JP2000318245A - ウェブ式電子印刷機のシートカット長制御方法及び装置 - Google Patents

ウェブ式電子印刷機のシートカット長制御方法及び装置

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JP2000318245A
JP2000318245A JP11131085A JP13108599A JP2000318245A JP 2000318245 A JP2000318245 A JP 2000318245A JP 11131085 A JP11131085 A JP 11131085A JP 13108599 A JP13108599 A JP 13108599A JP 2000318245 A JP2000318245 A JP 2000318245A
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cut
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conveying
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Makoto Kachi
誠 加地
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷開始時、及び印刷終了時のシートカット
長を適切な長さに制御する制御方法を提供する。 【解決手段】 帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シ
ートを切断してカットシートとして機外に搬送するウェ
ブ式電子印刷機のシートカット長制御方法において、前
記シートをカットするカットパルスを、前記シートを搬
送する搬送手段の安定速度に対応して所定間隔で発生さ
せ、印刷停止時に、次のカットパルスが入来する所定時
間前に停止シーケンスに入り、前記搬送手段の搬送速度
が減速中に前記次のカットパルスによりシートカット動
作を行った後に、所定長さのシートを搬送して前記搬送
手段が停止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブ式電子印刷
機の印刷開始時及び印刷終了時の駆動用モータの制御タ
イミングを変更することにより、印刷開始時及び印刷終
了時のシートカット長を制御する制御方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ウェブ式印刷機は、ボビンに
捲かれたシートを感光ドラム等を有する印刷部へ搬送す
る給紙部と、該シートを所定量ずつカットしてカットシ
ートとする切断部を有し、最終的には前記印刷部から絵
柄が印刷されたシートの前後に所定量のマージンを取っ
た状態で、下流側に配置される製本部へ前記カットシー
トを順次搬送可能に構成されている。
【0003】前記切断部を前記印刷部より上流側に配置
すると、印刷部にカットシートが順次送られるのでウェ
ブ式とする必要もなく、また、シートが連続していない
ので、ジャムの発生を回避してカットシートを順次印刷
部に搬送して高速印刷を行うのは高度の技術を必要とす
る。よって、ウェブ式印刷機の場合は、切断部は印刷部
より下流側に配置されるとともに、連続シートの高速搬
送を行うために前記印刷部の下流側に配置されるシート
送り用のドラグローラによってシート送りが完全に行わ
れるように初期設定を行うことが必要である。
【0004】そして、印刷部においては、多色印刷の場
合には例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の印刷位置が同じ位置に同期されるような速度で搬送さ
れ、印刷部の下流側のドラグローラを有する搬送部は、
印刷部におけるシート搬送駆動部に負荷的影響を与えな
いように配慮する必要があり、通常は機械的バッファ機
構を具備して、印刷部より搬出されたシートの溜まり部
分を有して、該溜まり部にシートが溜まり過ぎないよう
に制御してシートを搬送している。
【0005】また、高速印刷を行うためには上述のシー
ト搬送駆動部の駆動速度を所定値に立ち上がらせる必要
があり、それにはタイムラグを有している。これらの事
情から、1枚目の印刷時には1枚目の絵柄が印刷された
カットシートを作成するには1枚目の絵柄より下流側に
は余分な部分(先行不印刷部分)をカットする必要が生
じ、また、印刷を終了するためには、印刷部の下流側の
搬送部のドラグローラにシートが搬送可能な状態でシー
