JP2001023373A - 半導体メモリ装置及びそれに適した駆動信号発生器 - Google Patents

半導体メモリ装置及びそれに適した駆動信号発生器

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JP2001023373A
JP2001023373A JP2000191666A JP2000191666A JP2001023373A JP 2001023373 A JP2001023373 A JP 2001023373A JP 2000191666 A JP2000191666 A JP 2000191666A JP 2000191666 A JP2000191666 A JP 2000191666A JP 2001023373 A JP2001023373 A JP 2001023373A
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semiconductor memory
memory device
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JP2000191666A
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Teibai Ri
禎培 李
Tetsuu Ri
哲宇 李
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノーマル動作中の電流消耗を減らし得る半導
体メモリ装置及びこれに適した駆動信号発生器を提供す
る。 【解決手段】 本発明による半導体メモリ装置は、カラ
ム方向に分割されたサブワードラインSUB W/L
と、カラムアドレスによりサブワードラインSUBW/
Lを選択的に駆動する駆動信号発生器とを具備する。こ
の駆動信号発生器は、カラムアドレスに対応する選択信
号及び半導体装置の動作モードを指定するモード信号に
よって制御される。本発明による半導体メモリ装置は、
カラムアドレスによってワードラインの一部のみをイネ
ーブルさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
係り、特に、感知増幅器によってセンシングされるメモ
リセルの数を減らすことにより電流消耗を節減する半導
体メモリ装置及びそれに適した駆動信号発生器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックランダムアクセスメモリ
(以下、DRAM)は、一般に、その動作プロトコルに
よって分類される。例えば、ロウアドレスストローブ
(rowaddress strobe、以下、RAS
B)信号、カラムアドレスストローブ(column
address strobe、以下、CASB)信号
に基づきアドレスをストローブする方式のDRAMは、
通常、EDO DRAM(extended data
output DRAM)に分類される。
【0003】クロック信号に基づきコマンド、アドレ
ス、データをストローブする方式のDRAMは、シンク
ロナスDRAM(synchronous DRAM、
以下、SDRAM)に分類できる。
【0004】また、クロック信号に基づくパケット形態
でコマンド、アドレス、データをストローブする方式
(以下、パケットプロトコル方式と称する)のDRAM
はラムバス型DRAM(rambus DRAM)に分
類できる。
【0005】前者の2形態のDRAMは、多数のロウア
ドレス及び多数のカラムアドレスが同一のピンを介して
所定の時間的な間隔(tRCDmin)をおいて入力さ
れるアドレスマルチプレックス方式を採用している。一
方、パケットプロトコル方式を採用したラムバス型DR
AMは、所定の時間にロウアドレス及びカラムアドレス
が同時に、或いはtRCDminよりも小さい時間中に
入力される方式を採用している。DRAMのrRCDm
inはチップによって違う。
【0006】ここで、tRCDminは、ロウアドレス
によって規定されたワードラインが活性化されることを
保障する時間間隔を表わす。tRCDminはまた、カ
ラムアドレスによるビットラインセンシング及び読出し
/書込み動作が行われることを保障する。
【0007】パケットプロトコル方式は、スタティック
RAM(static RAM、以下、SRAM)方式
に類似している。アドレスノンマルチプレックス方式に
おいて、ロウアドレス及びカラムアドレスは別々のピン
を介して同時に入力できる。
【0008】DRAMは、ノーマル動作モード、または
リフレッシュ動作モードで動作する。ノーマル動作は、
メモリセルを選択する動作と、読出しか、または書込み
かを判断して選択されたセルのデータ入出力を制御する
動作とに大別される。このうち、メモリセルを選択する
