JP2000335041A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000335041A
JP2000335041A JP11150659A JP15065999A JP2000335041A JP 2000335041 A JP2000335041 A JP 2000335041A JP 11150659 A JP11150659 A JP 11150659A JP 15065999 A JP15065999 A JP 15065999A JP 2000335041 A JP2000335041 A JP 2000335041A
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JP
Japan
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recording
recording paper
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positioning mark
recording sheet
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JP11150659A
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English (en)
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Akira Imai
今井  亮
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/578,482 priority patent/US6344891B1/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/009Detecting type of paper, e.g. by automatic reading of a code that is printed on a paper package or on a paper roll or by sensing the grade of translucency of the paper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決めマークと記録開始位置とが異なる複
数種類のシール用記録用紙に対して、簡単にプリントを
行う。 【解決手段】 記録用紙10に位置決めマーク13を設
ける。プリンタは、位置決めセンサとサーマルヘッドと
の距離L1と、位置決めマーク13と記録開始位置12
aとの距離Bとに基づき、設定値D1を求める。パルス
モータにより搬送ローラ対を回転させ、記録用紙10を
送る。この送り中に位置決めセンサ33で位置決めマー
ク13の先端エッジ13aを検出する。この先端エッジ
13aを検出したのちのパルスモータの駆動パルス数を
カウントし、このカウント値が設定値D1に達したとき
に、プリントを開始する。記録用紙を変更する場合に
は、設定値D1を隠しコマンドによる入力操作や、パス
ワード確認による入力操作で、変更する。設定値がみだ
りに変更されることがなく、異なる記録用紙によるプリ
ントが排除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像合成プリント
などを品質が低下することなくプリントすることができ
るようにしたプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アミューズメント市場では、プリ
ントクラブやプリントゴッコ(共に商品名)などの簡単
に合成プリントが得られるプリンタが人気を博してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなプリンタで
は、シール用記録用紙や予め枠や前景、背景等を印刷し
た記録用紙に、撮像した画像をプリントしている。シー
ル用記録用紙は、剥離紙に接着層を介してシール部材を
貼り合わせて構成されている。シール部材にはシールエ
リアがマトリックスに配置されている。このシールエリ
アは、剥離紙までは届くことがないように、シール部材
及び接着層をハーフ打ち抜き線により矩形状などに打ち
抜いて形成されている。このシールエリアに対応させ
て、小さな画像(サムネイル画像)がプリントされる。
そして、剥離紙からこのシールエリアを剥がし、シール
として他のものに貼って楽しむことができる。