ト搬送駆動部を停止することが要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、前記切断部のシ
ートカッタは高速に安定したシート搬送駆動部のシート
搬送速度に同期してシートの切断を行うことにより、シ
ートカット長の寸法精度を保証することができる。すな
わち、シート搬送駆動部の高速安定印刷時に停止する場
合を考えると、高速安定時に同期して所定カット長の周
期で発生されるカットパルスを受けて後にシートをカッ
トする場合は、シートが高速移動しているので、カット
長が長くなる。よって、所定応答遅れ時間Tcを設け、
それを見込むことにより精度よく切断することができ
る。また、前記シート搬送駆動部はシート搬送速度を高
速安定駆動するためには、駆動モータの速度の立ち上が
り及び立ち下がり特性があり、そのシート先端の停止位
置のバラツキと再開後の速度立ち上がり特性のタイムラ
グにより、同じシートカット長の場合でも、カットされ
る前記先行不印刷部分の長さ寸法に長短(例えば、50
0mm〜10mm)が生じる。
【0007】これらの先行不印刷部分は製本上不要なも
のであり、製本機まで搬送される以前に、製本機側の通
路とは別の排紙用通路を設け、前記切断部の下流側に設
けた通路切換手段により前記排紙用通路側に切り換えて
排除する必要がある。しかしながら、前記先行不印刷部
分があまり短すぎるとシートカット時に該シートを押さ
える押さえ代を設ける事ができず、また、適当な長さを
有するシートを切断後に前記排紙通路に排紙するのは、
前記先行不印刷部分の長さが長いと前記通路切換手段の
下流側に排紙ローラもしくはガイドローラを設けること
によりシート先端を排紙方向に誘導して排紙することが
できるが、前記先行不印刷部分にバラツキが大きいと、
排紙方向以外に大きいベクトルが働いてシートがジャム
して排紙が困難になる恐れを考慮する必要がある。
【0008】上述の事情に鑑み、本発明は、印刷開始
時、及び印刷終了時のシートカット長を適切な長さに制
御する制御方法及び装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、帯状シート先端部が印刷機
に機外装置を連接する際に邪魔にならない位置に保持さ
れる制御方法及び装置を提供することである。また、本
発明の他の目的は、印刷機に機外装置を連接した場合で
もカットシートを支障なく搬送可能な搬送制御方法及び
装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ウェブ式電子
印刷機の印刷開始時及び印刷終了時の駆動用モータの制
御タイミングを変更することにより、印刷開始時及び印
刷終了時のシートカット長を制御する制御方法及び装置
にに係るものであり、請求項1及び4は制御方法の発明
であり、請求項5及び6は装置発明である。
【0010】本請求項1及び4に係る発明は、帯状のシ
ートに絵柄を印刷した後に該シートを切断してカットシ
ートとして機外に搬送するウェブ式電子印刷機のシート
カット長制御方法において、前記シートをカットするカ
ットパルスを、前記シートを搬送する搬送手段の安定速
度に対応して所定間隔で発生させる点は共通である。
【0011】帯状シートをカットするカットパルスを、
該シートを搬送する搬送手段の安定速度に対応して所定
間隔で発生させ、安定速度下において、前記シートを切
断する限りにおいては、シートカッタディレイ時間Tc
を見込むことによって、精度良くカットシート長を得る
ことができる。
【0012】そして、本請求項1に係る第1発明は、帯
状のシートに絵柄を印刷した後に該シートを切断してカ
ットシートとして機外に搬送するウェブ式電子印刷機の
シートカット長制御方法において、前記シートをカット
するカットパルスを、前記シートを搬送する搬送手段の
安定速度に対応して所定間隔で発生させ、印刷開始時
に、予め最初のカットパルスが入来する所定時間前に起
動シーケンスに入り、前記搬送手段を駆動するとともに
加速し、しかる後に前記最初のカットパルスによりシー
トカット動作を行うことを特徴とする。
【0013】前述したように、搬送手段の安定速度に対
応して所定間隔で発生させているカットパルスに、シー
トカッタディレイ時間Tcを見込むことによって、精度
良くカットシート長を得ることができるが、印刷開始時
には、カットパルス入来後のシートカッタディレイ時間
Tcでは、前記搬送手段の搬送速度が遅く所定のカット
パルス周期ではシートの送り量が足りないので、例え
ば、図5(a)のシートカッタ14の位置から搬送ロー
ラ12、13の位置までシート先端部を搬送することは
できない。また、図4(a)のシートカッタ14の位置