動作は、幾つかの過程を含む。すなわち、この動作は、
先ず、ロウアドレスをデコードして該当するワードライ
ンを選択し、次に、感知増幅器を使って選択されたワー
ドラインに接続されたビットラインを感知増幅し、次
に、カラムアドレスをデコードして該当するビットライ
ンを選択して入出力ラインに出力し、最終的に、ロウア
ドレスによって選択されたワードライン及びカラムアド
レスによって選択されたビットラインに接続されたメモ
リセルが選択される。
【0009】リフレッシュ動作は、自動的に、かつ、周
期的に行われ、それ自体が連続的に変化する内部アドレ
スを発生させる。リフレッシュ動作は、ワードラインを
選択する動作と、感知増幅器によって選択されたワード
ラインに接続された全てのビットラインを感知増幅して
メモリセルの電荷を回復させる動作とに大別できる。メ
モリセルの電荷を回復させるために、感知増幅器によっ
てワードラインが選択される。
【0010】リフレッシュ動作では、内部的に発生され
たアドレスが使用されることを除いては、リフレッシュ
動作中に対応するワードラインを選択する動作は、ノー
マル動作でのそれと同様である。
【0011】換言すれば、ノーマル動作でロウアドレス
に関わる動作、例えば、ロウアドレスのデコード、選択
されたワードラインの活性化、選択されたワードライン
に接続された全てのビットラインのセンシングなどは、
リフレッシュ動作でのそれと基本的に同様である。両動
作の違いは、ノーマル動作が外部アドレスを使用するの
に対し、リフレッシュ動作は内部アドレスを使用すると
いうことである。
【0012】図1はEDO RAMで行われるワードラ
インの選択を概念的に示すものであり、図2はSDRA
Mで行われるワードライン選択を概念的に示すものであ
る。
【0013】図1及び図2を参照し、EDO DRAM
及びSDRAMのノーマル動作の夫々において活性化さ
れるワードライン及びメモリセルの数について説明す
る。ノーマル動作中に、ロウに関わる動作を制御するコ
マンド及びロウアドレスが入力されれば、図1に示され
たように、8Kリフレッシュを採用したEDO DRA
Mの場合には、実線で示したワードラインが活性化され
る。同様に、4Kリフレッシュを採用したEDO DR
AMの場合には、実線及び点線で示したワードラインが
全て活性化される。
【0014】一方、図2に示されたように、4Kリフレ
ッシュを採用したSDRAMの場合には、バンク内で実
線で示したワードラインが活性化される。従って、8K
リフレッシュを採用したEDO DRAM、4Kリフレ
ッシュを採用したEDO DRAM及び4Kリフレッシ
ュを採用したSDRAMの夫々において、8K、16K
及び4K個(1つのバンクのみが選択された場合)のメ
モリセルに対してセンシング動作が行われる。
【0015】実際に、センシングされた8K個のセルの
うち、4〜32個のセルに対して読出し及び書込み動作
が行われる。
【0016】読み出される、または書き込まれるメモリ
の位置は、カラムアドレスが印加されるまでは分からな
い。
【0017】EDO DRAMやSDRAMのようにア
ドレスマルチプレックス方式を採用しているDRAMの
場合には、ロウアドレスが入力されてからロウに関わる
動作の完了が保障できるように、所定の時間、すなわ
ち、tRCDmin(Rasto Cas Delay
time)が経過した後にカラムアドレスが入力される
必要がある。
【0018】結果的に、アドレスマルチプレックス方式
を採用しているDRAMのノーマル動作中には、8Kセ
ル(64Mの場合)のうちごく少数のセルが使用される
場合であっても、カラムアドレスが印加されるまでは、
活性化されたワードラインに接続された全てのメモリセ
ルに対してセンシング動作が続かなければならない。そ
の結果、多量のセンシング電流が消耗される。
【0019】図1及び図2を参照して、EDO DRA
M及びSDRAMのリフレッシュ動作中に活性化される
ワードライン及びメモリセルの数について説明する。リ
フレッシュ動作中に、取りあえず内部アドレスが印加さ
れれば、図1に示されたように、8Kリフレッシュを採
用したEDO DRAMの場合には実線で示したワード
ラインが活性化され、これに対し、4Kリフレッシュを
採用したEDO DRAMの場合には、実線及び点線で
示したワードラインが全て活性化され、図2に示された
ように、4Kリフレッシュを採用したSDRAMの場合
にも実線及び点線で示したワードラインが全て活性化さ
れる。従って、8Kリフレッシュを採用したEDO D
RAM、4Kリフレッシュを採用したEDO DRAM
及び4Kリフレッシュを採用したSDRAMにおいて、
それぞれ8K、16K及び16K個のメモリセルに対し
てセンシング動作が行われる。
【0020】アドレスマルチプレックス方式を採用する