【0004】このため、シールエリアと、プリント対象
のマトリックス状に配置されたプリント画像との位置が
ずれて記録されると、プリント画像がシールエリアから
外れてしまい、プリント不良になるという問題がある。
【0005】また、このようなプリンタでは、規定の記
録用紙を用いないと、サイズや紙厚の違いでプリンタが
故障したり、所定の品質が得られなくなる。また、感熱
記録方式のように、ベース部材にシアン、マゼンタ、イ
エローの各感熱発色層を順次層設したカラー感熱記録用
紙では、保管状態で発色特性が変化するため、プリント
品質に影響がでる。このような保管状態の影響によるプ
リント品質の低下は、感熱記録用紙以外にも、例えば熱
現像転写方式の記録用紙や昇華方式の熱転写記録用紙で
も発生する。保管状態は流通経路が変わることでも変化
するため、責任のもてる流通経路の記録用紙のみを選択
して使用したいという要請がある。
【0006】本発明は上記要請に応じてなされたもので
あり、プリントの基準位置を容易に合わせることがで
き、しかも、プリント品質の低下やプリンタの故障を招
くことがないようにしたプリンタを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載したプリンタでは、位置決めマーク
を検出してからの記録用紙の送り量相当値を求め、この
送り量相当値が、位置決めマークとプリント基準位置と
の距離情報に基づき求めた設定値に達したときに、プリ
ントを開始するプリンタにおいて、前記距離情報又は設
定値を変更する手段を備えたものである。なお、前記記
録用紙は、ハーフ打ち抜き線で囲まれたシールエリアを
有し、前記位置決めマークと前記シールエリアの基準部
との第1の距離情報と、前記位置決めマークとプリント
基準位置との第2の距離情報とを対応付けて記憶した手
段を備えていることが好ましい。また、記録用紙は、シ
ールエリアの代わりに、予め印刷された印刷エリアを備
えていてもよい。前記距離情報の変更は、第1及び第2
の距離情報を識別する符号を入力して行うことが好まし
い。また、前記距離情報又は設定値を変更する手段は、
通常の入力操作では入力不能な特殊入力操作により設定
値を入力することが好ましい。
【0008】更に、被写体を撮像する撮像手段を備え、
撮像手段による被写体画像をプリントすることが好まし
い。また、複数の合成画像を記憶しており、選択された
合成画像と前記撮像手段による被写体画像とを合成して
プリントすることが好ましい。また、記録用紙に付され
た記録用紙識別情報に基づき記録用紙を識別し、プリン
トに適合する記録用紙以外のときにはプリントを禁止又
は警告する手段を有することが好ましい。更には、記録
用紙に付された記録位置決めマークの長さ又は幅又は形
状又はピッチに基づき記録用紙を識別することが好まし
い。また、記録用紙の識別結果が予め記憶されている指
定情報と一致したときに、識別結果に基づき対応する設
定値を選択して用いることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を実施した記録用
紙を示す斜視図である。記録用紙10は、巻き芯11に
ロール状に巻き取られている。記録用紙10の記録面は
内側にされており、ここに記録が行われプリントエリア
12が形成される。各プリントエリア12に対応する裏
面(外側面)には、位置決めマーク13が予め印刷され
ている。この位置決めマーク13は一定ピッチで配置さ
れており、これを基準にして記録開始位置が特定され、
一定ピッチで記録用紙10にプリントエリア12が形成
される。なお、14はハーフ打ち抜き線を示し、これに
よりシールエリア15が矩形状に形成される。
【0010】図1に示すように、記録面にはプリントエ
リア12をほぼ4分割するように、4個のシールエリア
15が形成されている。このシールエリア15は、4分
割シール用記録用紙10では、2×2のマトリックス状
に配置されている。シール用ハーフ打ち抜き線14は、
前述したように、シール部材及び接着層にのみ切込みが
入れられており、剥離紙には切込みが形成されていな
い。したがって、剥離紙からシールエリア15のみを簡
単に剥がすことができ、これをシールとして用いること
ができる。先頭行にあるシールエリア15の先端側のハ
ーフ打ち抜き線14aと位置決めマーク13の先端エッ
ジ13aとの距離Aは、一定量、例えば3mmにされてい
る。
【0011】プリントエリア12の記録開始位置12a
は、位置決めマーク13を基準にして特定される。位置
決めマーク13の先端エッジ13aと、記録開始位置1
2aとの距離はBとされており、これも一定量例えば5
