JPH0855010A - プライオリティ・エンコーダ - Google Patents

プライオリティ・エンコーダ

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JPH0855010A
JPH0855010A JP7129945A JP12994595A JPH0855010A JP H0855010 A JPH0855010 A JP H0855010A JP 7129945 A JP7129945 A JP 7129945A JP 12994595 A JP12994595 A JP 12994595A JP H0855010 A JPH0855010 A JP H0855010A
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JP7129945A
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Inventor
Genichiro Inoue
源一郎 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速かつ小規模ハードウエア量のプライオリ
ティ・エンコーダ(PE)を提供する。 【構成】 8ビット入力PEは、入力2進数データの中
の最初の“1”を最上位ビットから探し、先行する
“0”の数を示す2進数コードを出力するように、上位
4ビットのための第1のPE1011と、下位4ビット
のための第2のPE1012と、CMOSトランスファ
・ゲートで構成された選択回路1013とを持つ。第1
のPE1011は、上位4ビットに関する2ビットコー
ド、論理和S4及び論理和否定XS4を生成する。第2
のPE1012は、下位4ビットに関する2ビットコー
ドを生成する。論理和否定XS4は、そのまま2進数コ
ードの最上位ビットとして出力される。選択回路101
3は、XS4=“0”ならば第1のPE1011の生成
コードを、XS4=“1”ならば第2のPE1012の
生成コードをそれぞれ2進数コードの下位2ビットとし
て出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、算術演算装置などにお
いて好適に用いられるプライオリティ・エンコーダ(以
下、PEと略記する。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浮動小数点算術演算装置における正規化
処理では、仮数の演算結果を構成する多ビットの2進数
データの中で先行する“0”のビットの数を検知する必
要が生じる。この先行“0”のビット数の検知に、PE
が使用される。また、整数フォーマットと正規化浮動小
数点フォーマットとの間のフォーマット変換においても
PEが使用される。その他の用途にPEが使用されるこ
ともある。
【0003】特開昭59−121435号公報には、6
ビットの2進数コードを出力するように8個の8ビット
入力PE(第1〜第8のPE)で構成された64ビット
入力PEが開示されている。8個の8ビット入力PEの
各々は、イネーブル入力EIが“1”でありかつ与えら
れた8ビットデータを構成する全てのビットの中に少な
くとも1つの“1”のビットが存在する場合には、与え
られた8ビットデータの中に最初に出現する“1”のビ
ットを該8ビットデータの最上位ビットから探し、該探
し当てた最初の“1”のビットの位置を示す3ビットの
第1のコードを出力するとともに、個々の8ビット入力
PEに固有のブロック位置アドレス(7〜0)を示す3
ビットの第2のコードを出力し、かつイネーブル出力E
Oを“0”にリセットするものである。また、8ビット
入力PEの各々は、イネーブル入力EIが“1”であり
かつ与えられた8ビットデータを構成する全てのビット
の値が“0”である場合には、第1及び第2のコード出
力をハイ・インピーダンスに設定(非活性化)するとと
もに、イネーブル出力EOを“1”にセットする。更
に、8ビット入力PEの各々は、イネーブル入力EIが
“0”である場合には、第1及び第2のコード出力をハ
イ・インピーダンスに設定(非活性化)するとともに、
イネーブル出力EOを“0”にリセットする。そして、
ブロック位置アドレスとして7が割り当てられた第1の
PEのイネーブル入力EIは“1”に固定され、該第1
のPEのイネーブル出力EOはブロック位置アドレスと
して6が割り当てられた第2のPEへイネーブル入力E
Iとして供給される。以下、n=2〜7とするとき、第
nのPEのイネーブル出力EOは、第(n+1)のPE
へイネーブル入力EIとしてそれぞれ供給される。
【0004】このような構成を有する64ビット入力P
Eによれば、与えられた64ビットデータの中に最初に
出現する“1”のビットを含む8ビットデータを受け取
った1個の8ビット入力PEの第1及び第2のコード出
力のみが活性化され、該活性化された第1及び第2のコ
ードをマージしてなる6ビットのコードが、最初の
“1”のビットの位置を示す6ビットの2進数コードと
して出力される。
【0005】特開平5−27946号公報には、4ビッ
トの2進数コードを出力するように5個の4ビット入力
PE(第1〜第5のPE)と2個のデコード選択回路と
で構成された16ビット入力PEが開示されている。5
個の4ビット入力PEの各々は、与えられた4ビットデ
ータの中に最初に出現する“1”のビットを該4ビット
データの最上位ビットから探し、該探し当てた最初の
“1”のビットの位置を示す2ビットのコードを生成
し、かつ与えられた4ビットデータを構成する全てのビ
ットの論理和を生成するものである。第1〜第4のPE
の各々で生成された論理和は第5のPEへ4ビットデー
タとして供給され、該第5のPEから前記2進数コード
の上位2ビットが出力される。該2進数コードの上位2
ビットは、与えられた16ビットデータの中に最初に出
現する“1”のビットを含む4ビットデータを第1〜第
4のPEのうちのいずれが受け取ったかを示している。
そこで、2個のデコード選択回路は、前記2進数コード
の上位2ビットの値に応じて第1〜第4のPEの出力コ
ードのうちのいずれかを選択し、該選択したコードを前
記2進数コードの下位2ビットとして出力するものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭59−12
1435号公報の64ビット入力PEは、イネーブル入
出力EI,EOで各8ビット入力PEの動作を制御して
いたので、与えられた64ビットデータの中に最初に出
現する“1”のビットの位置が下位であればあるほど、
6ビットの2進数コードの出力に大きな遅延が生じる問
題があった。特に、第8のPEの第1及び第2のコード
出力は、第1〜第7のPEの各々のイネーブル出力EO
が順次“1”にセットされた後に、はじめて活性化され
得る。この際、第1〜第7のPEの各々は、それぞれの
イネーブル入力EIとイネーブル出力EOとの間に2個
の論理ゲート(1個のインバータと1個の9入力NOR
ゲート)における遅延を生じさせる。
【0007】さて、上記特開昭59−121435号公
報の64ビット入力PEの中の第1〜第4のPEは32
ビット入力PEを、第1及び第2のPEは16ビット入
力PEをそれぞれ構成している。このうち、32ビット
入力PEの遅延は、16ビット入力PEの遅延に2個の
論理ゲート(1個のインバータと1個の9入力NORゲ
ート)における遅延を加算したものである。また、64
ビット入力PEの遅延は、32ビット入力PEの遅延に