DRAMにおいて、全てのバンクが活性化されたときに
は、EDO DRAM及びSDRAMのノーマル動作及
びリフレッシュ動作中に活性化されるワードラインの本
数が同様である。
【0021】したがって、アドレスノンマルチプレック
ス方式を採用するDRAM、或いはパケットプロトコル
方式を採用するDRAMは、ロウアドレス及びカラムア
ドレスが同時に、或いはtRCDminよりも小さい時
間中に入力されるので、ノーマル動作中に使用しないメ
モリセルをセンシングする必要がない。
【0022】従って、アドレスノンマルチプレックス方
式を採用するDRAM、或いはパケットプロトコル方式
を採用するDRAMなどのようにロウアドレス及びカラ
ムアドレスがtRCDminよりも小さい時間中に入力
される半導体メモリ装置において、ノーマル動作中にカ
ラムアドレスによって選択されないメモリセルに対する
センシング動作が防止できるのであれば、消耗される電
流量が節減できるようになる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1目的は、
ロウアドレス及びカラムアドレスがtRCDminより
も小さい時間中に入力される半導体メモリ装置におい
て、ノーマル動作中に選択されたワードラインに接続さ
れたメモリセルのうち一部だけをセンシングするように
して電流消耗の節減を図るようにした半導体メモリ装置
を提供することである。
【0024】本発明の第2目的は、前記半導体メモリ装
置に適した駆動信号発生器を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記第1目的を達成する
ために、本発明による半導体メモリ装置は、サブワード
ラインを含む。ここで、サブワードラインは、ワードラ
インをカラム方向に分割して得られ、カラムアドレスに
よってサブワードラインを選択的に駆動する駆動信号発
生器によって規定される。
【0026】この駆動信号発生器は、カラムアドレスに
対応する選択信号及び半導体装置の動作モードを指定す
るモード信号によって制御される。
【0027】従って、本発明による半導体メモリ装置
は、ワードラインをカラム方向に分割することにより得
られるサブワードラインのうち一部のみをカラムアドレ
スによって選択することによりセンシングされるメモリ
セルの数を減らす。
【0028】前記第2目的を達成するために、本発明に
よる駆動信号発生器は、カラムアドレスに基づく選択信
号及び前記半導体メモリ装置のノーマルまたはリフレッ
シュ動作を指定するモード信号に応答して制御信号を発
生させる制御信号発生器と、前記ワードライン選択信号
と制御信号とをAND演算するANDゲートと、前記A
NDゲートの出力をラッチして前記サブワードラインド
ライバーに提供するラッチとを含むことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の構成及び動作について詳細に説明する。
【0030】図3は、本発明による半導体メモリ装置の
ワードライン選択動作を示すものである。図3を参照す
れば、ノーマル動作中に、本発明による半導体メモリ装
置はワードラインの一部(以下、サブワードラインと称
する)を駆動する。ここでは、単にアクセスされるメモ
リセルに接続されたサブワードラインのみが駆動され
る。サブワードラインは、ワードラインをカラム方向に
分割して得られたものである。
【0031】すなわち、点線はロウアドレスによって選
択されたワードラインである。このワードラインのう
ち、実線で示された部分がノーマル動作中にイネーブル
される。ここで、実線は、カラムアドレスによって選択
されたメモリセルに接続されたサブワードラインであ
る。これらのサブワードラインは、ワードラインをカラ
ム方向に分割して得られたものである。
【0032】図4は、通常のデコーダのブロック構成図
である。図4を参照すれば、半導体メモリ装置のロウ動
作を制御するロウコマンド2が活性化され、かつ、ロウ
アドレスRA0〜RAnが入力される。ロウアドレスR
A0〜RAnは、プリデコーダ10によってプリデコー
ドされる。プリデコードされたロウアドレスはメインデ
コーダ20に入力される。メインデコーダ20は、X-
デコーダ22及び複数個のN-デコーダ24から構成さ
れる。
【0033】X-デコーダ22に入力されるアドレスが
ロウアドレスの最下位ビットRA0及び次下位ビットR
A1の2個であり、N-デコーダ24に入力されるアド
レスのビット数が次次下位ビットRA2〜最上位ビット
RAnであるn−1個であると仮定するとき、X-デコ
ーダ22の個数は22=4個、N-デコーダ24の個数は
n-1個となる。
【0034】ワードラインは、X-デコーダ22の出力
及びN-デコーダ24の出力の組合せによって選択され
る。従って、選択されたワードラインの本数は2n+1
