JPH09267500A - カラーサーマルプリンタ - Google Patents

カラーサーマルプリンタ

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JPH09267500A
JPH09267500A JP8025896A JP8025896A JPH09267500A JP H09267500 A JPH09267500 A JP H09267500A JP 8025896 A JP8025896 A JP 8025896A JP 8025896 A JP8025896 A JP 8025896A JP H09267500 A JPH09267500 A JP H09267500A
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JP
Japan
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color
recording paper
thermal
recording
recorded
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Application number
JP8025896A
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English (en)
Inventor
Satoru Goto
覚 後藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 余白の極めて少ないカラープリントを作成す
る。 【解決手段】 各サーマルヘッド15〜17の近傍に、
カラー感熱記録紙10を上流側へ搬送する上流搬送用ロ
ーラ対25〜27を配置する。1枚目の熱記録の際に
は、各サーマルヘッド15〜17に対して、カラー感熱
記録紙10の第1番目の記録エリアを上流側に戻しなが
ら先端まで熱記録を行い、先端に余白を生じさせない。
また、隣合う画像間の間隔をサーマルヘッドの熱記録の
2ライン分とし、この2ライン分の余白の中心でカラー
感熱記録紙10を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーサーマルプ
リンタに関し、更に詳しくは、余白の極めて少ないカラ
ープリントを作成するカラーサーマルプリンタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】カラーサーマルプリンタには、感熱記録
タイプと熱転写タイプとがあり、どちらのタイプも多数
の発熱素子がライン状に配列されたサーマルヘッドが用
いられている。感熱記録タイプでは、支持体上に少なく
ともイエロー感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,シアン
感熱発色層が外側から順次層設されたカラー感熱記録紙
が用いられ、サーマルヘッドで外側の感熱発色層から順
に熱記録を行うことにより、フルカラーのプリントが得
られる。また、熱転写タイプでは、少なくともイエロ
ー,マゼンタ,シアンの3色のインクエリアを交互に形
成したカラーインクシートが用いられ、記録紙に各イン
クエリアのインクを熱転写することによってフルカラー
のプリントが得られる。
【0003】このようなカラーサーマルプリンタには、
1個のサーマルヘッドに対して記録紙を3回通過させて
熱記録を行う3パス方式や、複数個のサーマルヘッドに
対して記録紙を1回通過させて熱記録を行なう1パス方
式(特公平6−96338号公報に記載)等がある。こ
の1パス方式のカラーサーマルプリンタでは、熱記録す
る色数と同数のサーマルヘッドが必要となるので、3パ
ス方式に比べてプリンタ本体の価格は上昇するが、プリ
ント時間が短縮されるので多数枚を連続してプリントす
る業務用のカラーサーマルプリンタ等に用いられる。
【0004】図11は、感熱記録タイプ,1パス方式の
カラーサーマルプリンタのイエロー用サーマルヘッド部
