JP2000327921A - 硬化性シリコーン組成物 - Google Patents

硬化性シリコーン組成物

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Akihiro Nakamura
昭宏 中村
Hiroshi Enami
博司 江南
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DuPont Toray Specialty Materials KK
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Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ヒドロシリル化反応により硬化して、リペア
性が優れるシリコーン硬化物を形成する硬化性シリコー
ン組成物。 【解決手段】 (A)80〜96.5モル%のR1 2SiO
2/2単位、1.0〜10.0モル%のR1SiO3/2単位、
0〜6.0モル%のR1 3SiO1/2単位、および0.25
〜4.0モル%のR1 22SiO1/2単位からなるオルガ
ノポリシロキサン{式中、R1は一価炭化水素基であ
り、R2はアルケニル基である。}と(B)一分子中に平
均2個以上のアルケニル基を有するジオルガノポリシロ
キサン(C)一分子中に平均2個以上のケイ素原子結合水
素原子を有するオルガノポリシロキサン{上記(A)成分
と(B)成分の合計中のアルケニル基に対する本成分中の
ケイ素原子結合水素原子のモル比が0.7〜1.5となる
量}、(D)ヒドロシリル化反応用白金系触媒および(E)
アルミナ粉末からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硬化性シリコーン組
成物に関し、詳しくは、ヒドロシリル化反応により硬化
して、リペア性が優れるシリコーン硬化物を形成する硬
化性シリコーン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】アルケニル基を有する分岐鎖状のオルガ
ノポリシロキサン、ケイ素原子結合水素原子を有するオ
ルガノポリシロキサン、およびヒドロシリル化反応用白
金系触媒からなる硬化性シリコーン組成物、さらには任
意の成分としてシリカ粉末等の無機充填剤を含有する硬
化性シリコーン組成物は、例えば、特開昭58−745
2号公報、特開昭62−181357号公報、特開昭6
3−246856号公報、特開平5−70693号公
報、および特開平10−212413号公報に提案され
ている。
【0003】このような硬化性シリコーン組成物は、I
C、MPU、トランジスター等の電気・電子部品の封止
・充填剤として使用されている(特開昭63−2468
56号公報、および特開平10−212413号公報参
照)が、硬化して得られる低硬度のシリコーンゴムある
いはシリコーンゲルは強度や伸びが低いために、電気・
電子部品の交換や修理を行なうためにこれを除去しよう
とすると、亀裂を生じてきれいに剥がすことができず、
リペア性が悪いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記の
課題について鋭意検討した結果、本発明に到達した。す
なわち、本発明の目的は、ヒドロシリル化反応により硬
化して、リペア性が優れるシリコーン硬化物を形成する
硬化性シリコーン組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の硬化性シリコー
ン組成物は、(A)80〜96.5モル%のR1 2SiO2/2
単位、1.0〜10.0モル%のR1SiO3/2単位、0〜
6.0モル%のR1 3SiO1/2単位、および0.25〜4.
