JP2001013876A - 表示用パネルの製造方法 - Google Patents

表示用パネルの製造方法

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JP2001013876A
JP2001013876A JP18412599A JP18412599A JP2001013876A JP 2001013876 A JP2001013876 A JP 2001013876A JP 18412599 A JP18412599 A JP 18412599A JP 18412599 A JP18412599 A JP 18412599A JP 2001013876 A JP2001013876 A JP 2001013876A
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film
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JP18412599A
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Isao Hasegawa
勲 長谷川
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示性能を損なう基板裏面の傷の発生を極力
防止することのできる表示用パネルの製造方法を提供す
ること。 【解決手段】 液晶表示パネル1の製造方法は、表示デ
バイスの形成以前に、傷を発生させるシリコンなどのゴ
ミもしくはアルミナなどの基板保持具よりも、硬度の高
い透明薄膜で基板裏面を被覆する。例えば、ビッカース
硬度2000kgf/mm2の窒化シリコン膜や2700kgf/m
m2の炭素薄膜をこの透明硬質薄膜として用いることがで
きる。このように透明硬質薄膜で基板裏面を保護して、
製造過程において発生する透明基板2の裏面の傷の発生
を抑制したため、傷の除去のための研磨を行なう必要が
なく、研磨によるパネルの破損や表示不良を起こすこと
がない。また、研磨工程及び研磨時に表示デバイスを保
護するための膜を形成する工程が不要となり、工程数の
増加を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示用パネルの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より広く採用されている一般的な液
晶表示パネル51を図8に示す。
【0003】同図において、液晶表示パネル51は、一
対の透明基板52,53を、接着性シール材54及びス
ペーサ55・・を介して貼り合わせ、各透明基板52,
53の間にネマティック液晶56を封入することにより
構成されている。
【0004】一方の基板52上には、遮光用のブラック
マトリクス57がマトリクス状にパターン形成され、こ
の第1のブラックマトリクス57により、一方の基板5
2が非表示領域58(第1のブラックマトリクス57が
存在し光を透過させないところ)と表示領域59(第1
のブラックマトリクス57が存在しないところ)とに区
画されてる。
【0005】表示領域59の上には、ITOからなる第
1の透明電極60がマトリクス状に形成されている。第
1の透明電極60は、マトリクス状に配置された図示し
ない薄膜トランジスタ(TFT)に接続され、このTF
Tを介して第1の透明電極60への印加電圧が制御され
る。
【0006】第1の透明電極60の上にはポリイミドか
らなる第1の配向膜61が形成されている。この第1の
配向膜61の表面には、液晶分子を所定方向に配向させ
るため配向処理(ラビング処理)が施されている。
【0007】他方の基板53上には、第1のブラックマ
トリクス57に対応する位置に、第2のブラックマトリ
クス62がマトリクス状にパターン形成され、その上に
は、第1の透明電極60の対向電極としての第2の透明
電極(ITO)63が形成されている。
【0008】第2の透明電極63の上には第2の配向膜
(ポリイミド)64が形成されている。この第2の配向
膜64の形成方法は第1の配向膜61と同様である。
【0009】このような液晶表示パネル51にあって
は、透明基板52上にTFT、ITO、絶縁膜等の表示
デバイスを形成する過程において、透明基板52の裏面
(表示デバイスの形成面とは反対側の面)に傷が付きや
すい。
【0010】この傷は、主に透明基板と基板保持台もし
くは基板搬送治具との間にゴミが入り、基板の硬度がゴ
ミの硬度と同等以下の場合に発生する。表示用パネルを
製造する無塵室におけるゴミは、46%が人体分泌物、
8%が無塵衣などの繊維片、4%が拭き取り材片、12
%がレジスト片、30%がプラスチック、シリコンや石
英などの基板片、及び表示デバイス形成に用いる材料か
ら生成された固体片である。
【0011】透明基板材料としてはプラスチック、ガラ
ス、石英が用いられ、それぞれ硬度は、300〜50