6個の論理ゲートにおける遅延を加算したものである。
【0008】一方、特開平5−27946号公報の16
ビット入力PEでも2進数コードの出力に大きな遅延が
生じる問題があった。この16ビット入力PEは、第1
〜第4のPEで構成された第1段のエンコーダと、第5
のPEで構成された第2段のエンコーダとを備えた階層
構造を持っている。第5のPEは、第1〜第4のPEと
同様に6個の論理ゲートで構成され、入力と出力との間
に最大3個の論理ゲート(1個のインバータと2個の2
入力NORゲート)における遅延を生じさせる。また、
2個のデコード選択回路は、ハードウエア量の増大を招
くとともに、出力コード遅延の大きな要因になってい
た。各デコード選択回路は、11個もの論理ゲートで構
成され、最大4個の論理ゲート(1個のインバータ、1
個の2入力NORゲート、1個の2入力NANDゲート
及び1個の4入力NANDゲート)における遅延を生じ
させる。結局、特開平5−27946号公報の16ビッ
ト入力PEの遅延は、最大10個の論理ゲートにおける
遅延の程度である。
【0009】本発明の目的は、探し当てたビットの位置
にかかわらず一定かつ小さい遅延でNビット入力PEの
出力2進数コードが決定されるようにすることにある。
【0010】本発明の他の目的は、2Nビット入力PE
の遅延とNビット入力PEの遅延との差を、1個の論理
ゲートにおける遅延の程度まで短縮することにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、Nビット入力P
Eのハードウエア量を低減することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、2n+1 ビット
入力PE(nは2以上の整数)において、与えられた2
n+1 ビットデータのうちの上位2n ビットのみから、
(n+1)ビットの出力2進数コードのうちの最上位ビ
ットを決定し得ることに着目したものである。本発明に
係る正論理の2n+1 ビット入力PEは、2個の正論理2
n ビット入力PE(第1及び第2のPE)と、簡単な選
択回路とで構成される。第1のPEは、与えられた2
n+1 ビットデータのうちの上位2n ビットをエンコード
するとともに、該上位2n ビットに関する1ビットの論
理和否定を生成する。第2のPEは、与えられた2n+1
ビットデータのうちの下位2n ビットをエンコードす
る。第1のPEで生成された1ビットの論理和否定は、
そのまま出力2進数コードの最上位ビットとして出力さ
れるとともに、選択回路に供給される。選択回路は、生
成された1ビットの論理和否定の値のみに応じて第1の
PEのエンコード結果と第2のPEのエンコード結果と
のうちのいずれか一方を選択し、該選択したエンコード
結果を出力2進数コードの下位nビットとして出力す
る。この選択回路は、各々少なくともn個のトランスフ
ァ・ゲートを有する2個のスイッチ回路で構成される。
【0013】上記第1の正論理2n ビット入力PEは、
2個の正論理2n-1 ビット入力PE(第3及び第4のP
E)と、簡単な選択回路と、簡単な論理回路とで構成さ
れる。また、上記第2の正論理2n ビット入力PEは、
2個の正論理2n-1 ビット入力PE(第5及び第6のP
E)と、簡単な選択回路とで構成される。第3、第4及
び第5のPEは、2n-1 ビットデータをエンコードする
機能に加えて、該2n- 1 ビットデータに関する1ビット
の論理和否定を生成する機能を備えている。論理回路
は、前記与えられた2n+1 ビットデータのうちの上位2
n ビットの全てが“0”のビットであるか否かを調べる
ものであり、少なくとも1個の2入力論理ゲートで構成
される。
【0014】
【作用】本発明に係る8ビット入力PEは、互いに完全
並列動作する2個の4ビット入力PEと、1個の選択回
路とで構成される。各4ビット入力PEの遅延は、上記
特開平5−27946号公報中の第1〜第5のPEと同
様に、たかだか3個の論理ゲートにおける遅延の程度で
ある。つまり、本発明に係る8ビット入力PEの遅延
は、たかだか3個の論理ゲートにおける遅延の程度であ
る。
【0015】本発明に係る16ビット入力PEは、互い
に完全並列動作する4個の4ビット入力PEと、2段の
階層構造に配置された3個(1+2個)の選択回路と、
1個の論理回路とで構成される。該16ビット入力PE
の遅延は、本発明に係る8ビット入力PEの遅延に1個
の論理ゲートにおける遅延を加算したものである。
【0016】本発明に係る32ビット入力PEは、互い
に完全並列動作する8個の4ビット入力PEと、3段の
階層構造に配置された7個(1+2+4個)の選択回路
と、2段の階層構造に配置された4個(1+3個)の論
理回路とで構成される。該32ビット入力PEの遅延
は、本発明に係る16ビット入力PEの遅延に1個の論
理ゲートにおける遅延を加算したものである。
【0017】本発明に係る64ビット入力PEは、互い
に完全並列動作する16個の4ビット入力PEと、4段
の階層構造に配置された15個(1+2+4+8個)の
選択回路と、3段の階層構造に配置された11個(1+
3+7個)の論理回路とで構成される。該64ビット入
力PEの遅延は、本発明に係る32ビット入力PEの遅
延に1個の論理ゲートにおける遅延を加算したものであ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るPEについて、
図面を参照しながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例に係る8ビット入力PEの回路図である。この回路
は、入力が全て“0”となっている場合の出力はケアー
しないという構成になっている。図1の8ビット入力P
Eは、4ビット入力PE1011,1012と選択回路
1013とを組み合せることによって構成されており、
8ビット入力PEの入力端子I7〜I4は4ビット入力
PE1011の入力端子I3〜I0と接続され、8ビッ
ト入力PEの入力端子I3〜I0は4ビット入力PE1
012の入力端子I3〜I0と接続されている。選択回
路1013は、各々2対のCMOSトランスファ・ゲー
トで構成された2個のスイッチ回路11,12を備えて
いる。4ビット入力PE1011の出力XS4(論理和
否定)は、そのまま8ビット入力PEの出力コードのう
ちの最上位ビットP2として出力される。4ビット入力
PE1011の出力P1,P0と4ビット入力PE10
12の出力P1,P0とは、4ビット入力PE1011
の出力XS4(論理和否定)及び出力S4(論理和)を
用いて選択回路1013で選択され、それぞれ8ビット
入力PEの出力コードのうちの下位2ビットP1,P0
として出力される。
【0020】図2は、図1中の4ビット入力PE101
1,1012の回路図である。図2の回路は、表1に示
される動作を実現するように、2個のインバータ102
1,1026と、3個の2入力NORゲート1022,
1023,1024と、1個の4入力NORゲート10
25とで構成されている。
【0021】
【表1】
【0022】図1の8ビット入力PEに求められる動作
を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】表2を見ると、最上位ビットI7を含む入
力I7〜I4のうちに少なくとも1つ“1”のビットが
あれば出力P2は“0”となり、入力I7〜I4の全て
が“0”であれば出力P2は“1”となっていることが
判る。更に、P2=“0”の場合には入力I7〜I4に