0モル%のR1 22SiO1/2単位からなるオルガノポリ
シロキサン{式中、R1は脂肪族不飽和結合を有しない
一価炭化水素基であり、R2はアルケニル基であ
る。}、(B)25℃における粘度が1〜100,000m
Pa・sであり、一分子中に平均2個以上のアルケニル基を
有するジオルガノポリシロキサン{上記(A)成分と本成
分の合計量中で10〜90重量%となる量}、(C)25
℃における粘度が1〜100,000mPa・sであり、一分
子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を有する
オルガノポリシロキサン{上記(A)成分中のアルケニル
基と(B)成分中のアルケニル基の合計に対する本成分中
のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.7〜1.5とな
る量}、(D)ヒドロシリル化反応用白金系触媒{上記
(A)成分〜(C)成分の合計量に対して、本成分中の白金
金属が重量単位で0.01〜1,000ppmとなる量}、
および(E)アルミナ粉末{上記(A)成分と(B)成分の合
計量100重量部に対して、200〜1,500重量部
となる量}からなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の硬化性シリコーン組成物
を詳細に説明する。(A)成分のオルガノポリシロキサン
は、R1 2SiO2/2単位、R1SiO3/2単位、R1 22
iO1/2単位、および任意のシロキサン単位として、R1
3SiO1/ 2単位からなることを特徴とする。これらの単
位中のR1は脂肪族不飽和結合を有しない一価炭化水素
基であり、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキ
ル基;フェニル基、トリル基、キシリル基等のアリール
基;ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基;3−
クロロプロピル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基
等のハロゲン化アルキル基が例示される。また、R2
アルケニル基であり、ビニル基、アリル基、ブテニル
基、ペンテニル基、ヘキセニル基が例示され、好ましく
は、ビニル基である。
【0007】このような(A)成分のオルガノポリシロキ
サンにおいて、R1 2SiO2/2単位の含有量は80〜9
6.5モル%の範囲内であり、R1SiO3/2単位の含有
量は1.0〜10.0モル%の範囲内であり、R1 22
iO1/2単位の含有量は0.25〜4.0モル%の範囲内
であり、また、任意のシロキサン単位であるR1 3SiO
1/2単位の含有量は0〜6.0モル%の範囲内である。こ
れは、R1SiO3/2単位の含有量が上記範囲の下限未満
であるオルガノポリシロキサンを用いて得られるシリコ
ーン硬化物は物理的特性、特に、強度が低下する傾向が
あるからであり、一方、上記範囲の上限をこえるオルガ
ノポリシロキサンは著しく粘度が高くなり、これを用い
て得られる硬化性シリコーン組成物の取扱作業性や流動
性が著しく低下する傾向があるからである。
【0008】(B)成分のジオルガノポリシロキサンは、
25℃における粘度が1〜100,000mPa・sであり、
一分子中に平均2個以上のアルケニル基を有することを
特徴とする。(B)成分中のアルケニル基としては、上記
2で例示した基が挙げられ、特に、ビニル基であるこ
とが好ましい。また、(B)成分中のアルケニル基以外の
ケイ素原子結合の基としては、上記R1で例示した一価
炭化水素基が挙げられ、特に、メチル基、フェニル基で
あることが好ましい。このような(B)成分の分子構造は
実質的に直鎖状であるが、分子鎖の一部が分岐していて
もよい。
【0009】本組成物中の(B)成分の含有量は、上記
(A)成分と本成分の合計量中で本成分が10〜90重量
%となる量である。これは、上記(A)成分と本成分の合
計量中で本成分の含有量が上記範囲の下限未満である
と、得られるシリコーン硬化物の物理的特性、特に、伸
びが低下する傾向があるからであり、一方、上記範囲の
上限をこえると、得られるシリコーン硬化物の物理的特
性、特に、強度が低下する傾向があるからである。
【0010】(C)成分のオルガノポリシロキサンは、一
分子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を有
し、25℃における粘度が1〜100,000mPa・sであ