分の概略を示すものである。このカラーサーマルプリン
タでは、ロール状に巻かれた長尺のカラー感熱記録紙2
をイエロー用サーマルヘッド3の近傍で下流側に配置さ
れたキャプスタン4とピンチローラ5とからなる搬送ロ
ーラ対6で挟み込んで搬送する。そして、この搬送中に
イエロー用サーマルヘッド3とプラテンローラ7とでカ
ラー感熱記録紙2を挟み込み、発熱素子アレイ3aを適
宜発熱させて、記録エリア内に熱記録を行う。
【0005】また、搬送ローラ対6の下流側に配置され
たイエロー用定着器8で、記録済みの感熱発色層を光定
着してから、更に下流側に配置されたマゼンタ用サーマ
ルヘッド,マゼンタ用定着器,シアン用サーマルヘッド
(図示せず)で熱記録と定着とを行う。このように、カ
ラー感熱記録紙2を一方向に搬送しながら各サーマルヘ
ッドで熱記録して、複数のフルカラー画像をプリント
し、各フルカラー画像間を切断して多数枚のカラープリ
ントを作成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、複数の画像
を連続して記録する場合に、各画像の周囲に白線となる
余白が生じる。両端縁の余白は、サーマルヘッドを長く
することで少なくすることができ、また画像間の余白は
各サーマルヘッドの駆動開始のタイミングを調節するこ
とで無くすことができる。
【0007】しかしながら、記録紙の先端と第1番目の
画像との間の余白9は、サーマルヘッド3と搬送ローラ
対6との間の距離Lによって生じるため、この先端の余
白は記録紙の無駄となる。また、この余白9は、記録紙
上で画像が片寄って記録されているような印象を与える
ため、カッターで切り落とすことが必要となる。
【0008】本発明は、上記問題点に解決するためのも
ので、カラー感熱記録紙をカットせずに、余白の極めて
少ないカラープリントを作成することのできるカラーサ
ーマルプリンタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載のカラーサーマルプリンタは、各サ
ーマルヘッドの近傍で上流側に、記録紙を挟み込んで上
流側に向けて搬送する上流搬送用ローラ対をそれぞれ配
置し、記録紙に一枚目のフルカラー画像を熱記録する際
には、各上流搬送用ローラ対で記録紙を上流側に向けて
戻しながら各サーマルヘッドで記録紙の先端に向かって
画像を熱記録し、2枚目以降のフルカラー画像は、下流
搬送用ローラ対で記録紙を下流側に向けて搬送しながら
記録紙の下流側から上流側に向けて画像を熱記録するよ
うにしたものである。これによれば、従来記録紙の先端
に存在した余白を、記録紙をカットせずに無くすことが
できる。
【0010】更に、請求項2記載のカラーサーマルプリ
ンタは、記録紙として熱感度の異なる少なくとも3色の
感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙を用い、各サ
ーマルヘッドの間には熱記録済みの感熱発色層を光定着
する定着ランプが配置されているものであり、これらの
定着ランプの上流側に、カラー感熱記録紙に1枚目のフ
ルカラー画像を記録して光定着する際に、未記録部分が
定着されるのを防止する遮光板を配置したものである。
【0011】また、請求項3記載のカラーサーマルプリ
ンタは、記録紙に熱記録される複数のフルカラー画像の
間隔をサーマルヘッドによる熱記録の2ライン分とし、
この2ライン分の余白の中間で記録紙を切断することに
より、余白の極めて少ないカラープリントを作成できる
ようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した直線移
動型のカラー感熱プリンタの概略を示すものである。こ
のプリンタでは、記録紙としてロール状に巻かれた長尺
のカラー感熱記録紙10が用いられ、給紙ローラ対21
によってロールから引き出される。そして、1回で記録
されるコマ数分が引き出されると、カッター14で後端
が切断される。
【0013】カラー間熱記録紙10の通過域(パス)に
沿って、3個のプラテンローラ11,12,13が適切
な間隔で配置されている。各プラテンローラ11〜13
