JP2001018818A - 動力舵取り装置 - Google Patents

動力舵取り装置

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JP2001018818A JP11192142A JP19214299A JP2001018818A JP 2001018818 A JP2001018818 A JP 2001018818A JP 11192142 A JP11192142 A JP 11192142A JP 19214299 A JP19214299 A JP 19214299A JP 2001018818 A JP2001018818 A JP 2001018818A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動力舵取り装置のパワーシリンダと管との接続
部の溶接コストの低減が困難であった。 【解決手段】本動力舵取り装置1では、シリンダチュー
ブ3の周面部32に筒状突起33をバーリング加工によ
り膨出形成し、ここに雌ねじ31を形成した。雌ねじ3
1に継手18の雄ねじ40をねじ込み、シリンダチュー
ブ3に継手18を介して管19を接続する。筒状突起3
3を膨出形成により、従来の溶接作業をせずに安価に製
作できる。継手18では、管19がつながるハウジング
41を、その向きを変更可変にボルト51により固定す
る。管19は、ハウジング41の分岐孔43、環状油路
47、ボルト51の内部孔55を通じてシリンダチュー
ブ3内部に連通する。 【効果】管の向きを自在に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の動力舵取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】動力
舵取り装置として、例えば、ラックアンドピニオン式パ
ワーステアリング装置がある。このタイプの動力舵取り
装置では、自動車のハンドルに連結されるピニオンが回
転し、それに伴いラックが車両幅方向に移動して、その
結果、車両の操舵がなされる。これとともに、操舵方向
と操舵抵抗に応じて油圧制御弁により、油圧ポンプで生
成された圧油が、油圧シリンダに供給され、この油圧シ
リンダがラックに操向操作の補助力を付与するようにし
ている。
【0003】上述の油圧シリンダには、圧油を供給する
管を接続するためのポートが設けられている。ポート
は、油圧シリンダのシリンダチューブの外周面に接合さ
れた筒状部材に設けられ、この筒状部材の内面に雌ねじ
が形成されている。この雌ねじに継手の雄ねじがねじ込
まれ、継手を介して管がつながっている。上述の筒状部
材とシリンダチューブとは、別部材であり、溶接により
両部材間の接合とともに、両部材間からの圧油の封止が
行われている。
【0004】しかしながら、圧油を封止するためには、
溶接部に溶接欠陥を含まないような高品質な溶接が必要
であるので、溶接作業には高度な技術を要する結果、コ
ストの低減が困難であった。そこで、本発明の目的は、
上述の技術的課題を解決し、製造コストを低減できる動
力舵取り装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
態様は、操舵補助力を発生するための油圧シリンダを構
成するシリンダチューブと、このシリンダチューブへ圧
油を供給するための管とを、継手を介して接続する動力
舵取り装置であって、上記シリンダチューブの周面部の
一部を膨出して形成された筒状突起の内周面に、継手の
雄ねじがねじ込まれる雌ねじが形成されたことを特徴と
する動力舵取り装置を提供する。本態様によれば、コス
トが高い溶接を使わずに済むので、製造コストを低減す
ることができる。
【0006】請求項2に記載の発明の態様は、上記請求
項1に記載の動力舵取り装置において、上記筒状突起
は、シリンダチューブの周面部にある下孔にバーリング
加工を施して形成され、継手は、挿通孔およびこれから
交差方向に延びて分岐する分岐孔を含み且つ分岐孔に管
を取り付けて保持するハウジングと、上記雄ねじを有す
るねじ軸、ねじ軸の一端にある頭部およびねじ軸の他端
から内部を経て外周面に至る内部孔を含むボルトとを有
し、このボルトのねじ軸をハウジングの挿通孔を通して
シリンダチューブの雌ねじにねじ込むことにより、ボル
トの頭部と筒状突起の端面との間にハウジングを挟持し
て固定しており、ハウジングの挿通孔の内周面とボルト
のねじ軸の外周面との間には環状油路が形成され、シリ
ンダチューブの内部が、ボルトの内部孔、環状油路、及
び分岐孔を介して管の内部に連通することを特徴とする