から搬送ローラ24、25の位置までシート先端部を搬
送することはできない。
【0014】よって、最初のカットパルスが入来する所
定時間前に起動シーケンスに入りことにより、シートカ
ッタ14の位置から搬送ローラ12、13の位置もしく
は搬送ローラ24、25の位置まで帯状シートの先端部
を搬送することができ、連続する前記搬送手段の駆動に
よりカットシートを機外側に搬送することができる。
【0015】また、前記搬送手段の加速中にシートカッ
ト動作を行うように構成することも本第1発明の有効な
手段である。加速中にシートカット動作を行うことによ
り、シートカッタからの搬送量を少なくすることがで
き、カットシート長の短い場合に適用される手段であ
る。
【0016】また、前記搬送手段の加速終了時もしくは
終了後の前記最初のカットパルスによりシートカット動
作を行うように構成することも本第1発明の有効な手段
である。搬送手段の加速終了時以降にシートカット動作
を行うことにより、シートカッタからの搬送量を多くす
ることができ、カットシート長の長い場合に適用される
手段である。
【0017】そして、請求項3記載の第2発明は、印刷
停止時に、次のカットパルスが入来する所定時間前に停
止シーケンスに入り、前記搬送手段の搬送速度が減速中
に前記次のカットパルスによりシートカット動作を行っ
た後に、所定長さのシートを搬送して前記搬送手段が停
止することを特徴とする。
【0018】前述したように、搬送手段の安定速度に対
応して所定間隔で発生させているカットパルスに、シー
トカッタディレイ時間Tcを見込むことによって、精度
良くカットシート長を得ることができるが、停止信号が
入来すると前記搬送手段は停止シーケンスに入り、搬送
速度が減速するので、前記シートカッタディレイ時間T
cを見込んでも搬送量が足らない。よって、次のカット
パルスが入来する所定時間前に停止シーケンスに入るこ
とにより、搬送量を保証することができる。また、シー
トカット後所定量の長さのシートを搬送して搬送手段を
停止することによって、帯状シートの先端部を所定の位
置に停止することができる。従って、高速印刷における
印刷停止時に所定のカットシート長を精度良く切断する
ことができるとともに、帯状シートの先端部の位置を精
度良く決めることができる。
【0019】また、請求項5記載の第3発明は、印刷機
に機外装置を連結した場合の装置発明である。該請求項
5は、帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シートを切
断してカットシートとして機外装置に搬送するウェブ式
電子印刷機のシートカット長制御装置において、前記帯
状のシートに絵柄を印刷する印刷部と、前記帯状のシー
トに絵柄を印刷するとともに前記帯状のシートを搬送駆
動する第1駆動手段と、前記印刷部を経由した前記帯状
のシートを搬送駆動する第2駆動手段と、該第2駆動手
段の下流側に配置され、前記帯状のシートを用いるシー
ト長に切断するシートカッタと、該シートカッタの下流
側に開設された排出開口部と、該排出開口部の内側に配
置された搬送ローラと、用いるシート長と前記シートを
搬送する安定搬送速度に対応して所定間隔で前記シート
をカットするカットパルスを発生するタイミング制御装
置と、前記第1駆動手段及び第2駆動手段運転制御する
運転回路とを備えるとともに、前記機外装置には、前記
排出開口部に対応したシート受け入れ口を有し、該受け
入れ口から内部のシート載置部へ連通する搬送通路と、
該搬送通路に設けられたシート搬送手段とを備え、シー
トカット時には前記搬送ローラと前記シート搬送手段と
により保持されることを特徴とする。
【0020】本第3発明は、印刷機の搬送ローラと機外
装置のシート搬送手段とによりカトシートが保持される
ので、確実に機外装置側にカットシートを搬送すること
ができる。
【0021】また、請求項6記載の第4発明は、請求項
1記載の第1発明を実現する装置発明である。そして、
帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シートを切断して
カットシートとして機外に搬送するウェブ式電子印刷機
のシートカット長制御装置において、前記帯状のシート
に絵柄を印刷する印刷部と、前記帯状のシートに絵柄を
印刷するとともに前記帯状のシートを搬送駆動する第1
駆動手段と、前記印刷部を経由した前記帯状のシートを
搬送駆動する第2駆動手段と、該第2駆動手段の下流側
に配置され、前記帯状のシートを用いるシート長に切断
するシートカッタと、用いるシート長と前記シートを搬
送する安定搬送速度に対応して所定間隔で前記シートを
