JP2000276327A - ゼロ判定信号生成回路 - Google Patents

ゼロ判定信号生成回路

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JP2000276327A JP11085026A JP8502699A JP2000276327A JP 2000276327 A JP2000276327 A JP 2000276327A JP 11085026 A JP11085026 A JP 11085026A JP 8502699 A JP8502699 A JP 8502699A JP 2000276327 A JP2000276327 A JP 2000276327A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シフタの出力データがゼロであるか否かを判定
してなるゼロ判定信号を生成するゼロ判定信号生成回路
に関し、シフタの出力データのゼロ判定の高速化を図る
ことができるようにする。 【解決手段】シフタ1が左シフタに設定された場合に
は、シフタ1の左シフト部(左シフタ3〜7の部分)に
おけるシフト動作と並行して、シフト動作を行わない左
シフタの出力の所定ビットの部分をOR処理又はバッフ
ァリングしてゼロ判定信号ZDを生成し、シフタ1が右
シフタに設定された場合には、右シフト部(右シフタ8
〜12の部分)におけるシフト動作と並行して、シフト
動作を行わない右シフタの出力の所定ビットの部分をO
R処理又はバッファリングしてゼロ判定信号ZDを生成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIにシフタと
ともに搭載し、シフタの出力データがゼロであるか否
か、すなわち、出力データの全ビットが論理0(以下、
論理0を“0”と記し、論理1を“1”と記す。)であ
るか否かを判定してなるゼロ判定信号を生成するゼロ判
定信号生成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIにシフタとともに、ゼロ判定信号
生成回路を搭載する必要がある場合、シフタの出力デー
タの全ビットをOR処理するゼロ判定信号生成回路を搭
載することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シフタの出力
データの全ビットをOR処理するゼロ判定信号生成回路
を搭載する場合には、シフタにおけるシフト動作が終了
してからゼロ判定信号を生成することになるので、シフ
タの出力データのゼロ判定の高速化を図ることができな
いという問題点がある。
【0004】本発明は、かかる点に鑑み、シフタの出力
データのゼロ判定の高速化を図ることができるようにし
たゼロ判定信号生成回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明
は、シフト量を左に2x-aビット{但し、xは3以上の
整数、aは1以上、x以下の整数である。}又は0ビッ
トとする2xビット構成の第aの左シフタを第1、第
2、・・・第xの左シフタの順に縦列接続し、2xビッ
トの入力データを第1の左シフタに入力し、第xの左シ
フタから出力される2xビット・データを出力データと
するシフタの出力データがゼロであるか否かを判定して
なるゼロ判定信号を生成するゼロ判定信号生成回路であ
って、第bのOR回路{但し、bは1以上、(x−1)
以下の整数である。}と、OR/バッファ回路とを備え
ているというものである。
【0006】ここに、第bのOR回路は、第bの左シフ
タに対応して設けられ、第bの左シフタに入力される2
xビット・データ又は第bの左シフタから出力される2x
ビット・データの2の(2x−2x-b)乗の桁から2の
(2x−2・2x-b+1)乗の桁までの部分をOR処理す
るものである。
【0007】また、OR/バッファ回路は、シフト量が
0〜30の場合には、第bのOR回路のうち、シフト動
作を行わない左シフタに対応して設けられているOR回
路の出力と、第xの左シフタがシフト動作を行わない場
合には第xの左シフタから出力される2xビット・デー
タの2の(2x−1)乗の桁の部分と、入力データの2 0
の桁の部分とをOR処理し、シフト量が31の場合に
は、入力データの20の桁の部分をバッファリングし、
ゼロ判定信号を出力するものである。
【0008】本発明中、第1の発明によれば、シフト動
作を行わない左シフタに入力される2xビット・データ
又はシフト動作を行わない左シフタから出力される2x
ビット・データの所定ビットの部分をOR処理又はバッ
ファリングし、最終的には、OR/バッファ回路による
OR処理又はバッファリングを介してゼロ判定信号を生
成することができる。すなわち、シフタにおけるシフト
動作と略並行してゼロ判定信号を生成することができ
る。
【0009】本発明中、第2の発明は、シフト量を右に
x-a ビット又は0ビットとする2 xビット構成の第a
の右シフタを第1、第2、・・・第xの右シフタの順に
縦列接続し、2xビットの入力データを第1の右シフタ
に入力し、第xの右シフタから出力される2xビット・
データを出力データとするシフタの出力データがゼロで
あるか否かを判定してなるゼロ判定信号を生成するゼロ
判定信号生成回路であって、第bのOR回路と、OR/
バッファ回路とを備えているものである。
【0010】ここに、第bのOR回路は、第bの右シフ
タに対応して設けられ、第bの右シフタに入力される2
xビット・データ又は第bの右シフタから出力される2x
ビット・データの2の(2x-(a-1)−2)乗の桁から2
の(2x-a−1)乗の桁までの部分をOR処理するもの
である。
【0011】また、OR/バッファ回路は、シフト量が
0〜30の場合には、第bのOR回路のうち、シフト動
作を行わない右シフタに対応して設けられているOR回
路の出力と、第xの右シフタがシフト動作を行わない場
合には第xの右シフタから出力される2xビット・デー
タの20の桁の部分と、入力データの2の(2x−1)乗
の桁の部分とをOR処理し、シフト量が31の場合に
は、入力データの2の(2x−1)乗の桁の部分をバッ
ファリングし、ゼロ判定信号を出力するものである。
【0012】本発明中、第2の発明によれば、シフト動
作を行わない右シフタに入力される2xビット・データ
又はシフト動作を行わない右シフタから出力される2x