関する4ビット入力のエンコード結果が、P2=“1”
の場合には入力I3〜I0に関する4ビット入力のエン
コード結果がそれぞれ出力P1,P0となっていること
が判る。
【0025】図1の8ビット入力PEは、入力I7〜I
4の論理和否定XS4を出力コードの最上位ビットP2
として出力し、入力I7〜I4、入力I3〜I0をそれ
ぞれ4ビット入力PE1011,1012でエンコード
し、XS4=“0”の場合には4ビット入力PE101
1のエンコード結果を、XS4=“1”の場合には4ビ
ット入力PE1012のエンコード結果をそれぞれ出力
コードの下位2ビットP1,P0として出力するもので
ある。
【0026】(実施例2)図3は、本発明の第2の実施
例に係る16ビット入力PEの回路図である。この回路
は、入力が全て“0”となっている場合の出力はケアー
しないという構成になっている。図3の16ビット入力
PEは、8ビット入力PE1031,1032と選択回
路1033とを組み合せることによって構成されてお
り、16ビット入力PEの入力端子I15〜I8は8ビ
ット入力PE1031の入力端子I7〜I0と接続さ
れ、16ビット入力PEの入力端子I7〜I0は8ビッ
ト入力PE1032の入力端子I7〜I0と接続されて
いる。選択回路1033は、各々3対のCMOSトラン
スファ・ゲートで構成された2個のスイッチ回路11
1,112を備えている。8ビット入力PE1031の
出力XS8(論理和否定)は、そのまま16ビット入力
PEの出力コードのうちの最上位ビットP3として出力
される。8ビット入力PE1031の出力P2,P1,
P0と8ビット入力PE1032の出力P2,P1,P
0とは、8ビット入力PE1031の出力XS8(論理
和否定)及び出力S8(論理和)を用いて選択回路10
33で選択され、それぞれ16ビット入力PEの出力コ
ードのうちの下位3ビットP2,P1,P0として出力
される。
【0027】図4は、図3中の8ビット入力PE103
1,1032の回路図である。図4の回路は、図1と同
様の2個の4ビット入力PE1041,1042と1個
の選択回路1043とに加えて、論理和否定XS8を生
成するための2入力NORゲート1044と、論理和S
8を生成するための2入力NANDゲート1045とを
備えたものである。ただし、一方の8ビット入力PE1
032は、図1と同様の構成でよい。
【0028】図3の16ビット入力PEに求められる動
作を表3に示す。
【0029】
【表3】
【0030】表3を見ると、最上位ビットI15を含む
入力I15〜I8のうちに少なくとも1つ“1”のビッ
トがあれば出力P3は“0”となり、入力I15〜I8
の全てが“0”であれば出力P3は“1”となっている
ことが判る。更に、P3=“0”の場合には入力I15
〜I8に関する8ビット入力のエンコード結果が、P3
=“1”の場合には入力I7〜I0に関する8ビット入
力のエンコード結果がそれぞれ出力P2,P1,P0と
なっていることが判る。
【0031】図3の16ビットPEは、入力I15〜I
8の論理和否定XS8を出力コードの最上位ビットP3
として出力し、入力I15〜I8、入力I7〜I0をそ
れぞれ8ビット入力PE1031,1032でエンコー
ドし、XS8=“0”の場合には8ビット入力PE10
31のエンコード結果を、XS8=“1”の場合には8
ビット入力PE1032のエンコード結果をそれぞれ出
力コードの下位3ビットP2,P1,P0として出力す
るものである。
【0032】なお、上記第1及び第2の実施例の原理に
よれば、nを2以上の任意の整数とするとき、2n+1
ット入力PEを2個の2n ビット入力PEと1個の選択
回路とで構成することができる。例えば、32ビット入
力PEはこのようにして構成される。この32ビット入
力PEで24ビットの入力データを扱う場合には、下位
8ビットI7〜I0として8個のダミー“1”を与えれ
ば、24ビットの入力I23〜I0が全て“0”となる
ケースは生じない。
【0033】第1及び第2の実施例では最上位ビットか
ら下位方向へ検索して最初に“1”となっているビット
位置をエンコードする構成について説明したが、最初に
“0”となっているビット位置をエンコードする構成に
することもできる。最下位ビットから上位方向へ検索し
て、最初に“1”となっているビット位置又は最初に
“0”となっているビット位置をエンコードする構成に
することもできる。
【0034】(実施例3)図5は、本発明の第3の実施
例に係る24ビット入力PEの回路図である。この回路
は、入力が全て“0”となっている場合の出力はケアー
しないという構成になっている。図5の24ビット入力
PEは、16ビット入力PE1051と8ビット入力P
E1052と選択回路1053とを組み合わせることに
よって構成されており、24ビット入力PEの入力端子
I23〜I8は16ビット入力PE1051の入力端子
I15〜I0と接続され、24ビット入力PEの入力端
子I7〜I0は8ビット入力PE1052の入力端子I
7〜I0と接続されている。選択回路1053は、各々
4対のCMOSトランスファ・ゲートで構成された2個
のスイッチ回路211,212を備えている。一方のス
イッチ回路212の中の1対のCMOSトランスファ・
ゲートの入力は、“0”(グラウンド)に固定されてい
る。16ビット入力PE1051の出力XS16(論理
和否定)は、そのまま24ビット入力PEの出力コード
のうちの最上位ビットP4として出力される。16ビッ
ト入力PE1051の出力P3,P2,P1,P0と8
ビット入力PE1052の出力P2,P1,P0の上位
に“0”を付加してなる4ビットのコードとは、16ビ
ット入力PE1051の出力XS16(論理和否定)及
び出力S16(論理和)を用いて選択回路1053で選
択され、それぞれ24ビット入力PEの出力コードのう
ちの下位4ビットP3,P2,P1,P0として出力さ
れる。
【0035】図6は、図5中の16ビット入力PE10
51の回路図である。図6の回路は、図3と同様の2個
の8ビット入力PE1061,1062と1個の選択回
路1063とに加えて、論理和否定XS16を生成する
ための2入力NORゲート1064と、論理和S16を
生成するための2入力NANDゲート1065とを備え
たものである。図5中の8ビット入力PE1052の内
部構成は、図1又は図4のとおりである。
【0036】図5の24ビット入力PEに求められる動
作を表4に示す。
【0037】
【表4】
【0038】表4を見ると、最上位ビットI23を含む
入力I23〜I8のうちに少なくとも1つ“1”のビッ
トがあれば出力P4は“0”となり、入力I23〜I8
の全てが“0”であれば出力P4は“1”となっている
ことが判る。また、P4=“0”の場合には、入力I2
3〜I8に関する16ビット入力のエンコード結果が出
力P3,P2,P1,P0となっていることが判る。更
に、P4=“1”の場合には、出力P3は必ず“0”に
なり、かつ入力I7〜I0に関する8ビット入力のエン
コード結果が出力P2,P1,P0となっていることが
判る。
【0039】図5の24ビット入力PEは、入力I23
〜I8の論理和否定(XS16)を出力コードの最上位
ビットP4として出力し、入力I23〜I8を16ビッ
ト入力PE1051でエンコードし、入力I7〜I0を
8ビット入力PE1052でエンコードして、XS16
=“0”の場合には16ビット入力PE1051のエン
コード結果を、XS16=“1”の場合には8ビット入
力PE1052のエンコード結果の上位に“0”を付加
してなる4ビットのコードをそれぞれ出力コードの下位