り、好ましくは、25℃における粘度が1〜5,000m
Pa・sである。(C)成分中のケイ素原子に結合する基とし
ては、上記R1で例示した一価炭化水素基が挙げられ、
特に、メチル基、フェニル基であることが好ましい。こ
のような(C)成分の分子構造としては、直鎖状、一部分
岐を有する直鎖状、分岐鎖状、環状、網状が例示され
る。
【0011】本組成物中の(C)成分の含有量は、上記
(A)成分中のアルケニル基と上記(B)成分中のアルケニ
ル基の合計に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子
のモル比が0.7〜1.5の範囲内となる量であり、好ま
しくは、0.8〜1.3の範囲内となる量である。これ
は、(C)成分の含有量が、上記範囲の下限未満となる量
である場合には、得られる硬化性シリコーン組成物が十
分に硬化しなくなる傾向があるからであり、一方、上記
範囲の上限をこえる量である場合には、得られるシリコ
ーン硬化物の耐熱性が低下する傾向があるからである。
【0012】(D)成分のヒドロシリル化反応用白金系触
媒は本組成物のヒドロシリル化反応による硬化を促進す
るための触媒であり、例えば、塩化白金酸、塩化白金酸
のアルコール溶液、白金のオレフィン錯体、白金のアル
ケニルシロキサン錯体、白金のカルボニル錯体が挙げら
れる。
【0013】本組成物中の(D)成分の含有量は、上記
(A)成分〜(C)成分の合計量に対して、本成分中の白金
金属が重量単位で0.01〜1,000ppmとなる量であ
り、好ましくは、これが0.1〜500ppmとなる量であ
る。これは、(D)成分の含有量が上記範囲の下限未満で
ある場合には、得られる硬化性シリコーン組成物が速や
かに硬化しなくなる傾向があるからであり、一方、上記
範囲の上限をこえても、得られる硬化性シリコーン組成
物の硬化性がさほど向上しなくなるからである。
【0014】(E)成分のアルミナ粉末は、得られるシリ
コーン硬化物のリペア性を向上させるための成分であ
る。この(E)成分の粒子径は限定されないが、その平均
粒子径が500μm以下であることが好ましく、さらに
は、100μm以下であることが好ましく、特には、5
0μm以下であることが好ましい。また、この(E)成分
の形状は限定されず、球状、偏平形状、不定形状が例示
される。
【0015】本組成物中の(E)成分の含有量は、上記
(A)成分と上記(B)成分の合計量100重量部に対し
て、本成分が200〜1,500重量部となる量であ
る。これは、(E)成分の含有量が上記範囲の下限未満で
あると、得られるシリコーン硬化物の強度が低下して、
リペア性が低下する傾向があるからであり、一方、上記
範囲の上限をこえると、本成分を硬化性シリコーン組成
物中に均一に分散させることができなったり、得られる
硬化性シリコーン組成物の流動性が低下する傾向がある
からである。
【0016】本発明の硬化性シリコーン組成物は、上記
(A)成分〜(E)成分を混合することにより調製される
が、その他任意の成分として、例えば、アセチレン系化
合物、ヒドラジン系化合物、フォスフィン系化合物、メ
ルカプタン系化合物等の反応抑制剤;その他、顔料、染
料、蛍光染料、耐熱向上剤、難燃性付与剤、可塑剤、接
着付与剤を配合することができる。
【0017】このような本発明の硬化性シリコーン組成
物は、ヒドロシリル化反応により硬化して、JIS K
6253に規定のタイプAデュロメータによる硬さが
30以下、好ましくは、20以下であるような比較的低
硬度のシリコーンゴム、あるいはシリコーンゲル等のエ
ラストマー状のシリコーン硬化物を形成でき、リペア性
が優れるので、電気・電子部品の封止・充填剤、あるい
は電気回路基板のコーティング剤等に使用することがで
きる。
【0018】
【実施例】本発明の硬化性シリコーン組成物を実施例に
より詳細に説明する。なお、実施例中の物理的特性は2
5℃における値である。
【0019】下記の成分を表1に示した組成で混合し
て、4種のシリコーンゴム組成物を調製した。表1中の
SiH/Viは、シリコーンゴム組成物中、上記(A)成分と
(B)成分に相当する成分中のビニル基のモル数の合計に
対する、上記(C)成分に相当する成分中のケイ素原子結
合水素原子のモル数の比を示した。これらのシリコーン
ゴム組成物を熱プレスにより120℃で30分間加熱す
ることにより、厚さ2mmのシリコーンゴムシートを作成
した。このシリコーンゴムの硬さをJIS K6253
に規定のタイプAデュロメータにより測定し、また、ダ
ンベル状3号形に成形したシリコーンゴムシートの引張
り強度、および伸びをJIS K 6249に規定の方