となる。
【0035】X-デコーダ22の各出力PX0〜PX3
は、ワードラインW/L0〜W/L2n-1-1を駆動する
ワードラインドライバー30の4個当り1個ずつ入力さ
れ、夫々のN-デコーダ24の出力は対応する4個のワ
ードラインドライバーに入力される。
【0036】例えば、PX0はワードラインドライバー
0、ワードラインドライバー4、、、、ワードラインド
ライバー2n+1-3に入力され、N-デコーダ0の出力は
ワードラインドライバー0〜ワードラインドライバー3
に入力される。
【0037】メモリセルアレイ上にワードライン及びワ
ードラインドライバーを配置する方法には2種類があ
る。一つは、メモリセルアレイのカラム方向にワードラ
インを配置し、かつ、メモリセルアレイの終端(または
ワードラインの終端)に一つのワードラインドライバー
を配置してワードラインを駆動する方法である。もう一
つは、ワードラインをカラム方向に分割し、かつ、メモ
リセルアレイ内にワードラインの分割された部分を個別
に駆動するサブワードラインドライバーを配置する方法
である。高集積化したメモリであるほど、後者の方法が
多用される。
【0038】図5は、従来の技術によるワードライン及
びサブワードラインドライバーのレイアウト図である。
図5を参照すれば、メモリセルアレイ100はカラム方
向に4つのグループに分割され、2つのグループ毎に1
本のサブワードラインドライバーが配置されている。例
えば、ワードラインWL1は2本のサブワードラインW
L1a、WL1bに分割され、各サブワードラインWL
1a、WL1bは2つの隣接したグループの長さ分だけ
サブワードラインドライバーから延びる。サブワードラ
インドライバー50a、50bはサブワードラインWL
1a及びWL1bを夫々分割する。
【0039】第1サブワードラインドライバー50aは
分割されたサブワードラインWL1aを駆動し、第2サ
ブワードラインドライバー50bはサブワードラインW
L1bを駆動する。
【0040】図5には示していないが、図4のN-デコ
ーダ24のいずれか1つの出力が同一のワードラインの
サブワードラインドライバーに、例えば、第1サブワー
ドラインドライバー50a及び第2サブワードラインド
ライバー50bに入力されるようにカラム方向に布線さ
れる。
【0041】X-デコーダ22の出力PX0〜PX3の
夫々は、図5に示されたように、対応するPXiD発生
器52a、52bを経由して対応するサブワードライン
ドライバーに入力されるようにロウ方向に布線される。
【0042】詳細には、ワードラインが選択され、か
つ、PX0が活性状態になると、PX0はPXiD発生
器52a、52bを経由してサブワードラインドライバ
ー50a、50bをイネーブルさせる。従って、2本の
サブワードラインWL1a、WL1bがイネーブルされ
る。これにより、サブワードラインWL1a、WL1b
を含む選択されたワードラインWL1に属する全てのメ
モリセルでセンシング動作が行われる。
【0043】選択されたワードラインに接続されたメモ
リセルのうち、メモリセルはカラムアドレスによって選
択される。
【0044】ここで、カラムアドレスの最上位ビットM
SBをCAiとし、かつ、これがCAi=Hに入力され
るとするとき、同一のワードラインに接続されたメモリ
セルのうちCAi=Lによって選択できるメモリセルの
半分は余計にセンシングされる。
【0045】この場合、CAi=Lによって選択される
メモリセルに接続されたサブワードラインドライバーを
ディスエーブルさせ、かつ、CAi=Hによって選択さ
れるメモリセルに接続されたサブワードラインドライバ
ーのみをイネーブルさせると、電流消耗が減る。
【0046】さらに図5を参照すれば、実際に各サブワ
ードラインドライバーに入力される信号はPXi(i=
0、1、2、3)ではなく、PXiD発生器の出力であ
るPXiDである。もし、PXiD発生器52a、52
bが共にイネーブルされなければ、対応するサブワード
ラインドライバーがいずれもイネーブルできない。従っ
て、サブワードラインもまたイネーブルできない。
【0047】図6は、図5のPXiD発生器の詳細回路
図である。各PXiD発生器は、ラッチ60及びドライ
バー62を具備する。
【0048】ラッチ60は、ゲートとソースとが交互に
接続された2つのPMOSトランジスタP1、P2、夫
々のPMOSトランジスタP1、P2に直列に接続され
た2つのNMOSトランジスタN1、N2、及び両NM
OSトランジスタN1、N2のゲート間に接続されたイ
ンバータINVを具備する。
【0049】ラッチ60は、PXi信号をラッチする。
例えば、第1NMOSトランジスタN1のゲートに印加
されるPXi信号がハイレバル(以下、"H"と称する)
であれば、第1NMOSトランジスタN1はターンオン
されて第1NMOSトランジスタN1のドレイン電位が