4ビットP3,P2,P1,P0として出力するもので
ある。
【0040】(実施例4)図7は、本発明の第4の実施
例に係る11ビット入力PEの回路図である。この回路
は、入力が全て“0”となっている場合の出力はケアー
しないという構成になっている。図7の11ビット入力
PEは、8ビット入力PE1071と3ビット入力PE
1072と選択回路1073とを組み合わせることによ
って構成されており、11ビット入力PEの入力端子I
10〜I3は8ビット入力PE1071の入力端子I7
〜I0と接続され、11ビット入力PEの入力端子I2
〜I0は3ビット入力PE1072の入力端子I2〜I
0と接続されている。選択回路1073は、各々3対の
CMOSトランスファ・ゲートで構成された2個のスイ
ッチ回路111,112を備えている。一方のスイッチ
回路112の中の1対のCMOSトランスファ・ゲート
の入力は、“0”(グラウンド)に固定されている。8
ビット入力PE1071の出力XS8(論理和否定)
は、そのまま11ビット入力PEの出力コードのうちの
最上位ビットP3として出力される。8ビット入力PE
1071の出力P2,P1,P0と3ビット入力PE1
072の出力P1,P0の上位に“0”を付加してなる
3ビットのコードとは、8ビット入力PE1071の出
力XS8(論理和否定)及び出力S8(論理和)を用い
て選択回路1073で選択され、それぞれ11ビット入
力PEの出力コードのうちの下位3ビットP2,P1,
P0として出力される。
【0041】図7中の8ビット入力PE1071の内部
構成は、図4のとおりである。図8は、図7中の3ビッ
ト入力PE1072の回路図である。図8の回路は、表
5に示される動作を実現するように、1個のインバータ
1081と、2個の2入力NORゲート1082,10
83とで構成されており、最下位ビットI0を使用しな
い構成となっている。
【0042】
【表5】
【0043】図7の11ビット入力PEに求められる動
作を表6に示す。
【0044】
【表6】
【0045】表6を見ると、最上位ビットI10を含む
入力I10〜I3のうちに少なくとも1つ“1”のビッ
トがあれば出力P3は“0”となり、入力I10〜I3
の全てが“0”であれば出力P3は“1”となっている
ことが判る。また、P3=“0”の場合には、入力I1
0〜I3に関する8ビット入力のエンコード結果が出力
P2,P1,P0となっていることが判る。更に、P3
=“1”の場合には、出力P2は必ず“0”になり、か
つ入力I2〜I0に関する3ビット入力のエンコード結
果が出力P1,P0となっていることが判る。
【0046】図7の11ビット入力PEは、入力I10
〜I3の論理和否定(XS8)を出力コードの最上位ビ
ットP3として出力し、入力I10〜I3を8ビット入
力PE1071でエンコードし、入力I2〜I0を3ビ
ット入力PE1072でエンコードして、XS8=
“0”の場合には8ビット入力PE1071のエンコー
ド結果を、XS8=“1”の場合には3ビット入力PE
1072のエンコード結果の上位に“0”を付加してな
る3ビットのコードをそれぞれ出力コードの下位3ビッ
トP2,P1,P0として出力するものである。
【0047】なお、上記第3及び第4の実施例の原理に
よれば、n,m,kはn≧m+2、m≧1、かつ1≦k
≦2m を満たす任意の整数とするとき、(2n +2m
k)ビット入力PEを1個の2n ビット入力PEと1個
の(2m +k)ビット入力PEと1個の選択回路(入力
固定あり)とで構成することができる。第3及び第4の
実施例では最上位ビットから下位方向へ検索して最初に
“1”となっているビット位置をエンコードする構成に
ついて説明したが、最初に“0”となっているビット位
置をエンコードする構成にすることもできる。最下位ビ
ットから上位方向へ検索して、最初に“1”となってい
るビット位置又は最初に“0”となっているビット位置
をエンコードする構成にすることもできる。
【0048】また、図1中の一方の4ビット入力PE1
012を図7中の3ビット入力PE1072に置き換え
れば、他方の4ビット入力PE1011及び選択回路
(入力固定なし)1013はそのままで、7ビット入力
PEを実現できる。一般的に言うと、n,m,kはn≧
m+1、m≧1、かつ1≦k≦2m を満たす任意の整数
とするとき、(2n +2m +k)ビット入力PEを1個
の2n ビット入力PEと1個の(2m +k)ビット入力
PEと1個の選択回路(入力固定なし)とで構成するこ
とができる。
【0049】(実施例5)図9は、本発明の第5の実施
例に係る8ビット入力PEの回路図である。この回路
は、制御信号Cに応じて最初の“1”の検索方向を変更
できるように図1の回路を変形したものである。ただ
し、制御信号C以外の入力が全て“0”となっている場
合の出力はケアーしないという構成になっている。
【0050】図9の8ビット入力PEは、4ビット入力
PE1091,1092と選択回路1093とを組み合
わせることによって構成されており、8ビット入力PE
の入力端子I7〜I4は4ビット入力PE1091の入
力端子I3〜I0と接続され、8ビット入力PEの入力
端子I3〜I0は4ビット入力PE1092の入力端子
I3〜I0と接続されている。選択回路1093は、各
々2対のCMOSトランスファ・ゲートで構成された2
個のスイッチ回路11,12と、インバータ1と、5個
の2入力NORゲート2D,2U,3D,3U,7と、
2個の2入力ANDゲート4D,4Uと、2個の2入力
ORゲート5,6とを備えている。
【0051】C=“0”の場合には、2入力NORゲー
ト2D及び2入力ORゲート5を介して、4ビット入力
PE1091の出力S4(論理和)の反転、すなわち該
4ビット入力PE1091の出力XS4(論理和否定)
が8ビット入力PEの出力コードのうちの最上位ビット
P2として出力される。また、4ビット入力PE109
1の出力P1,P0と4ビット入力PE1092の出力
P1,P0とは、4ビット入力PE1091の出力XS
4(論理和否定)及び出力S4(論理和)を用いて選択
回路1093で選択され、それぞれ8ビット入力PEの
出力コードのうちの下位2ビットP1,P0として出力
される。これにより、図1の場合と同様に、8ビットデ
ータの最上位ビットI7から下位方向へ検索して得られ
る最初の“1”のビット位置に関する3ビットの2進数
コードが出力される。
【0052】一方、C=“1”の場合には、2入力NO
Rゲート2U及び2入力ORゲート5を介して、4ビッ
ト入力PE1092の出力S4(論理和)の反転、すな
わち該4ビット入力PE1092の出力XS4(論理和
否定)が8ビット入力PEの出力コードのうちの最上位
ビットP2として出力される。また、4ビット入力PE
1092の出力P1,P0と4ビット入力PE1091
の出力P1,P0とは、4ビット入力PE1092の出
力XS4(論理和否定)及び出力S4(論理和)を用い
て選択回路1093で選択され、それぞれ8ビット入力
PEの出力コードのうちの下位2ビットP1,P0とし
て出力される。これにより、図1の場合とは逆に、8ビ
ットデータの最下位ビットI0から上位方向へ検索して
得られる最初の“1”のビット位置に関する3ビットの
2進数コードが出力される。
【0053】図10は、図9中の4ビット入力PE10
91,1092の回路図である。図10の回路は、表7
(a)及び表7(b)に示される動作を実現するよう
に、4個のインバータ1101D,1101U,110
6,1107と、2個の2入力NORゲート1102