法に準じて測定した。また、同様に硬化させてなるシリ
コーンゴムシートを100℃で1000時間加熱するこ
とにより耐久試験を行ない、同様の試験を行なった。一
方、シリコーンゴムのリペア性は、アルミ板上でシリコ
ーンゴム組成物を120℃で30分間加熱することによ
り硬化させたシリコーンゴム(厚さ2mm、幅10mm)を、
剥離速度300mm/分で180°ピール試験することに
より測定した。また、同様にアルミ板上でシリコーンゴ
ム組成物を硬化させてなる試験体を100℃で1000
時間加熱することにより耐久試験を行ない、同様のピー
ル試験を行なった。これらの結果を表1に記載した。
【0020】成分a−1:93.85モル%の(CH3)2
SiO2/2単位、2.51モル%の(CH3)3SiO1/2
位、3.01モル%のCH3SiO3/2単位、および0.6
3モル%の(CH3)2(CH2=CH)SiO1/2単位からな
るオルガノポリシロキサン(ビニル基の含有量=0.23
重量%) 成分a−2:93.89モル%の(CH3)2SiO2/2
位、1.00モル%の(CH3)3SiO1/2単位、3.01
モル%のCH3SiO3/2単位、および2.10モル%の
(CH3)2(CH2=CH)SiO1/2単位からなるオルガノ
ポリシロキサン(ビニル基の含有量=0.76重量%) 成分b:粘度900mPa・s、ビニル基含有量=0.23重
量%である分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖
ジメチルポリシロキサン 成分c−1:粘度5mPa・s、ケイ素原子結合水素原子の
含有量=0.12重量%である分子鎖両末端ジメチルハ
イドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン 成分c−2:粘度20mPa・s、ケイ素原子結合水素原子
の含有量=0.76重量%である分子鎖両末端トリメチ
ルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロ
ジェンシロキサン共重合体 成分d:白金の1,3−ジビニルテトラメチルジシロキ
サン錯体の1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサン
溶液{なお、表1において、成分dの含有量は、シリコ
ーンゴム組成物中の(A)〜(C)成分に相当する成分の合
計重量に対する白金金属の重量(ppm)により示した。} 成分e:平均粒子径が1.2μmのアルミナ粉末
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明の硬化性シリコーン組成物はヒド
ロシリル化反応により硬化して、リペア性が優れるシリ
コーン硬化物を形成するという特徴がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)80〜96.5モル%のR1 2SiO
    2/2単位、1.0〜10.0モル%のR1SiO3/2単位、
    0〜6.0モル%のR1 3SiO1/2単位、および0.25
    〜4.0モル%のR1 22SiO1/2単位からなるオルガ
    ノポリシロキサン{式中、R1は脂肪族不飽和結合を有
    しない一価炭化水素基であり、R2はアルケニル基であ
    る。}、(B)25℃における粘度が1〜100,000m
    Pa・sであり、一分子中に平均2個以上のアルケニル基を
    有するジオルガノポリシロキサン{上記(A)成分と本成
    分の合計量中で10〜90重量%となる量}、(C)25
    ℃における粘度が1〜100,000mPa・sであり、一分
    子中に平均2個以上のケイ素原子結合水素原子を有する
    オルガノポリシロキサン{上記(A)成分中のアルケニル
    基と(B)成分中のアルケニル基の合計に対する本成分中
    のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.7〜1.5とな
    る量}、(D)ヒドロシリル化反応用白金系触媒{上記
    (A)成分〜(C)成分の合計量に対して、本成分中の白金
    金属が重量単位で0.01〜1,000ppmとなる量}、
    および(E)アルミナ粉末{上記(A)成分と(B)成分の合
    計量100重量部に対して、200〜1,500重量部
    となる量}からなる硬化性シリコーン組成物。
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