ビット・データの所定ビットの部分をOR処理又はバッ
ファリングし、最終的には、OR/バッファ回路による
OR処理又はバッファリングを介してゼロ判定信号を生
成することができる。すなわち、シフタにおけるシフト
動作と略並行してゼロ判定信号を生成することができ
る。
【0013】本発明中、第3の発明は、シフト量を左に
x-aビット又は0ビットとする2xビット構成の第aの
左シフタを第1、第2、・・・第xの左シフタの順に縦
列接続し、2xビットの入力データを第1の左シフタに
入力し、第xの左シフタから出力される2xビット・デ
ータを左シフト部の出力データとする左シフト部と、シ
フト量を右に2x-aビット又は0ビットとする2xビット
構成の第aの右シフタを第1、第2、・・・第xの右シ
フタの順に縦列接続し、入力データを第1の右シフタに
入力し、第xの右シフタから出力される2xビット・デ
ータを右シフト部の出力データとする右シフト部と、左
シフトの場合には、左シフト部の出力データを出力デー
タとして選択して出力し、右シフトの場合には、右シフ
ト部の出力データを出力データとして選択して出力する
出力データ選択用セレクタとを備えるシフタの出力デー
タがゼロであるか否かを判定してなるゼロ判定信号を生
成するゼロ判定信号生成回路であって、第bの左シフト
部用OR回路と、左シフト部用OR/バッファ回路と、
第bの右シフト部用OR回路と、右シフト部用OR/バ
ッファ回路と、ゼロ判定信号選択用セレクタとを備えて
いるというものである。
【0014】ここに、第bの左シフト部用OR回路は、
第bの左シフタに対応して設けられ、第bの左シフタに
入力される2xビット・データ又は第bの左シフタから
出力される2xビット・データの2の(2x−2x-b)乗
の桁から2の(2x−2・2x- b+1)乗の桁までの部分
をOR処理するものである。
【0015】また、左シフト部用OR/バッファ回路
は、シフト量が0〜30の場合には、第bの左シフト部
用OR回路のうち、シフト動作を行わない左シフタに対
応して設けられている左シフト部用OR回路の出力と、
第xの左シフタがシフト動作を行わない場合には第xの
左シフタから出力される2xビット・データの2の(2x
−1)乗の桁の部分と、入力データの20の桁の部分と
をOR処理し、シフト量が31の場合には、入力データ
の20の桁の部分をバッファリングするものである。
【0016】また、第bの右シフト部用OR回路は、第
bの右シフタに対応して設けられ、第bの右シフタに入
力される2xビット・データ又は第bの右シフタから出
力される2xビット・データの2の(2x-(a-1)−2)乗
の桁から2の(2x-a−1)乗の桁までの部分をOR処
理するものである。
【0017】また、右シフト部用OR/バッファ回路
は、シフト量が0〜30の場合には、第bの右シフト部
用OR回路のうち、シフト動作を行わない右シフタに対
応して設けられている右シフト部用OR回路の出力と、
第xの右シフタがシフト動作を行わない場合には第xの
右シフタから出力される2x ビット・データの2の20
の桁の部分と、入力データの2の(2x−1)乗の桁の
部分とをOR処理し、シフト量が31の場合には、入力
データの2の(2x−1)乗の桁の部分をバッファリン
グするものである。
【0018】また、ゼロ判定信号選択用セレクタは、左
シフトの場合には、左シフト部用OR/バッファ回路の
出力をゼロ判定信号として選択して出力し、右シフトの
場合には、右シフト部用OR/バッファ回路の出力をゼ
ロ判定信号として選択して出力するものである。
【0019】本発明中、第3の発明によれば、シフタが
左シフタに設定される場合には、シフト動作を行わない
左シフタに入力される2xビット・データ又はシフト動
作を行わない左シフタから出力される2xビット・デー
タの所定の部分をOR処理又はバッファリングし、最終
的には、OR/バッファ回路によるOR処理又はバッフ
ァリングを介してゼロ判定信号を生成することができ
る。すなわち、左シフト部におけるシフト動作と略並行
してゼロ判定信号を生成することができる。
【0020】また、シフタが右シフタに設定される場合
には、シフト動作を行わない右シフタに入力される2x
ビット・データ又はシフト動作を行わない右シフタから
出力される2xビット・データの所定の部分をOR処理
又はバッファリングし、最終的には、OR/バッファ回
路によるOR処理又はバッファリングを介してゼロ判定
信号を生成することができる。すなわち、右シフト部に
おけるシフト動作と略並行してゼロ判定信号を生成する
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図13を参照して、
本発明の一実施形態について説明する。なお、明細書及
び図面において、[j]はデジタル信号の2jの桁(ビ
ットj)の部分を示し、[j :k]はデジタル信号の2
jの桁(ビットj)から2kの桁(ビットk)までの部分
を示している。
【0022】図1はシフタの一例及び本発明の一実施形
態の要部を示す回路図であり、図1中、1はシフト方向
を左又は右、シフト量を0〜31ビットとする32ビッ
ト構成のシフタ、2は本発明の一実施形態である。
【0023】また、DI[31:0]はシフタ1に対す
る32ビットの入力データ、OPは算術シフトかつ右シ
フトであるか否かを指示する1ビット構成のオペレーシ
ョン・コードであり、算術シフトかつ右シフトである場
合には“1”とされ、それ以外の場合、すなわち、算術
シフトかつ左シフトである場合又は論理シフトである場
合には“0”とされるものである。
【0024】また、SF[4:0]はシフト量を指示す
る5ビット構成のシフト量指示信号、/SF[4:0]
はシフト量指示信号SFを反転してなる5ビット構成の
反転シフト量指示信号であり、シフト量指示信号SF
[4:0]は、その10進数値がシフト量を示してい
る。
【0025】また、DO[31:0]は32ビットの、
シフタ1の出力データ、ZDは出力データDOがゼロで
あるか否かを判定してなるゼロ判定信号であり、出力デ
ータDOがゼロである場合には“0”、出力データDO
がゼロでない場合には“1”となるものである。
【0026】また、3は入力データDI[31:0]を
シフト対象とする32ビット構成の左シフタであり、シ
フト量指示信号SF[4]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[4]=“1”の場合にはシ