0、500〜600、800kgf/mm2である。ゴミのう
ち硬度が基板材料と同等以上のものは、基板や表示デバ
イス形成に用いる材料から生成された固体片であるプラ
スチック、ガラス、石英、シリコンの破片である。それ
ぞれ硬度は、300〜500、500〜600、80
0、1200kgf/mm2である。したがって、基板がガラ
スもしくは石英の場合には、ゴミがガラス、石英、シリ
コンの場合に傷が発生し、基板がプラスチックの場合に
はこれらに加えて、ゴミがプラスチックの場合にも、傷
が発生する。
【0012】また、稀には製造装置の動作にずれが生
じ、基板裏面が基板保持台もしくは基板搬送治具と擦れ
た時に、透明基板の硬度が基板保持台もしくは基板搬送
治具の硬度と同等以下の場合にも傷が生じる。基板保持
台及び基板搬送治具材料としてはステンレス、プラスチ
ック、アルミナが用いられ、それぞれ硬度は、180、
300〜500、2700kgf/mm2である。そこで、石
英基板及びガラス基板ではアルミナと擦れた場合、プラ
スチック基板ではアルミナ、及びプラスチックと擦れた
場合に傷が生じる。
【0013】この傷は表示画面に映って表示不良の原因
になり、パネルの製造歩留まりを低下させていた。特
に、プロジェクター用として用いられる液晶表示パネル
では、基板の傷が画面に拡大投影されるため、深刻な不
良原因となる。
【0014】そこで、従来では、基板を研磨してこの傷
を除去することが行われている。この研磨工程は、透明
基板52,53を貼り合わせる以前に実施する方法と、
貼り合わせて液晶表示パネル51を完成させた後に実施
する方法がある。
【0015】
【発明を解決しようとする課題】液晶表示パネル51を
完成させた後に、傷を修復するものであっては、傷を除
去するために透明基板52の全面を研磨しようとする
と、研磨作業時に使用する薬品によって液晶のシール部
が劣化する恐れがあるので、これを極力回避するため
に、基板における傷が付いている箇所のみを部分的に研
磨するようにしている。その結果、パネルの一部分に圧
力が加わることになり、パネルが破損しやすいと共に、
透明基板52の裏面の仕上がり状態にムラができて表示
不良の原因になる問題がある。
【0016】また、透明基板を貼り合わせる前に傷を修
復するものであっては、研磨作業時に表示デバイスが形
成された基板表面側が研磨装置に接触するため、表示デ
バイスが損傷する恐れがある。このため、表示デバイス
の保護膜を形成した後に研磨する必要があり、工程数が
成膜、研磨の最低2工程増える問題がある。
【0017】本発明は、表示用パネルの製造方法に関
し、斯かる問題点を解消することをその目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明における
表示用パネルの製造方法は、少なくとも透明基板の表示
デバイスを形成しない面側(裏面)に、製造工程の初期
の段階で、製造工程において傷を発生させるゴミよりも
硬度が高い透明硬質薄膜を形成することを要旨とする。
【0019】透明基板に傷をつけるゴミは、基板や表示
デバイス形成に用いる材料から生成された固体片である
プラスチック、ガラス、石英、シリコンの破片である。
これらのうち、硬度が最も高いものはシリコンで、ビッ
カース硬度は1200kgf/mm 2であるから、前記透明硬
質薄膜の硬度は1200kgf/mm2以上である必要があ
る。例えば、硬度が2000kgf/mm2の窒化シリコン膜
がプラズマCVD法により形成でき、1200kgf/mm2以上
で且つ透明であるため、上記透明硬質薄膜として用いる
ことができる。
【0020】このように傷を発生させるゴミよりも硬度
の高い膜で基板裏面を被覆することで、傷が入ることを
ほぼ防止することができる。したがって、傷を除去する
工程を行なう必要がなく、この工程で発生しやすいパネ
ルの破損及び裏面の仕上がり状態のムラによる表示不良
発生数を低減することができる。また、この膜は透明で
あるため除去する必要がなく工程数の増加は1工程で済
み、研磨を行なう場合の保護膜形成と研磨の2工程増に
比べ、工程の増加数を低減することができる。
【0021】請求項2の発明における表示用パネルの製
造方法は、請求項1の発明において、前記透明硬質薄膜
の形成を、表示デバイスの形成以前に行なう。こうする
ことで、傷を防止することのできる工程が増加し、より
効果的となる。
【0022】請求項3の発明における表示用パネルの製
造方法は、請求項1又は2の発明において、前記透明硬
質薄膜にビッカース硬度2700kgf/mm2以上の薄膜を
使用することを要旨とする。表示用パネル製造装置の基
板が接触する部材(基板保持具)のうち、一般に最も硬
度が高いものは、ビッカース硬度2700kgf/mm2のア
ルミナであり、それよりも高い硬度の透明硬質薄膜で被
覆することで、傷の発生を完全に防止することができ
る。
【0023】例えば、硬度が2700kgf/mm2以上の透
明炭素薄膜が、プラズマCVD法などで形成でき、硬度が