D,1102Uと、4個の3入力NORゲート1103
D,1103U,1104D,1104Uと、1個の4
入力NORゲート1105と、2個の2入力ORゲート
1108,1109とで構成されている。図10中のイ
ンバータ1101D、2入力NORゲート1102D、
3入力NORゲート1103D、3入力NORゲート1
104D、4入力NORゲート1105及びインバータ
1106は、図2中のインバータ1021、2入力NO
Rゲート1022、2入力NORゲート1023、2入
力NORゲート1024、4入力NORゲート1025
及びインバータ1026にそれぞれ相当するものであ
る。
【0054】
【表7】
【0055】図9の8ビット入力PEに求められる動作
を、表8(a)及び表8(b)に示す。
【0056】
【表8】
【0057】図9の8ビット入力PEは、C=“0”
(下位方向への検索)の場合には、入力I7〜I4の論
理和否定XS4を出力コードの最上位ビットP2として
出力し、入力I7〜I4、入力I3〜I0をそれぞれ4
ビット入力PE1091,1092でエンコードし、入
力I7〜I4の論理和否定XS4が“0”ならば4ビッ
ト入力PE1091のエンコード結果を、入力I7〜I
4の論理和否定XS4が“1”ならば4ビット入力PE
1092のエンコード結果をそれぞれ出力コードの下位
2ビットP1,P0として出力するものである。また、
図9の8ビット入力PEは、C=“1”(上位方向への
検索)の場合には、入力I0〜I3の論理和否定XS4
を出力コードの最上位ビットP2として出力し、入力I
0〜I3、入力I4〜I7をそれぞれ4ビット入力PE
1092,1091でエンコードし、入力I0〜I3の
論理和否定XS4が“0”ならば4ビット入力PE10
92のエンコード結果を、入力I0〜I3の論理和否定
XS4が“1”ならば4ビット入力PE1091のエン
コード結果をそれぞれ出力コードの下位2ビットP1,
P0として出力するものである。
【0058】(実施例6)図11は、本発明の第6の実
施例に係る8ビット入力PEの回路図である。この回路
は、最上位ビットと最下位ビットとの双方向から最初の
“1”を検索できるように図1の回路を変形したもので
ある。ただし、入力が全て“0”となっている場合の出
力はケアーしないという構成になっている。
【0059】図11の8ビット入力PEは、4ビット入
力PE1111,1112と選択回路1113とを組み
合わせることによって構成されており、8ビット入力P
Eの入力端子I7〜I4は4ビット入力PE1111の
入力端子I3〜I0と接続され、8ビット入力PEの入
力端子I3〜I0は4ビット入力PE1112の入力端
子I3〜I0と接続されている。選択回路1113は、
各々2対のCMOSトランスファ・ゲートで構成された
4個のスイッチ回路11D,12D,11U,12Uを
備えている。4ビット入力PE1111の出力XS4
(論理和否定)は、そのまま8ビット入力PEの第1の
出力コードのうちの最上位ビットD2として出力され
る。4ビット入力PE1111の出力D1,D0と4ビ
ット入力PE1112の出力D1,D0とは、4ビット
入力PE1111の出力XS4(論理和否定)及び出力
S4(論理和)を用いて2個のスイッチ回路11D,1
2Dで選択され、それぞれ8ビット入力PEの第1の出
力コードのうちの下位2ビットD1,D0として出力さ
れる。4ビット入力PE1112の出力XS4(論理和
否定)は、そのまま8ビット入力PEの第2の出力コー
ドのうちの最上位ビットU2として出力される。4ビッ
ト入力PE1112の出力U1,U0と4ビット入力P
E1111の出力U1,U0とは、4ビット入力PE1
112の出力XS4(論理和否定)及び出力S4(論理
和)を用いて2個のスイッチ回路11U,12Uで選択
され、それぞれ8ビット入力PEの第2の出力コードの
うちの下位2ビットU1,U0として出力される。
【0060】図12は、図11中の4ビット入力PE1
111,1112の回路図である。図12の回路は、表
9(a)及び表9(b)に示される動作を実現するよう
に、3個のインバータ1121D,1121U,112
6と、6個の2入力NORゲート1122D,1122
U,1123D,1123U,1124D,1124U
と、1個の4入力NORゲート1125とで構成されて
いる。図12中のインバータ1121D、2入力NOR
ゲート1122D、2入力NORゲート1123D、2
入力NORゲート1124D、4入力NORゲート11
25及びインバータ1126は、図2中のインバータ1
021、2入力NORゲート1022、2入力NORゲ
ート1023、2入力NORゲート1024、4入力N
ORゲート1025及びインバータ1026にそれぞれ
相当するものである。
【0061】
【表9】
【0062】図11の8ビット入力PEに求められる動
作を表10(a)及び表10(b)に示す。
【0063】
【表10】
【0064】図11の8ビット入力PEは、入力I7〜
I4の論理和否定XS4を第1の出力コードの最上位ビ
ットD2として出力し、入力I7〜I4、入力I3〜I
0をそれぞれ4ビット入力PE1111,1112でエ
ンコードし、入力I7〜I4の論理和否定XS4が
“0”の場合には4ビット入力PE1111のエンコー
ド結果を、入力I7〜I4の論理和否定XS4が“1”
の場合には4ビット入力PE1112のエンコード結果
をそれぞれ第1の出力コードの下位2ビットD1,D0
として出力するものである。また、図11の8ビット入
力PEは、入力I0〜I3の論理和否定XS4を第2の
出力コードの最上位ビットU2として出力し、入力I0
〜I3、入力I4〜I7をそれぞれ4ビット入力PE1
112,1111でエンコードし、入力I0〜I3の論
理和否定XS4が“0”の場合には4ビット入力PE1
112のエンコード結果を、入力I0〜I3の論理和否
定XS4が“1”の場合には4ビット入力PE1111
のエンコード結果をそれぞれ第2の出力コードの下位2
ビットU1,U0として出力するものである。
【0065】なお、上記第5及び第6の実施例の原理に
よれば、nを2以上の任意の整数とするとき、双方向2
n+1 ビット入力PEを2個の双方向2n ビット入力PE
と1個の選択回路とで構成することができる。また、最
初に“0”となっている位置をエンコードする構成にす
ることもできる。
【0066】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明に係る
n+1 ビット入力PEは、互いに完全並列動作する2個
の2n ビット入力PEと、簡単な選択回路とで構成され
る。したがって、探し当てたビットの位置にかかわら
ず、一定かつ小さい遅延で(n+1)ビットの出力2進
数コードが決定される。また、2n+1 ビット入力PEの
遅延と2n ビット入力PEの遅延との差は、1個の論理
ゲートにおける遅延の程度まで短縮される。更に、本発
明に係る2n+1 ビット入力PEは、従来とは違ってデコ
ード選択回路を要しないので、ハードウエア量が低減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る8ビット入力プラ
イオリティ・エンコーダの回路図である。
【図2】図1中の4ビット入力プライオリティ・エンコ
ーダの回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る16ビット入力プ
ライオリティ・エンコーダの回路図である。
【図4】図3中の8ビット入力プライオリティ・エンコ