mmに設定されている。このように、シールエリア15の
先端側打ち抜き線14aに対して、一定量例えば2mm多
くして、余裕を持って記録が開始されるので、サムネイ
ル画像17がシールエリア15に対してずれることな
く、記録される。なお、多少の位置ずれが発生しても、
シールエリア15からサムネイル画像17がずれて、シ
ールエリア15に余白が発生してしまうことがないよう
に、サムネイル画像17はシールエリア15よりも少し
大きく設定されている。
【0012】シール部材は周知のカラー感熱記録材料か
ら構成されており、ベース部材に対して、シアン、マゼ
ンタ、イエローの各感熱発色層、及び透明な保護層が順
に層設されている。シアン感熱発色層は、深層にあるた
め熱感度が最も低く、比較的大きな熱エネルギを与えと
きに、シアンに発色する。マゼンタ感熱発色層は、熱感
度が中程度であり、加熱によりマゼンタに発色する。イ
エロー感熱発色層は、表面側にあるため熱感度が最も高
く、比較的に小さな熱エネルギを与えた時にイエローに
発色する。
【0013】また、各感熱発色層の間には、熱感度を調
整するための中間層が設けられている。また、ベース部
材の裏面にはバック層、さらにこのバック層には剥離可
能な接着層が設けられている。なお、各感熱発色層の順
番は入れ換えてもよい。感熱発色層の熱感度は、成分に
関係するのではなく、表面からの深さに関係しているか
ら、やはり深層ほど熱感度が低くなる。保護層はPVA
(ポリビニルアルコール)を主剤とする透明な樹脂層で
あり、各感熱発色層に傷が付いたりするのを防止する。
【0014】イエロー感熱発色層とマゼンタ感熱発色層
とは、その下層になる感熱発色層を発色記録する際に、
未発色の発色成分が発色することがないように、電磁線
による定着性が与えられている。すなわち、マゼンタ感
熱発色層は、最大吸収波長が約365nmであり、この
波長域の紫外線が照射されると、発色能力が消失する。
イエロー感熱発色層は、最大吸収波長が約420nmで
あり、この波長域の紫色可視光線によって発色能力が消
失する。
【0015】図3は、本発明のプリンタの概略を示すブ
ロック図である。プリンタ20は、大きく分けると、ホ
ストコンピュータ21とプリント部22とから構成され
ている。ホストコンピュータ21は周知のパソコン24
から構成されており、内蔵のキーボード24b、ディス
プレイ25、外部操作パネル26などを備えている。キ
ーボード24bは、外部からは直接に操作することがで
きない位置に設けられており、鍵付きの蓋などを開くこ
とで操作可能にされる。
【0016】また、ホストコンピュータ21には金銭ユ
ニット27及び撮像手段としてのカメラ28が接続され
ている。金銭ユニット27は投入された金銭を計数する
とともに、釣り銭を払いだす。カメラ28は、ユーザー
の上半身を撮像する。ホストコンピュータ21は、金銭
の投入からプリントを排出するまでの一連の制御を行
う。そして、金銭が投入されると、メニュー画面をディ
スプレイ25に表示し、この表示に沿って操作パネル2
6を操作することで、周知のように、背景や前景、キャ
ラクタ画像等の合成対象画像の選択や、撮像を行って、
画像合成部24aによりプリント対象画像を作成する。
【0017】プリント部22は、パラレル制御ブロック
30、システム制御ブロック31、プリント制御ブロッ
ク32、位置決めマークセンサ33、サーマルヘッド3
4、記録用紙送り装置35、光定着器36から構成され
ている。なお、符号40はプラテンローラを示し、これ
は、記録用紙10をサーマルヘッド34の発熱素子アレ
イ34aに圧着する。また、記録用紙送り装置35は、
搬送ローラ対41と、これを回転させるモータ42と、
これを駆動するドライバ43とから構成されている。
【0018】パラレル制御ブロック30は、ホストコン
ピュータ21からの画像データ、及びプリント実行指令
などをシステム制御ブロック31に転送する他に、プリ
ント部22の種々の状態信号をホストコンピュータ21
に転送する。
【0019】システム制御ブロック31は、ホストコン
ピュータ21から受信した画像データを記憶するフレー
ムメモリ37を有し、プリント部22の全体を制御す
る。プリント制御ブロック32は、プリント実行時のサ
ーマルヘッド34の制御、画像処理、記録用紙の送り制
御などを行う。
【0020】ホストコンピュータ21の不揮発性メモリ
(EEPROM)24cには、位置決めマーク13から
プリントエリア12の記録開始位置12aまでの距離デ
ータBが書き込まれている。この不揮発性メモリ24c
内の距離データBは、キーボード24bからの特殊操作
入力により、書き換えが可能になっている。