には、イエロー用サーマルヘッド15,マゼンタ用サー
マルヘッド16,シアン用サーマルヘッド17が対向し
て配置されており、これらによりパスに沿ってイエロー
プリントステージ18,マゼンタプリントステージ1
9,シアンプリントステージ20が形成される。
【0014】各プラテンローラ11〜13の近傍でカラ
ー感熱記録紙10の搬送方向の下流側(図中左方)と上
流側とには、カラー感熱記録紙10を下流側に向けて搬
送する下流搬送用ローラ対22,23,24と、上流側
に向けて搬送する上流搬送用ローラ対25,26,27
とがそれぞれ配置されている。
【0015】各搬送用ローラ対22〜27は、カラー感
熱記録紙10の下方に配置され、パルスモータ29,3
0,31で駆動されるキャプスタンと、カラー感熱記録
紙10の上方に配置され、カムやソレノイド等によって
キャプスタンに圧接されるピンチローラとから構成され
ている。そして、各搬送用ローラ対22〜27は、各ピ
ンチローラの圧接によってカラー感熱記録紙10を挟み
込み、各キャプスタンの回転によってカラー感熱記録紙
10を下流側あるいは上流側に向けて搬送する。
【0016】上流搬送用ローラ対25〜27は、先頭側
にある第1番目の記録エリアにフルカラー画像を熱記録
する際に、各サーマルヘッド15〜17に対してカラー
感熱記録紙10を上流側に搬送するために用いられる。
また下流搬送用ローラ対22〜24は、上流搬送用ロー
ラ対25〜27がカラー感熱記録紙10を上流側に向け
て搬送するための前段階として、カラー感熱記録紙10
を下流側に搬送する際と、第1番目の記録エリアの後ろ
の第2〜第n番目の記録エリアにフルカラー画像を熱記
録するために、カラー感熱記録紙10を下流側に向けて
搬送する際に用いられる。
【0017】各プラテンローラ11〜13の近傍でカラ
ー感熱記録紙10の搬送方向の上流側には、マークセン
サ33,34,35が配置されている。マークセンサ3
3〜35は投光部及び受光部を備えた反射型センサから
なり、カラー感熱記録紙10の先端と、カラー感熱記録
紙10に一定の間隔で形成されたマーク36とを検出す
る。このマーク36は、本実施形態ではカラー感熱記録
紙10の一方の側端縁に形成されたC0.5 の切欠(図1
0参照)としているが、カラー感熱記録紙10の製造時
に裏面に印刷によって設けておいてもよいし、プリンタ
にセットしてロールから引き出した直後に、マーク印刷
器,ピンホール形成器等で所定の間隔で形成してもよ
い。
【0018】マーク36の間隔は、カラープリント52
の1枚分の長さとなっており、このマーク36によって
記録エリアとカラー感熱記録紙10の切断位置とを示し
ている。そのため、マークセンサ33〜35でマーク3
6を検出した時点からパルスモータ29〜31のモータ
駆動パルスをカウントすることにより、カラー感熱記録
紙10をトラッキングして、各記録エリアの記録開始位
置等を特定するとともに、各サーマルヘッド15〜17
やピンチローラのカラー感熱記録紙10への圧接,離反
のタイミング等を得ている。
【0019】前記サーマルヘッド15〜17は、多数の
発熱素子をライン状に配列した発熱素子アレイ15a,
16a,17aを備えている。これらの発熱素子アレイ
15a〜17aは、プラテンローラ11〜13の軸方向
に延びていて、カラー感熱記録紙10の幅よりも広いも
のとなっている。そして、カムやソレノイド等によって
特定のタイミング時にプラテンローラ11〜13に圧接
され、カラー感熱記録紙10を挟み込み、発熱素子アレ
イ15a〜17aを所定の温度に発熱させて、各感熱発
色層に各色毎の画像を熱記録する。
【0020】マーク36で規定される各記録エリア内に
熱記録される画像の大きさは、記録エリアよりも全周に
おいて僅かに小さく、図10に示すように、カラー感熱
記録紙10の搬送方向の先端,後端側に形成される余白
L1は、マーク36に対してサーマルヘッドの熱記録の
1ライン分(約0.1mm)であり、カラー感熱記録紙
10の搬送方向に直行する副走査方向の余白L2は、カ
ラー感熱記録紙10の両側端縁に対して0.1mmとな