ーダの回路図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る24ビット入力プ
ライオリティ・エンコーダの回路図である。
【図6】図5中の16ビット入力プライオリティ・エン
コーダの回路図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係る11ビット入力プ
ライオリティ・エンコーダの回路図である。
【図8】図7中の3ビット入力プライオリティ・エンコ
ーダの回路図である。
【図9】本発明の第5の実施例に係る8ビット入力プラ
イオリティ・エンコーダの回路図である。
【図10】図9中の4ビット入力プライオリティ・エン
コーダの回路図である。
【図11】本発明の第6の実施例に係る8ビット入力プ
ライオリティ・エンコーダの回路図である。
【図12】図11中の4ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダの回路図である。
【符号の説明】
11,12 スイッチ回路 11D,11U,12D,12U スイッチ回路 111,112 スイッチ回路 211,212 スイッチ回路 1011,1012 4ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1013 選択回路 1031,1032 8ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1033 選択回路 1041,1042 4ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1043 選択回路 1044 2入力NORゲート 1045 2入力NANDゲート 1051 16ビット入力プライオリティ・エンコーダ 1052 8ビット入力プライオリティ・エンコーダ 1053 選択回路 1061,1062 8ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1063 選択回路 1064 2入力NORゲート 1065 2入力NANDゲート 1071 8ビット入力プライオリティ・エンコーダ 1072 3ビット入力プライオリティ・エンコーダ 1073 選択回路 1091,1092 4ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1093 選択回路 1111,1112 4ビット入力プライオリティ・エ
ンコーダ 1113 選択回路

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 “1”の値のビットと“0”の値のビッ
    トとのうちのいずれか一方を指定値ビット、他方を非指
    定値ビットとそれぞれ定義するとき、与えられた2n+1
    ビット(nは2以上の整数)の2進数データの中に最初
    に出現する指定値ビットを該2進数データの最上位ビッ
    トから探し、該探し当てた最初の指定値ビットの位置を
    示す(n+1)ビットの2進数コードを出力するための
    プライオリティ・エンコーダであって、 前記2進数データのうちの上位2n ビットで構成された
    第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    1のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第1のコードを
    生成し、かつ前記第1のデータを構成する全てのビット
    が非指定値ビットであるか否かを示す1ビットコードを
    前記2進数コードの最上位ビットとして出力するための
    第1の手段と、 前記2進数データのうちの下位2n ビットで構成された
    第2のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    2のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第2のコードを
    生成するための第2の手段と、 前記2進数コードの最上位ビットの値のみに応じて前記
    第1及び第2のコードのうちの一方を選択し、該選択し
    たコードを前記2進数コードの下位nビットとして出力
    するための第3の手段とを備えたことを特徴とするプラ
    イオリティ・エンコーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第3の手段は、各々少なくともn個のトランスファ
    ・ゲートを有する2個のスイッチ回路を備えたことを特
    徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第1の手段は、 前記第1のデータのうちの上位2n-1 ビットで構成され
    た第3のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第3のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最
    初の指定値ビットの位置を示す(n−1)ビットの第3
    のコードを生成し、かつ前記第3のデータを構成する全
    てのビットが非指定値ビットであるか否かを示す第1の
    1ビットコードを前記第1のコードの最上位ビットとし
    て生成するための第4の手段と、 前記第1のデータのうちの下位2n-1 ビットで構成され
    た第4のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第4のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最
    初の指定値ビットの位置を示す(n−1)ビットの第4
    のコードを生成し、かつ前記第4のデータを構成する全
    てのビットが非指定値ビットであるか否かを示す第2の
    1ビットコードを生成するための第5の手段と、 前記第1のコードの最上位ビットの値のみに応じて、前
    記第3及び第4のコードのうちの一方を前記第1のコー
    ドの下位(n−1)ビットとして選択するための第6の
    手段と、 前記第1及び第2の1ビットコードに基づき、前記第1
    のデータを構成する全てのビットが非指定値ビットであ
    るか否かを示す1ビットコードを生成するための第7の
    手段とを備えたことを特徴とするプライオリティ・エン
    コーダ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第6の手段は各々少なくとも(n−1)個のトラン
    スファ・ゲートを有する2個のスイッチ回路を備えたこ
    とを特徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第7の手段は、少なくとも1個の2入力論理ゲート
    を備えたことを特徴とするプライオリティ・エンコー
    ダ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第2の手段は、 前記第2のデータのうちの上位2n-1 ビットで構成され
    た第5のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第5のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最