ローレベル(以下、"L"と称する)となる。一方、PX
iはインバータINVによって反転されるので、第2N
MOSトランジスタN2のゲートには"L"が印加され
る。これにより、第2NMOSトランジスタN2はター
ンオフされて第2NMOSトランジスタN2のドレイン
電位が"H"となる。
【0050】第1NMOSトランジスタN1のドレイン
は第2PMOSトランジスタP2のゲートに接続され、
かつ、第2NMOSトランジスタN2のドレインは第1
PMOSトランジスタP1のゲートに接続されるので、
第1PMOSトランジスタP1はターンオフされ、か
つ、第2PMOSトランジスタP2はターンオンされ
る。
【0051】これにより、第1NMOSトランジスタN
1のドレインは"L"を、第2NMOSトランジスタN2
のドレインは"H"を維持する。
【0052】これに対し、第1NMOSトランジスタN
1のゲートに印加されるPXiが"L"であれば、第1N
MOSトランジスタN1はターンオフされて第1NMO
SトランジスタN1のドレイン電位が"H"となる。一
方、PXiはインバータINVによって反転されるの
で、第2NMOSトランジスタN2のゲートには"H"が
印加される。これにより、第2NMOSトランジスタN
2はターンオンされて第2NMOSトランジスタN2の
ドレイン電位が"L"となる。
【0053】第1NMOSトランジスタN1のドレイン
は第2PMOSトランジスタP2のゲートに接続され、
かつ、第2NMOSトランジスタN2のドレインは第1
PMOSトランジスタP1のゲートに接続されるので、
第1PMOSトランジスタP1はターンオンされ、か
つ、第2PMOSトランジスタP2はターンオフされ
る。
【0054】これにより、第1NMOSトランジスタN
1のドレインは"H"を、第2NMOSトランジスタN2
のドレインは"L"を維持する。
【0055】PXi信号は、第1NMOSトランジスタ
N1のドレインを経由してドライバー62の入力として
印加される。ドライバー62は入力信号を反転させて出
力する。
【0056】PXi信号は第1NMOSトランジスタN
1のドレインで反転され、さらにドライバー62で反転
されるので、PXiDとPXiとは同位相となる。
【0057】本発明では、PXiに対して論理操作を行
なう。本発明は1対のPXiD発生器のうちいずれか一
方をイネーブルさせ、他方をディスエーブルさせる制御
信号を使用する。この制御信号は選択信号に応答して発
生する。選択信号はカラムアドレス及びモード信号に基
づきPXiD発生器を選択する。モード信号は半導体メ
モリ装置のノーマルまたはリフレッシュ動作を指定す
る。
【0058】図7は、本発明による半導体メモリ装置に
おいて、ワードライン及びサブワードラインドライバー
の配置の好ましい実施形態を示すレイアウト図である。
本発明が図5に示された従来技術と違う点は、PXiD
発生器が制御信号RCAi/RCAiBによって夫々イ
ネーブル/ディスエーブルされるということである。こ
の制御信号RCAi/RCAiBは、カラムアドレスと
モード信号とを論理操作することによって発生される。
【0059】詳細には、PX0が活性化され、かつ、R
CAiB=H(RCAi=L)であれば、サブワードライ
ンドライバー70aのみがイネーブルされる。従って、
第1番目のワードラインの半分、すなわち、サブワード
ラインWL1aのみがイネーブルされる。
【0060】一方、PX0が活性化され、かつ、RCA
i=H(RCAiB)=Lであれば、サブワードラインド
ライバー70bのみがイネーブルされる。従って、どの
時点においても第1番目のワードラインの半分のみがイ
ネーブルされる。
【0061】すなわち、PXiD発生器はRCAi/R
CAiBによってイネーブル/ディスエーブルされるの
で、ワードラインのサブワードラインのうち一部のみが
イネーブルされ、その結果、電流消耗が減る。
【0062】PXiD発生器のイネーブル/ディスエー
ブルはPXiとRCAi/RCAiBとを論理操作する
ことによって行われる。
【0063】図8は、図7に示された制御信号RCAi
/RCAiBを発生する制御信号発生器の回路図であ
る。図8を参照すれば、制御信号RCAi/RCAiB
を発生させる制御信号発生器は、二つのゲート、すなわ
ち、第1ORゲート82及び第2ORゲート84を具備
する。前記第1ORゲート82は、カラムアドレスの最
上位ビットであるCAi及びモード信号ψRFHを入力
してRCAiを発生させる。前記第2ORゲート84
は、CAiに対して相補的な論理レベルを有するCAi
B及びモード信号ψRFHを入力してRCAiBを発生
させる。
【0064】夫々のORゲート82、84は、NORゲ
ート82a、84a及びインバータ82b、84bを具
備する。ここで、ψRFHは半導体メモリ装置の動作モ
