の請求項1に係る発明では、ラゲッ
ジスペースの拡大作業をする場合に、クッション部分を
シートバック本体へ収納させ、シートバック本体は起立
状態から車両前方へ旋回させてシートクッション上へと
重ねて二つ折り状態とする。さらにこの状態でシートク
ッションを旋回機構により車両前方へ旋回させると、折
り畳まれた状態のシートクッションとシートバック本体
は車室内のフットスペース内へ収納される。これによっ
て、シートクッションの背面がラゲッジフロアと同じレ
ベルになって、ラゲッジフロアの延長平面を構成し、大
きなラゲッジスペースが形成される。
【0011】本出願の請求項2に係る発明では、第1の
旋回操作が、シートバック本体の上部へ軸支されたヘッ
ドレストを車両前方へ旋回させてシートバック本体に形
成された凹部内へ収納することであり、第2の旋回操作
が、シートクッションへ向けてシートバック本体を二つ
折り状態とすることであり、第3の旋回操作が、これら
のヘッドレスト、シートバック本体、シートクッション
を車室内のフットスペース内へ収納することであり、こ
れらを順に操作することによってラゲッジフロアが広げ
られる。
【0012】このように3段折りの連続した操作によっ
てシートを折り畳むので、折り畳み時における操作が容
易であり、一連の折り畳み動作が可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示される如く本実施の形態
に係るリアシートは、シートクッション24、シートバ
ック26、及びヘッドレスト28を有しており、シート
バック26はシートクッション24の車両後方端部付近
へと軸支されている。この軸支構造としては、シートク
ッション24の車両後方端部から上方へ向けて一対のア
ーム30が突出しており、これらのアーム30の先端部
はシートバック26内へ挿入されている。シートバック
26内ではこのアーム30の先端部へ挿入される旋回軸
32が設けられ、この旋回軸32を中心としてシートバ
ック26がシートクッション24に対して図2、図3に
示される起立状態から図4に示される二つ折りの折り畳
み状態まで旋回可能となっている。
【0014】さらにシートバック26の側面にはレバー
34が取り付けられており、このレバー34はシートバ
ック26内に設けられるロック機構36の解除操作用と
なっている。ロック機構36はシートバック26をシー
トクッション24に対して起立状態に固定する構成を有
しており、レバー34を乗員が旋回操作させることによ
ってこのロック機構36のロックが解除された状態とな
り、シートバック26が二つ折りの折り畳み状態へと向
けて車両前方へ旋回可能(矢印A方向)とされる。
【0015】一方、シートバック26の上端部にはヘッ
ドレスト28が軸支されている。図6、図7に従い、こ
の軸支構造を説明すると、ヘッドレスト28には車両幅
方向両端部に一対のアーム40が固着されており、これ
らのアーム40の先端部に固着された旋回ピン42がシ
ートバック26へ固着されるアーム44の軸支穴44A
内へ挿入されている。旋回ピン42はその軸心が車両幅
方向に向けられており、これによってヘッドレスト28
は、旋回ピン42を中心として図1に示される使用状態
から図2、図3に示される格納状態まで旋回ピン42の
軸心を中心として車両前方へと旋回可能である(矢印B
方向)。格納状態では、ヘッドレスト28はシートバッ
ク26の上部に形成した収納凹部26A内へと収納され
るようになっている。ヘッドレスト28は図2、図3に
示される如く、収納状態ではシートバック26の上部前
面を凹凸のない均一な表面とするように予め形状が定め
られている。
【0016】図6に示される如く、旋回ピン42を挿入
する軸支穴44Aはシートバック26の起立状態におい
て上下方向に軸線を有する長穴形状とされている。旋回
ピン42はアーム44に形成される支持穴44Bとの間
に引張りコイルバネ46が取り付けられており、これに
よってアーム40に固着したピン40Aがアーム44の
上端部に形成される凹部44Cへ入り込んで、ヘッドレ
スト28が起立状態で固定されている。アーム44の上
側先端部は、軸支穴44A及び旋回ピン42を中心とす
る円弧部44Dとされており、ヘッドレスト28を車両
前方へと旋回させる場合に、ピン40Aがこの円弧部4
4D上をスライドできるようになっている。
【0017】従ってヘッドレスト28は、図7の(A)
に示される様にピン40Aが凹部44C内へ入り込んだ状
態では車両前後方向へ荷重が作用しても不用意に旋回さ
れることはなく、ヘッドレスト28が車両上方へと持ち
上げる操作力が加えられるとピン40Aが凹部44Cから
外れて図7(B)の状態となる。従って、この状態でヘ
ッドレスト28を車両前方へと旋回させればピン40A
は円弧部44Dに沿って移動し、ヘッドレスト28を格
納状態へと移動させることが出来る。なお、アーム44
の軸支穴44Aと支持穴44Bとの間には凹部44Cが形
成され、ヘッドレスト収納状態におけるピン44Aの受
け入れ部とされてヘッドレスト28の収納方向への回転
角を制限している。
【0018】シートクッション24は図8に示される如
く、底面24Aが車室内の後部に形成されるラゲッジフ
ロア48の前端部付近へと配置されている。車両のラゲ
ッジフロア48の前端部は略垂直に形成される立壁部5
0とされ、立壁部50の下端部から車両前方へとフロア