    初の指定値ビットの位置を示す(n−1)ビットの第5
    のコードを生成し、かつ前記第5のデータを構成する全
    てのビットが非指定値ビットであるか否かを示す1ビッ
    トコードを前記第2のコードの最上位ビットとして生成
    するための第8の手段と、 前記第2のデータのうちの下位2n-1 ビットで構成され
    た第6のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第6のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最
    初の指定値ビットの位置を示す(n−1)ビットの第6
    のコードを生成するための第9の手段と、 前記第2のコードの最上位ビットの値のみに応じて、前
    記第5及び第6のコードのうちの一方を前記第2のコー
    ドの下位(n−1)ビットとして選択するための第10
    の手段とを備えたことを特徴とするプライオリティ・エ
    ンコーダ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記第10の手段は、各々少なくとも(n−1)個のト
    ランスファ・ゲートを有する2個のスイッチ回路を備え
    たことを特徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のプライオリティ・エンコ
    ーダにおいて、 前記2進数コードは、前記2進数データの中の最上位ビ
    ットから連続する非指定値ビットの数を表わすことを特
    徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  9. 【請求項9】 “1”の値のビットと“0”の値のビッ
    トとのうちのいずれか一方を指定値ビット、他方を非指
    定値ビットとそれぞれ定義するとき、与えられた(2n
    +2m +k)ビット(n,m,kは整数、n=m+1、
    m≧1、かつ1≦k≦2m )の2進数データの中に最初
    に出現する指定値ビットを該2進数データの最上位ビッ
    トから探し、該探し当てた最初の指定値ビットの位置を
    示す(n+1)ビットの2進数コードを出力するための
    プライオリティ・エンコーダであって、 前記2進数データのうちの上位2n ビットで構成された
    第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    1のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第1のコードを
    生成し、かつ前記第1のデータを構成する全てのビット
    が非指定値ビットであるか否かを示す1ビットコードを
    前記2進数コードの最上位ビットとして出力するための
    手段と、 前記2進数データのうちの下位(2m +k)ビットで構
    成された第2のデータの中に最初に出現する指定値ビッ
    トを該第2のデータの最上位ビットから探し、該探し当
    てた最初の指定値ビットの位置を示すnビットの第2の
    コードを生成するための手段と、 前記2進数コードの最上位ビットの値のみに応じて前記
    第1及び第2のコードのうちの一方を選択し、該選択し
    たコードを前記2進数コードの下位nビットとして出力
    するための手段とを備えたことを特徴とするプライオリ
    ティ・エンコーダ。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のプライオリティ・エン
    コーダにおいて、 前記2進数コードは、前記2進数データの中の最上位ビ
    ットから連続する非指定値ビットの数を表わすことを特
    徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  11. 【請求項11】 “1”の値のビットと“0”の値のビ
    ットとのうちのいずれか一方を指定値ビット、他方を非
    指定値ビットとそれぞれ定義するとき、与えられた(2
    n +2m +k)ビット(n,m,kは整数、n≧m+
    2、m≧1、かつ1≦k≦2m )の2進数データの中に
    最初に出現する指定値ビットを該2進数データの最上位
    ビットから探し、該探し当てた最初の指定値ビットの位
    置を示す(n+1)ビットの2進数コードを出力するた
    めのプライオリティ・エンコーダであって、 前記2進数データのうちの上位2n ビットで構成された
    第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    1のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第1のコードを
    生成し、かつ前記第1のデータを構成する全てのビット
    が非指定値ビットであるか否かを示す1ビットコードを
    前記2進数コードの最上位ビットとして出力するための
    手段と、 前記2進数データのうちの下位(2m +k)ビットで構
    成された第2のデータの中に最初に出現する指定値ビッ
    トを該第2のデータの最上位ビットから探し、該探し当
    てた最初の指定値ビットの位置を示す(m+1)ビット
    の第2のコードを生成するための手段と、 前記第2のコードの最上位ビットより上位に少なくとも
    1つの固定値ビットを付加することによりnビットの第
    3のコードを生成するための手段と、 前記2進数コードの最上位ビットの値のみに応じて前記
    第1及び第3のコードのうちの一方を選択し、該選択し
    たコードを前記2進数コードの下位nビットとして出力
    するための手段とを備えたことを特徴とするプライオリ
    ティ・エンコーダ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のプライオリティ・エ
    ンコーダにおいて、 前記2進数コードは、前記2進数データの中の最上位ビ
    ットから連続する非指定値ビットの数を表わすことを特
    徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  13. 【請求項13】 “1”の値のビットと“0”の値のビ
    ットとのうちのいずれか一方を指定値ビット、他方を非
    指定値ビットとそれぞれ定義するとき、検索方向を指示
    する制御信号を受け取り、該受け取った制御信号に応じ
    て、与えられた2n+1 ビット(nは2以上の整数)の2
    進数データの中に最初に出現する指定値ビットを該2進
    数データの最上位ビットから順に探し、あるいは前記2
    進数データの中に最初に出現する指定値ビットを該2進
    数データの最下位ビットから探して、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示す(n+1)ビットの2進数
    コードを出力するためのプライオリティ・エンコーダで
    あって、 前記制御信号が下位方向への検索を指示している場合に
    は前記2進数データのうちの上位2n ビットで構成され
    た第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第1のデータの最上位ビットから順に探し、前記制御信