【0021】この書き換えのフローチャートを図4に示
す。書き換えは、プリンタ20が設置されたエリアのサ
ービスマンによって行われ、入力の際に、設定値書き換
えモードが選択される。このモードではパスワードの入
力が促される。そして、入力されたパスワードが予め登
録されているパスワードと一致しないときや入力がない
ときには、次の処理に移ることができず、設定値の入力
が拒否される。
【0022】サービスマンは正規ルートで供給される記
録用紙に対応する距離データBの値を入力するので、こ
れ以外のルートで供給される記録用紙に対しては、この
値が異なるため、シールエリア15に各サムネイル画像
17を対応させた記録が行えなくなり、シールエリア1
5に対し記録位置がずれてサムネイル画像17が記録さ
れることになる。したがって、不正な記録用紙を用いた
プリントが制限されるため、印画品質を保証することが
でき、しかも、規格の異なる不正な記録用紙が用いられ
ることがなく、プリンタ20を故障させてしまうことも
なくなる。また、距離データBを変えることで、位置決
めマーク13とシールエリア15の先端縁16aとの距
離Aが変更されている記録用紙10に合わせて、プリン
トを行うこともできる。
【0023】次に、プリンタ20の作用を説明する。ま
ず、図5に示すように、電源が投入されると、ホストコ
ンピュータ21は、パソコン24の不揮発性メモリ24
cに書き込まれた距離データBを読み出して、これに基
づきプリント開始位置を特定するための設定値D1を求
める。設定値D1は、位置決めマーク13を検出する位
置決めマークセンサ33とサーマルヘッド34の発熱素
子アレイ34aとの距離L1から距離データBを引い
て、この差(L1−B)をパルスモータの1駆動パルス
数分の記録用紙送り量Eで除した値((L1−B)/
E)として求められ、これがパソコン24内部のメモリ
に記憶される他に、後に示すようにシステム制御ブロッ
ク31のメモリ38に記憶される。
【0024】この後、ホストコンピュータ21は、立ち
上げ処理を行い、各部をプリント待機状態にして、客待
ちモードになる。この客待ちモードでは、プリント手順
やプリントサンプル等がディスプレイ25に順次表示さ
れる。そして、ユーザーが金銭ユニット27に指定金額
を投入することで、ホストコンピュータ21は撮像モー
ドになる。この撮像モードでは、プリント対象画像の撮
像や、画像合成等の手順がディスプレイ25に表示さ
れ、この表示に従い操作パネル26を操作することで、
撮像及び画像合成が行われる。そして、合成画像が表示
され、これが操作パネル26の操作で確定されると、ホ
ストコンピュータ21はプリントモードとなる。このプ
リントモードでは、プリント部22にプリント指令と、
プリント対象画像とが転送される。
【0025】ホストコンピュータ21がプリントモード
になると、システム制御ブロック31は、ホストコンピ
ュータ21からのパラレル制御により、画像データの受
信とプリント実行とを行う。画像データは、パラレル制
御ブロック30を経由して、システム制御ブロック31
のフレームメモリ37に書き込まれる。また、ホストコ
ンピュータ21からプリント実行指令及び記録開始位置
特定のための開始位置データ(設定値D1)が、パラレ
ル制御ブロック30を介してシステム制御ブロック31
に送られ、これがメモリ38に書き込まれて、プリント
が開始される。
【0026】図6はプリント処理のフローチャートを示
している。先ず、パルスモータ42が回転して、記録用
紙10がサーマルヘッド34に向けて送られる。記録位
置決めマーク13の先端エッジ13aを位置決めマーク
センサ33が検出すると、カウンタ45により、パルス
モータ42の駆動パルス数のカウントを開始する。カウ
ンタ45のカウント値Cが基準値D1を超えると、プリ
ントエリア12の記録開始位置12aが発熱素子アレイ
34aに到達としたと判定される。そして、先ずイエロ
ー画像の記録が開始される。
【0027】プリント制御ブロック32では、システム
制御ブロック31からのプリント指示に基づき、画像処
理を行い、記録用紙の送りに同期させて、イエロー画像
記録のための駆動データを1ライン分ずつサーマルヘッ
ド34に転送する。これにより、サーマルヘッド34の
各発熱素子が駆動され、記録用紙10の送りに同期し
て、1ラインずつイエロー画像が記録される。このイエ
ロー画像の記録時にはイエロー定着ランプ36aが点灯
し、イエロー画像が記録されたプリントエリア12を照
射し、これを光定着する。
【0028】イエロー画像の記録が終了しても記録用紙
10は送られる。そして、カウンタ45のカウント値C