基板保持具の硬度よりも高く、前記透明硬質膜として用
いることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明を具体化したアクティブマ
トリクス型液晶表示パネル1の製造方法を図1〜図7に
示す工程断面図に従って説明する。
【0025】工程1(図1参照):透明ガラス基板2の
上に、プラズマCVD法により透明でかつ硬度の高い窒
化シリコン膜3を形成する。例えば、プラズマCVD法
によりNH3/SiH4ガス流量比が1〜3、基板温度が
200℃以上、圧力が5〜50Pa、RFパワー密度が
1〜3W/cm2の条件で形成すれば、透明で硬度が2
000kgf/mm2以上の窒化シリコン膜が得られる。この
窒化シリコン膜3が、本発明における「透明硬質薄膜」
に相当する。
【0026】工程2(図2参照):透明ガラス基板2の
上下を反対にし、透明ガラス基板2の上に多結晶シリコ
ン薄膜4を形成する。この多結晶シリコン薄膜4は、プ
ラズマCVD法、スパッタ法などを用いて形成しても良
く、また、非晶質シリコンを固相成長法や溶融再結晶化
法などを用いて多結晶化しても良い。また、多結晶シリ
コンに代えて、非晶質シリコンをそのまま用いても良
い。
【0027】工程3(図3参照):多結晶シリコン薄膜
4をパターニングした後、その上にゲート酸化膜5とゲ
ート電極6とを順に形成し、更に、イオン注入法及び熱
拡散法を用いて多結晶シリコン薄膜4にソース領域7及
びドレイン領域8を形成することにより、透明ガラス基
板2の上に複数の薄膜トランジスタ9を形成する。
【0028】工程4(図4参照):全面に、プラズマC
VD法を用いてシリコン酸化膜10(膜厚;500n
m)を形成した後、このシリコン酸化膜10に、ソース
領域7に通じるコンタクトホール11とドレイン領域8
に通じるコンタクトホール12とを形成する。
【0029】工程5(図5参照):シリコン酸化膜10
の上に、スパッタ法を用いて、アルミニウム合金製のド
レイン電極13とITO(Indium Tin Oxide)製の透明
電極14とを形成する。ドレイン電極13はコンタクト
ホール12を介してドレイン領域7に接続し、透明電極
14はコンタクトホール12を介してソース領域7に接
続する。
【0030】工程6(図6参照):透明電極14を含む
基板の全面に高分子有機材料(本実施形態ではポリイミ
ド)を塗布し、更に熱処理して高分子有機材料を硬化さ
せることにより配向膜17を形成する。
【0031】そして、液晶分子を所定方向に配向させる
ために、配向膜17の表面を配向処理する。この配向処
理は、以下の手法のいずれかを用いる。
【0032】(ラビング法):膜表面を、ナイロンやレ
ーヨン等からなるラビング布で一定方向に機械的にラビ
ングする(擦る)。
【0033】(紫外線照射法):膜表面に、偏光紫外線
を照射する。
【0034】(溝形状転写法):膜表面に、表面に微小
な凹凸を有するアクリル製の転写板を圧着させる。
【0035】以上の工程1〜工程6により、液晶表示パ
ネル1の片側であるTFT基板18を完成させる。
【0036】工程7(図7参照):液晶表示パネル1の
他方の基板である対向電極基板19には、Cr製のブラ
ックマトリクス20をマトリクス状にパターン形成し、
その上に、透明電極13の対向電極としてのITO製透
明電極21を形成する。更に透明電極21の上には配向
膜22を形成する。この配向膜22の形成方法は配向膜
17と同様である。
【0037】その後は、通常の手法により、TFT基板
18に、図示しない接着性シール材を介して対向電極基
板19を貼り合わせた後、液晶23を基板間に注入し、
封止用樹脂(図示しない)で封止する。
【0038】以上の通り、本実施形態における液晶表示
パネル1の製造方法にあっては、製造過程において発生
する透明基板2の裏面の傷の発生を抑制したため、傷の
除去のための研磨を行なう必要がなく、研磨による表示
不良や部材の劣化を起こすことがない。また、研磨及び
研磨時に表示デバイスを保護する膜の形成を行なわない
ため、工程数の増加を抑えることができる。
【0039】以上の実施形態にあっては以下の通り変形
しても良く、その場合であっても同様の作用効果を奏す
ることができる。
【0040】(1)表示デバイス(本実施形態では薄膜
トランジスタ9)の形成前であれば、透明硬質薄膜(窒
化シリコン膜3)の形成以前に他の工程を行なっても良
い。透明硬質薄膜形成工程で使用するガスや熱、特にプ
ラズマCVD法を用いる場合にはプラズマにより、表示
デバイスが損傷を受ける可能性がある。また、一般に薄
膜形成装置では成膜時または搬送時に、成膜しない面を
保持するため、裏面に透明硬質薄膜を形成する工程では
表示デバイス形成面が基板保持具と接する。表示デバイ
スは凹凸を形成することから、基板保持具と接する際に
表示デバイスが損傷する可能性が高い。したがって、透
明硬質薄膜を表示デバイス形成前に形成することにより
表示デバイスの損傷を防止することができる。