    号が上位方向への検索を指示している場合には前記第1
    のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第1の
    データの最下位ビットから探して、該探し当てた最初の
    指定値ビットの位置を示すnビットの第1のコードを生
    成するための手段と、 前記第1のデータを構成する全てのビットが非指定値ビ
    ットであるか否かを示す第1の1ビットコードを生成す
    るための手段と、 前記制御信号が下位方向への検索を指示している場合に
    は前記2進数データのうちの下位2n ビットで構成され
    た第2のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該
    第2のデータの最上位ビットから順に探し、前記制御信
    号が上位方向への検索を指示している場合には前記第2
    のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第2の
    データの最下位ビットから探して、該探し当てた最初の
    指定値ビットの位置を示すnビットの第2のコードを生
    成するための手段と、 前記第2のデータを構成する全てのビットが非指定値ビ
    ットであるか否かを示す第2の1ビットコードを生成す
    るための手段と、 前記制御信号が下位方向への検索を指示している場合に
    は、前記第1の1ビットコードを前記2進数コードの最
    上位ビットとして出力し、かつ前記第1の1ビットコー
    ドのみに応じて前記第1及び第2のコードのうちの一方
    を選択し、該選択したコードを前記2進数コードの下位
    nビットとして出力するための手段と、 前記制御信号が上位方向への検索を指示している場合に
    は、前記第2の1ビットコードを前記2進数コードの最
    上位ビットとして出力し、かつ前記第2の1ビットコー
    ドのみに応じて前記第2及び第1のコードのうちの一方
    を選択し、該選択したコードを前記2進数コードの下位
    nビットとして出力するための手段とを備えたことを特
    徴とするプライオリティ・エンコーダ。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のプライオリティ・エ
    ンコーダにおいて、 前記2進数コードは、前記制御信号が下位方向への検索
    を指示している場合には前記2進数データの中の最上位
    ビットから連続する非指定値ビットの数を、前記制御信
    号が上位方向への検索を指示している場合には前記2進
    数データの中の最下位ビットから連続する非指定値ビッ
    トの数をそれぞれ表わすことを特徴とするプライオリテ
    ィ・エンコーダ。
  15. 【請求項15】 “1”の値のビットと“0”の値のビ
    ットとのうちのいずれか一方を指定値ビット、他方を非
    指定値ビットと定義するとき、与えられた2n+1 ビット
    (nは2以上の整数)の2進数データの中に最初に出現
    する指定値ビットを該2進数データの最上位ビットから
    探し、該探し当てた最初の指定値ビットの位置を示す
    (n+1)ビットの第1の2進数コードを出力し、かつ
    前記2進数データの中に最初に出現する指定値ビットを
    該2進数データの最下位ビットから探し、該探し当てた
    最初の指定値ビットの位置を示す(n+1)ビットの第
    2の2進数コードを出力するためのプライオリティ・エ
    ンコーダであって、 前記2進数データのうちの上位2n ビットで構成された
    第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    1のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第1のコードを
    生成するための手段と、 前記第1のデータの中に最初に出現する指定値ビットを
    該第1のデータの最下位ビットから探し、該探し当てた
    最初の指定値ビットの位置を示すnビットの第2のコー
    ドを生成するための手段と、 前記第1のデータを構成する全てのビットが非指定値ビ
    ットであるか否かを示す1ビットコードを前記第1の2
    進数コードの最上位ビットとして出力するための手段
    と、 前記2進数データのうちの下位2n ビットで構成された
    第2のデータの中に最初に出現する指定値ビットを該第
    2のデータの最上位ビットから探し、該探し当てた最初
    の指定値ビットの位置を示すnビットの第3のコードを
    生成するための手段と、 前記第2のデータの中に最初に出現する指定値ビットを
    該第2のデータの最下位ビットから探し、該探し当てた
    最初の指定値ビットの位置を示すnビットの第4のコー
    ドを生成するための手段と、 前記第2のデータを構成する全てのビットが非指定値ビ
    ットであるか否かを示す1ビットコードを前記第2の2
    進数コードの最上位ビットとして出力するための手段
    と、 前記第1の2進数コードの最上位ビットの値のみに応じ
    て前記第1及び第3のコードのうちの一方を選択し、該
    選択したコードを前記第1の2進数コードの下位nビッ
    トとして出力するための手段と、 前記第2の2進数コードの最上位ビットの値のみに応じ
    て前記第2及び第4のコードのうちの一方を選択し、該
    選択したコードを前記第2の2進数コードの下位nビッ
    トとして出力するための手段とを備えたことを特徴とす
    るプライオリティ・エンコーダ。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のプライオリティ・エ
    ンコーダにおいて、 前記第1の2進数コードは前記2進数データの中の最上
    位ビットから連続する非指定値ビットの数を、前記第2
    の2進数コードは前記2進数データの中の最下位ビット
    から連続する非指定値ビットの数をそれぞれ表わすこと
    を特徴とするプライオリティ・エンコーダ。
JP7129945A 1994-06-07 1995-05-29 プライオリティ・エンコーダ Pending JPH0855010A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG85091A1 (en) * 1996-12-20 2001-12-19 Sony Corp Method of operation of arithmetic and logic unit, storage medium, and arithmetic and logic unit

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JPS63239526A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Toshiba Corp プライオリテイ・エンコ−ダ
JPH05303485A (ja) * 1991-11-19 1993-11-16 Texas Instr Inc <Ti> 2進数に於いて最も端にある「1」ビットの位置検出回路

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