っている。すなわち、最終的に作成されるカラープリン
ト52は、画像の全周に0.1mmの余白が形成される
ことになるが、この余白は外観上ではカラープリントの
エッジであるように見えるので、一見すると余白のない
カラープリントを作成することができる。
【0021】なお、カラー感熱プリンタに、複数種類の
幅のカラー感熱記録紙をセットできるようにする場合に
は、セットされたカラー感熱記録紙の幅をセンサで検出
して、この幅に合わせた記録エリアを自動的に設定する
こともできる。
【0022】各サーマルヘッド15〜17の間には、イ
エロー用定着器38とマゼンタ用定着器39とが配置さ
れている。これらの定着器38,39は、紫外線ランプ
38a,39aとリフレクタ38b,39bとから構成
されており、イエロー用定着器38は発光ピークが42
0nmの近紫外線を放出し、マゼンタ用定着器39は発
光ピークが365nmの近紫外線を放出する。イエロー
用定着器38及びマゼンタ用定着器39は、それぞれカ
ラー感熱記録紙10のイエロー感熱発色層及びマゼンタ
感熱発色層を加熱されても発色しないように定着する。
【0023】また、各定着器38,39の上流側には、
各紫外線ランプ38a,39aから放出される紫外線が
カラー感熱記録紙10の上流側に漏れるのを防止するた
めに、遮光板としてUVフィルタ40,41が配置され
ている。従来の1パス方式のカラー感熱プリンタでは、
カラー感熱記録紙を一方向だけに動かして複数の画像を
連続して熱記録していたので、第1番目の記録エリアが
定着器に到達するときには、第2記録エリアには既に画
像が記録されているので、紫外線が第2記録エリアに到
達しても何ら問題はなかった。
【0024】しかしながら、本発明のカラー感熱プリン
タでは、第1番目の記録エリアを定着するときに、第2
記録エリアにはまだ画像が記録されていないので、紫外
線が第2記録エリアまで達すると定着されてしまい、画
像が熱記録できなくなってしまうという問題がある。前
記UVフィルタ40,41は、第1番目の記録エリアの
定着時に、第2記録エリアが定着されるのを防止する。
【0025】シアンプリントステージ20の下流側に
は、プリント済みのカラー感熱記録紙10を所定の間隔
で切断して複数枚のカラープリント52とする切断装置
43と、カラープリント52をプリンタ外に排出する排
紙ローラ対44とが配置されている。切断装置43は、
上下でカラー感熱記録紙10を挟み込む一対の切断刃か
らなり、カラー感熱記録紙10をマーク36の位置で切
断する。また、この切断装置43の上流側には、切断位
置を特定するためのマークセンサ45が配置されてい
る。なお、図示しないが上記カラー感熱プリンタは、各
部を制御するCPU等からなる制御部と操作部とを備え
ている。
【0026】図2は、カラー感熱記録紙10の層構造の
一例を示すものである。カラー感熱記録紙10は、不透
明なコート紙又はプラスチックフイルム等の支持体47
の上に、シアン感熱発色層48,マゼンタ感熱発色層4
9,イエロー感熱発色層50,保護層51が順次層設さ
れている。各感熱発色層48〜50は、表面からの距離
に応じた熱感度を有しており、イエロー感熱発色層50
が最も熱感度が高く、シアン感熱発色層48が最も熱感
度が低い。
【0027】また、イエロー感熱発色層50はイエロー
用定着器38に、マゼンタ感熱発色層49はマゼンタ用
定着器39によって定着されるが、シアン感熱発色層4
8は通常の保管状態では発色しない熱感度を有している
ので、定着性は付与されていない。なお、各感熱発色層
48〜50は、熱記録される順番に表面から層設されて
いるが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱
記録をする場合には、各感熱発色層の位置が入れ換えら
れる。また、図面では省略しているが、各感熱発色層4
8〜50の間には、熱感度を調節するための中間層が設
けられている。
【0028】次に、上記実施形態の作用について、図3
に示すフローチャートに従って説明する。なお、図3で