動力舵取り装置を提供する。
【0007】本態様によれば、ボルトを締めてハウジン
グを固定する際に、ハウジングをボルトの回りに回転さ
せて管の向きを自在に設定できるので、管の配置の自由
度を高めることができる。また、バーリング加工によ
り、筒状突起を容易且つコスト安価に形成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の動
力舵取り装置を添付図面を参照しつつ説明する。図1
は、上述の動力舵取り装置の要部の一部断面図である。
本動力舵取り装置1は、ラック歯2aを有するラック軸
2と、ラック歯2aと噛み合うピニオン(図示せず)を
含む油圧式パワーアシスト付きのラックアンドピニオン
機構を有している。
【0009】ラック軸2は、車体の左右方向に延設され
るシリンダチューブ3およびこのシリンダチューブ3の
一端に連なるギヤハウジング4の内部に、軸長方向に摺
動自在に支持されている。ラック軸2の両端部は、図示
しない前輪にそれぞれ連なるタイロッド5にボールジョ
イント6を介して連結されている。ラック軸2の一部に
はロッド7が形成され、このロッド7と、ロッド7の周
囲を取り囲むシリンダチューブ3との間を、左右一対の
ロッドシール8で封止することにより、操舵補助力発生
用のパワーシリンダ9が構成されている。シリンダチュ
ーブ3の一部によってパワーシリンダ9のシリンダ9a
が構成されることになる。シリンダ9a内は、ロッド7
に一体に設けられたピストン10によって、左右の油室
11,12に互いに仕切られている。
【0010】ギヤハウジング4は、シリンダチューブ3
の一端に圧入連結される支持筒部13と、この支持筒部
13に対して斜交する態様で上方へ延びる主ハウジング
14とを有している。主ハウジング14の上端部から
は、ステアリングホイール15に連結される動力舵取り
装置1の入力軸16の上端部が突出している。主ハウジ
ング14内には、図示していないが、ピニオンを形成す
る出力軸と、入力軸16および出力軸を互いに相対角変
位可能に連結するトーションバーとが収容されている。
【0011】また、主ハウジング14内には、コントロ
ールバルブ17が内蔵され、コントロールバルブ17と
パワーシリンダ9の油室11とを継手18を介して連通
する管19と、コントロールバルブ17とパワーシリン
ダ9の油室12とを継手20を介して連通する管21と
が設けられている。コントロールバルブ17は、入力軸
16および出力軸間の相対角変位に基づいて油圧ポンプ
Pからの圧油を、パワーシリンダ9の左右の油室11,
12の一方に択一的に供給するとともに、他方の油室か
らの油を油タンク22に戻す。
【0012】継手18,20は、同様に構成されてい
る。例えば、継手18は、シリンダチューブ3と接続す
るための雄ねじ40(図2参照)を有し、この雄ねじ4
0を相手方であるシリンダチューブ3の雌ねじ31にね
じ込み接続することができる。各継手18,20と、シ
リンダチューブ3の雌ねじ31の形成部分とが、管1
9,21とを接続するための接続構造をそれぞれ構成し
ている。
【0013】本実施の形態では、上述の接続構造に特徴
がある。すなわち、シリンダチューブ3の周面部32の
一部を膨出して形成された筒状突起33が設けられ、こ
の筒状突起33の内周面34に、継手18の雄ねじ40
がねじ込まれる雌ねじ31が形成されている。これによ
り、接続構造を安価に構成することができる図2は、接
続構造および管の一部断面図である。以下、詳細に説明
する。
【0014】シリンダチューブ3は、シリンダ9aとな
る部分でありラック軸3の軸方向に延びる円筒形状の主
筒部35と、この主筒部35の周面36に突出する2つ
の筒状突起33とを有している。2つの筒状突起33
は、継手18,20にそれぞれ対応している。主筒部3
5と筒状突起33とは単一部材からなる。筒状突起33
は、シリンダチューブ3の径方向の外方に延びており、
その延びる方向から見たときに断面円形である。筒状突
起33の頂部37は、平坦面に形成されている。
【0015】筒状突起33の内部は、シリンダチューブ
3の主筒部35の内部に連通している。筒状突起33の
内周面34に、頂部37から所定長さで上述の雌ねじ3
1が形成されている。雌ねじ31の長さは、継手18の
雄ねじ40をねじ込んで固定できるようにされている。
筒状突起33の近傍では、シリンダチューブ3の主筒部
35の内面は、その径方向の外方にひろがりながら、滑
らかな湾曲面となり、筒状突起33の内周面34につな
がっている。それゆえ、例えば、組立時にロッドシール
8の組み付けを妨げる虞はない。
【0016】筒状突起33の形成方法としては、図3