面52が連続している。フロア面52にはフロントシー
ト54が配置されており、このフロントシート54と立
壁部50との間は後席乗員が着座した場合に脚部を置く
ためのフットスペース56とされている。ラゲッジフロ
ア48はリアシートの後方部分にラゲッジスペース58
を形成して車両のリアドアとの間を荷物収納空間として
いる。
【0019】シートクッション24には、その前方下部
とラゲッジフロア48の前端部又は立壁部50の上端部
との間にヒンジ60が設けられている。従ってシートク
ッション24は、このヒンジ60の中心である旋回軸6
6を中心にして図8(C)の状態から(D)の状態を経
て(E)の状態まで車両前方へ約180度旋回可能とさ
れる(矢印C方向)。このシートクッション24が車両
通常走行時に不用意に車両前方へと旋回しないように、
ラゲッジフロア48との間にロック機構62が設けられ
ている。このロック機構62は、一例としてシートクッ
ション24からフックが突出し、ラゲッジフロア48に
設ける係合穴へと係合してシートクッション24の持ち
上げを防止する構成とすることができる。
【0020】また、図1に示される如くシートクッショ
ン24の後部側面にはノブ64が配置されており、この
ノブ64を操作して旋回させるなどの駆動力によってロ
ック機構62のロック状態を解除させることができる。
この解除によって、シートクッション24は図8(C)
の状態から(D)の状態へと旋回可能となる。
【0021】このようなシートクッション24の持ち上
げ操作を容易にするために、図3、図4に示されるよう
にシートクッション24の後端に把持用リング付きスト
ラップ68が取り付けられている。
【0022】なおフットスペース56とシートクッショ
ン24、シートバック26との相対寸法について説明す
ると、図8(D)、(E)に示される如く二つ折り状態
とされるシートクッション24とシートバック26との
車両前後方向最大長さLは、フットスペース56の車両
前後方向長さMとほぼ等しい大きさであり、また図8
(C)のように、二つ折り状態のシートクッション24
とシートバック26との合計高さHはフットスペース5
6におけるフロア面52から立壁部52の上端までの高
さhと同等となるように予め設計されている。しかしこ
れらの値は、シートクッション24とシートバック26
の大きさが、これらを二つ折り状態でフットスペース5
6へ収納できる大きさであればよく、また図8(E)の
状態においてシートクッション24の底面24Aがラゲ
ッジフロア48と同一高さの平面を構成するように配置
すればよく、各部分の寸法は特に限定されるものではな
い。
【0023】次に本実施の形態の作用を説明する。
【0024】図1、図8(A)は車両通常走行状態を示
しており、リアシートのシートバック26は起立状態に
あり、ヘッドレスト28も後席乗員が着座した場合に頭
部の支えをするために起立された状態となっている。
【0025】リアシートを折り畳み状態とする場合に
は、ヘッドレスト28を持ち上げて図7(B)に示され
る如くピン40Aを凹部44Cから抜き出した状態とす
る。これによってヘッドレスト28は車両前方へ旋回可
能となるので、旋回ピン42を中心にヘッドレスト28
を矢印B方向へ回転させれば図7(C)の状態を経て
(D)の状態となり、図2、図3及び図8(B)に示さ
れる如くヘッドレスト28がシートバックの収納凹部2
6(A)内へ収納された状態となる。
【0026】ここでシートバック26の側面にあるレバ
ー34を操作させてロック機構36のロック状態を解除
すると、シートバック26は車両前方へと矢印A方向に
旋回可能となる。この旋回によって、シートバック26
を図4、図8(C)に示されるようにシートクッション
24上へと重なった二つ折り状態とする。さらにシート
クッション24は、ノブ64を操作してロック機構62
のロック状態を解除することによってラゲッジフロア4
8から持ち上げ可能となる(矢印C方向)。このため、
図8(C)の状態から(D)の状態を経て(E)の状態
まで約180度旋回させフットスペース56内へ収容さ
せると、図5に示される如くシートクッション24の底
面24Aが上方に向けられた反転状態となる。これによ
って底面24Aはラゲッジフロア48と同一の水平面と
なってラゲッジスペース58を拡大することが出来る。
【0027】シートクッション24、シートバック26
を再び使用状態に戻すには、上記一連の動作とは逆の動
作により、二つ折り状態のシートクッション24、シー
トバック26を矢印C方向と反対方向へ、シートバック
26を矢印A方向と反対方向へ、ヘッドレスト28を矢
印B方向と反対方向へ旋回させて、図8(E)から
(A)へと移動させればよい。
【0028】なおヘッドレスト28を使用状態(図1)
及び収納状態(図2)で固定するロック機構は、図6、
図7に示された構成に限らず、その他にピン40Aがア
ーム44に形成される穴内へ軸方向に挿入されることに
よって確実に旋回を阻止する等の、他の各種の構成が適
用可能である。また上記実施例では、リアシートのシー
トクッション24に車両前後方向へ移動可能とするスラ
イド機構を有さない構成とされているが、必要に応じて
シートクッション24へ車両前後方向の位置調節スライ
ド機構を設けてもよい。また乗員の着座状態でシートク
ッション24に対するシートバック26立設角度を調節
するリクライニング機構を設けることも可能である。