ードを表わすモード信号であって、ψRFHが"H"の場
合にはリフレッシュモードであることを、そして"L"の
場合にはノーマルモードであることを表わす。
【0065】ψRFHが"H"、すなわち、リフレッシュ
モードであれば、第1及び第2ORゲート82及び84
はCAi、CAiBの論理レベルに寄らずに"H"をもつ
制御信号RCAi、RCAiBを出力する。これによ
り、PXiD発生器がPXiによってイネーブル/ディ
スエーブルされる。
【0066】例えば、サブワードラインWL1a、WL
1bがいずれもPX0によってイネーブル/ディスエー
ブルされるので、ワードラインWL1に接続された全て
のメモリセルに対してセンシング動作が行われる。
【0067】ψRFHが"L"、すなわち、ノーマルモー
ドであれば、第1及び第2ORゲート82及び84はC
Ai、CAiBの論理レベルに依存する制御信号RCA
i、RCAiBを出力する。これにより、ワードライン
のうち一部のみが駆動される。
【0068】CAiが"H"、すなわち、CAiB=Lで
あれば、第1ORゲート82から出力されるRCAiも
また"H"となる。これにより、RCAiに関わるPXi
D発生器がPXiに依存してイネーブル/ディスエーブ
ルされる。例えば、第2PXiD発生器72bがPX0
に依存してイネーブル/ディスエーブルされる。
【0069】一方、CAiBは"L"であるので、第2O
Rゲート84から出力されるRCAiBもまた"L"とな
る。これにより、図7を参照して説明したように、RC
AiBに関わるPXiD発生器がPXiに寄らずにディ
スエーブルされる。例えば、第1PXiD発生器72a
がPX0に寄らずにディスエーブルされる。
【0070】この状態、すなわち、CAi=Hで、か
つ、CAiB=Lである状態で、例えば、PX0が活性
化されるとしても、第1PXiD発生器72aはディス
エーブルされ、第2PXiD発生器72bのみがイネー
ブルされる。さらに、第1サブワードラインドライバー
70aはディスエーブルされ、第2サブワードラインド
ライバー70bはイネーブルされる。従って、第1サブ
ワードラインWL1aは駆動されず、第2サブワードラ
インWL1bのみが駆動される。これにより、第2サブ
ワードラインWL1bに接続されたメモリセルのみがセ
ンシングされる。
【0071】一方、CAiが"L"、すなわち、CAiB
=Hであれば、第1ORゲート82から出力されるRC
Aiもまた"L"となる。これにより、図7を参照して説
明したように、RCAiに関わるPXiD発生器がPX
iに寄らずにディスエーブルされる。例えば、第2PX
iD発生器72bがPX0に寄らずにディスエーブルさ
れる。
【0072】一方、CAiBは"H"であるので、第2O
Rゲート84から出力されるRCAiBもまた"H"とな
る。これにより、図7を参照して説明したように、RC
AiBに関わるPXiD発生器がPXiに依存してイネ
ーブル/ディスエーブルされる。例えば、第1PXiD
発生器72aがPX0に依存してイネーブル/ディスエ
ーブルされる。
【0073】この状態、すなわち、CAi=L、CAi
B=Hの状態で、例えば、PX0が活性化されるとして
も、第1PXiD発生器72aがイネーブルされ、第2
PXiD発生器72bはディスエーブルされる。これに
より、第1サブワードラインドライバー70aがイネー
ブルされ、第2サブワードラインドライバー70bがデ
ィスエーブルされる。従って、第1サブワードラインW
L1aが駆動され、第2サブワードラインWL1bは駆
動されない。その結果、第1サブワードラインWL1a
に接続されたメモリセルのみがセンシングされる。
【0074】すなわち、CAi/CAiBの論理レベル
によって第1サブワードラインWL1aまたは第2サブ
ワードラインWL1bのいずれか一方が駆動される。第
1サブワードラインWL1a及び第2サブワードライン
WL1bはワードラインWL1をカラム方向に分割して
得られたものであるから、CAi/CAiBによってワ
ードラインWL1に接続されたメモリセルのうち高い方
のカラムアドレスのメモリセルあるいは低い方のカラム
アドレスのメモリセルのみがセンシングされるので、ワ
ードラインに接続された全てのメモリセルがセンシング
される従来の場合に比べてセンシング電流を約半分に減
らし得る。
【0075】図7には、CAiがカラムアドレスの最上
位ビットであり、ワードラインがカラム方向に2分割さ
れている場合が示されているが、これに限定されず、ワ
ードラインを2q(ここで、q=1、2、3、、、)本の
サブワードラインに分割し、カラムアドレスの上位ビッ
トのうちqビットを使用することにより、センシング電
流を1/2、1/4、1/8、、、に減らし得ることは
明らかである。
【0076】図9は、図7のPXiD発生器の回路図で
ある。図中、図6に示された回路と同一の動作を行なう