フト量を左に16ビットとし、シフト量指示信号SF
[4]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0027】また、4は左シフタ3の出力[31:0]
をシフト対象とする32ビット構成の左シフタであり、
シフト量指示信号SF[3]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[3]=“1”の場合にはシ
フト量を左に8ビットとし、シフト量指示信号SF
[3]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0028】また、5は左シフタ4の出力[31:0]
をシフト対象とする32ビット構成の左シフタであり、
シフト量指示信号SF[2]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[2]=“1”の場合にはシ
フト量を左に4ビットとし、シフト量指示信号SF
[2]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0029】また、6は左シフタ5の出力[31:0]
をシフト対象とする32ビット構成の左シフタであり、
シフト量指示信号SF[1]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[1]=“1”の場合にはシ
フト量を左に2ビットとし、シフト量指示信号SF
[1]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0030】また、7は左シフタ6の出力[31:0]
をシフト対象とする32ビット構成の左シフタであり、
シフト量指示信号SF[0]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[0]=“1”の場合にはシ
フト量を左に1ビットとし、シフト量指示信号SF
[0]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。なお、これら左シフタ3〜7で左シフト部が
構成されている。
【0031】また、8は入力データDI[31:0]を
シフト対象とする32ビット構成の右シフタであり、シ
フト量指示信号SF[4]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[4]=“1”の場合にはシ
フト量を右に16ビットとし、シフト量指示信号SF
[4]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0032】また、9は右シフタ8の出力[31:0]
をシフト対象とする32ビット構成の右シフタであり、
シフト量指示信号SF[3]によりシフト動作を制御さ
れ、シフト量指示信号SF[3]=“1”の場合にはシ
フト量を右に8ビットとし、シフト量指示信号SF
[3]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0033】また、10は右シフタ9の出力[31:
0]をシフト対象とする32ビット構成の右シフタであ
り、シフト量指示信号SF[2]によりシフト動作を制
御され、シフト量指示信号SF[2]=“1”の場合に
はシフト量を右に4ビットとし、シフト量指示信号SF
[2]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0034】また、11は右シフタ10の出力[31:
0]をシフト対象とする32ビット構成の右シフタであ
り、シフト量指示信号SF[1]によりシフト動作を制
御され、シフト量指示信号SF[1]=“1”の場合に
はシフト量を右に2ビットとし、シフト量指示信号SF
[1]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。
【0035】また、12は右シフタ11の出力[31:
0]をシフト対象とする32ビット構成の右シフタであ
り、シフト量指示信号SF[0]によりシフト動作を制
御され、シフト量指示信号SF[0]=“1”の場合に
はシフト量を右に1ビットとし、シフト量指示信号SF
[0]=“0”の場合にはシフト量を0ビットとするも
のである。なお、これら右シフタ8〜12で右シフト部
が構成されている。
【0036】また、13は入力データDI[31]とオ
ペレーション・コードOPとをAND処理して、その出
力を右シフタ8〜12に供給するAND回路、14は左
シフタ7の出力[31:0]又は右シフタ12の出力
[31:0]を出力データDO[31:0]として選択
して出力するセレクタである。
【0037】セレクタ14は、オペレーション・コード
OPにより選択動作を制御され、オペレーション・コー
ドOP=“0”の場合には、左シフタ7の出力[31:
0]を選択し、オペレーション・コードOP=“1”の
場合には、右シフタ12の出力[31:0]を選択する
ものである。
【0038】また、15は左シフタ3に対応して設けら
れ、左シフタ3の出力[16:1]をOR処理するOR
回路、16は左シフタ4に対応して設けられ、左シフタ
4の出力[24:17]をOR処理するOR回路、17
は左シフタ5に対応して設けられ、左シフタ5の出力
[28:25]をOR処理するOR回路、18は左シフ
タ6に対応して設けられ、左シフタ6の出力[30:2
9]をOR処理するOR回路、19は左シフタ7に対応
して設けられ、左シフタ7の出力[31]をバッファリ
ングするバッファ回路である。
【0039】また、20は入力データDI[0]と、O
R回路15、16、17、18の出力LOR16、LO
R8、LOR4、LOR2と、バッファ回路19の出力
LBFとを入力信号とするOR/バッファ回路である。
【0040】このOR/バッファ回路20は、反転シフ
ト量指示信号/SF[4:0]により制御され、シフト
量が0〜30の場合には、OR回路15、16、17、
18の出力LOR16、LOR8、LOR4、LOR2
及びバッファ回路19の出力LBFの中の選択された信
号と、入力データDI[0]とをOR処理するOR回路
として機能し、シフト量が31の場合には、入力データ
DI[0]に対してバッファ回路として機能するもので
ある。
【0041】また、21は右シフタ8に対応して設けら