カットするカットパルスを発生するタイミング制御装置
と、前記第1駆動手段及び第2駆動手段運転制御する運
転回路と、前記カットパルス情報と、印刷停止指令を受
け、前記運転回路に信号を送る同期回路とを備えたこと
を特徴とする。
【0022】該第4発明は、前記帯状のシートに絵柄を
印刷するとともに前記帯状のシートを搬送駆動する第1
駆動手段と、前記印刷部を経由した前記帯状のシートを
搬送駆動する第2駆動手段とを、共に運転回路で制御し
ているので、帯状シートを精度良く搬送することができ
る。また、同期回路が、タイミング制御装置が発生する
カットパルスの情報と印刷停止指令を受けているので、
カットパルス周期を加味した信号を容易に形成して前記
運転回路に制御信号を送信することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0024】図1は本発明に関する実施の形態を示すブ
ロック構成図、図2は本実施の形態に用いるシート搬送
駆動装置の立ち上がり、立ち下がり特性及び、シートカ
ッタを制御するカッタパルスを説明する説明図、図3は
シートの停止位置及び停止タイミングを説明する説明
図、図4はスタッカ有りの場合の印刷開始時制御を説明
する説明図、図5はスタッカ無しの場合の印刷開始時の
制御を説明する説明図である。
【0025】図1には、ウェブ式電子印刷機1と、排紙
部28を有した製本機23との間で前記電子印刷機1か
らカットシート33が前記製本機23に搬送される装置
が開示されている。
【0026】電子印刷機1は、図示しないシート供給部
から帯状のシート32が、矢印39方向に供給され、こ
のシート32に対面してシアン、マゼンタ、イエロー、
ブラックの4色に対応する感光体ドラムD1、D2、D
3及びD4が回転可能に配置されている。尚、これら4
個の感光体ドラムのそれぞれその周囲に配置される、帯
電器、現像器、残留トナーを排除するクリーナ、また、
シート背面に設けられる転写ローア等は省略している。
そして、前記感光体ドラムと転写ローラとのよりシート
32が挟持され、感光体ドラムの回転によりシート32
が矢印39方向に搬送可能に構成されている。
【0027】感光体ドラムD1〜4には、それぞれ該ド
ラム表面に画像を露光する描画装置5、6、7、及び8
が配置され印刷部35を構成し、これらの描画装置5〜
8はそれぞれデータ描画装置20に接続され、該データ
描画装置20からのデータ信号により感光体ドラム上に
潜像形成可能に構成されるとともに、現像装置により前
記潜像が現像され、トナー像が形成され、転写ローラに
よって該トナー像がシート32上に転写可能に構成され
ている。
【0028】そして、感光体ドラムD1〜4は、描画装
置5〜8の露光速度に同期しての回転速度である安定ド
ラム速度が要求され、該安定ドラム速度下に感光体ドラ
ム1上のトナー像がシート32上に転写され、次に感光
体ドラムD2上のトナー像が感光体ドラムD1によるト
ナー像に一致して転写されるように、後続の感光体ドラ
ムによるトナー像が先行のトナー像に所定精度で一致す
るように描画装置5〜8は所定時間ずれて同期動作する
ようにデータ描画装置20は制御する。
【0029】よって、感光体ドラムD1〜4は、それぞ
れサーボモータ17により回転駆動可能に構成され、該
サーボモータ17は印刷機運転回路16により立ち上が
り区間経過後の安定速度に制御可能に構成されている。
そして、該運転回路16は、後述するカッタタイミング
制御装置21からのカッタパルスを入力する運転/停止
同期回路19によって運転開始及び停止が制御され、該
同期回路19からの指令により運転回路16がサーボモ
ータ17の駆動を開始する。
【0030】また、運転開始指令/運転停止指令22
は、図示しない、ON、OFFスイッチ等を介して運転
/停止同期回路19及びデータ描画装置20に信号が発
せられ、該データ描画装置20はサーボモータ17の立
ち上がり時間経過後のタイムラグを経てサーボモータ1
7の安定速度下に同期するように、描画装置5〜8に動
作開始信号を送出し、運転停止指令に基づいて最終絵柄
を露光後に順次描画装置5〜8の動作を停止するように
制御する。
【0031】また、印刷部35の下流側にはガイドロー
ラ36を介して定着用ヒートローラ9及び押圧ローラ3
7が配置されるとともに、定着完了したシート32の送
り量に応じて矢印方向に揺動可能なテンションローラ3
8が配置されている。そして、その更に下流側には、ド
ラグローラ10、11が、印刷機運転回路16により制
御されるサーボモータ18により回転駆動可能に配設さ
れている。
【0032】該サーボモータ18は定着完了したシート
