JP3583867B2 - 車両のシート構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内の後部に荷物室を有する車両のリヤフロアに設置され、必要時には倒して後部の荷物室床とほぼフラットに連なり荷物積載スペースの拡張をはかるようになっているシートの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車室内の後部に荷物室をもった車両において、リヤシートを倒して荷物室の拡張をはかる際のシートクッションの支持構造が種々公開されている。
【0003】
例えば実公昭63−3534号公報に開示されたものでは、シートクッションの後端部に突起を設け、シートクッションを前方へ180°反転させると、シートクッション後端部の突起が、左右のフロントシートの間の後部に位置するボデーフロアの***部分(例えばサイドブレーキレバーを覆ったカバー、或はシートベルトリトラクタ等)の上に当接してシートクッションの180°反転状態を支持し、荷物室の床を形成することができるようになっている。
【0004】
また、別の例としては、特公昭45−30415号公報に開示されているように、シートクッションの側面後部に支持脚を軸着し、シートクッションを前方へ180°反転させた時、その支持脚を格納位置から手動で引き出して、反転状態を支持脚にて保持するようにしたものが従来より用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のうち、シートクッションの後端部に突起を設けてボデーフロアの***部分の上に当接させる構成は、前シートの構成や間隔の制約よりシートクッションの突起がボデーフロアの***部分に当接できない場合があり、又、***部分と突起との当接による支持はシートクッションの中央部だけであり、シートクッション左右前端部は支持されていないので、荷物室の床を形成する際に不安定感が残る、という課題を有している。
【0006】
シートクッションの側面後部に支持脚を軸着した構成では、支持脚をシートクッションの回転操作の度毎に手動で出し入れ操作しなければならないので手間がかかり、出し忘れるとシートクッションは片持ち支持となり、前記と同様にシートクッションにて形成された床は不安定となる可能性が高い、という課題を有している。
【0007】
上記の他に、シートクッションの回転軸付近にロック機構を設ける方法も考えられるが、ロック解除の操作が必要なこと、部品の増加による車体重量の増加及びコストアップ等の問題が生じ、シートの使い勝手の向上と車両の軽量化に反する結果をまねく虞れがある。
【0008】
本発明は、上記従来の諸課題を解消することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、バックレストとシートクッションとからなり車両のリヤフロアに設置されるシートであって、シートクッションの前部両側が車体に設けた左右の支持部材に軸着され、該シートクッションを該軸着部を中心として前方へ回動させてほぼ水平な反転状態とし、バックレストを前倒させることにより、該バックレストとシートクッションとが荷物室床の前方へほぼフラットに連なり荷物積載スペースの拡張をはかるものにおいて、シートクッションの両側面の後部に左右の支持脚を軸着し、該支持脚に一端部を軸着したリンクの他端部を上記車体の支持部材に軸着し、シートクッションの反転操作に連動して上記支持脚が自動的に格納位置から使用位置に回動するよう構成したことにより、シートクッションを回動させるだけで自動的に支持脚が引き出されてシートクッションをほぼ水平な反転状態に保持し、シートクッションを後方のもとの位置に回動させると支持脚が自動的に元の格納位置となり、リヤシートを動かして荷物積載スペースを広げる操作,及びリヤシートをもとの使用状態に戻す操作が非常に楽になり、使い勝手の良好なリヤシート構造を得ることができる。
【0010】
又、シートクッションの起立状態及び反転状態にて上記リンクが嵌入係合してシートクッションの起立状態及び反転状態をそれぞれ節度をもって保持するビード部等よりなる位置規制部を、上記車体の支持部材に設けたことにより、シートクッション位置規制用の専用部品の追加なしに、操作の煩わしさもなしに、シートクッションを起立状態,反転状態に安定に保持できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態を示すもので、1はバックレスト2とシートクッション3とからなるリヤシートである。
【0013】
バックレスト2は、その側面の上方部分に設けられたロック機構(図示せず)によって車体側壁に起立位置にて固定支持され、その下端部を荷物室床13の前端部に軸部8にて軸着され、その軸部8を中心として前方向に回動し得るようになっている。