れ、右シフタ8の出力[30:15]をOR処理するO
R回路、22は右シフタ9に対応して設けられ、右シフ
タ9の出力[14:7]をOR処理するOR回路、23
は右シフタ10に対応して設けられ、右シフタ10の出
力[6:3]をOR処理するOR回路、24は右シフタ
11に対応して設けられ、右シフタ11の出力[2:
1]をOR処理するOR回路、25は右シフタ12に対
応して設けられ、右シフタ10の出力[0]をバッファ
リングするバッファ回路である。
【0042】また、26は入力データDI[31]、O
R回路21、22、23、24の出力ROR16、RO
R8、ROR4、ROR2と、バッファ回路25の出力
RBFとを入力信号とするOR/バッファ回路である。
【0043】このOR/バッファ回路26は、シフト量
指示信号SF[4:0]により制御され、シフト量が0
〜30の場合には、OR回路21、22、23、24の
出力ROR16、ROR8、ROR4、ROR2及びバ
ッファ回路25の出力RBFの中の選択された信号と、
入力データDI[31]とをOR処理するOR回路とし
て機能し、シフト量が31の場合には、入力データDI
[31]に対してバッファ回路として機能するものであ
る。
【0044】また、27はOR/バッファ回路20の出
力又はOR/バッファ回路26の出力をゼロ判定信号Z
Dとして出力するセレクタであり、オペレーション・コ
ードOPにより選択動作を制御され、オペレーション・
コードOP=“0”の場合にはOR/バッファ回路20
の出力を選択し、オペレーション・コードOP=“1”
の場合にはOR/バッファ回路26の出力を選択するも
のである。
【0045】図2は左シフタ3〜7の構成例を示す回路
図である。但し、左シフタ3の場合には、m=16、n
=4、左シフタ4の場合には、m=8、n=3、左シフ
タ5の場合には、m=4、n=2、左シフタ6の場合に
は、m=2、n=1、左シフタ7の場合には、m=1、
n=0である。
【0046】図2中、29はオペレーション・コードO
P[n]を反転するインバータ、30−31はオペレー
ション・コードOP[n]と入力[31−m]とをNA
ND処理するNAND回路、30−mはオペレーション
・コードOP[n]と入力[0]とをNAND処理する
NAND回路である。
【0047】また、31−31はインバータ29の出力
と入力[31]とをNAND処理するNAND回路、3
1−mはインバータ29の出力と入力[m]とをNAN
D処理するNAND回路、31−(m−1)はインバー
タ29の出力と入力[m−1]とをNAND処理するN
AND回路、31−0はインバータ29の出力と入力
[0]とをNAND処理するNAND回路である。
【0048】また、32−31はNAND回路30−3
1、31−31の出力をNAND処理して出力[31]
を生成するNAND回路、32−mはNAND回路30
−m、31−mの出力をNAND処理して出力[m]を
生成するNAND回路、32−(m−1)はNAND回
路31−(m−1)の出力を反転して出力[m−1]を
生成するインバータ、32−0はNAND回路31−0
の出力を反転して出力[0]を生成するインバータであ
る。
【0049】図2に示す左シフタにおいては、オペレー
ション・コードOP[n]=“1”の場合には、NAN
D回路30−31〜30−mは入力[31−m:0]に
対してインバータとして機能すると共に、インバータ2
9の出力=“0”となり、NAND回路31−31〜3
1−0の出力=“1”に固定される。
【0050】この結果、NAND回路32−31〜32
−mはNAND回路30−31〜30−mに対してイン
バータとして機能すると共に、インバータ32−(m−
1)〜32−0の出力=“0”となり、図2に示す左シ
フタは、シフト量を左にmビットとするシフタとして機
能することになる。
【0051】これに対して、オペレーション・コードO
P[n]=“0”の場合には、NAND回路30−31
〜30−mの出力=“1”に固定されると共に、インバ
ータ29の出力=“1”となり、NAND回路31−3
1〜31−0は入力[31:0]に対してインバータと
して機能する。
【0052】この結果、NAND回路32−31〜32
−mはNAND回路31−31〜31−mに対してイン
バータとして機能し、図2に示す左シフタは、シフト量
を0とし、入力[31:0]に対してバッファとして機
能することになる。
【0053】図3は右シフタ8〜12の構成例を示す回
路図である。但し、右シフタ8の場合には、m=16、
n=4、右シフタ9の場合には、m=8、n=3、右シ
フタ10の場合には、m=4、n=2、右シフタ11の
場合には、m=2、n=1、右シフタ12の場合には、
m=1、n=0である。
【0054】図3中、34はオペレーション・コードO
P[n]を反転するインバータ、35−31はオペレー
ション・コードOP[n]とAND回路13の出力とを
NAND処理するNAND回路、35−[31−(m−
1)]はオペレーション・コードOP[n]とAND回
路13の出力とをNAND処理するNAND回路であ
る。
【0055】また、35−(31−m)はオペレーショ
ン・コードOP[n]と入力[31]とをNAND処理
するNAND回路、35−0はオペレーション・コード
OP[n]と入力[m]とをNAND処理するNAND
回路である。
【0056】また、36−31はインバータ34の出力
と入力[31]とをNAND処理するNAND回路、3
6−[31−(m−1)]はインバータ34の出力と入
力[31−(m−1)]とをNAND処理するNAND
回路、36−(31−m)はインバータ34の出力と入
力[31−m]とをNAND処理するNAND回路、3
6−0はインバータ34の出力と入力[0]とをNAN
D処理するNAND回路である。
【0057】また、37−31はNAND回路35−3
1、36−31の出力をNAND処理して出力[31]
を生成するNAND回路、37−[31−(m−1)]
はNAND回路35−[31−(m−1)]、36−
[31−(m−1)]の出力をNAND処理して出力
[31−(m−1)]を生成するNAND回路、37−
(31−m)はNAND回路35−(31−m)、36
−(31−m)の出力をNAND処理して出力[31−
m]を生成するNAND回路、37−0はNAND回路
35−0、36−0の出力をNAND処理して出力