32を所定速度で下流側に搬送するものであり、立ち上
がりタイムラグ後の安定速度が持続するように印刷機運
転回路16により制御される。ドラグローラ10の下流
側にはシートカッタ14が配置され、該シートカッタ1
4は、運転開始指令後にドラグローラ10、11による
安定速度に同期して搬送される所定量毎にシート32を
切断可能なカッタパルスによって動作するように、カッ
タタイミング制御装置21により制御される。
【0033】シートカッタ14の下流側には排出開口1
aが開設され、該排出開口1aの内側には、前記ドラム
ローラ10、11より若干速い回転速度で回転可能な搬
送ローラ12、13が図示しない駆動源と適宜フリクシ
ョンを介して配置されている。尚、該搬送ローラ12、
13は、シ−ト32がカットされる以前に、後述する製
本機23、排紙部28に配置される搬送ローラ24、2
5により、狭持可能な構成である場合は、必ずしも搬送
ローラとすることはなく、ガイドローラであってもよい
ことは勿論のことである。
【0034】次に、製本機23側の説明をする。製本機
23には、排出開口1aに対面して受け入れ開口が開設
され、該受け入れ開口の内部には、前記搬送ローラ1
2、13より若干速い回転速度で回転可能な搬送ローラ
24、25が図示しない駆動源と適宜フリクションを介
して配置されている。その搬送ローラ24、25の入り
口側にはジャムセンサ34、下流側にはガイドローラ2
6、27が配置され、シートカッタ14により切断され
たカットシート33を搬送ローラ24、25の慣性搬送
力によりシート載置部31に受け入れ可能に構成されて
いる。
【0035】一方、搬送ローラ24、25の上流側には
通路切り換え手段30が図示しない電磁シリンダ等によ
りシート載置部31側と排紙部28側に通路を切り換え
可能に配置されている。よって、電子印刷機1内に、シ
ートの先端部を搬送ローラ12、13により狭持されて
初期設定されたシート32は、通路切り換え手段30が
排紙部18が28側に通路を切り換えていた状態で、運
転開始指令によりサーボモータ17、18回転を開始す
るが、立ち上がり特性により安定速度に達しないとき
は、シートカッタ14が安定速度に同期する周期でシー
トを切断するので、最初は短いカットシートが排紙部2
8に排出される。
【0036】そして、両モータ17、18の安定速度に
到達する時期に同期して通路切り換え手段30が下方に
下がり、シート載置部31側に通路を切り換えてカット
シート33がシート載置部31に集積されるよに構成さ
れている。
【0037】次に、図2、図3、図4及び図5を用い
て、シートカット長制御方法を説明する。図2(a)に
示すように、感光体ドラムD1〜4に適宜ギア列を介し
て連結された状態のサーボモータ17及びドラグローラ
10、11に適宜ギア列を介して連結された状態のサー
ボモータ18には立ち上がり時の加速域S1と立ち下が
り時の減速域S3との間に安定速度域S2とを有する。
また、(b)に示すようにカッタパルスは印刷機の運転
/停止とは無関係に、天地見当設定置とカット長設定置
に基づき発生する。すなわち、見当調整時以外は所定の
シートカットサイズに基づいて決まるカット長にカット
されるようにカッタパルスが発生する。そして、カッタ
パルス周期Tは、印刷速度V、カット長Aとすると、 T=A/V ・・・(1) で決まる。
【0038】図3はシート32の先端が電子印刷機1に
接続される製本機23の邪魔にならないように印刷機1
の排出開口1aからあまり突出しないで停止させるシー
ト頭出方法の一実施の形態を示す。図示しないシート供
給部から帯状のシート32を印刷部35から排出開口1
aにいたるまでに搬送可能に配置し、シート先端部を排
出開口1a近傍にセットする。この状態では、前記シー
ト先端部から印刷部35の感光体ドラムD1にいたる間
の先行不印刷部分には、絵柄が印刷されていないので、
印刷開始指令が入力されると、まず、該先行不印刷部分
は不要としてカットし、排紙部28に排紙する必要があ
る。
【0039】よって、このシート先端部の初期位置は、
シートカッタ14を開いてシート32がカットされない
状態で、搬送ローラ12、13により確実に狭持されこ
とが必要であるとともに、一旦搬送試験を行い絵柄の転
写状態をチェックした後は、製本機23の装着の邪魔に
ならないように印刷機1の排出開口1aからあまり突出
しないことが必要である。
【0040】したがって、図3(a)に示すように、回
路系の制御誤差としてディレイ時間Tdの遅延があると
すると、Td間のシート走行長はV・Tdとなり、シー
トカッタ14から製本機方向に向かっての停止距離M