【0041】尚、透明硬質薄膜は、できるだけ初期の工
程で形成することが望ましい。
【0042】(2)透明硬質薄膜としてビッカース硬度
2700kgf/mm2以上の薄膜を形成すれば、基板と接触
する製造装置材料の硬度より高いため、ゴミによる傷だ
けではなく、装置の基板保持部との接触による傷も防止
でき、より効果的である。この薄膜として、例えば、プ
ラズマCVD法により、H2/C24ガス流量比が0.
1〜0.5、基板温度が100℃以上、圧力が5〜50
Pa、RFパワー密度が2〜4W/cm2の条件で硬度
が2700kgf/mm2以上の透明炭素薄膜が形成できる。
【0043】(3)基板裏面にだけでなく基板両面に透
明硬質薄膜を形成しても良い。
【0044】(4)透明基板として石英基板もしくはプ
ラスチック基板を用いても良い。
【0045】(5)薄膜トランジスタ9として、ゲート
電極6が多結晶シリコン薄膜4の上に位置するトップゲ
ート型を採用したが、ゲート電極が多結晶シリコン膜の
下に位置するボトムゲート型のTFTを採用しても良
い。
【0046】(6)単純マトリクス型の液晶表示パネル
に適用する。
【0047】(7)対向電極基板に透明硬質薄膜を形成
しても良い。対向電極基板や単純マトリクス型の透明基
板にも、電極や配線は形成される。透明硬質薄膜を形成
することで、これらの工程における傷の発生を防止する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明にあっては、基板の裏面に傷が生
じないよう、製造工程の初期の段階で基板の裏面を透明
硬質薄膜で被覆することで、傷の除去工程である研磨工
程で発生しやすい表示不良や表示用パネル部材の劣化を
起こすことがない。また、工程数の増加を成膜1工程に
抑え、研磨を行なう場合の研磨及び研磨時に表示デバイ
スを保護する膜の形成の2工程増加に比べ、工程の増加
数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図2】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図3】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図4】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図5】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図6】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図7】本発明を具体化した実施形態における液晶表示
パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図8】従来例における液晶表示パネルの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2 透明ガラス基板 3 窒化シリコン薄膜 9 薄膜トランジスタ 10 シリコン酸化膜 14 透明電極 17 配向膜 18 TFT基板 19 対向電極基板 23 液晶

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも透明基板の貼り合わせ面と反
    対の面に、製造工程の初期の段階で、ビッカース硬度が
    1200kgf/mm2以上の透明硬質薄膜を形成することを
    特徴とした表示用パネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記透明硬質薄膜を表示デバイスの形成
    以前に形成することを特徴とした請求項1に記載の表示
    用パネルの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記透明硬質薄膜のビッカース硬度が2
    700kgf/mm2以上であることを特徴とした請求項1又
    は2に記載の表示用パネルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7868966B2 (en) 2004-04-30 2011-01-11 Lg Display Co., Ltd. Liquid crystal display device having a transparent plate disposed on both sides of the liquid crystal panel
WO2016036750A1 (en) * 2014-09-02 2016-03-10 Sung Wung Yeom Applying a coating to a substrate; composite structures formed by application of a coating

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