[0]を生成するNAND回路である。
【0058】図3に示す右シフタにおいては、オペレー
ション・コードOP[n]=“1”の場合には、NAN
D回路35−31〜35−[31−(m−1)]はAN
D回路13の出力に対してインバータとして機能し、N
AND回路35−(31−m)〜35−0は入力[3
1:m]に対してインバータとして機能すると共に、イ
ンバータ34の出力=“0”となり、NAND回路36
−31〜36−0の出力=“1”に固定される。
【0059】この結果、NAND回路37−31〜37
−0はNAND回路35−31〜35−0に対してイン
バータとして機能し、図3に示す右シフタは、シフト量
を右にmビットとするシフタとして機能することにな
る。
【0060】これに対して、オペレーション・コードO
P[n]=“0”の場合には、NAND回路35−31
〜35−0の出力=“1”に固定されると共に、インバ
ータ34の出力=“1”となり、NAND回路36−3
1〜36−0は入力[31:0]に対してインバータと
して機能する。
【0061】この結果、NAND回路37−31〜37
−0はNAND回路36−31〜36−0に対してイン
バータとして機能し、図3に示す右シフタは、シフト量
を0とし、入力[31:0]に対してバッファとして機
能することになる。
【0062】図4はOR/バッファ回路20の構成を示
す回路図である。図4中、39はOR回路15の出力L
OR16と反転シフト量指示信号/SF[4]とをNA
ND処理するNAND回路、40はNAND回路39の
出力を反転するインバータ、41はOR回路16の出力
LOR8と反転シフト量指示信号/SF[3]とをNA
ND処理するNAND回路、42はNAND回路41の
出力を反転するインバータである。
【0063】また、43はOR回路17の出力LOR4
と反転シフト量指示信号/SF[2]とをNAND処理
するNAND回路、44はNAND回路43の出力を反
転するインバータ、45はOR回路18の出力LOR2
と反転シフト量指示信号/SF[1]とをNAND処理
するNAND回路、46はNAND回路45の出力を反
転するインバータである。
【0064】また、47はバッファ回路19の出力LB
Fと反転シフト量指示信号/SF[0]とをNAND処
理するNAND回路、48はNAND回路47の出力を
反転するインバータ、49は入力データDI[0]を反
転するインバータ、50はインバータ49の出力を反転
するインバータである。
【0065】また、51はインバータ40、42、44
の出力をNOR処理するNOR回路、52はインバータ
46、48、50の出力をNOR処理するNOR回路、
53はNOR回路51、52の出力をNAND処理する
NAND回路である。
【0066】表1は、シフト量と、シフト量指示信号S
F[4:0]と、反転シフト量指示信号/SF[4:
0]と、OR/バッファ回路20でOR処理される信号
との関係を示しており、OR/バッファ回路20におい
ては、シフト量が0〜30の場合には、OR回路15〜
18のうち、シフト動作を行わない左シフタに対応して
設けられているOR回路の出力と、左シフタ7がシフト
動作を行わない場合にはバッファ回路19の出力LBF
と、入力データDI[0]とがOR処理され、シフト量
が31の場合には、入力データDI[0]がバッファリ
ングされることになる。
【0067】
【表1】
【0068】図5はOR/バッファ回路26の構成を示
す回路図である。図5中、55はOR回路21の出力R
OR16とシフト量指示信号SF[4]とをNAND処
理するNAND回路、56はNAND回路55の出力を
反転するインバータ、57はOR回路22の出力ROR
8とシフト量指示信号SF[3]とをNAND処理する
NAND回路、58はNAND回路57の出力を反転す
るインバータである。
【0069】また、59はOR回路23の出力ROR4
とシフト量指示信号SF[2]とをNAND処理するN
AND回路、60はNAND回路59の出力を反転する
インバータ、61はOR回路24の出力ROR2とシフ
ト量指示信号SF[1]とをNAND処理するNAND
回路、62はNAND回路61の出力を反転するインバ
ータである。
【0070】また、63はバッファ回路25の出力RB
Fとシフト量指示信号SF[0]とをNAND処理する
NAND回路、64はNAND回路63の出力を反転す
るインバータ、65は入力データDI[31]を反転す
るインバータ、66はインバータ65の出力を反転する
インバータである。
【0071】また、67はインバータ56、58、60
の出力をNOR処理するNOR回路、68はインバータ
62、64、66の出力をNOR処理するNOR回路、
69はNOR回路67、68の出力をNAND処理する
NAND回路である。
【0072】表2は、シフト量と、シフト量指示信号S
F[4:0]と、OR/バッファ回路26でOR処理さ
れる信号との関係を示しており、OR/バッファ回路2
6においては、シフト量が0〜30の場合には、OR回
路21〜24のうち、シフト動作を行わない右シフタに
対応して設けられているOR回路の出力と、右シフタ1
2がシフト動作を行わない場合にはバッファ回路25の
出力と、入力データDI[31]とがOR処理され、シ
フト量が31の場合には、入力データDI[31]がバ
ッファリングされることになる。
【0073】
【表2】
【0074】このように構成された本発明の一実施形態
においては、オペレーション・コードOP=“0”とさ
れた場合、セレクタ14は、出力データDO[31:
0]として、左シフタ7の出力[31:0]を選択する
と共に、セレクタ27は、ゼロ判定信号ZDとして、O
R/バッファ回路20の出力を選択することになる。し
たがって、シフタ1及び本発明の一実施形態2は、等価
的には、図6に示すようになる。
【0075】これに対して、オペレーション・コードO
P=“1”とされた場合、セレクタ14は、出力データ
DO[31:0]として、右シフタ12の出力[31:
0]を選択すると共に、セレクタ27は、ゼロ判定信号
ZDとして、OR/バッファ回路26の出力を選択する
ことになる。したがって、シフタ1及び本発明の一実施
形態2は、等価的には、図7に示すようになる。
【0076】図8は、たとえば、シフタ1が左シフタ、
かつ、シフト量=0に設定された場合の本発明の一実施
形態2の動作を説明するための図であり、この場合、出