は、 M=L3+L4+L5−V・Td …(2) を目標とする。
【0041】そして、図3(b)に示すように、停止シ
ーケンス開始タイミングを、「最後のカッタパルスより
もTs1だけ手前」と定義し、停止シーケンス開始から
減速時間Te時間後に停止し、排紙ドラグ速度Vd、減
速カーブCu1、時間t、シートカッタ動作ディレイ時
間Tcとすると、 Cu1=(Vd/Te)・t …(3) で表され、 停止距離M=∫Cu1dt[Te−Ts1−Tc] …(4) を満たす必要がある。よって、(4)式より、Ts1を
算出して、次のカッタパルスが入力するTs1手前から
停止シーケンスに入れば、停止距離Mにシート32の先
端部を停止することができ、この状態で必要に応じて製
本機23をシート32の先端部に邪魔されずに印刷機1
に連結することができる。
【0042】次に、図4を用いて、電子印刷機1に製本
機23を連結した場合のシート頭出方法の第2実施の形
態を説明する。製本機23を連結した場合は、前記第1
実施の形態よりも製本機23の内部にシート32の先端
部を進入させる必要がある。
【0043】即ち、図4(a)に示すように、シート3
2が切断される位置はシート先端部が前記第1実施の形
態よりもシートカッタ14を離れ、製本機23側の搬送
ローラ24、25によって狭持されることが必要であ
る。つまり、搬送ローラ24、25によって狭持されて
いないと、カットシート33の後端が印刷機側の搬送ロ
ーラ12、13を外れるとシートの搬送が行われなくな
るからである。
【0044】また、シートカッタ14からシート先端部
間の距離L7は、最長カットシートの長さを越える必要
はない。例えば、最短カットシート長をA4サイズ横の
長さとし、最長カットシートをA3サイズの縦の2倍の
長さとすると、A4サイズ横では210mmの長さが必
要であり、A3サイズの縦の2倍の長さは210mm×
4=840mm、実際はカッタディレイ時間Td等を考
慮しても850mmを越える必要はない。
【0045】そして、上述した先行不印刷部分が排紙部
28に排紙された後の、絵柄が印刷された、製本に用い
られる印刷部分がカットされるときのシートの先端部分
とシートカッタ14間距離Nは、指令が入力されてから
動作に入るまでに制御誤差としてディレイ時間Tdの遅
延があるとすると、Td間のシート走行長はV・Tdと
なり、 N>L1+L2+L3+L4+V・Td …(5) を目標とする。
【0046】そして、図4(b)に示すように、運転シ
ーケンス開始タイミングを、「最後のカッタパルスより
もTs2だけ手前」と定義し、運転シーケンス開始から
加速時間Ta時間後に安定速度に達するとし、排紙ドラ
グ速度Vd、加速カーブCu2、時間t、シートカッタ
動作ディレイ時間Tcとすると、 Cu2=(Vd/Ta)・t …(6) で表され、 停止距離N=∫Cu2dt[Te]+{(Ts2−Ta)+Tc}×Vd…( 7) を満たす必要があるものとして、前記(5)式によっ
て、Nを決め、この(7)式より、Ts2を算出して、
最初のカッタパルスが入力するTs2手前から加速シー
ケンスに入れば、シート32の先端が目標距離Nに停止
することができる。
【0047】そして、加速時間Taと終了と同時もしく
はそれより後にカッタパルスが入来する場合は、正規の
印刷を続行し、前記カッタパルスに基づいてシートカッ
トすればよい。
【0048】また、図1に記載した通路切り換え手段3
0を有する排紙部28は、前記通路切り換え手段30が
搬送ローラ24、25とガイドローラ26、27との間
に設けることもできる。この場合には、図4(a)に示
した状態で印刷を開始すると、ガイドローラ24、25
の下流側に設けた通路切り換え手段30により先行不印
刷部分が排紙部に排除された後に、通路を切り換えて正
規の絵柄が印刷された部分を製本機側に搬送することが
できる。
【0049】次に、図5を用いて、電子印刷機1の排出
開口1aの外側にトレイを配置した場合のシート頭出方
法の第3実施の形態を説明する。この場合は、シートカ
ット長サイズL8が図示しないトレイの収納可能である
サイズを越えないサイズにカットすることが必要であ
り、シートの頭出しはトレイがシートを受け取るに十分
な長さであればよく、実質的には、搬送ローラ12、1
3によって搬送可能な状態であればよい。
【0050】いま、上述した先行不印刷部分が排紙部2
8に排紙された後の、絵柄が印刷された印刷部分がカッ
トされるときのシートの先端部分とシートカッタ14間
距離Pは、シートカッタ14によりカット後のシート先
端が少なくとも搬送ローラ12、13によって挟持され
ている必要がある。よって、指令が入力されてから動作