は、イエロー,マゼンタ,シアンをそれぞれの頭文字で
あるY,M,Cで示している。プリント開始操作がなさ
れると、図1に示す給紙ローラ対21によりカラー感熱
記録紙10がプラテンローラ11(下流側)に向けて搬
送される。この時点では、各サーマルヘッド15〜17
及び各搬送ローラ対22〜27のピンチローラは、プラ
テンローラ11〜13及びキャプスタンに対して上昇さ
れて、カラー感熱記録紙10の通路が確保されている。
【0029】給紙ローラ対21によるカラー感熱記録紙
10の搬送中に、カラー感熱記録紙10の先端がマーク
センサ33で検出され、この検出時から給紙ローラ対2
1を駆動するパルスモータのモータ駆動パルスが制御部
でカウントされる。そして、モータ駆動パルスが所定の
カウント数となった時に、下流搬送用ローラ対22のピ
ンチローラが下降して、カラー感熱記録紙10をニップ
する。
【0030】下流搬送用ローラ対22は、パルスモータ
29によるキャプスタンの回転で、給紙ローラ対21と
ともにカラー感熱記録紙10を下流側に搬送する。この
搬送中に、カラー感熱記録紙10の最初のマーク36が
マークセンサ33で検出され、この検出時からパルスモ
ータ29のモータ駆動パルスが制御部でカウントされ
る。そして、モータ駆動パルスが所定のカウント数とな
った時に、下流搬送用ローラ対22と給紙ローラ対21
とが停止される。このカラー感熱記録紙10の停止時に
は、マーク36がイエロー用サーマルヘッド15に対向
する位置にあり、カラー感熱記録紙10に1枚目のフル
カラー画像が熱記録される第1番目の記録エリアが、イ
エロー用サーマルヘッド15の下流側に配置される。
【0031】次いで、イエロー用サーマルヘッド15
と、上流搬送用ローラ対25のピンチローラとが下降さ
れてカラー感熱記録紙10に圧接され、下流搬送用ロー
ラ対22と給紙ローラ対21とのニップ状態が解除され
る。また、上流搬送用ローラ対25のキャプスタンがパ
ルスモータ29によって駆動され、カラー感熱記録紙1
0が上流側に向けて搬送される。この戻し中に、マーク
36から1ライン分の余白をあけてイエロー用サーマル
ヘッド15の発熱素子アレイ15aが通電され、第1番
目の記録エリアのイエロー感熱発色層50に、イエロー
画像(図4に示す右上がりの斜線)が熱記録される。
【0032】また、第1番目の記録エリアへのイエロー
画像の熱記録中に、マークセンサ33では再度マーク3
6を検出し、所定のモータ駆動パルス数のカウント終了
時に上流搬送用ローラ対25が停止される。この上流搬
送用ローラ対25の停止時には、図4に示すように、カ
ラー感熱記録紙10の先端がイエロー用サーマルヘッド
15に対向する位置にあり、カラー感熱記録紙10は第
1番目の記録エリアの長さだけ上流搬送用ローラ対25
で上流側に搬送されたことになる。
【0033】上流搬送用ローラ対25が停止されると、
給紙ローラ対21がカラー感熱記録紙10をニップし、
イエロー用サーマルヘッド15が上昇され、上流搬送用
ローラ対25によるニップが解除される。そして、給紙
ローラ対21と下流搬送用ローラ対22とが、再度カラ
ー感熱記録紙10を下流側に向けて搬送する。そして、
この下流への搬送途中で、イエロー用定着器38の紫外
線ランプ38aが点灯され、図5に示すように、第1番
目の記録エリアのイエロー用感熱発色層50が光定着さ
れる。なお、イエロー用定着器38の上流側にはUVフ
ィルタ40が配置されているので、第2番目の記録エリ
アが不用意に定着されることはない。
【0034】イエロー用定着器38での定着中に、カラ
ー感熱記録紙10の先端がマークセンサ34によって検
出され、所定のモータ駆動パルスのカウント後に下流搬
送用ローラ対23のピンチローラが下降してカラー感熱
記録紙10をニップし、給紙ローラ対21と下流搬送用
ローラ対22とともにカラー感熱記録紙10を更に下流
側に搬送する。マークセンサ34がマーク36を検出し
てから所定のモータ駆動パルス後に、下流搬送用ローラ
対22,23と給紙ローラ対21とが停止される。この
停止時にマーク36は、図6に示すように、マゼンタ用