(a)に示すように、シリンダチューブ3の主筒部35
の周面部32に下孔38を形成する。この下孔38は、
雌ねじ31よりも小径に形成されている。この下孔38
にバーリング加工を施す。例えば、シリンダチューブ3
を通る棒状部材に、パンチ部81を設けた工具80を用
いて、パンチ部81により下孔38を押し広げつつ、下
孔38内にパンチ部81を押し込む。これにより、図3
(b)に示すように、下孔38の周縁部が径方向の外方
に筒状に延び出して、筒状突起33が形成される。その
後、図3(c)に示すように、この筒状突起33の頂部
37を平坦面に形成し、内周面に雌ねじ31を形成す
る。なお、バーリング加工の他、周面を膨出させて筒状
突起33を形成できる公知の方法を利用してもよい。
【0017】継手18は、図2に示すように、筒状突起
33の頂部37に配置されて管19を取り付けて保持す
るハウジング41と、このハウジング41を固定するた
めのボルト51とを有している。ハウジング41は、挿
通孔42およびこれから直交する方向に延びて分岐する
分岐孔43を含み、且つ分岐孔43に管19を取り付け
て保持している。ハウジング41は、挿通孔42が形成
されている主筒部44と、分岐孔43が形成されている
副筒部45とを一体に形成したものであり、副筒部45
の端部に管19の端部が接続されている。この管19の
接続には公知の接続技術を利用できる。
【0018】ボルト51は、雄ねじ40を有するねじ軸
52と、ねじ軸52の一端にあり六角柱形状の頭部53
と、ねじ軸52の他端(頭部53と反対側となる)から
ねじ軸52の内部を経て外周面54に至る内部孔55と
を含む。この内部孔55は、ねじ軸52の他端から所定
深さで延びる縦孔56と、この縦孔56の内奥部に連通
し且つねじ軸52をその径方向に貫通する横孔57とで
形成されている。
【0019】また、ボルト51の頭部53およびハウジ
ング41の間に介在することによりその間を封止する銅
製座金からなるシール部材61と、ハウジング41およ
び筒状突起33の間に介在することによりその間を封止
する銅製座金からなるシール部材62とが設けられてい
る。ボルト51のねじ軸52を、シール部材61、ハウ
ジング41の挿通孔42、およびシール部材62を通し
てシリンダチューブ3の筒状突起33の雌ねじ31にね
じ込むことにより、ボルト51の頭部53と筒状突起3
3の頂部37の端面との間に、シール部材61、ハウジ
ング41およびシール部材62を挟持して固定してい
る。
【0020】また、ハウジング41の挿通孔42の内周
面46とボルト51のねじ軸52の外周面54との間に
は環状油路47が形成されている。環状油路47は、挿
通孔42の内周面46に周方向に沿ってねじ軸52を取
り囲み延びる凹溝である。シリンダチューブ3の内部
が、ボルト51の内部孔55、環状油路47、及び分岐
孔43を介して管19の内部に連通している。
【0021】このように本実施の形態によれば、筒状突
起33をシリンダチューブ3に膨出形成することによ
り、従来の高価な溶接作業を行わずに済む結果、製造コ
ストを低減することができる。また、筒状突起33を膨
出形成する作業のためのコストは、従来の溶接作業に比
べて、十分に安価である。
【0022】特に、バーリング加工による場合には、筒
状突起33を容易且つコスト安価に形成できるので、製
造コストをより一層低減することができる。ところで、
管19,21とシリンダチューブ3とを接続するポート
の近傍での管19,21の配置は、通常、自動車の車内
の配管のレイアウトに応じて設定されるが、その一方
で、管19,21の配置を変えたい場合がある。という
のは、配管のレイアウトは、自動車の車種に応じて異な
っているし、また、同一車種に用いられる動力舵取り装
置であっても、配管のレイアウトが変更されることがあ
るからである。ところが、従来、ポートから管の延び出
す向きは一定に固定されていたので、ポートからの管の
配置を変更するのは、手間がかかっていた。例えば、ポ
ートの向きが異なるシリンダチューブを新規に製作しな
ければならないからである。
【0023】これに対して本実施の形態の継手18で
は、ボルト51を締めてハウジング41を固定する際
に、ハウジング41をボルト51の回りに回転させて管
19の向きを自在に設定できるので、ポートとなる筒状
突起33の向きを変えずに、管19の配置の自由度を高
めることができる。例えば、管19の向きを変更するに
は、ボルト51を一旦ゆるめて、ハウジング41を回動
可能にし、管19を所要の向きに再設定して、ボルト5
1を締めてハウジング41を固定すればよい。
【0024】また、筒状突起33を膨出させて形成した