【0014】
シートクッション3は、その前端部を車体の左右の支持部材5に軸部9にて軸着され、軸部9を中心として前方向に回動し得るようになっている。シートクッション3の左右側面の後方部には支持脚7が回動可能に取付けられている。該支持脚7はくの字形に成形されており、その折れ曲がり部において、軸部7aにてシートクッション3の側面に軸着されている。支持脚7の一端部にはリンク6の一端部が軸部6bにて軸着され、リンク6の他端部は支持部材5に軸部6bにて軸着されている。シートクッション3の底面の後部には左右の脚4,4が設けられ、リヤシートの使用時はこの脚4がフロア段差部11上に当接し、シートクッション3は該左右の脚4,4と左右の軸部9,9とで支持される。シートクッション3の使用位置において、脚4をロックする脚ロック部材4aをフロア段差部11に設けても良い。
【0015】
次に、このリヤシート1の使用態様について説明する。
【0016】
図1(A)の実線に示すように、バックレスト2を図示しないロック機構にて車体側壁に固定して起立状態とし、シートクッション3が脚4と軸部9とで支持された状態は、通常のリヤシート使用状態である。この時、前側シート10は実線に示す後方位置に固定されている。
【0017】
該前側シート10は、実線示の後方位置から鎖線示の前方位置へスライド移動可能か、又はバックレスト10aをシートクッション10b上に倒して折り畳みその状態でシートクッション10bの前端下部を中心として前方へ回動させて起立させることができるようになっている。
【0018】
このリヤシート使用状態では、支持脚7はシートクッションの側面にほぼ沿いリヤシート1に着座する乗員の邪魔にならない格納位置に保持されている。
【0019】
このリヤシート使用状態から、図1(B)に示すように、シートクッション3の後方を持ちあげ、シートクッション3を支持部材5に対して軸部9を中心として上方へ回動させ起立状態とする。シートクッション3の回動に伴ない、リンク6も支持部材5に対して軸部6bを中心として回動し、それに伴ない支持脚7は軸部7aを中心としてシートクッション3及びリンク6とは逆方向に回動する。このとき、図3に示すように、リンク6が係合してシートクッション3の起立状態を節度をもって保持する位置規制部5aが支持部材5の内側面に設けられており、この位置規制部5aへのリンク6の嵌入係合により、シートクッション3は後方位置にある前側シート10のバックレスト後部にほぼ沿った起立状態に保持される。
【0020】
次に、バックレスト2を軸部8を中心として前方に回動させ、図1(B)に示すように、バックレスト2の裏板2aが上になる反転状態でフロア段差部11上にほぼ水平に倒し、裏板2aが荷物室床13とほぼフラットに連なった状態とすることにより、荷物室の荷物積載スペースをバックレスト2の裏板2aの面積分だけ前方へ広げた状態とすることができる。
【0021】
更に荷物室床を拡張するには、先ず前側シート10を、図1(B)の実線示の後方位置から鎖線示の前方位置までスライドさせるか、又は折り畳んで前方に起立させて前側シート10の後方に所定のスペースを形成し、起立状態にあるシートクッション3に前向きの力を加える。すると、リンク6が位置規制部5aを乗り越えて、シートクッション3は軸部9を中心として前方に回動し、それに伴ないリンク6,支持脚7も回動し、シートクッション3の裏板3aが上になる反転状態となった時点にて、図1(C)に示すように、ほぼ水平状態のシートクッション裏板3aに対して、支持脚7がほぼ垂直に垂下した使用位置となって接地部7bがリヤフロア12上に接し、シートクッション3のほぼ水平な反転状態を支持脚7と軸部9とで支持し、荷物室床13の前方にバックレスト2の裏板2aとその前方のシートクッション3の裏板3aとがほぼフラットに連なり、荷物積載スペースを更に前方に拡張した状態となる。
【0022】
この時、リンク6は支持部材5の内側面に設けた位置規制部5bを乗越え該位置規制部5bの下側に位置することにより、車体の上下振動によるシートクッション3の跳ね上りを抑制することができる。
【0023】
図示の例では、位置規制部5a及び5bを支持部材5に形成したビード部にて構成した例を示しているが、他の別部材を支持部材5の内側面に固定して位置規制部5a,5bを構成しても良い。
【0024】
図1(C)に示すように、シートクッション3及びバックレスト2を倒して荷物積載スペースを広げた状態から、先ずバックレスト2を引き起こして図示しないロック機構にて起立状態にロックした後、シートクッション3を軸部9を中心として後方へ180°回動させる。すると、リンク6はその操作力にて位置規制部5b及び5aを次々に乗り越えて軸部6bを中心として後方へ回動し、それに伴ない支持脚7は軸部7aを中心として回動し、脚4がフロア段差部11に接した時点で、支持脚7はシートクッション3の側面にほぼ沿った格納位置となり、図1(A)に示すようなリヤシート使用状態に戻すことができる。