サーマルヘッド16に対向し、第1番目の記録エリアは
マゼンタ用サーマルヘッド16の下流側に配置される。
【0035】カラー感熱記録紙10が停止されると、マ
ゼンタ用サーマルヘッド16と、上流搬送用ローラ対2
5,26のピンチローラとがカラー感熱記録紙10に圧
接され、次いで下流搬送用ローラ対22,23と給紙ロ
ーラ対21のニップ状態が解除される。また、上流搬送
用ローラ対25,26のキャプスタンがパルスモータ2
9,30によって駆動されて、カラー感熱記録紙10が
上流側に向けて搬送される。この戻し中に、マゼンタ用
サーマルヘッド16の発熱素子アレイ16aが通電さ
れ、第1番目の記録エリアのマゼンタ感熱発色層49に
マゼンタ画像(図7に示す右下がりの斜線)が熱記録さ
れる。
【0036】また、第1番目の記録エリアへのマゼンタ
画像の熱記録中に、マークセンサ33では再度マーク3
6を検出し、所定のモータ駆動パルス数のカウント終了
時に上流搬送用ローラ対25,26が停止される。この
ときには、図7に示すように、カラー感熱記録紙10の
先端がイエロー用サーマルヘッド16に対向する位置に
ある。
【0037】上流搬送用ローラ対25,26によるカラ
ー感熱記録紙10のニップ状態の解除と、マゼンタ用サ
ーマルヘッド16の上昇とがなされると、再び給紙ロー
ラ対21と下流搬送用ローラ対22,23とが、カラー
感熱記録紙10を下流側に向けて搬送する。そして、こ
の下流への搬送途中で、マゼンタ用定着器39の紫外線
ランプ39aが点灯され、第1番目の記録エリアのマゼ
ンタ用感熱発色層49が光定着される。この定着時に
は、UVフィルタ41によって上流側への紫外線の漏れ
は防止されるので、第2番目の記録エリアが不用意に定
着されることはない。
【0038】マゼンタ用定着器39での定着中にカラー
感熱記録紙10の先端がマークセンサ35によって検出
され、所定のモータ駆動パルスのカウント後に下流搬送
用ローラ対24のピンチローラが下降して、給紙ローラ
対21と下流搬送用ローラ対22,23とともに、カラ
ー感熱記録紙10を更に下流側に搬送する。そして、マ
ークセンサ35がマーク36を検出してから所定のモー
タ駆動パルス後に、下流搬送用ローラ対22,23,2
4と給紙ローラ21とが停止される。この時にマーク3
6は、図8に示すように、シアン用サーマルヘッド17
に対向する。
【0039】シアン用サーマルヘッド17と、上流搬送
用ローラ対25,26,27のピンチローラとがカラー
感熱記録紙10に圧接され、次いで下流搬送用ローラ対
22,23,24と給紙ローラ対21とのニップ状態が
解除される。上流搬送用ローラ対25,26,27のキ
ャプスタンが駆動されて、カラー感熱記録紙10が上流
側に向けて搬送される。この戻し中に、シアン用サーマ
ルヘッド17の発熱素子アレイ17aが通電され、第1
番目の記録エリアのシアン感熱発色層48にシアン画像
(図9に示す水平線)が熱記録される。
【0040】シアン用サーマルヘッド17によるシアン
画像の熱記録が終了すると、シアン用サーマルヘッド1
7が上昇され、各上流搬送用ローラ対25〜27は、図
9に示すように、マーク36がイエロー用サーマルヘッ
ド15に対向する位置までカラー感熱記録紙10を戻し
て停止する。そして、下流搬送用ローラ対22,給紙ロ
ーラ対21と、イエロー用サーマルヘッド15とがカラ
ー感熱記録紙10に圧接された後に、下流搬送用ローラ
対25〜27のニップ状態が解除される。
【0041】下流搬送用ローラ対22は、カラー感熱記
録紙10を下流側に向けて搬送し、イエロー用サーマル
ヘッド15は、マーク36から1ライン分の余白をあけ
て、第2記録エリアにイエロー画像を記録する。これに
より、図10に示すように、1枚目のフルカラー画像と
2枚目のフルカラー画像との間には、2ライン分,約
0.2mmの余白が形成される。その後、各下流搬送用
ローラ対22〜24がカラー感熱記録紙10を下流側に
搬送し、随時各サーマルヘッド15〜17がカラー感熱
記録紙10に圧接して、2枚目以降の記録エリアに複数
のフルカラー画像を連続して記録する。