が比較値D2を超えると、イエロー画像のプリントエリ
ア12の後端12bがイエロー光定着器36aの照射エ
リアに達したと判定される。これにより、イエロー光定
着器36aが消灯される。また、パルスモータ42が停
止した後に、逆転され記録用紙10が戻される。
【0029】この記録用紙10の戻し処理により、位置
決めマーク13の先端エッジ13aが位置決めマークセ
ンサ33で検出されると、パルスモータ42が一定量回
転した後に停止し、記録用紙10の戻し処理が終了す
る。次にパルスモータ42が正転され、以下同じように
してマゼンタ画像がプリントエリア12に対して記録さ
れる。このときも、パルスモータ42の駆動パルス数と
位置決めマークセンサ33の先端エッジ検出信号に基づ
きカウンタ45のカウントが開始され、このカウント値
Cに基づき記録開始位置や定着終了位置が特定される。
また、マゼンタ記録の際には、マゼンタ定着ランプ36
bが点灯して、プリントエリア12のマゼンタ感熱発色
層が光定着される。なお、定着終了位置は、各ランプ3
6a,36bの位置が異なっているため、その分だけマ
ゼンタ定着では記録用紙10の送り量が多くされてい
る。定着を終了すると、イエロー記録と同じように、パ
ルスモータ42が逆転して、記録用紙10がプリント開
始前の位置に戻される。
【0030】以下、同様にして、シアン感熱発色層にシ
アン画像が熱記録される。シアン感熱記録時も、マゼン
タ定着ランプ36bが点灯され、未記録エリアが漂白さ
れる。シアン記録後は、カウンタ45のカウント値Cが
D4に達すると、漂白が終了したとしてマゼンタ定着ラ
ンプ36bがオフにされる。この後、パルスモータ42
が定量回転した後に停止する。これにより、切断予定線
46がカッタ47に位置決めされる。次に、カッタ47
が駆動され、プリント済みの記録用紙が切断予定線46
で切り離される。この後、パルスモータ42の正転によ
り排紙ローラ対48が切断済みの記録用紙をトレイ49
に排出する。次に、パルスモータ42が逆転して、記録
用紙10は、位置決めマーク13の先端エッジ13aが
位置決めマークセンサ33を通過するまで、戻される。
これにより、プリント処理が終了し、客待ちモードに入
る。
【0031】なお、上記実施形態では、位置決めマーク
13から記録開始位置までの距離データBをキーボード
24bを用いて不揮発性メモリ24cに書き込むように
したが、このような距離データBの直接入力の他に、図
7に示すようなテーブルデータ50を不揮発性メモリ2
4cに書き込んでおき、これらの距離データBを選択す
る符号「1」,「2」,「3」のいずれか1つを入力し
て、距離データBを入力してもよい。例えば距離データ
Aが5mmの記録用紙を用いる場合には、符号「2」が選
択される。これにより、符号2で特定される距離データ
Bが7mmとして、これに基づき設定値D1が算出され
る。なお、符号入力の他に、単に、位置決めマーク13
とシールエリア15のとの距離データAをキー入力し、
これにより設定値D1を算出してもよい。
【0032】上記実施形態では、正規の記録用紙10が
使用されているとして、記録用紙10の種別を確認する
ことなく、プリント処理を行うようにしたが、この他
に、電源を投入したときに、記録用紙10がプリント部
22に適合した記録用紙10であるか否かをその都度チ
ェックするようにしてもよい。
【0033】この場合には、記録用紙10の位置決めマ
ーク13とシールエリア15の先端エッジ14aとの距
離の違いに応じて、位置決めマーク13の長さを変更し
ておく。例えば、距離データAが「3mm」、Bが「5m
m」の記録用紙に対しては、位置決めマークの長さL2
を3mmとして、これを識別する。また、距離データAが
「5mm」、Bが「7mm」の記録用紙に対しては、位置決
めマークの長さL2を4mmとし、距離データAが「7m
m」、Bが「9mm」の記録用紙に対しては、位置決めマ
ークの長さを5mmとする。
【0034】そして、位置決めマークセンサ33が位置
決めマーク13の先端エッジ13aを検出した後の、記
録用紙10の送り量をパルスモータ42の駆動パルス数
をカウントすることにより検出し、このカウント値Cが
各長さの駆動パルス数換算値X又はこれの近似値の範囲
内のときに、記録用紙の送り停止と戻しとを行った後
に、立ち上げ処理をし、客待ちモードになる。また、そ
れ以外のときには、記録用紙10の不適合と判定して、
記録用紙10の送りを停止し、この後に戻し処理を行
う。そして、記録用紙10が不適合である旨のアラーム
表示をし、更にサービスマンコールの表示をし、警報音
を発する。図8にこのときの処理手順を示す。
【0035】なお、電源投入時に記録用紙10の種別の