ものに対しては同一の符号を付し、それについての詳細
な説明を省略する。
【0077】図9の回路は、図6のそれに比べて、RC
Ai/RCAiBによってラッチ60をイネーブル/デ
ィスエーブルさせるANDゲート92をさらに具備す
る。ANDゲート92は、NANDゲート92a及びイ
ンバータ92bを具備する。
【0078】例えば、図7の第1PXiD発生器72a
の場合にはANDゲート92にPX0及びRCAiBが
入力され、第2PXiD発生器72bの場合にはAND
ゲート92にPX0及びRCAiが入力される。
【0079】第1PXiD発生器72aの場合、AND
ゲート92に入力されるRCAiBが"H"であれば、P
X0の論理レベルに依存して"H"または"L"のPX0D
を出力する。一方、RCAiBが"L"であれば、PX0
の論理レベルに寄らずに"L"のPX0Dを出力する。こ
れにより、第1サブワードラインドライバー70aはR
CAiBが"H"であればPX0に依存してイネーブルま
たはディスエーブルされ、RCAiBが"L"であれば、
PX0に寄らずにディスエーブルされる。
【0080】第2PXiD発生器72bの場合、AND
ゲート92に入力されるRCAiが"H"であれば、PX
0の論理レベルに依存して"H"または"L"のPX0Dを
出力する。一方、RCAiが"L"であれば、PX0の論
理レベルに寄らずに"L"のPX0Dを出力する。これに
より、第2サブワードラインドライバー70bは、RC
Aiが"H"であればPX0に依存してイネーブルまたは
ディスエーブルされ、RCAiが"L"であればPX0に
寄らずにディスエーブルされる。
【0081】図8を参照すれば、リフレッシュモード、
すなわち、ψRFH=Hであれば、RCAi/RCAi
Bはいずれも"H"である。従って、PXiD発生器72
a、72b、サブワードラインドライバー70a、70
b、サブワードラインWL1a、WL1bはいずれもP
X0に依存してイネーブルまたはディスエーブルされ
る。
【0082】一方、ノーマルモード、すなわち、ψRF
H=Lであれば、RCAi/RCAiBはCAi/CA
iBに依存する論理レベルをもつことになるので、PX
iD発生器72a、72b、サブワードラインドライバ
ー70a、70b、サブワードラインWL1a、WL1
bはいずれもPX0及びCAi/CAiBに依存してイ
ネーブルまたはディスエーブルされる。
【0083】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による半導体
メモリ装置は、サブワードラインドライバーを使用する
ことによってカラムアドレスによりサブワードラインの
うち一部のみをイネーブルさせるので、センシングされ
るメモリセルの個数を減らし、その結果、電流消耗が節
減される効果がある。
【0084】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、本発明が属する技術的な思想内で当分野におけ
る通常の知識を有した者にとって各種の変形が可能なの
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 64MのEDO DRAMにおけるワードラ
イン選択動作を概念的に示すものである。
【図2】 64MのSDRAMにおけるワードライン選
択動作を概念的に示すものである。
【図3】 本発明による半導体メモリ装置におけるワー
ドライン選択動作を概念的に示すものである。
【図4】 通常のロウデコーダのブロック構成図であ
る。
【図5】 従来の技術による半導体メモリ装置におい
て、ワードライン及びサブワードラインドライバーのレ
イアウト図である。
【図6】 図5のPXiD発生器の回路図である。
【図7】 本発明による半導体メモリ装置におけるワー
ドライン及びサブワードラインドライバー配置の好まし
い実施形態によるレイアウト図である。
【図8】 図7の制御信号を発生させるORゲートの回
路図である。
【図9】 図7のPXiD発生器の詳細回路図である。
【符号の説明】
60 ラッチ 62 ドライバー 70a 第1サブワードラインドライバー 70b 第2サブワードラインドライバー 72a 第1PXiD発生器 72b 第2PXiD発生器 82 第1ORゲート 84 第2ORゲート 82a,84a NORゲート 82b,84b インバータ 92 ANDゲート 92a NANDゲート 92b インバータ 100 メモリセルアレイ RCAi,RCAiB 制御信号 SUB W/L サブワードライン WL1a,WL1b サブワードライン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワードラインを分割することにより形成
    されたサブワードラインと、 前記サブワードラインを駆動するサブワードラインドラ