【0042】第2番目以降の画像では、サーマルヘッド
15〜17はカラー感熱記録紙10に圧接した状態で、
各画像を各感熱発色層48〜50に熱記録する。プリン
ト中に必要な記録エリア数分だけ給紙ローラ対21から
カラー感熱記録紙10が供給されると、カッター14が
作動してカラー感熱記録紙10を切断し、給紙ローラ対
21が停止する。
【0043】このように、3色面順次によってカラー感
熱記録紙10の各記録エリア内にフルカラー画像が1ラ
インピッチで記録される。そして、カラー感熱記録紙1
0の先端がマークセンサ45に検出されると、所定数の
モータ駆動パルス後に、切断装置43によってマーク3
6の位置でカラー感熱記録紙10が切断される。切断さ
れてカラー感熱記録紙10から分離されたカラープリン
ト52は、排紙ローラ対44によってプリンタ外に排出
される。これにより、フルカラー画像の周囲に約0.1
mmという極めて小さな余白を有するカラープリント5
2が作成される。なお、2枚目以降の熱記録において
も、直前のカラー画像に対して2ライン分の余白が形成
され、この中間でカラー感熱記録紙10が切断されるの
で、同様の余白の小さいカラープリントが得られる。
【0044】また、第1番目の記録エリアにイエロー画
像を熱記録した後に、マゼンタプリントステージ19に
搬送する間に、第2番目の記録エリアにイエロー画像を
熱記録して定着し、第1番目の記録エリアにマゼンタ画
像を熱記録した後に、シアンプリントステージ20に搬
送する間に、第2番目と第3番目の記録エリアにそれぞ
れマゼンタ画像とイエロー画像とを熱記録して定着し、
その後に第1番目の記録エリアにシアン画像を熱記録し
てもよい。これによれば、第1番目の記録エリアにフル
カラー画像が熱記録された後に、カラー感熱記録紙10
の第3番目の記録エリアをマゼンタプリントステージに
セットしてその後のプリントを行うことができ、プリン
ト時間を大幅に短縮することができる。
【0045】なお、上記実施形態は、カラー感熱プリン
タについて説明したが、本発明は、イエロー,マゼン
タ,シアンのカラーインクシートを用いる昇華型,熱溶
融型の熱転写プリンタにも用いることができる。この熱
転写プリンタの場合には、UVフィルタ等の遮光板は必
要ない。
【0046】また、カラー感熱プリンタのように上流側
のサーマルヘッドから順に熱記録をする必要はないの
で、1枚目の熱記録時には、記録紙の第1番目の記録エ
リアを最下流側のサーマルヘッドから最上流側のサーマ
ルヘッドまで戻す間に、3色を順に熱記録し、2枚目以
降は下流側に向けて記録紙を搬送しながら熱記録するこ
とができる。
【0047】更に、記録紙を直線上で搬送するカラーサ
ーマルプリンタ以外に、記録紙を円弧状の通路に沿って
搬送してもよい。また、各サーマルヘッドによる記録紙
への圧接,離反は、記録紙の搬送負荷を変化させて各色
間での画像のズレ等を生じさせるので、各サーマルヘッ
ド間で記録紙を撓ませることにより、この撓みで各サー
マルヘッドの圧接,離反時の搬送負荷を吸収するのがよ
い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラーサ
ーマルプリンタは、従来の下流搬送用のローラ対以外に
上流搬送用のローラ対を設け、記録紙への1枚目のフル
カラー画像の熱記録の際には、各サーマルヘッドに対し
て記録紙を上流側に搬送しながら先端まで熱記録し、2
枚目以降は記録紙を下流側に搬送して熱記録するように
したので、従来のプリンタで記録紙の先端に発生してい
た下流搬送用ローラ対による余白を無くすことができ、
記録紙を無駄なく使用することができる。
【0049】更に、記録紙としてカラー感熱記録紙を用
いる場合には、定着器の上流側に遮光板を配置するよう
にしたので、1枚目のフルカラー画像の定着時に、2枚
目以降の未記録部分が定着される不具合は発生しない。
【0050】また、記録紙に熱記録される複数のフルカ
ラー画像の間隔を、サーマルヘッドによる熱記録の2ラ
イン分とし、この2ライン分の余白の中間で記録紙を切
断するようにしたので、余白の極めて少ないカラープリ