判定を行う他に、記録用紙を交換したときに種別の判定
を行ってもよい。更には、ユーザーが金銭を投入してプ
リントを開始しようとしたときに、種別の判定を行って
もよい。そして、記録用紙の種別がプリンタの設定に適
合していない場合には、記録用紙が不適合であることの
アラーム表示を行う。この場合には、記録用紙を適合す
る用紙に変更することで、プリントを開始することがで
きる。また、記録用紙が適合した用紙に変更されずに再
度電源が入れられた場合などには、サービスマンコール
の表示が行われる。この場合には、サービスマンは、記
録用紙の種別を確認して、これに対応する距離データB
を入力し、記録用紙に対応した設定値D1に変更するこ
とで、記録を可能にする。又は、単に適合する記録用紙
に交換する。
【0036】図9は、記録用紙の種別を判別した結果、
記録用紙のプリンタの設定とが適合していない場合に、
アラーム表示に移る前に、プリンタ設定の変更が可能か
否かの判定を行うようにした別の実施形態における処理
手順を示している。記録用紙がプリンタの設定を変更す
ることで対応可能な場合には、プリンタ設定の変更を行
う。そして、記録用紙の距離情報と設定値とを適合させ
た後に、記録用紙の送り停止と戻し処理とを行い、この
後に立ち上げ処理をする。また、プリントの設定可能範
囲を超える記録用紙の場合には、記録用紙の送り停止と
戻し処理との後に、アラーム表示を行う。この場合には
プリントは禁止される。
【0037】上記実施形態では、ホストコンピュータ2
1とプリント部22とが1個ずつあるプリンタについて
説明したが、この他に、図示は省略したが、1つのホス
トコンピュータに複数個のプリント部を設けたマルチペ
ーパー対応のプリンタとしてもよい。この場合には、一
方のプリント部で普通紙に対しプリントを行い、他方の
プリント部でシール紙に対してプリントを行う。そし
て、それぞれのプリント部に適合する記録用紙がセット
されたときのみ、プリントを行う。なお、プリント部は
2個に限らず、それ以上設けてもよく、例えば4分割、
8分割、16分割のシールエリアを有する記録用紙それ
ぞれに専用のプリント部を設けてもよい。また、1つの
ホストコンピュータで複数台のプリント部を制御する代
わりに、各プリント部にそれぞれ個別にホストコンピュ
ータを設けてもよい。
【0038】上記実施形態では、記録用紙10を長尺の
ロール形態とし、記録用紙10の感熱発色層と反対側の
裏面に位置決めマーク13を設けたが、記録用紙識別コ
ードは、記録用紙の表側でプリントエリア外に設けても
よい。また、記録用紙10はカットシートタイプであっ
てもよい。また、4分割のマルチ画像表示フォーマット
の他に、フルサイズの通常記録紙や、8分割、16分割
等の各カットシートや長尺ロールを収納するマガジンを
設け、これらからユーザーの希望に応じたプリントフォ
ーマットの記録紙を選択的に使用してもよい。
【0039】上記実施形態では、位置決めマーク13を
印刷により構成したが、これは、打ち抜きによる開口や
切欠きであってもよい。また、光学的に検出可能なマー
クの他に、導通パターンを有するマークから位置決めマ
ークを構成し、これを接触ブラシを用いて検出してもよ
い。また、記録用紙に磁気層を層設し、これに位置決め
マークを磁気的に記録してもよい。
【0040】上記実施形態では、ハーフ打ち抜き線14
で囲んだシールエリア15を有する記録用紙10を用い
たが、この他に、図示は省略したが予めキャラクタ画像
や背景画像、前景画像などを印刷した記録用紙に対し
て、本発明を実施してもよい。この場合にも、位置決め
マークと印刷エリアとの位置関係に基づき、前記設定値
を求め、これに基づき記録開始位置を特定する。
【0041】上記実施形態では、カラー感熱記録用紙に
本発明を実施したが、この他に、熱現像転写方式の記録
用紙や、昇華方式の熱転写記録用紙に対して本発明を実
施してもよい。また、この他に、流通経路における保管
状態の変化でプリント品質が低下するおそれのある記録
用紙であれば、本発明を実施することができる。例え
ば、インクジェット記録方式、銀塩写真記録方式の記録
用紙に本発明を実施してもよい。更には、通常の銀塩写
真式記録用紙の他に、インスタント写真記録用紙に本発
明を実施してもよい。
【0042】なお、記録用紙識別情報として位置決めマ
ークを用いる他に、バーコードやその他の形態を用いて
記録用紙を識別してもよい。更には、この記録用紙識別
情報は、記録用紙に設ける代わりに、これら記録用紙を
収納する用紙カセットや記録用紙パッケージに設けても
よい。また、記録用紙識別情報は、上記実施形態では、