力データDO[31:0]がゼロであるか否かを判定す
るためには、出力データDO[31:0]の全ビットを
OR処理する必要がある。
【0077】ここに、出力データDO[31]、[3
0:29]、DO[28:25]、[24:17]、
[16:1]、[0]の論理値は、それぞれ、左シフタ
7の出力[31]、左シフタ6の出力[30:29]、
左シフタ5の出力[28:25]、左シフタ4の出力
[24:17]、左シフタ3の出力[16:1]、入力
データDI[0]の論理値と同一となる。
【0078】他方、この場合、OR/バッファ回路20
は、表1に示すように、OR回路15の出力LOR16
と、OR回路16の出力LOR8と、OR回路17の出
力LOR4と、OR回路18の出力LOR2と、バッフ
ァ回路19の出力LBFと、入力データDI[0]をO
R処理の対象とする。したがって、OR/バッファ回路
20においては、出力データDO[31:0]のOR処
理が等価的に行われ、この結果がゼロ判定信号ZDとし
て出力されることになる。
【0079】図9は、たとえば、シフタ1が左シフタ、
かつ、シフト量=9に設定された場合の本発明の一実施
形態2の動作を説明するための図であり、この場合、出
力データDO[8:0]はゼロとなるので、出力データ
DO[31:0]がゼロであるか否かを判定するために
は、出力データDO[31:9]をOR処理する必要が
ある。
【0080】ここに、出力データDO[31:30]、
[29:26]、[25:10]、[9]の論理値は、
それぞれ、左シフタ6の出力[30:29]、左シフタ
5の出力[28:25]、左シフタ3の出力[16:
1]、入力データDI[0]の論理値と同一となる。
【0081】他方、OR/バッファ回路20は、表1に
示すように、OR回路15の出力LOR16と、OR回
路17の出力LOR4と、OR回路18の出力LOR2
と、入力データDI[0]をOR処理の対象とする。し
たがって、OR/バッファ回路20においては、出力デ
ータDO[31:9]のOR処理が等価的に行われ、こ
の結果がゼロ判定信号ZDとして出力されることにな
る。
【0082】図10は、たとえば、シフタ1が左シフ
タ、かつ、シフト量=20に設定された場合の本発明の
一実施形態2の動作を説明するための図であり、この場
合、出力データDO[19:0]はゼロとなるので、出
力データDO[31:0]がゼロであるか否かを判定す
るためには、出力データDO[31:20]をOR処理
する必要がある。
【0083】ここに、出力データDO[31]、[3
0:29]、[28:21]、[20]の論理値は、そ
れぞれ、左シフタ7の出力[31]、左シフタ6の出力
[30:29]、左シフタ4の出力[24:17]、入
力データDI[0]の論理値と同一となる。
【0084】他方、OR/バッファ回路20は、表1に
示すように、OR回路16の出力LOR4と、OR回路
18の出力LOR2と、バッファ回路19の出力LBF
と、入力データDI[0]をOR処理の対象とする。し
たがって、OR/バッファ回路20においては、出力デ
ータDO[31:20]のOR処理が等価的に行われ、
この結果がゼロ判定信号ZDとして出力されることにな
る。
【0085】図11は、たとえば、シフト1が右シフ
タ、かつ、シフト量=0に設定された場合の本発明の一
実施形態2の動作を説明するための図であり、この場
合、出力データDO[31:0]がゼロであるか否かを
判定するためには、出力データDO[31:0]の全ビ
ットをOR処理する必要がある。
【0086】ここに、出力データDO[31]、[3
0:15]、[14:7]、[6:3]、[2:1]、
[0]の論理値は、それぞれ、入力データDI[3
1]、右シフタ8の出力[30:15]、右シフタ9の
出力[14:7]、右シフタ10の出力[6:3]、右
シフタ11の出力[2:1]、右シフタ12の出力
[0]の論理値と同一となる。
【0087】他方、OR/バッファ回路26は、表2に
示すように、OR回路21の出力ROR16と、OR回
路22の出力ROR8と、OR回路23の出力ROR4
と、OR回路24の出力ROR2と、バッファ回路25
の出力RBFと、入力データDI[31]をOR処理の
対象とする。したがって、OR/バッファ回路26にお
いては、出力データDO[31:0]の全ビットのOR
処理が等価的に行われ、この結果がゼロ判定信号ZDと
して出力されることになる。
【0088】図12は、たとえば、シフタ1が右シフ
タ、かつ、シフト量=9に設定された場合の本発明の一
実施形態2の動作を説明するための図であり、この場
合、出力データDO[31:0]がゼロであるか否かを
判定するためには、出力データDO[31:0]の全ビ
ットをOR処理する必要がある。
【0089】ここに、出力データDO[31:22]、
[21:6]、[5:2]、[1:0]の論理値は、そ
れぞれ、入力データDI[31]、右シフタ8の出力
[30:15]、右シフタ10の出力[6:3]、右シ
フタ11の出力[2:1]の論理値と同一となる。
【0090】他方、OR/バッファ回路26は、表2に
示すように、OR回路21の出力ROR16と、OR回
路23の出力ROR4と、OR回路24の出力ROR2
と、入力データDI[31]をOR処理の対象とする。
したがって、OR/バッファ回路26においては、出力
データDO[31:0]の全ビットのOR処理が等価的
に行われ、この結果がゼロ判定信号ZDとして出力され
ることになる。
【0091】図13は、たとえば、シフタ1が右シフ
タ、かつ、シフト量=20に設定された場合の本発明の
一実施形態2の動作を説明するための図であり、この場
合、出力データDO[31:0]がゼロであるか否かを
判定するためには、出力データDO[31:0]の全ビ
ットをOR処理する必要がある。
【0092】ここに、出力データDO[31:11]、
[10:3]、[2:1]、[0]の論理値は、それぞ
れ、入力データDI[31]、右シフタ9の出力[1
4:7]、右シフタ11の出力[2:1]、右シフタ1
2の出力[0]の論理値と同一となる。
【0093】他方、OR/バッファ回路26は、表2に
示すように、OR回路22の出力ROR8と、OR回路
24の出力ROR2と、バッファ回路25の出力RBF
と、入力データDI[31]をOR処理の対象とする。
したがって、OR/バッファ回路26においては、出力
データDO[31:0]のOR処理が等価的に行われ、