ントを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタの構成を
示す概略図である。
【図2】カラー感熱記録紙の層構造の一例を示す説明図
である。
【図3】本発明を実施したカラー感熱プリンタの動作順
序を示すフローチャートである。
【図4】イエロー画像熱記録終了時のカラー感熱プリン
タの状態を示す概略図である。
【図5】イエロー感熱発色層の定着時のカラー感熱プリ
ンタの状態を示す概略図である。
【図6】マゼンタ画像熱記録前のカラー感熱プリンタの
状態を示す概略図である。
【図7】マゼンタ画像熱記録終了時のカラー感熱プリン
タの状態を示す概略図である。
【図8】シアン画像熱記録前のカラー感熱プリンタの状
態を示す概略図である。
【図9】第2記録エリアへの熱記録前のカラー感熱プリ
ンタの状態を示す概略図である。
【図10】第1番目の記録エリアと第2番目の記録エリ
アとの間の状態を示す説明図である。
【図11】従来のカラー感熱プリンタのイエロープリン
トステージの構成を示す概略図である。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録紙 11〜13 プラテンローラ 15〜17 サーマルヘッド 18〜20 プリントステージ 22〜24 下流搬送用ローラ対 25〜27 上流搬送用ローラ対 29〜31 パルスモータ 33〜35,45 マークセンサ 36 マーク 38,39 定着器 40,41 UVフィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、イエロー,マゼンタ,シア
    ンの画像をそれぞれ記録紙に1ラインずつ熱記録する複
    数のサーマルヘッドと、これらのサーマルヘッドに対向
    する複数のプラテンとを記録紙の通過域に沿って配置
    し、各サーマルヘッドの近傍で下流側に、記録紙を挟み
    込んで下流側に向けて搬送する下流搬送用ローラ対をそ
    れぞれ配置し、記録紙の搬送中に各サーマルヘッドを記
    録紙に圧接させて複数のフルカラー画像を連続して熱記
    録し、隣合うフルカラー画像間を切断して複数枚のカラ
    ープリントを作成するカラーサーマルプリンタにおい
    て、 前記各サーマルヘッドの近傍で上流側に、記録紙を挟み
    込んで上流側に向けて搬送する上流搬送用ローラ対をそ
    れぞれ配置し、記録紙に一枚目のフルカラー画像を熱記
    録する際には、各上流搬送用ローラ対で記録紙を上流側
    に向けて戻しながら各サーマルヘッドで記録紙の先端に
    向かって画像を熱記録し、2枚目以降のフルカラー画像
    は、下流搬送用ローラ対で記録紙を下流側に向けて搬送
    しながら記録紙の下流側から上流側に向けて画像を熱記
    録することを特徴とするカラーサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記記録紙は、熱感度の異なる少なくと
    も3色の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙で、
    各サーマルヘッドの間には熱記録済みの感熱発色層を光
    定着する定着器が配置されており、これらの定着器の上
    流側に、カラー感熱記録紙に1枚目のフルカラー画像を
    熱記録して光定着する際に、未記録部分が定着されるの
    を防止する遮光板を配置したことを特徴とする請求項1
    記載のカラーサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記記録紙に熱記録される複数のフルカ
    ラー画像の間隔は、サーマルヘッドによる熱記録の2ラ
    イン分であり、この2ライン分の余白の中間で記録紙を
    切断して複数枚のカラープリントを作成することを特徴
    とする請求項2記載のカラーサーマルプリンタ。
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