に入るまでに制御誤差としてディレイ時間Tdの遅延が
あるとすると、Td間のシート走行長はV・Tdとな
り、 P=L5+V・Td …(8) を目標とする。
【0051】そして、図5(b)に示すように、運転シ
ーケンス開始タイミングを、「最後のカッタパルスより
もTs3だけ手前」と定義し、起動シーケンス開始から
加速時間Ta時間後に安定速度に達するとし、排紙ドラ
グ速度Vd、加速カーブCu3、時間t、シートカッタ
動作ディレイ時間Tcとすると、 Cu3=(Vd/Ta)・t …(9) で表され、 停止距離P=∫Cu3dt[Ts3+Tc] …(10) を満たす必要がある。よって、(10)式より、Ts3
を算出して、最初のカッタパルスが入力するTs3手前
から起動シーケンスに入れば、シート32の先端が目標
距離Pに停止することができる。
【0052】そして、加速時間Taの終了より前にカッ
タパルスが入来する場合は、加速時間Taと終了と同時
もしくはそれより後にカッタパルスが入来するようにな
るまで待って、その後に正規の印刷を続行し、前記カッ
タパルスに基づいてシートカットすればよい。
【0053】尚、上述した本実施の形態において、使用
目的のカットシートのサイズによって、加速もしくは減
速シーケンス中にカッタパルス周期が終わり、カッタパ
ルスが発生する場合は、予めカッタパルスをマスクして
シーケンス終了後に、前記マスクを解除することが必要
であることは勿論のことである。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の第
1発明は、最初のカットパルスが入来する所定時間前に
起動シーケンスに入りことにより、シートカッタの位置
から搬送ローラの位置まで帯状シートの先端部を搬送す
ることができ、連続する前記搬送手段の駆動によりカッ
トシートを機外側に搬送することができる。
【0055】また、本請求項4に係る第2発明は、高速
印刷における印刷停止時に所定のカットシート長を精度
良く切断することができるとともに、帯状シートの先端
部の位置を精度良く決めることができる。
【0056】また、請求項5記載の第3発明は、印刷機
の搬送ローラと機外装置のシート搬送手段とによりカッ
トシートが保持されるので、確実に機外装置側にカット
シートを搬送することができる。
【0057】また、請求項6記載の第4発明は、前記帯
状のシートに絵柄を印刷するとともに前記帯状のシート
を搬送駆動する第1駆動手段と、前記印刷部を経由した
前記帯状のシートを搬送駆動する第2駆動手段とを、共
に運転回路で制御しているので、帯状シートを精度良く
搬送することができるとともに、同期回路が、タイミン
グ制御装置が発生するカットパルスの情報と印刷停止指
令を受けているので、カットパルス周期を加味した信号
を容易に形成して前記運転回路に制御信号を送信するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関する実施の形態を示すブロック構
成図である。
【図2】 本実施の形態に用いるシート搬送駆動装置の
立ち上がり、立ち下がり特性及び、シートカッタを制御
するカッタパルスを説明する説明図である。
【図3】 シートの停止位置及び停止タイミングを説明
する説明図である。
【図4】 スタッカ有りの場合の印刷開始時制御を説明
する説明図である。
【図5】 スタッカ無しの場合の印刷開始時の制御を説
明する説明図である。
【符号の説明】
1 電子印刷機 16 印刷機運転回路(運転回路) 17 サーボモータ(第1駆動手段) 18 サーボモータ(第2駆動手段) 19 運転/停止同期回路(同期回路) 23 製本機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シ
    ートを切断してカットシートとして機外に搬送するウェ
    ブ式電子印刷機のシートカット長制御方法において、 前記シートをカットするカットパルスを、前記シートを
    搬送する搬送手段の安定速度に対応して所定間隔で発生
    させ、 印刷開始時に、予め最初のカットパルスが入来する所定
    時間前に起動シーケンスに入り、前記搬送手段を駆動す
    るとともに加速し、しかる後に前記最初のカットパルス
    によりシートカット動作を行うことを特徴とするウェブ
    式電子印刷機のシートカット長制御方法。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段の加速中にシートカット動
    作を行うことを特徴とする請求項1記載のウェブ式電子