この結果がゼロ判定信号ZDとして出力されることにな
る。
【0094】このように、本発明の一実施形態2によれ
ば、シフタ1が左シフタに設定された場合には、シフタ
1の左シフト部(左シフタ3〜7の部分)におけるシフ
ト動作と並行して、左シフタ3〜7のうち、シフト動作
を行わない左シフタから出力される32ビット・データ
の所定ビットの部分をOR処理又はバッファリングし、
最終的には、OR/バッファ回路20によるOR処理又
はバッファリングを介してゼロ判定信号ZDを生成する
ことができる。
【0095】また、シフタ1が右シフタに設定された場
合には、右シフト部(右シフタ8〜12の部分)におけ
るシフト動作と並行して、右シフタ8〜12のうち、シ
フト動作を行わない右シフタから出力される32ビット
・データの所定ビットの部分をOR処理又はバッファリ
ングし、最終的には、OR/バッファ回路26によるO
R処理又はバッファリングを介してゼロ判定信号ZDを
生成することができる。
【0096】すなわち、本発明の一実施形態2によれ
ば、シフタ1におけるシフト動作と略並行してゼロ判定
信号を生成することができるので、シフタ1の出力デー
タDO[31:0]のゼロ判定の高速化を図ることがで
きる。
【0097】なお、OR回路15は左シフタ3に入力さ
れるデータ[16:1]をOR処理の対象とするように
構成しても良いし、OR回路16は左シフタ4に入力さ
れるデータ[24:17]をOR処理の対象とするよう
に構成しても良いし、OR回路17は左シフタ5に入力
されるデータ[28:25]をOR処理の対象とするよ
うに構成しても良いし、OR回路18は左シフタ6に入
力されるデータ[30:29]をOR処理の対象とする
ように構成しても良いし、バッファ回路19は左シフタ
7に入力されるデータ[31]をバッファリングの対象
とするように構成しても良い。
【0098】また、OR回路21は右シフタ8に入力さ
れるデータ[30:15]をOR処理の対象とするよう
に構成しても良いし、OR回路22は右シフタ9に入力
されるデータ[14:7]をOR処理の対象とするよう
に構成しても良いし、OR回路23は右シフタ10に入
力されるデータ[6:3]をOR処理の対象とするよう
に構成しても良いし、OR回路24は右シフタ11に入
力されるデータ[2:1]をOR処理の対象とするよう
に構成しても良いし、バッファ回路25は右シフタ12
に入力されるデータ[0]をバッファリングの対象とす
るように構成しても良い。
【0099】また、本発明の一実施形態においては、左
シフト部(左シフタ3〜7の部分)と、右シフト部(右
シフタ8〜12の部分)とを設けるシフタに対応した構
成とした場合について説明したが、この代わりに、OR
回路21〜24、バッファ回路25及びセレクタ27を
削除する場合には、左シフト部のみを設けるシフタに対
応する構成とすることができ、OR回路15〜18、バ
ッファ回路19及びセレクタ27を削除する場合には、
右シフト部のみを設けるシフタに対応する構成とするこ
とができる。
【0100】
【発明の効果】本発明中、第1の発明によれば、シフタ
におけるシフト動作と略並行してゼロ判定信号を生成す
ることができるので、シフト方向を左とするシフタのゼ
ロ判定の高速化を図ることができる。
【0101】本発明中、第2の発明によれば、シフタに
おけるシフト動作と略並行してゼロ判定信号を生成する
ことができるので、シフト方向を右とするシフタのゼロ
判定の高速化を図ることができる。
【0102】本発明中、第3の発明によれば、シフタが
左シフタに設定される場合には、左シフト部におけるシ
フト動作と並行してゼロ判定信号を生成することがで
き、シフタが右シフタに設定される場合には、右シフト
部におけるシフト動作と並行してゼロ判定信号を生成す
ることができるので、シフト方向を左又は右とするシフ
タの出力データのゼロ判定の高速化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】シフタの一例及び本発明の一実施形態の要部を
示す回路図である。
【図2】図1に示すシフタが備える左シフタの構成例を
示す回路図である。
【図3】図1に示すシフタが備える右シフタの構成例を
示す回路図である。
【図4】本発明の一実施形態が備える左シフト部用のO
R/バッファ回路の構成を示す回路図である。
【図5】本発明の一実施形態が備える右シフト部用のO
R/バッファ回路の構成を示す回路図である。
【図6】図1に示すシフタが左シフタに設定された場合
の図1に示すシフタ及び本発明の一実施形態の等価回路
図である。
【図7】図1に示すシフタが右シフタに設定された場合
の図1に示すシフタ及び本発明の一実施形態の等価回路
図である。
【図8】本発明の一実施形態の動作(シフタが左シフ
タ、かつ、シフト量=0に設定された場合)を説明する
ための図である。
【図9】本発明の一実施形態の動作(シフタが左シフ
タ、かつ、シフト量=9に設定された場合)を説明する
ための図である。
【図10】本発明の一実施形態の動作(シフタが左シフ
タ、かつ、シフト量=20に設定された場合)を説明す
るための図である。
【図11】本発明の一実施形態の動作(シフタが右シフ
タ、かつ、シフト量=0に設定された場合)を説明する
ための図である。
【図12】本発明の一実施形態の動作(シフタが右シフ
タ、かつ、シフト量=9に設定された場合)を説明する
ための図である。
【図13】本発明の一実施形態の動作(シフタが右シフ
タ、かつ、シフト量=20に設定された場合)を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 シフタ 2 本発明の一実施形態(ゼロ判定信号生成回路) 3〜7 左シフタ 8〜12 右シフタ DI 入力データ DO 出力データ SF シフト量指示信号 OP オペレーション・コード ZD ゼロ判定信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフト量を左に2x-aビット{但し、xは
    3以上の整数、aは1以上、x以下の整数である。}又
    は0ビットとする2xビット構成の第aの左シフタを第
    1、第2、・・・第xの左シフタの順に縦列接続し、2
    xビットの入力データを第1の左シフタに入力し、第x
    の左シフタから出力される2xビット・データを出力デ