ので、従来あった溶接しろを省略できる結果、筒状突起
33の突出量を少なくできる。しかも、継手18により
管19はシリンダチューブ3の径方向へ延び出すことを
回避できる。その結果、例えば、自動車の車内が狭く、
シリンダチューブ3からその径方向へ管19を延び出さ
せることが困難な場合であっても、管19を無理なく配
置できる。
【0025】なお、継手18は、上述のものに限定され
ない。例えば、環状油路47は、ボルト51のねじ軸5
2の外周面54に窪んで形成されてもよいし、ねじ軸5
2の外周面54および挿通孔42の内周面46の両方に
形成されてもよい。また、筒状突起33に接続する継手
18は、図2に示すものの他、図4に示す継手18を利
用しても構わない。この継手18は、雄ねじ40を有す
る筒状のねじ軸52と、ねじ軸52の外周面に固定され
た6角柱形状の角柱部59とを有している。角柱部59
は、雄ねじ40を雌ねじ31にねじ込むために設けられ
ている。ねじ軸52は、管19の端部に一体に形成され
ている。この継手18を介して管19は、筒状突起33
からシリンダチューブ3の径方向に延び出すことにな
る。
【0026】また、図4に示すシリンダチューブ3に
は、その周面部32の一部が膨出されて断面山形の周方
向に沿う環状部39が形成されている。この環状部39
の頂部に、下孔が形成されてここに上述の筒状突起33
が膨出形成されている。このように、筒状突起33の周
縁部の形状は、円周面に限らず、要は、筒状突起33が
膨出形成されていればよい。
【0027】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、筒状突
起をシリンダチューブに膨出形成することにより、従来
の高価な溶接を行わずに済む結果、製造コストを低減す
ることができる。請求項2に記載の発明によれば、管の
向きを自在に変更でき、管の配置の自由度を高めること
ができる。また、バーリング加工による筒状突起の形成
は、容易且つコスト安価なので、製造コストをより一層
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の動力舵取り装置の概略
構成を示す一部断面正面図である。
【図2】図1に示す接続構造の一部断面図である。
【図3】筒状突起の形成方法を説明するためのシリンダ
チューブの断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態での接続構造の分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 動力舵取り装置 3 シリンダチューブ 18,20 継手 19,21 管 31 雌ねじ 32 周面部 33 筒状突起 34 内周面 37 頂部(端面) 38 下孔 40 雄ねじ 41 ハウジング 42 挿通孔 43 分岐孔 46 挿通孔の内周面 47 環状油路 51 ボルト 52 ねじ軸 53 頭部 54 ねじ軸の外周面 55 内部孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操舵補助力を発生するための油圧シリンダ
    を構成するシリンダチューブと、このシリンダチューブ
    へ圧油を供給するための管とを、継手を介して接続する
    動力舵取り装置であって、 上記シリンダチューブの周面部の一部を膨出して形成さ
    れた筒状突起の内周面に、継手の雄ねじがねじ込まれる
    雌ねじが形成されたことを特徴とする動力舵取り装置。
  2. 【請求項2】上記請求項1に記載の動力舵取り装置にお
    いて、 上記筒状突起は、シリンダチューブの周面部にある下孔
    にバーリング加工を施して形成され、 継手は、挿通孔およびこれから交差方向に延びて分岐す
    る分岐孔を含み且つ分岐孔に管を取り付けて保持するハ
    ウジングと、上記雄ねじを有するねじ軸、ねじ軸の一端
    にある頭部およびねじ軸の他端から内部を経て外周面に
    至る内部孔を含むボルトとを有し、 このボルトのねじ軸をハウジングの挿通孔を通してシリ
    ンダチューブの雌ねじにねじ込むことにより、ボルトの
    頭部と筒状突起の端面との間にハウジングを挟持して固
    定しており、 ハウジングの挿通孔の内周面とボルトのねじ軸の外周面
    との間には環状油路が形成され、シリンダチューブの内
    部が、ボルトの内部孔、環状油路、及び分岐孔を介して
    管の内部に連通することを特徴とする動力舵取り装置。
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