    印刷機のシートカット長制御方法。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段の加速終了時もしくは終了
    後の前記最初のカットパルスによりシートカット動作を
    行うことを特徴とする請求項2記載のウェブ式電子印刷
    機のシートカット長制御方法。
  4. 【請求項4】 帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シ
    ートを切断してカットシートとして機外に搬送するウェ
    ブ式電子印刷機のシートカット長制御方法において、 前記シートをカットするカットパルスを、前記シートを
    搬送する搬送手段の安定速度に対応して所定間隔で発生
    させ、 印刷停止時に、次のカットパルスが入来する所定時間前
    に停止シーケンスに入り、前記搬送手段の搬送速度が減
    速中に前記次のカットパルスによりシートカット動作を
    行った後に、所定長さのシートを搬送して前記搬送手段
    が停止することを特徴とするウェブ式電子印刷機のシー
    トカット長制御方法。
  5. 【請求項5】 帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シ
    ートを切断してカットシートとして機外装置に搬送する
    ウェブ式電子印刷機のシートカット長制御装置におい
    て、 前記帯状のシートに絵柄を印刷する印刷部と、 前記帯状のシートに絵柄を印刷するとともに前記帯状の
    シートを搬送駆動する第1駆動手段と、 前記印刷部を経由した前記帯状のシートを搬送駆動する
    第2駆動手段と、 該第2駆動手段の下流側に配置され、前記帯状のシート
    を用いるシート長に切断するシートカッタと、 該シートカッタの下流側に開設された排出開口部と、 該排出開口部の内側に配置された搬送ローラと、 用いるシート長と前記シートを搬送する安定搬送速度に
    対応して所定間隔で前記シートをカットするカットパル
    スを発生するタイミング制御装置と、 前記第1駆動手段及び第2駆動手段運転制御する運転回
    路とを備えるとともに、 前記機外装置には、前記排出開口部に対応したシート受
    け入れ口を有し、該受け入れ口から内部のシート載置部
    へ連通する搬送通路と、 該搬送通路に設けられたシート搬送手段とを備え、 シートカット時には前記搬送ローラと前記シート搬送手
    段とにより保持されることを特徴とするウェブ式電子印
    刷機のシートカット長制御装置。
  6. 【請求項6】 帯状のシートに絵柄を印刷した後に該シ
    ートを切断してカットシートとして機外に搬送するウェ
    ブ式電子印刷機のシートカット長制御装置において、 前記帯状のシートに絵柄を印刷する印刷部と、 前記帯状のシートに絵柄を印刷するとともに前記帯状の
    シートを搬送駆動する第1駆動手段と、 前記印刷部を経由した前記帯状のシートを搬送駆動する
    第2駆動手段と、 該第2駆動手段の下流側に配置され、前記帯状のシート
    を用いるシート長に切断するシートカッタと、 用いるシート長と前記シートを搬送する安定搬送速度に
    対応して所定間隔で前記シートをカットするカットパル
    スを発生するタイミング制御装置と、 前記第1駆動手段及び第2駆動手段運転制御する運転回
    路と、 前記カットパルス情報と、印刷停止指令を受け、前記運
    転回路に信号を送る同期回路とを備えたことを特徴とす
    るウェブ式電子印刷機のシートカット長制御装置。
JP11131085A 1999-05-12 1999-05-12 ウェブ式電子印刷機のシートカット長制御方法及び装置 Withdrawn JP2000318245A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010253677A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Olympus Corp 画像記録装置、及びその搬送方法
US9535387B2 (en) 2013-11-28 2017-01-03 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, printing apparatus, control method therefor, and storage medium storing program

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