光学的に読取可能なものとしたが、この他に、ICメモ
リ等に書き込んだ記録用紙識別コードを読み取ること
で、記録用紙を識別してもよい。
【0043】上記実施形態では、位置決めマークの長さ
を検出して記録用紙を識別したが、この他に、位置決め
マークの幅、ピッチなどを検出して、記録用紙を識別し
てもよい。また、位置決めマークの他にこれに続く補助
マークを記録しておき、これらの間の距離に基づき記録
用紙を識別してもよい。更には、位置決めマークの形状
を記録用紙毎に変えてもよく、この場合にはイメージエ
リアセンサ等によりマークの形状を検出し、パターン照
合して記録用紙の種類を識別する。
【0044】上記実施形態では、設定値の入力の際にパ
スワードの入力を求め、これらが一致したときに設定値
の入力及び書き換えを可能にしているが、これに代え
て、図10に示すように、隠しコマンドを用意してお
き、この隠しコマンドにより前記設定値や距離情報を入
力するようにしてもよい。この場合には、内蔵のキーボ
ードの他に外部の操作パネルから設定値や距離情報の入
力を行ってもよい。
【0045】上記実施形態では、記録用紙の位置決めマ
ークとシールエリアとの位置関係が変更になった場合
に、これらに対応する値を入力し、記録開始位置を変更
するための設定値を変更するようにしたが、この他に、
ソフト的に、記録開始位置をずらすことで、記録用紙の
変更に対応させてもよい。例えば、記録開始位置から1
0ライン目にサムネイル画像の記録を開始する場合に、
記録開始位置を5ライン目や15ライン目等に変更する
ことで、記録用紙の変更に対応させる。
【0046】なお、本発明の特許請求の範囲で用いる記
録基準位置は、画像データに基づき発熱素子を駆動させ
て感熱記録層を発色させる実際の記録開始位置の他に、
サーマルヘッドを記録用紙に押し当てて、余熱を開始す
る位置も含まれる。すなわち、シールエリアや印刷エリ
ア等に対して位置ずれを起こすことなく、画像を記録す
るための基準位置であればよく、記録開始位置に特に限
定されない。上記実施形態では、パルスモータの駆動パ
ルス数から送り量相当値を得たが、この他に、記録用紙
に接触して回転するパルスエンコーダを設け、これに基
づき送り量相当値を得るようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、位置決めマークを検出
してからの記録用紙の送り量相当値を求め、この送り量
相当値が、位置決めマークとプリント基準位置との距離
情報に基づき求めた設定値に達したときに、プリントを
開始するプリンタにおいて、前記距離情報又は設定値を
変更する手段を有するから、位置決めマークに対する記
録開始位置が異なる記録用紙がセットされた場合でも、
これに対して位置ずれを起こすことなくプリントするこ
とができる。したがって、シールエリアや印刷エリアを
有する記録用紙に記録を行う場合に、これらシールエリ
アなどに対して画像がずれることなく適正位置での記録
が可能になる。
【0048】距離情報の変更は、距離情報を識別する符
号を入力して行うことで入力が簡単になる。また、前記
距離情報又は設定値を変更する手段は、通常の入力操作
では入力不能な特殊入力操作により行うから、設定値等
の入力が制限されるため、設定値等をみだりに変更する
ことが不可能になる。したがって、販売経路毎に距離情
報を変更した記録用紙を用意しておくことで、異なる販
売経路の記録用紙に対しては設定値を変更する必要があ
るので、保管状態などが保証し得ない販売経路の記録用
紙の使用を排除することができる。これにより、規定の
記録用紙以外のものが使用されることによる故障や、画
像品質の劣化などの発生を抑えることができる。
【0049】記録用紙に付された記録位置決めマークの
長さ又は幅又は形状又はピッチや、記録位置決めマーク
と補助マークとの距離などに基づき記録用紙を識別し、
プリントに適合する記録用紙以外のときにはプリントを
禁止又は警告する手段を有することにより、記録用紙が
適合しないプリントを行うことがなく、記録用紙の無駄
や機構の故障がなくなる。
【0050】記録用紙の識別結果が予め記憶されている
指定情報と一致したときに、識別結果に基づき対応する
設定値を選択して用いプリントを行うことにより、記録
用紙を自動的に判定してプリントを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における記録用紙の位置決めマークと記
録基準位置との関係を示す説明図である。
【図2】本発明の記録用紙を示す斜視図である。
【図3】本発明のプリンタを示す概略図である。