    ータとするシフタの前記出力データがゼロであるか否か
    を判定してなるゼロ判定信号を生成するゼロ判定信号生
    成回路であって、 第bの左シフタ{但し、bは1以上、(x−1)以下の
    整数である。}に対応して設けられ、第bの左シフタに
    入力される2xビット・データ又は第bの左シフタから
    出力される2xビット・データの2の(2x−2x-b)乗
    の桁から2の(2x−2・2x-b+1)乗の桁までの部分
    をOR処理する第bのOR回路と、 シフト量が0〜30の場合には、第bのOR回路のう
    ち、シフト動作を行わない左シフタに対応して設けられ
    ているOR回路の出力と、第xの左シフタがシフト動作
    を行わない場合には第xの左シフタから出力される2x
    ビット・データの2の(2x−1)乗の桁の部分と、前
    記入力データの20の桁の部分とをOR処理し、シフト
    量が31の場合には、前記入力データの20の桁の部分
    をバッファリングし、前記ゼロ判定信号を出力するOR
    /バッファ回路とを備えていることを特徴とするゼロ判
    定信号生成回路。
  2. 【請求項2】シフト量を右に2x-aビット{但し、xは
    3以上の整数、aは1以上、x以下の整数である。}又
    は0ビットとする2xビット構成の第aの右シフタを第
    1、第2、・・・第xの右シフタの順に縦列接続し、2
    xビットの入力データを第1の右シフタに入力し、第x
    の右シフタから出力される2xビット・データを出力デ
    ータとするシフタの前記出力データがゼロであるか否か
    を判定してなるゼロ判定信号を生成するゼロ判定信号生
    成回路であって、 第bの右シフタ{但し、bは1以上、(x−1)以下の
    整数である。}に対応して設けられ、第bの右シフタに
    入力される2xビット・データ又は第bの右シフタから
    出力される2xビット・データの2の(2x-(a-1)−2)
    乗の桁から2の(2x-a−1)乗の桁までの部分をOR
    処理する第bのOR回路と、 シフト量が0〜30の場合には、第bのOR回路のう
    ち、シフト動作を行わない右シフタに対応して設けられ
    ているOR回路の出力と、第xの右シフタがシフト動作
    を行わない場合には第xの右シフタから出力される2x
    ビット・データの20の桁の部分と、前記入力データの
    2の(2x−1)乗の桁の部分とをOR処理し、シフト
    量が31の場合には、前記入力データの2の(2x
    1)乗の桁の部分をバッファリングし、前記ゼロ判定信
    号を出力するOR/バッファ回路とを備えていることを
    特徴とするゼロ判定信号生成回路。
  3. 【請求項3】シフト量を左に2x-aビット{但し、xは
    3以上の整数、aは1以上、x以下の整数である。}又
    は0ビットとする2xビット構成の第aの左シフタを第
    1、第2、・・・第xの左シフタの順に縦列接続し、2
    xビットの入力データを第1の左シフタに入力し、第x
    の左シフタから出力される2xビット・データを左シフ
    ト部の出力データとする左シフト部と、 シフト量を右に2x-aビット又は0ビットとする2xビッ
    ト構成の第aの右シフタを第1、第2、・・・第xの右
    シフタの順に縦列接続し、前記入力データを第1の右シ
    フタに入力し、第xの右シフタから出力される2xビッ
    ト・データを右シフト部の出力データとする右シフト部
    と、 左シフトの場合には、前記左シフト部の出力データを出
    力データとして選択して出力し、右シフトの場合には、
    前記右シフト部の出力データを前記出力データとして選
    択して出力する出力データ選択用セレクタとを備えるシ
    フタの前記出力データがゼロであるか否かを判定してな
    るゼロ判定信号を生成するゼロ判定信号生成回路であっ
    て、 第bの左シフタ{但し、bは1以上、(x−1)以下の
    整数である。}に対応して設けられ、第bの左シフタに
    入力される2xビット・データ又は第bの左シフタから
    出力される2xビット・データの2の(2x−2x-b)乗
    の桁から2の(2x−2・2x-b+1)乗の桁までの部分
    をOR処理する第bの左シフト部用OR回路と、 シフト量が0〜30の場合には、第bの左シフト部用O
    R回路のうち、シフト動作を行わない左シフタに対応し
    て設けられている左シフト部用OR回路の出力と、第x
    の左シフタがシフト動作を行わない場合には第xの左シ
    フタから出力される2xビット・データの2の(2x
    1)乗の桁の部分と、前記入力データの2 0の桁の部分
    とをOR処理し、シフト量が31の場合には、前記入力
    データの20の桁の部分をバッファリングする左シフト
    部用OR/バッファ回路と、 第bの右シフタに対応して設けられ、第bの右シフタに
    入力される2x ビット・データ又は第bの右シフタから
    出力される2xビット・データの2の(2x-(a- 1)−2)
    乗の桁から2の(2x-a−1)乗の桁までの部分をOR
    処理する第bの右シフト部用OR回路と、 シフト量が0〜30の場合には、第bの右シフト部用O
    R回路のうち、シフト動作を行わない右シフタに対応し
    て設けられている右シフト部用OR回路の出力と、第x
    の右シフタがシフト動作を行わない場合には第xの右シ
    フタから出力される2xビット・データの2の20の桁の
    部分と、前記入力データの2の(2x−1)乗の桁の部
    分とをOR処理し、シフト量が31の場合には、前記入
    力データの2の(2x−1)乗の桁の部分をバッファリ
    ングする右シフト部用OR/バッファ回路と、 左シフトの場合には、左シフト部用OR/バッファ回路
    の出力を前記ゼロ判定信号として選択して出力し、右シ
    フトの場合には、右シフト部用OR/バッファ回路の出
    力を前記ゼロ判定信号として選択して出力するゼロ判定
    信号選択用セレクタとを備えていることを特徴とするゼ
    ロ判定信号生成回路。
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