【0029】さらにヘッドレスト28は、シートバック
26へ旋回動作によって収納させる構成に限らず、直線
的な動作によってシートバック26に設ける凹部内へと
収納させる構成であってもよい。
【0030】またリアシートの構成は、本実施例のよう
なヘッドレストとシートバックが別部材からなるシート
に限らず、ここでのヘッドレストに相当する頭部指示用
の部材が、シートシートバック本体に突設されたクッシ
ョン部分とされている構成のリアシート等に適用するこ
ともできる。この場合、クッション部分はシートシート
バック本体と一体化しているため、クッション部分側を
旋回させてシートシートバック本体に収納するような収
納構造は採用し難い。
【0031】しかし、例えば、シートシートバック本体
の上部をフラットに形成するため、クッション部分両側
部の空きスペースを補う補助部材等がシートシートバッ
ク本体からせり出すような構造を採ることで、クッショ
ン部分がシートシートバック本体にあたかも収納された
かのような状態とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記の構成としたので、リアシ
ートの折り畳み動作が簡単であり、且つラゲッジフロア
の拡大平面を容易に得ることが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るリアシートの使用状態
を示す斜視図である。
【図2】ヘッドレストをシートバックに格納した状態を
示す斜視図である。
【図3】ヘッドレストをシートバックに格納した状態を
示す車両後方から見た斜視図である。
【図4】シートバックをシートクッション上へと二つ折
り状態で折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【図5】二つ折り状態のシートバックとシートクッショ
ンを車両のフットスペースへ格納した状態を示す斜視図
である。
【図6】ヘッドレストをシートバックへ旋回可能に軸支
する構成を示す旋回機構の斜視図である。
【図7】ヘッドレストの使用状態から格納状態までの旋
回機構の動作を示す斜視図である。
【図8】リアシートの使用状態から格納状態までの動作
を示す車両側方から見た断面図である。
【符号の説明】
24 シートクッション 26 シートバック(シートバック本体) 28 ヘッドレスト(クッション部分) 32 旋回軸 48 ラゲッジフロア 56 フットスペース 60 ヒンジ(旋回機構)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両後部のラゲッジフロア上へ配置され
    乗員の着座用とされるシートクッションと、 乗員の着座時背もたれ用とされ、前記シートクッション
    の車両後方端部付近へ支持されて起立位置から二つ折り
    状態までシートクッションへ向けて旋回可能なシートバ
    ック本体と、 このシートバック本体に設けられ、不使用時にはシート
    バック本体へ収納可能なクッション部分と、 前記シートクッションの前方下部を中心に二つ折り状態
    のシートクッションとシートバック本体とを共に車両前
    方下部へ旋回して、車室内のフットスペース内へ収納さ
    せ、シートクッション底面を前記ラゲッジフロアと同じ
    レベルにする旋回機構と、を有する折り畳みリアシー
    ト。
  2. 【請求項2】 前記クッション部分は、前記シートバッ
    ク本体の上部へ軸支されて車両前方へ旋回可能とされ、
    使用時には乗員の着座時頭部支持用とされるヘッドレス
    トであり、 このヘッドレストがシートバック本体に形成した凹部内
    へ収納されることにより第1の旋回操作となり、 シートバック本体がシートクッションへ向けて二つ折り
    状態とされる第2の旋回操作、 及びこれらのヘッドレスト、シートバック本体、シート
    クッションが車室内のフットスペース内へ収納される第
    3の旋回操作が順に行われることにより、 広いラゲッジフロアを得ることを特徴とする請求項1に
    記載の折り畳みリアシート構造。
JP11206181A 1999-07-21 1999-07-21 折り畳みリアシート Pending JP2001030814A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030037000A (ko) * 2001-11-01 2003-05-12 현대자동차주식회사 자동차용 2단 접이식 시트
WO2004037603A1 (de) * 2002-10-21 2004-05-06 Johnson Controls Gmbh Bewegungsbegrenzer, insbesondere für schwenkbare elemente eines fahrzeugsitzes
JP2006280567A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Itoki Corp 家具類及びこれに使用する継手装置
CN109910695A (zh) * 2019-02-27 2019-06-21 厦门金龙汽车座椅有限公司 一种可折叠的汽车座椅

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