【0025】
上記のように、リヤシート使用状態からシートクッション3を前方へ180°回動させればその回動に連動して支持脚7が格納位置から使用位置まで自動的に回動し、シートクッションを後方へ180°回動させればその回動に連動して支持脚7が使用位置から格納位置まで自動的に回動するので、支持脚7の出し入れ操作は全く不要となり、リヤシート1を倒して荷物積載スペースを広げる操作,及びリヤシート1をもとの使用状態に戻す操作が非常に楽になり、使い勝手の良いリヤシート構造を得ることができる。
【0026】
又、シートクッション3の起立状態及び反転状態を、リンク6が支持部材5の内側面に設けた位置規制部5a,5bに係合することにより、節度をもって保持する構成を採っているので、操作の煩わしさは全くなく、シートクッション3を起立状態,反転状態にて安定的に保持することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、車室内後部に荷物室をもった車両のリヤフロアに設置されるリヤシートであって、シートクッションをその前部を中心として前方へ反転させバックレストを前倒させることにより、後部の荷物室床の前方にバックレスト及びシートクッションがほぼフラットに連なり、荷物積載スペースの拡大をはかることができるようになっているものにおいて、シートクッションに設けた支持脚を、シートクッションを前方へ回動させることにより支持脚が使用位置まで引き出されてシートクッションのほぼ水平な反転状態に保持し、シートクッションを後方へ回動させて元の状態に戻すと支持脚が格納位置に戻る、というように、シートクッションの前後方向の回転動作に連動して支持脚が自動的に格納位置と使用位置との間を回動移動するよう構成したことにより、支持脚の出し入れ操作は全く不要となり、リヤシート1を動かして荷物積載スペースを広げる操作,及びリヤシート1をもとの使用状態に戻す操作が非常に楽になる。
【0028】
又、シートクッションの回転動作を支持脚に伝えるリンクを利用し、シートクッションの起立状態及び反転状態において、該リンクが係合してシートクッションの起立状態及び反転状態を節度をもって保持する位置規制部を車体の支持部材に設けたことにより、シートクッションの位置規制用のロック機構等が不要となり、部品の増加,コストアップ等が抑えられると共に、操作の煩わしさが全くなく、使い勝手の極めて良好なリヤシートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、(A)はリヤシートの通常使用状態を示す側面図、(B)及び(C)は(A)に示すリヤシートを倒して荷物積載スペースを拡張する場合の操作手順を順次説明する側面図である。
【図2】図1(A)のX−X矢視図である。
【図3】図1(B)のY−Y断面図である。
【符号の説明】
1 リヤシート
2 バックレスト
3 シートクッション
2a,3a 裏板
4 脚
5 支持部材
5a,5b 位置規制部
6 リンク
6a,6b 軸部
7 支持脚
7a 軸部
7b 接地部
8,9 軸部
10 前側シート
11 フロア段差部
12 リヤフロア
13 荷物室床

Claims (2)

  1. バックレストとシートクッションとからなり車両のリヤフロアに設置されるシートであって、バックレストの下部が荷物室床の前端部付近に軸着され、シートクッションの前部両側が車体に設けた左右の支持部材に軸着され、シートクッションをその前部両側の軸着部を中心として前方へ回動させてほぼ水平な反転状態とし、バックレストを前倒させることにより、該バックレストとシートクッションとが荷物室床の前方へほぼフラットに連なり、荷物積載スペースの拡張をはかることができるものにおいて、
    シートクッションの両側面の後部に左右の支持脚をそれぞれ回動可能に軸着し、該左右の支持脚に一端部を回動可能に軸着したリンクの他端部を上記車体の支持部材に回動可能に軸着し、シートクッションの回動に伴ない、支持脚が格納位置と使用位置との間を自動的に回動するよう構成するとともに、
    シートクッションの起立状態及び反転状態にて、リンクが嵌入係合して該シートクッションの起立状態及び反転状態をそれぞれ節度をもって保持する位置規制部を、上記車体の支持部材に設けたことを特徴とする車両のシート構造。
  2. 請求項に記載の位置規制部は、車体の支持部材に形成したビード部にて構成されていることを特徴とする車両のシート構造。
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