【図4】設定値書き換えモードの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】設定値算出の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】プリントの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】別の実施形態における設定値のテーブルデータ
の一例を示す説明図である。
【図8】記録用紙を識別して、適合しない記録用紙の場
合にアラームを発する別の実施形態における処理手順を
示すフローチャートである。
【図9】別の実施形態における処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図10】別の実施形態における設定値の入力の処理手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 記録用紙 12 プリントエリア 13 位置決めマーク 14 ハーフ打ち抜き線 15 シールエリア 17 サムネイル画像 20 プリンタ 21 ホストコンピュータ 22 プリント部 33 位置決めセンサ 34 サーマルヘッド

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決めマークを検出してからの記録用
    紙の送り量相当値を求め、この送り量相当値が、位置決
    めマークとプリント基準位置との距離情報に基づき求め
    た設定値に達したときに、プリントを開始するプリンタ
    において、前記距離情報又は設定値を変更する手段を有
    することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記記録用紙は、ハーフ打ち抜き線で囲
    まれたシールエリアを有し、前記位置決めマークと前記
    シールエリアの基準部との第1の距離情報と、前記位置
    決めマークとプリント基準位置との第2の距離情報とを
    対応付けて記憶した手段を備えていることを特徴とする
    請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記記録用紙は、予め印刷された印刷エ
    リアを有し、前記位置決めマークと前記印刷エリアの基
    準部との第1の距離情報と、前記位置決めマークとプリ
    ント基準位置との第2の距離情報とを対応付けて記憶し
    た手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のプ
    リンタ。
  4. 【請求項4】 前記距離情報の変更は、第1及び第2の
    距離情報を識別する符号を入力して行うことを特徴とす
    る請求項2又は3記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記距離情報又は設定値を変更する手段
    は、通常の入力操作では入力不能な特殊入力操作により
    設定値を入力することを特徴とする請求項1ないし4い
    ずれか1つ記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 被写体を撮像する撮像手段を備え、撮像
    手段による被写体画像をプリントすることを特徴とする
    請求項1ないし5いずれか1つ記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 複数の合成画像を記憶しており、選択さ
    れた合成画像と前記撮像手段による被写体画像とを合成
    してプリントすることを特徴とする請求項6記載のプリ
    ンタ。
  8. 【請求項8】 前記記録用紙に付された記録用紙識別情
    報に基づき記録用紙を識別し、プリントに適合する記録
    用紙以外のときにはプリントを禁止又は警告する手段を
    有することを特徴とする請求項1ないし7記載のプリン
    タ。
  9. 【請求項9】 前記記録用紙に付された記録位置決めマ
    ークの長さ又は幅又は形状又はピッチに基づき記録用紙
    を識別することを特徴とする請求項8記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 記録用紙の識別結果が予め記憶されて
    いる指定情報と一致したときに、識別結果に基づき対応
    する設定値を選択して用いることを特徴とする請求項8
    又は9記載のプリンタ。
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