    イバーと、 ロウアドレス及びカラムアドレスに基づきワードライン
    を選択するワードライン選択信号に応答してサブワード
    ラインドライバーを駆動する信号発生器と、 カラムアドレス及びモード信号に基づき駆動信号発生器
    を選択する駆動信号発生器選択信号に応答して駆動信号
    発生器に制御信号を出力する制御信号発生器とを含む半
    導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号発生器は、前記駆動信号発
    生器選択信号と、前記半導体メモリ装置のノーマルまた
    はリフレッシュ動作を表わすモード信号とをOR演算す
    るORゲートであることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動信号発生器選択信号は、前記カ
    ラムアドレスの一部をデコードして得られたものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動信号発生器選択信号は、前記カ
    ラムアドレスの最上位ビットを含む一部をデコードして
    得られたものであることを特徴とする請求項3に記載の
    半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動信号発生器選択信号は、前記カ
    ラムアドレスの最上位ビットをデコードして得られたも
    のであることを特徴とする請求項4に記載の半導体メモ
    リ装置。
  6. 【請求項6】 前記制御信号発生器は、 前記モード信号と前記カラムアドレスの最上位ビットと
    をOR演算するORゲートであることを特徴とする請求
    項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動信号発生器は、 前記ワードライン選択信号と前記制御信号とをAND演
    算するANDゲートと、 前記ANDゲートの出力をラッチして前記サブワードラ
    インドライバーに提供するラッチとを具備することを特
    徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記半導体メモリ装置は、パケット形態
    にコマンド、アドレス、データをストローブする方式の
    動的ランダムアクセスメモリ装置であることを特徴とす
    る請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 ワードラインをカラム方向に分割して形
    成されたサブワードライン及び前記サブワードラインを
    駆動するサブワードラインドライバーを具備する半導体
    メモリ装置において、ロウアドレスに基づき前記ワード
    ラインを選択するワードライン選択信号に応答して前記
    サブワードラインドライバーを駆動する駆動信号発生器
    において、 カラムアドレスに基づく駆動信号発生器選択信号及び前
    記半導体メモリ装置のノーマルまたはリフレッシュ動作
    を指定するモード信号に応答して制御信号を発生させる
    制御信号発生器と、 前記ワードライン選択信号と前記制御信号とをAND演
    算するANDゲートと、 前記ANDゲートの出力をラッチして前記サブワードラ
    インドライバーに提供するラッチとを含む駆動信号発生
    器。
  10. 【請求項10】 前記制御信号発生器は、前記選択信号
    と前記モード信号とをOR演算するORゲートであるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の駆動信号発生器。
  11. 【請求項11】 前記駆動信号発生器選択信号は、カラ
    ムアドレスの一部をデコードして得られたものであるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の駆動信号発生器。
  12. 【請求項12】 前記駆動信号発生器選択信号は、前記
    カラムアドレスの最上位ビットを含む一部をデコードし
    て得られたものであることを特徴とする請求項11に記
    載の駆動信号発生器。
  13. 【請求項13】 前記駆動信号発生器選択信号は、前記
    カラムアドレスの最上位ビットをデコードして得られた
    ものであることを特徴とする請求項12に記載の駆動信
    号発生器。
  14. 【請求項14】 前記カラムアドレスは、メモリコア内
    部で要請される最小tRCDよりも小さい時間中に印加
    されることを特徴とする請求項11に記載の駆動信号発
    生器。
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